JPS6338721A - 車両用クラツチレリ−ズ機構 - Google Patents

車両用クラツチレリ−ズ機構

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JPS6338721A
JPS6338721A JP18210086A JP18210086A JPS6338721A JP S6338721 A JPS6338721 A JP S6338721A JP 18210086 A JP18210086 A JP 18210086A JP 18210086 A JP18210086 A JP 18210086A JP S6338721 A JPS6338721 A JP S6338721A
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JP
Japan
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release
fork
hub
clutch
release fork
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JP18210086A
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Satoru Maruyamano
丸山野 悟
Yuji Yoshida
雄二 吉田
Hisao Otani
大谷 久雄
Kazumi Nishikawa
西川 一美
Toshiyuki Ninomiya
敏幸 二宮
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、車両用クラッチレリーズ機構に関し、更に詳
しくは、エンジンのシリンダブロックに対してクラッチ
およびトランスミッションを固定した後にレリーズフォ
ークを組み付け可能とした、所謂レリーズフォーク後付
けタイプの車両用クラッチレリーズ機構に係るものであ
る。
【従来の技術】
通常の車両用クラッチレリーズ機構は、タラッチペダル
を操作することによりマスクシリンダ内に発生した油圧
をレリーズシリンダに供給し、レリーズフォークを支点
部材(フォークボール等)を支点として回動させ、この
レリーズフォークによってレリーズベアリングを担持し
たレリーズハブを軸方向に摺動させてクラッチを解放す
るよう構成されている。そして、レリーズフォークとレ
リーズハブとは、クリップにより連結して互いに軸方向
および回転方向の動きを拘束するようになっている(例
えば、実開昭50−114547号公報、実開昭57−
127924号公報)。 一般に、中支点タイプのレリーズフォークは、そのほぼ
中間部がクラッチハウジング内の所定部位に設けられた
支点部材(フォークボール等)によって回動可能に球面
支持された状態で予め組み付けられている。このため、
レリーズフォークはクラッチハウジングをエンジンのシ
リンダブロックに固定する前に組み付ける必要があり、
クラッチハウジングをエンジンのシリンダブロックに固
定した状態でのレリーズフォークの着脱はきわめて困難
である。 それ故、シリンダブロックからクラッチハウジングを外
すことなく、レリーズフォークを交換することは、まず
不可能とされていた。 そこで本出願人は、レリーズフォークにおける二叉状ア
ームの基部相互間にわたって支点ビンを固定する一方、
この支点ビンを回動可能に支持するフォークサポートを
下向きのフック部を備えだ形状としてクラッチハウジン
グの内壁に予め固定し、クラッチハウジング下方の一部
に開けられたフォーク挿入口からクラッチレリーズベア
リングが担持されたレリーズハブに対してその軸線と直
交する方向に上記レリーズフォークを挿入することによ
り、レリーズフォークの支点ビンをフォークサポートの
フック部に係合させて支持するように構成したクラッチ
レリーズ機構を先に提案したく特開昭60−15751
9号公報)。 このクラッチレリーズ機構にあっては、シリンダブロッ
クにクラッチハウジングを固定したままの状態で、中支
点タイプのレリーズフォークの着脱を容易になし得るの
で、製造工程でのレリーズフォークの組付作業は勿論の
こと、その後のレリーズフォークの交換作業がきわめて
簡革であるといった優れた効果が得られた。
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら、上述した構成のレリーズフォーク後付け
タイプの車両用クラッチレリーズ機構においては、レリ
ーズフォークとレリーズハブとの回り止めが困難である
。 すなわち、レリーズハブの外周に互いに平行をなす二面
(二面幅)を形成してレリーズフォークとの回り止め手
段を追加することが考えられる。 しかし、レリーズハブに単に二面幅を形成した場合、そ
の二面幅をレリーズフォークの組付方向に一致させない
とレリーズフォークを組み付けることができず、レリー
ズフォークの組付性が著しく悪化する。このため、レリ
ーズハブの外周形状は、レリーズフォーク組付性の点か
ら円筒形状とされている。 それ故、レリーズフォークとレリーズハブ間の回り止め
手段がないため、クラッチレリーズベアリングの回転に
伴ってレリーズハブが共に回転し、その回転により種々
の摺動音(レリーズフォークとレリーズハブ間、レリー
ズハブとベアリングリテーナ間)が発生したり、各部の
摩耗が増加するといった問題があった。 従って、本発明の目的は、上述したレリーズフォーク後
付けタイプの車両用クラッチレリーズ機構において、レ
リーズフォークの組付性を大幅に悪化させることなく、
レリーズフォークとレリーズハブ間の回り止めを可能と
することにある。
【問題点を解決するための手段】
そこで本発明は、上述の問題点を解決するための手段と
して、次のような構成を採用したものである。 〔第1の手段〕 本発明は、上述したレリーズフォーク後付けタイプの車
両用クラッチレリーズ機構において、レリーズハブにお
けるレリーズフォーク係合部の外周形状を平行二面を有
する多角形としたことを特徴とする。 具体的には第1図、第2図および第7図を例にとって説
明すると、車両用クラッチレリーズ機構は、クラッチレ
リーズベアリング(41)が担持されるレリーズハブ(
40)に対し、その軸線(0)と直交する方向から二叉
状アーム(51)を持つレリーズフォーク(50)を組
み付け可能としたレリーズフォーク後付けタイプとなっ
ている。 そして、レリーズハブ(40)におけるレリーズフォー
ク係合部の外周形状が平行二面(43)を有する多角形
とされている。 〔第2の手段〕 また、本発明は、上述したレリーズフォーク後付けタイ
プの車両用クラッチレリーズ機構において、レリーズハ
ブにおけるレリーズフォーク係合部の外周形状を平行二
面を有する多角形とすると共に、レリーズフォークにお
ける二叉状アーム先端部のいずれか一方を他方よりも長
(形成したことを特徴とする。 具体的には第13図および第14図を例にとつて説明す
ると、車両用クラッチレリーズ機構は、クラッチレリー
ズベアリング(41)が担持されるレリーズハブ(40
)に対し、その軸線(0)と直交する方向から二叉状ア
ームを持つレリーズフォーク(500)を組み付け可能
としたレリーズフォーク後付けタイプとなっている。 そして、レリーズハブ(40)におけるレリーズフォー
ク係合部の外周形状が平行二面(43)を有する多角形
とされている。 更に、上記レリーズフォーク(500)における二叉状
アーム先端部のいずれか一方(510)は、他方(51
1)よりも長く形成されている。
【作 用】
〔第1の発明の作用〕 上述した第1の手段によれば、レリーズハブ(40)に
おけるレリーズフォーク係合部の外周形状が平行二面(
43)を有する多角形とされているので、レリーズフォ
ーク(50)における二叉状アーム(51)の保合面と
レリーズハブ(40)のいずれかの平行二面(43)と
がほぼ平行をなす位置にある機会が増加する。 それ故、第8図(a)に示すように、レリーズハブ(4
0)の軸線(0)と直交する方向からレリーズフォーク
(50)を挿入し、その二叉状アーム(51)先端部を
多角形をなすレリーズハブ(40)のいずれかの平行二
面(43)に容易に係合させることができる。 そして、レリーズフォーク(50)におけるアーム先端
部の保合面と、レリーズハブ(40)の平行二面(43
)との保合により、両者(40・50)間の回り止めが
確実になされる。 〔第2の発明の作用〕 また、上述した第2の手段によれば、更にレリーズフォ
ーク(500)における二叉状アーム先端部のいずれか
一方(510)を他方(511)よりも長く形成したの
で、レリーズハブ(40)がどのような回転方向位置に
あってもレリーズフォーク(500)をきわめて容易に
係合させることができる。 すなわち、第16図に示すように、レリーズハブ(40
)の軸線(0)と直交する方向からレリーズフォーク(
500)を挿入すると、長い方の二叉状アーム先端部(
510)の保合面が先にレリーズハブ(40)のいずれ
かの面(43)に接触し、レリーズハブ(40)が回転
し始める。そして、レリーズハブの面(43)が長い方
の二叉状アーム先端部(510)の係合面と平行になる
までレリーズハブ(40)が回転する。両者の面が互い
に平行となった状態でレリーズハブ(40)の回転が止
まる。 続いて、長い方の三叉状アーム先端部(510)の係合
面がガイドとなり、他方の二叉状アーム先端部(511
)と共にレリーズハブ(40)の平行二面(43)にス
ムーズに係合する。
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。 〔第1の発明の第1実施例〕 第1図〜第8図は第1の発明の第1実施例に係る車両用
クラッチレリーズ機構を示す。 第1図は車両後方から見たクラッチの全体図、第2図は
第1図に示すクラッチをレリーズフォークを含む平面に
て切断した縦断面図、第3図はフォークサポートとその
付属部材を拡大して示す外観斜視図、第4図は車両後方
から見た一部を断面にて示すレリーズフォークの拡大図
、第5図は第4図に示すレリーズフォークの側面図、第
6図はレリーズハブの拡大縦断面図、第7図は第6図の
■−■線に沿った断面図、第8図はレリーズハブへのレ
リーズフォーク組付過程を示す車両前方から見た概略図
である。 先ず、第1図および第2図を用いて車両用クラッチの全
体構成を説明する。なお、第1図は理解を容易にするた
めに、トランスミッションのインプットシャフトおよび
フロントベアリングリテーナを省略すると共に、一部を
断面にて示している。 符号10はクランクシャフト12の軸線が車両前後方向
に配置された、所謂縦置き式エンジンのシリンダブロッ
ク、20はシリンダブロック10にボルト21によって
固定されたクラッチハウジングを示している。このクラ
ッチハウジング20内において、フライホイール30が
ボルト11によって周知のようにエンジンのクランクシ
ャフト12の端部に固定され、クランクシャフト12と
共に回転するようになっている。このフライホイール3
0には、第2図に示すようにボルト31によってクラッ
チカバー32が固定されている。そして、クラッチカバ
ー32の内側には、ダイヤフラムスプリング33および
プレッシャプレート34が他の構成部材と共にアッセン
ブリとして組み付けられている。 一方、トランスミッション(図示せず)のインプットシ
ャフト13は、その先端がフライホイール30の中心部
に対し、パイロットベアリング14によって相対回転可
能に支持された状態でクラッチの回転軸芯部位に配設さ
れている。このインプットシャフト13の外周に形成さ
れたスプライン15にはクラッチディスク35のハブ3
6が軸線方向にスライド可能で、かつ相対回転不能に支
持されている。このクラッチディスク35のフェーシン
グ37は前記クラッチカバー32の取付荷重、すなわち
ダイヤフラムスプリング33の設定ばね力に基づき、フ
ライホイール30とプレッシャプレート34間に強く挟
持されている。これにより、フライホイール30(これ
と一体関係にあるクラッチカバー32およびプレッシャ
プレート34等を含む)と前記インプットシャフト13
とはクラッチディスク35を介してトルク伝達可能であ
る。 なお、クラッチカバー32とプレッシャプレート34と
は、図示しない周知のコーダルストラップを用いてトル
ク伝達可能、かつ軸線方向には互いに相対変位可能に連
結されている。また、クラッチカバー32とプレッシャ
プレート34間には、第2図に示すリベット38が取り
付けられている。 このリベット38は、ボルト31を取り外した際にダイ
ヤフラムスプリング33によるプレッシャプレート34
の軸線方間前方(図示左方)への移動を所定範囲内に規
制し、クラッチカバー32とプレッシャプレート34と
を連結しているコーダルストラップの望性変形を狙止す
るためのものである。 また、インプットシャフト13と同芯状に配置されてト
ランスミッションケース前面に固定されたフロントベア
リングリテーナ16の円筒部外周には、プル形式のレリ
ーズベアリング41を担持したレリーズハブ40が軸線
方向にスライド可能に組み付けられている。そして、レ
リーズベアリング41のアウタレースは、前記ダイヤフ
ラムスプリング33のレバー先端(中心孔周縁)に樹脂
製ワンシャプレート、ウェーブワッシャを介してスナッ
プリングにより係止されている。 上記クラッチハウジング20には、外部からの作業を可
能とする作業孔22が形成されている。 この作業孔22の位置は、作業性の点および車両搭載状
態でのフロアトンネル部とのスペースの点から、クラッ
チハウジング中心(クラッチ中心)よりも下方が有利で
ある。また、作業孔22の大きさは最低手が挿入できる
大きさで、個数は両手で作業できるよう最低2つ必要で
あり、更に、クラッチハウジング内部の取付ボルト31
を取り外しできることが必要がある。この実施例におい
ては、作業孔22をクラッチハウジング20の下方位置
に左右一対形成している。一対の作業孔22は、それぞ
れ第1図に示す如くボルト23によって固定されたカバ
ー24により塞がれている。このカバー24は、クラッ
チハウジング内部への泥水等の侵入を防止すると共に、
クラッチカバー32等の回転に伴って一方のカバーに形
成した吸入口から低温の外気を吸入し、他方のカバーに
形成した排出口から内部の高温空気を排出してクラフチ
ハウジング内部を換気し、クラッチを冷却するようにな
っている。 また、クラッチハウジング20の内壁には、第3図に示
すような外観形状をなすフォークサポート25が2本の
ボルト26によって固定されている。このフォークサポ
ート25は、開放部が上記一方の作業孔22と対向する
向き(斜め下方)に位置するフック部27を備えている
。また、上記両ボルト26はフォークサポート25の締
め付けと同時に仮ばね材を用いて第3図に示す如く形成
されたフォークスプリング28の固定も兼ねている。 中皮点タイプのレリーズフォーク50は、第4図および
第5図から明らかなように、その一端に二叉状アーム5
1を備えており、その先端部には前記レリーズハブ40
に形成したフランジ42と当接する円弧面52が形成さ
れている。また、両アーム51間の対向する面は、間隔
W1を持った互いに平行な保合面(以下、フォーク面と
いう)53として形成され、前記レリーズハブ40と係
合する。また、レリーズフォーク50における前記二叉
状アーム51と反対側の端部には、後述するレリーズシ
リンダのブツシュロッド端部を受は止める半球状凹溝5
4が形成されている。更に、両アーム51の基部にはこ
れら相互間にわたって支点ピン55が貫通され、皿ばね
56を介してEリング57によりガタなく固定されてい
る。また、支点ピン55を支持している両アーム51の
基部には、支点ピン55の軸線を中心とする部分円筒状
の膨出部58がそれぞれ形成されている。 上記支点ピン55は、第2図で示す如く前記フォークサ
ポート25のフック部27に対して回動可能に支持され
る。そして、この状態では上記のアーム51が前記レリ
ーズハブ4oに対し、その外周を両側から挟み持つよう
に組み付けられる。 なお、この状態において、両アーム51の基部に形成し
た膨出部58が上記のフォークスプリング28で受は止
められ、レリーズフォーク50が第2図の左方向へ付勢
される。これにより、レリーズフォーク50の支点ピン
55はフォークサポート25のフック部27に押し付け
られ、かつ両アーム51の円弧面52がレリーズハブの
フランジ42に押し付けられる。この組付状態において
、レリーズフォーク50は安定しており、フォークサポ
ート25から外れ落ちることがない。 更に、上記クラッチハウジング20の一部には、油圧式
クラッチレリーズ系のレリーズシリンダ60がボルト6
1によって固定されている。そして、レリーズシリンダ
60のブツシュロッド62の一端がクラッチハウジング
20の内部でレリーズフオーク50の上記凹溝54に当
接しており、その他端がピストン63に当接している。 さて、第6図および第7図に示すように、レリーズハブ
40は一体成形された単一部材からなっている。そして
、レリーズハブ40におけるレリーズフォーク係合部の
外周形状は、特に第7図に示す如く平行二面(以下、ハ
ブ面という)43を有する六角形とされている。このハ
ブ面43の間隔Wtは前述したフォーク面53間の間隔
WIよりも僅かに大きく (例えば、0.5日程度の隙
間が存在するように)設定されている。更に、そのハブ
面が交差する角部は、レリーズハブ40の中心軸線(ク
ラッチ中心)Oと同心の部分円筒面43aとして形成さ
れている。なお、図示した44および45は、前記レリ
ーズベアリング41を軸線方向に位置決めするための環
状突起およびスナップリング取付用環状溝である。 上記のように構成された車両用クラッチレリーズ機構に
おいて、図示しないクラッチペダルを踏み込むと、マス
クシリンダ(図示せず)から上記レリーズシリンダ60
の内部へ油圧が供給され、ピストン63が第2図の左方
向へ作動する。 すると、ブツシュロフト62を介してレリーズフォーク
50が前記フォークサポート25に対し、支点ピン55
まわりに第2図の時計方向へ回動する。これに伴い、レ
リーズベアリング41がレリーズハブ40と共に前記フ
ロントベアリングリテーナ16に沿って第2図の右方向
へスライド操作される。こうして、前記ダイヤフラムス
プリング33が同方向に変位すると共に、プレッシャプ
レート34もコーダルストラップのばね力により同方向
に変位することとなる。 この結果、ダイヤフラムスプリング33のばね力に基づ
く前記クラッチディスク35に対する挟圧力が解除され
、エンジンのクランク゛シャフト12(フライホイール
30)とインプットシャフト13とのトルク伝達が遮断
されてクラッチは解放された状態となる。 次に、上記のレリーズフォーク50を組み付ける手順に
ついて説明する。 先ず、クラッチハウジング20は既にエンジンのシリン
ダブロック10に対してボルト21によって固定されて
おり、このクラッチハウジング20の内部には前述した
クラッチの構成部材およびトランスミッションのインプ
ットシャフト13が組み込まれている。そして、第2図
に示す上記クラッチハウジング20の一部に開けられて
いる作業孔22にはまだカバー24が装着されていない
ものとする。 次に、上記作業孔22からクラッチハウジング20内へ
、レリーズフォーク50をその二叉状アーム51が先に
なるようにしてレリーズハブ40の軸線Oと直交する方
向に挿入する。そして、レリーズフォークの支点ピン5
5を前記フォークサポートのフック部27に係合させる
と共に、レリーズフォークの二叉状アーム51先端部を
レリーズハブ40に係合させる。 この際、レリーズハブ40におけるレリーズフォーク係
合部の外周形状を平行二面(ハブ面)43を有する多角
形としたので、レリーズフォークのフォーク面53とレ
リーズハブのいずれかのハブ面43とがほぼ平行をなす
位置にある機会が増加する。それ故、第8図(a)に示
すように、レリーズハブ40のいずれかのハブ面43に
対してレリーズフォーク50のアーム先端部を容易に係
合させることが可能である。また、ハブ面43の角部を
部分円筒面43aにて形成したので、レリーズフォーク
50のアーム先端部をスムーズにレリーズハブ40に係
合させることができる。このとき、両アームの膨出部5
8が先に述べたようにフォークスプリング28で受承さ
れ、もってレリーズフォーク50はフォークサポート2
5から離脱することなく安定した組付状態に維持される
。 なお、レリーズハブ20の回転方向位置は拘束されてお
らず、レリーズハブ20は任意の回転方向位置にある。 万一、レリーズハブ40が第8図(b)に示すような状
態に位置する場合には、レリーズフォーク50をレリー
ズハブのハブ面43にスムーズに係合させることができ
ない。従って、この場合には作業孔22から手を入れて
レリーズハブ40を僅かに回転方向にずらしてレリーズ
フォーク50を係合させる。 その後、クラッチハウジング20に対して前記のレリー
ズシリンダ60をボルト61で固定し、そのブツシュロ
ッド62の先端をレリーズフォークの凹溝54に当接さ
せる。これによって、レリーズフォーク50およびレリ
ーズシリンダ60の組み付けが完了し、最後にクラッチ
ハウジングの作業孔22にボルト23によってカバー2
4を取り付ける。 また、レリーズフォーク50を交換する等の目的で取り
外す場合は、上記の逆手順によってクラッチハウジング
20をシリンダブロック10に固定したままの状態で容
易に行うことができる。 そして、レリーズフォークにおけるアーム先端部のフォ
ーク面53と、レリーズハブのハブ面43との係合によ
り、レリーズハブ40の回り止めを確実に行うことがで
きる。従って、レリーズハブ40の連れ回りに起因する
レリーズハブ40とレリーズフォーク50間、レリーズ
ハブ40とベアリングリテーナ16間等の種々の摺動音
の発生を防止することができる。また、同時に各部の摩
耗を低減することができる。 〔第1の発明の第2実施例〕 第9図および第10図は第1の発明の第2実施例に係る
車両用クラッチレリーズ機構のレリーズハブを示す。 第9図は縦断面図(前記第6図に相当)であり、第10
図は車両後方から見た図である。 この実施例は、ダイヤフラムスプリングに対してレリー
ズベアリングをフライホイール側に押圧することにより
クラッチを解放する、所謂通常のブツシュ形式のクラッ
チレリーズ機構に適用した例である。 レリーズハブ400は、レリーズベアリングを担持する
と共にレリーズフォーク50が当接するフランジ420
を有する本体部460と、外周形状がハブ面430を有
する六角形をなす別体の多角形部材470との二部材か
ら構成されている。 そして、本体部460の小径円筒面に対して多角形部材
470が圧入等の手段にて一体的に固定されている。な
お、想像線はレリーズフォーク50を示している。 この実施例によれば、レリーズハブ400を二部材から
構成したので、既存のレリーズハブの形状を大幅に変更
することなくレリーズフォーク当接部の外周形状を多角
形とすることが可能である。 従って、製造が極めて容易であり、コスト低減を図るこ
とが可能である。 〔第1の発明の第3実施例〕 第11図および第12図は第1の発明の第3実施例に係
る車両用クラッチレリーズ機構のレリーズハブを示す。 第11図は縦断面図であり、第12図は車両後方から見
た図である。 なお、第11図および第12図において前記第9図およ
び第10図と対応する部分は、第9図および第10図と
同一の符号により示されている。 この実施例は、前記第2実施例に対応する別体の多角形
部材471を、六角形とすると共に樹脂材料から製作し
たものである。 この実施例によれば、レリーズフォーク5oが係合する
相手部材が樹脂製の多角形部材471であるため、両者
間の保合面が低摩擦係数となり、両者間のスムーズな摺
動を確保することができる。 更に、両者間の摺動音の低減も可能である。 〔第2の発明の第1実施例〕 ・ 第13図〜第17図は第2の発明の第1実施例に係
る車両用クラッチレリーズ機構を示す。 第13図は車両後方から見たクラッチの全体図(前記第
2図に相当)、第14図は車両後方から見た一部を断面
にて示すレリーズフォークの拡大図(前記第4図に相当
)、第15図は第14図に示すレリーズフォークの側面
図、第16図はレリーズハブへのレリーズフォーク組付
過程を順に示す車両前方から見た概略図、第17図はク
ラッチハウジングの作業孔からレリーズフォークを挿入
して組み付ける作業状態を示す車両後方から見た概略図
である。 なお、第13図〜第18図において前記第2図〜第8図
に対応する部分は、前記と同様に同一の符号により示さ
れている。 この実施例は、レリーズハブの外周形状に対するレリー
ズフォークの形状を工夫することにより、レリーズハブ
へのレリーズフォーク組付性を更に向上したものである
。 すなわち、第14図および第15図に示す如くレリーズ
フォーク500における二叉状アーム先端部のいずれか
一方510(第14図の左方)は、他方511 (第1
4図右方)よりもlだけ上方に長く形成されている。更
に、レリーズハブのハブ面43に係合するアーム先端部
には、面取り512・513が形成されている。 そして、レリーズフォーク500は、第13図に示す如
く長い方のアーム先端部510が上方に位置するように
配置される。 なお、その他の構成部材はレリーズハブ40を含め前記
第1図〜第7図に示された構成部材の形状と同様である
ため、詳細な説明を省略する。 前述した第1の発明では、レリーズハブのハブ面43が
第8図(b)に示すような回転方向位置にある場合、レ
リーズフォークをハブ面43に容易に係合させることが
できない。 これに対してこの実施例では、第16図に示すように例
え第8図(b)に示す状態にレリーズハブのハブ面43
が位置する場合でもスムーズにレリーズフォーク500
を組み付けることが可能である。 すなわち、第16図(a)に示すように、レリーズハブ
40の軸線0と直交する方向からレリーズフォーク50
0を挿入すると、長い方のアーム先端部510の面取り
512が先にレリーズハブのいずれかのハブ面43に接
触し、レリーズハブ40が軸線0まわりにベアリングリ
テーナ16に沿って矢印方向(図示反時計方向)に回転
し始める。 そして、上記面取り512と接触しているレリーズハブ
のハブ面43が、長い方のアーム先端部510のフォー
ク面530と平行になるまで第16図(b)に示す如く
レリーズハブ40が回転する。両者の面が平行となった
状態でレリーズハブ40の回転が止まる。この際、短い
方のアーム先端部511のフォーク面531もハブ面4
3と平行になっている。 続いて、長い方のアーム先端部510のフォーク面53
0がガイドとなり、第16図(c)に示ス如<他方のア
ーム先端部511と共にレリーズハブのハブ面43にス
ムーズに係合する。なお、アーム先端部に面取り512
・513を形成することにより、レリーズハブ4oへの
レリーズフォーク500の係合作業が更に良好なものと
なる。 従って、レリーズフォーク500のアーム先端部形状の
みの変更で、レリーズフォークとレリーズハブ間に回り
止め手段を追加した構造における組付性を改善し、かつ
その組付性が従来の回り止め手段が講じられていないも
のと同等であることが確認された。 なお、前述したアーム先端部510と511との長さの
差lは、第16図(b)においてレリーズハブ40が短
い方のアーム先端部511に干渉しない長さに予め設定
する。 更に、第17図に示したように、レリーズフォーク50
0における一方のアーム先端部510の長さを長くした
ことにより、従来構造に比べてレリーズフォーク挿入時
にレリーズフォーク500とレリーズハブ40とが接触
する位置が早くなる。 換言すれば、作業者がレリーズフォーク500とレリー
ズハブ40との接触を感じる位置がフォーク全長が長い
分だけ早くなる。このレリーズフォーク500の挿入作
業は、クラッチハウジング20およびトランスミッショ
ンケースによって目視できない位置からの挿入であるこ
とから、係合する相手部材(レリーズハブ40)が早く
感じられる方が有利である。それ故、この点からも作業
性を大幅に向上することができる。  。 また、作業者はレリーズフォーク500の下端部を握っ
てクラッチハウジングの作業孔22から挿入する関係上
、長い方のアーム先端部510が上方に位置するように
配置することが作業性の点から好ましい。つまり、レリ
ーズフォーク500の自重で長い方のアーム先端部51
0をレリーズハブ40に当ててから挿入することにより
、きわめて容易にアーム先端部をハブ面43に係合させ
ることができる(上下方向を逆すると、レリーズフォー
ク500を持ち上げながらレリーズハブ40に係合させ
ることとなる)。 なお、第17図ではトランスミツシランケースを外した
状態で示しているが、実際にはクラッチハウジング20
の後方にはトランスミッションケースが固定されている
ため、レリーズフォーク500は外部から目視すること
ができないものである。 以上、本発明を特定の実施例について説明したが、本発
明は、上記実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載の範囲で種々の実施態様が包含されるもの
であり、例えば、レリーズハブにおけるレリーズフォー
ク係合部の外周形状は六角形および六角形に限らず、レ
リーズフォークとの回り止めが可能であれば上記以外の
形状でも良い。また、2枚のクラッチディスクを用いた
ツインプレートクラッチにも適用可能である。
【発明の効果】
〔第1の発明の効果〕 以上説明したように、第1の発明によれば、レリーズフ
ォーク後付けタイプの車両用クラッチレリーズ機構にお
いて、レリーズフォークの組付性を大幅に悪化させるこ
となく、レリーズフォークとレリーズハブ間の回り止め
を行うことができる。 従って、レリーズハブの連れ回りに起因する種々の摺動
音の発生を防止することができると共に、各部の摩耗を
低減することが可能である。 また、レリーズハブの外周形状を僅かに変更するだけで
上記効果を達成することができるため、従来構造の大幅
変更を要せず、極めて実用的である。 〔第2の発明の効果〕 また、第2の発明によれば、上記効果に加え、更にレリ
ーズハブの平行二面がどのような回転方向位置にあって
もレリーズフォークをスムーズに係合させることができ
る。 従って、レリーズハブへのレリーズフォーク組付性を大
幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は第1の発明の第1実施例に係る車両用
クラッチレリーズ機構を示すものであり、第1図は車両
後方から見たクラッチの全体図、第2図は第1図の縦断
面図、 第3図はフォークサポートとその付属部材を拡大して示
す外観斜視図、 第4図は車両後方から見た一部を断面にて示すレリーズ
フォークの拡大図、 第5図は第4図に示すレリーズフォークの側面図、 第6図はレリーズハブの拡大縦断面図、第7図は第6図
の■−■線に沿った断面図、第8図はレリーズハブへの
レリーズフォーク組付過程を示す車両前方から見た概略
図、第9図および第10図は第1の発明の第2実施例に
係る車両用クラッチレリーズ機構のレリーズハブを示す
ものであり、 第9図は縦断面図、 第10図は車両後方から見た図、 第11図および第12図は第1の発明の第3実施例に係
る車両用クラッチレリーズ機構のレリーズハブを示すも
のであり、 第11図は縦断面図、 第12図は車両後方から見た図、 第13図〜第17図は第2の発明の第1実施例に係る車
両用クラッチレリーズ機構を示すものであり、 第13図は車両後方から見たクラッチの全体図、第14
図は車両後方から見た一部を断面にて示すレリーズフォ
ークの拡大図、 第15図は第14図に示すレリーズフォークの側面図、 第16図はレリーズハブへのレリーズフォーク組付過程
を順に示す車両前方から見た概略図、第17図はクラッ
チハウジングの作業孔からレリーズフォークを挿入して
組み付ける作業状態を示す車両後方から見た概略図であ
る。 符号の説明 10−一一一一・−エンジンのシリンダブロック13−
−−−−−− トランスミッションのインプットシャフ
ト 16−−−−−・・・フロントベアリングリテーナ20
−−−−−−−クラッチハウジング22−−−−−−一
作業孔 25−・−・−フォークサポート 30−・−・フライホイール 32−・−クラッチカバー 33・−・・−ダイヤフラムスプリング34−−−−−
・−ブレフシャプレート35・−−−−一〜−クラッチ
ディスク40−−−−−−−レリーズハブ 41−−−−−−−クラッチレリーズベアリング42−
−−−−−−フランジ 43・−・−−−−−・平行二面(ハブ面)43a一部
分円筒面 50−・−・・レリーズフォーク 51−・−二叉状アーム 53−・−係合面(フォーク面) 55−一−−−・−支点ピン 60・−−−一一一−レリーズシリンダ400−・−・
レリーズハブ 420−・−フランジ 430・−・−平行二面(ハブ面) 460−・−・一本体部 470・・・−・−多角形部材 471−−−−−−一樹脂製多角形部材500・−−−
−一−レリーズフォーク510・−−−−一−−長い方
の二叉状アーム先端部511−・−・・短い方の二叉状
アーム先端部512・513−・−・・面取り 530・53 L−−−−−−一係合面(フォーク面)
0−・−−−一−レリーズハブの軸線 出願人  トヨタ自動車株式会社 第3図 2′6 第4図 第7図 40−ルリース゛ハブ 43−−−一平行二面(ハブ面) 第8図 (a 3                  (b)
第15図 第14図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、クラッチレリーズベアリングが担持されるレリ
    ーズハブに対し、その軸線と直交する方向から二叉状ア
    ームを持つレリーズフオークを組み付け可能としたレリ
    ーズフォーク後付けタイプの車両用クラッチレリーズ機
    構において、 前記レリーズハブにおける前記レリーズフォーク係合部
    の外周形状を平行二面を有する多角形としたことを特徴
    とする車両用クラッチレリーズ機構。
  2. (2)、前記レリーズハブは、前記レリーズフオーク係
    合部における平面が交差する角部が部分円筒面に形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    車両用クラッチレリーズ機構。
  3. (3)、前記レリーズハブは、一体成形された単一部材
    から構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の車両用クラッチレリーズ機構。
  4. (4)、前記レリーズハブは、前記レリーズベアリング
    を担持すると共に前記レリーズフオークが当接するフラ
    ンジを有する本体部と、この本体部に対して固定される
    別体の多角形部材との二部材から構成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車両用クラッチ
    レリーズ機構。
  5. (5)、クラッチレリーズベアリングを担持したレリー
    ズハブに対し、その軸線と直交する方向からレリーズフ
    ォークを組み付け可能としたレリーズフォーク後付けタ
    イプの車両用クラッチレリーズ機構において、 前記レリーズハブにおける前記レリーズフォーク当接部
    の外周形状を平行二面を有する多角形とすると共に、前
    記レリーズフォークにおける二叉状アーム先端部のいず
    れか一方を他方よりも長く形成したことを特徴とする車
    両用クラッチレリーズ機構。
  6. (6)、前記レリーズフォークは、前記レリーズハブと
    係合する二叉状アーム先端部に面取りが形成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の車両用ク
    ラッチレリーズ機構。
  7. (7)、前記レリーズフォークは、前記長い方の二叉状
    アーム先端部が上方に位置するように配置されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の車両用クラ
    ッチレリーズ機構。
  8. (8)、前記レリーズハブは、前記レリーズフォーク係
    合部における平面が交差する角部が部分円筒面に形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の
    車両用クラッチレリーズ機構。
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WO2022219393A1 (en) * 2021-04-14 2022-10-20 Ka Group Ag External actuator system

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