JP3104910U - 溶液排出器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 水槽内部に定量の洗剤を加えることができ、水槽内部に加わる洗剤の量を一致させることができる溶液排出器を提供する。
【解決手段】 容器1は、内部に溶液を収納可能であり、一端が溶液を容器1内部の開口部10に補充可能であり、他端に貫通穴12が設けられている。一つの接続物16は、容器1上の貫通穴12に向かい合う位置に設けられ、底部と貫通穴12との間には間隔がおかれ、かつ接続物16上に少なくとも一つの中空部162が設けられている。一つの浮き体2は、接続物16と貫通穴12との間に設けられている。浮き体2は水槽1の液面高度に伴って変化し、貫通穴12にくっつくまたは貫通穴12と遠く離れる。溶液は、浮き体2の位置変化に従って水槽1内部に自動排出されるか、または、水槽1への排出が中止される。
【選択図】 図1
【解決手段】 容器1は、内部に溶液を収納可能であり、一端が溶液を容器1内部の開口部10に補充可能であり、他端に貫通穴12が設けられている。一つの接続物16は、容器1上の貫通穴12に向かい合う位置に設けられ、底部と貫通穴12との間には間隔がおかれ、かつ接続物16上に少なくとも一つの中空部162が設けられている。一つの浮き体2は、接続物16と貫通穴12との間に設けられている。浮き体2は水槽1の液面高度に伴って変化し、貫通穴12にくっつくまたは貫通穴12と遠く離れる。溶液は、浮き体2の位置変化に従って水槽1内部に自動排出されるか、または、水槽1への排出が中止される。
【選択図】 図1
Description
本考案は、溶液排出器に関わる。特に、一種の排出量制御可能であり、かつ溶液を自動で排出可能な排出器を指す。前記排出器は、溶液排出の過程で、一つの水槽に排出された溶液を前記水槽内部の液体と十分に混合できる。
便器は、従来よりみんなが嫌がる清掃作業の一つである。しかしながら、使用前、使用中または使用後ともに嫌がる匂いを残す可能性があるため、家庭清掃用品のメーカーは、ユーザーが洗剤を利用して便器上の垢を簡単に清掃でき、便器清掃の不注意により汚水のはねを防止できるようにさまざまな洗剤の開発に努めてきた。しかし、便器がきれいに清掃されても、垢はまた容易に付着するものであり、使用するたびに清掃することも非常に面倒なことである。したがって、家庭清掃用品メーカーは一種の便器の水槽に直接投入可能な固定洗剤を開発し、前記固体洗剤は洗剤及び芳香剤などの成分が含まれており、これは水槽内部に投入されると、前記水槽に溶解し、洗剤液を形成する。したがって、便器使用後のフラッシングのとき、前記水槽内部の洗剤液は便器上に流されて、前記便器は垢を付着し難くなる。
しかしながら、前記固体洗剤は前記水槽内部に漬ける期間につれて前記水槽内部に溶解される洗剤の量が少なくなり、または、フラッシングの時間間隔により前記固体洗剤は前記水槽内部で溶解される薬剤の量もまちまちである。前記固体洗剤が長期間にわたり溶解していた場合は、清潔及び芳香の効果をもたらすが、固体洗剤の洗剤は浪費される。その逆で、前記固体洗剤の溶解される洗剤の量が不足していた場合は、予期した清潔効果を達成できない。
さらに、前記固体洗剤は、前記水槽に注水している間、前記水槽内部の水と充分に混合されるが、前記水槽が注水されていないときでも、前記固体洗剤は溶解し続ける。そして、このときに溶解された固体洗剤は前記水槽内部の水と十分に混合できず、前記水槽底部の洗剤または芳香剤の含量が濃くなり、前記洗剤は垢を簡単に清掃することができる。しかし、濃度の低い芳香剤は残される。このため、フラッシングした後、芳香剤の発散は長続きできない。
このため、前記水槽内部に定量の洗剤を加えることができるほか、フラッシングの間隔時間に関わらず、前記水槽内部に加わる洗剤の量を一致させることは、一刻も許されず直ちに解決すべき課題である。
上記に説明した通り、従来の欠点を改善し、考案請求人は長期にわたり研究及び実験を重ね、本考案における一種の溶液排出器の開発に成功した。
本考案の一つの目的は、一種の溶液排出器を提供する。溶液を収納する一つの容器を有し、前記容器の一端に開口部を設け、他端に貫通穴を設け、さらに前記容器の貫通穴に向かい合う位置に接続物を設ける。前記接続物と前記貫通穴との間に一つの浮き体を設け、前記接続物上に少なくとも一つの中空部を設け、前記容器がある水槽の内部に取り付けられるとき、前記浮き体は前記水槽の液面高度に伴って変化し、前記貫通穴にくっつくまたは前記貫通穴と遠く離れる。前記溶液は、前記浮き体の位置変化に従って前記水槽内部に自動排出されるか、または、前記水槽への排出が中止される。このように、前記溶液はその都度に一定の洗剤の量を前記水槽に排出するほか、水槽内部の液体と充分に混合できる。
本考案の一つの目的は、一種の溶液排出器を提供する。溶液を収納する一つの容器を有し、前記容器の一端に開口部を設け、他端に貫通穴を設け、さらに前記容器の貫通穴に向かい合う位置に接続物を設ける。前記接続物と前記貫通穴との間に一つの浮き体を設け、前記接続物上に少なくとも一つの中空部を設け、前記容器がある水槽の内部に取り付けられるとき、前記浮き体は前記水槽の液面高度に伴って変化し、前記貫通穴にくっつくまたは前記貫通穴と遠く離れる。前記溶液は、前記浮き体の位置変化に従って前記水槽内部に自動排出されるか、または、前記水槽への排出が中止される。このように、前記溶液はその都度に一定の洗剤の量を前記水槽に排出するほか、水槽内部の液体と充分に混合できる。
本考案のもう一つの目的は、容積が小さく、前記水槽内部に取り付けられる容器を製造する。前記水槽外部に容積がより大きく、かつ前記溶液を収納可能なもう一つの容器を取り付けて、前記容器または前記開口部と前記水槽との間に可撓性の導管を設け、前記導管を折り曲げることによって、前記容器と前記容器の液面を直接交差する状態にし、前記水槽内部の適切な位置上に取り付けられる。このほか、前記もう一つの容器上に一つの気孔を設け、前記もう一つの容器を外部と導通状態にし、前記もう一つの容器は内外圧が同一の状態において、前記もう一つの容器内部の溶液が自重により前記導管より前記容器内部に流される。前記水槽内部に省水設備が取り付けられて、前記水槽の空間に大容量容器を取り付けできない。または、前記水槽内璧が傾斜または円弧状のとき、前記容器は前記導管によって前記水槽内部に吊り下げることができ、溶液添加のために前記容器を取り外す面倒をなくすことができる。
本考案のさらなるもう一つの目的は、前記容器の周りに一つの滑り軌道を設け、前記滑り軌道上に逆U型の吊り下げ部品を設け、前記吊り下げ部品は前記滑り軌道上で滑り移動できるほか、前記滑り軌道に向かい合う位置に少なくとも一つの接続部を設け、前記滑り軌道はその両端の間に移動可能な前記接続部と組み合わされる部品を設け、前記吊り下げ部品が前記滑り軌道上で滑り移動するとき、前記吊り下げ部品上の異なる接続部は接続部品によって制止される。このように、前記容器は前記吊り下げ部品によって従来の壁面に垂直した水槽内部に吊り下げることができるほか、前記容器の前記水槽内部への取り付け位置の変更により、前記溶液が前記水槽に排出される洗剤の量を変更する。つまり、ユーザー自身で洗剤の量の多寡を調整できる。
本考案は、一つの容器は内部に溶液を収納可能であり、一端が溶液を容器内部の開口部に補充可能であり、他端に貫通穴が設けられ、一つの接続物は容器上の貫通穴に向かい合う位置に設けられ、底部と貫通穴との間には間隔がおかれ、かつ接続物上に少なくとも一つの中空部が設けられ、一つの浮き体は接続物と貫通穴との間に設けられていることを特徴とする。
本考案の目的、形状、構造、裝置の特徴及びその効果について、さらなるの認識と理解を図るため、実施例を図面に合わせて、以下の通り詳細に説明する。
本考案の一実施例による溶液排出器は、図1及び図2に示すように、水槽3内部に取り付けられる容器1を有し、前記水槽3は水量を自動で補足でき、前記容器1は溶液(洗剤など)を収納でき、一端に溶液を前記容器1内部に補充可能な開口部10が設けられ、他端に貫通穴12が設けられている。前記容器1は前記貫通穴12の向かい合う位置に接続物16が設けられ、前記接続物16の底部と前記貫通穴12との間にはある間隔がおかれ、さらに前記接続物16上に少なくとも一つの中空部162が設けられ、前記接続物16と前記貫通穴12との間に浮き体2が設けられ、前記水槽3内部の液面が前記貫通穴12より低いとき、前記浮き体2は前記水槽3の液面に追随して移動し、前記貫通穴12との接続位置を離され、前記容器1内部の溶液を前記貫通穴12より排出させる。さらに、前記水槽3内部の液面が次第に高くなり、前記浮き体2と接触するとき、前記浮き体2は前記液面に追随して高くなり、前記貫通穴12上にくっついて、前記容器1内部の溶液を前記貫通穴12より排出させない。このように、前記溶液排出器は前記溶液を前記水槽3に自動排出するかまたは前記水槽3への排出を停止させることができる。さらに、前記溶液が前記水槽3に排出される同時に、前記水槽3は保存量を補充でき、前記水槽3に加わる液体(水など)は絶えず前記溶液と水槽3内部の液体に衝撃を与え、前記溶液と前記液体を充分に攪拌させ、一体化で混合する。
本考案の一実施例による溶液排出器は、図1及び図2に示すように、水槽3内部に取り付けられる容器1を有し、前記水槽3は水量を自動で補足でき、前記容器1は溶液(洗剤など)を収納でき、一端に溶液を前記容器1内部に補充可能な開口部10が設けられ、他端に貫通穴12が設けられている。前記容器1は前記貫通穴12の向かい合う位置に接続物16が設けられ、前記接続物16の底部と前記貫通穴12との間にはある間隔がおかれ、さらに前記接続物16上に少なくとも一つの中空部162が設けられ、前記接続物16と前記貫通穴12との間に浮き体2が設けられ、前記水槽3内部の液面が前記貫通穴12より低いとき、前記浮き体2は前記水槽3の液面に追随して移動し、前記貫通穴12との接続位置を離され、前記容器1内部の溶液を前記貫通穴12より排出させる。さらに、前記水槽3内部の液面が次第に高くなり、前記浮き体2と接触するとき、前記浮き体2は前記液面に追随して高くなり、前記貫通穴12上にくっついて、前記容器1内部の溶液を前記貫通穴12より排出させない。このように、前記溶液排出器は前記溶液を前記水槽3に自動排出するかまたは前記水槽3への排出を停止させることができる。さらに、前記溶液が前記水槽3に排出される同時に、前記水槽3は保存量を補充でき、前記水槽3に加わる液体(水など)は絶えず前記溶液と水槽3内部の液体に衝撃を与え、前記溶液と前記液体を充分に攪拌させ、一体化で混合する。
前記水槽3の内部に省水設備が取り付けられる場合、前記水槽3の空間に大容量容器1を取り付けることができず、または、前記水槽3の内璧が傾斜または円弧状構造のため、前記水槽3内部に前記容器1を固定することが難しい。または、溶液添加のために、時々前記水槽3内部より前記容器1を取り外す面倒が避けられる。本考案のより良い実施例は、図1を参照する。小容量でかつ前記水槽3内部に取り付け可能な密閉式容器1が設けられ、前記容器1の一端または天面に孔142が開けられ、可撓性の導管4の一端と接続し、前記導管4の他端は前記水槽3外部に接続可能な大容量の容器5が設けられ、前記もう一つの容器5の内部に前記溶液を収蔵できる。前記もう一つの容器5上に気孔52が設けられ、前記もう一つの容器5は外部に導通されている。このように、前記導管4を折り曲げることによって、前記容器1は前記水槽3の液面と直接交差する状態になり、前記水槽3内部の適切な位置に置かれることができるほか、前記もう一つの容器5は内外圧が同様なときに、前記気孔52により、前記もう一つの容器5内部の溶液が自重により前記導管4より前記容器1内部に排出される。
前記実施例のうち、前記もう一つの容器5は本体54を有し、前記本体54は前記水槽3の背面位置に前記本体54上にかぶせる蓋56が設けられ、その周りに穿孔58が設けられ、前記穿孔58は前記導管4と接続できる。前記気孔52は、前記蓋56上に設けられている。このように、前記もう一つの容器5上より蓋56を取り外すことによって、前記溶液を添加できる。
本考案の他のより良い実施例は、図2に示す通り、前記容器1は前記開口10上に蓋本体14が設けられ、前記蓋本体14上に少なくとも一つの孔142が設けられ、前記蓋本体14を前記開口部10上にかぶせて、外部の異物の前記容器1内部への侵入や、前記貫通穴12が異物によってふさがることが避けられる。前記容器1内部の溶液は前記貫通穴12より順調に排出される。このほか、前記孔142は、設計上、前記容器1を密閉空間とせず、前記容器1を外部と導通状態に維持することによって、前記容器の内外圧が同一の条件において、前記溶液は自重により前記貫通穴12より排出される。
前記実施例のうち、前記容器1の周りに滑り軌道182が設けられ、前記滑り軌道182上に滑り移動可能な逆U型の吊り下げ部品186が設けられ、前記滑り軌道182の両端に自由移動可能な接続部品184が設けられ、前記吊り下げ部品186は前記接続部品184の向かい合う位置に少なくとも一つの前記接続部品184と接続可能な接続部181が設けられ、前記吊り下げ部品186が前記滑り軌道182上で滑り移動するとき、前記吊り下げ部品186上のそれぞれの接続部181は接続部品184によって制止され、前記吊り下げ部品186天面から前記接続物16の間の距離を変更させる。このように、前記吊り下げ部品186によって前記容器1を従来方式の垂直状態の水槽3に吊り下げることができるほか、前記水槽の容積または深さに従って調整し、前記容器1の前記水槽3内部に取り付ける位置を変更し、前記溶液より前記水槽3に排出される洗剤の量を制御する。
前記吊り下げ部品186の前記水槽3内部における位置調整並びに前記溶液を前記水槽3に排出させる洗剤の量の制御について、以下に前記吊り下げ部品186が調整された後の使用状況を説明する。
前記吊り下げ部品186天面の接続部181にもっとも近づいて前記接続部品184によって制止されるとき、前記容器1は前記水槽3の底面に近い位置に接近し、前記水槽3の液体補充するときに、前記水槽3の液面は素早く前記浮き体2と接触し、前記浮き体2は短時間内に前記貫通穴12をふさがりながらくっついて、前記容器1内部の溶液の排出を中止させる。このため、上述の状況において、前記溶液は、前記水槽3に排出される洗剤の量が少なくなる。
逆に、前記吊り下げ部品186底面の接続部181にもっとも近づけて前記接続部品184によって制止されるとき、前記容器1は前記水槽3底面のより遠い位置に伸長される。このため、前記水槽3の液面は前記浮き体2と接触して、少し時間を経過してから、前記貫通穴12に塞ぎながらくっついて、前記容器1内部の溶液を排出させない。これにより、前記溶液を前記水槽3に注入する洗剤の量が多くなる。
前記実施例のうち、前記浮き体2は前記貫通穴12に向かい合う位置に突出部22が設けられ、前記浮き体2が前記貫通穴12上にくっつくとき、前記突出部22は前記貫通穴12の内部に挿入して、前記貫通穴12を塞いで、前記浮き体2は確実に前記貫通穴12を塞ぎ、さらに、前記接続物16の容積が前記浮き体2に対して余り大きすぎると、前記突出部22が精確に前記貫通穴12に挿入できないことを避けるため、前記実施例のうち、前記接続物16は前記浮き体2の周りに近づいた場所に位置制限部164が設けられ、前記浮き体2が前記接続物16内の活動範囲を制限し、前記突出部22が速やかに前記貫通穴12を塞ぐ。
さらに、前記溶液が前記貫通穴12に移動し、前記容器1内部の溶液を前記貫通穴12より排出させるため、前記実施例のうち、前記容器1内部と前記貫通穴12との接続位置に前記貫通穴に縮合される傾斜部11が設けられ、前記溶液を前記傾斜部11に沿って前記貫通穴12に排出させる。
各種の水槽3の厚み及び内部の空間は不一致なため、本考案の他のより良い実施例は、前記吊り下げ部品186が前記滑り軌道182と離れている面に活動可能なブロック188が設けられ、異なる厚みのブロック188と前記吊り下げ部品186に接続させて、前記容器1が前記水槽3上に安定して固定されている。
前記実施例のうち、図1に示すように、前記接続物16内側の周りに連結部166が設けられ、前記容器1は前記貫通穴12一端の周りにもう一つの連結部13が設けられ、前記浮き体2がまず前記接続物16内部または前記位置制限部164内に取り付けられた後、前記連結部166ともう一つの連結部13により連結されて、前記接続物16と前記容器1を安定して連結するかまたは前記接続物16と前記容器1を取り外して分離できる。前記貫通穴12に目詰まりが発生した場合、前記接続物16を前記容器1より取り外して、前記容器1の他端から前記貫通穴12を清掃できる。前記貫通穴12は清掃完了後、前記接続物16が再び前記容器1上に取り付けられる。このように、前記排出器は前記貫通穴12が目詰まって使用不能な状況を避けて、前記排出器はより長い期間の使用に耐えられる。
以上の構成部品の説明により、前記容器1内部の溶液を前記水槽3内に自動添加できるほか、前記水槽3内部への充填量を制御でき、さらに、前記水槽3内部の液体と充分に混合して、従来の固体洗剤の直接水槽内部への投入による混合量の不均衡及び混合不十分の欠点は解消される。
以上に説明するものは、本考案のもっとも理想な具体的な実施例であり、しかし、本考案の構造及び特徴はこの限りではない。前記技量を有するいずれかの者は、本考案分野において、これを変化または修飾できるものは、すべて本考案の特許範囲に含まれる。
1 容器、2 浮き体、3 水槽、4 導管、5 容器、10 開口部、11 傾斜部、12 貫通穴、13 連結部、14 蓋本体、16 接続物、22 突出部、52 気孔、54 本体、56 蓋、58 穿孔、142 孔、162 中空部、164 位置制限部、166 連結部、181 接続部、182 滑り軌道、184 接続部品、186 吊り下げ部品、188 ブロック
Claims (11)
- 内部に溶液を収納可能であり、一端が溶液を前記容器内部の開口部に補充可能であり、他端に貫通穴が設けられている容器と、
前記容器上の前記貫通穴に向かい合う位置に設けられ、底部と前記貫通穴との間には間隔がおかれ、かつ少なくとも一つの中空部が設けられている接続物と、
前記接続物と前記貫通穴との間に設けられている浮き体と、
を備えることを特徴とする溶液排出器。 - 前記容器は、前記開口部に蓋本体が設けられ、前記蓋本体上に少なくとも一つの開孔が設けられていることを特徴とする請求項1記載の溶液排出器。
- 前記容器の周りには、滑り軌道が設けられ、前記滑り軌道上に滑り移動可能な逆U型の吊り下げ部品が設けられ、前記滑り軌道両端の間に自由移動可能な接続部品が設けられ、前記吊り下げ部品は前記接続部品に向かい合う面に少なくとも一つの前記接続部品と連結する接続部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の溶液排出器。
- 前記浮き体は、前記貫通穴に向かい合う位置に突出部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の溶液排出器。
- 前記接続物は、浮き体に接近する周りに前記浮き体が前記接続物内の活動範囲を制限する置制限部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の溶液排出器。
- 前記容器内部と前記貫通穴との接続位置には、前記貫通穴に縮合する傾斜部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の溶液排出器。
- 前記吊り下げ部品は、前記滑り軌道の面を遠く離れて移動可能なブロックが取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の溶液排出器。
- 前記容器は、密閉状であり、かつ可撓性の導管と導通し、前記導管の他端は前記水槽外のもう一つの容器に連結され、前記もう一つの容器は前記溶液を収納可能であり、前記もう一つの容器に気孔が設けられていることを特徴とする請求項1記載の溶液排出器。
- 前記蓋本体は、可撓性の導管の一端に接続され、前記導管の他端は前記水槽外のもう一つの容器につないで置かれ、前記もう一つの容器の内部は前記溶液を収納可能であり、前記もう一つの容器に気孔が設けられていることを特徴とする請求項2記載の溶液排出器。
- 前記もう一つの容器には、本体が設けられ、前記本体は前記水槽の背面位置に前記本体に取り付けられる蓋と、かつその周りに穿孔が設けられ、前記穿孔は該導管と接続されていることを特徴とする請求項8または請求項9記載の溶液排出器。
- 前記接続物の内周部には、一つの連結部が設けられ、前記容器はそのほかの端周りにもう一つの連結部が設けられ、前記連結部と前記もう一つの連結部とは互いに接続可能であることを特徴とする請求項1記載の溶液排出器。
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