JP2007309484A - クラッチレリーズ軸受装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
低コストでありながら摩耗を抑えることができるクラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】
補強部材40が、レリーズフォークに当接するアンビル部41と、アンビル部41の両側縁から直交する方向に延在するアーム板部42,42と、アーム板部42,42の端縁から対向する方向に延在する板状突起43,43とを有するので、例えば板材をプレスすることで容易に形成でき、製造コストを低くおさえることができる。又、板状突起43,43をガイドスリーブ20の切欠22c、22cに係合させることにより、補強部材40がガイドスリーブ20に取り付けられているので、組み付けやすいにもかかわらず、不用意な脱落が抑制される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、車両などに用いられるクラッチレリーズ軸受装置に関する。
車両等に搭載され摩擦板を用いた動力断続装置であるクラッチを動作させる場合において、入力部材であるレリーズフォークで、クラッチ装置の回転部材であるクラッチカバーのダイヤフラムスプリングを軸線方向に押圧することにより、スプリングの付勢力を摩擦板から解除して動力伝達の切り離しが行なわれている。
ところで、レリーズフォークは車体等の固定側に通常配置されているが、クラッチカバーはエンジンのフライホイール等に取り付けられてそれと一体的に回転するようになっている。従って、クラッチカバーのダイヤフラムスプリングをレリーズフォークが直に押圧するとなると、当接部の摩耗を招来することとなる。そこで、ダイヤフラムスプリングに当接して一体的に回転する回転輪を含むクラッチレリーズ軸受と、この軸受を所定の状態に保持すると共にレリーズフォークからの入力を受けるようになっている回転しない軸受保持部材とからなるクラッチレリーズ軸受装置を、ダイヤフラムスプリングとレリーズフォークとの間に設けている。
特開平11−315855公報
この特許文献1に開示されたクラッチレリーズ軸受装置においては、アンビル即ち補強部材が、ガイドスリーブの外形に合わせるように円板と円筒を組み合わせてなり、しかも位相合わせのための切欠などを設けた複雑な形状であるため、製造コストが高くなるという問題がある。しかしながら、補強部材を設けないと、レリーズフォーク当接時におけるガイドスリーブの摩耗が大きくなるという問題がある。
本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、低コストでありながら摩耗を抑えることができるクラッチレリーズ軸受装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明のクラッチレリーズ軸受装置は、
互いに同心的に配置されかつ相対回転する内輪及び外輪を含み、一方の輪が固定され、回転する他方の輪がクラッチ装置の回転部材に当接するようになっているクラッチレリーズ軸受と、ガイド軸上に摺動自在に嵌合された円筒部とフランジ部を含む樹脂製の軸受保持部材と、該軸受保持部材に対して、該クラッチレリーズ軸受の該一方の輪を半径方向に移動可能となるよう保持する連結部材と、前記フランジ部とクラッチレリーズ力を入力する入力部材との間に設けられ、前記入力部材から前記フランジ部へと前記クラッチレリーズ力を伝達する補強部材とからなるクラッチレリーズ軸受装置において、
前記補強部材は、前記クラッチレリーズ力を受けるアンビル部と、前記アンビル部から延在する一対の係合部とを有し、前記係合部を前記軸受保持部材に係合させることにより、前記軸受保持部材に取り付けられていることを特徴とする。
本発明のクラッチレリーズ軸受装置によれば、前記補強部材が、前記クラッチレリーズ力を受けるアンビル部と、前記アンビル部から延在する一対の係合部とを有するので、例えば板材をプレスすることで容易に形成でき、製造コストを低くおさえることができる。又、前記係合部を前記軸受保持部材に係合させることにより、前記軸受保持部材に取り付けられているので、一方向から組み付けでき、また組み付けやすいにもかかわらず、不用意な脱落が抑制される。
更に、同一形状の前記補強部材が2つ設けられていると、より製造コストを低くできる。
更に、前記軸受保持部材は、前記入力部材の案内部を有すると好ましい。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して以下に詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態にかかるクラッチレリーズ軸受装置をレリーズフォーク側から見た図である。図2は、図1のクラッチレリーズ軸受装置をII-II線に沿って切断して矢印方向に見た軸線方向断面図である。図3は、図1のクラッチレリーズ軸受装置を矢印III方向に見た図である。
図2において、クラッチレリーズ軸受装置は、クラッチレリーズ軸受10と、軸受保持部材であるガイドスリーブ20と、連結部材であるばね部材30と、補強部材40とからなる。クラッチレリーズ軸受10は、左方端に当接部11aを有する略円管状の内輪11と、内輪11を同心的に内包する短い円管状の外輪12と、内輪11と外輪12との間に転動自在に配置された複数のボール15と、ボール15を所定間隔で保持する保持器16と、ボール15の軸線方向両側で内輪11と外輪12とにより画成される空間を防塵油密的に密封するシール17、18とからなる。内輪11は外輪12に対して回転自在に支持されている。また内輪11の当接部11aは、図示しないクラッチカバーのダイヤフラムスプリングに当接するようになっている。
一方、ガイドスリーブ20は樹脂製であって、円管状の本体(円筒部)21と、本体21の中央近傍の外周から半径方向に延在するフランジ部22と、フランジ部22の半径方向外方端において軸線方向左方に突出する外壁部23と、フランジ部22の半径方向外方端において、図2で軸線方向右方に突出するガイド部25(図1)とからなる。本体21の内方には図示しないガイド軸が延在しており、本体21はガイド軸上を摺動自在となっている。
なお、本体21の内方には拡径部24が設けられている。この拡径部24は、本体21がガイド軸上を摺動する際に異物を噛みこまないように機能するものである。外壁部23は、クラッチレリーズ軸受10の外方に設けられ、その半径方向の移動制限部となっている。また、クラッチレリーズ軸受10を半径方向に移動可能とするため、外輪12の外周と外壁部23の内周との間には隙間27が形成されている。ガイド部25はばね部材30の組付時にガイドの機能を有するものである。
図1より明らかなように、同一形状のものが2つ設けられたばね部材30は、クラッチレリーズ軸受10をガイドスリーブ20に対して取り付ける機能を有する。図4は、ばね部材30の斜視図である。ばね部材30は、一枚のSK5等のばね鋼板をプレスで打ち抜いた後折り曲げその後焼入処理することによって形成されている。ばね部材30は、ガイドスリーブ20のフランジ部に当接するベース部31と、軸受の外輪12に当接する押圧部32と、ベース部31と押圧部32との間に設けられ、押圧部32に外輪12を付勢するための弾性力を付与する梁部33とからなっている。なお、押圧部32はシール17に接触しないように、またばね部材30の組付を容易にすべく、軸線方向外方に傾斜した傾斜部32aを有する。
更にばね部材30は、梁部33の中央下面において上方にくぼんだ凹部34を有しており、この凹部34には、ガイドスリーブ20のフランジ部22に形成された凸部22h(図2)が係合するようになっている。また、ベース部31の両側部31aにおける下方端近傍においては、くぼみを構成する切欠き37が形成され、更にベース部31の中央近傍には、比較的大きな矩形開口38が形成されている。
図1から明らかなように、ガイドスリーブ20のフランジ部22に形成された突起22cは、ばね部材30の切欠き37に係合し、突起22cの近傍に形成された矩形状の突起であるストッパ22gは、ばね部材30をガイドスリーブ20に取り付ける際に、ばね部材30の矩形開口38に係合して、それ以上ばね部材30が内方に押し込まれることを阻止するように機能する。
本実施の形態においては、補強部材40は、同一形状のもの補強部材40を2つ用いている。図5は、補強部材40の斜視図である。各補強部材40は、平面状のアンビル部41と、アンビル部41の両側縁から直交する方向に延在するアーム板部42,42と、アーム板部42,42の端縁から対向する方向に延在する板状突起43,43とからなり、板材を単純にプレスし、その後焼入処理することによって形成されており、これにより入力部材であるシフトフォークRFと接触するアンビル部41にて著しい摩耗が発生しないようにしている。アーム部42と板状突起43とで係合部を構成する。
補強部材40の組み付け時には、図3に示すように、ガイドスリーブ20のフランジ部22における肉盛り部22aにはめ込むようにして、上下から補強部材40を差し入れる。このとき、軸線に平行する肉盛り部22aの両側面22b、22bに沿って、補強部材40のアーム板部42,42が摺動し、その組付けを支援する。組み付けた状態では、板状突起43,43が、肉盛り部22aとフランジ部22との間の切欠22d、22dに係合し、ガイドスリーブ22に対して補強部材40がリヤ方向(図3で上方)に抜けることを防止する。
次に、本発明の実施の形態であるクラッチレリーズ軸受装置の動作につき、以下に説明する。図2において、二股状のレリーズフォーク(不図示)が図1で上下に延在する枢軸回りに枢動すると、その先端が補強部材40のアンビル部41に当接して一定の荷重を印加する。このとき、ガイドスリーブ20の本体21の周面に形成された一対の平面(案内部)21aが、レリーズフォークを案内するので、その揺動はスムーズである。更に、補強部材40の板厚は比較的厚くその剛性も十分であるため、レリーズフォークより伝達される大荷重を受けることができる。クラッチレリーズ軸受装置は、レリーズフォークからの入力により図示しないガイド軸上を軸線方向に摺動して、図示しないクラッチカバーのダイヤフラムスプリングに内輪11の当接部11aを当接させる。ダイヤフラムスプリングが回転していても、内輪11は回転自在であるので、当接後にダイヤフラムスプリングと一体で回転することとなり、更に軸受装置が軸線方向に移動することによりダイヤフラムスプリングが押圧されてクラッチが動作されるようになっている。
ばね部材30は適切な板厚となっていて、ガイドスリーブ20に対してクラッチレリーズ軸受10を、押圧部32と外輪12との間に作用する摩擦力のみで支持しているため、軸受10はガイドスリーブ20に対して半径方向に移動可能となっている。従って、内輪11の当接部11aがダイヤフラムスプリングに当接したとき、両者の間に偏心があれば、軸受10を同心に位置させようとする公知の力が生じ、それにより軸受10は半径方向に移動して、自動調心が達成されることとなる。なお、ガイドスリーブ20の外壁部23は、軸受10が所定量以上半径方向外方に移動しないよう制限する機能を有する。また、一般の玉軸受の外輪にはフランジがないタイプが多いので、本実施の形態のように外輪をばね部材30で挟みこむように構成すれば、外輪自体を改造する必要がなく既存のものを使用でき、コスト低減に寄与しうる。
本実施の形態によれば、補強部材40が、レリーズフォークに当接するアンビル部41と、アンビル部41の両側縁から直交する方向に延在するアーム板部42,42と、アーム板部42,42の端縁から対向する方向に延在する板状突起43,43とを有するので、例えば板材をプレスすることで容易に形成でき、製造コストを低くおさえることができる。又、板状突起43,43をガイドスリーブ20の切欠22d、22dに係合させることにより、補強部材40がガイドスリーブ20に取り付けられているので、組み付けやすいにもかかわらず、不用意な脱落が抑制される。
以上、本発明を実施例を参照して説明してきたが、本発明は上記実施例に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんである。
本実施の形態にかかるクラッチレリーズ軸受装置をレリーズフォーク側から見た図である。 図1のクラッチレリーズ軸受装置をII-II線に沿って切断して矢印方向に見た軸線方向断面図である。 図1のクラッチレリーズ軸受装置を矢印III方向に見た図である。 ばね部材30の斜視図である。 補強部材40の斜視図である。
符号の説明
10 クラッチレリーズ軸受
20 ガイドスリーブ
30 ばね部材
40 補強部材

Claims (3)

  1. 互いに同心的に配置されかつ相対回転する内輪及び外輪を含み、一方の輪が固定され、回転する他方の輪がクラッチ装置の回転部材に当接するようになっているクラッチレリーズ軸受と、ガイド軸上に摺動自在に嵌合された円筒部とフランジ部を含む樹脂製の軸受保持部材と、該軸受保持部材に対して、該クラッチレリーズ軸受の該一方の輪を半径方向に移動可能となるよう保持する連結部材と、前記フランジ部とクラッチレリーズ力を入力する入力部材との間に設けられ、前記入力部材から前記フランジ部へと前記クラッチレリーズ力を伝達する補強部材とからなるクラッチレリーズ軸受装置において、
    前記補強部材は、前記クラッチレリーズ力を受けるアンビル部と、前記アンビル部から延在する一対の係合部とを有し、前記係合部を前記軸受保持部材に係合させることにより、前記軸受保持部材に取り付けられていることを特徴とするクラッチレリーズ軸受装置。
  2. 同一形状の前記補強部材が2つ設けられていることを特徴とする請求項1に記載のクラッチレリーズ軸受装置。
  3. 前記軸受保持部材は、前記入力部材の案内部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のクラッチレリーズ軸受装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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