JP2005173248A - 警報音発生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 室内が外部と音響的に遮蔽されていても外部に適度な音圧で警報音を発することができ、誤動作した場合でも室内にいる人や動物に対する警報音による身体的および/または精神的ダメージを低減することができ、さらには付替えが容易となる警報音発生装置を提供する。
【解決手段】 警報音発生装置13は、空間を取り囲む外殻体の内部に設置され、外殻体を振動させて警報音を外部に発する。警報音発生装置13は、振動を発生する圧電素子1と、圧電素子1を支持し振動を伝達する支持棒2と、支持棒2を振動板3に押圧する弾性体4と、支持棒2を振動板3に固定するマグネット5と、圧電素子1の駆動回路を含む種々の回路が形成される回路基板6と、圧電素子1などの各要素を収容する筐体7とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、警報音発生装置に関し、特に、自動車などの室内に設置され警報音を発する警報音発生装置に関する。
近年、自動車などの室内に置かれた物品が盗難される事件が多発しており、この対策として各種盗難防止システムが開発されている。盗難防止システムとしては、センサによる盗難の感知、通信による盗難の報知、発音による威嚇などが一般的である。
発音によって威嚇することにより盗難を防止するには、音を発生する音発生装置や音響装置を使用することが考えられる。これらの装置に関しては、従来から様々な出願がなされているが、たとえば特開2000−134682号公報に、従来の音発生装置の一例として圧電振動板を用いた音発生装置が記載されている。
特開2000−134682号公報
上記のような音発生装置を用いて、室内における盗難を防止するために発音による威嚇を行う場合、室内が外部と音響的に遮蔽されていても外部に適度な音圧で警報音を発することができ、誤動作した際に室内にいる人や動物などに大きな身体的および/または精神的ダメージを与えないことが望まれる。
しかし、上記の公報に記載のような従来の音発生装置は、主として音響装置の音源として使用することを前提として開発されており、室内が外部と音響的に遮蔽されている場合に外部に適度な音圧で警報音を発したり、誤動作した際に室内にいる人や動物などに対する音圧による身体的および/または精神的ダメージを低減することなどについては考慮されおらず、警報音発生装置として使用するのに適していない場合が多い。
また、振動板に振動を伝達して室外に発音させるタイプの警報音発生装置では、外部での音量が大きくなるような適切な位置に付替え可能であることが望まれるが、上記の公報に記載の音発生装置では、足部(16a)と音響振動板(20)との間が接着剤により固定されているため、一旦設置すると付替えが困難であるという問題もある。
そこで、本発明は、室内が外部と音響的に遮蔽されていても外部に適度な音圧で警報音を発することができ、誤動作した場合でも室内にいる人や動物などに対する音圧による身体的および/または精神的ダメージを低減することができ、さらには付替えが容易となる警報音発生装置を提供することを目的とする。
本発明に係る警報音発生装置は、空間を取り囲む外殻体の内部に設置され、外殻体を振動させて警報音を空間の外部に発する警報音発生装置であって、1つの局面では、振動を発生する振動発生手段と、振動発生手段からの振動を外殻体に伝達する振動伝達部材と、外殻体に振動伝達部材を着脱可能に固定する固定手段とを備える。なお、外殻体に対し振動伝達部材を直接固定してもよく、間接的に固定してもよい。
本発明に係る警報音発生装置は、他の局面では、振動を発生する圧電素子と、圧電素子を支持し圧電素子からの振動を外殻体に伝達する支持棒と、支持棒を外殻体側に押圧する弾性体と、外殻体に支持棒を固定するマグネットとを備える。
本発明に係る警報音発生装置は、さらに他の局面では、振動を発生する圧電素子と、圧電素子を支持し圧電素子からの振動を伝達する支持棒と、支持棒に固定され圧電素子から支持棒に伝達された振動を外殻体に伝達するとともに支持棒を外殻体に固定するマグネットと、支持棒とともにマグネットを外殻体側に押圧する弾性体とを備える。なお、支持棒は、圧電素子を直接支持してもよく、間接的に支持してもよい。
本発明に係る警報音発生装置は、さらに他の局面では、筐体と、筐体内に収容され振動を発生する振動発生手段と、筐体に設置され振動発生手段からの振動を外殻体に伝達する振動伝達部材と、筐体内に収容され振動伝達部材を外殻体側に押圧する弾性体と、外殻体に筐体を着脱可能に固定する固定部材とを備える。
本発明に係る警報音発生装置は、さらに他の局面では、振動を発生する振動体を有する振動ユニットと、振動体を支持し振動体からの振動を外殻体に伝達する振動伝達部材と、振動伝達部材を外殻体側に押圧する弾性体と、外殻体に振動伝達部材を固定するマグネットとを備える。
本発明の警報音発生装置によれば、外殻体を振動させて警報音を外部に発することができるので、外殻体で取り囲まれる空間が外部と音響的に遮蔽されていても、該空間の外部に適度な音圧で警報音を発することができる。また、外殻体で取り囲まれる空間内で多大な音量の警報音を発することなく空間の外部に適度な音量の警報音を発することができるので、警報音発生装置が誤動作した場合でも空間内にいる人や動物などに対する音圧による身体的および/または精神的ダメージを低減することができる。また、外殻体に、警報音発生装置の各要素を着脱可能に固定しているので、警報音発生装置の付替えも容易となる。
以下、図1〜図12を用いて、本発明の実施の形態における警報音発生装置について説明する。
(実施の形態1)
図1は、箱形の振動板(音響振動板:外殻体)3で囲まれた室内(空間)11に、本発明の実施の形態1における警報音発生装置(警報発音装置)13を設置した状態を示す図である。図4は、警報音発生装置13の拡大図である。
なお、図1の例では、金属板などで構成される振動板3で規定された部屋内に警報音発生装置13を設置した例を示しているが、振動を伝達可能な外殻体で囲まれる空間内であれば警報音発生装置13を設置可能である。
図1および図4に示すように、警報音発生装置13は、圧電素子1と、支持棒2と、弾性体4と、マグネット5と、回路基板6と、筐体(ケーシング)7と、軸受け8と、底板9と、ボス部10とを備える。
圧電素子1は、振動を発生する振動発生手段として機能し、たとえば図2や図3に示すように、略円形の圧電振動板と、該圧電振動板の周縁部に設置された環状の振動制御部材とを含む。該圧電素子1の中央部に孔を設け、この孔に支持棒2を挿通する。圧電素子1は、図2や図3に示すように、ナットなどの固定部材12により支持棒2に固定される。また、図3に示すように、平坦な底面(吸着面)を有し、該底面が支持棒2の長手方向と直交する方向に延在するマグネット5を、支持棒2に装着してもよい。
支持棒2は、圧電素子1を直接または間接的に支持するとともに圧電素子1からの振動を振動板3に伝達する振動伝達部材としての機能をも有する。該支持棒2の一端は振動板3に当接され、他端は筐体7の内部に設けられたボス部10に受け入れられる。支持棒2の材質としては、強度および振動伝達性能の観点から、たとえば金属などを挙げることができる。
筐体7のボス部10内に弾性体4を設置する。図1および図4の例では、弾性体4としてコイルばねを使用しているが、振動板3側に支持棒2を付勢できるものであれば、コイルばね以外の弾性部材を使用可能である。このように筐体7の内部に弾性体4を装着することにより、振動板3に支持棒2を押圧することができ、所望の圧力を加えた状態で振動板3に支持棒2を当接することができる。それにより、支持棒2を介して圧電素子1からの振動を振動板3に効率的に伝達することができる。また、振動板3に若干の凹凸が存在していた場合でも、振動板3に支持棒2を確実に当接することができる。
マグネット5は、図1および図4の例では、振動板3に警報音発生装置13を固定する固定部材として機能する。このマグネット5は、上述のように平坦でかつ支持棒2の長手方向と直交する底面(吸着面)を有する。それにより、振動板3が平坦な表面を有する場合に、振動板3とマグネット5との接触面積を大きくしながら振動板3に対し垂直方向に支持棒2を立設することができる。
なお、振動板3が平坦な表面を有しない場合には、該振動板3の表面に沿うように振動板3の表面形状に対応した形状となるようにマグネット5の底面(吸着面)形状を選択してもよい。また、振動板3となる部材の表面に平坦部を積極的に設け、該平坦部に上記のような平坦な底面(吸着面)を有するマグネット5を取付けるようにしてもよい。
マグネット5は、中央部に支持棒2を受け入れる孔を有し、この孔内に支持棒2を挿通する。図1および図4の例では、マグネット5の中央部の孔内には軸受け8を装着する。該軸受け8によって、マグネット5の内側で支持棒2がその軸方向に振動可能となるように支持される。なお、振動板3に警報音発生装置13を着脱可能に固定することができるものであれば、マグネット5以外の任意の固定部材を使用可能である。
上記のように警報音発生装置13がマグネット5を備えることにより、該マグネット5の磁気的引力により警報音発生装置13を振動板3に固定することができる。この場合、振動板3は、マグネット5から磁気的引力を受ける材質、たとえば金属で構成されることが必要となる。
ここで、マグネット5による磁気的引力(吸着力)と、弾性体4による弾性力と、圧電素子1が電気信号を受けて上下に振動する際に生ずる力との関係について説明する。
マグネット5は常に振動板3に密着していないと圧電素子1からの振動が振動板3に効率的に伝わらないので、マグネット5による磁気的引力は、弾性体4による弾性力や、圧電素子1に生ずる力よりも大きいことが好ましい。また、圧電素子1が電気信号を受けて上下に振動する際に、この動きが弾性体4により妨げられないように、弾性体4による弾性力を、圧電素子1が電気信号を受けて上下に振動する際に生ずる力よりも小さくする必要がある。
以上より、マグネット5による磁気的引力>圧電素子1が電気信号を受けて上下に振動する際に生ずる力>弾性体4による弾性力の関係が成立するように、マグネット5、圧電素子1、弾性体4の材質などの各種条件を設定する。
回路基板6は、ネジなどの固定部材を介して筐体7に固定され、表面上に各種電子回路を有する。具体的には、回路基板6上には、圧電素子1の駆動用回路をはじめとする圧電素子1の動作制御用の回路や、圧電素子1の駆動用信号などの各種信号を受信する受信回路や、信号を処理する信号処理回路のような各種電子回路が形成される。該回路基板6も中央に孔を有し、この孔内に支持棒2が挿通される。
筐体7は、圧電素子1、支持棒2、弾性体4および回路基板6を収容し、図1および図4の例では、底部に開口を有する。筐体7は、比較的硬質の部材で構成すればよく、たとえばプラスチックなどで構成することができる。筐体7の開口を閉じるように筐体7に底板9を取付ける。該底板9の中央にも孔を設け、該孔内に支持棒2を挿通する。
図1および図4の例では、軸受け8は底板9に固定され、軸受け8の一端は底板9から筐体7の内部に突出する。支持棒2は、長手方向の中央部に、支持棒2の径方向に膨出する膨出部(拡径部)を有しており、警報音発生装置13の設置前においては、図4に示すように、弾性体4からの弾性力によって支持棒2の膨出部が軸受け8の一端に当接される。つまり、軸受け8における支持棒2側の端部は、支持棒2のストッパとして機能することとなる。それにより、筐体7からの支持棒2の抜けを防止することができる。
また、軸受け8は、端部(底部)に、該軸受け8の径方向に膨出する膨出部(拡径部)を有している。軸受け8の膨出部は略テーパ形状を有し、該膨出部の外周面は、軸受け8の端部に近づくにつれて軸受け8の径が大きくなるように傾斜する傾斜面で構成されており、これに対応してマグネット5の内周面にも、マグネット5の底面に向かうにつれてマグネット5の内径が大きくなるように傾斜する傾斜面を設けている。この軸受け8の膨出部がマグネット5と係合することにより、マグネット5が軸受け8から外れるのを回避することができる。
なお、室内11において異常事態が発生したか否かを検知するために、室内11にセンサを設置することが好ましい。該センサは、典型的には発信機を内蔵しており、該発信機から異常事態を知らせる異常信号を発信する。
たとえば警報音発生装置13に圧力センサを取付け、該圧力センサによって異常事態が発生したことを圧力変化によって感知し、異常信号を発信させることが考えられる。また、室内11に、赤外線センサや、異常振動を感知する振動センサ、異常音を感知する音センサ、温度変化を感知する温度センサなどの圧力センサ以外のセンサを設置することも考えられる。
次に、本実施の形態1における警報音発生装置13の動作について説明する。
たとえば図1に示す室内11において異常事態が発生した場合、該異常事態が上記のような各種センサによって感知される。異常事態が発生したことが各種センサによって感知されたのに応じて、センサに内蔵された発信機から異常信号が発信され、該異常信号を回路基板6上の受信回路で受信する。
異常信号が受信回路で受信されたのに応じて圧電素子1の駆動用回路が作動し、それにより圧電素子1が駆動される。圧電素子1が駆動されることにより、圧電素子1において振動が発生し、該振動が支持棒2を介して振動板3に伝達される。振動板3に圧電素子1からの振動が伝達されると、振動板3が振動し、該振動板3の振動により外部に音を発することができる。また、振動板3と、他の部材とを機械的に接続するなどして、他の部材に振動板3を介して振動を伝達し、他の部材を振動させることにより外部に発音させることも可能である。
上記のように、本実施の形態1の警報音発生装置13では、警報音発生装置13自体が直接室内で音を発するのではなく、警報音発生装置13からの振動が伝達された部材が振動することで外部に音を発することができるので、室内が外部と音響的に遮蔽されていても、室内で大きな音を発生させることなく外部に適度な音圧の警報音を発することができる。
また、室内で大きな音を発生させることなく室外に適度な音圧の警報音を発することができるので、警報音発生装置13が誤動作した場合でも、室内にいる人や動物などに対する警報音による身体的および/または精神的ダメージを低減することができる。
さらに、マグネット5によって警報音発生装置13を振動板3に固定しているので、警報音発生装置13を、容易に振動板3から取り外し、室内を取り囲む壁(外殻体)の最適位置に付け替えることができる。
(実施の形態2)
次に、図5と図6とを用いて、本発明の実施の形態2について説明する。
本実施の形態2では、図5および図6に示すように、コイルばねの代わりに弾性体4aとしてゴムや弾性体スポンジを採用している。この場合も、実施の形態1と同様の効果を期待できる。これ以外の警報音発生装置13の構成については、図4に示す場合と同様である。
(実施の形態3)
次に、図7と図8とを用いて、本発明の実施の形態3とその変形例について説明する。上述の各実施の形態ではマグネット5と支持棒2とを別体としているが、本実施の形態3では、図7に示すように、マグネット5と支持棒2とを一体化している。
より詳しくは、マグネット5と支持棒2との間に接続部材14を設け、該接続部材14を介してマグネット5と支持棒2とを機械的に接続している。これに伴い、軸受け8をマグネット5から分離している。また、接続部材14は、振動板3から離隔している。これ以外の構成については図4に示す場合と基本的に同様である。
本実施の形態3の場合には、支持棒2およびマグネット5を介して圧電素子1からの振動が振動板3に伝達されるが、実施の形態1の場合と同様に、警報音発生装置13からの振動が伝達された部材が振動することで外部に音を発することができる。したがって、実施の形態1の場合と同様の効果を期待できる。
次に、図8を用いて、本実施の形態3の変形例について説明する。図8に示すように、コイルばねなどの弾性体4の代わりに、ゴムや弾性体スポンジなどの弾性体4aを使用してもよい。この場合にも、図7の場合と同様の効果を期待できる。
(実施の形態4)
次に、図9を用いて、本発明の実施の形態4について説明する。本実施の形態4では、振動板3への警報音発生装置13の固定手段としてマグネット以外の固定手段を採用している。
具体的には、図9に示すように、筐体7の周縁部にフランジ部16を設け、該フランジ部16に貫通孔を設け、この貫通孔にネジなどの固定部材15aを挿通し、フランジ部16の上方から固定部材15aにナットなどの固定部材15bを螺着している。このように筐体7のフランジ部16と振動板3とを間に挟むように固定部材15a,15bを取付けることにより、警報音発生装置13を振動板3に着脱可能に固定することができる。
また、本実施の形態4では、マグネット5を省略したことに伴い、軸受け8の形状を図4の場合とは異ならせている。より詳しくは、軸受け8を略円筒状の形状とし、軸受け8の端部に膨出部を設けていない。これ以外の構成については、図4に示す場合と基本的に同様である。
本実施の形態4の場合も、支持棒2を介して圧電素子1からの振動が振動板3に伝達されるので、実施の形態1の場合と同様に、警報音発生装置13からの振動が伝達された部材が振動することで外部に音を発することができる。したがって、実施の形態1の場合と同様の効果を期待できる。また、固定部材15a,15bを取り外すことで容易に警報音発生装置13を振動板3から取り外すこともできるので、警報音発生装置13を室内の最適位置に付け替えることも容易に行える。
(実施の形態5)
次に、図10を用いて、本発明の実施の形態5について説明する。本実施の形態5の警報音発生装置13では、振動発生手段としてスピーカドライバユニット(振動ユニット)17を採用している。スピーカドライバユニット17は、中央にドーム状部分を有する振動体18と、コイル19と、マグネット20と、ヨーク21とを有し、ネジなどの固定部材を介して筐体7に固定される。
支持棒2は、振動体18のドーム状部分に挿通され、振動体18の端部を受け入れる凹部を外周に有する。該支持棒2の外周の凹部内に振動体18の端部を受け入れることにより、支持棒2と振動体18とが係合される。それにより、振動体18からの振動を支持棒2に伝達することができる。なお、支持棒2の長手方向中央部に設けた膨出部と、振動体18の端部とを係合させるようにしてもよい。
支持棒2の一端は振動板3に当接されるが、支持棒2の他端はヨーク21の中央凸部に設けた凹部内に受け入れられる。該凹部内には、弾性体4を設置する。この凹部を有するヨーク21の中央凸部の外周に、振動体18の筒状部を介してコイル19を巻付ける。そして、このコイル19の周囲にマグネット20を配置する。
上記のようにスピーカドライバユニット17を採用することにより、底板9や回路基板6の形状が若干異なっているものの、上記以外の構成は、図4に示す場合と基本的に同様である。
なお、回路基板6には、実施の形態1の場合と同様に、スピーカドライバユニット17の駆動用回路をはじめとするスピーカドライバユニット17の動作制御用の回路や、スピーカドライバユニット17の駆動用信号などの各種信号を受信する受信回路や、信号を処理する信号処理回路のような各種電子回路が形成される。
次に、本実施の形態5における警報音発生装置13の動作について説明する。本実施の形態5においても、圧力センサなどのセンサを警報音発生装置13や室内に設置する。
警報音発生装置13を設置した室内において異常事態が発生した場合、該異常事態が上記のセンサによって感知される。異常事態が発生したことがセンサによって感知されたのに応じて、センサに内蔵された発信機から異常信号が発信され、該異常信号を回路基板6上の受信回路で受信する。
異常信号が受信回路で受信されたのに応じてスピーカドライバユニット17の駆動用回路が作動し、コイル19に通電される。それにより、振動体18において振動が発生し、該振動が支持棒2を介して振動板3に伝達される。振動板3に振動体18からの振動が伝達されると、振動板3が振動し、該振動板3の振動により外部に音を発することができる。また、振動板3と、他の部材とを機械的に接続するなどして、他の部材に振動板3を介して振動を伝達し、他の部材を振動させることにより外部に発音させることもできる。
以上のように、本実施の形態5の場合も、支持棒2を介してスピーカドライバユニット17からの振動が振動板3に伝達されるので、実施の形態1の場合と同様に、警報音発生装置13からの振動が伝達された部材が振動することで外部に音を発することができる。したがって、実施の形態1の場合と同様の効果を期待できる。
また、振動板3の固定手段としてマグネット5を使用しているので、容易に警報音発生装置13を振動板3から取り外すことができ、警報音発生装置13を室内の最適位置に付け替えることも容易に行える。
(実施の形態6)
次に、図11を用いて、本発明の実施の形態6について説明する。本実施の形態6では上述の構造を有する警報音発生装置13の設置場所の具体例について説明する。
警報音発生装置13の設置場所は、典型的には室内であるが、室内の一例として、図11に示すようなトランクルーム22を挙げることができる。トランクルーム22は、図11に示すように、トランクルーム22を規定する壁部と、トランクルーム蓋23と、スペアタイヤを収納するスペアタイヤハウス24とを備える。
警報音発生装置13は、図11に示すように、トランクルーム22の壁部に設置してもよく、スペアタイヤハウス24を規定する壁部に設置してもよく、トランクルーム蓋23に設置してもよい。いずれの場合も、警報音発生装置13を設置した部分の壁部や蓋を振動板として機能させることができ、トランクルーム22の外部に所望の音圧の音を発することができる。
なお、自動車に警報音発生装置13を設置する場合、トランクルーム22以外に、自動車の室内に警報音発生装置13を設置することも考えられる。警報音発生装置13をエンジンルームに設置することも考えられるが、この場合、耐熱性、耐水性、落下などによるエンジンへの悪影響を回避するための対策が必要となる。
自動車の室内やトランクルーム22は、通常は外部と音響的に遮蔽するように工夫されていると考えられるので、上述の各実施の形態に記載のような警報音発生装置13が特に有効であると考えられる。
本願発明者は、上述の警報音発生装置13による効果を確認すべく、次のような試験を行ったので、その結果について説明する。
まず、本願発明者は、約120dBのスピーカを自動車のトランク内に設置して外部での音圧を測定したところ、85dB以下に減衰していたことを確認した。それに対し、図4に示す構造の警報音発生装置13をトランクルーム22の壁部に設置して外部での音圧を測定したところ、トランクルーム22の開放時では90dB、トランクルーム22を閉じた時には88dBであり、トランクルーム22の開放時とトランクルーム22を閉じた時の音圧差は約2dB程度と小さいものであった。
車外報知音量としては80dB〜90dB程度あればよいと考えられるので、警報音発生装置13を室内に設置した場合に警報音発生装置13が誤動作したとしても、室内での音量は80dB〜90dB程度となり、この程度の音量であれば、室内の人や動物などに対するダメージも比較的少なくなるものと考えられる。
なお、上記の「室内」の概念には、車両や建築物の室内のみならず、外殻体で囲まれる各種機器内部の空間も含まれる。たとえば、各種制御盤の外殻体の内面に警報音発生装置13を取付け、外殻体を振動させることで発音させることも可能である。このように機器の外殻を発音体として機能させることで、発音口が不要となり、完全防水、防塵が可能となり、機器の外殻に発音体の取付け位置やスペースを確保する必要もなくなり、機器の外殻のデザイン的な制約も緩和することができる。
また、薄型映像装置の裏面に警報音発生装置13を取付け、画面を構成する高分子パネルやバックカバーなどを振動させて発音させることも可能である。さらに、大型の機器などの場合、複数の警報音発生装置13を一平面内で分散して取り付けることで、音場を広げることもできる。
以上のように本発明の実施の形態について説明を行なったが、上述の各実施の形態の特徴的構成を適宜組合せることも当初から予定している。また、今回開示した実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれる。
本発明は、警報音を発する警報音発生装置に有効に適用され得る。
本発明の実施の形態1における警報音発生装置を箱形の室内に設置した状態を示す断面図である。 本発明の各実施の形態において使用可能な圧電素子の斜視図である。 本発明の各実施の形態において使用可能な圧電素子の変形例の斜視図である。 本発明の実施の形態1における警報音発生装置の断面図である。 本発明の実施の形態2における警報音発生装置の断面図である。 本発明の実施の形態2における警報音発生装置の設置状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態3における警報音発生装置の設置状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態3における警報音発生装置の変形例の設置状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態4における警報音発生装置の設置状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態5における警報音発生装置の設置状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態6における警報音発生装置の設置例を示す模式図である。
符号の説明
1 圧電素子、2 支持棒、3 振動板、4,4a 弾性体、5,20 マグネット、6 回路基板、7 筐体、8 軸受け、9 底板、10 ボス部、11 室内、12,15a,15b 固定部材、13 警報音発生装置、14 接続部材、16 フランジ部、17 スピーカドライバユニット、18 振動体、19 コイル、21 ヨーク、22 トランクルーム、23 トランクルーム蓋、24 スペアタイヤハウス。

Claims (5)

  1. 空間を取り囲む外殻体の内部に設置され、前記外殻体を振動させて警報音を前記空間の外部に発する警報音発生装置であって、
    振動を発生する振動発生手段と、
    前記振動発生手段からの振動を前記外殻体に伝達する振動伝達部材と、
    前記外殻体に前記振動伝達部材を着脱可能に固定する固定手段と、
    を備えた、警報音発生装置。
  2. 空間を取り囲む外殻体の内部に設置され、前記外殻体を振動させて警報音を前記空間の外部に発する警報音発生装置であって、
    振動を発生する圧電素子と、
    前記圧電素子を支持し、前記圧電素子からの振動を前記外殻体に伝達する支持棒と、
    前記支持棒を前記外殻体側に押圧する弾性体と、
    前記外殻体に前記支持棒を固定するマグネットと、
    を備えた、警報音発生装置。
  3. 空間を取り囲む外殻体の内部に設置され、前記外殻体を振動させて警報音を前記空間の外部に発する警報音発生装置であって、
    振動を発生する圧電素子と、
    前記圧電素子を支持し、前記圧電素子からの振動を伝達する支持棒と、
    前記支持棒に固定され、前記圧電素子から前記支持棒に伝達された振動を前記外殻体に伝達するとともに前記支持棒を前記外殻体に固定するマグネットと、
    前記支持棒とともに前記マグネットを前記外殻体側に押圧する弾性体と、
    を備えた、警報音発生装置。
  4. 空間を取り囲む外殻体の内部に設置され、前記外殻体を振動させて警報音を前記空間の外部に発する警報音発生装置であって、
    筐体と、
    前記筐体内に収容され、振動を発生する振動発生手段と、
    前記筐体に設置され、前記振動発生手段からの振動を前記外殻体に伝達する振動伝達部材と、
    前記筐体内に収容され、前記振動伝達部材を前記外殻体側に押圧する弾性体と、
    前記外殻体に前記筐体を着脱可能に固定する固定部材と、
    を備えた、警報音発生装置。
  5. 空間を取り囲む外殻体の内部に設置され、前記外殻体を振動させて警報音を前記空間の外部に発する警報音発生装置であって、
    振動を発生する振動体を有する振動ユニットと、
    前記振動体を支持し、前記振動体からの振動を前記外殻体に伝達する振動伝達部材と、
    前記振動伝達部材を前記外殻体側に押圧する弾性体と、
    前記外殻体に前記振動伝達部材を固定するマグネットと、
    を備えた、警報音発生装置。
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