JP2007512333A5 - - Google Patents

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JP2007512333A5
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Claims (46)

  1. 式:
    Figure 2007512333
    [式中、
    およびRは、H、アルキル、Cl、Br、CHOH、CHSOCHCH、CHSOCHCH、NHCONHC、CHSCHCH、CHSC5、NHCOCH、CHOC(=O)NHCHCH、N(CH、CH=NNH、CHN(CHおよびCHOCHCHから選択され、Rは、Hおよびアルキルから選択され、そしてR15およびR16は、独立して、H、アルキル、OH、CHOH、アルコキシおよびCOアルキルから選択される]
    で表される縮合ピロロカルバゾールまたはこれの立体異性体または薬学的に受け入れられる塩形態物を含有し、ステアリン酸ポリオキシルを少なくとも20%(重量/重量)含有しかつ少なくとも1種のポリエチレングリコールを含有して成る組成物。
  2. 前記縮合ピロロカルバゾールが約1から約100mg/mLの濃度で存在する請求項1記載の組成物。
  3. 前記縮合ピロロカルバゾールが約1から約50mg/mLの濃度で存在する請求項2記載の組成物。
  4. 前記縮合ピロロカルバゾールが式:
    Figure 2007512333
    で表される請求項1記載の組成物。
  5. 前記縮合ピロロカルバゾールが式:
    Figure 2007512333
    で表される請求項4記載の組成物。
  6. 前記ポリエチレングリコールが約300から8000ダルトンの分子量を有する請求項1記載の組成物。
  7. 前記ポリエチレングリコールが約400から3350ダルトンの分子量を有する請求項6記載の組成物。
  8. 前記ポリエチレングリコールが約400から1500ダルトンの分子量を有する請求項7記載の組成物。
  9. 前記ポリエチレングリコールがPEG−400、PEG−600、PEG−1000およびPEG−1450から選択される請求項5記載の組成物。
  10. 前記ステアリン酸ポリオキシルがMyrj(商標)52である請求項9記載の組成物。
  11. 前記ポリエチレングリコール:ステアリン酸ポリオキシルの比率が50:50から80:20の範囲である請求項10記載の組成物。
  12. 前記ポリエチレングリコール:ステアリン酸ポリオキシルの比率が50:50である請求項11記載の組成物。
  13. 前記ポリエチレングリコール:ステアリン酸ポリオキシルの比率が80:20である請求項11記載の組成物。
  14. PEG−400/PEG−1000、PEG−400/PEG−1450、PEG−600/PEG−1000およびPEG−600/PEG−1450から選択されるポリ
    チレングリコール混合物を含有して成る請求項1記載の組成物。
  15. 前記ポリエチレングリコール混合物:ステアリン酸ポリオキシルの比率が50:50から80:20の範囲である請求項14記載の組成物。
  16. 前記ポリエチレングリコール混合物:ステアリン酸ポリオキシルの比率が50:50である請求項15記載の組成物。
  17. 前記ポリエチレングリコール混合物:ステアリン酸ポリオキシルの比率が80:20である請求項15記載の組成物。
  18. PEG−400:PEG−1000:ステアリン酸ポリオキシルを25:25:50の比率で含有して成る請求項16記載の組成物。
  19. PEG−400:PEG−1450:ステアリン酸ポリオキシルを25:25:50の比率で含有して成る請求項16記載の組成物。
  20. PEG−400:PEG−1000:ステアリン酸ポリオキシルを40:40:20の比率で含有して成る請求項17記載の組成物。
  21. PEG−400:PEG−1450:ステアリン酸ポリオキシルを40:40:20の比率で含有して成る請求項17記載の組成物。
  22. 哺乳動物における病気および疾患を治療する方法であって、それを必要としている被験体に請求項1、12または19記載の組成物を投与することを含んで成る方法。
  23. 前記疾患が神経疾患である請求項22記載の方法。
  24. 前記疾患が癌である請求項22記載の方法。
  25. 前記癌が前立腺癌である請求項24記載の方法。
  26. 前記癌が急性骨髄性白血病である請求項24記載の方法。
  27. 縮合ピロロカルバゾール、少なくとも1種の有機溶媒、少なくとも1種の界面活性剤および場合により抗酸化剤を含んで成っていて粒子を形成する非水性組成物を製造する方法であって、
    (a)前記有機溶媒および場合により前記抗酸化剤を約50−90℃に加熱することで加熱された混合物を生じさせ、
    (b)高せん断のホモジナイザーを用いて前記加熱しておいた混合物に前記縮合ピロロカルバゾールを混合することで均一な混合物を生じさせ、そして
    (c)その均一な混合物に前記界面活性剤を混合する、
    ことを含んで成る方法。
  28. 前記組成物に少なくとも1種の抗酸化剤を含有させる請求項27記載の方法。
  29. 前記温度を約50−80℃にする請求項27記載の方法。
  30. 前記温度を約50−70℃にする請求項29記載の方法。
  31. 前記縮合ピロロカルバゾールが式:
    Figure 2007512333
    [式中、
    環Bおよび環Fは、独立して、
    a)1から3個の炭素原子が窒素原子に置き換わっていてもよい6員の不飽和炭素環状芳香環、
    b)5員の不飽和炭素環状芳香環、および
    c)1)1個の炭素原子が酸素、窒素または硫黄に置き換わっているか、
    2)2個の炭素原子が硫黄および窒素にか、酸素および窒素にか、或は2個の窒素に置き換わっているか、或は
    3)3個の炭素原子が3個の窒素に置き換わっている、
    5員の不飽和炭素環状芳香環、
    から選択され、
    G−X−Wは、
    a)−(Z)C−N(R)−C(Z)−;
    b)−CH(R)−C(=O)−N(R)−;および
    c)−N(R)−C(=O)−CH(R)−;
    から選択され、
    およびZは、各場合とも独立して、H、H;H、OR;H、SR;H、N(R)、およびZとZが一緒になって=O、=Sおよび=NRから選択される部分を形成
    ている基から選択されるが、但しZとZの対の中の少なくとも1対が=Oを形成していることを条件とし、
    Rは、H、炭素数が1から6の置換もしくは非置換アルキル、OH、炭素数が1から4のアルコキシ、OC(=O)R1a、OC(=O)NR1c1d、O(CHNR1c1d、O(CHOR1b、炭素数が6から10の置換もしくは非置換アリールアルキルおよび置換もしくは非置換ヘテロアリールアルキルから選択され、
    は、独立して、
    a)H、炭素数が1から6の置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換アリール、置換もしくは非置換アリールアルキル、置換もしくは非置換ヘテロアリールおよび置換もしくは非置換ヘテロアリールアルキル、
    b)C(=O)R1a
    c)OR1b
    d)C(=O)NHR1b、NR1c1d、(CHNR1c1d、(CHOR1b、O(CHOR1bおよびO(CHNR1c1d
    から選択され、
    1aは、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換アリールおよびヘテロアリールから選択され、
    1bは、Hおよび炭素数が1から6の置換もしくは非置換アルキルから選択され、
    1cおよびR1dは、各々独立して、H、炭素数が1から4の置換もしくは非置換アルキルおよび式
    −(CH−X−(CH
    で表される連結基から選択され、
    は、−O−、−S−および−CH−から選択され、
    は、H、SO2a、CO2a、C(=O)R2a、C(=O)NR2c
    および炭素数が1−8のアルキル、炭素数が2−8のアルケニル、炭素数が2−8のアルキニルから選択され、ここで、
    1)各アルキル、アルケニルおよびアルキニルは置換されていないか、或は
    2)各アルキル、アルケニルおよびアルキニルは1−3個のRで置換されており、
    2aは、炭素数が1から6のアルキル、アリール、OR2b、CONH、NR2c
    2d、(CHNR2c2dおよびO(CHNR2c2dから選択され、
    2bは、Hおよび炭素数が1から6の置換もしくは非置換アルキルから選択され、
    2cおよびR2dは、各々独立して、H、炭素数が1から6の置換もしくは非置換アルキルおよび式
    −(CH−X−(CH
    で表される連結基から選択され、
    およびRは、各場合とも独立して、
    a)H、アリール、ヘテロアリール、F、Cl、Br、I、CN、CF、NO、OH、OR、O(CHNR1112、OC(=O)R、OC(=O)NR1112、O(CHOR10、CHOR10、NR1112、NR10S(=O)およびNR10C(=O)R
    b)CHOR14
    c)NR10C(=O)NR1112、CO10、C(=O)R、C(=O)NR1112、CH=NOR10、CH=NR10、(CHNR1112、(CHNHR14およびCH=NNR1112
    d)S(O)、(CHS(O)、CHS(O)14
    e)炭素数が1から8のアルキル、炭素数が2から8のアルケニルおよび炭素数が2から8のアルキニル(ここで、
    1)各アルキル、アルケニルまたはアルキニル基は置換されていないか、或は
    2)各アルキル、アルケニルまたはアルキニル基は1−3個のRで置換されている)、
    から選択され、
    は、炭素数が6から10のアリール、ヘテロアリール、アリールアルコキシ、ヘテロシクロアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、アルキルオキシ−アルコキシ、ヒドロキシアルキルチオ、アルコキシ−アルキルチオ、F、Cl、Br、I、CN、NO、OH、OR、X(CHNR1112、X(CHC(=O)NR1112、X(CHOC(=O)NR1112、X(CHCO、X(CHS(O)、X(CHNR10C(=O)NR1112、OC(=O)R、OC(=O)NHR10、O−テトラヒドロピラニル、NR1112、NR10C(=O)R、NR10CO、NR10C(=O)NR1112、NHC(=NH)NH、NR10S(O)、S(O)、CO10、C(=O)NR1112、C(=O)R、CHOR10、CH=NNR1112、CH=NOR10、CH=NR、CH=NNHCH(N=NH)NH、S(=O)NR1112、P(=O)(OR10、OR14および炭素数が5から7の単糖(この単糖の各ヒドロキシル基は独立して置換されていないか或はH、炭素数が1から4のアルキル、炭素数が2から5のアルキルカルボニルオキシまたは炭素数が1から4のアルコキシに置き換わっている)から選択され、
    は、O、SまたはNR10であり、
    Qは、
    1)NR
    2)炭素数が1−3の非置換アルキレン、
    3)炭素数が1−3の置換アルキレン、
    4)CH=CH、CH(OH)CH(OH)、O、S、S(=O)、S(=O)、C(=O)、C(=NOR11)、C(OR11)(R11)、C(=O)CH(R13)、CH(R13)C(=O)、C(R10、C(=NOR11)CH(R13)、CH(R13)C(=NOR11)、CHZ、Z−CH、CHZCH
    から選択され、
    Zは、C(R11)(OR11)、O、S、C(=O)、C(=NOR11)およびNR11から選択され、
    は、H、SO2a、CO2a、C(=O)R2a、C(=O)NR1c1dおよび炭素数が1−8のアルキル、炭素数が2−8のアルケニル、炭素数が2−8のアルキニル(ここで、
    1)各アルキル、アルケニルおよびアルキニルは置換されていないか、
    2)各アルキル、アルケニルおよびアルキニルは1−3個のRで置換されている)、
    から選択されるか、或は
    別法として、QがNRまたはC(R10の時にはRまたは1個のR10がRと一緒になって
    Figure 2007512333
    を形成しており、
    ここで、
    およびRは、各々独立して、H、OH、炭素数が1から6のアルキル、炭素数が1から6のアルコキシ、炭素数が6から10の置換もしくは非置換アリールアルキル、置換もしくは非置換ヘテロアリールアルキル、(CHOR10、(CHOC(=O)NR1112および(CHNR1112から選択されるか、或は
    とRが一緒になって式
    CH−X−CH
    で表される連結基を形成しており、
    は、結合、O、SまたはNR10であり、
    は、炭素数が1から6のアルキル、(CHアリールおよび(CHヘテロアリールから選択され、
    10は、H、炭素数が1から6のアルキル、(CHアリールおよび(CHヘテロアリールから選択され、
    11およびR12は、各場合とも独立して、
    1)Hおよび炭素数が1から6の置換もしくは非置換アルキル、
    から選択されるか、或は
    2)R11とR12が一緒になって−(CH−X−(CH−を形成しており、
    Yは、O、S、N(R10)、N(O)(R10)、N(OR10)およびCHから選択され、
    Jは、結合、O、CH=CH、S、C(=O)、CH(OR10)、N(R10)、N(OR10)、CH(NR1112)、C(=O)N(R17)、N(R17)C(=O)、N(S(O))、N(S(O)NR1112)、N(C(=O)R17)、C(R1516)、N(O)(R10)、CH(OH)CH(OH)およびCH(O(C=O)R)CH(OC(=O)R)から成る群から選択され、
    13は、炭素数が1から4のアルキル、アリールおよび炭素数が7から14のアリールアルキルから選択され、
    14は、カルボキシル基のヒドロキシル基が取り除かれた後のアミノ酸残基であり、
    15およびR16は、各場合とも、H、OH、C(=O)R10、O(C=O)R、alkyl−OHおよびCO10から選択され、
    17は、H、アルキル、アリールおよびヘテロアリールから成る群から選択され、
    mおよびnは、独立して、0、1および2から選択され、
    pは、独立して、1、2、3および4から選択され、
    rは、独立して、0、1および2から選択され、そして
    yは、独立して、0、1および2から選択される]
    を有するかまたはこれの立体異性体または薬学的に受け入れられる塩形態物である請求項27記載の方法。
  32. 前記縮合ピロロカルバゾールの環Bおよび環Fがフェニルであり、G−X−WがCHNRC(=O)、C(=O)NRCHおよびC(=O)NRC(=O)から選択されそしてQがNRである請求項31記載の方法。
  33. 前記縮合ピロロカルバゾールが式:
    Figure 2007512333
    で表される請求項32記載の方法。
  34. 前記縮合ピロロカルバゾールのRおよびRがH、アルキル、Cl、Br、CHOH、CHSOCHCH、CHSOCHCH、NHCONHC、CHSCHCH、CHSC5、NHCOCH、CHOC(=O)NHCHCH、N(CH、CH=NNH、CHN(CHおよびCHOCHCHから選択され、RがHおよびアルキルから選択され、そしてR15およびR16が独立してH、アルキル、OH、CHOH、アルコキシおよびCOアルキルから選択される請求項33記載の方法。
  35. 前記縮合ピロロカルバゾールが式:
    Figure 2007512333
    で表される請求項34記載の方法。
  36. 前記有機溶媒が約300から8000ダルトンの分子量を有する少なくとも1種のポリエチレングリコールである請求項27記載の方法。
  37. 前記ポリエチレングリコールが約400から1500ダルトンの分子量を有する請求項36記載の方法。
  38. 前記ポリエチレングリコールをPEG−400、PEG−600、PEG−1000およびPEG−1450から選択する請求項37記載の方法。
  39. 前記界面活性剤をポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコールエーテル、飽和ポリグリコール化グリセリド、ポリエチレングリコールの脂肪酸エステル、ヒドロキシル化レシチン、中鎖モノグリセリド、中鎖脂肪酸エステル、d−α−トコフェリルポリエチレングリコールスクシネート、ポリエチレン/プロピレングリコール共重合体、ステアリン酸ポリオキシル、ポリオキシルヒマシ油およびポリエチレングリコールヒドロキシステアレートから選択する請求項27記載の方法。
  40. 前記界面活性剤をポリエチレングリコールエーテル、飽和ポリグリコール化グリセリド、ポリエチレングリコールの脂肪酸エステル、ヒドロキシル化レシチン、中鎖モノグリセリド、中鎖脂肪酸エステル、d−α−トコフェリルポリエチレングリコールスクシネート、ポリエチレン/プロピレングリコール共重合体、ステアリン酸ポリオキシル、ポリオキシルヒマシ油およびポリエチレングリコールヒドロキシステアレートから選択する請求項39記載の方法。
  41. 前記界面活性剤がステアリン酸ポリオキシルである請求項40記載の方法。
  42. 前記抗酸化剤をアスコルビン酸、アスコルビン酸の脂肪酸エステル、ブチル化ヒドロキシトルエン、没食子酸プロピルおよびブチル化ヒドロキシアニソールから選択する請求項28記載の方法。
  43. 前記抗酸化剤がブチル化ヒドロキシアニソールと没食子酸プロピルとクエン酸の混合物である請求項42記載の方法。
  44. 前記有機溶媒が約400から1500ダルトンの分子量を有するポリエチレングリコールでありそして前記界面活性剤がステアリン酸ポリオキシルである請求項27記載の方法。
  45. 前記ポリエチレングリコールがPEG−400、PEG−600、PEG−1000またはPEG−1450でありそして前記ステアリン酸ポリオキシルがMyrj(商標)52である請求項44記載の方法。
  46. 前記有機溶媒がPEG−400/PEG−1000、PEG−400/PEG−1450、PEG−600/PEG−1000またはPEG−600/PEG−1450から選択したポリエチレングリコール混合物でありそして前記ステアリン酸ポリオキシルがMyrj(商標)52である請求項27記載の方法。
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