JP2007530829A - トリートメント剤を便器へと放出するディスペンサ - Google Patents

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Abstract

本発明は、便器へとトリートメント剤を放出し、取り囲む室内へと香料を放出するディスペンサ(10)に係る。当該ディスペンサは、筐体(8)においてトリートメント剤の固体ブロック(28)を有する。香料を含浸させられたゲル材料のブロック(24)は、筐体(8)の前方壁における開口部(9)を塞ぐ。

Description

本発明は、便器へとトリートメント剤(treatment composition)を放出し、取り囲む室内へと香料を放出するディスペンサに係る。また、本発明は、かかるディスプレイの製造の方法に係る。
例えば便器を洗浄する、殺菌する、又は蓄積される石灰のくずを低減するといった便器における水の処理に対する化学物質剤は、周知であり、該剤の材料の固体ブロックから放出され得る。更には、香料剤に対するゲル又は他の固体の媒体は、長時間にわたって、手洗い所への香料の規則的な分散を与えるよう、便器において使用される。また、例えば、国際公開第03/042462号パンフレット(特許文献1)より、トリートメント剤及び香料剤の両方に対するディスペンサが与えられる、ことは既知である。2つの種類の剤は、便器の縁から吊り下がる筐体における別個のチャンバにおいて有される。便器が洗い流されると、水は便器の縁から便器へと流れ落ち、筐体を介して流れる水もなかにはあり、そのチャンバにおけるトリートメント剤のいくらかを溶解させる。トリートメント剤は故に、便器が洗い流される際はいつも、周期的に放出される。香料は、室内において連続的に充満し得、筐体は、ゲルを有する香料を水洗の水から保護するよう位置付けられる。
国際公開第03/042462号パンフレット
本発明は、容易に製造され得る単純な構造を有するトリートメント剤及び香料に対するディスペンサを与えること、及び、向上された性能を与えることを1つの目的とする。
したがって、本発明の1つの態様は、便器へとトリートメント剤を放出し、取り囲む室内へと香料を放出するディスペンサを与える。当該ディスペンサは、トリートメント剤の第1のブロック、香料を含浸させた材料の第2のブロック、及び、開口(aperture)及び内部空間を有する筐体を有する。該開口は、筐体へと水を入れ、且つ筐体から水を排出させ得る。また、内部空間は、トリートメント剤のブロックを水と接触するよう格納する。筐体は、香料ブロックが、筐体の壁における開口部(opening)を塞ぎ、香料ブロックの一方の主要表面が筐体の外部に露出され得、且つ、筐体開口を介して香料を放出し得るように香料ブロックの対向する主要表面が筐体の内部空間と流体連絡され得るよう、香料ブロックを保持する。
香料ブロックの内面が開口を介して大気と連絡し得ることによって、香料が蒸発する有効表面範囲は、1つのみの表面が露出される配置と比較して2倍近くになる。更には、香料ブロックが筐体の内部と連絡し得ることによって、特許文献1においては必要と考えられる筐体の2つのチャンバ間の仕切りは、必要ではない。
第2のブロックの保持を容易にするよう、筐体は、中空のシェルであり得、壁開口部は、シェルの内側に延在するフランジを有する。該フランジは、香料ブロックの対向する主要表面の間の端部を支持する。フランジは、香料ブロックを位置決めするよう開口へと延在する突出部を有し得る。フランジは、トリートメント剤ブロックから離れて間隔をあけるよう、香料ブロックの内側主要面を越えて筐体の内側に延在する突出部を有し得る。
壁開口部は、使用時には直立する筐体の一側においてあり得、水を入れ且つ排水し得る開口は、壁開口から離され得、香料ブロックが該開口の間の直接流路に無いようにする。これにより、香料が水洗の水へと押し流される可能性が低減される。使用時に直立する筐体の一側における壁開口部、及び、水を入れ且つ排水し得る壁開口部から離れた開口を有して、フランジは、香料ブロックの端部を水から保護する。
吊り具が備えられ得、便器の縁から着脱可能に吊り下げるよう筐体に対して接合される。
釣具は、香料ブロックを支持する壁において筐体に対して接合され得る。
筐体は、使用時にトリートメントブロックの基部を支持するよう内部台座構造を有し得、その下方での水の流れを可能にする。
香料ブロック及び壁開口部は、不規則な外形形状を有し得る。香料ブロックは、その外側主要表面上に装飾的なパターンを有して形成され得る。香料ブロックは、その外側主要表面上に可視のパターンを形成するよう2つ又はそれ以上の対照的な色を有する材料を有して形成され得る。
筐体は、プラスチックの一個構成成形であり得る。筐体は、ヒンジ付きクラムシェル形の一個構成プラスチック成形から形成され得、その一部分は香料ブロックによって塞がれる壁を有する。
本発明の特定の一態様では、香料ブロックは、ゲルを有する。
該ゲルは、香料をそこに分散させるポリマーマトリクスを有し得る。
該ゲルは、壁開口部を塞ぐよう構成され得、香料が蒸発する際に縮小するが、壁開口部を塞ぎ続け得る。
第1のブロックを形成するトリートメント剤は、1つ又はそれ以上の、顔料、界面活性剤、及び漂白剤を有し得る。
ディスペンサは、壁開口部へと香料材料を成形することによって作られ得る。
筐体は、ヒンジ付きクラムシェル形一個構成プラスチック成形から形成され得、その一部分は、香料ブロックによって塞がれる壁を有し、続いてクラムシェル形成形は、それをともに固定するよう、ヒンジ周囲において、香料ブロックを囲んで閉じられる。
本発明の他の態様は、便器へとトリートメント剤を放出し、また、取り囲む室内に香料を放出するディスペンサを与えることである。当該ディスペンサは、トリートメント剤の第1のブロック、香料を含浸させた材料の第2のブロック、及び、筐体を有する。該筐体は、使用時に便器の縁から吊り下げられるよう外面的に構成され、便器が洗い流される際に筐体へと水を入れるよう、且つ筐体から便器へと水を排出し得るよう開口を有し、また、トリートメント剤のブロックを水と接触するよう格納する内部空間を有する。該筐体は、香料ブロックが、筐体の壁における開口部を塞ぎ、香料ブロックの一方の主要表面が筐体の外部に露出され得、且つ、筐体開口を介して香料を放出し得るように香料ブロックの対向する主要表面が筐体の内部空間と流体連絡され得るよう、香料ブロックを保持する。
本発明の他の望ましい特性及び利点は、添付の請求項及び以下の説明から明らかとなる。
ディスペンサ10は、吊り具(ハンガー)11に対して接続された中空の筐体8を有する。吊り具は、便器の縁から着脱可能に吊り下げられるようコイルの形状にされ、筐体8が図1乃至4中に示される通り下方向に吊り下げられる。吊り具は、既知の通りコイルの弾性変形によって縁をとらえる。筐体と一体的に形成され且つ前面21から半径方向に突出するレッグ部11は、コイル部12の一端を受けるソケット14を有し、該コイル部の先端部15は、容易な挿入に対してテイパされる。一連のノッチ13は、ソケット14内でのコイル12の垂直方向の調整を可能にし、異なる形状の便器に適合するよう垂直方向の長さを調整し得る。吊り具の機能は、便器が洗い流される際に筐体を便器への水の流れに直接置くこと、である。図2の断面図において示される通り、筐体は、平らにされた上方部30を伴う湾曲された側壁29及びわずかに湾曲された後方壁31を有する後方ボウル部26に対して接続される、平らな前面21を有する。図5中により明確に示される通り、筐体は、クラムシェルの形状におけるプラスチック一個構成成形から形成され、参照符号32においてヒンジ留めされ、また、2つのクラムシェルの半分上の内部係合構造33によってスナップ式に閉じられる。図2及び図4中により明らかに示される通り、筐体は、スクープ(scoop)を形成する、又は上方向に向く開口スロット42を介して後ろ方向に突出するリップ部41を有し、縁から下方向に動く水をとらえる。かかる水は、筐体へと案内され、続いて該筐体は充填され得る。水洗の水が便器の表面を流れる米国式の装置に対しては、筐体は、ボウル部表面に対してリップ部41を有して位置付けられ得る。リップ部は、これを容易にするよう外方向に延在され得る。更には、4つの弓状スロット43,44,45及び46の列は、後方垂直面31において与えられ、水洗の水を筐体へと入れるようにする。より更には、4つの真直ぐな開口47,48,49及び50の列は、筐体の上方壁30に沿って与えられ、水洗の水を入れるようにする。
一組の小さな開口51は、筐体の基部においてヒンジ32に近接して与えられ、水洗が完了すると水が筐体からゆっくりと排出され得るようにする。かかる水は、筐体内で固体ブロック28において保持されるトリートメント剤の溶解された部分を有する。この例では、小さな開口51は、クラムシェル成形の後方部分の端部におけるu字型のノッチ51a及び51cによって、図5中に示される他方の半分のクラムシェルにおける対応するノッチ51b及び51dと協働して、形成される。
筐体の下方壁26の内部は、図2及び図5中に示される通り、トリートメントブロック28を支持し、且つその下方での水の流れを可能にするよう、一連の4つの平行な台座突出部27を有して形成される。後方に対して、トリートメントブロック28は、筐体の内面を終端とする。前方に対してトリートメントブロック28は、一連の壁状部分(castellation)25によって香料ブロック24から離れて保持される。該壁状部分は、典型的には、図2及び図5中に示される通り、高さ1乃至4mmであり、前方壁21における開口から内側に延在するフランジ22条の内側突出部として形成される。壁状部分25は、図2及び図6中に示される通り、トリートメントブロック28の前面を前方壁21において開口9を埋める又は塞ぐ香料ブロック24から間隔をあける役割を果たす。これによって、水がトリートメントブロック28の全体表面の周囲に流れ、且つ水が香料ブロック24の後方面に触れるようになり、また、香料が筐体の内部でブロック24の後方面から蒸発し得る。
図2及び図5において最も明らかに示される通り、フランジ22は、壁の前面21に対して内側横方向に延在し、2つの対向する主要面の間で香料ブロック24の端部を保護する。肩又は張出し部23は、フランジ22から内側方向に、壁の前面21に対して平行に延在し、香料ブロック24を位置決めする。フランジ22は、連続的であり得るか、あるいは、一連の短い長さ又はスパイク(spikes)であり得る。連続するフランジは、香料が蒸発する際に縮小するため香料ブロックの端部の接触を保つことが望ましい。
この例では、筐体は、おおよそ高さ60mm×幅60mm×深さ40mmであり、吊り具の長さは、約50mm乃至80mmで調整可能である。
香料ブロック24を形成する香料を含浸される典型的なゲルは、使用中に香料が蒸発する際、半径方向においてその周囲において約1mm縮小する。このため、肩部23は、依然としてゲルブロック24を保持し且つ開口を塞ぐ一方、使用時のかかる収縮を収容するよう十分に幅広くなければならない。比較のために、ゲルブロック24の前方から後方までの収縮は、典型的には、厚さ6乃至8mmであるブロックに対して各側部0.5mmより小さくあり得る。収縮の度合いは、ゲルを形成するポリマーマトリクス及びゲルにおける香料材の体積パーセンテージに依存する。
筐体における開口は、垂直主要面又は香料ブロック24から横方向に分けられるが、水は、乱流便器装置においては、筐体の前面及びブロック24を越えて依然として落ちる。ブロックは、ブロック28の溶解された構成成分を有する筐体においてとらえられる水と一時的に接触し得るが、ブロック24に対する疎水性ゲル及び香料等の材料の適切な選択を有して、この露出は、水への香料剤の著しい流失をもたらすほど十分ではない。
トリートメントブロック剤は、例えば特許文献1において説明されるような先行技術において周知のものの1つであり得る。かかる剤は、1つ又はそれ以上の顔料、界面活性剤、漂白剤、又は他の殺菌剤、また、石灰かす阻害剤又は剥離剤を有し得る。界面活性剤及び/又は顔料を有する剤は、特に望ましい。
重量パーセントでの望ましいブロック構築は、以下の通りである:
例A
Figure 2007530829
例B
Figure 2007530829
例C
Figure 2007530829
ブロックにおける活性成分を最大化するよう、疎水性物質の量は低減され、筐体に入る水の量は、ブロックの可溶化の率を低減するよう筐体壁における開口の寸法によって制限される。
漂白剤含有ブロック28を使用する際、ブロックにおいて有される必要があり、また溶解される必要がある漂白剤の量は、筐体からの水の流出を制限することによって最低限に抑えられ得る。そのため、筐体における水の大半は、ボウル部の容積が水洗の水によって再び満たされた(replenished)後に、ボウル部へと流れる。
ゲル形成を有する適切な香料は、国際公開第02/066084号パンフレットにおいて、特に例1乃至7で説明される通りである。
望ましい形成は、国際公開第98/17243号パンフレットにある通りETPA(エステルターミネート(terminated)ポリアミド)又はATPA等のポリマゲラント(polymer gellant)において30重量%乃至70重量%の範囲の香料を有する。約50重量%のETPA又はATPAポリマゲラント、及び、50重量%の顔料を有する香料オイルは、特に望ましい。
所望されるゲルの剛性は、筐体壁における開口の寸法に部分的に依存する。故に、開口に対する湾曲した外形は、広い面積を与えるが開口にわたって少なくとも1つの方向においてより小さい長さを保持するよう、望ましい。該開口は、ゲル本体内に入れられ得るリブを支持することによって広げられ得るか、あるいは、装飾的効果の一部分を与えるよう露出され得る。ハニカム構造又はグリッド構造はまた、より自立的ではないゲルに対して与えられ得る。
図5及び図6中に示される通り、前方壁21の開口の外形は、不規則な形状を有し、この場合は、全体的な設計に対して外観上の利点を加えるよう意図される「渦巻き」である。更には、香料ブロックが作られるゲル剤は、例えば2つ又はそれ以上の異なる対照的な色を有し得、外観上の効果に対して色パターンにおいて形成される。より更には、外面は、更なる外観上の効果を与えるよう異なる寸法の窪み61等の形状を有してエンボス加工され得る。
更に剛性なゲルに対して、該ゲルは、ゲル中に開口を有して形成され、故に更に促進される香料の放出に対してゲルの露出された表面積を増大させる。
ディスペンサは、かかる便器製品に対して既知である種類のブリスタ包装においてパッケージされ得る。ディスペンサは続いて、便器の縁にわたってクリップ留めされ、水洗中の水の流れと一致する筐体を有して垂直方向に釣り下がる。前面21は、便器において内側方向に面する。続いて便器が水洗される際はいつでも、水は筐体へと通り、筐体からゆっくりと排出される。該水の排出の期間は、トリートメントブロックにおけるトリートメント剤のうちいくらかが水へと溶解され得るよう十分である。典型的には水洗の開始後約10秒という比較的短い期間であるため、その間トリートメントブロックは水にさらされ、限られた適度に制限された量のみが溶解される。更には、この比較的短い期間により、香料ブロックの内面に接する水の影響は、最低限である。
香料ブロック24の内面は、筐体内の空気に連続的に露出され、香料の気体は、便器を囲む室内へと開口を介して表出し得る。同時に、香料ブロック24から外部面から室内へと、連続的に気体が広がる。故に、香料ブロックの有効表面積は、フランジ22と接触する端部を除いて、全表面積の大部分である。
この例では、ディスペンサは、寿命末期時に廃棄可能であるよう意図される。これは、ブロックの消失によって、又はより容易には染料又は界面活性剤を有するトリートメントブロックを使用することによって示され得、便器における色又は泡の欠如が寿命末期を示し得る。香料が消耗される際、香料ブロックのマトリクスは残って筐体前方壁における開口を塞ぐ、事が望ましい。
ディスペンサは、以下の通り製造される。図5中に示される一個構成プラスチック成形は、図5中に示される構造において実質的に射出成形によって作られる。続いて、パックの上方に置かれ、パックがクラムシェルの半分の前面21と係合するようにする。液体形状における香料ゲルは、パック及びフランジ22によって形成される成形チャンバへと注がれ、そのレベルは、後に固体化し得るゲルブロック24を形成するよう、肩部23より高く上がる。典型的には、パックは、研磨され、熱伝導性であり、望ましくはアルミニウムを有し、また、望ましくは略1mmの高さである隆起された突起部を有し、開口と形状において相補的である。表面を隆起させることによって、筐体壁21を有するパックの正確な位置合わせが確実なものとなり、ゲルは、成形工程中の漏れを避けられる。代替案は、パックが筐体シェルにおける突起部によって係合される凹部を有することである。
パックは、ゲルブロックの表面において所望されるパターンを与えるようエンボス加工又は形成され得る。ゲルに対する三次元表面は、香料の蒸発率を増大させる。異なるノズルは、色を混合することによって所望の外観的効果を与えるよう異なるゲルの色に対して与えられる。パックは、成形されたゲルブロックにおいて開口を介して形成するゲル層の厚さを介して延在する垂直部を有し得る。
ゲルが取り付けられパックがクラムシェルから離されると、トリートメントブロックは、後方半分のシェル29へと落とされ、クラムシェルは、内部係合構造33がスナップ式にそれを閉じるまで、そのヒンジ32の周囲で折り畳むことによって閉じられる。
ゲル以外の他の材料が香料ブロックに対して使用され得る、ことは理解される。しかしながらブロックは、開口を塞ぐものとしての役割を果たすよう十分に合成である必要がある。
更には、ディスペンサは、異なる形状及び構造を採用し得、また、例えば他の手段によって便器のうちの下方に効果的に食い込ませられ得る場合は、キャリア11を有する必要は無い。
開いた蛇口から便器の貯水タンクへと水が流れる日本式の便器に対しては、筐体は、例えばレッグ部上である貯水タンクの上方上に支持され得る。トリートメント剤のブロック28は、故に、貯水タンクへと流される。かかる一実施例は、図7中に示される。プラスチックの筐体は、上方半分及び下方半分102,104を有するクラムシェル形である。レッグ部106は、先行技術において周知である通り、日本式の便器用貯水タンクの上部に備えられる排水開口においてディスペンサを位置決めするよう、下方半分の筐体104から下方向に依存する(depend down)。固体ブロック28は、下方の半部104上の筐体100内部に置かれる。開口108は、水が、ブロック28と接するよう上方半分102に入り、下方半分の開口110を介して出るようにする。香料を含浸されたゲルのブロック24は、上方半分の筐体102の上方面114においてハート型の開口112を満たす。ゲルブロック24は、魅力的な外観及び芳香香料を与える。開口112の周辺は、開口114の周縁を定義付けるフランジ、及びゲルブロック24の場所に対してフランジから内側に延在する肩部を有する第1の実施例において、開口9の周辺に対して設定され得、詳細は図7の断面図中に示される。
水洗の水の芳香及び流れに依存して、図示される開口の配置は、最も広く市販される便器を有して使用されるよう意図されるが、特別な種類の便器に対して適切であるものを含めて他の配置が可能であることは、理解される。
本発明を実施するディスペンサの側面図である。 図1中のディスペンサを介する垂直な断面図である。 図1中のディスペンサの正面図である。 図1中のディスペンサの後方及び一側からの斜視図である。 図1に図示される構造に収められる前のプラスチック成形の斜視図である。 図1中のディスペンサの一部の前方からの斜視図であり、パターン付きの香料ブロックを示す。 日本式の便器用貯水タンクを有する使用に対する本発明の一実施例の斜視図である。

Claims (22)

  1. 便器へとトリートメント剤を放出し、取り囲む室内へと香料を放出するディスペンサであって、
    前記トリートメント剤の第1のブロックと、
    前記香料を含浸させた材料の第2のブロックと、
    開口及び内部空間を有する筐体と、
    を有し、
    前記開口は、筐体へと水を入れ、且つ前記筐体から水を排出させ得、前記内部空間は、前記トリートメント剤の前記ブロックを前記水と接触するよう格納し、
    前記筐体は、前記香料のブロックが前記筐体の壁における開口部において位置付けられるよう、また、前記香料のブロックの一方の主要表面が前記筐体の外部に露出され得、且つ、前記筐体開口を介して香料を放出し得るように香料のブロックの対向する主要表面が前記筐体の前記内部空間と流体連絡され得るよう、前記香料のブロックを保持する、
    ディスペンサ。
  2. 前記筐体は、中空のシェルであり、前記壁開口部は、前記シェルの内部に延在するフランジを有し、前記フランジは、対向し合う主要表面の間で前記香料のブロックの端部を支持する、
    請求項1記載のディスペンサ。
  3. 前記フランジは、前記香料のブロックを位置決めするよう前記開口部へと延在する突出部を有する、
    請求項2記載のディスペンサ。
  4. 前記フランジは、前記トリートメント剤のブロックから離れて間隔をあけるよう、前記香料のブロックの内側の主要面を越えて前記筐体の内側に延在する突出部を有する、
    請求項2又は3記載のディスペンサ。
  5. 前記壁開口部は、使用時に直立する前記筐体の一側にあり、水を収容し且つ排水し得る前記開口は、前記壁開口部から離されて、前記香料のブロックが前記開口の間で水の直接流路に無いようにする、
    請求項1記載のディスペンサ。
  6. 前記壁開口部は、使用時に直立する前記筐体の一側にあり、水を入れ且つ排水し得る前記開口は、前記壁開口部から離され、また、
    前記フランジは、前記香料のブロックの前記端部を前記水から遮蔽する、
    請求項2乃至4のうちいずれか一項記載のディスペンサ。
  7. 便器の縁から着脱可能に吊り下げるよう前記筐体に対して接合される吊り具を有する、
    請求項1乃至6のうちいずれか一項記載のディスペンサ。
  8. 前記吊り具は、前記香料のブロックを支持する壁において前記筐体に対して接合される、
    請求項7記載のディスペンサ。
  9. 前記筐体は、使用時に前記香料のブロックの基部を支持するよう内部台座構造を有し得、その下方での水の流れを可能にする、
    請求項1乃至8のうちいずれか一項記載のディスペンサ。
  10. 前記香料のブロック及び前記壁開口部は、不規則な外形形状を有する、
    請求項1乃至10のうちいずれか一項記載のディスペンサ。
  11. 前記香料のブロックは、その外側主要面上に装飾的パターンを有して形成される、
    請求項1乃至10のうちいずれか一項記載のディスペンサ。
  12. 前記香料のブロックは、その外側主要面上に可視のパターンを形成するよう2つ又はそれ以上の対照的な色を有する材料を有して形成される、
    請求項1乃至11のうちいずれか一項記載のディスペンサ。
  13. 前記筐体は、プラスチックの一個構成成形である、
    請求項1乃至12のうちいずれか一項記載のディスペンサ。
  14. 前記筐体は、ヒンジ付きクラムシェル形の一個構成プラスチック成形から形成され、その一部分は、前記香料のブロックによって塞がれる壁を有する、
    請求項13記載のディスペンサ。
  15. 前記香料のブロックは、ゲルを有する、
    請求項1乃至14のうちいずれか一項記載のディスペンサ。
  16. 前記ゲルは、ポリマーマトリクスを有し、そこに分散された前記香料を有する、
    請求項15記載のディスペンサ。
  17. 使用時に前記ゲルは、前記壁開口部を塞ぎ、前記香料が蒸発する際に縮小するが、前記壁開口部を塞ぎ続ける、
    請求項16記載のディスペンサ。
  18. 前記トリートメント剤は、1つ又はそれ以上の顔料、界面活性剤、及び漂白剤を有する、
    請求項1乃至17のうちいずれか一項記載のディスペンサ。
  19. 請求項1乃至20のうちいずれか一項記載のディスペンサを製造する方法であって、
    前記筐体を作る段階と、前記香料の材料を前記壁開口部へと成形する段階とを有する、
    方法。
  20. 前記筐体にトリートメントブロックを装填する段階を有する、
    請求項19記載の方法。
  21. 前記筐体は、ヒンジ付きクラムシェル形の一個構成プラスチック成形から形成され、その一部分は、前記香料のブロックによって塞がれる壁を有し、
    前記クラムシェル形成形を、前記ヒンジ周辺において、ともに固定するよう前記香料のブロックを囲んで閉じる段階を有する、
    請求項19又は20記載の方法。
  22. 便器へとトリートメント剤を放出し、取り囲む室内へと香料を放出するディスペンサであって、
    前記トリートメント剤の第1のブロックと、
    前記香料を含浸させた材料の第2のブロックと、
    筐体と、
    を有し、
    前記筐体は、使用時に前記便器の前記縁から吊り下げられるよう外面的に構成され、前記便器が洗い流される際に前記筐体へと水を入れるよう、且つ前記筐体から前記便器へと水を排出し得るよう、開口を有し、また、前記トリートメント剤の前記ブロックを前記水と接触するよう格納する内部空間を有し、
    前記筐体は、前記香料のブロックが前記筐体の壁における開口部において位置付けられるよう、また、前記香料のブロックの一方の主要表面が前記筐体の外部に露出され得、且つ、前記筐体開口を介して香料を放出し得るように香料のブロックの対向する主要表面が前記筐体の前記内部空間と流体連絡され得るよう、前記香料のブロックを保持する、
    ディスペンサ。
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