JP2007317573A - Led点灯ユニット及びそれを用いた照明器具 - Google Patents

Led点灯ユニット及びそれを用いた照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP2007317573A
JP2007317573A JP2006147395A JP2006147395A JP2007317573A JP 2007317573 A JP2007317573 A JP 2007317573A JP 2006147395 A JP2006147395 A JP 2006147395A JP 2006147395 A JP2006147395 A JP 2006147395A JP 2007317573 A JP2007317573 A JP 2007317573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
led
board
power supply
substrate
lighting unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006147395A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4552897B2 (ja
Inventor
淳 ▲高▼島
Atsushi Takashima
Yoshinori Wakabayashi
美紀 若林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2006147395A priority Critical patent/JP4552897B2/ja
Publication of JP2007317573A publication Critical patent/JP2007317573A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4552897B2 publication Critical patent/JP4552897B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21KNON-ELECTRIC LIGHT SOURCES USING LUMINESCENCE; LIGHT SOURCES USING ELECTROCHEMILUMINESCENCE; LIGHT SOURCES USING CHARGES OF COMBUSTIBLE MATERIAL; LIGHT SOURCES USING SEMICONDUCTOR DEVICES AS LIGHT-GENERATING ELEMENTS; LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21K9/00Light sources using semiconductor devices as light-generating elements, e.g. using light-emitting diodes [LED] or lasers
    • F21K9/20Light sources comprising attachment means
    • F21K9/23Retrofit light sources for lighting devices with a single fitting for each light source, e.g. for substitution of incandescent lamps with bayonet or threaded fittings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2115/00Light-generating elements of semiconductor light sources
    • F21Y2115/10Light-emitting diodes [LED]

Abstract

【課題】収納が容易で且つ電気的接続の信頼性を向上させたLED点灯ユニット及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】LED点灯ユニットAは、複数のLED2が実装されたLED基板3と、外部より供給された電源からLED2に供給する電源を生成する電源回路を構成する回路部品15が実装された電源基板4と、LED基板3及び電源基板4を収納する器体1とを備えている。LED基板3にはLED2の実装箇所に対応する部位に窓孔3aが設けてあり、LED2の発光部2aを窓孔3aから前面側に露出させた状態で、LED2がLED基板3の裏面に実装されている。またLED2にはチップ基板2cを間にして発光部2aの反対側に放熱部2bが設けてあり、LED基板3と電源基板4との間で放熱部2bを挟持した状態でLED基板3と電源基板4とが結合ピン5により一体的に結合され、器体1に収納されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、LED点灯ユニット及びそれを用いた照明器具に関するものである。
従来より、LEDを用いた点灯ユニットが提供されている(例えば特許文献1参照)。このLED点灯ユニットは複数の放熱フィンが設けられた器体を備えており、器体には複数のLEDが実装されたプリント基板が収納されている。さらにこの器体は絶縁性を有する連結体を介して外部電源を接続する接続部に結合されている。また連結体の内部には、接続部を介して供給された電源からLEDに供給する電源を生成する電源回路を備えた電源部が配置されており、電源部は電線を介してプリント基板及び接続部に電気的に接続されている。
このLED点灯ユニットでは、LEDが例えばシリコーンシートやシリコーングリスのような高熱伝導性を有する伝熱体を介して器体に接続されており、LEDから発生する熱は伝熱体を介して器体に伝えられ、器体に設けた放熱フィンによって外部に放散される。しかしこの場合、器体にシリコーンシートを貼ったりシリコーングリスを塗ったりする手間がかかるため、作業性がよくないという問題があった。
そこで作業性を向上させるために、金属等の放熱部を備えたLEDを用いた点灯ユニットが提案されている。このLED点灯ユニットは、プリント基板の裏面側からLEDがはんだ実装されており、ねじ等を用いてプリント基板を器体に固定し、プリント基板の裏面と器体との間でLEDを挟持することによって、放熱部を器体に密着させている。この場合、LED自体に放熱部が設けられているためLEDをプリント基板に実装するだけでよく、作業性が向上する。
特開2006−40727号公報(第4頁−第5頁、及び、第1図−第3図)
上述の後者のLED点灯ユニットでは、プリント基板と器体との間でLEDを挟持した状態でプリント基板を器体にねじ固定しているので、ねじを締付ける力が大きい場合にはプリント基板に反りが発生してしまう。特に複数のLEDが実装されているプリント基板では、基板の反りによってはんだにクラックが発生する場合があり、電気的接続の信頼性が低下するという問題があった。
また上述の特許文献1及び後者で示したLED点灯ユニットでは、プリント基板及び電源部が別体に形成されて別々の箇所に収納されており、ユニットを組立てる際に1度の作業で収納することができず、収納に手間がかかるという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、収納が容易で且つ電気的接続の信頼性を向上させたLED点灯ユニット及びそれを用いた照明器具を提供することにある。
請求項1の発明は、発生する熱を放散するための放熱部を有するLEDと、一方側の面にLEDが実装されるとともにLEDに対応する部位にLEDの光を他方側に照射するための透光部が設けられたLED基板と、外部より供給された電源からLEDに供給する電源を生成する電源回路が実装された電源基板とを備え、LED基板と電源基板との間隔を少なくともLEDの厚み以上開けて、LEDをLED基板と電源基板との間で挟持した状態でLED基板と電源基板とを結合させる結合手段を設けたことを特徴とする。ここでLEDの厚みとはLED基板と電源基板との間で挟持されるLEDの部位の厚みのことをいう。
請求項2の発明は、LED基板及び電源基板を収納する筐体を備えたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2の何れか1項に記載のLED点灯ユニットと、電源回路に電源を供給する電源手段とを備えたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、LED基板と電源基板とを少なくともLEDの厚み以上の間隔を開けて結合しているので、LED基板及び電源基板に反りが発生することがない。またLEDをLED基板と電源基板との間で挟持しているので、LEDの自重によりLED実装部に加わるストレスを小さくすることができる。従ってLED実装部のクラックを防止することができるので、LEDとLED基板との電気的接続を保つことができるという効果がある。さらにLED基板と電源基板とを結合手段を介して一体的に結合することによって、1度の作業で収納することができるので、収納が容易になるという効果がある。
請求項2の発明によれば、LED基板及び電源基板が一体的に結合され、まとまりよく収納できるので、収納スペースを小さくすることができ、筐体をコンパクト化することができるという効果がある。
請求項3の発明によれば、請求項1又は2の何れか1項に記載のLED点灯ユニットを用いることによって、電気的接続の信頼性が高く、コンパクトな照明器具を提供することができるという効果がある。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態を図1に基づいて説明する。図1は本実施形態のLED点灯ユニットAの断面図である。尚、以下の説明では特に断りがない場合、図1に示す向きにおいて、上面を前面とする。従って下面が後面である。また図2〜図6においても同様に上面を前面、下面を後面とする。
本発明に係るLED点灯ユニットAは、複数(図1では2個)のLED2が実装されたLED基板3と、外部電源より供給された電源からLED2に供給する電源を生成する電源回路を構成する回路部品15が実装された電源基板4と、LED基板3及び電源基板4を収納する器体1(筐体)とを備えており、器体1の前面側にはLED基板3及び電源基板4を収納するための基板収納凹部1aが形成されている。さらに基板収納凹部1aには段部1bが設けられており、段部1bにはLED基板3を固定するための固定ねじ10が螺合するねじ孔9が設けられている。また基板収納凹部1aの底部には、外部電源と電源基板4とを電気的に接続する一対の口出し線6を外部に引き出すための挿通孔(図示せず)が設けられている。
次にLED基板3について説明する。まずLED基板3に実装されるLED2は、チップ基板2cの一方側の面にLEDチップ(図示せず)が実装してあり、このLEDチップを覆うように透光性の樹脂で封止して発光部2aを形成している。またチップ基板2cの他方側の面には、LEDチップから発生する熱を放散するための金属製の放熱部2bが設けられている。一方、LED基板3にはLED2の実装箇所に対応する部位にLED2の発光部2aを露出させるための窓孔3a(透光部)が設けられており、LED2の発光部2aをLED基板3の裏面側から窓孔3aを介して前面側に露出させた状態で、チップ基板2cの上面に設けた導電部(図示せず)をLED基板3の裏面(以下この面をLED実装面といい、反対側の面をLED露出面という)の配線パターンにはんだ実装している。さらにLED基板3の両端側には、器体1のねじ孔9に対応する部位に固定ねじ10を挿通させるための挿通孔(図示せず)が設けられており、LED露出面を前面側に向けた状態で、固定ねじ10を挿通孔に挿通するとともにねじ孔9に螺合させることによりLED基板3と器体1とが構造的に接続される。
続いて電源基板4について説明する。電源基板4の片面側には外部電源より供給された電源からLED2に供給する電源を生成する電源回路を構成する回路部品15が実装されている(以下この面を実装面といい、反対側の面を非実装面という)。また電源基板4の略中央及び両端側には、LED基板3と電源基板4とを一体的に結合させる3本の結合ピン5(結合手段)の一端側をそれぞれ挿通させるための挿通孔(図示せず)が3箇所設けられており、一方LED基板3には電源基板4の挿通孔に対応する部位に結合ピン5の他端側を挿通させるための挿通孔(図示せず)が設けられている。そしてLED基板3のLED実装面と電源基板4の非実装面とが対向するようにLED基板3及び電源基板4を配置し、各結合ピン5の両端をそれぞれLED基板3及び電源基板4の挿通孔に挿通してろう接等により固着させると、LED基板3と電源基板4との間隔をLED2の厚み分開けた状態でLED基板3と電源基板4とが一体的に結合される。この時LED2の放熱部2bはLED基板3と電源基板4との間で挟持されている。ここでLED2の厚みとはLED基板3と電源基板4との間で挟持されるLED2の部位の厚みのことをいい、本実施形態では放熱部2bとチップ基板2cを足した厚みとなる。さらに電源基板4の略中央に設けた挿通孔の両側には、LED基板3と電源基板4とを電気的に接続する一対の電線8の一端側をそれぞれ接続するための接続孔(図示せず)が2箇所設けられており、各電線8の一端側を実装面側から接続孔に挿通してはんだ付けしている。一方、LED基板3には電源基板4に設けた接続孔に対応する部位に電線8の他端側を接続するための接続孔(図示せず)が設けられており、各電線8の他端側をLED実装面側から接続孔に挿通してはんだ付けしている。また電源基板4の各接続孔よりも両端寄りに一対の口出し線6の一端側をそれぞれ接続するための接続孔(図示せず)が2箇所設けられており、各口出し線6の一端側を実装面側から接続孔に挿通してはんだ付けしている。そして各口出し線6の他端側を器体1の基板収納凹部1aの底部に設けた挿通孔から外部に引き出し外部電源に接続することによって、電源基板4と外部電源とが電気的に接続される。
さらに器体1に収納したLED基板3の前面側には透光性材料で形成されたレンズ体7がLED基板3を覆うように取着されており、このレンズ体7によってLED2から照射された光の配光を所望の配光にすることができる。また器体1の基板収納凹部1aにはLED2の放熱部2bの高さまで高熱伝導性の放熱材11(例えばシリコーン樹脂等)が充填されている。
ここで、LED点灯ユニットAを組み立てる手順について説明する。尚、LED2、回路部品15及び口出し線6はLED基板3及び電源基板4に予め取着している。まず各電線8をLED基板3及び電源基板4にはんだ付けした状態で、LED基板3のLED実装面と電源基板4の非実装面とが対向するようにLED基板3及び電源基板4を配置する。そして各結合ピン5の両端をそれぞれLED基板3及び電源基板4の挿通孔に挿通してろう接等により固着させると、LED基板3と電源基板4との間でLED2の放熱部2bを挟持した状態でLED基板3及び電源基板4が一体的に結合されて、基板ユニット16の組み立てが完了する。次にLED基板3をLED露出面が前面側となるように器体1の段部1bに載置して基板ユニット16を器体1の基板収納凹部1aに収納する。さらに固定ねじ10をLED基板3に設けた挿通孔に挿通するとともに段部1bに設けたねじ孔9に螺合させると、基板ユニット16が器体1に螺着される。最後に前面側からLED基板3を覆うようにレンズ体7を取着すると、LED点灯ユニットAの組み立てが完了する。尚、基板交換の際には固定ねじ10を取り外すだけでよく、器体1から基板ユニット16を容易に取り外すことができる。
上述のLED点灯ユニットAでは、LED2が金属製の放熱部2bを備えているため、LED2の自重によりはんだ実装部にストレスがかかってしまう。しかしLED2をLED基板3と電源基板4との間で挟持しているので、はんだ実装部に加わるストレスを小さくすることができる。従ってはんだのクラックを防止することができるので、LED2とLED基板3との電気的接続を保つことができる。またLED基板3と電源基板4との間隔をLED2の厚み分開けてLED基板3と電源基板4とを結合しているので、LED基板3と電源基板4との間でLED2の放熱部2bを挟持してもLED基板3及び電源基板4に反りが起こることがなく、LED基板3及び電源基板4にストレスがかからなくなる。さらに結合ピン5を用いてLED基板3と電源基板4とを一体的に結合しているので、1度の作業で器体1に収納することができ、器体1への収納が容易になる。またLED基板3と電源基板4とを一体的に結合することによってまとまりよく収納できるので、器体1の基板収納凹部1aを小さくすることができ、器体1をコンパクト化することができる。そして器体1をコンパクト化することによって、よりコンパクトなLED点灯ユニットAを提供することができる。
さらに器体1の基板収納凹部1aにLED2の放熱部2bの高さまで高熱伝導性の放熱材11を充填しているので、LEDチップから発生する熱を放熱部2bから放熱材11に放熱することができ、LED2の放熱性を向上させることができる。また器体1をセラミックやアルミ等の熱伝導性のよい部材で形成した場合には、LEDチップから発生する熱を放熱部2bから放熱材11を介して器体1に効率よく放熱することができるので、LED2の放熱性をさらに向上させることができる。さらに電源基板4に金属基板を用いた場合には、LEDチップから発生する熱を放熱部2bから電源基板4に放熱しやすくなり、LED2の放熱性を向上させることができる。また放熱部2bと電源基板4とを高熱伝導性の部材(例えばシリコーンシートやシリコーングリス等)を介して接合した場合には、LED2の放熱性をさらに向上させることができる。
さらに器体1を電球用の照明器具に装着できる大きさに形成した場合には、電球用のソケットを備えた既存の室内用照明器具や卓上用照明器具に用いることができる。
尚、本実施形態ではLED基板3と電源基板4との結合手段として結合ピン5を用いているが、結合手段は結合ピン5に限定されるものではなく、LED基板3と電源基板4との間隔をLED2の厚み以上開けて、LED基板3と電源基板4とを結合させるものであればよい。また本実施形態ではLED2が2個の場合を例に説明したが、LED2の数量は本実施形態に限定されるものではなく、用途等に応じて適宜変更してもよい。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態を図2に基づいて説明する。図2は本実施形態のLED点灯ユニットAの断面図である。尚、スペーサー12以外の構成は第1の実施形態と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。
本実施形態のLED点灯ユニットAは、電源基板4の両面に電源回路を構成する回路部品15が実装されているので、LED2と電源基板4との絶縁を図るため、電源基板4においてLED2の放熱部2bに対応する部位にスペーサー12が固着されている。その他の構成は第1の実施形態と同様である。
このLED点灯ユニットAは、電源基板4においてLED2の放熱部2bに対応する部位にスペーサー12を固着することによって、スペーサー12を介してLED基板3と電源基板4との間で放熱部2bを挟持しているので、LED2の自重によりはんだ実装部に加わるストレスを小さくすることができる。従ってはんだのクラックを防止することができ、LED2とLED基板3との電気的接続を保つことができる。また金属製のスペーサー12を用いた場合には、LEDチップから発生する熱を放熱部2bからスペーサー12を介して電源基板4に放熱しやすくなり、LED2の放熱性を向上させることができる。さらに回路部品15のうち発熱するものを電源基板4の下面側に配置し、且つスペーサー12を用いることにより、発熱する回路部品15をLED2から遠ざけることができるので、発熱する回路部品15がLED2に与える影響を小さくすることができる。
尚、器体1の基板収納凹部1aにLED2の放熱部2bの高さまで高熱伝導性の放熱材(例えばシリコーン樹脂等)を充填してもよく、LEDチップから発生する熱を放熱部2bから放熱材に放熱することができるので、LED2の放熱性を向上させることができる。また器体1をセラミックやアルミ等の熱伝導性のよい部材で形成した場合には、LEDチップから発生する熱を放熱部2bから放熱材を介して器体1に効率よく放熱することができるので、LED2の放熱性をさらに向上させることができる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態を図3に基づいて説明する。図3は本実施形態のLED点灯ユニットAの断面図である。尚、電源基板4に金属基板を用いる構成以外の構成は第2の実施形態と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。
本実施形態のLED点灯ユニットAは、電源基板4に金属基板を用いており、電源基板4の両端側には固定ねじ10を挿通させるための挿通孔(図示せず)が設けられている。そして固定ねじ10を挿通孔に挿通するとともにねじ孔9に螺合させることによって、電源基板4と器体1とが構造的に接続されている。またLED基板3は固定ねじ10を介して器体1に固定されておらず、結合ピン5を介して下側から電源基板4に保持されている。その他の構成は第2の実施形態と同様である。
このLED点灯ユニットAでは、電源基板4に金属基板を用いており、固定ねじ10を介して電源基板4と器体1とが構造的に接続されているので、器体1をセラミックやアルミ等の熱伝導性のよい部材で形成した場合には、LEDチップから発生する熱を放熱部2bから電源基板4を介して器体1に効率よく放熱することができ、LED2の放熱性を向上させることができる。またLED基板3は結合ピン5を介して下側から電源基板4に保持されているが、本実施形態では電源基板4に金属基板を用いているので、固定ねじ10で締付けたり、LED基板3の自重が加わったりしても電源基板4に反りが起こりにくい。
尚、器体1の基板収納凹部1aにLED2の放熱部2bの高さまで高熱伝導性の放熱材(例えばシリコーン樹脂等)を充填してもよく、LEDチップから発生する熱を放熱部2bから放熱材に放熱することができるので、LED2の放熱性を向上させることができる。
(第4の実施形態)
本発明の第4の実施形態を図4に基づいて説明する。図4は本実施形態のLED点灯ユニットAの断面図である。尚、スペーサー12の代わりに金属板13を用いる構成以外の構成は第3の実施形態と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。また本実施形態では、第1の実施形態と同様に片面に回路部品15が実装された電源基板4を用いている。
本実施形態のLED点灯ユニットAは、LED2の放熱部2bと電源基板4との間にスペーサー12の代わりに金属板13を設けており、金属板13の両端側には固定ねじ10を挿通させるための挿通孔(図示せず)が設けられている。そして固定ねじ10を挿通孔に挿通するとともにねじ孔9に螺合させることによって、金属板13と器体1とが構造的に接続されている。この時LED2の放熱部2bは金属板13を介してLED基板3と電源基板4との間で挟持されている。また電源基板4は固定ねじ10を介して器体1に固定されておらず、LED2の放熱部2bと電源基板4との間で金属板13を挟持することによって、電源基板4とLED基板3とが金属板13に保持されている。その他の構成は第3の実施形態と同様である。
このLED点灯ユニットAでは、電源基板4とLED2の放熱部2bとの間に金属板13を設けており、金属板13を介してLED基板3と電源基板4との間で放熱部2bを挟持しているので、LED2の自重によりはんだ実装部に加わるストレスを小さくすることができる。従ってはんだのクラックを防止することができ、LED2とLED基板3との電気的接続を保つことができる。さらに固定ねじ10を介して金属板13と器体1とが構造的に接続されているので、器体1をセラミックやアルミ等の熱伝導性のよい部材で形成した場合には、LEDチップから発生する熱を放熱部2bから金属板13を介して器体1に効率よく放熱することができ、LED2の放熱性を向上させることができる。
尚、器体1の基板収納凹部1aにLED2の放熱部2bの高さまで高熱伝導性の放熱材(例えばシリコーン樹脂等)を充填してもよく、LEDチップから発生する熱を放熱部2bから放熱材に放熱することができるので、LED2の放熱性を向上させることができる。
(第5の実施形態)
本発明の第5の実施形態を図5に基づいて説明する。図5は本実施形態のLED点灯ユニットAの断面図である。尚、スペーサー12以外の構成は第4の実施形態と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。また本実施形態では、第2の実施形態と同様に両面に回路部品15が実装された電源基板4を用いている。
本実施形態のLED点灯ユニットAは、電源基板4の両面に電源回路を構成する回路部品15が実装されているので、金属板13と電源基板4との絶縁を図るため、電源基板4にスペーサー12が固着されている。その他の構成は第4の実施形態と同様である。
このLED点灯ユニットAでは、LED2の放熱部2bとスペーサー12との間に金属板13を設けており、固定ねじ10を介して金属板13と器体1とが構造的に接続されているので、器体1をセラミックやアルミ等の熱伝導性のよい部材で形成した場合には、LEDチップから発生する熱を放熱部2bから金属板13を介して器体1に効率よく放熱することができ、LED2の放熱性を向上させることができる。また金属板13を加工してスペーサー12を備えた一体品として形成すれば、別部品のスペーサー12が不要になり、部品点数を削減することができる。
尚、器体1の基板収納凹部1aにLED2の放熱部2bの高さまで高熱伝導性の放熱材(例えばシリコーン樹脂等)を充填してもよく、LEDチップから発生する熱を放熱部2bから放熱材に放熱することができるので、LED2の放熱性を向上させることができる。
(第6の実施形態)
本発明の第6の実施形態を図6に基づいて説明する。図6は本実施形態のLED点灯ユニットAの断面図である。尚、外部電源との接続部14をJIS等で規格化された電球用のねじ込形口金とする構成以外の構成は第1の実施形態と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。
本実施形態のLED点灯ユニットAは、外部電源との接続部14が電球用のねじ込形口金と同形状に形成してあり、接続部14の電極と電源基板4とが電線6を介して接続されている。
このLED点灯ユニットAでは、外部電源との接続部14を電球用のねじ込形口金と同形状に形成しているので、器体1を電球用の照明器具に装着できる大きさに形成した場合には、電球用のソケットを備えた既存の室内用照明器具や卓上用照明器具に用いることができる。
尚、本実施形態では、電球用のねじ込形口金と同形状に形成した接続部14を例に説明したが、接続部14の形状は本実施形態に限定されるものではなく、ピン形口金や差込形口金であってもよい。また器体1の大きさについても本実施形態に限定されるものではなく、用途等に応じて適宜設計すればよい。さらに本実施形態では、第1の実施形態のLED点灯ユニットAの接続部をねじ込形口金とした場合について説明したが、用いるLED点灯ユニットAは第1の実施形態に限定されるものではなく、第2〜第5の実施形態の何れかのLED点灯ユニットAであってもよい。
さらに本発明に係るLED点灯ユニットAを用いた照明器具について説明する。照明器具は第1〜第6の実施形態で説明した何れかのLED点灯ユニットAと、LED点灯ユニットAに内蔵された電源基板4の電源回路に電源を供給するためのソケット部と、コンセントに接続されるプラグを介してソケット部に電源を供給するための電気コードとを備えている。この照明器具では、電気コードから供給された電源がソケット部を介して電源基板4の電源回路に供給され、電源回路においてLED2に供給するための電源が生成される。そして生成された電源がLED基板3を介してLED2に供給されると、LED2が点灯し、レンズ体7を通して外部に光が照射される。
尚、本実施形態では、電源手段としてコンセントに接続されるプラグを例に説明したが、電源手段はプラグに限定されるものではなく、電池であってもよい。
第1の実施形態のLED点灯ユニットの断面図である。 第2の実施形態のLED点灯ユニットの断面図である。 第3の実施形態のLED点灯ユニットの断面図である。 第4の実施形態のLED点灯ユニットの断面図である。 第5の実施形態のLED点灯ユニットの断面図である。 第6の実施形態のLED点灯ユニットの断面図である。
符号の説明
1 器体(筐体)
1a 基板収納凹部
2 LED
2b 放熱部
3 LED基板
3a 窓孔(透光部)
4 電源基板
5 結合ピン(結合手段)
15 回路部品
A LED点灯ユニット

Claims (3)

  1. 発生する熱を放散するための放熱部を有するLEDと、一方側の面に前記LEDが実装されるとともに前記LEDに対応する部位に前記LEDの光を他方側に照射するための透光部が設けられたLED基板と、外部より供給された電源から前記LEDに供給する電源を生成する電源回路が実装された電源基板とを備え、前記LED基板と前記電源基板との間隔を少なくとも前記LEDの厚み以上開けて、前記LEDを前記LED基板と前記電源基板との間で挟持した状態で前記LED基板と前記電源基板とを結合させる結合手段を設けたことを特徴とするLED点灯ユニット。
  2. 前記LED基板及び前記電源基板を収納する筐体を備えたことを特徴とする請求項1記載のLED点灯ユニット。
  3. 請求項1又は2の何れか1項に記載のLED点灯ユニットと、前記電源回路に電源を供給する電源手段とを備えたことを特徴とする照明器具。
JP2006147395A 2006-05-26 2006-05-26 Led点灯ユニット及びそれを用いた照明器具 Active JP4552897B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006147395A JP4552897B2 (ja) 2006-05-26 2006-05-26 Led点灯ユニット及びそれを用いた照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006147395A JP4552897B2 (ja) 2006-05-26 2006-05-26 Led点灯ユニット及びそれを用いた照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007317573A true JP2007317573A (ja) 2007-12-06
JP4552897B2 JP4552897B2 (ja) 2010-09-29

Family

ID=38851248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006147395A Active JP4552897B2 (ja) 2006-05-26 2006-05-26 Led点灯ユニット及びそれを用いた照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4552897B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009107169A1 (ja) * 2008-02-28 2009-09-03 株式会社モモ・アライアンス 照明装置
JP2010033959A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Toshiba Lighting & Technology Corp 電球型ランプ
JP2010040504A (ja) * 2007-11-29 2010-02-18 Momo Alliance Co Ltd 照明装置
EP2202445A1 (en) * 2008-12-23 2010-06-30 Tao Lin LED lighting electric device and corresponding lamp including a plurality of such LED devices
JP2011070971A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Toshiba Lighting & Technology Corp 電球形ランプおよび照明器具
WO2011158277A1 (ja) * 2010-06-14 2011-12-22 シントク株式会社 Ledランプ
JP2013510388A (ja) * 2009-11-06 2013-03-21 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 照明装置
CN103090338A (zh) * 2011-11-03 2013-05-08 欧司朗股份有限公司 驱动器组件及其制造方法
US8678618B2 (en) 2009-09-25 2014-03-25 Toshiba Lighting & Technology Corporation Self-ballasted lamp having a light-transmissive member in contact with light emitting elements and lighting equipment incorporating the same
CN103958959A (zh) * 2011-11-23 2014-07-30 张永焕 Led照明灯
WO2018155666A1 (ja) * 2017-02-27 2018-08-30 興和株式会社 Led照明装置
CN112576959A (zh) * 2020-12-17 2021-03-30 江西超弦光电科技有限公司 一种便于移动的led灯具

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS635581A (ja) * 1986-06-25 1988-01-11 Semiconductor Res Found 抵抗器内装型led表示灯の放熱方法
JPH01100175U (ja) * 1987-12-24 1989-07-05
JPH0398687U (ja) * 1990-01-26 1991-10-14
JP2000149610A (ja) * 1998-11-17 2000-05-30 Transportation Systems Electric Corp 多灯形色灯信号機
JP2002033011A (ja) * 2000-07-17 2002-01-31 Mitsubishi Cable Ind Ltd 発光装置
JP2004247075A (ja) * 2003-02-10 2004-09-02 Toshiba Lighting & Technology Corp 埋め込み型照明器具
JP2006005290A (ja) * 2004-06-21 2006-01-05 Citizen Electronics Co Ltd 発光ダイオード
JP2006502551A (ja) * 2002-10-03 2006-01-19 ゲルコアー リミテッド ライアビリティ カンパニー Ledベースのモジュール式ランプ
JP2006040727A (ja) * 2004-07-27 2006-02-09 Matsushita Electric Works Ltd 発光ダイオード点灯装置及び照明器具
JP2006313731A (ja) * 2005-04-08 2006-11-16 Toshiba Lighting & Technology Corp ランプ
JP2007311760A (ja) * 2006-04-20 2007-11-29 Kokubu Denki Co Ltd Ledモジュール

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS635581A (ja) * 1986-06-25 1988-01-11 Semiconductor Res Found 抵抗器内装型led表示灯の放熱方法
JPH01100175U (ja) * 1987-12-24 1989-07-05
JPH0398687U (ja) * 1990-01-26 1991-10-14
JP2000149610A (ja) * 1998-11-17 2000-05-30 Transportation Systems Electric Corp 多灯形色灯信号機
JP2002033011A (ja) * 2000-07-17 2002-01-31 Mitsubishi Cable Ind Ltd 発光装置
JP2006502551A (ja) * 2002-10-03 2006-01-19 ゲルコアー リミテッド ライアビリティ カンパニー Ledベースのモジュール式ランプ
JP2004247075A (ja) * 2003-02-10 2004-09-02 Toshiba Lighting & Technology Corp 埋め込み型照明器具
JP2006005290A (ja) * 2004-06-21 2006-01-05 Citizen Electronics Co Ltd 発光ダイオード
JP2006040727A (ja) * 2004-07-27 2006-02-09 Matsushita Electric Works Ltd 発光ダイオード点灯装置及び照明器具
JP2006313731A (ja) * 2005-04-08 2006-11-16 Toshiba Lighting & Technology Corp ランプ
JP2007311760A (ja) * 2006-04-20 2007-11-29 Kokubu Denki Co Ltd Ledモジュール

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010040504A (ja) * 2007-11-29 2010-02-18 Momo Alliance Co Ltd 照明装置
WO2009107169A1 (ja) * 2008-02-28 2009-09-03 株式会社モモ・アライアンス 照明装置
JP2010033959A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Toshiba Lighting & Technology Corp 電球型ランプ
EP2202445A1 (en) * 2008-12-23 2010-06-30 Tao Lin LED lighting electric device and corresponding lamp including a plurality of such LED devices
US8678618B2 (en) 2009-09-25 2014-03-25 Toshiba Lighting & Technology Corporation Self-ballasted lamp having a light-transmissive member in contact with light emitting elements and lighting equipment incorporating the same
JP2011070971A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Toshiba Lighting & Technology Corp 電球形ランプおよび照明器具
US8998457B2 (en) 2009-09-25 2015-04-07 Toshiba Lighting & Technology Corporation Self-ballasted lamp and lighting equipment having a support portion in contact with an inner circumference of a base body
JP2013510388A (ja) * 2009-11-06 2013-03-21 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 照明装置
US9338860B2 (en) 2009-11-06 2016-05-10 Koninklijke Philips N.V. Power over ethernet lighting device
WO2011158277A1 (ja) * 2010-06-14 2011-12-22 シントク株式会社 Ledランプ
CN103090338A (zh) * 2011-11-03 2013-05-08 欧司朗股份有限公司 驱动器组件及其制造方法
WO2013064343A1 (en) * 2011-11-03 2013-05-10 Osram Gmbh Driver assembly and method for manufacturing the same
US9392716B2 (en) 2011-11-03 2016-07-12 Osram Gmbh Driver assembly and method for manufacturing the same
CN103090338B (zh) * 2011-11-03 2018-10-09 欧司朗股份有限公司 驱动器组件及其制造方法
CN103958959A (zh) * 2011-11-23 2014-07-30 张永焕 Led照明灯
JP2014534927A (ja) * 2011-11-23 2014-12-25 チャン,ヨガン Led照明灯
WO2018155666A1 (ja) * 2017-02-27 2018-08-30 興和株式会社 Led照明装置
JPWO2018155666A1 (ja) * 2017-02-27 2019-12-19 興和株式会社 Led照明装置
JP7100013B2 (ja) 2017-02-27 2022-07-12 興和株式会社 Led照明装置
CN112576959A (zh) * 2020-12-17 2021-03-30 江西超弦光电科技有限公司 一种便于移动的led灯具

Also Published As

Publication number Publication date
JP4552897B2 (ja) 2010-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4552897B2 (ja) Led点灯ユニット及びそれを用いた照明器具
JP4908616B2 (ja) コネクタ及び照明装置
US7880389B2 (en) LED lighting lamp
JP5665521B2 (ja) Ledコネクタ組立体およびコネクタ
JP2013258180A (ja) Ledモジュールおよび照明装置
US8287171B2 (en) Light emitting diode device and display device
WO2011108500A1 (ja) 照明器具
JP2009231473A (ja) 照明モジュール、およびこの照明モジュールを用いた電子機器
US20150292724A1 (en) Lens for lighting devices, corresponding lighting device and method
US9453617B2 (en) LED light device with improved thermal and optical characteristics
JP2009200187A (ja) 照明装置のled実装方法及びled照明装置
JP5333488B2 (ja) Led点灯装置
WO2012008175A1 (ja) 照明装置
KR20090118293A (ko) 엘이디 조명 모듈
US9217563B2 (en) LED lighting assembly having electrically conductive heat sink for providing power directly to an LED light source
JP4812828B2 (ja) Led照明装置
JP2006100052A (ja) 発光装置
EP2823226B1 (en) Light emitting device and method for manufacturing a light emitting device
JP2010225546A (ja) Led照明器具
KR20110003510U (ko) 결합형 엘이디 조명기기
FI128166B (en) Improved heat removal in LED lamp
JP6982821B2 (ja) 基板、光源ユニット、及び照明器具
JP7117576B2 (ja) 光源ユニット、及び照明器具
JP2017152371A (ja) 光源ユニットの装着構造
CN207394756U (zh) 照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090123

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100611

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100622

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100705

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4552897

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723

Year of fee payment: 3