JP2008022538A - 自動車用高周波ガラスアンテナ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アンテナ導体が、第1のアンテナエレメント1、第2のアンテナエレメント2、第1の接続導体3及びループ形成エレメント6を備え、第1のアンテナエレメント1と第2のアンテナエレメント2と第1の接続導体3とでU字状の導体パターンを構成しており、第1のアンテナエレメント1と給電部8とが、第2の接続導体4を介して接続されており、第1のアンテナエレメント1と第1の接続導体3とループ形成エレメント6とで、ループ部が構成されている。
【選択図】図1
Description
には、略U字状のアンテナ導体の先端部近傍にループ部を設け、広帯域化しようとする態様が記載されている。しかし、この従来例でも広帯域化が不充分である問題があった。なお、特許文献1は、本発明の先の出願の出願日(2006年6月12日)において、公知ではない。
アンテナ導体が、第1のアンテナエレメント、第2のアンテナエレメント、第1の接続導体及びループ形成エレメントを備え、
第1のアンテナエレメントと第2のアンテナエレメントとは第1の接続導体で接続されており、第1のアンテナエレメントと第2のアンテナエレメントと第1の接続導体とでU字状、略U字状、J字状又は略J字状の導体パターンを構成しており、
第1のアンテナエレメント及びループ形成エレメントのうちの少なくとも一方と、給電部とが、直接に接続されるか、又は、必要に応じて設けられる第2の接続導体を介して接続されており、
第1のアンテナエレメント及びループ形成エレメントのうちの少なくとも一方と、給電部とが直接されている場合には、第1のアンテナエレメント、第1の接続導体及び給電部から選ばれるうちの少なくとも一つと、ループ形成エレメントとで、ループ部が構成されており、
第1のアンテナエレメント及びループ形成エレメントのうちの少なくとも一方と、給電部とが、第2の接続導体を介して接続されている場合には、第1のアンテナエレメント、第1の接続導体、第2の接続導体及び給電部から選ばれるうちの少なくとも一つと、ループ形成エレメントとで、ループ部が構成されていることを特徴とする自動車用高周波ガラスアンテナを提供する。
第1のエレメント1及びループ形成エレメント6のうちの少なくとも一方と、給電部8とが直接されている場合には、第1のエレメント1、第1の接続導体3及び給電部8から選ばれるうちの少なくとも一つと、ループ形成エレメント6とで、ループ部が構成される。
第1のエレメント1及びループ形成エレメント6のうちの少なくとも一方と、給電部8とが、第2の接続導体4を介して接続されている場合には、第1のエレメント1、第1の接続導体3、第2の接続導体4及び給電部8から選ばれるうちの少なくとも一つと、ループ形成エレメント6とで、ループ部が構成される。
上述した実施形態は、図2に示す形態に限定されず、窓ガラス板12は1枚のガラス板であってもよい。例えば、1枚の窓ガラス板12の車内側の面に、アンテナ導体、給電部8及び必要に応じて設けられる第2の接続導体4が設けられ、該車内側の面に給電部8の近傍に配設されているアース部7及び必要に応じて設けられる接地導体9が配設されていてもよい。この場合、給電部8とアース部7との間の受信信号が受信機に送られる。
図4、13に示す例は、単極アンテナであるので、以下の例1〜3において、接地導体9及びアース部8は設けなかった。
前部窓ガラス板の厚さ 4.76mm、
車内側ガラス板の厚さ 2mm、
車外側ガラス板の厚さ 2mm、
中間膜16の厚さ 0.76mm。
図4に示すような自動車用高周波ガラスアンテナについて測定を行った。周波数−アンテナ利得特性を図5に示し、周波数−F/B比特性を図6に示した。Pは0(ゼロ)mm、10mm、20mm、30mmに変化させた。P−アンテナ利得特性を図7に示し、P−F/B比特性を図8に示した。なお、図7,8において、Pが0(ゼロ)mmである点は、ループ形成エレメント6が設けられていない場合を示す。各部の寸法は以下のとおりである。
第1のエレメント1の導体長(直線部分+給電部8近傍の曲線部分)
85mm、
L2(第2のエレメントの導体長:直線部分) 130mm、
L3(対向電極18の左端部と、給電点18aの中心との間の間隔) 10mm、
第1の接続導体3(半円部分)の導体長 55mm、
W1 35mm、
W2 17.5mm、
D1 8mm、
D2 50mm、
給電部8(W5×W3) 12×45mm、
対向電極18(W5×W4) 12×55mm、
前部窓ガラス板 1594(横の最大長)×772(縦の最大長)mm。
図4において、図4に示すアンテナ導体の代わりに、図1に示すアンテナ導体の形状を採用した自動車用高周波ガラスアンテナについて、測定を行った。周波数−アンテナ利得特性を図9に示し、周波数−F/B比特性を図10に示した。P−アンテナ利得特性を図11に示し、P−F/B比特性を図12に示した。第2の接続導体4は設けられていないものとする。
第2の接地導体4の導体長 10mm。
車内から見たときに、前部窓ガラス板の左右中央より右側に図13に示すようなアンテナ導体、給電部8及び対向電極18を設けた。対向電極18は対向電極18の中心が給電部8の中心に立体的に重なるように前部窓ガラス板の車内側の面に設けた。給電点は対向電極18の中心に設けた。周波数−アンテナ利得特性を図14に示した。前述していない寸法は以下のとおりである。
L5 35mm、
L6 57mm、
L7 39mm、
W1 30mm、
P 10mm、
θ 61°、
給電部8(W5×W3) 10×45mm、
対向電極18(W6×W4) 14×55mm、
D1 10mm、
前部窓ガラス板の左右中央と給電部8との最短間隔 140mm、
前部窓ガラス板 1540(横の最大長)×1164(縦の最大長)mm。
2:第2のアンテナエレメント
3:第1の接続導体
4:第2の接続導体
5:窓の車体開口縁
6:ループ形成エレメント
7:アース部
8:給電部
9:接地導体
12:窓ガラス板
12a:車内側ガラス板
12b:車外側ガラス板
13:窓ガラス板12の周縁部
18:対向電極
18a:給電点
Claims (30)
- アンテナ導体及びアンテナ導体の給電部が自動車用の窓ガラス板に設けられており、給電部の受信信号が受信機に送られる自動車用高周波ガラスアンテナにおいて、
アンテナ導体が、第1のアンテナエレメント、第2のアンテナエレメント、第1の接続導体及びループ形成エレメントを備え、
第1のアンテナエレメントと第2のアンテナエレメントとは第1の接続導体で接続されており、第1のアンテナエレメントと第2のアンテナエレメントと第1の接続導体とでU字状、略U字状、J字状又は略J字状の導体パターンを構成しており、
第1のアンテナエレメント及びループ形成エレメントのうちの少なくとも一方と、給電部とが、直接に接続されるか、又は、必要に応じて設けられる第2の接続導体を介して接続されており、
第1のアンテナエレメント及びループ形成エレメントのうちの少なくとも一方と、給電部とが直接されている場合には、第1のアンテナエレメント、第1の接続導体及び給電部から選ばれるうちの少なくとも一つと、ループ形成エレメントとで、ループ部が構成されており、
第1のアンテナエレメント及びループ形成エレメントのうちの少なくとも一方と、給電部とが、第2の接続導体を介して接続されている場合には、第1のアンテナエレメント、第1の接続導体、第2の接続導体及び給電部から選ばれるうちの少なくとも一つと、ループ形成エレメントとで、ループ部が構成されていることを特徴とする自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記第1のアンテナエレメントが前記給電部に直接接続されている場合には、第1の接続導体とは反対側の第1のアンテナエレメントの先端部又は先端部近傍が給電部に接続されており、
第1のアンテナエレメントが給電部に第2の接続導体を介して接続されている場合には、第1の接続導体とは反対側の第1のアンテナエレメントの先端部又は先端部近傍が第2の接続導体に接続されている請求項1に記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記第1のアンテナエレメントは窓の車体開口縁の近傍に配設されている直線部分を有しており、
該直線部分は該窓の車体開口縁と平行又は略平行である請求項1又は2に記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記第1のアンテナエレメントの中心から見て、前記第1の接続導体とは反対側に前記給電部が設けられており、
第1の接続導体の所定箇所を起点として、第1のアンテナエレメントと平行又は略平行に前記ループ形成エレメントが給電部側に向かって伸長されており、
給電部の近傍でループ形成エレメントが給電部側に向かって曲がるか、又は、曲折し、第1のアンテナエレメントの給電部側の先端部又は先端部近傍と接続して、直接又は前記第2の接続導体を介して給電部に接続されている請求項1〜3のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記第1のアンテナエレメントの中心から見て、前記第1の接続導体とは反対側に前記給電部が設けられており、
第1の接続導体の所定箇所を起点として、第1のアンテナエレメントと平行又は略平行に前記ループ形成エレメントが給電部側に向かって伸長されており、
給電部の近傍で第1のアンテナエレメントとループ形成エレメントとが合流して、直接又は前記第2の接続導体を介して給電部に接続されている請求項1〜3のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記U字状、略U字状、J字状又は略J字状の導体パターンをターン導体パターンというとき、
前記第1のアンテナエレメントの一部と前記第2のアンテナエレメントと前記第1の接続導体とでターン導体パターンを構成しているか、
第1のアンテナエレメントと第2のアンテナエレメントの一部と第1の接続導体とでターン導体パターンを構成しているか、
又は、第1のアンテナエレメントの一部と第2のアンテナエレメントの一部と第1の接続導体とでターン導体パターンを構成している請求項1〜5のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記U字状、略U字状、J字状又は略J字状の導体パターンをターン導体パターンというとき、
前記第1の接続導体から離れる方向に前記第1のアンテナエレメントが伸長された後、さらに第1のアンテナエレメントはターン導体パターンの外側方向に曲がって伸長されている請求項1〜6のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記U字状、略U字状、J字状又は略J字状の導体パターンをターン導体パターンというとき、
前記第1の接続導体から離れる方向に前記第2のアンテナエレメントが伸長された後、さらに前記第2のアンテナエレメントがターン導体パターンの内側方向に曲がって伸長されている請求項1〜7のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記ループ部の任意点と、該任意点以外の、別のループ部の点とを接続する短絡用アンテナエレメントを備えている請求項1〜8のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。
- アース部が前記窓ガラス板に設けられており、
アース部は給電部の近傍に配設されており、
給電部とアース部との間の受信信号が受信機に送られる請求項1〜9のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 接地導体が前記窓ガラス板に設けられており、
前記アース部は接地導体に接続されている請求項10に記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記給電部と前記アース部との間の最短間隔が、2〜30mmである請求項10又は11のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。
- 前記第1のアンテナエレメントの長さが、(1/2)・(359/4)〜(3/2)・(359/4)mmであり、
第1のアンテナエレメントの長さ、前記第1の接続導体の長さ及び前記第2のアンテナエレメントの長さの総和の長さが(3/2)・(359/4)〜(9/2)・(359/4)mmである請求項1〜12のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 所望の放送周波数帯の中心周波数における空気中の波長をλ0といい、ガラス波長短縮率をkといい、k=0.64とし、λg=λ0・kとし、
前記第1のアンテナエレメントが前記ループ部を構成している要素に含まれており、
第1のアンテナエレメントの主要部と前記ループ形成エレメントの主要部とが平行又は略平行であり、
第1のアンテナエレメントの主要部とループ形成エレメントの主要部との間の間隔が、
0.0065λg以上である請求項1〜13のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記第1のアンテナエレメントの主要部が第1のアンテナエレメントの導体長の70%以上の長さであり、
ループ形成エレメントの主要部がループ形成エレメントの導体長の70%以上の長さである請求項14に記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 所望の放送周波数帯の中心周波数における空気中の波長をλ0といい、ガラス波長短縮率をkといい、k=0.64とし、λg=λ0・kとし、
前記第1のアンテナエレメントが前記ループ部を構成している要素に含まれており、
第1のアンテナエレメントと前記ループ形成エレメントとの間の平均間隔が、0.0065λg以上である請求項1〜15のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記第2のアンテナエレメントと前記ループ形成エレメントとの間の平均間隔が、0.0065λg以上である請求項1〜16のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。
- 所望の放送周波数帯の中心周波数における空気中の波長をλ0といい、ガラス波長短縮率をkといい、k=0.64とし、λg=λ0・kとし、
前記第1のアンテナエレメントと前記第2のアンテナエレメントとの間の間隔が、0.0565λg〜0.170λgである請求項1〜17のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記給電部が長手方向を有するような形状をしており、
給電部の長手方向が、前記第1のアンテナエレメントの主要部の伸長方向又は長手方向と平行又は略平行である請求項1〜18のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 所望の放送周波数帯の中心周波数における空気中の波長をλ0といい、ガラス波長短縮率をkといい、k=0.64とし、λg=λ0・kとし、
前記給電部の長手方向の最大幅が、0.0727λg〜0.218λgである請求項19に記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記第1の接続導体の形状が、半円、略半円、半楕円又は略半楕円の弧である請求項1〜20のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。
- 前記窓ガラス板が、接着層を介して接着される2枚のガラス板を備える合せ窓ガラス板であり、
前記第1のアンテナエレメント、前記第2のアンテナエレメント、前記第1の接続導体、前記ループ形成エレメント、前記給電部及び必要に応じて設けられる前記第2の接続導体が、上記2枚のガラス板の間に設けられており、
給電部に対向する、該合せガラス板の車内側の面の箇所に対向電極が設けられており、
給電部の受信信号が、容量結合及び電磁結合の少なくとも一方により対向電極に伝送され、
さらに、対向電極の受信信号が受信機に送られる請求項1〜21のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記第1のアンテナエレメント、前記第2のアンテナエレメント、前記第1の接続導体、前記ループ形成エレメント、前記給電部及び必要に応じて設けられる前記第2の接続導体の少なくとも1つが、前記2枚のガラス板の互いに向き合う面のどちらか一方に接着層を介して設けられている請求項22に記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。
- 前記対向電極が長手方向を有するような形状をしており、
前記対向電極の長手方向の最大幅が、前記給電部の長手方向の最大幅の1.03〜1.5倍である請求項22又は23に記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記給電部及び前記対向電極が長手方向を有するような形状をしており、
給電部の長手方向と対向電極の長手方向とが互いに平行又は略平行であり、
対向電極には給電点が設けられており、対向電極の中心より、前記第1のアンテナエレメント側に給電点が配設されている請求項22〜24のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記アンテナ導体の形状及び寸法がデジタルテレビ放送帯の受信機能を有するように構成されている請求項1〜25のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。
- 前記アンテナ導体が合成樹脂製フィルムの内部又はその表面に設けられており、該合成樹脂製フィルムが前記窓ガラス板に設けられている請求項1〜26のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。
- 受信する電波の周波数が、470〜770MHzの間に存在する周波数を含む請求項1〜27のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。
- 受信する電波の周波数が、698〜806MHzの間に存在する周波数を含む請求項請求項1〜27のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。
- 請求項1〜29のいずれかに記載されている、前記給電部及び前記アンテナ導体が設けられている自動車用の窓ガラス板。
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