JP3217354U - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明装置を提供する。【解決手段】照明装置10は、第1の収納キャビティ、第2の収納キャビティ、連通溝を有し、第1のカード溝を更に含む本体20と、第1のカード溝に結合される係合部を含み、連通溝内に配置される電極ホルダー30と、電極ホルダー内に設けられ、且つ第1端が第1の収納キャビティに延出し、第2端が第2の収納キャビティに延出する複数のピン40と、第2の収納キャビティ内に配置される主回路基板50と、主回路基板に電気的に接続されるように主回路基板の上方に配置され、ピンの第2端が主回路基板を貫通して接続されるサブ回路基板60と、主回路基板に電気的に接続されるように主回路基板に配置される発光素子70と、を備える。本開示の照明装置は、製品の信頼性を効果的に向上させ生産コストを低下させることができる。【選択図】図1

Description

本開示は、照明装置に関し、特に、発光ダイオードの照明装置に関する。
照明技術の開発につれて、輸送デバイスに使用されるランプもその開発の主要な焦点となっている。今日の技術に合わせて、発光ダイオード(light−emitting diode;LED)の出現によって、発光ダイオードにより設計されたランプは、高輝度、低電力消費、及び安定した発光状態等のメリットを有するため、車両用ランプの光源として、既に電球がLEDライトに置き換えられている。
台湾実用新案第M506743号明細書
しかしながら、従来のLEDランプ構造について、通常、LEDはランプハウジングに手動的に直接取り付けられているが、実装プロセスは、正確に較正されることなくアセンブリの経験に依存するので、エラーが多いことで光パターンが正しくないことが多い。且つ多くの人員、組立時間、及び後続の誤差の検査にコストを必要とする。また、LED車両用ライトと車体との接続には、多くの線材を使用しており、組立時間のほかに、車両内に多くのスペースを要している。
特許文献1において、位置決め部によってベースの位置決め素子を貫通及び固定させることで、発光素子とベースとをモジュール化して設けるLEDモジュール化構造が開示される。この位置決め素子は、機構の位置決め機能のみを提供し、電気導通の機能を持たない。
本開示の一実施例は、照明装置であり、第1の収納キャビティ、第2の収納キャビティ、及び第1の収納キャビティと第2の収納キャビティを連通する連通溝を有し、第1の収納キャビティと近接するように連通溝に設けられる第1のカード溝を更に含む本体と、第1のカード溝に結合される係合部を含み、連通溝内に配置される電極ホルダーと、電極ホルダー内に設けられ、且つ複数の第1端が第1の収納キャビティに延出し、複数の第2端が第2の収納キャビティに延出する複数のピンと、第2の収納キャビティ内に配置され、且つ対向する第1の表面及び第2の表面を含み、第1の表面が本体に向かう主回路基板と、主回路基板に電気的に接続されるように主回路基板の上方に配置され、ピンの第2端が主回路基板を貫通して接続されるサブ回路基板と、主回路基板に電気的に接続されるように主回路基板に配置される発光素子と、を備える。
本開示の一部の実施例によれば、本体は、第2の収納キャビティと近接するように連通溝に設けられる第2のカード溝を更に含み、電極ホルダーは、第2のカード溝の中に結合される突出部を含む。
本開示の一部の実施例によれば、主回路基板は、切欠を含み、且つピンの第2端が切欠を介してサブ回路基板に接続される。
本開示の一部の実施例によれば、主回路基板は、導電性基板、導電性基板に設けられる絶縁層、及び絶縁層に位置する回路層を含み、サブ回路基板が回路層を介して主回路基板に電気的に接続される。
本開示の一部の実施例によれば、照明装置は、サブ回路基板と主回路基板との間に配置され、サブ回路基板を主回路基板に電気的に接続する接続素子を更に含む。
本開示の一部の実施例によれば、サブ回路基板は、対向する第3の表面と第4の表面を含む絶縁基板を備え、第3の表面が主回路基板に向かい、且つ第3の表面と第4の表面がそれぞれ回路層を有し、第3の表面の回路層と第4の表面の回路層が絶縁基板を貫通する導電性素子によって接続される。
本開示の一部の実施例によれば、ピンの第2端は、第4の表面から突出され、はんだによって第4の表面の回路層に接続される。
本開示の一部の実施例によれば、連通溝の断面積は、第1の収納キャビティから第2の収納キャビティの方向へ次第に大きくなる。
本開示の一部の実施例によれば、本体は、放熱部材である。
本開示の一部の実施例によれば、本体は、複数のフィンを含む。
対応する図面を参照して下記の詳細な説明を読むことで、本開示の様々な態様を理解することができる。業界における標準的な手法によると、複数の特徴は定率に縮尺して描かれていないことに注意すべきである。実際に、明らかに検討するために、複数の特徴のサイズは、任意に増減されてもよい。
本開示の一部の実施例に係わる照明装置を示す分解模式図である。 図1の線A−Aに沿った断面図である。 本開示の一部の実施例に係わる照明装置を示す部分素子分解図である。 本開示の一部の実施例に係わる照明装置を示す部分素子分解図である。 図3Aの線C−Cに沿った断面図である。 本開示の一部の実施例に係わる照明装置を示す部分素子分解図である。 本開示の一部の実施例に係わる照明装置を示す部分素子分解図である。 図4Bの線C−Cに沿った断面図である。 本開示の一部の実施例に係わる照明装置を示す部分素子分解図である。 本開示の一部の実施例に係わる照明装置を示す立体図である。 図5Aの線B−Bに沿った断面図である。
下記の開示で提供される多数の異なる実施形態又は実施例は、本願によって提供される主な内容を実施するための異なる特徴を含む。以下、本開示を簡略化するための構成素子及び構成の特定の例について説明する。もちろん、この例は、単なる例示であり、限定を意図するものではない。例えば、「第1の特徴が第2の特徴の上に又はその上方に形成される」と説明されるが、実施例において第1の特徴と第2の特徴とが直接接触することを含み、また、第1の特徴と第2の特徴との間に追加の特徴が形成されるので第1の特徴と第2の特徴とが直接接触しないようにすることを含んでもよい。また、本開示は、様々な例において、素子記号及び/又は文字を繰り返して使用することができる。この繰返しの目的は、簡略化し明瞭にすることであり、且つそれ自体では検討された様々な実施例及び/又は配置の間の関係を規定しない。
また、図面に示すある素子又は特徴と他の素子又は特徴との関係を説明するために、「下方(beneath)」、「以下(below)」、「下部(lower)」、「上方(above)」、「上部(upper)」等の空間相対用語は、ここで説明を簡単にするために使用される。図面に示す方位のほか、空間相対用語は、更に、素子の使用又は操作中の全ての異なる方位を含む。装置は、他の形態で配向(90度回転又は他の方位に位置)してもよく、本願に使用される空間相対用語はそれに応じて解釈され得る。
図1は、本開示の一部の実施例に係わる照明装置を示す分解模式図である。照明装置10は、本体20と、電極ホルダー30と、複数のピン40と、主回路基板50と、サブ回路基板60と、発光素子70と、を含む。本体20は、放熱部材である。また、一部の実施例において、本体20は、複数の放熱フィン202を有する。本体20は、金属のような非絶縁材料であってもよい。
ピン40は、その両端が電気的接続を提供するためにそれぞれ電極ホルダー30の上下両側から露出されるように、電極ホルダー30の内部に配置される。簡単に言えば、ピン40の電極ホルダー30の上下両側から露出する部分は、外部電源装置を主回路基板50、サブ回路基板60、及び発光素子70に電気的に接続することに用いられ、詳細については後で説明する。なお、本実施形態において、ピン40の数は例示的なものだけであり、当業者は、実際の要求に応じて必要なピン40の数を設計してよい。
図2は、図1の線A−Aに沿った本体20の断面図である。本体20は、第1の収納キャビティ210及び第2の収納キャビティ220を含む。一部の実施例において、第1の収納キャビティ210及び第2の収納キャビティ220は、それぞれ本体20の両側に配置される。本体20は、第1の収納キャビティ210と第2の収納キャビティ220とを連通する連通溝230を更に含む。つまり、本体20の内部に、第1の収納キャビティ210、第2の収納キャビティ220、及び連通溝230からなる上下方向に貫通している通路がある。
本実施例において、第2の収納キャビティ220の面積が第1の収納キャビティ210の面積よりも大きく、連通溝230が第2の収納キャビティ220のエッジに配置される。このような配置によって、連通溝230及び第1の収納キャビティ210の近接するスペースが放熱フィン202を収納できるようになり、スペースを効果的に利用することができる。しかしながら、この配置は、本開示の1つの実施形態だけであり、本開示を制限するものではない。
一部の実施例において、連通溝230には、上から下まで可変断面積が設計されてよい。例としては、本実施例の連通溝230の断面積は、第1の収納キャビティ210から第2の収納キャビティ220の方向へ次第に大きくなる。この配置は、後で連通溝230に配置される電極ホルダーを安定にすることができるメリットがあり、電極ホルダーの詳細については後で説明する。他の一部の実施例において、連通溝230の断面積は、セグメント化又は連続的なグラデーションであってもよい。
本体20は、第1のカード溝240と第2のカード溝250を更に含む。第1のカード溝240は、第1の収納キャビティ210と近接するように、連通溝230に設けられる。一方、第2のカード溝250は、第2の収納キャビティ220と近接するように、連通溝230に設けられる。詳しくは、第1のカード溝240と第2のカード溝250は、それぞれ連通溝230の対向する2つの先端に設けられる。第1のカード溝240と第2のカード溝250もそれぞれ第1の収納キャビティ210と第2の収納キャビティ220と連通する。簡単に言えば、第1のカード溝240と第2のカード溝250は、後で図1の電極ホルダー30が挿入する時により優れた固定効果を持たせるためのものであり、詳細については後で説明する。
図3A〜図3Cは、図1の電極ホルダー30及びピン40を示す。図3A及び図3Bは、それぞれ異なる角度から見た電極ホルダー30の分解図である。電極ホルダー30は、複数の凹溝302を有する。凹溝302は、電極ホルダー30が単体成形の時に、予め射出成形による欠陥を回避し、欠陥が溝として直接設計されて実際に成形欠陥を避けることができるように設計される。なお、凹溝により形成される予定のスペースは、電極ホルダー30が連通溝230内で熱膨張により全体の構造が押されて損傷しないようにすることができる。
電極ホルダー30は、突出部320を有する。突出部320は、後の工程において電極ホルダー30を本体20に挿入した後で優れた固定効果を持たせるように設計され、詳細については後で説明する。一方、電極ホルダー30は、係合部310を有する。係合部310の周辺にも予めスペースが予定され、これにより、係合部310が弾性的になり、後の工程において簡単に電極ホルダー30を本体20(図2に示す)に挿入することができる。大体、係合部310と突出部320は、電極ホルダー30の対向する両側に配置される。
図3Cは、図3Aの線C−Cに沿った断面図である。一部の実施例において、ピン40は、電極ホルダー30内に曲がりがある。この配置は、ピン40を電極ホルダー30内に効果的に固定することができるメリットがある。大体、電極ホルダー30とピン40の組立フローとしては、まず、曲がったピン40を形成してから、インサート成形によって電極ホルダー30を形成しピン40を覆ってよい。一部の実施例において、ピン40は、2回曲がることで、ピン40の第1端401及び第2端402がそれぞれ電極ホルダー30の対向する両側から露出するようになる。
電極ホルダー30の形は設計されてよく、例としては、図3Cの電極ホルダー30はくさび形である。つまり、電極ホルダー30の断面積は、下から上へ次第に大きくなる。しかしながら、本開示はこれに限定されなく、他の実施形態において電極ホルダー30は他の形を有してもよい。一部の実施例において、電極ホルダー30は、プラスチックのような絶縁材料である。
図4A〜図4Dは、電極ホルダー30、ピン40、主回路基板50、サブ回路基板60、及び発光素子70の部分模式図である。一部の実施例において、主回路基板50の構造は、導電性基板525、導電性基板525に配置される絶縁層528、及び絶縁層528に位置する回路層530を含む。つまり、回路層530を導電性基板525と電気的に絶縁するように、絶縁層528は、導電性基板と回路層530との間に位置する。一部の実施例において、導電性基板525に絶縁層528を形成して、印刷、エッチング等のプロセスによって回路層530を絶縁層528に形成してよい。ここで示される回路層530のシルエットは、単に例示的なものであり、本開示を制限するためのものではない。
導電性基板525は、電極ホルダー30に近い側に配置され、回路層530は、電極ホルダー30から遠く離れる側に配置される。別の観点から言えば、主回路基板50は、対向する第1の表面501及び第2の表面502を含み、第1の表面501が電極ホルダー30に向かう。第1の表面501は、導電性基板525で構成され、第2の表面502は、絶縁層528及びその上の回路層530で構成される。主回路基板50は、対向する2つの表面が導電材料(即ち、導電性基板525及び回路層530)を有することで、全体からいえば導電特性(絶縁層528を除く)を有する。一部の実施例において、導電性基板525の材料は、アルミニウム(Al)、銀(Ag)、又は適切な金属等であってもよい。
図4Aにおいて、主回路基板50は、切欠510を有する。主回路基板50は、電極ホルダー30の上方に配置され、電極ホルダー30から露出するピン40が切欠510から上へ主回路基板50の上方まで延出する。主回路基板50が大体導電特性を有するため、ピン40は、切欠510を経由するように配置されるが、主回路基板50と接触しない。つまり、主回路基板50の切欠510が一定のスペースを有するように設計されるので、ピン40が切欠510を通る時に主回路基板50を接触することによる短絡を避ける。切欠510の設計は、省スペース効果もある。
発光素子70は、主回路基板50の第2の表面502上の回路層530に電気的に接続されるように、主回路基板50に配置される。主回路基板50に複数の接続素子520が配置され、接続素子520が主回路基板50の第2の表面502上の回路層530に電気的に接続される。一部の実施例において、接続素子520は、はんだペーストであってもよい。
図4Bは、サブ回路基板60の立体図である。図4Cは、図4BのC−C線に沿った断面図である。サブ回路基板60は、対向する第1の表面611及び第2の表面612を有する絶縁基板610を含む。第1の表面611及び第2の表面612にそれぞれ回路層613及び614が配置される。一部の実施例において、回路層613及び614は、印刷、エッチング等の方法によって絶縁基板610に形成される。
また、絶縁基板610は、更に、垂直に絶縁基板610を貫通する複数の穴620を有する。穴620内に銅箔のような導電性素子622が充填され、第1の表面611及び第2の表面612に位置する回路層613及び614を電気的に接続する。つまり、サブ回路基板60の上下面の回路層613及び614は、互いに電気的に導通される。絶縁基板610には複数の切欠630を有する。
図4Dは、ピン40、主回路基板50、及びサブ回路基板60を組み立てた模式図である。図4A〜図4Cを合わせて参照すると、サブ回路基板60は、主回路基板50の上方に配置され、且つその第1の表面611(図4B及び図4Cに示す)が主回路基板50に向かう。詳しくは、サブ回路基板60の第1の表面611上の回路層613は、主回路基板50上の接続素子520に接続される。一部の実施例において、接続素子520は、はんだペーストであってもよい。主回路基板50とサブ回路基板60とは、表面実装技術(surface mount technology;SMT)によって更に接続して電気的に導通されてよい。
一方、ピン40の第2端402は、サブ回路基板60の切欠630を貫通して、サブ回路基板60の上方に延出する。一部の実施例において、サブ回路基板60の上方まで延出するピン40(又は、第2端402)は、はんだ付けの方法によってサブ回路基板60の第2の表面612上の回路層614に接続される。
上記によれば、電流の伝送経路は、ピン40を経由してサブ回路基板60の第2の表面612の回路層614に伝送され、サブ回路基板60を貫通する導電性素子622を経由してサブ回路基板60の第1の表面611の回路層613に伝送されて、また接続素子520を経由して主回路基板50の回路層530に伝送されて、最後に主回路基板50の回路層530を経由して発光素子70に伝送される。前記のように、本開示の主回路基板50は、大体導電特性を有するため、この設計によってピン40と主回路基板50との接触による短絡を効果的に避けることができる。
図5A及び図5Bは、本開示の一部の実施例に係わる照明装置が組み立てられた模式図である。図5Bは、図5Aの線B−Bに沿った断面図である。電極ホルダー30は、連通溝230の中に挿入される。主回路基板50は、第2の収納キャビティ220の中に配置され、主回路基板50の第1の表面501が本体20に向かう。サブ回路基板60は、主回路基板50に電気的に接続されるように、主回路基板50の上方に配置される。発光素子70は、主回路基板50に電気的に接続されるように、主回路基板50に配置される。
電極ホルダー30内に設けられるピン40の第1端401は、第1の収納キャビティ210の方向へ延出し、ピン40の第2端402は、第2の収納キャビティ220の方向へ延出する。ピン40の第2端402は、主回路基板50を貫通しサブ回路基板60に接続される。電極ホルダー30及びこの中に配置されるピン40が一緒に本体20の連通溝230に挿入されることで、別に電線によって接続する手間を解消して、構造が安定的であり、且つ組み立てやすい。一部の実施例において、第1の収納キャビティ210は、例えば車両用の電源ホルダーのような外部装置を収納することに用いられる。外部装置がピン40の第1端401と結合されることで、電気信号を照明装置に伝送する。
一部の実施例において、連通溝230の断面積が第1の収納キャビティ210から第2の収納キャビティ220の方向へ次第に大きくなり、且つ電極ホルダー30の形がくさび形である。電極ホルダー30の形は、連通溝230とほぼ合致する。上記の設計によって、電極ホルダー30を連通溝230に安定的に固定することができる。また、電極ホルダー30の係合部310が第1のカード溝240に結合され、電極ホルダー30の突出部320が第2のカード溝250の中に結合されて、固定の効果を強めることができる。
本開示の照明装置は、モジュール化設計によって、ピンを電極ホルダー内に設け、電極ホルダーを本体に直接挿入することで、配線の手間を簡単にし、構造全体の安定性を向上させることができる。一方、ピンの一端が主回路基板を貫通し主回路基板の上方に配置されるサブ回路基板に接続されて、サブ回路基板を経由してピンを主回路基板に電気的に接続することで、ピンと主回路基板との接触による短絡という問題を効果的に避けることができる。本開示の照明装置は、完成品の組み立て信頼性を効果的に向上させ、生産コストを低下させることができる。
以上、当業者が本開示の態様をよりよく理解できるように、いくつかの実施例の特徴を概説する。当業者であれば、本開示を、同じ目的を実行するため及び/又は同じ利点を達成するための他のプロセス及び構造を設計又は修正するための基礎として容易に使用できることを理解すべきである。当業者であれば、そのような均等な構成に対しては、本開示の精神及び範囲から逸脱しなく、そして本開示の精神及び範囲から逸脱しない限り、様々な変更、置換及び修正を行うことができることを理解すべきである。
10 照明装置
20 本体
30 電極ホルダー
40 ピン
50 主回路基板
60 サブ回路基板
70 発光素子
202 放熱フィン
210 第1の収納キャビティ
220 第2の収納キャビティ
230 連通溝
240 第1のカード溝
250 第2のカード溝
302 凹溝
310 係合部
320 突出部
401、402 端
501、502、611、612 表面
510、630 切欠
520 接続素子
530、613、614 回路層
620 穴
622 導電性素子
A−A、B−B、C−C 線

Claims (10)

  1. 第1の収納キャビティ、第2の収納キャビティ、及び前記第1の収納キャビティと前記第2の収納キャビティとを連通する連通溝を有し、前記第1の収納キャビティと近接するように前記連通溝に設けられる第1のカード溝を更に含む本体と、
    前記第1のカード溝に結合される係合部を含み、前記連通溝内に配置される電極ホルダーと、
    前記電極ホルダー内に設けられ、且つ複数の第1端が前記第1の収納キャビティに延出し、複数の第2端が前記第2の収納キャビティに延出する複数のピンと、
    前記第2の収納キャビティ内に配置され、且つ対向する第1の表面及び第2の表面を含み、前記第1の表面が前記本体に向かう主回路基板と、
    前記主回路基板に電気的に接続されるように前記主回路基板の上方に配置され、前記ピンの前記第2端が前記主回路基板を貫通して接続されるサブ回路基板と、
    前記主回路基板に電気的に接続されるように前記主回路基板に配置される発光素子と、
    を備える照明装置。
  2. 前記本体は、前記第2の収納キャビティと近接するように前記連通溝に設けられる第2のカード溝を更に含み、
    前記電極ホルダーは、前記第2のカード溝の中に結合される突出部を含む請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記主回路基板は、切欠を含み、且つ前記ピンの前記第2端が前記切欠を介して前記サブ回路基板に接続される請求項1に記載の照明装置。
  4. 前記主回路基板は、導電性基板、前記導電性基板に設けられる絶縁層、及び前記絶縁層に位置する回路層を含み、前記サブ回路基板は、前記回路層を介して前記主回路基板に電気的に接続される請求項1に記載の照明装置。
  5. 前記サブ回路基板と前記主回路基板との間に配置され、前記サブ回路基板を前記主回路基板に電気的に接続する接続素子を更に含む請求項1に記載の照明装置。
  6. 前記サブ回路基板は、対向する第3の表面と第4の表面を含む絶縁基板を備え、前記第3の表面が前記主回路基板に向かい、且つ前記第3の表面と前記第4の表面がそれぞれ回路層を有し、前記第3の表面の前記回路層と前記第4の表面の前記回路層が前記絶縁基板を貫通する導電性素子によって接続される請求項1に記載の照明装置。
  7. 前記ピンの前記第2端は、前記第4の表面から突出され、はんだによって前記第4の表面の前記回路層に接続される請求項6に記載の照明装置。
  8. 前記連通溝の断面積は、前記第1の収納キャビティから前記第2の収納キャビティの方向へ次第に大きくなる請求項1に記載の照明装置。
  9. 前記本体は、放熱部材である請求項1に記載の照明装置。
  10. 前記本体は、複数のフィンを含む請求項1に記載の照明装置。
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