JP2016043710A - 画像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】塵など固形物の侵入に対する保護と、水の侵入に対する保護を考慮しつつ、装置本体に内蔵されたブザーからの音を効率よく迂回させて装置の画像表示面付近から外に音を発することでデザイン性を維持する構成の画像表示装置とする。【解決手段】画像表示装置は、画像表示モジュール3と、画像表示モジュール3の背面側に配されたブザー8と、ブザー8が発した音を迂回させつつ当該音の出口を狭くして伝える音導管7を備え、ブザー8からの音が音導管7を介して装置本体の正面側に形成された窓部701から発せられる。前記窓部701はスリット状であり、音圧調整用の防水フィルム901で覆われている。【選択図】図8

Description

本発明は、画像表示装置に関し、特に船舶用の画像表示装置に関する。
画像表示装置は、液晶、有機エレクトロルミネッセンス、プラズマディスプレイ等の画像形成技術によって、低消費電力で高精度の画像品位が得られることに加え、画面がフラットで薄型化が図れるという特徴があり、広範囲の分野に普及している。
近年、液晶画像表示装置は、携帯情報端末、カーナビゲーション、パーソナルコンピュータ、テレビジョン受像機のみならず、船舶や航空機等のコンソールに搭載されており、その重要度がますます高くなっている。ここで、船舶や航空機等のコンソールとは、操作盤、制御卓、キャビネット等とも呼称され、例えば、船舶や航空機等の航行の際に使用するレーダ情報、位置情報等を表示するものである。前記コンソールには、マルチファンクションディスプレイ対応となっているものもあり、例えば、チャートレーダー、電子海図表示装置(Electronic Chart Display and Information System ; ECDIS)、コニングディスプレイ(集中監視表示装置)、アラートマネジメントシステム、その他操作画面表示等の機能が備わっている。
このような船舶、航空機等のコンソールに搭載される液晶画像表示装置は、防塵構造や防水構造となっていることが望ましい。当該液晶画像表示装置は、図19に示すように表示画面が斜め上向きの状態で設置されることが多く、オフィスや家庭で使用される液晶画像表示装置のように表示画面をほぼ垂直の状態で使用される場合と比較して、装置の外表面の部品間の隙間から埃や水が内部に入り込む危険性が高いためである。
国際規格IEC/EN60529またはJIS C0920には、塵など固形物の侵入に対する保護等級と、水の侵入に対する保護等級が、IP(International Protection)コードとして定められている。
例えば、IP31とは、直径2.5mm以上の大きさの外来固形物に対して保護されており、かつ、製品上部から垂直に落下する水に対して保護されていることを示している。
例えば、IP65とは、耐塵試験用粉塵が入らないように保護されていることを示し、かつ、毎分12.5リットルの噴流水で製品に対するあらゆる方向からの噴流水に対し保護されていることを示している。
また、船舶用の画像表示装置では、警笛音の規格があり、画像表示装置の前面から1m離れた位置での音圧を測定し、前記音圧が75〜85dBで安定していることが要求される。警笛、警告音、アラームなどの音は、一般に、装置本体に内蔵されたブザーから発せられる。前記ブザーからの音は、装置本体の筐体や金属プレートなどの構造物に反射して互いに干渉することで音の強弱が不安定な状態となる。これに対して、音の反射を避けるために、装置本体に内蔵されたブザーからの音を効率よく装置の外に出すようにするための工夫が従来からなされている。
特許文献1には、電動スクーターにおいて、アクセルボックスに内蔵されたブザーから下方向へ発せられた音を当該アクセルボックスの下側フレームに形成された穴から外に出す構成が記載されており、特に、前記ブザーが下向きで配されて、音導管の入口が前記ブザーと連結され、当該音導管が下向きに延びてその出口が前記下側フレームに形成された穴と連結されている態様、が記載されている。
特許文献2には、消火システムにおいて、操作盤に内蔵されたブザーから上方向へ発せられた音を当該操作盤の中蓋の穴から外に出す構成が記載されており、特に、前記ブザーが上向きで配されて、振動筒の入口が前記ブザーと連結され、当該振動筒が上向きに延びてその出口が前記中蓋の穴と連結されており、尚且つ、防水性フィルムシートが前記中蓋の穴を覆っている態様、が記載されている。
特許第3518135号 特許第2896557号
しかしながら、特許文献1ではブザーからの下向きの音をその進行方向を変更せずに下フレームに形成された穴から外に発している。また、特許文献2ではブザーからの上向きの音をその進行方向を変更せずに上フレームに形成された穴から外に発している。
つまり、これら従来技術では、画像表示機とは異なりデザインはさほど重要ではないため、ブザーだけのために必要以上にスペースを割くことになってしまっている。一方、船舶用の画像表示装置では、前記の警告音の規格を満たそうとした場合、例えば、発振周波数が3.5kHz、音圧が90dBのブザーは、標準的な外径寸法が31.5mmとなるが、仮に、これを画像表示装置の前面付近に内蔵させると、フレーム(枠体)の幅を広げる等、このブザーだけのために大きなスペースを割くことになり、画像表示機で重視されるデザイン性が損なわれる懸念がある。
そこで、本発明の目的は、塵など固形物の侵入に対する保護と、水の侵入に対する保護を考慮しつつ、装置本体に内蔵されたブザーからの音を効率よく迂回させて装置の画像表示面付近から外に音を発することでデザイン性を維持する構成の画像表示装置を提供することにある。
本発明の画像表示装置は、画像表示モジュールと、前記画像表示モジュールの背面側に配されたブザーと、前記ブザーが発した音を迂回させつつ当該音の出口を狭くして伝える音導管を備え、前記ブザーからの音が前記音導管を介して装置本体の正面側に形成された窓部から発せられることを特徴とする。
本発明によれば、内蔵された前記ブザーからの音を効率よく迂回させて前記装置本体の正面側に形成された窓部から外に音を発する構成であるから、塵など固形物の侵入に対する保護と、水の侵入に対する保護を考慮しつつ、デザイン性を維持する構成となる。
塵など固形物の侵入に対する保護等級と、水の侵入に対する保護等級を、IP65にて示される防塵かつ防水構造とするためには、前記窓部を防塵かつ防水構造とする方法、前記音導管の出口を防塵かつ防水構造とする方法、前記ブザーを防塵かつ防水構造とする方法、が挙げられる。
前記ブザーからの音は、前記音導管を通過し、前記窓部を通過することで装置の外部に音が発せられる。このことから音導回路の出口となる前記窓部で音圧調整を行うことが好ましい。
本発明は、前記窓部はスリット状であり、音圧調整用の防水フィルムで覆われていることを特徴とする。
本発明によれば、前記窓部がスリット状となっているので、目立たずデザイン性に優れており、また、前記窓部が音圧調整用の防水フィルムで覆われているので、防塵かつ防水構造に加えて、音圧調整が容易となる。
前記防水フィルムの材質としては、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリオレフィン、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリプロピレン、ポリエステル、キチン、キトサン、が挙げられる。
前記防水フィルムの厚みは、例えば、25〜100μm、50〜200μm、125〜500μm、の範囲内で音圧を規定値に近づける方向で適宜調整される。
前記音導管の材質としては、前記ブザーからの音で共鳴するなどして不要な振動を起こさない材質が好ましく、尚且つ、防水性を有することが好ましい。よって、前記音導管の材質としては、エラストマー、防水コーティングされた木材、防水コーティングされた紙、が挙げられる。
前記エラストマーとは、ゴム状の弾力性を有する工業用材料の総称である。前記エラストマーとしては、天然ゴム、イソプレンゴム、クロロプレンゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴム、ウレタンゴム、スチレンゴム、ブタジェンゴム、ブチルゴム、ニトリルゴム、プロピレンゴム、アクリルゴム、その他既知のゴムが挙げられる。
前記音導管が、前記ブザーからの音を伝える際に、不要な振動を装置本体のフレームに伝えない構造とすることが好ましい。つまり、前記音導管は、ねじやボルト等の固定金具で固定されてはいない構造が好ましい。
本発明は、前記音導管はエラストマーからなり、所定個所で着脱自在に嵌め合わさって連結されていることを特徴とする。
本発明によれば、前記音導管が防水性に優れたものとなり、尚且つ、不要な振動を装置本体のフレームに伝えない構造となる。すなわち、ボルト、ネジ、はんだ付け、接着剤による接着、溶着などの固定手段で固定される構造とは異なり、エラストマーからなる前記音導管による着脱自在の嵌め合い構造を採用することで前記ブザーからの音以外の振動が直接伝達し難い構成となる。
前記ブザーは、市販品を適用することができる。例えば、前記ブザーは、圧電振動子の屈曲振動の原理に基づいてその外径が円形状となっており、高音圧の音を発することができる。例えば、前記ブザーは、ヘルムホルツの共鳴の原理に基づいて、外周ケースが共鳴し、高音圧の音を発することができる。その一方で、不要な振動を伝えないように、前記ブザーの外周ケースを自由振動状態とすることが好ましい。
本発明は、前記ブザーを端子側で支持するブザー支持部材を備え、前記ブザー支持部材の外周と前記音導管の入口とが着脱自在に嵌め合わさって連結されており、前記ブザーと前記音導管が非接触となっていることを特徴とする。
本発明によれば、前記ブザーの外周ケースが自由振動状態となり、前記音導管が、前記ブザーからの音を伝えつつ、前記ブザーからの音以外の振動を伝えない構成となる。
前記音導管は、入口が丸い形状であることが好ましい。これによれば、前記ブザーとして市販品を適用することができるからである。
前記音導管は、出口が細長い形状であることが好ましい。これによれば、前記窓部をスリット状とすることができるからである。一般に、画像表示機とその画像表示面は正面視で長方形状であり、前記窓部がスリット形状であることで、視覚上、目立たなくさせることが容易である。
前記音導管は、管路が70度以上110度以下の角度で折れ曲がっていることが好ましい。これによれば、前記音導管が前記画像表示モジュールを迂回させるのに好適な角度範囲となる。つまり、前記管路が折れ曲がる角度が70度未満の場合は、前記音導管がスペースをとるためデザイン上好ましくない。また、前記管路が折れ曲がる角度が110度より大きい場合は、前記音導管による音の減衰が大きくなり設計の自由度が制限される。前記管路が折れ曲がる角度は、約90度が最も好ましい。
本発明は、前記音導管の入口は丸い形状であり、前記音導管の出口は細長い形状であり、前記音導管の管路が70度以上110度以下の角度で折れ曲がっていることを特徴とする。
本発明によれば、前記音導管が、前記ブザーが発した音を迂回させつつ当該音の出口を狭くして伝えるのに好適な形状となり、かつ、好適な角度範囲内となる。
本発明は、前記入口の内径と前記出口の長辺との寸法比が10:9〜10:11であるとともに、前記入口の内径と前記出口の短辺との寸法比が10:1〜10:2であることを特徴とする。
本発明によれば、前記音導管が、前記ブザーが発した音を迂回させつつ当該音の出口を狭くして伝えるのに好適な範囲内となる。つまり、前記入口の内径と前記出口の長辺との寸法比が10:9〜10:11であることで、前記ブザーの外径と前記音導管の入口の内径とを近似させて前記ブザーが発した音を効率的に伝えることとなる。また、前記入口の内径と前記出口の短辺との寸法比が10:1〜10:2であることで、前記ブザーの外径に対して前記音導管の出口の短辺を1/8以下として、前記ブザーからの音の波長よりも十分小さくし前記音導管内の音の反射を極力抑えて、尚且つ、前記音導管の出口の短辺を1/10以上として、前記ブザーからの音が外に発せられるようになる。
前記音導管は、前記出口の変形を抑えるために、上辺と下片とが柱状部材で接続されていることが好ましい。また、前記音導管は、前記出口の位置ずれを抑えるために、鍔部が形成されていることが好ましい。これによって、前記鍔部が前記装置本体の窓部周辺に形成された窪み部と嵌合して位置決めされる構成となる。
本発明は、前記画像表示モジュールの外周に支持部があり、ねじやボルト等の固定金具を前記支持部に形成された貫通穴に挿通させて前記装置本体をコンソールに固定し、蓋部材を取り付ける構成とされ、前記蓋部材には前記窓部と一対一で対応する切り欠き部が形成されており、前記蓋部材によって前記固定金具が覆われるとともに前記蓋部材と装置本体の画像表示面とが境目にて高低差なく配され、かつ、前記窓部からの音が前記蓋部材の切り欠き部と前記装置本体とで形成された長方形状の開口部から発せられることを特徴とする。
本発明によれば、装置本体を前記コンソールの正面側から据え、ねじやボルト等の固定金具を前記貫通穴に挿通させて前記コンソールに固定する構成であるから、画像表示装置を据え付けしやすい。そして、装置本体に前記蓋部材を取り付けると、前記蓋部材によって前記固定金具が覆われるとともに前記蓋部材と装置本体の画像表示面とが境目にて高低差なく配されることとなり、デザイン性が高い構成となる。さらには、前記窓部からのブザー音が前記蓋部材の切り欠き部と装置本体とで形成された長方形状の開口部から発せられる構成であるから、ブザーの存在を意識させないデザイン性が高い構成となる。
前記窓部と前記長方形状の開口部とは一対一で対応している。例えば、前記長方形状の開口部と前記窓部とは左右長さが等しく設定される。例えば、前記長方形状の開口部は前記窓部よりも上下幅が狭く設定される。好適な例としては、前記長方形状の開口部と前記窓部とは左右長さが等しく設定され、かつ、前記長方形状の開口部は前記窓部よりも上下幅が狭く設定される。これにより、前記ブザーの外径に対して前記長方形状の開口部の短辺を1/8よりも小さくして、前記ブザーからの音の波長よりも十分小さくし前記装置本体内における音の反射を極力抑えて、尚且つ、前記長方形状の開口部の短辺を1/10以上として、前記ブザーからの音が外に発せられるようになる。
例えば、前記長方形状の開口部は前記窓部よりもその高さが下の位置にずらして配される。これによって、塵など固形物の侵入に対する保護と、水の侵入に対する保護を考慮しつつ、デザイン性を維持する構成となる。
例えば、前記長方形状の開口部は前記窓部と同じ高さの位置に配される。これによって、より大きな音圧を得やすい構成となる。
ここで、前記蓋部材と前記装置本体の画像表示面とが境目にて高低差なく配されるとは、視認できる程度の段差がない状態を指しており、前記蓋部材と前記装置本体の画像表示面とが滑らかに接続されていればその境目にて高低差なく配されることとなる。そして、これによって、装置正面がフラットに見えることとなる。
本発明は、前記装置本体を船舶のコンソールに据え付け固定する構成とし、前記ブザーを警笛として用いることを特徴とする。
本発明によれば、船舶用の画像表示装置に好適な構成となる。
本発明の画像表示装置によれば、前記装置本体に内蔵された前記ブザーからの音を効率よく迂回させて装置の画像表示面付近から外に音を発する構成であるから、塵など固形物の侵入に対する保護と、水の侵入に対する保護を考慮しつつ、デザイン性を維持する構成となり、特に、船舶用の画像表示装置に好適な構成となる。
本発明によれば、前記窓部に前記防水フィルムを貼着することで、防塵かつ防水構造に加えて、音圧調整が容易となる。そして、本発明によれば、前記音導管が前記ブザーからの音で共鳴するなど不要な振動を起こさないうえ防水性にも優れた構成となり、尚且つ、前記ブザーからの音以外の振動が直接伝達し難い構成となる。
本発明の実施形態の画像表示装置を例示する斜視図である。 上記実施形態の画像表示装置を示す正面図である。 上記実施形態の画像表示装置を示す背面図である。 上記実施形態の画像表示装置を示す平面図である。 上記実施形態の画像表示装置を示す右側面図である。 上記実施形態の画像表示装置を示す底面図である。 上記実施形態の画像表示装置を蓋部材を取り外して示す分解斜視図である。 上記実施形態の画像表示装置に係る音導管の配置構成を側面側から示す要部断面図である。 上記実施形態の画像表示装置に係る窓部の配置構成を右側面側から示す要部断面図である。 上記実施形態の画像表示装置に係る窓用クッションテープを示す平面図である。 上記実施形態の画像表示装置に係る音導管を示す正面図である。 上記実施形態の画像表示装置に係る音導管を示す平面図である。 上記実施形態の画像表示装置に係る音導管を示す底面図である。 上記実施形態の画像表示装置に係る音導管を右側面側から示す断面図である。 上記実施形態の画像表示装置に係る音導管を示す左側面図である。 上記実施形態の画像表示装置に係る音導管を示す背面図である。 比較例として、本発明に係る音導管が無い状態の画像表示装置の音圧特性を示すグラフ図である。 実施例として、本発明の実施形態の画像表示装置の音圧特性を示すグラフ図である。 上記実施形態の画像表示装置が据え付けられた船舶のコンソールを例示する斜視図である。 上記実施形態のコンソールのC−C線断面を示す要部断面図である。
以下、本発明を実施するための具体的な形態について図面を用いて説明する。
(本発明の実施形態)
図1は、本発明を適用した実施形態の画像表示装置1を例示する斜視図である。本実施形態の画像表示装置1は、その正面が四角形状の箱型となっており、電子回路及びソフトウエアが内蔵された筐体9と、筐体9の前面側に配された枠体2と、枠体2の内側に位置する画像表示モジュール3と、画像表示モジュール3の表示画面31を保護する透明パネル4と、2つの長板状の蓋部材50(51,52)とから構成される(図1)。画像表示装置1は、透明パネル4の上下方向の外周位置に所定形状の支持部20が形成されており、蓋部材51,52が支持部20に嵌め込まれて取り付けられている(図1)。前記蓋部材52と装置本体の画像表示面とは、境目にて高低差なく配されており、かつ、蓋部材52の切り欠き部と前記装置本体とで形成された長方形状の開口部751から警笛音が発せられる構成となっている(図1)。
図1に示す例では、画像表示装置1の正面右下には、3つの操作ボタン61が配されている。画像表示装置1は、液晶画像表示装置である。液晶画像表示装置に係る、電子回路及びソフトウエアは既知の技術が用いられており、本発明の技術的特徴を構成していないことからその説明を省略する。透明パネル4は、ガラス板である。例えば、タッチ入力する用途の場合は、透明パネル4の上にタッチパネルが積層されている。また例えば、既知のタッチパネルを前記透明パネル4とすることができる。
図2は、本実施形態の画像表示装置1の正面図である。図3は、画像表示装置1の背面図である。図4は、画像表示装置1の平面図である。図5は、画像表示装置1の右側面図である。図6は、画像表示装置1の底面図である。図7は、本実施形態の画像表示装置1を蓋部材51,52を取り外して示す分解斜視図である。
画像表示装置1の枠体2は長方形状を呈し、透明パネル4の外周に鍔状に形成されており、筐体9を支持固定するため、筐体9と一体的に設けられている(図1〜図7)。枠体2の支持部20には貫通穴22が所定間隔で形成されている。貫通穴22のサイズと配置数は、任意である。図3に示す例では、画像表示装置1の上の支持部20と下の支持部20とにそれぞれ5つの貫通穴22が形成されている。液晶画像表示装置1の形状及び重量が大きくなるに伴い、貫通穴22のサイズを大きくしてその配置数を増やすことで、装置本体をコンソール10に安定かつ確実に固定することが容易となる。そして、枠体2には、支持部20と溝部21が一体的に形成されている。支持部20には蓋部材50の突出片501と502をそれぞれ狭持する狭持金具26が所定間隔で配されており、蓋部材50と狭持金具26とが着脱可能に嵌合する構成となっている(図1、図7)。
画像表示装置1をコンソール10の正面側から据えて、ねじやボルト等の固定金具を前記貫通穴22に挿通させて装置本体をコンソールに固定するに際し、補強のため、枠体2の支持部20には金具27が所定間隔で形成されている。金具27は四角形状で、枠体2の内側面と透明パネル4の外側面とで溝部21となっている箇所に合うように嵌め込んで固定してある。四角形状の金具27の中央には貫通穴22が形成されており、その外側の段差部分は、ねじやボルト等の固定金具の頭部が入る大きさの円形状の窪み23となっている(図1〜図7)。
前記枠体2は、透明パネル4の外周位置に配されており、枠体2の支持部20によって画像表示装置1の本体が支持されている。枠体2の材質としては、アルミニウム、鉄、ステンレス等の硬質金属、又は、エポキシ樹脂、ポリアミド樹脂、フェノール樹脂などの強化プラスチックや繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics、FRP)、若しくはこれらの複合材料等が挙げられる。
前記蓋部材50は、支持部20に取り付けられた前記固定金具を覆って保護するものであり、その材質としては、アルミニウム、鉄、ステンレス等の硬質金属、又は、エポキシ樹脂、ポリアミド樹脂、フェノール樹脂などの強化プラスチックや繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics、FRP)、若しくはこれらの複合材料等が挙げられる。前記蓋部材50は、枠体2に求められる強度までの強度は必要とされないことから、汎用されている軽量プラスチック素材としてもよい。
図8は、本実施形態の画像表示装置1に係る音導管7の配置構成を側面側から示す要部断面図である。図9は、符号1001で示す点線で囲った部分を拡大して示す図であり、本実施形態の画像表示装置1に係る窓部701の配置構成を右側面側から示す要部断面図である。
図8に示す例では、画像表示モジュール3の背面側の構造部材に、ブザー8を端子側で支持するブザー支持部材81がネジで取付固定されている。ブザー8は市販品を適用することができる。
本実施形態では、前記ブザー支持部材81の外周と前記音導管7の入口71とが着脱自在に嵌め合わさって連結されており、ブザー8と音導管7とは非接触となっている(図8)。
本実施形態によれば、ブザー8の外周ケースが自由振動状態となり、音導管7が、ブザー8からの音を伝えつつ、ブザー8からの音以外の振動を伝えない構成となる。
本実施形態では、装置本体の正面側は、枠体2に窓部701が形成されており、当該窓部701はスリット状であり、音圧調整用の防水フィルム901で覆われている(図8、図9)。本実施形態では、防水フィルム901の材質はポリエチレンテレフタレートである。防水フィルム901は、枠状の窓用クッションテープ902で枠体2の内側に押圧固定されている(図8、図9)。図10は、窓用クッションテープ902を示す平面図であり、符号912は切除された窓部分である。つまり、防水フィルム901は接着剤等で接着されてはいないが、窓用クッションテープ902の復元力で押圧固定されているので、防水フィルム901を交換することは容易である。
本実施形態によれば、前記窓部701がスリット状となっているので、目立たずデザイン性に優れており、また、前記窓部701が音圧調整用の防水フィルム901で覆われているので、防塵かつ防水構造に加えて、音圧調整が容易となる。
前記防水フィルム901の厚みは、例えば、25〜100μm、50〜200μm、125〜500μm、の範囲内で音圧を規定値に近づける方向で適宜調整される。
前記音導管7の材質としては、前記ブザー8からの音で共鳴するなどして不要な振動を起こさない材質が好ましく、尚且つ、防水性を有することが好ましい。
本実施形態では、前記音導管7はエラストマーからなり、所定個所で着脱自在に嵌め合わさって連結されている(図8、図9)。
本実施形態によれば、前記音導管7が防水性に優れたものとなり、尚且つ、不要な振動を装置本体のフレームに伝えない構造となる。すなわち、ボルト、ネジ、はんだ付け、接着剤による接着、溶着などの固定手段で固定される構造とは異なり、エラストマーからなる音導管7による着脱自在の嵌め合い構造を採用することでブザー8からの音以外の振動が直接伝達し難い構成となる。
図11は、本実施形態の画像表示装置に係る音導管7を示す正面図である。図12は、音導管7の平面図である。図13は、音導管7の底面図である。図14は、音導管7を右側面側から示す断面図である。図15は、音導管7の左側面図である。図16は、音導管7の背面図である。
前記音導管7は、入口71が円形状であり、ブザー支持部材81の外周と嵌め合わせるためのリング711が一体成形されている(図8、図11、図12、図13、図14、図15)。
前記音導管7は、出口72が長方形状であり、出口72の変形を抑えるために、上辺と下片とが柱状部材7221で接続されており、そして、出口72の位置ずれを抑えるために、上鍔部721と下鍔部722とが前後に段違いに一体成形されている(図8、図11、図12、図13、図14、図15)。これによって、鍔部721と722が前記装置本体の窓部701周辺に形成された窪み部と嵌合して位置決めされる構成となる(図8)。
前記音導管7の管路73は、70度以上110度以下の角度K1で折れ曲がっている(図14、図15)。これは、前記音導管7が前記画像表示モジュール3を迂回するのに好適な角度範囲である。図14と図15に示す例では、管路73が折れ曲がる角度K1は、約90度である。
本実施形態では、入口71の内径と出口72の長辺との寸法比が10:9〜10:11であるとともに、入口71の内径と出口72の短辺との寸法比が10:1〜10:2である(図11、図12)。ここで、出口72の長辺は、柱状部材7221を含んだ長さである。
船舶用の画像表示装置では、警笛音の規格があり、画像表示装置の前面から1m離れた位置での音圧を測定し、前記音圧が75〜85dBで安定していることが要求される。例えば、発振周波数が3.5kHz、音圧が90dBのブザーは、標準的な外径寸法が31.5mmである。
図17は、比較例として、本発明に係る音導管7が無い状態の画像表示装置の音圧特性を示すグラフ図である。図18は、実施例として、本発明の実施形態の画像表示装置1の音圧特性を示すグラフ図である。いずれの場合も、温度が25度に設定された無響室内で、集音マイクで、画像表示装置の音圧特性の時間変動を計測した。
図17に示すとおり、比較例は、正面音圧の変動幅が約6dBあり、時間を経過しても音圧が不安定な状態が解消されない。
図18に示すとおり、実施例の画像装置1は、正面音圧の変動幅は約0.5dB未満であり、時間を経過しても音圧が安定な状態が維持されている。画像表示装置1を右15度に振った場合は、集音マイクと装置の開口部751との距離が短くなった分だけ音圧が高くなり、音圧の変動幅は約0.5dB未満であり、時間を経過しても音圧が安定な状態が維持されている。画像表示装置1を左15度に振った場合は、集音マイクと装置の開口部751との距離が長くなった分だけ音圧が低くなり、音圧の変動幅は約0.5dB未満であり、時間を経過しても音圧が安定な状態が維持されている。
本実施形態の画像表示装置1をコンソール10に取り付ける際は、まず、コンソールの筐体11の正面側に開けられている窓部の枠部分にゴム製パッキン206を敷いてから画像表示装置1を据える。そして、ワッシャ付きの固定ねじ(固定金具)208を画像表示装置1の貫通穴22に通して、筐体11の正面側に形成されたねじ穴に取り付けて締め付け固定する。次に、前記蓋部材50(51,52)を支持部20に取り付ける(図20)。コンソール10の正面側でねじ固定するため、固定ねじ208の取り付けは容易である。固定ねじ208は、固定ボルトであってもよい。
上記の方法で画像表示装置1をコンソール10に取り付けると、蓋部材50(51,52)によって前記固定ねじ208が覆われるとともに、蓋部材50(51,52)と装置本体の画像表示面とが境目にて高低差なく配されたデザイン性が高い構成となる。さらには、前記窓部701からのブザー音が、この窓部701と一対一で対応する蓋部材52の切り欠き部と装置本体とで形成された長方形状の開口部751から発せられる構成となっているから、ブザーの存在をも意識させないデザイン性が高い構成となる(図19)。
図8に示す例では、前記長方形状の開口部751は前記窓部701よりもその高さが下の位置にずらして配される。これによって、塵など固形物の侵入に対する保護と、水の侵入に対する保護を考慮しつつ、デザイン性を維持する構成となる。
以上、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではない。画像表示装置1は、液晶表示装置に限定されず、有機エレクトロルミネッセンス表示装置やプラズマ表示装置としてもよい。前記コンソールとしては、図19で例示した船舶のコンソールに限らず、航空機のコンソールや現金自動預け払い機(ATM)や据付型カード読取装置等のコンソールであってもよい。
上述の実施形態では、前記長方形状の開口部751は前記窓部701よりもその高さが下の位置にずらして配されるとして説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、前記長方形状の開口部751を前記窓部701と同じ高さの位置に配してもよい。これによって、より大きな音圧を得やすい構成となる。このように、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能であることはいうまでもない。
1 本発明の画像表示装置、
2 枠体、
20 支持部、
21 溝部、
22 貫通穴、
208 ねじやボルト等の固定金具、
3 画像表示モジュール、
31 画像表示モジュールの表示画面、
4 透明パネル、
50、51、52 蓋部材、
7 音導管、
701 窓部、
711 リング、
751 開口部、
8 ブザー、
81 ブザー支持部材、
9 画像表示装置の筐体、
901 防水フィルム、
902 窓用クッションテープ、
10 コンソール、
11 コンソールの筐体

Claims (8)

  1. 画像表示モジュールと、前記画像表示モジュールの背面側に配されたブザーと、前記ブザーが発した音を迂回させつつ当該音の出口を狭くして伝える音導管を備え、前記ブザーからの音が前記音導管を介して装置本体の正面側に形成された窓部から発せられることを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記窓部はスリット状であり、音圧調整用の防水フィルムで覆われていることを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  3. 前記音導管はエラストマーからなり、所定個所で着脱自在に嵌め合わさって連結されていることを特徴とする請求項1または2記載の画像表示装置。
  4. 前記ブザーを端子側で支持するブザー支持部材を備え、前記ブザー支持部材の外周と前記音導管の入口とが着脱自在に嵌め合わさって連結されており、前記ブザーと前記音導管が非接触となっていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の画像表示装置。
  5. 前記音導管の入口は丸い形状であり、前記音導管の出口は細長い形状であり、前記音導管の管路が70度以上110度以下の角度で折れ曲がっていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の画像表示装置。
  6. 前記入口の内径と前記出口の長辺との寸法比が10:9〜10:11であるとともに、前記入口の内径と前記出口の短辺との寸法比が10:1〜10:2であることを特徴とする請求項5記載の画像表示装置。
  7. 前記画像表示モジュールの外周に支持部があり、ねじやボルト等の固定金具を前記支持部に形成された貫通穴に挿通させて前記装置本体をコンソールに固定し、蓋部材を取り付ける構成とされ、前記蓋部材には前記窓部と一対一で対応する切り欠き部が形成されており、前記蓋部材によって前記固定金具が覆われるとともに前記蓋部材と装置本体の画像表示面とが境目にて高低差なく配され、かつ、前記窓部からの音が前記蓋部材の切り欠き部と前記装置本体とで形成された長方形状の開口部から発せられることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項記載の画像表示装置。
  8. 前記画像表示装置本体を船舶のコンソールに据え付け固定する構成とし、前記ブザーを警笛として用いることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項記載の画像表示装置。
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