JP2007308140A - 発泡樹脂製気密容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 能率的な閉蓋作業が困難である場合が多い緊密嵌合の気密容器において、閉蓋が容易であるにもかかわらず、形状が簡単で、成形も容易であり、安価製造可能な発泡樹脂製気密容器を提供すること。
【解決手段】 上面開口した箱体状の容器本体と、該容器本体の上面開口を閉止する蓋体とよりなる発泡樹脂製容器であって、蓋体の下端面又は容器本体の側壁上端面に設けた嵌合凸条と、前記嵌合凸条に対応する位置である容器本体の側壁上端面又は蓋体の下端面に、前記嵌合凸条に対応する大きさの嵌合凹条を設けてなる嵌合構造を有し、前記嵌合凹条の少なくとも外側の側部に上下方向に穿った1以上の溝部を設けるか、あるいは、前記嵌合凸条の少なくとも外側の側部に上下方向に穿った1以上の切欠き溝を設けた発泡樹脂製気密容器
【選択図】 図2

Description

閉蓋する際に、蓋体と容器本体との嵌合凸条と嵌合凹条からなる嵌合構造における嵌合部の空気の排除が良好で、閉蓋が容易である発泡樹脂製気密容器に関する。
気密容器の容器本体内に内容物を収容した後、容器本体の上面開口に蓋体をあてがい、蓋体を外嵌して閉止する際、蓋体と容器本体との嵌合部の空気が、圧縮され良好な閉蓋を阻害する作用が生じ、能率的な閉蓋作業が困難である場合がある。特に、緊密な嵌合が要求される場合には、嵌合凸条と嵌合凹条からなる嵌合構造の精度を高くし、気密度を高度にする必要がある。こうした場合には、嵌合部に空気が閉鎖され、圧縮されて、閉蓋を阻止する力となる。更には、嵌合部に存在する空気のみでなく、容器本体内に存在する空気をも排除して閉蓋をより容易にすることが求められるケースもある。
こうした課題を解決するために、上面に開口した容器本体と、該容器本体の上面開口を、凸条、凹条による気密嵌合構造にて閉止する蓋体とからなり、蓋体の上面から前記気密嵌合構造の凸条先端面又は凹条底面に向けて貫通孔を穿設し、貫通孔からの空気の排出を可能として、閉蓋作業の困難を解決する発泡合成樹脂製気密容器がある(特許文献1参照)。
特開平1−182207号公報
前記特開平1−182207号公報記載の技術は図9、図10、図11に示すごとく、蓋体3の上面から前記気密嵌合構造の凸条13先端面又は凹条13底面に向けて貫通孔19を穿設する必要がある。こうした従来の容器の成形時には、この貫通孔19を穿設するためのピンを設けることが必須となるが、成形金型が複雑になるだけでなく、成形工程の繰り返しや、作業中の接触等により細いピンの変形等のトラブルが発生することがあった。これらトラブル発生の心配のない、ピンを使用しない構造の改良された発泡樹脂製気密容器が望まれている。
本発明は、前記課題を明確に改良し得た物であって、次の構成をもつ。すなわち、本発明の第1は、上面開口した箱体状の容器本体と、該容器本体の上面開口を閉止する蓋体とよりなり、蓋体の下端面又は容器本体の側壁上端面に設けた嵌合凸条と、前記嵌合凸条に対応する位置である容器本体の側壁上端面又は蓋体の下端面に、前記嵌合凸条に対応する大きさの嵌合凹条を設けてなる嵌合構造を有する発泡樹脂製容器において、前記嵌合凹条の少なくとも外側の側部に上下方向に穿った、1以上の溝部を設けてなる発泡樹脂製気密容器に関する。好ましい実施態様としては、嵌合凹条の両側部に上下方向に穿った1以上の溝部を設けることを特徴とする前記記載の発泡樹脂製気密容器に関する。
別の態様としては、上面開口した箱体状の容器本体と、該容器本体の上面開口を閉止する蓋体とよりなり、蓋体の下端面又は容器本体の側壁上端面に設けた嵌合凸条と、前記嵌合凸条に対応する位置である容器本体の側壁上端面、又は蓋体の下端面に、前記嵌合凸条に対応する大きさの嵌合凹条を設けてなる嵌合構造を有する発泡樹脂製容器において、前記嵌合凸条の少なくとも外側の側部に上下方向に穿った、1以上の切欠き溝を設けてなる発泡樹脂製気密容器に関する。好ましい実施態様としては、嵌合凸条の両側部に上下方向に穿った1以上の切欠き溝を設けることを特徴とする前記記載の発泡樹脂製気密容器に関する。
好ましい態様としては、容器本体の側壁上端面に嵌合凸条、蓋体の下端面に対応する嵌合凹条を設ける前記記載の発泡樹脂製気密容器に関し、別の好ましい態様としては、容器本体の側壁上端面、及び/又は蓋体の下端面に、前記溝部、或いは、前記切欠き溝に連通する凹溝を設けてなる前記記載の発泡樹脂製気密容器に関する。
本発明の第2は、嵌合凹条を成形するための嵌合凹条形成部を有する金型において、少なくとも嵌合凹条形成部の一部の幅を広く形成していることを特徴とする金型に関する。
閉蓋する際に、蓋体と容器本体との嵌合凸条と嵌合凹条からなる嵌合構造を有する発泡樹脂製気密容器であって、1)嵌合凹条の両側、或いは外側に上下方向に穿った、1以上の溝部を設ける、あるいは、2)嵌合凸条の両側、或いは外側に上下方向に穿った、1以上の切欠き溝を設ける、という簡単な構造で、嵌合部の空気の排除が良好で、閉蓋が容易である発泡樹脂製気密容器が得られる。また、従来の閉蓋作業の改善を目的とする発泡樹脂製気密容器のごとく、蓋体の上面から前記気密嵌合構造の凸条先端面又は凹条底面に向けての貫通孔を穿設する必要がないため、成形金型には貫通孔穿設のためのピンを設ける必要がない。このため、成形金型の設計・製造及び維持・管理が非常に容易になると共に、成形作業時のトラブルの発生も生じ難い。この結果、本発明の発泡樹脂製気密容器の性能は極めて良好である上に、製品コストが大幅に削減され工業的に有用である。
本発明の発泡樹脂製気密容器は、合成樹脂発泡体で形成される。発泡樹脂製気密容器を形成する合成樹脂としてはポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、硬質ウレタン樹脂等を用いることができるが、中でもポリスチレンが好ましい。
本発明の発泡樹脂製気密容器は、上面開口した箱体状の容器本体と、該容器本体の上面開口を閉止する蓋体とよりなり、蓋体の下端面又は容器本体の側壁上端面に設けた嵌合凸条と、前記嵌合凸条に対応する位置である容器本体の側壁上端面又は蓋体の下端面に、前記嵌合凸条に対応する大きさの嵌合凹条を設けてなる嵌合構造を有している。本発明の容器本体は、上面が開口しており、4面の側壁と底壁から構成され、箱状体を呈している。
側壁上端面と蓋体下面とのそれぞれの接合面には、互いに嵌合する嵌合凸条と嵌合凹条とを設けている。嵌合凸条と嵌合凹条の形状については、互いに形状が対応し、気密に勘合するものであれば特に限定はなく、公知の形状を有することが可能である。例えば、図1において、発泡樹脂製気密容器1の容器本体2と蓋体3との接合面4には、容器本体1の側壁7の上端面10に、嵌合凸条11を設け、この嵌合凸条11に密に嵌合させるべく、蓋体下面12には、嵌合凹条13を設けている。このような態様は嵌合凹条に水等が溜まりにくいため好適に使用される。これらの嵌合凸条11、嵌合凹条13は、容器本体1と蓋体3との接合面4に連続した環状に設けるのが好ましい。
また、容器本体2の側壁7の上端面10に嵌合凹条13を設け、蓋体下面12に嵌合凸条11を設けても良い。更に、嵌合凸条11と嵌合凹条13は、部分的に途切れた構造としても良い。また、容器本体2の接合面に部分的に嵌合凸条11、部分的に嵌合凹条13を設け、一方、それに対応する蓋体3の接合面には、部分的に嵌合凹条、部分的に嵌合凸条を設けることにより相互に嵌合する構造としても良い。
本発明の発泡樹脂製気密容器1は、上記の構造により容器本体2と蓋体3との嵌合凸条11、嵌合凹条13を密に嵌合させるよう設計していることに加え、次の構成を取ることにより、閉蓋が容易であるのに、閉蓋後は、気密容器となり、保冷性を有するようになる。
本発明においては、上記の嵌合凹条13の両側には、部分的に上下方向に穿った溝部15、15′が設けられる。ここに、容器の外側の溝部側壁に設けた溝部を15、容器の内側の溝部側壁に設けた溝部を15′と表示する。この状態は、図2及び図3で示される。図3は、蓋体3を下面から見た平面図であって、嵌合凹条13は、連続した環状に設けられている。図1は、A−Aの部分断面図であって、図2は、B−Bの部分断面図を表す。図示したように、嵌合凹条13の両側に、溝部15、15′を設けることが、嵌合部の空気、更には容器内部の空気を容器外へ排出するのに効果的であるため、最も好ましいが、容器の外側の溝部側壁にのみ溝部15を設けてもよい。
図3には、連続した環状の嵌合凹条13に溝部15、15′を部分的に6箇所設けた例を示している。その溝部15、15′の数や幅W(嵌合凹条13の長さ方向の寸法)、深さT(側壁7の厚み方向への寸法)、高さH(容器本体2の上下方向への寸法)等は、発泡樹脂製気密容器1の容器本体2や蓋体3の大小、側壁7の厚みの大小、高さの差異、更には、嵌合凸条11、嵌合凹条13の形状、大小等の差異により大きく左右されるので、一概には決め難い。よって、これらの寸法は、実際に、閉蓋し易さをテストして、良好と思われる形状に設定することになる。一概に寸法が決め難いことは、前記したとおりであるが、あえて、それらを例示するとすれば、深さTは2mm〜8mm、好ましくは2mm程度5mm、幅Wは、5mm〜20mm、好ましくは7mm〜15mm、より好ましくは8mm〜13mm、高さHは、嵌合凸条11の高さで決まるので記述するに及ばないが、例えば5mm〜20mm、好ましくは7mm〜17mm、より好ましくは8mm〜15mmであるのが好ましい。溝部15、15′の数は、1個でも充分効果を生ずるが、一般的には1〜6個が好ましい。
本発明では、溝部15、15′の近傍において、嵌合凸条11の最頂部16と、嵌合凹条13の最深部17とが密に接して、気密を保つことが可能な構造にするのが特に好ましい。この溝部15、15′の近傍において、嵌合凸条11の最頂部と、嵌合凹条13の最深部17との密着が充分に確保できれば、他の部位の気密性は通常の程度で充分である。
この構成をとることにより次の効果を発揮する。すなわち、閉蓋の初期には、嵌合凹条13と、それを閉鎖しようとする嵌合凸条11とで形成される空間は、閉蓋の進行と共に容積が減少してゆく。この空間の容積減少の進行に従って、嵌合凹条13の両側部に、上下方向に穿った溝部15、15′から、圧縮されようとする空気が排出される。そして、閉蓋が完了した後は、嵌合凸条11の最頂部16と嵌合凹条13の最深部17が密着して空気の移動を防止する。このことで、閉蓋がし易く、閉蓋後は、通常の気密容器と同様に空気の流通がないため充分な保冷効果を発揮し得る。
更に、図4には、図1、2と異なる形状の嵌合凸条11、嵌合凹条13を示す。この嵌合凹条13の両側部には、上下方向に穿った溝部15、15′を設けると共に、図5、図6に示すように、容器内部側の溝部15′に連通するように凹溝18を設けた態様を示す。この凹溝18は、閉蓋時に容器本体1内に存在する空気が、蓋体3で圧縮されて良好な閉蓋作業を妨げる傾向がある場合に、凹溝18を通じ、溝部15′、15を経て容器本体1内空気も排出可能となる。このため、閉蓋がよりし易くなると共に、閉蓋後は、図1〜図3の実施例と同様に通常の気密容器として充分な保冷効果を奏する。溝部15′の全てに連通する凹溝18を設けてもよいが、一部の溝部15′に凹溝18を設けても良い。凹溝18の数、幅、深さ等は、容器の閉蓋のし難さに応じて適宜選択して設ければよい。
図7は、本発明の更に他の形状の嵌合凸条11、嵌合凹条13を持つ発泡樹脂製気密容器を示すものであって、嵌合凹条13に溝部15、15′を有さない部分の部分断面図であり、図8は、図7とは異なり、嵌合凹条13に溝部15、15′を有する部分を示す部分断面図である。
上記においては、嵌合凹条13に溝部15、15′を設ける場合を説明してきたが、次の態様も実施可能である。すなわち、図示は省略するが、嵌合凹条13に溝部15、15′を設ける代わりに、嵌合凸条11の両側面に、切欠き溝を設けることによっても、上記と同様の効果を奏させることが出来る。この場合にも、嵌合凸条11の外側の側面にのみ、切欠き溝を設けてもよい。また、切欠き溝を設ける場合であっても、嵌合凸条11の最頂部と、嵌合凹条13の最深部とが密に接して、気密を保つことが特に好ましい。嵌合凸条11の最頂部と、嵌合凹条13の最深部との密着が充分に確保できれば、閉蓋後の気密性は保たれる。
本発明において、嵌合凹条の少なくとも外側の側部に上下方向に穿った、1以上の溝部を設けるためには、型内発泡成形に用いる金型において、嵌合凹条を成形するための嵌合凹条形成部の少なくとも一部の幅を広く形成された金型を用いる。
具体的には、嵌合凹条形成部において、該形成部と略同高さで、幅が該形成部の外寸以上である凹溝形成部材で、嵌合凹条形成部の一部を代替することでなし得る。
本発明の一実施態様である発泡樹脂製気密容器を示す部分断面図(図3のA−A)である。 本発明の一実施態様である発泡樹脂製気密容器であって、溝部を有する部分を示す部分断面図(図3のB−B)である。 本発明の一実施態様である発泡樹脂製気密容器の蓋体を下面から見た平面図である。 本発明の他の実施態様である発泡樹脂製気密容器を示す部分断面図(図6のC−C)である。 本発明の他の実施態様である発泡樹脂製気密容器であって、溝部を有する部分を示す部分断面図(図6のD−D)である。 本発明の他の実施態様である発泡樹脂製気密容器の蓋体を下面から見た部分平面図である。 本発明の更に他の実施態様である発泡樹脂製気密容器を示す部分断面図である。 本発明の更に他の実施態様である発泡樹脂製気密容器であって、溝部を有する部分を示す部分断面図である。 従来の発泡樹脂製気密容器を示す部分断面図である。 従来の別の発泡樹脂製気密容器の開蓋した状態を示す部分断面図である。 従来の別の発泡樹脂製気密容器の閉蓋した状態を示す部分断面図である。
符号の説明
1 発泡樹脂製気密容器
2 容器本体
3 蓋体
4 接合面
7 側壁
10 側壁上端面
11 嵌合凸条
12 蓋体下面
13 嵌合凹条
15、15′ 溝部
16 最頂部
17 最深部
18 凹溝
19 貫通孔

Claims (7)

  1. 上面開口した箱体状の容器本体と、該容器本体の上面開口を閉止する蓋体とよりなり、蓋体の下端面又は容器本体の側壁上端面に設けた嵌合凸条と、前記嵌合凸条に対応する位置である容器本体の側壁上端面又は蓋体の下端面に、前記嵌合凸条に対応する大きさの嵌合凹条を設けてなる嵌合構造を有する発泡樹脂製容器において、前記嵌合凹条の少なくとも外側の側部に上下方向に穿った、1以上の溝部を設けてなる発泡樹脂製気密容器。
  2. 嵌合凹条の両側部に上下方向に穿った1以上の溝部を設けることを特徴とする請求項1に記載の発泡樹脂製気密容器。
  3. 上面開口した箱体状の容器本体と、該容器本体の上面開口を閉止する蓋体とよりなり、蓋体の下端面又は容器本体の側壁上端面に設けた嵌合凸条と、前記嵌合凸条に対応する位置である容器本体の側壁上端面、又は蓋体の下端面に、前記嵌合凸条に対応する大きさの嵌合凹条を設けてなる嵌合構造を有する発泡樹脂製容器において、前記嵌合凸条の少なくとも外側の側部に上下方向に穿った、1以上の切欠き溝を設けてなる発泡樹脂製気密容器。
  4. 嵌合凸条の両側部に上下方向に穿った1以上の切欠き溝を設けることを特徴とする請求項3記載の発泡樹脂製気密容器。
  5. 容器本体の側壁上端面に嵌合凸条、蓋体の下端面に対応する嵌合凹条を設ける請求項1〜4のいずれか1項に記載の発泡樹脂製気密容器。
  6. 容器本体の側壁上端面、及び/又は蓋体の下端面に、前記溝部、或いは、前記切欠き溝に連通する凹溝を設けてなる請求項1〜5何れか一項に記載の発泡樹脂製気密容器。
  7. 嵌合凹条を成形するための嵌合凹条形成部を有する金型において、少なくとも嵌合凹条形成部の一部の幅を広く形成していることを特徴とする金型。
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