JPS63259221A - クラッチ軸受装置 - Google Patents
クラッチ軸受装置Info
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- JPS63259221A JPS63259221A JP63085551A JP8555188A JPS63259221A JP S63259221 A JPS63259221 A JP S63259221A JP 63085551 A JP63085551 A JP 63085551A JP 8555188 A JP8555188 A JP 8555188A JP S63259221 A JPS63259221 A JP S63259221A
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- clutch bearing
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/12—Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
- F16D23/14—Clutch-actuating sleeves or bearings; Actuating members directly connected to clutch-actuating sleeves or bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、主として弾性を有する、セルフセンタリング
及び/もしくはセルアライニングのための手段の上に配
されたころがり軸受と、ガイドチューブ上を軸方向に滑
動可能な剛性を有するガイドスリーブとを備えるクラッ
チ軸受装置及びその組立法に関する。
及び/もしくはセルアライニングのための手段の上に配
されたころがり軸受と、ガイドチューブ上を軸方向に滑
動可能な剛性を有するガイドスリーブとを備えるクラッ
チ軸受装置及びその組立法に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕かかる
クラッチ軸受は、回転方向には固定されて、例えばクラ
ッチフォークの形態をとる操作部材の作動によりガイド
チューブ上を軸方向に滑動する。ガイドスリーブ上のこ
ろがり軸受は、該軸受の一方の軌道輪が継続的又は間欠
的に、例えば自動車のエンジンユニットにおけるクラッ
チ機構のダイアフラムと係合し、軸受の他方の軌道輪は
ガイドスリーブに対し相対的に固定状態にある。
クラッチ軸受は、回転方向には固定されて、例えばクラ
ッチフォークの形態をとる操作部材の作動によりガイド
チューブ上を軸方向に滑動する。ガイドスリーブ上のこ
ろがり軸受は、該軸受の一方の軌道輪が継続的又は間欠
的に、例えば自動車のエンジンユニットにおけるクラッ
チ機構のダイアフラムと係合し、軸受の他方の軌道輪は
ガイドスリーブに対し相対的に固定状態にある。
弾性手段は上記ガイドスリーブと軸受との間にあって、
クラッチ軸受とダイアフラムとの間のアライメントやセ
ンタリングの誤差を考慮し、クラッチ軸受が、ガイドス
リーブに対して若干半径方向に移動できるようになって
いる。
クラッチ軸受とダイアフラムとの間のアライメントやセ
ンタリングの誤差を考慮し、クラッチ軸受が、ガイドス
リーブに対して若干半径方向に移動できるようになって
いる。
剛性を有するガイドスリーブは、軸受が配される円筒状
のブツシュ部と、−側面で軸受の一方の軌道輪を受け、
他側面でクラッチ軸受の操作部材を受ける環状をなすラ
ジアルカラー部とを有している。また、操作部材に対し
てクラッチ軸受を軸方向に固定する他の手段も備えられ
ている。
のブツシュ部と、−側面で軸受の一方の軌道輪を受け、
他側面でクラッチ軸受の操作部材を受ける環状をなすラ
ジアルカラー部とを有している。また、操作部材に対し
てクラッチ軸受を軸方向に固定する他の手段も備えられ
ている。
このような形式のクラッチ軸受装置は公知であり、剛性
を有するガイドスリーブは、グラスファイバー等で強化
されたプラスチック材で注型成形により作られている。
を有するガイドスリーブは、グラスファイバー等で強化
されたプラスチック材で注型成形により作られている。
例えば、鋼材で作られたクラッチレリーズフォークのフ
ィンガーの形態の操作部材の端部での作用のもとにおい
て、ガイドスリーブの早期摩耗を防止するために、ガイ
ドスリーブ上には操作部材と該操作部材の受面(作用面
)との間に、受板あるいは摩耗板と称される処理された
金属板(以下、両者を併せて単に「受板」という。)が
配されている。
ィンガーの形態の操作部材の端部での作用のもとにおい
て、ガイドスリーブの早期摩耗を防止するために、ガイ
ドスリーブ上には操作部材と該操作部材の受面(作用面
)との間に、受板あるいは摩耗板と称される処理された
金属板(以下、両者を併せて単に「受板」という。)が
配されている。
米国特許第4,117,916号では、受板は注型成形
の際に、受板に対して直接プラスチックを注型成形する
ことによってガイドスリーブを固定している。この方法
は比較的高価である。さらに、受板の平面度の誤差に起
因して、この方法では使用に際し限界があるという問題
が生ずる。
の際に、受板に対して直接プラスチックを注型成形する
ことによってガイドスリーブを固定している。この方法
は比較的高価である。さらに、受板の平面度の誤差に起
因して、この方法では使用に際し限界があるという問題
が生ずる。
フランス特許第2,524,591号では、ガイドスリ
ーブの一部をなし、半径方向に可撓性をもつ弾性スナッ
プ耳部によって、受板は軸方向及び回転方向でガイドス
リーブに固定されている。また、位置割出し手段も具備
されている。この装置の欠点は、上記弾性スナップ耳部
の寸法が小さいために、可撓性が十分でないことであり
、受板とガイドスリーブとの間の組立を容易でなくして
いることである。
ーブの一部をなし、半径方向に可撓性をもつ弾性スナッ
プ耳部によって、受板は軸方向及び回転方向でガイドス
リーブに固定されている。また、位置割出し手段も具備
されている。この装置の欠点は、上記弾性スナップ耳部
の寸法が小さいために、可撓性が十分でないことであり
、受板とガイドスリーブとの間の組立を容易でなくして
いることである。
フランス特許第2,337,281号では、受板、ガイ
ドスリーブそしてクラッチ軸受の他の部品が、クラッチ
軸受のセルフセンタリングを行う耳部をもつスプリング
によって互に固定されている。しかしながら、この装置
は組立が複雑である。
ドスリーブそしてクラッチ軸受の他の部品が、クラッチ
軸受のセルフセンタリングを行う耳部をもつスプリング
によって互に固定されている。しかしながら、この装置
は組立が複雑である。
また、フランス特許第2,389,799号にあるよう
に、受板をサークリップ(circlip)のごとく、
ガイドスリーブの円筒面に弾性的に係止できるように、
分割されたリングの形態とすることもできる。
に、受板をサークリップ(circlip)のごとく、
ガイドスリーブの円筒面に弾性的に係止できるように、
分割されたリングの形態とすることもできる。
しかしながら、この装置にあってもいくつかの欠点があ
る。一方では、組立の際の複雑さがその自動化を困難と
している。実際には、ガイドスリーブ上に傾けて上記弾
性あるリングを係合せしめ、それから横方向に張らねば
ならない。また他方では、受板の取付けはその材料の弾
性に依っているので、該受板の厚さには限界があり、さ
もなくばガイドスリーブへの取付のための弾性変形は得
られなくなる。
る。一方では、組立の際の複雑さがその自動化を困難と
している。実際には、ガイドスリーブ上に傾けて上記弾
性あるリングを係合せしめ、それから横方向に張らねば
ならない。また他方では、受板の取付けはその材料の弾
性に依っているので、該受板の厚さには限界があり、さ
もなくばガイドスリーブへの取付のための弾性変形は得
られなくなる。
本発明の目的は、上記従来のものの有していた欠点を解
消し、受板がガイドスリーブに簡単に取付けられると共
に、組立が簡単でその自動化をも可能とするクラッチ軸
受装置及びその組立法を提供することにある。
消し、受板がガイドスリーブに簡単に取付けられると共
に、組立が簡単でその自動化をも可能とするクラッチ軸
受装置及びその組立法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明によれば
、上記目的はクラッチ軸受装置に関し、 弾性を有するセルフセンタリング及び/もしくはセルフ
ァライニング可能な調整部材上に配置されたころがり軸
受と、剛性を有するガイドスリーブとを備え、該ガイド
スリーブは、操作部材の作用によってガイドチューブ上
を軸方向に滑動可能な円筒部と、該円筒部から半径方向
に延びるラジアルカラー部とを有し、該ラジアルカラー
部は一面で軸受の一方の軌道輪を受け、他面で該ラジア
ルカラー部に保持された受板を介して操作部材を受ける
クラッチ軸受装置において、 ガイドスリーブは、クラッチ軸受の軸方向に作用する押
圧力によって同方向に可撓な少なくとも一つのロック舌
部と、受板を半径方向で位置決めする少なくとも一つの
位置決め部と、軸方向で正規位置に保持する少なくとも
一つの保持部とを備えている、 ことを特徴とするクラッチ軸受装置によって達成される
。
、上記目的はクラッチ軸受装置に関し、 弾性を有するセルフセンタリング及び/もしくはセルフ
ァライニング可能な調整部材上に配置されたころがり軸
受と、剛性を有するガイドスリーブとを備え、該ガイド
スリーブは、操作部材の作用によってガイドチューブ上
を軸方向に滑動可能な円筒部と、該円筒部から半径方向
に延びるラジアルカラー部とを有し、該ラジアルカラー
部は一面で軸受の一方の軌道輪を受け、他面で該ラジア
ルカラー部に保持された受板を介して操作部材を受ける
クラッチ軸受装置において、 ガイドスリーブは、クラッチ軸受の軸方向に作用する押
圧力によって同方向に可撓な少なくとも一つのロック舌
部と、受板を半径方向で位置決めする少なくとも一つの
位置決め部と、軸方向で正規位置に保持する少なくとも
一つの保持部とを備えている、 ことを特徴とするクラッチ軸受装置によって達成される
。
かくして、本発明によれば、受板はガイドスリーブのラ
ジアルカラー部に対して軸方向に押され、次に、半径方
向に移動されることによって、簡単にガイドスリーブに
組込まれる。最初に軸方向に押圧力を加えることによっ
て、ラジアルカラー部の一部に形成された変形可能なロ
ック舌部は軸方向に変形し、引き続き受板は移動すると
半径方向のストップ部に当接する。かくして、受板は軸
方向においてもストップ部によって正規の位置に固定さ
れる。
ジアルカラー部に対して軸方向に押され、次に、半径方
向に移動されることによって、簡単にガイドスリーブに
組込まれる。最初に軸方向に押圧力を加えることによっ
て、ラジアルカラー部の一部に形成された変形可能なロ
ック舌部は軸方向に変形し、引き続き受板は移動すると
半径方向のストップ部に当接する。かくして、受板は軸
方向においてもストップ部によって正規の位置に固定さ
れる。
ロック舌部は、操作部材が受板へ作用する部分たる該受
板の受圧域より外方で、ガイドスリーブのラジアルカラ
ー部の肉薄部に形成されるようにできる。
板の受圧域より外方で、ガイドスリーブのラジアルカラ
ー部の肉薄部に形成されるようにできる。
各ロック舌部は、操作部材が受板へ作用する部分たる該
受板の受圧域に対し周方向に90’ずれた位置に設けら
れていることとすると好ましい。
受板の受圧域に対し周方向に90’ずれた位置に設けら
れていることとすると好ましい。
半径方向のストップ部は、受板の半径方向のロッキング
のために、受板の周縁に作用する突状のリムをロック舌
部に設けるのがよい。
のために、受板の周縁に作用する突状のリムをロック舌
部に設けるのがよい。
軸方向のストップ部は、受板の組込中にあってはその案
内をなしかつ組込後には軸方向に受板を保持する滑動路
として形成されているのが好ましい。
内をなしかつ組込後には軸方向に受板を保持する滑動路
として形成されているのが好ましい。
ガイドスリーブのラジアルカラー部は、受板の直状縁部
と協働する滑動路が設けられた部位を基部として、直径
方向にて対向する二つの耳部を有するようにできる。
と協働する滑動路が設けられた部位を基部として、直径
方向にて対向する二つの耳部を有するようにできる。
別の形態として、ガイドスリーブは、ころがり軸受の支
持のためのブツシュ部を有し、該ブツシュ部はその一端
でラジアルカラー部と境界付けられ、受板はガイドチュ
ーブの貫通のための中央孔が形成されているディスク状
をなしているようにすることもできる。
持のためのブツシュ部を有し、該ブツシュ部はその一端
でラジアルカラー部と境界付けられ、受板はガイドチュ
ーブの貫通のための中央孔が形成されているディスク状
をなしているようにすることもできる。
さらに別の形態としては、ガイドスリーブは、ころがり
軸受の支持のためのブツシュ部がラジアルカラー部の両
方向に延長されており、受板はガイドチューブの貫通の
ために馬蹄形をなしていることとすることも可能である
。
軸受の支持のためのブツシュ部がラジアルカラー部の両
方向に延長されており、受板はガイドチューブの貫通の
ために馬蹄形をなしていることとすることも可能である
。
上記二つの形態にあっては、受板が、ガイドスリーブの
滑動路に適合する二つの直状縁部を有していることとす
るのが好ましい。
滑動路に適合する二つの直状縁部を有していることとす
るのが好ましい。
滑動路に平行な方向における受板のロックは、弾性を有
する少なくとも一つのロック舌片の、受板の縁に対応す
る一以上の位置での原形への復元によってなされる。
する少なくとも一つのロック舌片の、受板の縁に対応す
る一以上の位置での原形への復元によってなされる。
このようなクラッチ軸受装置の組立は、次のような手順
でなされる。
でなされる。
先ず、ガイドスリーブの軸に対して中心をずらして受板
を位置せしめる。次に、この中心のずれている位置での
受板に軸方向に押圧力を加えて、ロック舌部またはガイ
ドスリーブのロック舌部ヲ軸方向に変形せしめる。この
変形のための押圧は、これらのロック舌部の面がガイド
スリーブのラジアルカラー部の対応面に位置するまで続
けられる。
を位置せしめる。次に、この中心のずれている位置での
受板に軸方向に押圧力を加えて、ロック舌部またはガイ
ドスリーブのロック舌部ヲ軸方向に変形せしめる。この
変形のための押圧は、これらのロック舌部の面がガイド
スリーブのラジアルカラー部の対応面に位置するまで続
けられる。
最後に、受板を、軸方向の押圧力を受けたままで、ガイ
ドスリーブの軸方向ストップ部によって案内されつつラ
ジアルカラー部に対して滑動させて移動せしめ、該移動
を半径方向のストップ部に当接するまで行って、ロック
舌部の変形を解除する。
ドスリーブの軸方向ストップ部によって案内されつつラ
ジアルカラー部に対して滑動させて移動せしめ、該移動
を半径方向のストップ部に当接するまで行って、ロック
舌部の変形を解除する。
この移動の間、受板はガイドスリーブの滑動路で案内さ
れ、次に正規の位置に固定されることとなる。
れ、次に正規の位置に固定されることとなる。
他の実施形態、特に受板の受圧面に作用する操作部材の
摩擦力に起因する、受板への半径方向力が比較的高い場
合において、もし上記半径方向力がロック舌部で吸収し
きれないときには、ガイドスリーブと一体的に、該ガイ
ドスリーブのラジアルカラー部の大きな断面なる部分で
ストップさせるようにするのが好ましい。
摩擦力に起因する、受板への半径方向力が比較的高い場
合において、もし上記半径方向力がロック舌部で吸収し
きれないときには、ガイドスリーブと一体的に、該ガイ
ドスリーブのラジアルカラー部の大きな断面なる部分で
ストップさせるようにするのが好ましい。
この実施形態では、ガイドスリーブは、ころがり軸受の
支持のためのブツシュ部を有し、該ブツシュ部はその一
端でラジアルカラー部と境界付けられると共に後方に管
状の延長部を有している。
支持のためのブツシュ部を有し、該ブツシュ部はその一
端でラジアルカラー部と境界付けられると共に後方に管
状の延長部を有している。
このガイドスリーブは、その後部の延長部に、組込の際
に受板の位置割出しと、受板に作用する半径方向力の吸
収と、ガイドスリーブに対する受板の軸方向固定を行う
手段を有している。この目的のために上記後方の延長部
は直径方向で対向する少なくとも二つの平坦外面が形成
されていて、受板の位置割出しを確保するため、そして
クラッチ軸受の作動中に受板に作用する半径方向の力を
吸収し、受板に形成された切欠孔の直縁部が上記平坦外
面で支持される。ガイドスリーブは、受板のノツチに貫
通する突部を有し、受板の組込中は該突部とラジアルカ
ラー部との間で上記受板を滑動可動とし、組込後は該受
板を軸方向にロックするようになっている。
に受板の位置割出しと、受板に作用する半径方向力の吸
収と、ガイドスリーブに対する受板の軸方向固定を行う
手段を有している。この目的のために上記後方の延長部
は直径方向で対向する少なくとも二つの平坦外面が形成
されていて、受板の位置割出しを確保するため、そして
クラッチ軸受の作動中に受板に作用する半径方向の力を
吸収し、受板に形成された切欠孔の直縁部が上記平坦外
面で支持される。ガイドスリーブは、受板のノツチに貫
通する突部を有し、受板の組込中は該突部とラジアルカ
ラー部との間で上記受板を滑動可動とし、組込後は該受
板を軸方向にロックするようになっている。
ガイドスリーブのラジアルカラー部は、操作部材が作用
する受圧域に対して周方向に90°ずれた部分に、上記
ラジアルカラー部の肉薄部で軸方向に可撓性を有する二
つのロック舌部を有している。
する受圧域に対して周方向に90°ずれた部分に、上記
ラジアルカラー部の肉薄部で軸方向に可撓性を有する二
つのロック舌部を有している。
このような形態では、受板は、ディスク状に形成される
と共にその外周に対する中心と一致した位置に中心をも
つ矩形孔が形成され、該矩形孔の二つの対向辺には上記
中心とずれた位置に対称中心をもつノツチが形成される
。上記矩形孔の寸法は、ガイドチューブとガイドスリー
ブの延長部の貫通を許容するように設定され、上記矩形
孔の対向辺が、ガイドスリーブの延長部の平坦外面と接
触するようになる。かくして、組込中での受板の位置割
出し、そして装置の作動中では受板に作用する半径方向
力の吸収が確実なものとなる。受板は、さらにロック舌
部の端部に設けられた突部を受入れる四部を外周に有し
ている。
と共にその外周に対する中心と一致した位置に中心をも
つ矩形孔が形成され、該矩形孔の二つの対向辺には上記
中心とずれた位置に対称中心をもつノツチが形成される
。上記矩形孔の寸法は、ガイドチューブとガイドスリー
ブの延長部の貫通を許容するように設定され、上記矩形
孔の対向辺が、ガイドスリーブの延長部の平坦外面と接
触するようになる。かくして、組込中での受板の位置割
出し、そして装置の作動中では受板に作用する半径方向
力の吸収が確実なものとなる。受板は、さらにロック舌
部の端部に設けられた突部を受入れる四部を外周に有し
ている。
上記のクラッチ軸受装置の組立てにあっては、先ず、ガ
イドスリーブの突部に対して矩形孔のノツチの位置が一
致するように受板を配する。次に、ロック舌部に軸方間
接みを生ずるように力を加え、そしてロック舌部が受板
の外周の凹部に受入れられるまで、突部とガイドスリー
ブのラジアルカラー部の間を半径方向に滑らせることに
よって上記受板を移動せしめて、上記ガイドスリーブの
突部にて受板を軸方向に固定する。
イドスリーブの突部に対して矩形孔のノツチの位置が一
致するように受板を配する。次に、ロック舌部に軸方間
接みを生ずるように力を加え、そしてロック舌部が受板
の外周の凹部に受入れられるまで、突部とガイドスリー
ブのラジアルカラー部の間を半径方向に滑らせることに
よって上記受板を移動せしめて、上記ガイドスリーブの
突部にて受板を軸方向に固定する。
以下、添付図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第3図に示される第一実施例装置では、ク
ラッチ軸受は、単列のボール3のための転勤軌道2がプ
レス加工によって金属シートもしくは管材の円錐面上に
形成された薄い壁板状の内輪(内軌道軸)1を有してい
る。該内輪1は、半径外方に延びるラジアル部4をもっ
”Cいる。
ラッチ軸受は、単列のボール3のための転勤軌道2がプ
レス加工によって金属シートもしくは管材の円錐面上に
形成された薄い壁板状の内輪(内軌道軸)1を有してい
る。該内輪1は、半径外方に延びるラジアル部4をもっ
”Cいる。
クラッチ軸受の作動中にあっては、内輪1の静止してい
る。ころがり軸受は、円錐部6をもつ外輪5を有して完
全な軸受の形態をなしている。上記円錐部6は、クラッ
チ軸受装置の全体において軸方向にやや突出しており、
図示しないダイアフラムあるいはそれと同等なものと接
触して、例えば自動車のクラッチを作動せることができ
るようになっている。上記外輪5も薄い壁板状となって
いて金属シートもしくは管状からプレス加工によって作
られる。ボール3は保持器7によって保持されている。
る。ころがり軸受は、円錐部6をもつ外輪5を有して完
全な軸受の形態をなしている。上記円錐部6は、クラッ
チ軸受装置の全体において軸方向にやや突出しており、
図示しないダイアフラムあるいはそれと同等なものと接
触して、例えば自動車のクラッチを作動せることができ
るようになっている。上記外輪5も薄い壁板状となって
いて金属シートもしくは管状からプレス加工によって作
られる。ボール3は保持器7によって保持されている。
このボール軸受は、外輪5の半径方向突部5aに外方か
ら密封状に嵌着された保護カバー7aをも有している。
ら密封状に嵌着された保護カバー7aをも有している。
内輪lの内部には、複数のリブ9をもつ弾性調整部材8
が配されている。上記リブ9は半径方向あるいは半径方
向に対して若干傾いて−おり、クラッチ軸受のセルフア
ライメントを可能とすべく可撓性が与えられている。
が配されている。上記リブ9は半径方向あるいは半径方
向に対して若干傾いて−おり、クラッチ軸受のセルフア
ライメントを可能とすべく可撓性が与えられている。
全体として符号10で示される、剛性をもつガイドスリ
ーブは、上記リブ9を介して上記ボール軸受を支持して
いる。ガイドスリーブ10は、円筒状のブツシュ部11
を有し、その外周面に上記リブ9が接触している。ガイ
ドスリーブ10は、またブツシュ部11の端部で境界付
けるラジアルカラー部12をも有している。該ラジアル
カラー部12は、直径方向の反対位置で対向する二つの
耳部13が軸方向に延びて形成されている。上記耳部1
3には、図示はされていないが、クラッチ軸受を作動せ
しめる操作部材としてのクラッチレリーズフォークを取
付けるための孔14が穿設されている。
ーブは、上記リブ9を介して上記ボール軸受を支持して
いる。ガイドスリーブ10は、円筒状のブツシュ部11
を有し、その外周面に上記リブ9が接触している。ガイ
ドスリーブ10は、またブツシュ部11の端部で境界付
けるラジアルカラー部12をも有している。該ラジアル
カラー部12は、直径方向の反対位置で対向する二つの
耳部13が軸方向に延びて形成されている。上記耳部1
3には、図示はされていないが、クラッチ軸受を作動せ
しめる操作部材としてのクラッチレリーズフォークを取
付けるための孔14が穿設されている。
半径外方向に延びる内輪1のラジアル部4は、ラジアル
カラー部12のラジアル前面15と摩擦接触している。
カラー部12のラジアル前面15と摩擦接触している。
かかる状況にあって、クラッチ軸受がダイアフラムに対
してアライメン1−あるいはセンタリングの誤差を伴う
どきには、内輪l、外輪5そしてボール3から成るボー
ル軸受は、剛性あるガイドスリーブ10に対して半径方
向に移動できる。
してアライメン1−あるいはセンタリングの誤差を伴う
どきには、内輪l、外輪5そしてボール3から成るボー
ル軸受は、剛性あるガイドスリーブ10に対して半径方
向に移動できる。
その際、弾性あるリブ9は圧縮され、この半径方向の動
きは、ラジアル部4とラジアルカラー部12の前面15
との間の摩擦接触によって案内される。
きは、ラジアル部4とラジアルカラー部12の前面15
との間の摩擦接触によって案内される。
処理された鋼材で作られ、ラジアルカラー部12の前面
15と反対側に位置する後面17に接触配置された受板
(摩耗板ともいう)16には、図において矢印Gで示さ
れた二点にて、コントロールフォーク(図示せず)が作
用する。
15と反対側に位置する後面17に接触配置された受板
(摩耗板ともいう)16には、図において矢印Gで示さ
れた二点にて、コントロールフォーク(図示せず)が作
用する。
第2図を参照すると、ガイドスリーブ10のラジアルカ
ラー部12がロック舌部18を有しているのが判る。こ
のロック舌部18は第1図及び第3図にも示されている
。第3図では上記ロック舌部18は、ラジアルカラー1
2の肉薄部19にある。上記ロック舌部18は、クラッ
チフォークの力を受ける受圧域20 (受板16の領域
20aに対応する)に対して90゜ずれた位置にある。
ラー部12がロック舌部18を有しているのが判る。こ
のロック舌部18は第1図及び第3図にも示されている
。第3図では上記ロック舌部18は、ラジアルカラー1
2の肉薄部19にある。上記ロック舌部18は、クラッ
チフォークの力を受ける受圧域20 (受板16の領域
20aに対応する)に対して90゜ずれた位置にある。
ロック舌部18は、狭い基部21と幅広な頭部22とを
有し、頭部22の外縁には軸方向に延びるリム23が設
けられている。このように形成されることによって、ロ
ック舌部18はリム23に軸方向の押圧力が作用したと
きに同方向に撓むことができる。
有し、頭部22の外縁には軸方向に延びるリム23が設
けられている。このように形成されることによって、ロ
ック舌部18はリム23に軸方向の押圧力が作用したと
きに同方向に撓むことができる。
上記ロック舌部18と直径方向で反対側の位置には、ラ
ジアルカラー部12は上記リム23と同じ寸法・形状の
リム24を有している。
ジアルカラー部12は上記リム23と同じ寸法・形状の
リム24を有している。
第2図からも明らかなように、ラジアルカラー部12は
、ロック舌部18の頭部22とこれに反対位置に設けら
れたリム24の領域でほぼ円弧状となっている。この円
弧状をなす二つの領域は耳部13をもつ二つの突部領域
につらなっている。各耳部13の基部には、第1図に示
されるような直状の溝25が形成されている。
、ロック舌部18の頭部22とこれに反対位置に設けら
れたリム24の領域でほぼ円弧状となっている。この円
弧状をなす二つの領域は耳部13をもつ二つの突部領域
につらなっている。各耳部13の基部には、第1図に示
されるような直状の溝25が形成されている。
第2図にみられるように、受板16はラジアルカラー部
12と同様の形状をなしている。特に、ガイドチューブ
の貫通のための中央孔26をもつディスク状をなしてお
り、また直径方向での反対側の二位置での突部は上記溝
25に滑入されるように直状縁部27をなしている。
12と同様の形状をなしている。特に、ガイドチューブ
の貫通のための中央孔26をもつディスク状をなしてお
り、また直径方向での反対側の二位置での突部は上記溝
25に滑入されるように直状縁部27をなしている。
次に、上記のごとくの本実施例装置の組立手順について
述べる。
述べる。
受板16は、第2図の一点鎖線で示されるごとく、ガイ
ドスリーブlOの中心に対してずれた位置に配されてい
る。この位置において、受板16ヘリム23にて軸方向
の押圧力を加えると、弾性をもつロック舌部18は軸方
向に撓みを生ずる。こうすることにより、軸受板16の
二つの直線縁部27がそれぞれ対応する溝25に滑入せ
られ横方向に押し込まれる。
ドスリーブlOの中心に対してずれた位置に配されてい
る。この位置において、受板16ヘリム23にて軸方向
の押圧力を加えると、弾性をもつロック舌部18は軸方
向に撓みを生ずる。こうすることにより、軸受板16の
二つの直線縁部27がそれぞれ対応する溝25に滑入せ
られ横方向に押し込まれる。
この押し込みは、受板16の円弧状の縁がガイドスリー
ブ10のリム24に達するまで行われる。すると、ロッ
ク舌部は原形に弾性復帰し、そのリム23とストップと
して機能する溝部25と相俟って、第1図及び第3図に
示されるように、受板16の保持を確実なものとする。
ブ10のリム24に達するまで行われる。すると、ロッ
ク舌部は原形に弾性復帰し、そのリム23とストップと
して機能する溝部25と相俟って、第1図及び第3図に
示されるように、受板16の保持を確実なものとする。
かくして、本発明のクラッチ軸受装置はきわめて簡単に
組立てられ、その自動化も可能となる。
組立てられ、その自動化も可能となる。
第4図ないし第6図に示される第二実施例装置では、共
通部分には同一符号を付しであるが、円筒状のブツシュ
部11の延長部28が剛性あるガイドスリーブ10に設
けられている点で前実施例と相違する。この延長部28
はラジアルカラー12の反対側に突出している。かかる
本実施例では、延長部28が突出しているので、前実施
例のごとくのディスク状の受板16を用いることはでき
ない。したがって本実施例では前実施例の受板16と異
なる形状の受板29が用いられている。該受板29は、
横方向に開放された切欠部30が形成されており、第5
図にも見られるように、馬蹄形をなしている。
通部分には同一符号を付しであるが、円筒状のブツシュ
部11の延長部28が剛性あるガイドスリーブ10に設
けられている点で前実施例と相違する。この延長部28
はラジアルカラー12の反対側に突出している。かかる
本実施例では、延長部28が突出しているので、前実施
例のごとくのディスク状の受板16を用いることはでき
ない。したがって本実施例では前実施例の受板16と異
なる形状の受板29が用いられている。該受板29は、
横方向に開放された切欠部30が形成されており、第5
図にも見られるように、馬蹄形をなしている。
第7図ないし第12図には本発明の第三実施例が示され
ている。本実施例のものは種々の状況下に適応できる。
ている。本実施例のものは種々の状況下に適応できる。
特に、クラッチフォークの上記受板での摩擦が作用した
結果、受板への半径方向の力が比較的高くなったときで
ある。この場合、前実施例におけるごと(、もしロック
舌部とそのリム23によって最早これらの半径方向の力
が吸収しきれな゛くなったときには、剛性あるガイドス
リーブ10のラジアルカラー部12と一体的なストッパ
部によってそしてこのカラーの大きな断面の一部にて固
定されるのが好ましい。
結果、受板への半径方向の力が比較的高くなったときで
ある。この場合、前実施例におけるごと(、もしロック
舌部とそのリム23によって最早これらの半径方向の力
が吸収しきれな゛くなったときには、剛性あるガイドス
リーブ10のラジアルカラー部12と一体的なストッパ
部によってそしてこのカラーの大きな断面の一部にて固
定されるのが好ましい。
第7図から第12図に示されるように、符号10で付さ
れた剛性あるガイドスリーブ10は、ボール軸受が組ま
れる円筒状のブツシュ部11とラジアルカラー部12と
を有している。ラジアルカラー部12に対して上記ブツ
シュ部11と反対側には、ガイドスリーブ10は延長部
33を有し、該延長部33は全体として角管状をなし直
径方向で対向する二つの平坦外面34.35が形成され
ている。
れた剛性あるガイドスリーブ10は、ボール軸受が組ま
れる円筒状のブツシュ部11とラジアルカラー部12と
を有している。ラジアルカラー部12に対して上記ブツ
シュ部11と反対側には、ガイドスリーブ10は延長部
33を有し、該延長部33は全体として角管状をなし直
径方向で対向する二つの平坦外面34.35が形成され
ている。
ガイドスリーブ10の軸方向対称面に対して両側に位置
する平坦外面34.35のそれぞれの基部近傍には、突
部36,37が設けられており、該突部とラジアルカラ
ー部12の対向面との間隔は受板38の厚さとほぼ同じ
となっていて、受板を上記間隔に配することができるよ
うになっている。第10図にみられるように、突部は三
角形状をなしていて、その突部外面ば受板38に対する
滑動案内面としてまた軸方向のストッパとして機能する
。
する平坦外面34.35のそれぞれの基部近傍には、突
部36,37が設けられており、該突部とラジアルカラ
ー部12の対向面との間隔は受板38の厚さとほぼ同じ
となっていて、受板を上記間隔に配することができるよ
うになっている。第10図にみられるように、突部は三
角形状をなしていて、その突部外面ば受板38に対する
滑動案内面としてまた軸方向のストッパとして機能する
。
上記平坦外面34.35に対向して、ラジアルカラー部
12は肉薄部にロック舌部39.40を有し、該舌部は
半径方向に延びその端部には突部41,42が設けられ
ている(第8図)。弾性を有するロック舌部39.40
は、上記突部41.42が軸方向に力を受けたとき、同
方向に撓めるようになっている。
12は肉薄部にロック舌部39.40を有し、該舌部は
半径方向に延びその端部には突部41,42が設けられ
ている(第8図)。弾性を有するロック舌部39.40
は、上記突部41.42が軸方向に力を受けたとき、同
方向に撓めるようになっている。
第9図に示されている受板38は、該受板38の中心と
一敗した中心をもつ矩形孔(切欠孔)43が設けられた
ディスク状をなしている。矩形孔43の対向辺44.4
5には、受板38の中心に対しずれた位置に二つのノツ
チ46,47が形成されている。
一敗した中心をもつ矩形孔(切欠孔)43が設けられた
ディスク状をなしている。矩形孔43の対向辺44.4
5には、受板38の中心に対しずれた位置に二つのノツ
チ46,47が形成されている。
上記二つの対向辺44.45に対向して、ディスク状の
受板38は外周に凹部/18.49を有している。該凹
部48,49の寸法は、弾性を有するロック舌部39゜
40の突部41,42を受は入れられるように設定され
ている。第9図は、また、受板38上におけるクラッチ
フォークの受圧域20aをも示している。図示されるよ
うに受圧域20aは凹部48,49に対してそして矩形
孔43の対向辺44.45に対して90″ずれた位置に
ある。
受板38は外周に凹部/18.49を有している。該凹
部48,49の寸法は、弾性を有するロック舌部39゜
40の突部41,42を受は入れられるように設定され
ている。第9図は、また、受板38上におけるクラッチ
フォークの受圧域20aをも示している。図示されるよ
うに受圧域20aは凹部48,49に対してそして矩形
孔43の対向辺44.45に対して90″ずれた位置に
ある。
ガイドスリーブ10の延長部33は、端部に直径方向の
対向位置に半径外方に突出する二つの突部50を有して
おり、ガイドスリーブのとクラッチフォークもしくは操
作部材(共に図示せず)とを軸方向に固定することがで
きるようになっている。
対向位置に半径外方に突出する二つの突部50を有して
おり、ガイドスリーブのとクラッチフォークもしくは操
作部材(共に図示せず)とを軸方向に固定することがで
きるようになっている。
かかるクラッチ軸受は、第11図及び第12図に示され
るごとく、次の手順で行われる。
るごとく、次の手順で行われる。
受板38は、第11図のごとく、ガイドスリーブ10に
対して少し、中心をずらした位置にて配される。
対して少し、中心をずらした位置にて配される。
この位置において、受板38の中央部の矩形孔43は角
管状の延長部33に係合し、ノツチ46.47は該ノツ
チを貫通した突部36,37と対面するようになる。
管状の延長部33に係合し、ノツチ46.47は該ノツ
チを貫通した突部36,37と対面するようになる。
かくして、受板38の位置割出しがなされる。外周の凹
部48,49に対向していないロック舌部39,40の
突部41.42は受板38への軸方向の押圧力によって
同方向に撓める状態にある。受板38がガイドスリーブ
10のラジアルカラー部の後面に接面すると、受板38
は、ラジアルカラー部12の面で半径方向に移動した結
果、突部41,42が受板38の外周の四部48、49
へスナップ状に嵌まり込む。この移動中、受板38は、
矩形孔43の対向辺44.45と協働するガイドスリー
ブ10の平坦外面34.35によって案内される。さら
に突部36,37は、ラジアルカラー部12とともに、
受板38の滑動路を形成する。第12図に示された最終
位置では、突部36.37は最早ノツチ46.47と対
向する位置にはなく、かくして、受板38は軸方向に位
置が決められる。
部48,49に対向していないロック舌部39,40の
突部41.42は受板38への軸方向の押圧力によって
同方向に撓める状態にある。受板38がガイドスリーブ
10のラジアルカラー部の後面に接面すると、受板38
は、ラジアルカラー部12の面で半径方向に移動した結
果、突部41,42が受板38の外周の四部48、49
へスナップ状に嵌まり込む。この移動中、受板38は、
矩形孔43の対向辺44.45と協働するガイドスリー
ブ10の平坦外面34.35によって案内される。さら
に突部36,37は、ラジアルカラー部12とともに、
受板38の滑動路を形成する。第12図に示された最終
位置では、突部36.37は最早ノツチ46.47と対
向する位置にはなく、かくして、受板38は軸方向に位
置が決められる。
受板38と剛性を有するガイドスリーブ10との間の力
は、直径方向で対向する平行な平坦外面34.35によ
って吸収される。
は、直径方向で対向する平行な平坦外面34.35によ
って吸収される。
本発明では、プルタイプ(Full type)のクラ
ッチ軸受に適した形式の受板にも適用できる。
ッチ軸受に適した形式の受板にも適用できる。
(発明の効果)
本発明は以上のごとくであり、受板はガイドスリーブの
ラジアルカラー部に押圧状態でスライドさせるだけで、
半径方向及び軸方向にも容易に所定位置に組込める。し
たがって、その構造がきわめて簡単で安価に製造でき、
また組立ても簡単なために自動化が可能となるという効
果をもたらす。
ラジアルカラー部に押圧状態でスライドさせるだけで、
半径方向及び軸方向にも容易に所定位置に組込める。し
たがって、その構造がきわめて簡単で安価に製造でき、
また組立ても簡単なために自動化が可能となるという効
果をもたらす。
図面はいづれも本発明の実施例を示し、第1図は第一実
施例装置の縦断面図、第2図は受板の組込前における第
1図の右側面図、第3図は第2図のIII−III断面
図、第4図は第二実施例装置の縦断面図、第5図は受板
の組込前における第4図の右側面図、第6図は第5図の
Vl−Vl断面図、第7図は第三実施例装置の縦断面図
、第8図は第7図のラジアルカラー部の右側面図、第9
図は第7図の受板の右側面図、第10図は第8図のガイ
ドスリーブに受板を組込んだ際の第8図のX−X断面図
、第11図は第8図のラジアルカラー部に第9図の受板
の組込中での図、第12図は第9図のものが組込まれた
ときの図である。 4・・・・・・・・・・・・・・・・・・軌道輪8・・
・・・・・・・・・・・・・・・・調整部材10・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ガイドスリーブ11・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ブツシュ部12・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ラジアルカラー部
13・・・・・・・・・・・・・・・・・・耳部16.
29.38・・・・・・・・・受板18.41.42・
・・・・・・・・ロック舌部20a・・・・・・・・・
・・・・・・受圧域23・・・・・・・・・・・・・・
・・・・リム25.36.37・・・・・・・・・スト
ップ部27・・・・・・・・・・・・・・・・・・直状
縁部33・・・・・・・・・・・・・・・・・・延長部
34.35・・・・・・・・・・・・平坦外面39.4
0・・・・・・・・・・・・ロック舌部4L42・・・
・・・・・・・・・突部43・・・・・・・・・・・・
・・・・・・切欠孔(矩形孔)46.47 ・・・・・
・・・・・・・ノツチ48.49・・・・・・・・・・
・・凹部50・・・・・・・・・・・・・・・・・・突
部特許出願人 ニスケイエフ フランス化 理
人 弁理士 藤 岡 敬FIG、1 FIG、7 zUa
施例装置の縦断面図、第2図は受板の組込前における第
1図の右側面図、第3図は第2図のIII−III断面
図、第4図は第二実施例装置の縦断面図、第5図は受板
の組込前における第4図の右側面図、第6図は第5図の
Vl−Vl断面図、第7図は第三実施例装置の縦断面図
、第8図は第7図のラジアルカラー部の右側面図、第9
図は第7図の受板の右側面図、第10図は第8図のガイ
ドスリーブに受板を組込んだ際の第8図のX−X断面図
、第11図は第8図のラジアルカラー部に第9図の受板
の組込中での図、第12図は第9図のものが組込まれた
ときの図である。 4・・・・・・・・・・・・・・・・・・軌道輪8・・
・・・・・・・・・・・・・・・・調整部材10・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ガイドスリーブ11・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ブツシュ部12・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ラジアルカラー部
13・・・・・・・・・・・・・・・・・・耳部16.
29.38・・・・・・・・・受板18.41.42・
・・・・・・・・ロック舌部20a・・・・・・・・・
・・・・・・受圧域23・・・・・・・・・・・・・・
・・・・リム25.36.37・・・・・・・・・スト
ップ部27・・・・・・・・・・・・・・・・・・直状
縁部33・・・・・・・・・・・・・・・・・・延長部
34.35・・・・・・・・・・・・平坦外面39.4
0・・・・・・・・・・・・ロック舌部4L42・・・
・・・・・・・・・突部43・・・・・・・・・・・・
・・・・・・切欠孔(矩形孔)46.47 ・・・・・
・・・・・・・ノツチ48.49・・・・・・・・・・
・・凹部50・・・・・・・・・・・・・・・・・・突
部特許出願人 ニスケイエフ フランス化 理
人 弁理士 藤 岡 敬FIG、1 FIG、7 zUa
Claims (17)
- (1)弾性を有するセルフセンタリング及び/もしくは
セルフアライニング可能な調整部材(8)上に配置され
たころがり軸受と、剛性を有するガイドスリーブ(10
)とを備え、該ガイドスリーブ(10)は、操作部材の
作用によってガイドチューブ上を軸方向に滑動可能な円
筒部と、該円筒部から半径方向に延びるラジアルカラー
部(12)とを有し、該ラジアルカラー部は一面で軸受
の一方の軌道輪(4)を受け、他面で該ラジアルカラー
部に保持された受板(16、29、38)を介して操作
部材を受けるクラッチ軸受装置において、 ガイドスリーブ(10)は、クラッチ軸受の軸方向に作
用する押圧力によって同方向に可撓な少なくとも一つの
ロック舌部(18、41、42)と、受板を半径方向で
位置決めする少なくとも一つの位置決め部(24、31
、32)と、軸方向で正規位置に保持する少なくとも一
つのストップ部(25、36、37)とを備えている、 ことを特徴とするクラッチ軸受装置。 - (2)ロック舌部は、操作部材が受板へ作用する部分た
る該受板の受圧域(20a)より外方で、ガイドスリー
ブ(10)のラジアルカラー部(12)の肉薄部に形成
されていることとする請求項(1)に記載のクラッチ軸
受装置。 - (3)各ロック舌部は、操作部材が受板へ作用する部分
たる該受板の受圧域に対し周方向に90°ずれた位置に
設けられていることとする請求項(2)に記載のクラッ
チ軸受装置。 - (4)各ロック舌部(18)は、受板の半径方向のロッ
キングのために、受板の周縁に作用する突状のリム(2
3)を有していることとする請求項(1)ないし請求項
(3)のうちの一つに記載のクラッチ軸受装置。 - (5)ガイドスリーブは、受板の組込中にあってはその
案内をなしかつ組込後には軸方向に受板を保持する滑動
路(25、36、37)を有していることとする請求項
(1)ないし請求項(4)のうちの一つに記載のクラッ
チ軸受装置。 - (6)ラジアルカラー部(12)は、受板の直状縁部(
27)と協働する滑動路(25)が設けられた部位を基
部として、直径方向にて対向する二つの耳部(13)を
有していることとする請求項(5)に記載のクラッチ軸
受装置。 - (7)ガイドスリーブは、ころがり軸受の支持のための
ブッシュ部(11)を有し、該ブッシュ部はその一端で
ラジアルカラー部と境界付けられ、受板(16)はガイ
ドチューブの貫通のための中央孔が形成されているディ
スク状をなしていることとする請求項(6)に記載のク
ラッチ軸受装置。 - (8)ガイドスリーブ(10)は、ころがり軸受の支持
のためのブッシュ部(11)がラジアルカラー部の両方
向に延長されており、受板(29)はガイドチューブの
貫通のために馬蹄形をなしていることとする請求項(6
)に記載のクラッチ軸受装置。 - (9)受板は、ガイドスリーブの滑動路に適合する二つ
の直状縁部を有していることとする請求項(7)または
請求項(8)に記載のクラッチ軸受装置。 - (10)ガイドスリーブは、ころがり軸受の支持のため
のブッシュ部(11)を有し、該ブッシュ部はその一端
でラジアルカラー部と境界付けられると共に延長部(3
3)を有し、該延長部(33)は対向する少なくとも二
つの平坦外面(34、35)が形成されていて、クラッ
チ軸受の作動中に受板に作用する半径方向の力を吸収す
るために、受板(38)に形成された切欠孔(43)の
直縁部(44、45)が上記平坦外面で支持されるよう
になっていることとする請求項(1)ないし請求項(5
)のうちの一つに記載のクラッチ軸受装置。 - (11)ガイドスリーブ(10)は、受板(38)のノ
ッチ(46、47)に貫通する突部(36、37)を有
し、受板の組込中は該突部(36、37)とラジアルカ
ラー部(12)との間で上記受板(38)を滑動可動と
し、組込後は該受板(38)を軸方向にロックするよう
になっていることとする請求項(10)に記載のクラッ
チ軸受装置。 - (12)突部(36、37)の基部とラジアルカラー部
の対向面との間隔は、受板(38)の厚さとほぼ同じ寸
法となっていることとする請求項(11)に記載のクラ
ッチ軸受装置。 - (13)ガイドスリーブの延長部(33)には、操作部
材の固定のために、直径方向に対向せる突部(50)が
形成されていることとする請求項(10)ないし請求項
(12)のうちの一つに記載のクラッチ軸受装置。 - (14)受板(38)は、ディスク状に形成されると共
にその外周に対する中心と一致した位置に中心をもつ矩
形孔(43)が形成され、該矩形孔の二つの対向辺には
上記中心とずれた位置に対称中心をもつノッチ(46、
47)が形成され、上記矩形孔(43)の寸法は、ガイ
ドチューブとガイドスリーブの延長部(33)の貫通を
許容するように設定され、上記矩形孔(43)の対向辺
が、ガイドスリーブの延長部(33)の平坦外面(34
、35)と接触するようになっていることとする請求項
(10)ないし請求項(13)のうちの一つに記載のク
ラッチ軸受装置。 - (15)受板(38)は、ロック舌部(39、40)の
端部に設けられた突部(41、42)を受入れる凹部(
48、49)を外周に有していることとする請求項(1
0)ないし請求項(14)のうちの一つに記載のクラッ
チ軸受装置。 - (16)請求項(1)ないし請求項(9)のうちの一つ
に記載のクラッチ軸受装置を組立てるための方法であっ
て、 ガイドスリーブの軸に対して中心をずらして受板を位置
せしめる第一工程と、 第一工程における位置にて受板に軸方向に押圧力を加え
て、ロック舌部またはガイドスリーブのロック舌部を、
これらのロック舌部の面がガイドスリーブのラジアルカ
ラー部の対応面に位置するまで軸方向に変形せしめる第
二工程と、 受板がガイドスリーブの軸方向ストップ部によって案内
されつつラジアルカラー部に対して滑動させて移動せし
め、該移動を半径方向のストップ部に当接するまで行っ
て、ロック舌部の変形を解除する第三工程と、 を経ることとするクラッチ軸受装置の組立法。 - (17)請求項(11)ないし請求項(15)のうちの
一つに記載のクラッチ軸受装置を組立る方法であって、
先ず、ガイドスリーブの突部に対して矩形孔のノッチの
位置が一致するように受板を配し、次に、ロック舌部が
受板の外周の凹部に受入れられるまで、上記受板を移動
せしめて、上記ガイドスリーブの突部にて受板を軸方向
に固定することとするクラッチ軸受装置の組立法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8705038A FR2613794B1 (fr) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | Butee d'embrayage avec plaque d'appui rapportee et son procede d'assemblage |
FR8705038 | 1987-04-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63259221A true JPS63259221A (ja) | 1988-10-26 |
Family
ID=9349956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63085551A Pending JPS63259221A (ja) | 1987-04-09 | 1988-04-08 | クラッチ軸受装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63259221A (ja) |
DE (1) | DE3811652C2 (ja) |
FR (1) | FR2613794B1 (ja) |
IT (1) | IT1219187B (ja) |
Cited By (1)
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IT1219187B (it) | 1990-05-03 |
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