JP2008037176A - 車両アンテナの着脱構造 - Google Patents

車両アンテナの着脱構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2008037176A
JP2008037176A JP2006211239A JP2006211239A JP2008037176A JP 2008037176 A JP2008037176 A JP 2008037176A JP 2006211239 A JP2006211239 A JP 2006211239A JP 2006211239 A JP2006211239 A JP 2006211239A JP 2008037176 A JP2008037176 A JP 2008037176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
antenna
bracket
instrument panel
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006211239A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yamada
武 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2006211239A priority Critical patent/JP2008037176A/ja
Priority to US11/826,839 priority patent/US7746281B2/en
Publication of JP2008037176A publication Critical patent/JP2008037176A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/27Adaptation for use in or on movable bodies
    • H01Q1/32Adaptation for use in or on road or rail vehicles
    • H01Q1/3208Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the application wherein the antenna is used
    • H01Q1/3233Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the application wherein the antenna is used particular used as part of a sensor or in a security system, e.g. for automotive radar, navigation systems
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/1207Supports; Mounting means for fastening a rigid aerial element
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/27Adaptation for use in or on movable bodies
    • H01Q1/32Adaptation for use in or on road or rail vehicles
    • H01Q1/325Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle
    • H01Q1/3291Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle mounted in or on other locations inside the vehicle or vehicle body

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)

Abstract

【課題】部品点数が増大することなく、しかもドライバーなどの工具を使用することなく、アンテナASSYをインパネに対して容易に着脱することができる車両アンテナの着脱構造を提供する。
【解決手段】アンテナASSY30をインパネに取り付けるための構成(ストッパ部、側方部22、保持部、抜止部24からなるインパネ側取付部)をインパネと一体に設け、抜止部24と折り曲げ部34とを引掛けてアンテナASSY30を取り付ける。一方でインパネの抜止部24と折り曲げ部34との引掛りを解除することにより、アンテナASSY30をインパネから取り外す。
【選択図】図8

Description

本発明は、アンテナASSY(assembly:アッセンブリ:組付け品)が車両のインストルメントパネルに対して着脱される車両アンテナの着脱構造に関する。
現在の車両に関する技術動向として、単に走る・曲がる・止まるという基本的な機能のみならず、GPS(Global Positioning System)による位置測位を利用したナビゲーション機能や、車車間通信機能を搭載するなど、車両の多機能化が急激に進んでいる。そして車室内外のデザインが重視されるようになっていることもあり、インストルメントパネル(インパネ)の内側には上記の多くの機能を果たすための様々な部品や部品ASSYが取り付けられる傾向にある。たとえばGPSやETC(Electronic Toll Collection)などの路上機の電波を受信するためのアンテナASSYもインパネの内側に取り付けられている。そして、アンテナASSYはこれらの電波受信状態を良好に保つため、図9に示すように、車両前方中央部に取り付けられている。また図10は車両の車幅方向の中央部分を車両の前後方向に切断した断面を模式的に示す図であり、インパネの内側に取り付けられるアンテナASSYのおよその位置が示してある。
ところで、このアンテナASSYを車両のインパネに取り付ける構成として、図11乃至図13に示すような技術が特許文献に開示されている。図11は、図10に示すアンテナASSY付近を拡大し、アンテナASSYがインパネに取り付けられた外観をより詳細に示した断面図である。ここではアンテナ本体31が、ブラケット13と一体となってアンテナASSY30を構成(図12も参照)し、さらにそのアンテナASSY30が、インパネ10の取付ボス11にネジ14によって締め付け固定されたブラケット12と一体となってインパネ10に固定されている。
この図11のように組み付けるためには、事前作業として、図12に示すように、まずアンテナ本体31をブラケット13に取り付け、アンテナASSY30を完成させる。しかる後、アンテナASSY30をブラケット12に取り付け、最後にインパネ10の取付ボス11にネジ14によってブラケット12を取り付ける。
上記において、ブラケット12とアンテナASSY30との取り付けは、図13に示すように、ブラケット12において上方に突出して形成された嵌合部15と、ブラケット13に形成される嵌合穴16とが嵌合することによってなされる。そのためにこの取り付けは容易かつネジなどの部品が不要であり、構成が簡素化されている。これによれば、取付作業者はブラケット12のガイド部17に沿って、ブラケット13をA´方向に嵌合部15が嵌合穴16にはまり込むまで、スライドさせればよい。
またアンテナASSY30をブラケット12に取り付けてインパネ10に固定した後で、アンテナの性能点検や交換が必要になる場合がある。この場合には、前記嵌合部15と嵌合穴16との嵌まり込みを外して、アンテナASSY30をA方向にスライドさせることによって、ドライバーなどの工具を必要とすることなく、アンテナASSY30をインパネ10(インパネ10と一体となったブラケット12)から容易に取り外すことができる。
特開2004−276770号公報
ところで、現状では車種の多様化によって、インパネの形状やインパネに取り付けられる部品配置はその車種ごとに異なってきている。ここで、アンテナASSYをインパネに取り付けられた他の部品と干渉することなく取り付けることは必要不可欠の前提である。
ところが、[背景技術]に示す取り付け構成では、上記干渉を回避するために、インパネ10とアンテナASSY30を固定するためのブラケット12を、車種ごとに異なるインパネの形状や部品配置に対応していちいち設計、製造しなくてはならないし、必ずブラケット12が必要となり、部品点数増大の課題がある。さらには、インパネにブラケット12を取り付けるにはネジ止めのためのネジ14が必要であり、この点でも部品点数増大の課題がある。
さらに、ブラケット12をインパネ10に取り付ける際には、ネジ14のネジ止めのために、車両に組み付ける前のインパネ10を裏返し、裏面10−1を上にして取付作業を行う。ところがインパネ10内部には多数の他の部品や部品ASSYが取り付けられていて作業スペースの制約があるため、このネジ止め作業は容易ではない。そして仮に前記作業中に誤ってネジ14をインパネ10内部に落としてしまうと、ネジ14を回収することは困難であるという課題もある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、部品点数が増大することなく、アンテナASSYをインパネに対して容易に着脱することができる車両アンテナの着脱構造を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の車両アンテナの着脱構造では、車両のインストルメントパネルと一体に形成され、第1の嵌合部が形成されているインパネ側取付部と、アンテナ本体を保持するためであって、第2の嵌合部を有するブラケットとを備え、前記第1の嵌合部と前記第2の嵌合部とが嵌合されることにより、前記アンテナ本体を保持したブラケットが前記インパネ側取付部に装着され、前記第1の嵌合部と第2の嵌合部との嵌合が解除されることにより、前記アンテナ本体を保持したブラケットが前記インパネ側取付部から離脱されるように構成した。
このため、[背景技術]のような、アンテナASSYをインストルメントパネルに取り付けるための第1のブラケットやネジが不要となり、部品点数を増大することなく、しかも容易にアンテナASSY(ここでは、アンテナ本体とブラケットが組みつけられた部品ASSY)をインストルメントパネルに取り付けることが可能となる。
次に、請求項2に記載の車両アンテナの着脱構造によれば、請求項1に記載の車両アンテナの着脱構造において、前記インパネ側取付部には、前記インストルメントパネルに左右方向に所定間隔をおいて一対に配置された側部と、前記一対の側部のそれぞれの端部をつなぐようにして左右方向に延びた保持部が形成されており、前記インパネ側取付部は、前記一対の側部、および前記保持部に囲まれた空間である中空部が形成され、前記アンテナ本体を保持したブラケットが、前記空間内に、車両後方から前方に向けてスライド挿入されることで前記嵌合がなされるように構成した。
このため、アンテナをインストルメントパネルに取り付けを行う作業者にとっては、アンテナ本体を保持したブラケットを、この中空部に目掛けてスライドさせればよいので、このような構成がない場合に比べて容易に前記取り付けを行うことができるようになる。
また請求項3に記載の車両アンテナの着脱構造によれば、請求項2に記載の車両アンテナの着脱構造において、前記一対の側部それぞれは、それら車両後方端からさらに後方へ突出した後方側押圧部を具備し、前記ブラケットが前記後方側押圧部を上方に弾性変形させて前記空間内に圧入されることで、前記嵌合が行われるように構成し、請求項4に記載の車両アンテナの着脱構造によれば、請求項3に記載の車両アンテナの着脱構造において、前記後方側押圧部より車両前方側であって、左右方向に所定間隔を空けて一対形成された前方側押圧部を有し、前記ブラケットが前記一対の前方側押圧部を上方に弾性変形させて前記空間内に圧入されることで、前記嵌合が行われるように構成した。
このため、アンテナ本体を保持したブラケットが、保持部によって下面から圧力を受け、後方側押圧部および、前方側押圧部によって上面から圧力を受けることよって、前記空間内に圧入されてインストルメントパネルに嵌合される。すなわち安定した取り付けを実現することができる。なお、ここでいう所定間隔とは、取り付け時における前記ブラケットの左右方向の幅員である。
さらに、請求項5に記載の車両アンテナの着脱構造によれば、請求項4に記載の車両アンテナの着脱構造において、前記前方側押圧部のうち前記弾性変形する部位より車両前方側には、下方に延びたストッパ部が形成されており、前記ブラケットの車両前方側先端がストッパ部に突き当たり、前記嵌合が行われるように構成した。
このため、アンテナ本体を保持したブラケットが、インストルメントパネルに取り付けられた状態において、請求項3乃至4の発明のような上面および下面からの支持に加え、前面からの支持をうけて固定されるので、さらに、安定した取り付けを実現できる。
また、請求項6に記載の車両アンテナの着脱構造によれば、請求項5に記載の車両アンテナの着脱構造において、前記側部のうち一方のみには、前記保持部の車両後方側に向けて延び出すとともに、先端が折れ曲がったL字状の抜止部を有し、前記嵌合が行われると、前記抜止部の先端部が前記ブラケットの車両後方部より後方に位置して、前記抜止部が前記ブラケットの抜け止めとして機能するように構成し、請求項7に記載の車両アンテナの着脱構造では、請求項6に記載の車両アンテナの着脱構造において、前記ブラケットの挿入により、前記ブラケットが前記抜止部に接触して、前記抜止部を左右方向に押圧させることで、前記抜止部が撓み、前記ブラケットの前記車両後方部が前記抜止部の前記先端より車両前方に位置したときに、前記左右方向への押圧が開放されて前記抜止部が復元することにより、前記抜け止めの機能を果たすように構成した。
このように、請求項5の発明に加え、アンテナ本体を保持したブラケットの取り付け時において、車両後方側にも抜け止めを設けることにより、前記ブラケットをより確実に固定できるようになる。そして、この抜止部が、前記ブラケットの挿入によって受動的に撓み、復元することで、後方側への抜け止めとして機能するようになっているので、作業者にとってはブラケットの挿入以外に、新たに抜け止めを構成するような手間が不要となる。
なお、この抜止部が、前記側部のうち一方のみに設けられていることによって、アンテナ本体を交換、点検のために、ブラケットごとインストルメントパネルから取り外す場合に、作業者が容易にこの抜け止めを解除して、アンテナ本体(ブラケットごと)を取り外すことが可能となる。
以下、本発明が適用された実施形態について図を参照しつつ説明する。
図1は、アンテナASSY30がインパネ側取付部20に取り付けられることによってインパネ10に装着された概略を示す斜視図である。(ここでは図面の見易さを考慮して、インパネ10は、図10に対応する部分を四角形に切り取った状態で、内部が透けて見えるように図示してある。)以下、構成について説明する。
なお、車両における位置関係は[背景技術]にて説明した位置と同一である。すなわち、アンテナASSY30は、車両の車幅方向の中心部で、かつ車両前方に配置されている。またアンテナASSY30の、車両における前後方向、車幅方向、鉛直方向の関係は双方向矢印1乃至3に示すとおりである。
双方向矢印1は、車両の前後方向を示すものであり、双方向矢印2は車両の車幅方向を示すものであり、双方向矢印1と2によって作られる平面は水平面である。それに対して鉛直方向を示すのが双方向矢印3である。まず、以下ではインパネ側取付部20について説明する。
インパネ側取付部20は、樹脂成形加工によりインパネ製造時にインパネ10と一体に形成されており、後述するアンテナASSY30を取り付けるためのものである。図2(a)は、インパネ側取付部20の斜視図であり、図2(b)は、インパネ側取付部20を下方から見上げた斜視図である。図2(a)(b)では、図面の見易さからしてインパネ10は省略し、図示していない。
そして、図2(a)、(b)に示すように、インパネ側取付部20は,大きくは、アンテナASSY30を取り付けるための前方側押圧部21、アンテナASSY30を保持およびその取り付けを円滑に行うための側方部22、アンテナASSY30を保持する保持部23、インパネ側取付部20にアンテナASSY30を固定し、車両後方に脱落することを防止するための抜止部24からなる。続いてこれらの詳しい構成について説明する。
前方側押圧部21は、車幅方向の所定間隔に、図3(前方側押圧部21を車幅方向から見た図)に示すような角柱形状の突起部がインパネ10から下方向に延び出したものである。前方側押圧部21の下端部で、かつ車両最前方部には、アンテナASSY30が取り付けられたとき、ブラケット32が突き当たる部分であるストッパ21aが、さらに下方に突出して形成されている。また、前方側押圧部21の下端部で、上記ストッパ21aより車両後方側には、アンテナASSY30のブラケット32によって上方に圧力をうけ、弾性変形することによって取り付けの際のガタを防止する役割を負う水平部21bと、取り付けを円滑に行うための傾斜部21cが形成されている。
図2(a)に示すように、側方部22および保持部23は、一体となっている。側方部22は、インパネ10から下方に延びた一対の長板状の板部材が所定間隔をあけて配置されて形成されている。保持部23は、上記一対の板部材の下端部つなぐようにして、水平に延びた平板状に形成されており、インパネ側取付部20の底部を形成している。つまり、側方部22および保持部23は、それだけを車両の前後方向から見るとコの字型をしている。そして、インパネ10が天井部をなすことでインパネ10の下面に略角筒形状部分を形成し、その内側に略角柱形状をした空間である中空部40を形成する。なお、ここでいう所定間隔とは、取り付け時におけるブラケット32の車幅方向の幅員である。
中空部40の両側面に相当する側方部22は、図4(インパネ側取付部20を車両前後方向に鉛直面にて切断した断面図)に示すように中空部40の底部に相当する保持部23から鉛直上方に延びたガイド部分22a(図4では塗潰し部分)、つまり側方部22の最下端部分に位置するガイド部分22aによってアンテナASSY30を取り付けの際に導く役割を負う。
また、さらに側方部22には、底部である保持部23の車両後方側端面23aから車両後方に突出して後方側押圧部22b(図4に示す破線囲み部)が形成され、その後端角部には組み付けを円滑に行うための傾斜部22cが設けられている。
保持部23の上面には、図2に示すように溝部23bが設けられ、組み付けの際にアンテナASSY30と保持部23とが干渉することを防止し、かつ前記ガイド部分22aの役割を補助している。
抜止部24は、一対の側方部22の一方に設けられており、側方部22から保持部23の端面23aより車両後方に突出して形成されている。そしてこの抜止部24は、詳しくは図5(抜止部24周辺を鉛直上方から見た図)に示すように、端面23aより車両後方に突き出した板状のベース部24−1と、そのベース部24−1の後端から、車幅方向で中空部40側に折れ曲るようにして延び出した折れ曲り部24−2から形成されている。
なお、これらベース部24−1と折れ曲り部24−2は、鉛直上方から見てL字状の突起物(先端が車両中央部に向かって折れ曲がったL字部)として形成されている。そして図2(b)に示すように、側方部22の後方側押圧部22bがこのL字部に鉛直上方からかぶさるように延び出していて、空間41を作り出している。すなわち、空間41はL字部と後方側押圧部22bの下面により囲まれた空間である。
そして、アンテナASSY30が取り付けられたとき、アンテナASSY30の一部(後述する34)が空間41に入れ込まれることによって、車両後方に脱落しないようにアンテナASSY30が固定される。すなわち、折れ曲り部24−2がアンテナASSY30の車両前後方向への抜け止めになっている。なお、これについての詳細は後述する。
そして、前記アンテナASSY30を空間41に入れ込むために、抜止部24は、図2(a)に示す矢印Bの方向(車幅方向)から圧力を加えることによりB方向に撓み、前記圧力を開放することにより逆方向に復元するように形成されている。
なお、図5(抜止部24周辺を鉛直上方から見た図)に示すように、折れ曲り部24−2の先端角部には、傾斜部24aと平面部24bとが形成されている。傾斜部24aは、取り付けを円滑に行うために設けられ、平面部24bは、取り付け時にアンテナASSY30によって前記撓みを引き起こさせるために設けられているのである。
ここで、このような複雑な形状の物(インパネ側取付部20)をインパネ10と樹脂成形にて一体に形成するには、スライド型を用いることが考えられる。具体的には、抜止部24を形成するための第1の型(不図示)と、側方部22、保持部23を形成するための第2の型(不図示)と、前方側押圧部21を形成するための第3の型(不図示)を組み合わせ、樹脂を流し込んだ後、下方向に第1の型をスライドさせて抜き、抜止部24を形成する。然る後に、車両後方に向かって第2の型をスライドさせて抜くことによって、側方部22、保持部23や空間41などを形成し、第3の型を下方向に抜くことによって前方側押圧部21を形成する。ここで第2の型を抜くときに、型と成形物との干渉がなきよう、図5に示すように、抜止部24の平面部24bは側方部22の平面22dより中空部40(インパネ10の一部を天井部とし、側方部22を側面とし、保持部23を底部としてなる中空部40)側に突出しないようにすることが望ましい。このようにすることによって、スライド型を組み合わせる回数を低減し、所望の形状を得ることができる。そして本実施形態では、これら二平面は同一平面上にあるものとして説明する。
次に、アンテナASSY30についてさらに図6の斜視図も参照して説明する。アンテナASSY30は、図6(a)の斜視図にて示すアンテナ本体31と、アンテナ本体31をインパネ側取付部20に取り付けるためのブラケット32から形成される。そしてアンテナ本体31とブラケット32が取り付けられて、図6(b)の斜視図にて示す様態となる。
アンテナ本体31は、全体として矩形をなす筐体の内部に、ETC用のアンテナ素子、GPS用のアンテナ素子、およびVICS(Vehicle Information and Communication System)用のアンテナ素子を備えるとともに、筐体からETC用のアンテナ素子用のケーブルとGPS用のアンテナ素子およびVICS用のアンテナ素子用のケーブルとの2本のケーブルが引き出されて構成されている。なお、筐体の下部にはアンテナ本体31をブラケット32に位置決めして取り付けるための図示しない複数の取付爪部が所定位置の形成されている。
また、ブラケット32は、上記した各アンテナ素子のグランドとして作用する金属板により形成され、アンテナ本体31の下面に形成されている複数の取付爪部(不図示)に対応して複数の取付穴部35が所定位置に設けられている。加えてブラケット32には、アンテナASSY30がインパネ10に取り付けられた状態において、車両幅方向に突出した耳部33が設けられるとともに、インパネ10の抜止部24に対応して折り曲げ部34が設けられ、また車両前方側の先端には半径Rの円のカーブを有する端部(R部)36が設けられている。以下これらの構成について説明する。
耳部33は、金属板端部から板面と同一方向に延出した突起部であり、アンテナASSY30がインパネ側取付部20に取り付けられた際に、その先端が、インパネ側取付部20の側方部22後端に設けられた後方側押圧部22bの下面を押圧することによって撓ませ、ガタを防止する役割を負う。
折り曲げ部34は、金属板の平面に対して鉛直方向に折り曲げられて形成されたL字部であり、抜止部24と嵌合することによって、すなわち、たとえば図5に示す空間41に入れ込まれることによって、アンテナASSY30がインパネ側取付部20から車両後方に脱落することを防止する役割を負う。また、折り曲げ部34は前記耳部33と同様に作用して、取り付けの際のガタを防止する役割を負う。
R部36は、アンテナASSY30とインパネ側取付部20との取り付けを円滑に行うためのものである。
以下、アンテナASSY30をインパネ10に取り付ける手順について、図7および図8も参照しつつ説明する。
この手順は大きくはまず、事前準備として、図6(a)および(b)に示すように、アンテナ本体31の取付爪部(不図示)をブラケットの取付穴部35に引掛け(嵌め込む)させ、アンテナ本体31をブラケット32に取り付けてアンテナASSY30を構成する。この作業により、アンテナASSY30の準備が完了する。
次いで、図7の斜視図に示すようにアンテナASSY30を、インパネ側取付部20の側方部22、保持部23に沿って、矢印C(車両後方から車両前方に向かう)方向にスライドさせて中空部40内へ挿入開始する。
この挿入を開始する際、まず、ブラケット32と抜止部24の折れ曲り部24−2とが接触することが考えられるが、ブラケット32の先端部にはR部36が設けられ、一方、折れ曲り部24−2の後端角部には傾斜部24aが設けられているので、これらによって、ブラケット32の挿入をより円滑に行うことができる。また、アンテナASSY30は、一対の側方部22、保持部23に囲まれて形成されたポケット状の中空部40内に挿入するため、中空部40が無い取付構造に比べて、作業者は、挿入のための目標を定めやすくなり、容易にアンテナASSY30をインパネ側取付部20に取り付けることができる。
さらに図7に示すC方向にアンテナASSY30の挿入を進めると、ブラケット32の先端部が図4に示す保持部端面23a(ガイド部分22aの端面でもある)に到達するが、そこでもブラケット先端にR部36が設けられているために、ガイド部分22aに対するブラケット32の挿入が円滑に行える。
さらに前記挿入を進めると、ブラケット32の耳部33上面が、左側に位置する後方側押圧部22bの傾斜部22cに接触するとともに、折り曲げ部34が、インパネの抜止部24の傾斜部24aに接触する。そして、挿入が進むと、ブラケット32の裏面(鉛直下方側)は、保持部23の上面に接しているため、ブラケット32自体は、その鉛直下方の位置決めがなされていることとなり、挿入された耳部33は、後方側押圧部22bの下面を上方向に押圧することとなる。この結果、後方側押圧部22bの下端部が弾性変形する。一方、折り曲げ部34は、インパネ10の折り曲げ部24の傾斜部24aによって挿入された後、水平部24aを図8に示す矢印B方向(車幅方向)に押圧する。これによって抜止部24全体が矢印B方向に撓む。
さらに挿入が進むと、折り曲げ部34の上端部が右側の後方側押圧部22bの下面に接触した後、この上端部は、後方側押圧部22bの下面を上方向に押圧しながら、車両前方に押し込まれる。この押し込みは、後方側押圧部22bに傾斜部22cが設けられているために、ブラケット32の挿入を円滑に行うことができる。そして、上述のように、ブラケット32の裏面(鉛直下方側)は、保持部23の上面に接しているため、ブラケット32自体は、その鉛直下方の位置決めがなされていることとなり、この押し込みによって、上記上端部が後方側押圧部22bを上方向に弾性変形する。これと同時に、ブラケット32先端部が前方側押圧部21に到達する。そして、図3に示すように、保持部23の上面と前方側押圧部21の水平部21bとがほぼ同一平面上にある(すなわちブラケット32下面と水平部21bがほぼ同一平面上にある)が、ここでも傾斜部21cにより、ブラケット32の円滑な挿入ができ、ブラケット32上面が水平部21bを上方に押圧しながら挿入されることになる。
最後に、折り曲げ部34が、傾斜部24aから平面部24bを完全に通過すると、抜止部24をB方向に押圧されていた圧力が開放されて、撓んでいた抜止部24が復元する。このことによって、折り曲げ部34は、空間41に入れ込まれ、車両後方側から折れ曲り部24−2によって蓋をされるようにして固定される。つまり、折れ曲り部24−2が、アンテナASSY30の車両後方に対する脱落防止のための抜け止めとなり、それと同時に、折り曲げ部34の上面が後方側押圧部22b下面を上方向に押圧して弾性変形させ、またブラケット32先端の二箇所が前方側押圧部21の水平部21bを上方向に押圧して弾性変形撓ませつつ、ストッパ21aに突き当たり、車両前方に対して固定される。
このようにして、本実施形態では、ブラケット32が保持部23の上面に位置決め配置されて、ブラケット32の先端部の二箇所が車両前方の押圧部21の水平部21bによって押圧され、かつブラケット32の耳部33、折れ曲がり部34の上端部がそれぞれ後方側押圧部22bの下面に押圧されることで、アンテナASSY30がインパネ側取付部20に装着される。言い換えると、ブラケット32は、下方から保持部23によって上方に圧力をうけ、上方から前方側押圧部21および後方側押圧部22bによって下方に圧力をうけ、これらの間に嵌め込まれることで、アンテナASSY30がインパネ側取付部20に装着される。そしてストッパ21aによって車両前方から固定され、抜止部24によって車両後方側に脱落しないようなるので、アンテナASSY30のインパネ10に対する取り付けがより安定したものとなる。
なお、保持部23に設けられた溝部23bによって、取り付けの際、アンテナ本体の取付爪部が保持部23に干渉することなくスライドでき、しかもガイド部の役割を補助できるので、円滑な取り付けができる。
次にアンテナASSY30をインパネ10から取り外す手順について図7、図8をもとに説明する。まず、インパネ10の抜止部24に図8に示す矢印B方向から圧力をかけて撓ませる。次にその状態で、アンテナASSY30を図7に示す矢印C´(車両後方)方向にスライドさせ、インパネ側取付部20から取り外す。これによりアンテナASSY30をインパネ10から取り外すことができる。ここで、抜止部24が、一対の側方部22の一方に設けられているために、たとえば一方の手で抜止部24を撓ませて、他方の手でアンテナASSY30を引き抜くというように、作業者は容易に取り外しを行うことができる。
以上、説明したように、本実施形態によれば、アンテナASSY30をインパネ10に取り付けるための構成(前方側押圧部21、側方部22、保持部23、抜止部24からなるインパネ側取付部20)をインパネ10と一体に設け、インパネの抜止部24と折り曲げ部34とを嵌合させることにより、アンテナASSY30をインパネ10に取り付けることが可能となる。そしてこの嵌合は、前記抜止部24(ベース部24−1、折れ曲り部24−2によって形成されたL字部)と、側方部22に設けた後方側押圧部22bの下面が囲む空間41に前記折り曲げ部34を入れ込むことによってなされる。そのため[背景技術]で図11乃至図13を用いて述べたような、アンテナASSY30をインパネ10に取り付けるための第1のブラケット12や、ネジ止めのためのネジ14が不要となり、部品点数が増大することなく、しかも容易にアンテナASSYをインパネに取り付けることが可能となる。
逆に、インパネ10の係り止め部24と折り曲げ部34との引掛りを解除することにより、容易にアンテナASSY30をインパネ10から取り外すことが可能となる。
また、インパネ10の抜止部24と折り曲げ部34とを引掛けた際に、側方部22の突出部22の下面がブラケットの耳部33および折り曲げ部34によって押圧されて撓み、また前方側押圧部21の水平部21bがブラケット32の先端部に押圧されて撓むように構成したので、インパネ側取付部20とアンテナASSY30との間でガタが発生するのを未然に防止することができる。
本発明は上記実施形態に限定されることなく、さまざまな形態を採りうる。たとえば、上記実施形態では抜止部24の平面部24aと平面22dが同一平面上にあるものとして説明したが当然この限りではなく、平面22dの方が中空部40へと突出していてもよい。
また、水平部21b、後方側押圧部22bの下面に、さらに下方に延びる微小な突起部を設け、その突起部がアンテナASSY30から上方向の押圧をうけることによってガタ防止のための撓みを得るようにしてもよい。
また、前方側押圧部21は、上記実施形態ではたとえば二つあるものとして説明したが、当然三つ以上あってもよいし、単数でもかまわない。
さらに、上記実施形態では保持部23は側方部22と一体となって、図2(a)、(b)に示すように車両前後方向から見てコの字型になっているという前提で説明をした。すなわち、保持部23は一対の側方部22どうしを橋渡ししていることになるが、必ずしも橋渡しする必要はなく、途中で途切れていてもかまわない。具体的には、たとえば図2(a)にて、溝部23bにはさまれた領域は必ずしも必要としない。この部分を省略すれば、樹脂成形の際の樹脂湯量を低減することができる。
なお、アンテナ本体31は複数のアンテナ素子を内蔵する統合アンテナのものに限定されず、単一のアンテナ素子(たとえばGPS用のアンテナ素子のみ)を内蔵するアンテナのものであってもかまわない。
本発明の一実施形態を概略的に示す図である。 インパネ側取付部の外観を示す斜視図である。 前方側押圧部の外観を模式的に示す図である。 側方部の外観を模式的に示す図である。 インパネ側取付部とアンテナASSYとの取り付けの様子を示す図である。 アンテナASSY、アンテナ本体、ブラケットの外観を示す図である。 インパネ側取付部とアンテナASSYとの取り付けの様子を示す図である。 インパネ側取付部とアンテナASSYとの取り付けの様子を示す図である。 アンテナASSYの、車両における取り付け位置を概略的に示した図である。 アンテナASSYの、車両内部における取り付け位置を概略的に示した図である。 従来の例を示す図である。 従来の例を示す図である。 従来の例を示す図である。
符号の説明
10・・・インパネ
20・・・インパネ側取付部
21・・・前方側押圧部
22・・・側方部
22a・・・ガイド部分
22b・・・後方側押圧部
24・・・抜止部
21b、24b・・・水平部
21c、22c、24a・・・傾斜部
30・・・アンテナASSY
31・・・アンテナ本体
32・・・ブラケット
34・・・折り曲げ部
36・・・R部

Claims (7)

  1. 車両のインストルメントパネルと一体に形成され、第1の嵌合部が形成されているインパネ側取付部と、
    アンテナ本体を保持するためであって、第2の嵌合部を有するブラケットとを備え、
    前記第1の嵌合部と前記第2の嵌合部とが嵌合されることにより、前記アンテナ本体を保持したブラケットが前記インパネ側取付部に装着され、前記第1の嵌合部と第2の嵌合部との嵌合が解除されることにより、前記アンテナ本体を保持したブラケットが前記インパネ側取付部から離脱されるように構成したこと、
    を特徴とする車両アンテナの着脱構造。
  2. 前記インパネ側取付部には、前記インストルメントパネルに左右方向に所定間隔をおいて一対に配置された側部と、前記一対の側部のそれぞれの端部をつなぐようにして左右方向に延びた保持部が形成されており、
    前記インパネ側取付部は、前記一対の側部、および前記保持部に囲まれた空間である中空部が形成され、
    前記アンテナ本体を保持したブラケットが、前記空間内に、車両後方から前方に向けてスライド挿入されることで前記嵌合がなされることを特徴とする請求項1記載の車両アンテナの着脱構造。
  3. 前記一対の側部それぞれは、それら車両後方端からさらに後方へ突出した後方側押圧部を具備し、
    前記ブラケットが前記後方側押圧部を上方に弾性変形させて前記空間内に圧入されることで、前記嵌合が行われることを特徴とする請求項2記載の車両アンテナの着脱構造。
  4. 前記後方側押圧部より車両前方側であって、左右方向に所定間隔を空けて一対形成された前方側押圧部を有し、前記ブラケットが前記一対の前方側押圧部を上方に弾性変形させて前記空間内に圧入されることで、前記嵌合が行われることを特徴とする請求項3記載の車両アンテナの着脱構造。
  5. 前記前方側押圧部のうち前記弾性変形する部位より車両前方側には、下方に延びたストッパ部が形成されており、前記ブラケットの車両前方側先端がストッパ部に突き当たり、前記嵌合が行われることを特徴とする請求項4記載の車両アンテナの着脱構造。
  6. 前記側部のうち一方のみには、前記保持部の車両後方側に向けて延び出すとともに、先端が折れ曲がったL字状の抜止部を有し、
    前記嵌合が行われると、前記抜止部の先端部が前記ブラケットの車両後方部より後方に位置して、前記抜止部が前記ブラケットの抜け止めとして機能することを特徴とする請求項5記載の車両アンテナの着脱構造。
  7. 前記ブラケットの挿入により、前記ブラケットが前記抜止部に接触して、前記抜止部を左右方向に押圧させることで、前記抜止部が撓み、前記ブラケットの前記車両後方部が前記抜止部の前記先端より車両前方に位置したときに、前記左右方向への押圧が開放されて前記抜止部が復元することにより、前記抜け止めの機能を果たすことを特徴とする請求項6に記載の車両アンテナの着脱構造。
JP2006211239A 2006-08-02 2006-08-02 車両アンテナの着脱構造 Pending JP2008037176A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006211239A JP2008037176A (ja) 2006-08-02 2006-08-02 車両アンテナの着脱構造
US11/826,839 US7746281B2 (en) 2006-08-02 2007-07-19 Antenna mounting assembly

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006211239A JP2008037176A (ja) 2006-08-02 2006-08-02 車両アンテナの着脱構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008037176A true JP2008037176A (ja) 2008-02-21

Family

ID=39028617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006211239A Pending JP2008037176A (ja) 2006-08-02 2006-08-02 車両アンテナの着脱構造

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7746281B2 (ja)
JP (1) JP2008037176A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013163449A (ja) * 2012-02-10 2013-08-22 Ishizaki Honten Co Ltd 車両用ドアミラーへのアンテナの取付構造
CN114126958A (zh) * 2019-07-11 2022-03-01 雷诺股份公司 装有仪器的机动车辆后部扰流器

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3582320A4 (en) * 2017-02-10 2020-11-25 Yokowo Co., Ltd ANTENNA MOUNTING DEVICE

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003152411A (ja) * 2001-11-15 2003-05-23 Kanto Auto Works Ltd Itsアンテナの取付構造
JP2004276770A (ja) * 2003-03-17 2004-10-07 Denso Corp 車両アンテナの着脱構造
JP2004345398A (ja) * 2003-05-20 2004-12-09 Fuji Heavy Ind Ltd 車両用アンテナ取付構造及び車両用インストルメントパネル

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11301363A (ja) 1998-04-17 1999-11-02 Calsonic Corp 車両の車載機器用アンテナ取付構造
US6166698A (en) * 1999-02-16 2000-12-26 Gentex Corporation Rearview mirror with integrated microwave receiver
JP4411012B2 (ja) 2003-05-20 2010-02-10 富士重工業株式会社 車両用アンテナ取付構造
JP2004356891A (ja) 2003-05-28 2004-12-16 Denso Corp 車載アンテナユニット
JP4535007B2 (ja) * 2005-05-18 2010-09-01 株式会社デンソー 車載統合アンテナ装置の搭載構造
US7847744B2 (en) * 2006-01-26 2010-12-07 The Directv Group, Inc. Apparatus for mounting a satellite antenna in a vehicle
JP4665784B2 (ja) * 2006-02-06 2011-04-06 日産自動車株式会社 車両用電子部品取付構造

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003152411A (ja) * 2001-11-15 2003-05-23 Kanto Auto Works Ltd Itsアンテナの取付構造
JP2004276770A (ja) * 2003-03-17 2004-10-07 Denso Corp 車両アンテナの着脱構造
JP2004345398A (ja) * 2003-05-20 2004-12-09 Fuji Heavy Ind Ltd 車両用アンテナ取付構造及び車両用インストルメントパネル

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013163449A (ja) * 2012-02-10 2013-08-22 Ishizaki Honten Co Ltd 車両用ドアミラーへのアンテナの取付構造
CN114126958A (zh) * 2019-07-11 2022-03-01 雷诺股份公司 装有仪器的机动车辆后部扰流器

Also Published As

Publication number Publication date
US7746281B2 (en) 2010-06-29
US20080030414A1 (en) 2008-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4906954B1 (ja) カメラの車載構造
JP6276964B2 (ja) ラジエータグリル
CN104245427A (zh) 车载照相机
KR101606122B1 (ko) 프런트 에어백 장치
JP2007225601A (ja) センサ用の保持クリップ
JP2007187891A (ja) 光アダプタ取付け用金具及び光アダプタ
JP2007238088A (ja) ステアリングホイールアッセンブリ
JP2009143531A (ja) 車載用室内照明装置
CN104812627A (zh) 车辆用外饰部件的安装构造以及安装方法
CN103250476B (zh) 车载信息设备
EP3531233B1 (en) Coupling mechanism for coupling electronic device
US20170125927A1 (en) Attachment structure for housing
JP2008037176A (ja) 車両アンテナの着脱構造
JP7045695B2 (ja) 自動車用スマートフォンホルダ
JP2008005581A (ja) ハーネスプロテクタの取付構造
JP5447212B2 (ja) 車載機器の取付構造
JP4962450B2 (ja) アース接続構造
JP5718192B2 (ja) コネクタおよびそれを備えたアンテナ装置
JP2009214600A (ja) 車室内照明装置用ケース
JP4872731B2 (ja) スイッチ装置の取付構造
JP2014080069A (ja) 取付構造を備える車載機器
CN220605989U (zh) 一种双目摄像头安装结构
US20090218461A1 (en) Base assembly capable of reducing the number of assembling steps
JP2022086096A (ja) パネルの組付け構造
JP2016120736A (ja) バンパークリップ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080820

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100223

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100630