JP2022086096A - パネルの組付け構造 - Google Patents

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Abstract

Figure 2022086096000001
【課題】電子機器の筐体となるパネルの組付け構造において、パネルを容易に着脱可能な技術を提供する。
【解決手段】パネルの組付け構造は、電子機器の表示部が設けられるベースパネルと、ベースパネルの前面側からベースパネルに着脱可能に組付けられたフロントパネルと、ベースパネルの後面側からフロントパネルに着脱可能に組付けられたリアパネルと、を備え、フロントパネルは、スナップフィット形式の第1係合部を含み、ベースパネルには、第1係合部を係止する第1係止部が形成され、リアパネルは、第1係止部による第1係合部の係止が解除される方向に当該第1係合部が撓むことを規制する規制部を含む。
【選択図】図12

Description

本発明は、電子機器に対するパネルの組付け構造に関する。
カーナビゲーション機器やカーオーディオ等に例示される電子機器は、駆動回路や表示パネル等の電子部品を筐体の内部に収容し、前面から表示パネルが視認できるように構成されている。このような電子機器の筐体として、液晶パネル等の表示部を含むベースパネルに前面側から組付けられるフロントパネルと後面側から組付けられるリアパネルにより構成されるものが利用されている。また、電子機器の筐体の構造としては、ケース本体と封止体の何れか一方に設けた爪部を他方に係合させることでケース本体に封止体を取付ける、電子回路基板の収容ケースが知られている(例えば、特許文献1)。
特開2018-83517号公報 特開2014-58309号公報
例えばカーナビゲーション装置等の電子機器では、メンテナンス等のサービスの場面でパネルを一旦取り外し、作業後に再度組付ける機会が多い。このような需要に対して、従来の筐体の組付け構造は、着脱の容易性の面で改善の余地があり、よりリワーク性に優れた構造が求められている。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、電子機器の筐体となるパネルの組付け構造において、パネルを容易に着脱可能な技術を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明は、以下の手段を採用した。即ち、本発明は、
電子機器の表示部が設けられるベースパネルと、前記ベースパネルの前面側から該ベースパネルに着脱可能に組付けられるフロントパネルと、前記ベースパネルの後面側から前記フロントパネルに着脱可能に組付けられるリアパネルと、を備えるパネルの組付け構造であって、
前記フロントパネルは、前記ベースパネルの第1係止部に係合する、スナップフィット形式の第1係合部を含み、
前記リアパネルは、当該リアパネルが前記フロントパネルに組付けられた際に前記第1係合部の背面側に位置付けられる規制部であって、前記第1係止部による前記第1係合部の係止が解除される方向に当該第1係合部が撓むことを規制する規制部を含む、
パネルの組付け構造である。
また、本発明において、前記第1係止部は、前記ベースパネルの周端面に形成されてもよい。
また、本発明において、前記第1係合部は、前記フロントパネルの取り外し方向に向かうに従って縮幅するように傾斜した第1傾斜面を有し、
前記フロントパネルと前記ベースパネルの少なくとも何れか一方には、他方に当接する
ことで、前記第1係止部が前記第1傾斜面に当接するように位置決めする、第1位置決め部が形成されてもよい。
また、本発明において、前記リアパネルは、当該リアパネルが前記ベースパネルに組み付けられた際に前記フロントパネルの第2係止部に係合する、第2係合部を更に含んでもよい。
また、本発明において、前記第2係合部と前記第2係止部は、スナップフィット方式で係合し、
前記第2係合部は、前記リアパネルの取り外し方向に向かうに従って縮幅するように傾斜した第2傾斜面を有し、
前記フロントパネルと前記リアパネルの少なくとも何れか一方には、他方に当接した状態で、前記第2係止部が前記第2傾斜面に当接するように位置決めする、第2位置決め部が形成されてもよい。
また、本発明において、前記リアパネルは、前記ベースパネルの後面に重なるリアカバーパネルと、前記ベースパネルの周端面を囲むように前記リアカバーパネルの前面から前方に延びる周壁部と、を含み、
前記規制部は、前記周壁部に形成されてもよい。
本発明によれば、電子機器に対するパネルの組付け構造において、パネルを容易に着脱可能となる。
実施形態に係る車載装置の全体斜視図である。 実施形態に係る車載装置の側面図である。 実施形態に係る車載装置の分解図である。 実施形態に係るベースパネルの斜視図である。 実施形態に係るフロントパネルの斜視図である。 実施形態に係るリアパネルの斜視図である。 フロントパネルがベースパネルに組付けられ且つリアパネルがフロントパネルに組付けられていない状態を示す背面図である。 フロントパネルにおける第1係合部付近を示す図である。 図7のA-A断面拡大図である。 フロントパネルをベースパネルから取り外す過程を説明するための図である。 フロントパネルをベースパネルに組付ける過程を説明するための図である。 実施形態に係る車載装置の断面拡大図である。 実施形態に係る車載装置の断面拡大図である。 リアパネルをフロントパネルから取り外す過程を説明するための図である。 リアパネルをフロントパネルに組付ける過程を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態として、電子機器の一例である車載装置に本発明を適用した態様を、図面を参照して説明する。但し、以下で説明する実施形態は本発明を実施するための例示であり、本発明は以下に説明する態様に限定されない。本発明は、電子機器として例えばスマートフォンやタブレット等の携帯端末等にも適用できる。また、本明細書にお
いて、「スナップフィット方式」とは、材料の弾性を利用して嵌め込むことにより固定する方式のことをいう。
[全体構成]
図1は、本実施形態に係る車載装置100の全体斜視図、図2は、車載装置100の側面図、図3は、車載装置100の分解図である。車載装置100は、カーナビゲーション装置であり、車両に搭載され、一般的なカーナビゲーション機能を提供する。具体的には、車載装置100は、ユーザ(主に運転者)の操作を受け付けることで、車両の現在地から目的地までのルート(経路)を検索し、ユーザが選択したルートを案内する。車載装置100は、いわゆるインダッシュタイプであり、車両のインストルメントパネルやダッシュボード(共に図示なし)に埋設される。本明細書において、特に言及がない限り、図1等に示す「前後方向」、「上下方向」、及び「左右方向」を、車載装置100の「前後方向」、「上下方向」、及び「左右方向」とする。
図1等に示すように、車載装置100は、本体部10と入出力部20とを含む。本体部10は、車載装置100において、カーナビゲーション機能の処理を実行する部分である。具体的には、本体部10は、CPU(Central Processing Unit)、メモリ、通信イン
ターフェース、入出力インターフェースといった、各種のハードウェア(図示なし)と、これらを収納する略直方体状のケースC1と、を含んで構成されている。
入出力部20は、車載装置100において、各種情報の入出力を実行する部分である。図3に示すように、入出力部20は、略矩形状のベースパネル1と、ベースパネル1の前面S11に設けられた表示部2及び操作部3と、ベースパネル1に組付けられるフロントパネル5及びリアパネル6からなる筐体4と、を含んで構成されている。ベースパネル1の後面S12には、本体部10が接続されている。ベースパネル1とフロントパネル5とリアパネル6とを含む構成は、本発明に係る「パネルの組付け構造」に相当する。
図4は、ベースパネル1の斜視図である。図4に示す表示部2は、本体部10から供給される各種の視覚情報を表示する。表示部2は、例えば、ベースパネル1の前面S11に配置された液晶パネルである。操作部3は、ユーザによる入力操作を受け付け、入力操作に応じた信号を本体部10へ出力する。操作部3は、例えば、操作ボタンやタッチパネルである。
図5は、フロントパネル5の斜視図である。フロントパネル5は、ベースパネル1の前面S11側からベースパネル1に組付けられる、額縁状の枠体である。フロントパネル5をベースパネル1の前側から後方に相対移動させながらベースパネル1を嵌め込ませることで、フロントパネル5がベースパネル1に組付けられる。フロントパネル5がベースパネル1に組付けられた状態では、フロントパネル5をベースパネル1の前側に向かって前方に相対移動させることで、フロントパネル5がベースパネル1から取り外される。フロントパネル5は、クラスタパネルとも呼ばれ、筐体としての機能の他にも、車載装置100の美的外観を良くするための化粧パネルとしても機能する。フロントパネル5は、平面視略矩形のパネル状のフロントカバーパネル51と、フロントカバーパネル51の周縁から後方に延在した第1周壁部52と、を有する。フロントカバーパネル51には、表示部2を視認可能とするための略矩形状の開口51aが形成されている。フロントパネル5は、フロントカバーパネル51がベースパネル1の前面S11に重なると共に第1周壁部52がベースパネル1の周端面S13を取り囲むように、ベースパネル1に組付けられる。
図6は、リアパネル6の斜視図である。リアパネル6は、ベースパネル1の後面S12側からフロントパネル5に組付けられる、額縁状の枠体である。リアパネル6をベースパネル1の後側から前方に相対移動させながらリアパネル6にベースパネル1を嵌め込ませ
、リアパネル6をフロントパネル5に係合させることで、リアパネル6がフロントパネル5に組付けられる。リアパネル6がフロントパネル5に組付けられた状態では、リアパネル6をベースパネル1の後側に向かって後方に相対移動させることで、リアパネル6がフロントパネル5から取り外される。リアパネル6は、平面視略矩形のパネル状のリアカバーパネル61と、リアカバーパネル61の周縁から前方に延在した第2周壁部62と、を有する。リアカバーパネル61には、本体部10が挿通される略矩形状の開口61aが形成されている。リアパネル6は、リアカバーパネル61がベースパネル1の後面S12に重なると共に第2周壁部62によってベースパネル1の周端面S13を取り囲むように、フロントパネル5に組付けられる。
[パネルの組付け構造]
車載装置100は、本体部10が隠され、入出力部20が視認可能となるようにインストルメントパネル等に埋設される。ここで、カーナビゲーション装置等に例示される車載装置は、メンテナンス等のサービスの場面でインストルメントパネル等から取り出され、フロントパネル(クラスタパネル)が取り外され、作業後に再度組付けられる機会が多い。そのため、フロントパネルを容易に着脱できることが重要である。本実施形態に係るパネルの組付け構造によると、フロントパネル5を容易に着脱可能となる。以下、本実施形態に係るパネルの組付け構造の詳細について説明する。
図7は、フロントパネル5がベースパネル1に組付けられ且つリアパネル6がフロントパネル5に組付けられていない状態を示す背面図である。図7は、即ち、車載装置100からリアパネル6が取り外された状態を示している。図7に示すように、フロントパネル5は、ベースパネル1の周端面S13に係合する複数の第1係合部53を有する。複数の第1係合部53は、第1周壁部52に沿うように並んでフロントパネル5の後面S52に設けられている。より具体的には、フロントパネル5は、ベースパネル1の周端面S13のうち上端面S13aに係合する第1係合部53を3つ、下端面S13bに係合する第1係合部53を3つ、右の側端面(以下、右端面)S13cに係合する第1係合部53を2つ、左の側端面(以下、左端面)S13dに係合する第1係合部53を2つ、それぞれ有している。図8は、フロントパネル5における第1係合部53付近を示す図である。第1係合部53は、スナップフィット形式の係合手段であり、図8に示すように、フロントパネル5の後面S52から後方に延在し可撓性を有する第1延在部531と、第1延在部531に設けられた第1突起部532と、を含む。
また、図7に示すように、ベースパネル1の周端面S13には、第1係合部53と係合する第1係止部12が複数形成されている。より具体的には、第1係止部12は、周端面S13のうち上端面S13aに3つ、下端面S13bに3つ、右端面S13cに2つ、左端面S13dに3つ、形成されている。複数の第1係止部12の夫々は、フロントパネル5に設けられた第1係合部53の夫々に対応している。図4に示すように、第1係止部12は、周端面S13に形成された窪みである凹部11の内壁として形成されている。
図9は、図7のA-A断面拡大図である。即ち、図9では、第1係合部53と第1係止部12との係合部分の断面が示されている。また、図10は、フロントパネル5をベースパネル1から取り外す過程を説明するための図である。図10では、図9に対応する断面が図示されている。以下、第1係合部53と第1係止部12との係合状態について説明する。
図9に示すように、フロントパネル5がベースパネル1に組付けられた状態において、第1係合部53の第1突起部532は、ベースパネル1の周端面S13側へ突出しており、第1突起部532の一部が周端面S13に形成された凹部11に収容されている。そして、凹部11の内壁である第1係止部12が第1突起部532に対して前側から当接して
いる。つまり、第1係止部12は第1突起部532に対してフロントパネル5の取り外し方向の先から当接している。これにより、第1係止部12によってフロントパネル5の前方への移動が規制され、フロントパネル5が係止されている。
ここで、図9に示すように、第1突起部532は、頂部5321と第1フロント傾斜面5322と第1リア傾斜面5323とを含んでいる。頂部5321は、周端面S13側への突出量が最大となる部位である。第1フロント傾斜面5322は、頂部5321から前方に向かうに従って突出量が減少するように傾斜して延びている。つまり、第1フロント傾斜面5322は、ベースパネル1に対するフロントパネル5の取り外し方向に向かうに従って縮幅するように傾斜している。また、第1リア傾斜面5323は、頂部5321から後方に向かうに従って突出量が減少するように傾斜して延びている。つまり、第1リア傾斜面5323は、ベースパネル1に対するフロントパネル5の組付け方向に向かうに従って縮幅するように傾斜している。第1フロント傾斜面5322は、本発明に係る「第1傾斜面」の一例である。また、図9に示すように、フロントカバーパネル51の後面S52には第1位置決め部54が設けられている。図8に示すように、第1位置決め部54は、断面半円状の2つの突起として第1延在部531の基端部に形成されている。図9に示すように、ベースパネル1にフロントパネル5が組付けられた状態では、第1位置決め部54がベースパネル1の前面S11に当接した状態で、第1係止部12が第1突起部532の第1フロント傾斜面5322に当接するように、ベースパネル1とフロントパネル5との位置決めがなされている。フロントパネル5がベースパネル1に組付けられた状態では、第1係止部12が第1突起部532の第1フロント傾斜面5322に当接しているため、第1係合部53の第1延在部531が若干撓んだ状態となっている。つまり、第1係合部53の撓みが完全には解除されていない状態となっている。
第1係合部53と第1係止部12との係合は、第1延在部531の弾性を利用したスナップフィット方式によってなされている。そのため、図9に示す状態においてフロントパネル5をベースパネル1から取り外すには、第1延在部531の弾性力に抗してフロントパネル5をベースパネル1に対して前方に相対移動させ、第1突起部532を凹部11から引き抜けばよい。フロントパネル5を前方に移動させようとすると、第1係止部12からの抗力が第1フロント傾斜面5322に対して作用する。このとき、第1フロント傾斜面5322が上述のように傾斜しているため、第1延在部531は、第1係止部12からの抗力により周端面S13から離れる側に倒れようとする。つまり、第1係合部53は、第1係止部12による第1係合部53の係止が解除される方向に撓もうとする。第1延在部531の弾性力を上回ってフロントパネル5が前方に相対移動すると、図10に示すように、第1延在部531が倒れると共に第1突起部532が第1係止部12を乗り越えて凹部11から抜け出す。これにより、第1係合部53と第1係止部12との係合が解除され、ベースパネル1に対するフロントパネル5の係止が解除される。この状態で、フロントパネル5をベースパネル1に対して更に前方に相対移動させることで、フロントパネル5がベースパネル1から取り外される。
図11は、フロントパネル5をベースパネル1に組み付ける過程を説明するための図である。ベースパネル1の前面S11側からフロントパネル5を後方に相対移動させ、第1周壁部52にベースパネル1を嵌め込むことで、フロントパネル5がベースパネル1に組み付けられる。このとき、図11に示すようにベースパネル1の前面S11がフロントパネル5の第1突起部532の第1リア傾斜面5323に当接した状態から、第1延在部531の弾性力に抗してフロントパネル5をベースパネル1に対して後方に相対移動させることで、第1突起部532が周端面S13に乗り上げる。その状態で、フロントパネル5をベースパネル1に対して更に後方に相対移動させることで、第1突起部532が凹部11に収容され、第1周壁部52と第1係止部12とが係合する。これにより、フロントパネル5がベースパネル1に係止され、組付けられた状態となる。
図12は、車載装置100の断面拡大図である。図12は、即ち、ベースパネル1にフロントパネル5が組付けられ、フロントパネル5にリアパネル6が組付けられた状態を示している。また、図12では、図9に対応する断面が図示されている。図12に示すように、車載装置100では、リアパネル6の第2周壁部62がフロントパネル5の第1周壁部52と第1係合部53との間に差し込まれた状態でリアパネル6がフロントパネル5に組付けられている。ここで、リアパネル6の第2周壁部62には、第1係合部53を規制する規制部63が設けられている。本例に係る規制部63は、第2周壁部62に設けられたリブとして形成されている。図6に示すように、リアパネル6には、複数の規制部63が設けられている。複数の規制部63は、夫々、フロントパネル5に設けられた複数の第1係合部53の夫々に対応している。図12に示すように、リアパネル6がフロントパネル5に組付けられた状態では、第1係合部53の背面側、つまり、第1係合部53に対する第1係止部12の反対側に規制部63が位置付けられている。第1延在部531がベースパネル1の周端面S13から離れる側に倒れようとすると、第1係合部53に対する周端面S13の反対側から規制部63が第1係合部53に当接することとなる。これにより、第1延在部531が周端面S13から離れる側に倒れて第1突起部532と第1係止部12との係合が解除されることが規制されている。つまり、規制部63は、第1係止部12による第1係合部53の係止が解除される方向に第1係合部53が撓むことを規制する。そのため、第1突起部532が凹部11から抜け出すことが防止され、第1突起部532と第1係止部12との当接状態が維持される。これにより、フロントパネル5のベースパネル1に対する前方への相対移動が規制され、ベースパネル1に対するフロントパネル5の係止が維持される。つまり、リアパネル6をフロントパネル5に取り付けることで、ベースパネル1からフロントパネル5が外れることがより確実に防止される。
ここで、図5に示すように、フロントパネル5は、フロントカバーパネル51の後面S52から後方に延在し可撓性を有する複数の係止片55を有する。係止片55は、スナップフィット形式の係止手段である。また、図7に示すように、複数の係止片55は、第1周壁部52に沿うように並んで配置されている。また、図6に示すように、リアパネル6の第2周壁部62には、複数の第2係合部64が設けられている。複数の第2係合部64は、夫々、フロントパネル5に設けられた複数の係止片55の夫々に対応している。本例に係る第2係合部64は、第2周壁部62に形成されている。この第2係合部64が係止片55に係合することで、リアパネル6がフロントパネル5に係止される。
図13は、車載装置100の断面拡大図である。図13では、第2係合部64と係止片55との係合部分の断面が示されている。また、図14は、リアパネル6をフロントパネル5から取り外す過程を説明するための図である。図14では、図13に対応する断面が図示されている。図13に示すように、フロントパネル5の係止片55には、リアパネル6の第2係合部64と係合する第2係止部552が形成されている。第2係止部552は、係止片55に形成された孔である係止孔551の内壁として形成されている。また、リアパネル6の第2係合部64は、リアカバーパネル61の前面S61から前方に延在する第2延在部641と、第2延在部641に設けられた第2突起部642と、を含む。図13に示すように、リアパネル6がフロントパネル5に組付けられた状態において、第2係合部64の第2突起部642は、フロントパネル5の係止片55側へ突出しており、第2突起部642の一部が係止片55に形成された係止孔551に収容されている。そして、係止孔551の内壁である第2係止部552が第2突起部642に対して後側から当接している。つまり、第2係止部552は第2突起部642に対してリアパネル6の取り外し方向の先から当接している。これにより、第2係止部552によってリアパネル6の後方への移動が規制され、リアパネル6が係止されている。
また、図13に示すように、第2突起部642は、頂部6421と第2フロント傾斜面
6422と第2リア傾斜面6423とを含んでいる。頂部6421は、係止片55側への突出量が最大となる部位である。第2フロント傾斜面6422は、頂部6421から前方に向かうに従って突出量が減少するように傾斜して延びている。つまり、第2フロント傾斜面6422は、フロントパネル5に対するリアパネル6の組付け方向に向かうに従って縮幅するように傾斜している。また、第2リア傾斜面6423は、頂部6421から後方に向かうに従って突出量が減少するように傾斜して延びている。つまり、第2リア傾斜面6423は、フロントパネル5に対するリアパネル6の取り外し方向に向かうに従って縮幅するように傾斜している。第2リア傾斜面6423は、本発明に係る「第2傾斜面」の一例である。また、図13に示すように、フロントカバーパネル51の後面S52には第2位置決め部56が設けられている。フロントパネル5にリアパネル6が組付けられた状態では、係止片55の基端部に形成された第2位置決め部56がリアパネル6の第2係合部64に当接した状態で、第2係止部552が第2突起部642の第2リア傾斜面6423に当接するように、フロントパネル5とリアパネル6との位置決めがなされている。リアパネル6がフロントパネル5に組付けられた状態では、第2係止部552が第2突起部642の第2リア傾斜面6423に当接しているため、係止片55が若干撓んだ状態となっている。つまり、係止片55の撓みが完全には解除されていない状態となっている。
第2係合部64と係止片55との係合は、係止片55の弾性を利用したスナップフィット方式によってなされている。そのため、図13に示す状態においてリアパネル6をフロントパネル5から取り外すには、係止片55の弾性力に抗してリアパネル6をフロントパネル5に対して後方に相対移動させ、第2突起部642を係止孔551から引き抜けばよい。リアパネル6を後方に移動させようとすると、第2リア傾斜面6423からの抗力が第2係止部552に対して作用する。このとき、第2リア傾斜面6423が上述のように傾斜しているため、係止片55は、第2リア傾斜面6423からの抗力により第2延在部641から離れる側に倒れようとする。つまり、係止片55は、第2係合部64の係止が解除される方向に撓もうとする。係止片55の弾性力を上回ってリアパネル6が後方に相対移動すると、図14に示すように、係止片55が倒れると共に第2突起部642が第2係止部552を乗り越えて係止孔551から抜け出す。これにより、第2係合部64と係止片55との係合が解除され、フロントパネル5に対するリアパネル6の係止が解除される。この状態で、リアパネル6をフロントパネル5に対して更に後方に相対移動させることで、リアパネル6がフロントパネル5から取り外される。
図15は、リアパネル6をフロントパネル5に組み付ける過程を説明するための図である。図15に示すように、フロントパネル5が組付けられた状態のベースパネル1の後面S12側からリアパネル6を前方に相対移動させ、第2周壁部62にベースパネル1を嵌め込むことで、リアパネル6がフロントパネル5に組み付けられる。このとき、図15に示すように、フロントパネル5の係止片55がリアパネル6の第2突起部642の第2フロント傾斜面6422に当接した状態から、係止片55の弾性力に抗してリアパネル6をフロントパネル5に対して前方に相対移動させることで、係止片55が第2突起部642に乗り上げる。その状態で、リアパネル6をフロントパネル5に対して更に前方に相対移動させることで、第2突起部642が係止孔551に収容され、第2係合部64と係止片55とが係合する。これにより、リアパネル6がフロントパネル5に係止され、組付けられた状態となる。
車載装置100を車両のインストルメントパネル等に組み付けるには、ベースパネル1にフロントパネル5を組付けた後に、リアパネル6をフロントパネル5に組付けて車載装置100を完成させた後に、車載装置100を車両側に組み付けてもよいし、車両側に組付けられたリアパネル6に対して、フロントパネル5が組付けられたベースパネル1を組付けてもよい。
車載装置100では、上述のように、リアパネル6の規制部63による第1係合部53に対する規制によって、フロントパネル5の第1突起部532とベースパネル1の第1係止部12との当接状態、ひいてはベースパネル1に対するフロントパネル5の係止が維持されるため、ベースパネル1からフロントパネル5が外れ難くなっている。このような車載装置100においてフロントパネル5をベースパネル1から取り外すには、リアパネル6をフロントパネル5から取り外せばよい。リアパネル6を取り外すことで、規制部63による第1係合部53に対する規制が解除され、図9及び図10に示すようにベースパネル1に対するフロントパネル5の係止を解除可能な状態となり、フロントパネル5をベースパネル1から容易に取り外すことができる。
[作用・効果]
以上のように、本実施形態に係るパネルの組付け構造は、車載装置100の表示部2が設けられるベースパネル1と、ベースパネル1の前面S11側からベースパネル1に着脱可能に組付けられるフロントパネル5と、ベースパネル1の後面S12側からフロントパネル5に着脱可能に組付けられるリアパネル6と、を備える。また、フロントパネル5は、ベースパネル1の前面S11に重なるフロントカバーパネル51と、ベースパネル1の周端面S13に係合する第1係合部53と、を含んでおり、第1係合部53は、フロントカバーパネル51の後面S52から後方に延在し可撓性を有する第1延在部531と、第1延在部531からベースパネル1の周端面S13側へ突出した第1突起部532と、を含んでいる。また、ベースパネル1の周端面S13には、第1突起部532に対して前側から当接することでフロントパネル5を係止する第1係止部12が形成されている。また、リアパネル6は、ベースパネル1の後面S12に重なるリアカバーパネル61と、第1係合部53に対するベースパネル1の周端面S13の反対側から第1係合部53に当接することで第1延在部531が周端面S13から離れる側に倒れることを規制する規制部63と、を含んでいる。そして、リアパネル6がフロントパネル5から取り外された状態では、第1係合部53の第1延在部531がベースパネル1の周端面S13から離れる側に倒れながら第1突起部532が第1係止部12を乗り越えることでフロントパネル5の係止が解除されるように、構成されている。
つまり、本実施形態に係るパネルの組付け構造では、フロントパネル5は、ベースパネル1の第1係止部12に係合する、スナップフィット形式の第1係合部53を含み、リアパネル6は、リアパネル6がフロントパネル5に組付けられた際に第1係合部53の背面側に位置付けられる規制部63を含んでおり、規制部63は、第1係止部12による第1係合部53の係止が解除される方向に第1係合部53が撓むことを規制する。
本実施形態に係るパネルの組付け構造によると、フロントパネル5がベースパネル1に組付けられ、リアパネル6がフロントパネル5に組付けられた状態では、リアパネル6の規制部63がフロントパネル5の第1係合部53を規制することで、ベースパネル1からフロントパネル5が外れることを防止でき、リアパネル6がフロントパネル5から取り外された状態では、規制部63による規制を解除することで、第1係合部53と第1係止部12との係合による一定の保持力を維持しつつも、フロントパネル5をベースパネル1から容易に取り外すことができる。つまり、本実施形態に係るパネルの組付け構造は、フロントパネル5の第1係合部53との係合をベースパネル1の第1係止部12で行うと共に第1係合部53の規制をフロントパネル5に対して着脱可能なリアパネル6によって行うため、リアパネル6を取り外すのみでフロントパネル5の着脱を容易とするものである。このような本実施形態に係る組付け構造によると、フロントパネル5の脱落を確実に防止すると共にフロントパネル5の着脱を容易に行うことができる。その結果、パネルのリワーク性が向上し、仕損品を低減できる。ここで、仮に、リアパネルの前面に取付穴を設け、フロントパネルに当該取付穴に嵌合する爪を設ける構造とした場合、取付穴を設けるためのスペースが必要となるため、パネルの大型化を招く懸念がある。これに対して、本実
施形態に係る組付け構造は、フロントパネル5の第1係合部53をベースパネル1に係合させる構造としている。これにより、電子機器全体の省スペース化と意匠性の向上を実現できる。また、ベースパネル1に直接フロントパネル5を組付ける構造としているため、リアパネルと介して組付ける場合を比較して組付け誤差を低減し、隙間品位を向上・安定させることができる。
更に、本実施形態に係る組付け構造は、フロントパネル5の第1係合部53を係止する第1係止部12をベースパネル1の周端面S13に形成している。つまり、フロントパネル5の組付けを側面で行うため、パネルの大型化をより一層抑制できる。
また、本実施形態に係るリアパネル6は、ベースパネル1の周端面S13を囲むようにリアカバーパネル61の前面S61から前方に延びる第2周壁部62を含み、規制部63は、第2周壁部62に形成されている。これによると、規制部63を独立したものではなく第2周壁部62の一部として形成することで、規制部63の強度を高め、フロントパネル5の第1係合部53をより確実に規制することができる。但し、本発明はこれに限定されず、規制部が独立に形成されていてもよい。なお、第2周壁部62は、本発明に係る「周壁部」の一例である。
また、本実施形態に係る第1係合部53は、フロントパネル5の取り外し方向に向かうに従って縮幅するように傾斜した第1フロント傾斜面5322を有しており、フロントパネル5には、ベースパネル1の前面S11に当接することで、第1係止部12が第1フロント傾斜面5322に当接するように位置決めする、第1位置決め部54が形成されている。つまり、第1位置決め部54によって第1係止部12と第1フロント傾斜面5322との当接状態が確保される。そのため、フロントパネル5がベースパネル1に組付けられた状態で、第1係合部53の撓みが完全には解除されていない状態とすることができる。これによると、ベースパネル1とフロントパネル5とが互いに引き合うようなバイアス力を作用させることができる。これにより、フロントパネル5がベースパネル1に組付けられた状態では、ベースパネル1の前面S11とフロントパネル5の第1位置決め部54が常に押し合わされる状態となり、がたつきを抑制し、確りと位置決めを行うことができる。なお、本実施形態では、第1位置決め部54がフロントパネル5に設けられているが、本発明はこれに限定されない。第1位置決め部は、フロントパネルとベースパネルの少なくとも何れか一方に、他方に当接するように設けられていればよい。但し、本発明の第1係合部の形状は上記に限定されず、第1位置決め部は本発明の必須の構成ではない。
また、本実施形態に係るパネルの組付け構造では、フロントパネル5は、第2係止部552を含んでおり、リアパネル6は、リアパネル6がベースパネルに組み付けられた際に第2係止部552と係合する第2係合部64を更に含んでいる。つまり、本実施形態に係るパネルの組付け構造は、リアパネル6をベースパネル1ではなくフロントパネル5に形成された第2係止部552によって係止する構造を採用している。これによると、フロントパネル5を係止するための第1係止部12とは別にリアパネル6を係止するための構造やスペースをベースパネル1に設ける必要がないため、ベースパネル1を小型化できる。但し、本発明において、第2係止部や第2係合部は必須の構成ではない。
更に、本実施形態では、第2係合部64と第2係止部552は、係止片55の弾性を利用したスナップフィット方式で係合している。また、第2係合部64は、リアパネル6の取り外し方向に向かうに従って縮幅するように傾斜した第2リア傾斜面6423を有しており、フロントパネル5には、リアパネル6の第2係合部64に当接することで、第2係止部552が第2リア傾斜面6423に当接するように位置決めする、第2位置決め部56が形成されている。つまり、第2位置決め部56によって第2係止部552と第1フロント傾斜面5322との当接状態が確保される。そのため、リアパネル6がフロントパネ
ル5に組付けられた状態で、係止片55の撓みが完全には解除されていない状態とすることができる。これによると、フロントパネル5とリアパネル6が互いに引き合うようなバイアス力を作用させることができる。これにより、リアパネル6がフロントパネル5に組付けられた状態では、リアパネル6の第2係合部64とフロントパネル5の第2位置決め部56が常に押し合わされる状態となり、がたつきを抑制し、確りと位置決めを行うことができる。なお、本実施形態では、第2位置決め部56がフロントパネル5に設けられているが、本発明はこれに限定されない。第2位置決め部は、フロントパネルとリアパネルの少なくとも何れか一方に、他方に当接するように設けられていればよい。また、本実施形態では、第2係止部552が設けられた係止片55の弾性を利用して第2係合部64と第2係止部552とが係合しているが、本発明はこれに限定されず、スナップフィット方式で第2係合部と第2係止部が係合していればよい。例えば、第2係合部の弾性を利用して第2係合部と第2係止部が係合してもよい。但し、本発明の第2係合部の形状は上記に限定されず、第2位置決め部は本発明の必須の構成ではない。
また、本実施形態は、フロントパネル5がベースパネル1に位置決めされ、リアパネル6がフロントパネル5に位置決めされる構成を採用している。仮に、フロントパネル5とリアパネル6をそれぞれベースパネル1に位置決めする場合、フロントパネル5とベースパネル1の間の組付け誤差とリアパネル6とベースパネル1の間の組付け誤差とが加算されるため、フロントパネル5とリアパネル6の合わせ目に隙間ができるなどの外観上の欠陥が生じる可能性が高くなる。これに対して、本実施形態では、フロントパネル5とリアパネル6が直接的に位置決めされるため、上述の可能性を低くすることができる。
<その他>
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
100・・・車載装置(電子機器の一例)
1・・・・・ベースパネル
12・・・・第1係止部
2・・・・・表示パネル(表示部の一例)
5・・・・・フロントパネル
51・・・・フロントカバーパネル
53・・・・第1係合部
6・・・・・リアパネル
61・・・・リアカバーパネル
63・・・・規制部

Claims (6)

  1. 電子機器の表示部が設けられるベースパネルと、前記ベースパネルの前面側から該ベースパネルに着脱可能に組付けられるフロントパネルと、前記ベースパネルの後面側から前記フロントパネルに着脱可能に組付けられるリアパネルと、を備えるパネルの組付け構造であって、
    前記フロントパネルは、前記ベースパネルの第1係止部に係合する、スナップフィット形式の第1係合部を含み、
    前記リアパネルは、当該リアパネルが前記フロントパネルに組付けられた際に前記第1係合部の背面側に位置付けられる規制部であって、前記第1係止部による前記第1係合部の係止が解除される方向に当該第1係合部が撓むことを規制する規制部を含む、
    パネルの組付け構造。
  2. 前記第1係止部は、前記ベースパネルの周端面に形成されている、
    請求項1に記載のパネルの組付け構造。
  3. 前記第1係合部は、前記フロントパネルの取り外し方向に向かうに従って縮幅するように傾斜した第1傾斜面を有し、
    前記フロントパネルと前記ベースパネルの少なくとも何れか一方には、他方に当接した状態で、前記第1係止部が前記第1傾斜面に当接するように位置決めする、第1位置決め部が形成されている、
    請求項1又は2に記載のパネルの組付け構造。
  4. 前記リアパネルは、当該リアパネルが前記フロントパネルに組み付けられた際に前記フロントパネルの第2係止部に係合する、第2係合部を更に含む、
    請求項1から3の何れか一項に記載のパネルの組付け構造。
  5. 前記第2係合部と前記第2係止部は、スナップフィット方式で係合し、
    前記第2係合部は、前記リアパネルの取り外し方向に向かうに従って縮幅するように傾斜した第2傾斜面を有し、
    前記フロントパネルと前記リアパネルの少なくとも何れか一方には、他方に当接した状態で、前記第2係止部が前記第2傾斜面に当接するように位置決めする、第2位置決め部が形成されている、
    請求項4に記載のパネルの組付け構造。
  6. 前記リアパネルは、前記ベースパネルの後面に重なるリアカバーパネルと、前記ベースパネルの周端面を囲むように前記リアカバーパネルの前面から前方に延びる周壁部と、を含み、
    前記規制部は、前記周壁部に形成されている、
    請求項1から5の何れか一項に記載のパネルの組付け構造。
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