JP2007506598A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、車両用スポーツシート、特に、自動車用スポーツシートに関する。
DE−A1755333は、背もたれシェルが屈曲接続によってシートシェルに連結された従来の車両用スポーツシートを記載している。
その傾斜調整は、1本の軸と各シェル上の各軸ナットによって行われる。
占有者の横方向のホールド性のために、2つのシェルにカーブが付けられ、特に、両サイドエッジが上向き又は前方に引き出されている。
クッションとカバーとが、シェルに直接装着されている。
その傾斜調整は、1本の軸と各シェル上の各軸ナットによって行われる。
占有者の横方向のホールド性のために、2つのシェルにカーブが付けられ、特に、両サイドエッジが上向き又は前方に引き出されている。
クッションとカバーとが、シェルに直接装着されている。
この発明は、冒頭に記載したような従来の車両用スポーツシートの改良を目的とするものである。
本発明の目的は、請求項1の特徴を備えた車両用スポーツシートにより達成される。
有益な改良は、従属請求項の要旨である。
有益な改良は、従属請求項の要旨である。
傾斜調整が、シートシェルに固定接続された下側部分や背もたれに接続されて下側部分に対して回転可能な上側部分を有する取付け部材によって行われて、すなわち、傾斜調整が、フレーム構造物を有する車両シートの場合において公知である背もたれ傾斜調整用の取付け部材で行われるため、シンプルかつ軽量でスポーティな構造の利点が背もたれの快適な傾斜調整の利点と組み合わされて、背もたれの傾斜が占有者の着座位置に合わされるようになっている。
さらに、取付け部材として標準化された複数の製品を使用することができるため、製造コストを低減できるようになっている。
取付け部材の十分な機能性を利用することができ、例えば、DE−A2001842で開示されているような特定の解決策を必要とする従来の車両用スポーツシートの場合、自由な旋回機能も利用できるようになっている。
可動シートレールとの組み合わせにより、そのシートの長手方向位置を最適化することもでき、その結果、快適さを増大させるようになっている。
さらに、取付け部材として標準化された複数の製品を使用することができるため、製造コストを低減できるようになっている。
取付け部材の十分な機能性を利用することができ、例えば、DE−A2001842で開示されているような特定の解決策を必要とする従来の車両用スポーツシートの場合、自由な旋回機能も利用できるようになっている。
可動シートレールとの組み合わせにより、そのシートの長手方向位置を最適化することもでき、その結果、快適さを増大させるようになっている。
標準の取付け部材を簡便に取り付けるために、2つのアダプターが、各取付け部材に装着されており、また、各ケースでは、2つのシェルのうちの1つに固定されている。
アダプターをシェルに固定する複数の領域が補強されていることにより、一方では、それら領域が必要な力を吸収することができ、他方では、破損しかかっているシェルの危険が無くなるようになっている。
シートシェルに固定されているアダプターは、同時に下部構造物として機能して、すなわち、アダプターは、L字継手や脚部などを有しており、必要なコンポーネント数や設置に関する費用を軽減するようになっている。
アダプターをシェルに固定する複数の領域が補強されていることにより、一方では、それら領域が必要な力を吸収することができ、他方では、破損しかかっているシェルの危険が無くなるようになっている。
シートシェルに固定されているアダプターは、同時に下部構造物として機能して、すなわち、アダプターは、L字継手や脚部などを有しており、必要なコンポーネント数や設置に関する費用を軽減するようになっている。
シートシェルが、シートの中央(the central length)より上昇させることで占有者を横方向にホールドするようになっているとともに出入りの目的で下げることができるようになっている可動式のサイド湾曲部材を少なくとも下枠側に有しているため、車両用スポーツシートの形状を簡単に変えて、損傷を受ける急速コーナーリング時にスポーティな運転感覚や横方向のホールド性を損なうことなく快適な占有者の出入りが可能になるようになっている。
このことは、特に、低い自動車の場合に有利である。
その他、このタイプの可動な両サイドは、フレーム構造物を有する車両シートの場合にのみ公知であり、例えば、DE3151018A1又はDE3216060A1から公知である。
この可動式のサイド湾曲部材は、単一部材であるシェルシートの場合に提供することも可能である。
このことは、特に、低い自動車の場合に有利である。
その他、このタイプの可動な両サイドは、フレーム構造物を有する車両シートの場合にのみ公知であり、例えば、DE3151018A1又はDE3216060A1から公知である。
この可動式のサイド湾曲部材は、単一部材であるシェルシートの場合に提供することも可能である。
平坦な形態も考えられるサイド湾曲部材を、例えば、シートシェルに、あるいは、規定の動きを確保するシートシェルに固定されたアダプターに連結することができる。
次に、自由端では、動きが円周方向に、略接線方向に案内される。
そして、このサイド湾曲部材を脚部領域に可能な限り下げることができるようにするため、走行方向の後方に、例えば、取付け部材の領域にあって前端部に移動可能に取り付けられる端部で、サイド湾曲部材が連結されているのが好ましい。
また、代替案として、サイド湾曲部材を、横方向に移動可能にシートシェルに装着、あるいは、シートシェルを支持する下部構造物に固定されたアダプターに装着することができ、その結果、シートの全長に亘って均一な降下や上昇が達成されるようになっている。
例えば、サイド湾曲部材を同時に支持する2本の平行な柱によって誘導を行うことができるようになっている。
双方の場合、シートシェルに対してサイド湾曲部材を解除可能にロックするラッチ機構が設けられて、容易にアクセスできる操作要素により解除することができるようになっているのが好ましい。
ロックは、公知の別の方法で行うことも可能である。
次に、自由端では、動きが円周方向に、略接線方向に案内される。
そして、このサイド湾曲部材を脚部領域に可能な限り下げることができるようにするため、走行方向の後方に、例えば、取付け部材の領域にあって前端部に移動可能に取り付けられる端部で、サイド湾曲部材が連結されているのが好ましい。
また、代替案として、サイド湾曲部材を、横方向に移動可能にシートシェルに装着、あるいは、シートシェルを支持する下部構造物に固定されたアダプターに装着することができ、その結果、シートの全長に亘って均一な降下や上昇が達成されるようになっている。
例えば、サイド湾曲部材を同時に支持する2本の平行な柱によって誘導を行うことができるようになっている。
双方の場合、シートシェルに対してサイド湾曲部材を解除可能にロックするラッチ機構が設けられて、容易にアクセスできる操作要素により解除することができるようになっているのが好ましい。
ロックは、公知の別の方法で行うことも可能である。
本発明を図面に示された2つの実施例に基づいて、以下に詳細に説明する。
本発明の第1実施例によれば、シェルシートとして設計された車両用スポーツシート101が、シート部材用構造物として単一部材で形成されてカーブしている、すなわち、一体に形成されて湾曲領域を備えた剛性のシートシェル103と、背もたれ用構造物として別個に形成されて一体部材で非常にカーブしている剛性の背もたれシェル105とを有している。
この背もたれシェル105は、取付け部材107によって傾斜調整できるようにシートシェル103に装着されている。
このシートシェル103と背もたれシェル105は、公知である材料、例えば、ガラス繊維材料、炭素繊維、または、ガラス繊維あるいは炭素繊維のマットで補強されているプラスチック材料から製造されている。
また、シートシェル103と背もたれシェル105とは、公知の方法で、フォームや、例えば皮のカバーでクッション化されている。
この背もたれシェル105は、取付け部材107によって傾斜調整できるようにシートシェル103に装着されている。
このシートシェル103と背もたれシェル105は、公知である材料、例えば、ガラス繊維材料、炭素繊維、または、ガラス繊維あるいは炭素繊維のマットで補強されているプラスチック材料から製造されている。
また、シートシェル103と背もたれシェル105とは、公知の方法で、フォームや、例えば皮のカバーでクッション化されている。
取付け部材107は、互いに回転可能な下側部分と上側部分を有している。
そして、この取付け部材107を固定するため、シートシェル103と背もたれシェル105のサイド部材は、数箇所の領域が平坦設計であり、吸収力用に設計されており、すなわち、例えばビーズなどで補強され及び/又は装備されている。
さらに、固定領域でのクラックの発生を防止するため、金属あるいは硬質プラスチックの挿入物が、加圧が行われる前にシェル材料に配置された後、その材料に押し付けられている。
取付け部材107の下側部分に接続されているシート部材アダプター133と、取付け部材107の上側部分に接続されている背もたれアダプター135とが、シートシェル103と背もたれシェル105の補強されたサイド部材上に平坦に配置され、ねじ137によって固定されるか、あるいは、その他の幾つかの方法で固定されている。
下側の角度付きで設計されたシート部材アダプター133は、同時に、車両構造物への、あるいは、必要ならば1対のシートレールの上レールへの固定用構造物として機能するようになっている。
完成されたクッション入りの車両用スポーツシート101では、シート部材アダプター133と背もたれアダプター135とが、プラスチックカバーで被覆されている。
そして、この取付け部材107を固定するため、シートシェル103と背もたれシェル105のサイド部材は、数箇所の領域が平坦設計であり、吸収力用に設計されており、すなわち、例えばビーズなどで補強され及び/又は装備されている。
さらに、固定領域でのクラックの発生を防止するため、金属あるいは硬質プラスチックの挿入物が、加圧が行われる前にシェル材料に配置された後、その材料に押し付けられている。
取付け部材107の下側部分に接続されているシート部材アダプター133と、取付け部材107の上側部分に接続されている背もたれアダプター135とが、シートシェル103と背もたれシェル105の補強されたサイド部材上に平坦に配置され、ねじ137によって固定されるか、あるいは、その他の幾つかの方法で固定されている。
下側の角度付きで設計されたシート部材アダプター133は、同時に、車両構造物への、あるいは、必要ならば1対のシートレールの上レールへの固定用構造物として機能するようになっている。
完成されたクッション入りの車両用スポーツシート101では、シート部材アダプター133と背もたれアダプター135とが、プラスチックカバーで被覆されている。
両サイドが、背もたれシェル105に一体形成されているが、シートシェル103の場合には、サイドの構造が、サイド湾曲部材141によって規定されている。
少なくとも下枠側のサイド湾曲部材141が、その後方端部で水平軸の周りで旋回する接合部材143によってシートシェル103に連結されている。
一方、前方端部で、サイド湾曲部材141が、シートシェル103に固定されたラッチストリップ147とそのサイド湾曲部材141にばね方式で取り付けられているラッチボルト149とからなるラッチ機構145によって解除可能にロックされ、押ボタンのような作動要素151により持ち上げることができるようになっている。
占有者は、容易にシート外に出るために、作動要素151を押してラッチ機構145を解除することができ、高さを変えられるサイド湾曲部材141をクッション入りのシートシェル103の中心(the central length of the padded seat shell 103)より下側に位置するまで下向きに旋回させることができるようになっている。
反対に、占有者は、容易にシート内に入った後、サイド湾曲部材141によって横方向のホールド性を得るために、サイド湾曲部材141をシートシェル103の中心(the central length)よりも上側に旋回できるようになっている。
少なくとも下枠側のサイド湾曲部材141が、その後方端部で水平軸の周りで旋回する接合部材143によってシートシェル103に連結されている。
一方、前方端部で、サイド湾曲部材141が、シートシェル103に固定されたラッチストリップ147とそのサイド湾曲部材141にばね方式で取り付けられているラッチボルト149とからなるラッチ機構145によって解除可能にロックされ、押ボタンのような作動要素151により持ち上げることができるようになっている。
占有者は、容易にシート外に出るために、作動要素151を押してラッチ機構145を解除することができ、高さを変えられるサイド湾曲部材141をクッション入りのシートシェル103の中心(the central length of the padded seat shell 103)より下側に位置するまで下向きに旋回させることができるようになっている。
反対に、占有者は、容易にシート内に入った後、サイド湾曲部材141によって横方向のホールド性を得るために、サイド湾曲部材141をシートシェル103の中心(the central length)よりも上側に旋回できるようになっている。
本発明の第2実施例は、これ以降、他の説明がされない限り第1実施例に対応しており、同じ構成部材には同じ参照番号が付けられ、同様に作用する構成部材には文字で補足された参照番号が付けられている。
また、この車両用スポーツシート201の場合には、シートシェル203と背もたれシェル205が、第1実施例の場合と同様に、取付け部材207によって屈曲状態で互いに接続されている。
この下枠側のサイド湾曲部材241が、2つの垂直な柱244に着座し、第1実施例で説明されたタイプの2つのラッチ機構245でロックされることにより直線的に移動可能に取り付けられている。
なお、この2つのラッチ機構245は、共通の作動要素251により連結されている。
また、柱244は、シートシェル203を支持する構造物に装着されている。
この作動要素251は、ハンドルとして設計されており、対称的に設計されたサイド湾曲部材241の中央に配置され、それにより、占有者はラッチ機構245が解除されると同時にサイド湾曲部材241の移動を行うことができるようになっている。
また、この車両用スポーツシート201の場合には、シートシェル203と背もたれシェル205が、第1実施例の場合と同様に、取付け部材207によって屈曲状態で互いに接続されている。
この下枠側のサイド湾曲部材241が、2つの垂直な柱244に着座し、第1実施例で説明されたタイプの2つのラッチ機構245でロックされることにより直線的に移動可能に取り付けられている。
なお、この2つのラッチ機構245は、共通の作動要素251により連結されている。
また、柱244は、シートシェル203を支持する構造物に装着されている。
この作動要素251は、ハンドルとして設計されており、対称的に設計されたサイド湾曲部材241の中央に配置され、それにより、占有者はラッチ機構245が解除されると同時にサイド湾曲部材241の移動を行うことができるようになっている。
101、201 ・・・ 車両用スポーツシート
103、203 ・・・ シートシェル
105、205 ・・・ 背もたれシェル
107、207 ・・・ 取付け部材
133、233 ・・・ シート部材アダプター
135 ・・・ 背もたれアダプター
137 ・・・ ねじ
141、241 ・・・ サイド湾曲部材
143 ・・・ 接合部材
145、245 ・・・ ラッチ機構
147 ・・・ ラッチストリップ
149 ・・・ ラッチボルト
151、251 ・・・ 作動要素
244 ・・・ 柱
103、203 ・・・ シートシェル
105、205 ・・・ 背もたれシェル
107、207 ・・・ 取付け部材
133、233 ・・・ シート部材アダプター
135 ・・・ 背もたれアダプター
137 ・・・ ねじ
141、241 ・・・ サイド湾曲部材
143 ・・・ 接合部材
145、245 ・・・ ラッチ機構
147 ・・・ ラッチストリップ
149 ・・・ ラッチボルト
151、251 ・・・ 作動要素
244 ・・・ 柱
Claims (11)
- シート部材用構造物として形成された剛性のシートシェル(103;203)と背もたれ用構造物として別個に形成された剛性の背もたれシェル(105;205)とを備えて、前記シートシェル(103;203)と背もたれシェル(105;205)との相互の傾斜調整が可能である車両用スポーツシート(101、201)において、
前記傾斜調整が、前記シートシェル(103;203)に固定接続された下側部分と背もたれシェル(105;205)に接続されて下側部分に対して回転可能な上側部分とを備えた取付け部材(107;207)によって行われていることを特徴とする車両用スポーツシート(101、201)。 - 前記取付け部材(107;207)の下側部分と上側部分にそれぞれ装着されたシート部材アダプター(133)と背もたれアダプター(135)とが、前記シートシェル(103;203)と背もたれシェル(105;205)とに固定されていることを特徴とする請求項1記載の車両用スポーツシート(101、201)。
- 前記シート部材アダプター(133)と背もたれアダプター(135)とをシートシェル(103;203)と背もたれシェル(105;205)とに固定した領域が、補強されていることを特徴とする請求項2記載の車両用スポーツシート(101、201)。
- 前記シート部材アダプター(133)と背もたれアダプター(135)とをシートシェル(103;203)と背もたれシェル(105;205)とに固定した領域が、平坦に設計されていることを特徴とする請求項2または請求項3記載の車両用スポーツシート(101、201)。
- 前記シートシェル(103;203)に固定したシート部材アダプター(133)が、下部構造物として機能していることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の車両用スポーツシート(101、201)。
- 前記シートシェル(103;203)が、該シートシェル(103;203)の中央よりも上側に上げられて占有者を横方向に支持するとともに占有者の出入りのために下ろされる可動式のサイド湾曲部材(141;241)を少なくとも下枠側で有していることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の車両用スポーツシート(101、201)。
- 前記サイド湾曲部材(141)が、前記シートシェル(103)、あるいは、該シートシェル(103)に固定されたシート部材アダプター(133)に連結されていることを特徴とする請求項6記載の車両用スポーツシート(101)。
- 前記サイド湾曲部材(141)が、後方端部で連結されるとともに前方端部で旋回可能になっていることを特徴とする請求項7記載の車両用スポーツシート(101)。
- 前記サイド湾曲部材(241)が、前記シートシェル(203)、あるいは、該シートシェル(203)に固定されたシート部材アダプター(233)、あるいは、該シートシェル(203)を支持する下部構造物に直線的に移動可能に装着されていることを特徴とする請求項6記載の車両用スポーツシート(201)。
- 前記サイド湾曲部材(241)が、2つの平行な柱(244)に沿って移動できるようになっていることを特徴とする請求項9記載の車両用スポーツシート(201)。
- ラッチ機構(145;245)が、前記サイド湾曲部材(141;241)をシートシェル(103;203)に対して解除可能にロックするようになっていることを特徴とする請求項6乃至請求項10のいずれかに記載の車両用スポーツシート(101、201)。
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