JP2017152371A - 光源ユニットの装着構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】弾性復元力を利用して光源ユニットを長期間強力な接合力で給電基板上に保持し、半田接合による場合と比較し、光源ユニットの寿命をさらに延長する。
【解決手段】LED3を備えた光源ユニット4に光源側端子を設け、LED3に電力を供給するための給電基板2に基板側端子を設ける。光源側端子がプレスフィット端子25を含み、基板側端子が端子孔16を含む。プレスフィット端子25の先端部に圧接部26を設け、光源ユニット4の装着時に、圧接部26を端子孔16との接触により弾性変形させ、圧接部26の弾性復元力によって光源ユニット4を給電基板2に保持する。給電基板に立体基板を使用し、立体基板上に複数の光源ユニットを三次元配置することもできる。
【選択図】図2
【解決手段】LED3を備えた光源ユニット4に光源側端子を設け、LED3に電力を供給するための給電基板2に基板側端子を設ける。光源側端子がプレスフィット端子25を含み、基板側端子が端子孔16を含む。プレスフィット端子25の先端部に圧接部26を設け、光源ユニット4の装着時に、圧接部26を端子孔16との接触により弾性変形させ、圧接部26の弾性復元力によって光源ユニット4を給電基板2に保持する。給電基板に立体基板を使用し、立体基板上に複数の光源ユニットを三次元配置することもできる。
【選択図】図2
Description
本発明は、半導体発光素子を備えた光源ユニットを給電基板に装着するための構造に関する。
従来、半導体発光素子を備えた光源ユニットを半田付けによって給電基板に装着する構造が知られている。例えば、図11に示す装着構造81では、LED82を備えた光源ユニット83が半田84で給電基板85上の配線パターン86に装着されている。特許文献1には、LEDパッケージの電極をプリント基板上のランドに精度よく半田接続する技術が提案されている。
従来の装着構造によると、半田を光源ユニットの接合と放熱に兼用できる利点がある。しかし、半田等のろう材は温度変化の繰り返しにより劣化しやすいため、厳しい温度環境下(例えば、−30°C〜80°C)で使用される車両用灯具などの光源ユニットは、給電基板に対する接合力が低下し、寿命が短くなるという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、長期間にわたって強力な接合力を維持し、光源ユニットの寿命を延ばすことができる装着構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の光源ユニット装着構造は、半導体発光素子を備えた光源ユニットに光源側端子が設けられ、半導体発光素子に電力を供給するための給電基板に基板側端子が設けられ、光源側端子と基板側端子の少なくとも一方が他方との接触により弾性変形される圧接部を含み、この圧接部の弾性復元力によって光源ユニットが給電基板に保持されていることを特徴とする。
ここで、より強力な弾性復元力が得られるように、圧接部が給電基板に対する光源ユニットの装着方向と交差する方向へ弾性変形可能に形成されるのが好ましい。例えば、光源側端子および/または基板側端子として、光源ユニットの装着方向と直交する方向へ弾性変形可能な圧接部を備えたプレスフィット端子を使用できる。
プレスフィット端子を使用する場合には、例えば、給電基板に基板側端子としての端子孔を形成し、光源側端子として端子孔に圧入されるプレスフィット端子を使用し、プレスフィット端子の所定部位に弾性変形可能な圧接部を設けることができる。
給電基板としては、特定の基板に限定されず、例えば、リジッド基板、フレキシブル基板、平面基板、立体基板など、光源ユニットの用途に応じた各種基板を使用できる。例えば、灯室内に複数の光源ユニットが三次元的に配置されるような車両用灯具の場合には、各ユニットを高精度かつ容易に位置決めできる点で、給電基板として立体基板を好ましく使用でき、立体基板上に複数の光源ユニットをそれぞれ異なる位置(高さ、向き、角度)に支持することができる。
また、立体基板上に、光源ユニットの光源側端子が別々に電気接続される複数の基板側端子と、各基板側端子に電力を供給するための配線パターンとを形成するのが望ましい。こうすれば、光源ユニットを標準部品化し、大量生産を可能にするとともに、立体基板上に予め定められた複数の位置に光源ユニットを自動または手動操作により作業能率よく装着することができる。
さらに、本発明の一実施形態では、光源ユニットの放熱性能を高めた光源ユニット装着構造が提供される。この装着構造は、光源ユニットと給電基板の間に光源ユニットの発熱を取り出すための放熱部材を備える。そして、放熱部材に端子挿通孔が形成され、光源ユニットが光源側端子を端子挿通孔に挿通した状態で給電基板に保持される。
本発明の光源ユニット装着構造によれば、光源側端子および/または基板側端子に設けた圧接部の弾性復元力によって光源ユニットを給電基板に保持しているので、使用環境の温度変化に関わりなく、光源ユニットの接合力を長期間強力に維持し、光源ユニットの寿命を延長できるという優れた効果を奏する。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示す照明モジュール1は、例えば、車両用灯具の灯具ボディ(図示略)内に装備される給電基板2を備えている。給電基板2上には、半導体発光素子としてのLED3を備えた複数の光源ユニット4が装着されるとともに、車載バッテリー等の外部電源(図示略)に接続されるコネクタ、例えばカードエッジコネクタ5が設けられている。カードエッジコネクタ5は給電基板2上の配線パターン14(図2参照)を介して各光源ユニット4のLED3に電気接続され、給電基板2が外部電源から入力した電力を複数のLED3に供給するようになっている。
なお、給電基板2として、図1には次に説明する実施例1の平面基板が代表的に示されているが、実施例2,3で説明する立体基板を使用することもできる。また、照明モジュール1は、車両用灯具に限定されず、住宅用の照明装置などに使用することもできる。光源ユニット4の半導体発光素子には、LED3のほかに、半導体レーザーを使用することもできる。以下に、光源ユニット4を給電基板2に装着する構造について、幾つかの実施例を挙げて詳述する。
まず、本発明の実施例1を図2、図3、図4に基づいて説明する。図2に示すように、実施例1の光源ユニット装着構造11では、給電基板2が絶縁材料で平面状に形成され、給電基板2の表面に光源ユニット4が装着され、給電基板2の裏面に放熱シート12を介して放熱板13が組み合わされている。給電基板2の表裏両面には配線パターン14が銅メッキにより形成され、その大部分が電気絶縁材料からなるレジスト15で被覆されている。
光源ユニット4の装着領域とその周辺からはレジスト15が除去され、除去された部分の配線パターン14に複数の端子孔16と放熱用銅箔部17が設けられている。端子孔16は、内面が配線パターン14と同じ銅メッで被覆されたスルーホールであり、配線パターン14を介してカードエッジコネクタ5に電気接続され、給電基板2の基板側端子として機能するようになっている。
光源ユニット4は、LED(チップ)3を収容する樹脂製のパッケージ19を備えている。パッケージ19の底部にはLED3の熱を逃がす開口部19aが形成され、開口部19aに放熱パッドまたは放熱グリスからなる熱伝導部材20が設けられ、開口部19aにより移動が規制された状態で、パッケージ19と放熱用銅箔部17との間に介装されている。LED3は蛍光材混入樹脂21でパッケージ19の内側に封入され、LED3の発熱が熱伝導部材20、放熱用銅箔部17、配線パターン14および放熱シート12を介して放熱板13に伝導され、照明モジュール1の周囲に放出される。
なお、熱伝導部材20としては、給電基板2よりも高い熱伝導率の材料を使用でき、好ましくは、一般的なガラス・エポキシ樹脂基板(FR−4)よりも高い0.2W/mk以上の熱伝導率を有する固形または液状材料を使用できる。また、配線パターン14を被覆するレジスト15にも、熱伝導部材20と同程度の熱伝導率を有する材料を好ましく使用できる。パッケージ19の裏面側で短絡が発生しないように、LED3の電極位置に合わせて放熱用銅箔部17を二分割し、双方間に0.1mm以上のマイグレーション防止用の間隙を設定したり、レジストを介在させたりしてもよい。
LED3の電極つまりアノード23およびカソード22は、それぞれ光源側端子であるプレスフィット端子25に接続されている。図3(a)に示すように、プレスフィット端子25は、光源ユニット4の装着に際して極性を誤認しないように、パッケージ19の相対する2辺に異なる本数で下向きに突出形成され、給電基板2の端子孔16に圧入される。また、この実施例1のプレスフィット端子25は、半導体パッケージと同様にL字形またはU字形のリードフレーム構造を備え、給電基板2への装着時に、パッケージ19が直接加圧されないように、リードフレームの肩部がパッケージ19から外側へ飛び出す構造となっている。
図3(b)に示すように、各プレスフィット端子25の先端または下端には圧接部26が細長い環状に形成されている。そして、プレスフィット端子25を端子孔16に圧入したときに、圧接部26が端子孔16の内面(銅メッキ部分)と接触して、光源ユニット4の装着方向Pと直交する方向へ弾性変形し、装着後の光源ユニット4(図2参照)が圧接部26の弾性復元力によって給電基板2に保持されるようになっている。なお、圧接部26は、その下端が端子孔16から給電基板2の下側にはみ出さないように設けるのが好ましく、給電基板2の下側に放熱板13を設置する場合は、基板2の下面から0.1mm以上端子孔16の内側に収まるように設けるのが望ましい。
具体的には、図4(a)に示すように、プレスフィット端子25の基部に、圧接部26の挿入限度位置を決めるストッパ27を設けることができる。また、圧接部26の形状は、環状に限定されず、図4(b)に示すように、一部が開いた略U字形としてもよい。さらに、給電基板2とパッケージ19の熱膨張差を吸収するために、図4(c)に示すように、プレスフィット端子25の基部に屈曲部28を切り欠いてもよい。
以上のように構成された実施例1の光源ユニット装着構造11によれば、プレスフィット端子25に設けた圧接部26の弾性復元力によって光源ユニット4を給電基板2に保持しているので、車両用灯具など過酷な温度環境下でも、給電基板2に対する光源ユニット4の接合力を長期間強力に維持し、半田接合による装着構造と比較し、照明モジュール1の寿命を大幅に延長することができる。特に、圧接部26が光源ユニット4の装着方向と直交する方向へ弾性変形可能に設けられているため、圧接部26の弾性復元力でプレスフィット端子25を給電基板2の端子孔16に強固に保持することができる。
次に、本発明の実施例2を図5、図6に基づいて説明する。実施例2の光源ユニット装着構造31では、照明モジュールの給電基板として立体基板32が用いられている。ヘッドランプやリアランプ等の車両用灯具では、立体基板32として樹脂製のMID ( Molded Interconnect Device)基板を好ましく使用でき、この基板32に複数の光源支持部34がそれぞれ異なる高さとなるように形成されている。そして、各光源支持部34に熱伝導部材20を介して光源ユニット35が支持され、プレスフィット端子36によって立体基板32上に保持されている。
光源ユニット35は、リジッドなPCB(プリント回路基板)37上にLEDパッケージ38と電子部品39(コンデンサ、抵抗等)を実装して構成され、PCB37の2箇所に光源側端子としてのスルーホール40が形成されている。一方、立体基板32の各光源支持部34には、プレスフィット端子36を介して各光源側スルーホール40と別々に電気接続される基板側端子としてのスルーホール41が貫設されるとともに、各スルーホール41に電力を供給する配線パターン42が形成されている。そして、プレスフィット端子36に、光源側スルーホール40との接触により弾性変形される第1圧接部43と、基板側スルーホール41との接触により弾性変形される第2圧接部44とが設けられ、両圧接部43,44の弾性復元力によって光源ユニット35が立体基板32上に保持されている。
したがって、実施例2の光源ユニット装着構造31によっても、実施例1と同様に、プレスフィット端子36に設けた一対の圧接部43,44の弾性復元力によって光源ユニット35を立体基板32に強固に保持し、複数のLEDパッケージ38をそれぞれ異なる高さ位置に三次元配置することができる。また、複数の光源支持部34を同じ大きさで形成することにより光源ユニット35を標準部品化し、大量生産による部品コストの削減を図ることができるとともに、LEDパッケージを不定形のテープ状FPC(フレキシブルプリント基板)上に並べて装着する構造と比較し、例えばロボットを使用して複数の光源ユニット35を立体基板32の所定位置に高精度に能率よく装着することもできる。
続いて、本発明の実施例3を図7、図8に基づいて説明する。実施例3の光源ユニット装着構造51では、実施例2と同様、給電基板に立体基板32が用いられ、立体基板32の光源支持部34に複数の光源ユニット52がそれぞれ異なる高さ位置に支持されている。光源ユニット52は、実施例2と異なり、下面が開放した薄箱形の樹脂ベース53を備え、樹脂ベース53の内部に一対の板バネ54の基端部が埋設されている。板バネ54は銅合金等の導電性材料で形成され、その基端部がLEDパッケージ38の一対の電極部(図示略)に電気接続され、先端露出部が光源側端子55となっている。
一方、立体基板32の各光源支持部34には、光源側端子55に別々に電気接続される基板側端子56が形成されるとともに、各基板側端子56に電力を供給する配線パターン57が形成されている。基板側端子56と光源支持部34には開口59が設けられ、開口59内に挿入可能な圧接部58が光源側端子55の内側に折り曲げて形成されている。そして、光源ユニット52のベース53を立体基板32の光源支持部34に冠着し、基板側端子56との接触により圧接部58を弾性変形させて開口59に掛止し、圧接部58の弾性復元力によって光源ユニット52を立体基板32上に保持するようになっている。
したがって、実施例3の光源ユニット装着構造51によれば、圧接部58の弾性復元力に加え、圧接部58を開口59に掛止することによって、光源ユニット52を立体基板32に強固に保持し、実施例2と同様に、複数のLEDパッケージ38をそれぞれ異なる高さ位置に三次元配置することができるとともに、標準化された光源ユニット52を立体基板32の複数位置に高精度かつ安価に装着することもできる。
次に、本発明の実施例4を図9、図10に基づいて説明する。実施例4の光源ユニット装着構造61は、端子の改良に加えて放熱性能を高めることで光源ユニット62の一層の長寿命化を達成できるようになっている。光源ユニット62は、CANパッケージ63の内側に図示しないレーザー・ダイオード(LD)を備え、CANパッケージ63の外側に例えば2本のプレスフィット端子64を装備している。プレスフィット端子64の一端はパッケージ63内でLDに電気接続され、プレスフィット端子64の先端に実施例1と類似する形状の圧接部65が形成されている。
圧接部65は給電基板66の端子孔67に圧入され、端子孔67が配線パターン68を介して給電基板66上のコネクタ76に電気接続されている。給電基板66と光源ユニット62の間には、LDが発生した熱を光源ユニット62から取り出すための放熱部材69が設けられている。この放熱部材69は、アルミニウム等の金属材料で形成され、ネジ70により給電基板66に締結されるとともに、ネジ71および位置決めピン77によって放熱フィン72に組み付けられている。放熱部材69の上壁部73には、CANパッケージ63の着座領域を取り囲むように環状壁74が立設され、環状壁74の内側に端子挿通孔75が形成されている。
そして、端子挿通孔75に光源ユニット62のプレスフィット端子64が挿通され、プレスフィット端子64の圧接部65が給電基板66の端子孔67に圧入され、端子孔67と圧接部65の弾性接触によって光源ユニット62と給電基板66の間に電気接続が確立されるとともに、CANパッケージ63と放熱部材69の間に熱伝導通路が形成され、LDの発熱が光源ユニット62から放熱部材69に取り出され、放熱部材69から放熱フィン72に伝導され、放熱フィン72から周辺環境へ放出される。したがって、実施例4の光源ユニット装着構造61によれば、半田接続を不要にするとともに放熱性能を高め、光源ユニット62の長寿命化を達成できるという利点がある。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、プレスフィット端子25,36,65の圧接部の形状を変えたり、立体基板32の光源支持部34の角度、向きまたは個数を変更したりするなど、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、各部の構成を適宜変更して実施することも可能である。
1 照明モジュール
2 給電基板
3 LED
4 光源ユニット
11 光源ユニット装着構造(実施例1)
14 配線パターン
16 端子孔
20 熱伝導部材
25 プレスフィット端子
26 圧接部
31 光源ユニット装着構造(実施例2)
32 立体基板
35 光源ユニット
36 プレスフィット端子
38 LEDパッケージ
40 光源側スルーホール
41 基板側スルーホール
42 配線パターン
43 第1圧接部
44 第2圧接部
51 光源ユニット装着構造(実施例3)
52 光源ユニット
54 板バネ
55 光源側端子
56 基板側端子
57 配線パターン
58 圧接部
61 光源ユニット装着構造(実施例4)
62 光源ユニット
64 プレスフィット端子
65 圧接部
66 給電基板
67 端子孔
69 放熱部材
75 端子挿通孔
2 給電基板
3 LED
4 光源ユニット
11 光源ユニット装着構造(実施例1)
14 配線パターン
16 端子孔
20 熱伝導部材
25 プレスフィット端子
26 圧接部
31 光源ユニット装着構造(実施例2)
32 立体基板
35 光源ユニット
36 プレスフィット端子
38 LEDパッケージ
40 光源側スルーホール
41 基板側スルーホール
42 配線パターン
43 第1圧接部
44 第2圧接部
51 光源ユニット装着構造(実施例3)
52 光源ユニット
54 板バネ
55 光源側端子
56 基板側端子
57 配線パターン
58 圧接部
61 光源ユニット装着構造(実施例4)
62 光源ユニット
64 プレスフィット端子
65 圧接部
66 給電基板
67 端子孔
69 放熱部材
75 端子挿通孔
Claims (7)
- 半導体発光素子を備えた光源ユニットに光源側端子が設けられ、半導体発光素子に電力を供給するための給電基板に基板側端子が設けられ、光源側端子と基板側端子の少なくとも一方が他方との接触により弾性変形される圧接部を含み、該圧接部の弾性復元力によって光源ユニットが給電基板に保持されていることを特徴とする光源ユニット装着構造。
- 前記圧接部が、給電基板に対する光源ユニットの装着方向と交差する方向へ弾性変形可能に形成されている請求項1記載の光源ユニット装着構造。
- 前記基板側端子が給電基板に形成された端子孔を含み、前記光源側端子が端子孔に圧入されるプレスフィット端子を含む請求項1又は2記載の光源ユニット装着構造。
- 前記給電基板が、複数の光源ユニットを異なる位置に支持する立体基板を含む請求項1〜3の何れか一項に記載の光源ユニット装着構造。
- 前記立体基板に、複数の光源ユニットの光源側端子が別々に電気接続される複数の基板側端子と、各基板側端子に電力を供給する配線パターンが形成されている請求項4記載の光源ユニット装着構造。
- 前記光源ユニットと前記給電基板の間に、光源ユニットの発熱を取り出すための放熱部材をさらに備えた請求項1〜5の何れか一項に記載の光源ユニット装着構造。
- 前記放熱部材に端子挿通孔が形成され、前記光源ユニットが光源側端子を端子挿通孔に挿通した状態で給電基板に保持されている請求項6記載の光源ユニット装着構造。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016034172 | 2016-02-25 | ||
JP2016034172 | 2016-02-25 |
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JP2017152371A true JP2017152371A (ja) | 2017-08-31 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017017245A Pending JP2017152371A (ja) | 2016-02-25 | 2017-02-02 | 光源ユニットの装着構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017152371A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019117190A1 (ja) | 2017-12-13 | 2019-06-20 | 株式会社小糸製作所 | 光源ユニット |
-
2017
- 2017-02-02 JP JP2017017245A patent/JP2017152371A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019117190A1 (ja) | 2017-12-13 | 2019-06-20 | 株式会社小糸製作所 | 光源ユニット |
US11255518B2 (en) | 2017-12-13 | 2022-02-22 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Light source unit |
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