JP2007508471A - 紡績過程の再開準備方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 紡糸過程再開の準備のため、スフ束に継ぎ当てされる糸を、質的に優れた結合箇所を生じさせることができるように調製する。
【解決手段】 エアノズル装置を有する紡糸装置において紡糸過程中断後に紡糸過程の再開を準備する方法であって、すでに紡いだ糸の一端を通常作動時の紡糸方向とは逆の方向へエアノズル装置に挿通して糸貯留部まで逆送し、そこに一時的に位置決めし、その後再び糸を紡糸方向に搬送するようにした方法において、糸の前記一端を糸貯留部内で廃物として切り離し、それによって新しい糸端を作り出し、新しい糸端を紡糸過程の再開のために調製することを特徴とする方法。
【選択図】 図1
【解決手段】 エアノズル装置を有する紡糸装置において紡糸過程中断後に紡糸過程の再開を準備する方法であって、すでに紡いだ糸の一端を通常作動時の紡糸方向とは逆の方向へエアノズル装置に挿通して糸貯留部まで逆送し、そこに一時的に位置決めし、その後再び糸を紡糸方向に搬送するようにした方法において、糸の前記一端を糸貯留部内で廃物として切り離し、それによって新しい糸端を作り出し、新しい糸端を紡糸過程の再開のために調製することを特徴とする方法。
【選択図】 図1
Description
本発明は、エアノズル装置を有する紡糸装置において紡糸過程中断後に紡糸過程の再開を準備する方法であって、すでに紡いだ糸の一端を通常作動時の紡糸方向とは逆の方向へエアノズル装置に挿通して糸貯留部まで逆送し、そこに一時的に位置決めし、その後再び糸を紡糸方向に搬送するようにした方法に関するものである。
さらに本発明は、上記方法を実施するための装置であって、エアノズル装置と、エアノズル装置の上流側に配置される練条機と、エアノズル装置にすでに挿通させた糸の一端を一時的に受容するべく同様にエアノズル装置の上流側に配置され、吸引管として構成される糸貯留部とを備えた装置に関するものである。
この種の方法および装置は欧州特許第0807699B1号明細書により従来技術になっている。この装置の場合、吸引管として構成される糸貯留部は練条機とエアノズル装置との間にあり、紡糸方向とは逆の方向においてエアノズル装置に挿通された糸と、この糸と結合されるべきスフ束との双方を受容している。吸引管のなかで糸とスフ束とが重合する。糸は紡糸過程の再開のために準備されておらず、スフ束とともに紡糸方向に再送されるやいなや多かれ少なかれ偶然にスフ束と結合される。
欧州特許出願公開第1219737A1号明細書により、糸の端部領域を調製して特に該端部領域に先細り部を付与することが知られている。これに対応して、糸の端部と結合されるスフ束の始端も薄くされる。これは高品質の結合箇所を作り出すためである。この文献は糸の端部の先細り部を如何に形成させるかは開示していない。また、糸の端部を位置決めするための糸貯留部を開示していない。
種類は異なるが、独国特許発明第2366255C2明細書により、オープンエンド精紡機で糸を精紡するため、糸の端部に圧縮空気流を作用させ、その際紡糸回転体のなかにある糸輪とある程度類似性を持たさせるためにほぐして糸の房を形成させ、前記糸輪と前記糸の端部とを結合させることが公知であった。
本発明の課題は、紡糸過程再開の準備のため、スフ束に継ぎ当てされる糸を、質的に優れた結合箇所を生じさせることができるように調製することである。
この課題は、方法においては、糸の端部を糸貯留部内で廃物として切り離し、それによって新しい糸端を作り出し、新しい糸端を紡糸過程の再開のために調製することによって解決される。
本発明が出発点とする認識は、紡糸過程中断時の糸の古い端部は通常極めて不ぞろいの外観を呈し、よって紡糸過程再開時に正確に再現可能な状況を作り出すのを不可能にするというものである。したがって、いかなる場合も、スフ束に新たに継ぎ当てられるべき糸の破断した端部は廃物として排出する処置をとり、その際糸の長さは、新たに生じた糸端がどのような場合にも糸の申し分なく紡がれた領域にあるように選定する。この場合、新しい糸端は紡糸過程を再開させるために調製する必要があるが、これはたとえば前記欧州特許出願公開第1219737A1号明細書に記載のように先細り部を生成するためであり、他方その長さに関しては、常に再現可能な状況が作り出されるようにするためである。
糸貯留部(吸引管として構成されているのが好ましい)では、まず圧縮空気で吹付けることにより、新しい糸端を生成させるための分断箇所を準備する。その後、排出されるべき古い糸が糸を引き離すことにより切り離されると、新しい糸端に強制的に房状の先細り部が生じ、これによりスフ束との結合の際に材料肉厚部が減少する。古い端部は廃物として排出されるので、このようにして調製された新しい糸端が直前の紡糸過程の中断に巻き込まれることはない。
圧縮空気による吹付けにより、分断箇所の位置は固定しており、その結果新しい糸端の長さに関し常に再現可能な状況が存在している。廃物片は吸引管と連通している負圧源へ排出させることができる。
有利には、廃物として排出される端部を締め付け、次にスフ束と結合されるべき糸を通常作動時の紡糸方向へ搬送し、これによって互いに引き離し且つ廃物片から切り離すのがよい。すなわち、新しい糸端を調製するために、いずれにしろ行われる糸の搬送を利用することができる。この搬送は、紡糸過程に関与する供給ロール対によって実施するのが合目的である。
上記方法を実施するため、吸引管として構成される本発明による糸貯留部は、糸を一時的に固持するための締め付け箇所と、糸に吹き付けを行なう圧縮空気ノズルとを有している。前記供給ロール対は、エアノズル装置の上流側に配置される練条機の出口側ロール対であるのが合目的である。新しい糸端の再現可能な長さは、圧縮空気ノズルが練条機の出口側ロール対に対して、または、エアノズル装置に対して、所定の間隔を有していることによって達成できる。
吸引管を含んでいる糸貯留部が複数の紡糸装置に付設されている保守装置の構成要素であるのが合目的である。これにより新しい糸端を調製するためのコストを特に低く抑えることができる。
図面の簡単な記述
図1はエアノズル装置を含み且つ本発明による糸貯留部を備えた紡糸装置の概略図である。
図2は新しい糸端の生成を示す拡大図である。
図3は新しい糸端の生成を示す拡大図である。
図4は新しい糸端の生成を示す拡大図である。
図面の簡単な記述
図1はエアノズル装置を含み且つ本発明による糸貯留部を備えた紡糸装置の概略図である。
図2は新しい糸端の生成を示す拡大図である。
図3は新しい糸端の生成を示す拡大図である。
図4は新しい糸端の生成を示す拡大図である。
本発明の他の利点および構成は、実施形態の説明から明らかである。
図1に一部のみを概略的に図示した紡糸装置は、スフ束2から糸1を紡ぐために用いる。紡糸装置は、主要な構成部品として、たとえば前記欧州特許出願公開第1219737A1号明細書の記載に対応して構成されているエアノズル装置3と、好ましくは3シリンダ型練条機として構成される練条機4と、引き出しロール対5と、図示していない巻き取り装置とを有している。
図1に一部のみを概略的に図示した紡糸装置は、スフ束2から糸1を紡ぐために用いる。紡糸装置は、主要な構成部品として、たとえば前記欧州特許出願公開第1219737A1号明細書の記載に対応して構成されているエアノズル装置3と、好ましくは3シリンダ型練条機として構成される練条機4と、引き出しロール対5と、図示していない巻き取り装置とを有している。
練条機4内では公知の態様でスフ束2が練条方向Aにおいて所望の繊度に延伸される。練条ゾーンは供給ロール対6で終わっている。供給ロール対6は駆動可能な下側ロール7と位置8’へ外側へ回動可能な押圧ロール8とを有している。この供給ロール対6は練条機4の出口側ロール対を形成している。
エアノズル装置3は、まだ撚っていない延伸されたスフ束2を供給して撚りを付与するための供給管路9と、紡いだ糸1を引き出すための糸引き出し管路10とを有している。エアノズル装置3内には特に渦室(図示せず)があり、渦室内で、たとえば前記欧州特許出願公開第1219737A1号明細書に記載されているように本来の撚りが付与される。Bは紡糸方向である。
引き出しロール対5(同様に外側へ回動可能な押圧ロールを含んでいる)の下流側には、図示していない巻き取り装置が設けられている。巻き取り装置はチーズを有しており、該チーズに紡いだ糸1が巻回される。
何らかの状況により、たとえば糸切れにより、通常の紡糸過程が中断されることがある。このような場合には紡糸過程を再開させねばならない。紡糸過程が中断した場合、駆動を一時的に停止するのが合目的である。
紡糸過程を再開させるには、いくつかの準備作業段階が必要である。とりわけ、すでに紡いだ糸1の一部分(ここでは符号11を付した)を手動でまたは自動的にエアノズル装置3により通常の紡糸方向とは逆の方向へ搬送して、この糸11をまだ練条機4内にあるスフ束2の始端と再結合できるようにしなければならない。
図1において、スフ束2と結合されるべき糸11の古い端部を符号12で示した。この端部12は、すでに述べたように、糸11とともに通常作動時の紡糸方向Bとは逆の方向においてエアノズル3と開口している供給ロール対6とに挿通させたものである。前記端部12は吸引管14として形成された糸貯留部3内に一時的に位置決めされる。なお、矢印Dは負圧の作用方向である。
前記の理由から、スフ束2と結合されるべき糸11の古い端部12は通常は適当なものではない。それ故、古い端部12を糸貯留部13内で廃物16として糸11から切り離し、方向Dにおいて負圧源へ排出させる。その代わり、糸貯留部13内の分断箇所20において新しい適当な糸端15を作り出す(図2ないし図4に関する後の説明をも参照)。
これを可能にするため、吸引管14として構成されている糸貯留部13は、糸11を一時的に固持するための締め付け箇所17と、糸11に対して送風するための圧縮空気ノズル18とを有している。この場合、締め付け箇所17は圧縮ばねの作用により二重矢印の方向に操作可能であり、圧縮空気ノズル18には操作弁19が付設されている。
後で詳細に説明するように、圧縮空気で吹付けることにより糸11に分断箇所20がまず準備される。その後、糸11を廃物片16から引き離すことにより新しい糸端15を切り離すことができる。空気圧を用いて準備を行なうので、新しい糸端15が常に分断箇所20に生じ、すなわち所定の位置に生じる。吹き付けと引き離しを行なっている間、廃物16として排出される糸片は締め付け箇所17で締め付けられる。これに対して新しい糸端15を備えた糸11は、再び閉じている供給ロール対6と、同様に再び閉じている引き出しロール対5との連動で、紡糸方向Bへ搬送することができる。この搬送中に新しい糸端15が所定の特定の位置に達すると、スフ束2の搬送も開始し、その結果所定の重なり長さを持った、糸11とスフ束2との結合箇所が発生する。
圧縮空気ノズル18により吸引管14内へ吹き込まれる圧縮空気を排出させるため、場合によっては分断箇所20の領域に排気穴21を設けてもよい。
糸貯留部13は走行可能な保守装置22の構成要素であるので有利であり、保守を必要とする紡糸装置に対し正確に所定の位置で位置決めされる。このとき分断箇所20は供給ロール対6に対し常に所定の間隔xを持っている。分断箇所20は圧縮空気ノズル18の位置により固定されている。なお、前記間隔xが供給ロール対6の押圧ロール8までの間隔なのか、或いは、供給管路9の入口穴までの間隔なのかは重要ではない。重要なことは、新しい糸端15がスフ束2と再び結合されるときに、該糸端15がその搬送中に紡糸方向Bにおいて所定の箇所にあることである。
次に、強く拡大して図示した図2、図3、図4を用いて新しい糸端15の生成、調製についてより詳細に説明する。
まず図2は、紡糸方向Bとは逆の方向においてエアノズル装置3に挿通させた糸11をその使用不能な古い端部12とともに図示したものである。この古い端部12から十分間隔をおいた部位において糸11は申し分なく紡がれた状態にある。本発明による、エアノズル装置3を使用した特殊な方法に基づき、糸11は均一に撚られるのではなく、特別な撚り特性を与えられる。糸11は、実質的に糸長手方向に延びてほとんど撚りをかけられていない繊維または繊維領域のコアと、繊維または繊維領域がコアのまわりに巻き付けられて撚りをかけられている外側領域とを有している。図2の図示では、コア繊維23と外側の巻き付け繊維24とが認められる。
図3において一点鎖線で示した領域は分断箇所20を示している。この分断箇所20において吸引管14内の糸11は圧縮空気ノズル18により横方向から吹付けられる。この時点で糸11はすでに締め付け箇所17で締め付けられていてもよいが、これは必ずしも必要でない。圧縮空気による吹付けにより、巻き付け繊維24の一部が逆方向に回転を付与されることにより該巻き付け繊維24がほぐれ、その結果分断箇所20で糸11に強度を与えている結合力に乱れが生じるので、糸11を切断させるような弱い箇所が得られる。
このとき、図4に示すように、古い端部12を含んでいる廃物片16が締め付け箇所17で締め付けられ、糸11がその紡糸方向Bへ搬送されると、糸11は分断箇所20で分断され、すなわち予め設定された箇所で分断され、その際糸11の新しい糸端15は先細りになっている糸尖端となる。この新しい糸端15は、糸を大きく肥大させずにスフ束2と結合させるために適している。放置された端部12を含んでいる廃物片16(その外観は偶然に依存している)は除去することができる。
Claims (9)
- エアノズル装置を有する紡糸装置において紡糸過程中断後に紡糸過程の再開を準備する方法であって、すでに紡いだ糸の一端を通常作動時の紡糸方向とは逆の方向へエアノズル装置に挿通して糸貯留部まで逆送し、そこに一時的に位置決めし、その後再び糸を紡糸方向に搬送するようにした方法において、糸の前記一端を糸貯留部内で廃物として切り離し、それによって新しい糸端を作り出し、新しい糸端を紡糸過程の再開のために調製することを特徴とする方法。
- 圧縮空気による吹付けによって分断箇所を準備し、その後糸を引き離すことによって排出端を切り離すことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 排出端を締め付け、糸を通常作動時の紡糸方向へ搬送し、それによって引き離すことを特徴とする、請求項2に記載の方法。
- 糸の搬送を紡糸過程に関与する供給ロール対により行うことを特徴とする、請求項3に記載の方法。
- 請求項1から4までのいずれか一つに記載の方法を実施するための装置であって、エアノズル装置と、エアノズル装置の上流側に配置される練条機と、エアノズル装置にすでに挿通させた糸の一端を一時的に受容するべく同様にエアノズル装置の上流側に配置され、吸引管として構成される糸貯留部とを備えた装置において、吸引管(14)に、糸(11)を一時的に固持する締め付け箇所(17)と、糸(11)に吹き付けを行なう圧縮空気ノズル(18)とが付設されていることを特徴とする装置。
- 吸引管(14)に、吹き付け後に糸(11)を締め付け箇所(17)から離れるように搬送する供給ロール対(6)が付設されていることを特徴とする、請求項5に記載の装置。
- 供給ロール対(6)が練条機(4)の出口側ロール対であることを特徴とする、請求項6に記載の装置。
- 圧縮空気ノズル(18)が練条機(4)の出口側ロール対に対し予め設定可能な間隔(x)を有していることを特徴とする、請求項7に記載の装置。
- 吸引管(14)が複数の紡糸装置に付設された保守装置(22)の構成要素であることを特徴とする、請求項5から8までのいずれか一つに記載の装置。
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