JP2008010523A - 携帯端末装置 - Google Patents
携帯端末装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008010523A JP2008010523A JP2006177520A JP2006177520A JP2008010523A JP 2008010523 A JP2008010523 A JP 2008010523A JP 2006177520 A JP2006177520 A JP 2006177520A JP 2006177520 A JP2006177520 A JP 2006177520A JP 2008010523 A JP2008010523 A JP 2008010523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- outer peripheral
- terminal device
- antenna
- case portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
【課題】アンテナ性能と電磁シールド性能を両立した携帯端末装置を提供する。
【解決手段】この帯端末装置1では、電磁シールドケース7は、所定の回路体5を収容する一面開放の第1ケース部7aと、第1ケース部7aの前記一面を覆う様に第1ケース部7aに外嵌合する第2ケース部7bとに分割構成され、第1ケース部7aの外周側面7cに凸部7dが形成され、第2ケース部7bの内周側面7eに孔部7fが形成され、第2ケース部7bが第1ケース部7aに外嵌合した状態で凸部7dが孔部7fに嵌合し、第1ケース部7aと第2ケース部7bは、筐体3内で、それらの両側から筐体3により狭圧され、その狭圧により凸部7dの外周側面7gの一部と孔部7fの内周側面7sの一部とが圧接され、この圧接により第1ケース部7aと第2ケース部7bの電気的接触が確保される。
【選択図】図2
【解決手段】この帯端末装置1では、電磁シールドケース7は、所定の回路体5を収容する一面開放の第1ケース部7aと、第1ケース部7aの前記一面を覆う様に第1ケース部7aに外嵌合する第2ケース部7bとに分割構成され、第1ケース部7aの外周側面7cに凸部7dが形成され、第2ケース部7bの内周側面7eに孔部7fが形成され、第2ケース部7bが第1ケース部7aに外嵌合した状態で凸部7dが孔部7fに嵌合し、第1ケース部7aと第2ケース部7bは、筐体3内で、それらの両側から筐体3により狭圧され、その狭圧により凸部7dの外周側面7gの一部と孔部7fの内周側面7sの一部とが圧接され、この圧接により第1ケース部7aと第2ケース部7bの電気的接触が確保される。
【選択図】図2
Description
本発明は、携帯電話機等の携帯端末装置に関し、特に小スペースでアンテナ性能と電磁シールド性能とを両立する技術に関する。
例えばカメラ付き携帯電話機は、その筐体内に、アンテナとカメラモジュールとを内蔵している。カメラモジュールは、カメラモジュールからのノイズがアンテナに干渉することを防止するため、金属素材により形成された電磁シールドケース内に収容された状態で筐体内に内蔵されている。
従来の電磁シールドケースは、カメラモジュールを収容する上面開放の第1ケース部と、第1ケース部の開放上面を覆う様に第1ケース部に外嵌合する第2ケース部とを備えて構成されている。
第2ケース部の外周壁は、その周方向に亘って部分的に、縦方向に切り込みが形成されて弾性片状に形成されており、その弾性片状部分は、第1ケース部の外周壁の外周側面に強く当接する様に内側に突出状に屈曲されている(特許文献1)。
即ち、第2ケース部が第1ケース部に外嵌合した状態では、第2ケース部の前記弾性片状部分が、内側に突出状に屈曲されていることで、第1ケース部の外周壁の外周側面に強く当接し、この当接により第1ケース部と第2ケース部との電気的接触が確保される様になっている。この様な接点構造を設けて、第1ケース部と第2ケース部との電気的接触を確保することで、電磁シールドケースの電磁シールド性能の安定化が図られている。
また、携帯電話機内の収容スペースは狭いので、アンテナ近傍にカメラモジュール(即ち電磁シールドケース)が配置される場合があった。
上記の接点構造では、第2ケース部の弾性片状部分の屈曲部分の分だけ、第2ケース部の底面寸法を余分に大きくする必要がある。
そしてアンテナ近傍に電磁シールドケースが配置される場合において、その様に第2ケース部の底面寸法を余分に大きくすると、その分、アンテナと電磁シールドケースとの間隔が接近する事になる。
一般にアンテナの近くに金属体があると、アンテナ性能は劣る傾向にあるので、上記の様にアンテナと電磁シールドケースとの間隔が接近すると、アンテナ性能が劣化する場合がある。即ち、小スペースでアンテナ性能と電磁シールド性能とを両立できなくなるという欠点がある。
そこで、この発明の課題は、小スペースでアンテナ性能と電磁シールド性能とを両立できる携帯端末装置を提供することにある。
上記課題を解決する為に、請求項1に記載の発明は、筐体内にアンテナ、所定の回路体および前記所定の回路体を収容する電磁シールドケースを備えた携帯端末装置において、前記電磁シールドケースは、前記所定の回路体を収容する一面開放の第1ケース部と、前記第1ケース部の前記一面を覆う様に前記第1ケース部に外嵌合する第2ケース部とに分割構成され、前記第1ケース部の外周壁の外周側面に凸部または孔部のうちの一方が形成され、前記第2ケース部の外周壁の内周側面に凸部または孔部のうちの他方が形成され、前記第2ケース部が前記第1ケース部に外嵌合した状態で前記凸部が前記孔部に嵌合し、前記第1ケース部および前記第2ケース部は、前記筐体内において、それらの両側から前記筐体により狭圧され、その狭圧により前記凸部の外周側面の一部と前記孔部の内周側面の一部とが圧接されるものである。
請求項3に記載の発明は、アンテナ、所定の回路体および電磁シールドケースを備えた携帯端末装置において、前記電磁シールドケースは収容凹部を有し、前記所定の回路体は、回路基板の一方主面上にノイズ放射源となる回路部品が集約されて構成され、前記回路基板は、前記一方主面側だけに、前記回路部品が前記電磁シールドケースの前記収容凹部内に収容される様にして前記電磁シールドケースが配設され、前記アンテナは、前記回路基板の他方主面側に配置されるものである。
請求項1に記載の発明によれば、第1ケース部の外周壁の外周側面に凸部または孔部のうちの一方が形成され、第2ケース部の外周壁の内側面に凸部または孔部のうちの他方が形成され、第2ケース部が第1ケース部に外嵌合した状態で前記凸部が前記孔部に嵌合し、第1ケース部および第2ケース部は、筐体内において、それらの両側から筐体により狭圧され、その狭圧により前記凸部の外周側面の一部と前記孔部の内周側面の一部とが圧接されるので、筐体による狭圧を利用した、前記凸部の外周側面の一部と前記孔部の内周側面の一部との圧接により、第1ケース部と第2ケース部との電気的接触を確保でき、これにより、電磁シールドケースの電磁シールド性能の安定化を図れる。
また、従来の様な屈曲部分を形成しないので、その屈曲部分の幅分、アンテナと電磁シールドケースとの間隔を接近させずに済み、これによりアンテナ性能の劣化を防止できる。よって、小スペースでアンテナ性能と電磁シールド性能とを両立できる。
請求項3に記載の発明によれば、電磁シールドケースは収容凹部を有し、所定の回路体は、回路基板の一方主面上にノイズ放射源となる回路部品が集約されて構成され、前記回路基板は、前記一方主面側だけに、前記回路部品が電磁シールドケースの収容凹部内に収容される様にして電磁シールドケースが配設されるので、即ち、電磁シールドケースを従来の様に分割構成しないので、従来の様な接点構造を設ける必要が無く、電磁シールド性能の安定化が図れる。またアンテナは、前記回路基板の他方主面側に配置されるので、即ち電磁シールドケースから離して配置されるので、アンテナと電磁シールドケースとの間隔をより広くできてアンテナ性能の劣化をより低減できる。よって、小スペースでアンテナ性能と電磁シールド性能とを両立できる。
<実施の形態1>
この実施の形態に係る携帯端末装置1は、例えばカメラ付き携帯電話機であり、図1の様に、筐体3(図2参照)内に、アンテナ4と、カメラモジュール5と、カメラモジュール5からのノイズがアンテナ4に干渉することを防止すべくカメラモジュール5を電磁シールドする電磁シールドケース7(図2参照)と、アンテナ共用器9と、受信部11と、送信部13と、シンセサイザ15と、ベースバンド信号処理部17と、LCD19と、マイク21と、レシーバ23と、制御回路25と、表示キー27とを内蔵して構成されている。
この実施の形態に係る携帯端末装置1は、例えばカメラ付き携帯電話機であり、図1の様に、筐体3(図2参照)内に、アンテナ4と、カメラモジュール5と、カメラモジュール5からのノイズがアンテナ4に干渉することを防止すべくカメラモジュール5を電磁シールドする電磁シールドケース7(図2参照)と、アンテナ共用器9と、受信部11と、送信部13と、シンセサイザ15と、ベースバンド信号処理部17と、LCD19と、マイク21と、レシーバ23と、制御回路25と、表示キー27とを内蔵して構成されている。
電磁シールドケース7は、図2の様に、一面(例えば下面)開放の箱状に形成され、その内部にカメラモジュール(所定の回路体)5を収容する金属製の第1ケース部7aと、一面(例えば上面)開放の箱状に形成され、第1ケース部7aの開放下面を覆う様に第1ケース部7aに外嵌合する金属製の第2ケース部7bとに分割構成されている。
尚、図2中、xは例えば携帯端末装置1の長辺方向、yは例えば携帯端末装置1の横幅方向(または厚さ方向)、zは例えば携帯端末装置1の厚さ方向(または横幅方向)である。
第1ケース部7aの外周壁の外周側面7cには、その周方向に亘って、凸部7dが1つ以上形成されている。また第2ケース部7bの外周壁の内周側面7eには、その周方向に亘って、孔部7fが、第1ケース部7aの凸部7dと対応する様に形成されている。ここでは、凸部7dの外周側面7gは、凸部7dが先細となる様に若干傾斜されている。そして、第2ケース部7bが第1ケース部7aに外嵌合した状態で、第1ケース部7aの凸部7dが、第2ケース部7bの孔部7fに嵌合する様になっている。
この電磁シールドケース7は、筐体3内において、その両側から筐体3により狭圧されることで、筐体3内におけるアンテナ4の配置場所付近に組み付けられる様になっている。
その際、第1ケース部7aおよび第2ケース部7bは、筐体3内において、それらの両側から筐体3により狭圧され、その狭圧により第1ケース部7aの凸部7dの外周側面7gの一部と第2ケース部7bの孔部7fの内周側面7sの一部とが圧接され、その圧接により、第1ケース部7aと第2ケース部7bとの電気的接触が確保される様になっている。
尚、他の構成要素9,11,13,15,17,17,21,23,25,27は、周知技術であり、本願発明に直接関わらないので、その説明は省略する。尚、図2中では、上記の他の構成要素は、作図の都合上図示省略している。
以上の様に構成された携帯端末装置1によれば、第1ケース部7aの外周壁の外周側面7cに凸部7dが形成され、第2ケース部7bの外周壁の内周側面7eに孔部7fが形成され、第2ケース部7bが第1ケース部7aに外嵌合した状態で凸部7dが孔部7fに嵌合し、第1ケース部7aおよび第2ケース部7bは、筐体3内において、それらの両側から筐体3により狭圧され、その狭圧により凸部7dの外周側面7gの一部と孔部7fの内周側面7sの一部とが圧接されるので、筐体3による狭圧を利用した、凸部7dの外周側面7gと孔部7fの内周側面7sとの圧接により、第1ケース部7aと第2ケース部7bとの電気的接触を確保でき、これにより電磁シールドケース7の電磁シールド性能を安定化できる。
またカメラ付き携帯電話機では、通常、カメラモジュール5(即ち電磁シールドケース7)は、筐体3により狭圧されて筐体3内で安定的に固定されるが、この発明では、その筐体3による狭圧を利用するので、新たに第1ケース部7aおよび第2ケース部7bをそれらの両側から狭圧する手段を追加することなく、第1ケース部7aと第2ケース部7bとの電気的接触を確保できる(即ち電磁シールド性能を確保できる)。
また、従来の様な屈曲部分を形成しないので、その屈曲部分の幅分、アンテナ4と電磁シールドケース7との間隔を接近させずに済み、これによりアンテナ性能の劣化を防止できる。よって、小スペースでアンテナ性能と電磁シールド性能とを両立できる。
尚、この実施の形態では、第1ケース部7aに凸部7dを形成し、第2ケース部7bに孔部7fを形成したが、第1ケース部7aに孔部7fを形成し、第2ケース部7bに凸部7dを形成しても良い。
尚、この実施の形態では、カメラモジュール5を電磁シールドケース7内に収容することで、カメラモジュール5からのノイズを遮蔽したが、カメラモジュール5以外の他の回路体からのノイズを遮蔽する場合は、その回路体を電磁シールドケース7内に収容すればよい。
<実施の形態2>
この実施の形態2は、図3の様に、上記の実施の形態1において、凸部7dの形成場所を、第1ケース部7aの外周壁の外周側面7cのうちのアンテナ4に対向する側の面7i以外の面(例えば面7iに隣接する2つの面7h)に限定し、且つこれに伴って、孔部7fの形成場所も、第2ケース部7bの外周壁の内周側面7eのうちのアンテナ4に対向する側の面7j以外の面(例えば面7jに隣接する2つの面7k)に限定したものである。
この実施の形態2は、図3の様に、上記の実施の形態1において、凸部7dの形成場所を、第1ケース部7aの外周壁の外周側面7cのうちのアンテナ4に対向する側の面7i以外の面(例えば面7iに隣接する2つの面7h)に限定し、且つこれに伴って、孔部7fの形成場所も、第2ケース部7bの外周壁の内周側面7eのうちのアンテナ4に対向する側の面7j以外の面(例えば面7jに隣接する2つの面7k)に限定したものである。
この様に限定することで、図4の様に、第2ケース部7bの外周壁におけるアンテナ4に対向する側の外壁部7mを、第2ケース部7bが第1ケース部7aに外嵌合された状態で、その上端面7nが、第1ケース部7aの外周壁の上端面7pに対向し、その外側面7qが、第1ケース部7aの外周壁における同側の外壁部7sの外側面7rに対して平坦になる様に形成できる様になる。即ち、第2ケース部7bの外周壁におけるアンテナ4側の外壁部7mが、アンテナ4側に張り出さない様にできる。
尚、この実施の形態2における上記の説明以外の部分は、上記の実施の形態1の場合と同じなので説明は省略する。
以上の様に構成された携帯端末装置1Bによれば、第2ケース部7bの外周壁におけるアンテナ4に対向する側の外壁部7mは、第2ケース部7bが第1ケース部7aに外嵌合された状態で、その上端面7nが、第1ケース部7aの外周壁における同側の外壁部7sの上端面7pに対向し、その外側面7qが、第1ケース部7aの外周壁における同側の外壁部の外側面7rに対して平坦になる様に形成されるので、即ち、第2ケース部7bにおけるアンテナ4側の外壁部7mが、第1ケース部7aの同側の外周壁7sの外側に張り出さないので、その張り出さない分、アンテナ4と電磁シールドケース7との間隔を広く保つ事ができ、アンテナ性能の劣化をより低減できる。
<実施の形態3>
上記の実施の形態1では、電磁シールドケース7を第1および第2ケース部7a,7bにより分割構成し、それら第1および第2ケース部7a,7bによりカメラモジュール(所定の回路体)5の全体をシールドしたが、この実施の形態3の電磁シールドケース8は、図5の様に、金属素材により一面(ここでは上面)開放の箱状に形成され、その内部(収容凹部)8aにカメラモジュール5におけるノイズ放射源となる回路部品5bを収容し、その開放面をカメラモジュール5の回路基板5aで閉塞する様にしたものである。
上記の実施の形態1では、電磁シールドケース7を第1および第2ケース部7a,7bにより分割構成し、それら第1および第2ケース部7a,7bによりカメラモジュール(所定の回路体)5の全体をシールドしたが、この実施の形態3の電磁シールドケース8は、図5の様に、金属素材により一面(ここでは上面)開放の箱状に形成され、その内部(収容凹部)8aにカメラモジュール5におけるノイズ放射源となる回路部品5bを収容し、その開放面をカメラモジュール5の回路基板5aで閉塞する様にしたものである。
またこの実施の形態3では、図5の様に、カメラモジュール5は、回路基板5aを有し、その回路基板5aの一方主面上にノイズ放射源となる回路部品5bが集約され、その回路基板5aの他方主面上にレンズ部や撮像素子等5cが配設されて構成されている。そして、回路基板5aの他方主面上に配設されたレンズ部や撮像素子等5cを露出して、回路基板5aの一方主面側だけに、回路部品5bが電磁シールドケース8の収容凹部8a内に収容される様にして電磁シールドケース8が配設されている。即ち、電磁シールドケース8と回路基板5aとにより回路部品5bが電磁シールドされる様になっている。
またこの実施の形態3では、アンテナ4は、カメラモジュール5の側方における回路基板5aの他方主面側(電磁シールドケース8が無い側)に配置される。
以上の様に構成された携帯端末装置1Cによれば、電磁シールドケース8は収容凹部8aを有し、カメラモジュール5は、回路基板5aの一方主面上にノイズ放射源となる回路部品5bが集約されて構成され、回路基板5aは、その一方主面側だけに、回路部品5bが電磁シールドケース8の収容凹部8a内に収容される様にして電磁シールドケース8が配設されるので、即ち、電磁シールドケース8は分割構成ではないので、従来の様な接点構造を設ける必要が無く、電磁シールド性能を安定化できる。
またアンテナ4を回路基板5aの他方主面側(電磁シールドケース8が無い側)に配置することで、アンテナ4と電磁シールドケース8との間隔をより広く保つ事ができ、アンテナ性能の劣化をより低減できる。よって、小スペースでアンテナ性能と電磁シールド性能とを両立できる。
1 携帯端末装置、3 筐体、4 アンテナ、5 カメラモジュール、5a 回路基板、5b 回路部品、7 電磁シールドケース、7a 第1ケース部、7b 第2ケース部、7c 第1ケース部の外周側面、7d 凸部、7e 第2ケース部の内周側面、7f 孔部、7g 凸部の外周側面、7m 第2ケース部の外壁部、7n 第2ケース部の上端面、7p 第1ケース部の上端面、7q 第2ケース部の外側面、7r 第1ケース部の外側面、7s 孔部の内周側面、8 電磁シールドケース、8a 収容凹部。
Claims (4)
- 筐体内にアンテナ、所定の回路体および前記所定の回路体を収容する電磁シールドケースを備えた携帯端末装置において、
前記電磁シールドケースは、前記所定の回路体を収容する一面開放の第1ケース部と、前記第1ケース部の前記一面を覆う様に前記第1ケース部に外嵌合する第2ケース部とに分割構成され、
前記第1ケース部の外周壁の外周側面に凸部または孔部のうちの一方が形成され、前記第2ケース部の外周壁の内周側面に凸部または孔部のうちの他方が形成され、前記第2ケース部が前記第1ケース部に外嵌合した状態で前記凸部が前記孔部に嵌合し、
前記第1ケース部および前記第2ケース部は、前記筐体内において、それらの両側から前記筐体により狭圧され、その狭圧により前記凸部の外周側面の一部と前記孔部の内周側面の一部とが圧接されることを特徴とする携帯端末装置。 - 前記第2ケース部の前記外周壁における前記アンテナに対向する側の外壁部は、前記第2ケース部が前記第1ケース部に外嵌合された状態で、その上端面が、前記第1ケース部の前記外周壁の上端面に対向し、その外側面が、前記第1ケース部の前記外周壁における同側の外壁部の外側面に対して平坦になる様に形成されることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
- アンテナ、所定の回路体および電磁シールドケースを備えた携帯端末装置において、
前記電磁シールドケースは収容凹部を有し、
前記所定の回路体は、回路基板の一方主面上にノイズ放射源となる回路部品が集約されて構成され、
前記回路基板の前記一方主面側だけに、前記回路部品が前記電磁シールドケースの前記収容凹部内に収容される様にして前記電磁シールドケースが配設されたことを特徴とする携帯端末装置。 - 前記所定の回路体は、カメラモジュールであることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載の携帯端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006177520A JP2008010523A (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | 携帯端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006177520A JP2008010523A (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | 携帯端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008010523A true JP2008010523A (ja) | 2008-01-17 |
Family
ID=39068489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006177520A Withdrawn JP2008010523A (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | 携帯端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008010523A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011097306A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Kyocera Corp | 携帯端末 |
WO2014136243A1 (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-12 | 株式会社 東芝 | テレビジョン受像機、及び電子機器 |
JP6396556B1 (ja) * | 2017-06-22 | 2018-09-26 | エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッドAac Technologies Pte.Ltd. | モバイル端末のアンテナ及びモバイル端末 |
-
2006
- 2006-06-28 JP JP2006177520A patent/JP2008010523A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011097306A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Kyocera Corp | 携帯端末 |
WO2014136243A1 (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-12 | 株式会社 東芝 | テレビジョン受像機、及び電子機器 |
JP5911998B2 (ja) * | 2013-03-07 | 2016-04-27 | 株式会社東芝 | テレビジョン受像機、及び電子機器 |
US9941574B2 (en) | 2013-03-07 | 2018-04-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Television receiver and electronic apparatus |
JP6396556B1 (ja) * | 2017-06-22 | 2018-09-26 | エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッドAac Technologies Pte.Ltd. | モバイル端末のアンテナ及びモバイル端末 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN114615405B (zh) | 相机模块 | |
US8008591B2 (en) | Key button structure for electronic device | |
US7589977B2 (en) | Housing combination for portable electronic device | |
JP2008113066A (ja) | 撮像装置 | |
US8436931B2 (en) | Camera module | |
US9215360B2 (en) | Camera module having shield can | |
KR102086708B1 (ko) | 음향 출력 모듈을 포함하는 전자 장치 및 전자 장치용 하우징 | |
JP2007180218A (ja) | 携帯端末装置および携帯端末装置用撮像装置ユニット | |
JP4387342B2 (ja) | 携帯端末装置 | |
JP2008294652A (ja) | 携帯電子機器 | |
KR101081997B1 (ko) | 카메라 모듈 | |
JP2008010523A (ja) | 携帯端末装置 | |
KR101428045B1 (ko) | 카메라 모듈 | |
JP4916388B2 (ja) | 携帯用電子機器 | |
US9628678B2 (en) | Camera module and portable terminal with the same | |
JP5111939B2 (ja) | 電子機器用シールドケース及び電子機器 | |
JP2007208859A (ja) | 携帯型電子機器 | |
JP2005094637A (ja) | 撮像モジュール及び撮像モジュールを用いた携帯電話 | |
KR20100123010A (ko) | 카메라 모듈 | |
US11256057B2 (en) | Lens module with electromagnetic prothction and electronic device using the same | |
JP2010109862A (ja) | 携帯端末 | |
JP2007199930A (ja) | 携帯端末機器 | |
JP2008130912A (ja) | 携帯端末装置 | |
US8160641B2 (en) | Portable electronic device | |
TWI415561B (zh) | 電子裝置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090409 |