JP2007283809A - 車両周辺に対して警報を発する警報音発生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の見栄えを悪化させることなく、歩行者等に対して警報を発することができる警報音発生装置を提供する。
【解決手段】ドライバ部23から入力される警報音に相当する電気信号に基づいて振動を起こす振動体を備えた振動子10を、車両を構成する部品において車両の外部空間に面する面とは反対側に固定する。そして、上記電気信号に基づいて振動子10の振動体を振動させることで振動子10を振動させ、この振動子10の振動を、車両を構成する部品に伝える。これにより、車両のうち振動子10の振動を受けた部分をスピーカーとして機能させ、振動子10の振動を受けた部分から車両の外部に警報音を発する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両周辺に対して警報を発する警報音発生装置に関する。
ハイブリッド車、電気自動車、燃料電池車等の車両は、発進時や低速走行時ではモータで走行するので、走行音がきわめて静かである。このため、上記車両が歩行者等に接近したとしても、歩行者等が車両に気づかない可能性があり、歩行者等と車両との接触事故や衝突事故が起こる可能性がある。
そこで、特許文献1では、ドライバに対して警報音を発することでドライバに注意を促す車両用警報装置が提案されている。
特開2005−306167号公報
しかしながら、上記従来の技術では、車両外部の歩行者等に対して警報を発するものではなく、車両内部のドライバに対して警報を発するものであるので、歩行者等に対して車両接近を知らせる警報音を鳴らすことができなかった。
このような場合、ドライバから歩行者等に対してクラクションを鳴らすことにより、歩行者等に対して注意を促す場合がある。しかし、クラクションを鳴らすだけでは、歩行者等が何に対してのクラクションであるのかがわからない場合や歩行者等に対して威圧感を与える場合があり、好ましくない。
そこで、車体の外壁にスピーカーを取り付け、このスピーカーから警報音を発することが考えられるが、車両のデザインによってはスピーカーの取り付け場所を確保できないという問題があることや、スピーカーを取り付けたことによる車両の見栄えの悪化を招いてしまうという問題がある。
これに対し、スピーカーを車体の内部に取り付けて、このスピーカーを車両外部に対する歩行者等に警報を発するように用いることが考えられる。しかし、スピーカーが取り付けられているのは車体内部であるので、スピーカーから発する警報音が車体(バンパー等の部品)に遮られることにより、警報音の音圧や音質が低下してしまい、歩行者等に警報音が届かない可能性がある。
本発明は、上記点に鑑み、車両の見栄えを悪化させることなく、歩行者等に対して警報を発することができる警報音発生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、ドライバ部(23)から入力される警報音に相当する電気信号を振動に変換する振動体を備えた振動子(10)を、車両(30)を構成する部品(31〜34)において車両の外部空間に面する面とは反対側に固定する。そして、上記電気信号に基づいて振動体を振動させることによって振動子を振動させ、この振動子の振動を、車両を構成する部品に伝える。これにより、車両を構成する部品のうち振動子の振動を受けた部分をスピーカーとして機能させることで、車両を構成する部品のうち振動子の振動を受けた部分から車両の周囲に警報音を発することを特徴とする。
このようにすれば、車両の一部をスピーカーとして機能させているので、警報音を発するためのスピーカーを車両の外部に取り付ける必要がなくなる。したがって、車両の外部から警報音を発生させるための振動子が見えず、車両の見栄えを悪化させないようにすることができる。また、車両の外観の制限を受けることがないため、警報音を発生させる振動子の取り付け場所を自由に決めることができる。
さらに、車両を構成する部品そのものを振動させて、車両を構成する部品においてこの車両の外部空間に面する面から車両の外部に警報音を発生させているため、警報音を遮るものがない。したがって、警報音の音圧や音質を低下させることなく警報音を発することができる。
この場合、接合部材(40)を介して車両を構成する部品に振動子を固定し、振動子の振動を、接合部材を介して車両を構成する部品に伝えるようにすることができる。このような接合部材として、硬化性の接着剤を採用することができる。このように、硬化性のものを用いることで、接合部材が振動子の振動を吸収してしまうことを防止できる。
また、振動子にフランジ部(11)を設け、フランジ部を、車両を構成する部品において車両の外部空間に面する面とは反対側の面のうちフランジ部に対応した部分に設けられた係止部(35)に係止して固定し、振動子のうち反対側の面と対向する面が車両を構成する部品に接触した状態とする。こうすることで、振動子の振動を、車両を構成する部品を直接伝えることができる。
さらに、振動子にフランジ部(11)を設け、このフランジ部を、車両を構成する部品において車両の外部空間に面する面とは反対側の面のうちフランジ部に対応した部分に設けられた突起状のステー部(36)に固定する。このようにすることで、振動子の振動を、フランジ部およびステー部を介して車両を構成する部品に伝えることもできる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。本実施形態で示される警報音発生装置は、車両に搭載されるものであり、歩行者等を対象にした警報を発することで歩行者等に注意を促すものである。特に、発進時や低速走行時にモータで走行することで走行音が静かなハイブリッド車、電気自動車、そして燃料電池車等から歩行者等に対して警報を発する際に用いられて好適である。
図1は、本発明の一実施形態に係る車両周辺に対して警報を発する警報音発生装置のブロック構成図である。この図に示されるように、警報音発生装置S1は、複数の振動子10と、警報音発生部20と、を備えて構成されている。
振動子10は、警報音に相当する電気信号に基づいて振動することで表面波振動を起こさせる振動体を備えたものである。このような振動子10として、マグネットにコイルを巻いたものや振動を起こさせる圧電素子を備えた半導体デバイスが採用される。
図2は、図1に示される振動子10を車両に複数取り付けた模式図を示したものであり、(a)は車両の側面図、(b)は車両の上面図である。図2(a)、(b)に示されるように、本実施形態では、複数の振動子10は、車両30の前後のバンパー31の内側、ヘッドライトカバー32の内側、フロントガラス33の内側、ボデー34の内側にそれぞれ固定されている。
そして、図2(a)に示されるように、各振動子10は配線を介して警報音発生部20に電気的に接続されている。また、図2(b)に示されるように、車両30の周囲に警報音を発せられるように、車両30の前後左右それぞれに振動子10が固定されている。
さらに、例えば二車線の道路では、歩行者等は車両30の進行方向に対して助手席側を通行することになるため、図2(b)に示されるように、車両30の助手席側のボデー34の内側に振動子10を固定してある。
図2に示されるように車両30の各場所に固定される各振動子10は、具体的に図3に示されるように車両30に取り付けられる。図3は、振動子10を車両30の各部分に固定した取り付け断面図を示したものである。すなわち、振動子10を車両30に取り付ける場所に応じて固定方式が異なり、図3(a)では接着方式、図3(b)でははめ込み方式、図3(c)ではボルト固定方式をそれぞれ示している。
本実施形態では、振動子10を車両30の外部空間に面する面とは反対側に固定する。以下では、車両30の外部空間に面する面とは反対側のことを車両30の内側と言う。
振動子10を車両30のフロントガラス33の内側に固定する場合、図3(a)に示されるように、接着剤40で振動子10を固定する接着方式を採用する。この接着方式は、フロントガラス33のように割れやすい部分に固定する場合に適した方式である。
このようにして接着剤40を介して振動子10をフロントガラス33の内側に固定する場合、振動子10の振動体が振動することで生じる表面波振動が、接着剤40を介してフロントガラス33に伝わることによってフロントガラス33を振動させることにより、フロントガラス33をスピーカーの一部として機能させることで、フロントガラス33から車両外部に音を発生させる。
なお、振動子10の振動が接着剤40で吸収されることを防止するため、接着剤40として硬化性のものを採用することが好ましい。この接着剤40は、本発明の接合部材に相当する。
また、図3(b)に示されるように、樹脂で形成されたバンパー31やヘッドライトカバー32等の内側に振動子10を固定する場合、フランジ部11が設けられた振動子10を、バンパー31やヘッドライトカバー32の内側のうち、このフランジ部11に対応した部分に設けられた係止部35に係止して固定するはめ込み方式を採用する。
このようにしてバンパー31やヘッドライトカバー32等に振動子10を固定する場合、振動子10の振動体が振動することで生じる表面波振動が、バンパー31等に直接伝わることによってバンパー31等を振動させることにより、バンパー31等をスピーカーの一部として機能させることで、バンパー31等から車両外部に音を発生させる。
さらに、図3(c)に示されるように、金属等のボデー34の内側に振動子10を固定する場合、フランジ部11が設けられた振動子10を、ボデー34の内側のうち、このフランジ部11に対応した部分に設けられた突起状のステー部36にボルト50で固定するボルト固定方式を採用する。
このようにしてボデー34に振動子10を固定する場合、振動子10の振動体が振動することで生じる表面波振動が、振動子10のフランジ部11とステー部36との接合部分を伝わって、ボデー34を振動させることにより、ボデー34をスピーカーの一部として機能させることで、ボデー34から車両外部に音を発生させる。
なお、フロントガラス33の内側に振動子10を固定する場合、振動子10によってドライバの視界を妨げないようにするため、振動子10をフロントガラス33の外縁部に固定することが好ましい。同様に、ヘッドライトカバー32の内側に振動子10を固定する場合、振動子10によってヘッドライトの光を遮断しない場所に振動子10を固定することが好ましい。
また、図1に示される警報音発生部20は、上記振動子10から警報音を発生させるためのものであり、警報音データ部21と、制御部22と、ドライバ部23と、を備えて構成されている。
警報音データ部21は、警報音のメロディを示す音データが記憶された記憶媒体である。本実施形態では、音データは圧縮された状態で警報音データ部21に格納されている。このような警報音データ部21として、例えばフラッシュメモリ等のメモリが採用される。
制御部22は、振動子10を駆動して警報音を発生させる機能を有するものである。本実施形態では、制御部22は、例えば車速が一定速度(例えば20km/h)以下になったとき、シフトレバーがパーキングからドライブに操作されたとき、ドライバが警報音を発生させるためのボタンを直接押したとき等のタイミングで振動子10から警報音を発生させる。
すなわち、上記のような警報音を発生させるタイミングを示す信号を警報音発生信号とし、制御部22がこの警報音発生信号を入力した場合、警報音データ部21から音データを読み出し、圧縮された音データを解凍してドライバ部23に出力する。
ドライバ部23は、制御部22から入力された音データを電気信号に変換して配線を通じて各振動子10に出力するアンプである。以上が、本実施形態に係る警報音発生装置S1の全体構成である。
次に、上記警報音発生装置S1の作動について説明する。まず、警報音を発生させる警報音発生信号が制御部22に入力される。これに伴い、制御部22では、警報音データ部21から圧縮された警報音に相当する音データが読み出され、この音データが解凍されてドライバ部23に出力される。そして、ドライバ部23では、制御部22から入力された音データに基づいて警報音に相当する電気信号が生成され、その電気信号が各振動子10に出力される。
この後、各振動子10は、ドライバ部23から入力された電気信号に基づいて振動体が振動することにより振動し、この振動子10の振動が車両30を構成する各部品(フロントガラス33、バンパー31、ヘッドライトカバー32、ボデー34)に伝わることにより、各部品のうち振動子10の振動を受けた部分をスピーカーとして機能させ、各部品のうち振動子10の振動を与えた部分から車両10の外側に警報音を発する。
このようにして車両30の一部をスピーカーとして機能させて警報音を発生させた場合、警報音の音波は、振動体の振動を受けた部分を中心に車両30の外部に伝播する。このため、音波に指向性がなく、図2に示されるように1つの振動子10で車両30の広範囲に警報音を行き渡らせることができる。
以上説明したように、本実施形態では、歩行者等に対して警報音を発する際、車両30の一部をスピーカーとして機能させていることを特徴としている。この場合、警報音を発する振動子10を、車両30の外側ではなく車両30の内側に固定するため、車両30の見栄えを悪化させずに警報音を発するようにすることができる。また、このようにして車両30の内側に振動子10を取り付けるため、車両30のデザインに制限されることなく振動子10を車両30に取り付けることができる。
さらに、車両30の一部をスピーカーとして機能させていると共に、車両30を構成する部品31〜34においてこの車両30の外部空間に面する面から車両30の外部に警報音を発しているため、警報音が車両30の部品によって遮られることはない。したがって、警報音の音圧や音質を低下させることなく歩行者等に対して警報音を発することができる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、車両30の各部分に応じて振動子10を固定する方式が異なるが、すべて統一した固定方式を採用しても構わない。また、図3では、車両30の各部の材質に応じた固定方式を示したが、車両30の各部分に対する振動子10の固定方式が上記実施形態に限定されるものではない。例えば、ボデー34に振動子10を接着方式によって固定しても良い。
また、図2に示される車両30に対する各振動子10の取り付け場所は一例を示すものであって、取り付け場所が限定されるものではない。
警報音データ部21に複数の警報音を記憶させておき、外部から制御部22に指令を与えることで、警報音を選択できるようにしても構わない。また、音量や警報音を鳴らすタイミングを変更できるようにしても良い。
図3(c)では、ボデー34に設けられたステー部36にボルト50を介して振動子10のフランジ部11を接続しているが、振動子10を直接ボデー34にボルト50で固定しても構わない。このような場合、振動子10の振動体が振動することで生じる表面波振動は、ボデー34を直接振動させることになる。これにより、ボデー34をスピーカーの一部として機能させることができる。
本発明の一実施形態に係る車両周辺に対して警報を発する警報音発生装置のブロック構成図である。 図1に示される振動子を車両に取り付けた模式図である。 振動子を車両の各部分に固定した取り付け断面図である。
符号の説明
10…振動子、11…フランジ部、20…警報音発生部、21…警報音データ部、22…制御部、23…ドライバ部、30…車両、31…バンパー、32…ヘッドライトカバー、33…フロントガラス、34…ボデー、35…係止部、36…ステー部、40…接合部材としての接着剤。

Claims (4)

  1. 車両(30)の周辺に注意を促す警報音の音データが記憶された警報音データ部(21)と、
    外部から前記警報音を発生させるタイミングを示す警報音発生信号が入力されると、前記警報音データ部から前記音データを読み出す制御部(22)と、
    前記制御部から入力される音データから前記警報音に相当する電気信号を生成するドライバ部(23)と、
    前記ドライバ部から入力される電気信号を振動に変換する振動体を備えた振動子(10)と、を備え、
    前記車両を構成する部品(31〜34)において、前記車両の外部空間に面する面とは反対側に前記振動子が固定されており、
    前記振動子は、前記ドライバ部から入力される前記電気信号に基づいて前記振動体を振動させることによって当該振動子を振動させ、この振動子の振動を、前記車両を構成する部品に伝えることにより、前記車両を構成する部品のうち前記振動子の振動を受けた部分をスピーカーとして機能させることで、前記部品のうち前記振動子の振動を受けた部分から前記車両の周囲に前記警報音を発するようになっていることを特徴とする車両周辺に対して警報を行う警報音発生装置。
  2. 前記振動子は、接合部材(40)を介して前記車両を構成する部品に固定されており、前記振動子の振動を、前記接合部材を介して前記車両を構成する部品に伝えるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の警報音発生装置。
  3. 前記振動子は、フランジ部(11)を有しており、このフランジ部が、前記車両を構成する部品において前記車両の外部空間に面する面とは反対側の面のうち前記フランジ部に対応した部分に設けられた係止部(35)に係止して固定されることで、前記振動子のうち前記反対側の面と対向する面が前記車両を構成する部品に接触した状態になっており、前記振動子の振動を、前記車両を構成する部品を直接伝えるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の警報音発生装置。
  4. 前記振動子は、フランジ部(11)を有しており、このフランジ部が、前記車両を構成する部品において前記車両の外部空間に面する面とは反対側の面のうち前記フランジ部に対応した部分に設けられた突起状のステー部(36)に固定されており、前記振動子の振動を前記フランジ部および前記ステー部を介して前記車両を構成する部品に伝えるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の警報音発生装置。
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