JP2007263199A - 回転軸シール - Google Patents
回転軸シール Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007263199A JP2007263199A JP2006087331A JP2006087331A JP2007263199A JP 2007263199 A JP2007263199 A JP 2007263199A JP 2006087331 A JP2006087331 A JP 2006087331A JP 2006087331 A JP2006087331 A JP 2006087331A JP 2007263199 A JP2007263199 A JP 2007263199A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- rotary shaft
- small
- outer case
- seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3204—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings with at least one lip
- F16J15/3228—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings with at least one lip formed by deforming a flat ring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】アウタケース1に段差部13を形成し、かつ、この段差部13の内面側端面13aをゴムにて一体被覆して、端面被覆円環ゴム部25を形成する。このゴム部25のゴム端面8と、シールエレメント7の外周端縁7aの一面9とを圧接させる。
【選択図】図2
Description
つまり、図9の従来例よりもさらに以前の回転軸シールでは、ゴム製リップの形状が断面L字状として密封流体側へ大きく延伸した形状であり、受圧部位が広い面積であったために、回転中の回転軸の表面に対して過大な接触面圧を生じ、これに伴ってゴム製リップの摺接部に早期異常摩耗を発生していた(特許文献2参照)。
具体的には、PTFE等の樹脂製のシールエレメント38が低圧側Eに配設されているが、2枚のインナーケース39, 40にてサンドウィッチ状にシールエレメント38の軸心直交部38aを圧接状に保持しているが、図8に矢印F1 ,F2 と点線と矢印F3 にて示すように、内部リークを発生していることが、本発明者の実験にて明らかとなった(後述)。
そこで、本発明は、このような問題を解決して、高圧ガスの密封用として、内部リークを防止して、安定して優れたシール性を発揮する回転軸シールを提供することを目的とする。
また、本発明は、回転軸の表面に接触するリップ部を有するゴム部と、該ゴム部が一体に固着された金属製アウタケースとを、備えた回転軸シールに於て、上記アウタケースの軸心方向中間位置に段差部を形成すると共に該段差部の内面側端面を上記ゴム部の一部をもって一体被覆して軸心直交方向のゴム端面を形成し、シールエレメントの外周端縁の高圧側を向いた一面を上記ゴム端面に圧接させたものである。
また、本発明は、回転軸の表面に接触するリップ部を有するゴム部と、該ゴム部が一体に固着された金属製アウタケースとを、備えた回転軸シールに於て、上記アウタケースがハウジングの内周面に対応する円筒壁部を有し、該アウタケースの軸心方向中間位置において上記円筒壁部に段差部を形成して、高圧側の小径筒部と低圧側の大径筒部を上記段差部にて区画形成し、該段差部の内面側端面を上記ゴム部の一部をもって一体被覆して軸心直交方向のゴム端面を低圧側を向くように設け、シールエレメントの外周端縁の高圧側を向いた一面を上記ゴム端面に圧接させたものである。
また、上記段差部の内面側端面を被覆した、上記ゴム部の一部から成る端面被覆円環ゴム部を、具備し、上記シールエレメントの高圧側面、及び、上記端面被覆円環ゴム部の内周面を受持する金属製インナー部材を付設した。
また、上記端面被覆円環ゴム部の高圧側内周角部に上記小凸条を1本配設し、該小凸条よりも大径寸法であって該小凸条に近接して上記小凹溝を1本配設し、上記シールエレメントの圧接組立状態では、上記インナー部材の外周面が上記小凸条の内径方向へのゴム材料の流れを阻止するように構成した。
図1〜図6は本発明の実施の一形態を示し、図1は要部断面図、図2は図1の拡大説明図、そして、図3〜図6は構成部品の説明及び組立方法を順次示した要部断面説明図である。
図1と図2に於て、この回転軸シールは、2点鎖線で示した回転軸20とハウジング22との間に介装され、高圧側Cの密封流体室21内に、例えば、高圧の冷媒としてのガス(気体)を密封するものである。なお、図1の実線は回転軸シール16の自由状態(未装着状態)を示し、この回転軸シール16をハウジング22と回転軸20との間に介装した介装状態では、(図示省略するが)各部は弾性変形する。
アウタケース1は、ハウジング22の内周面22aに対応する円筒壁部12を有し、このアウタケース1の(円筒壁部12の)軸心方向中間位置において円筒壁部12に段差部(段付部)13を形成して、高圧側Cの小径筒部14と、低圧側Eの大径筒部15を、この段差部(段付部)13にて区画形成する。なお、図3に示すように、段差部13の軸心Lに対する傾斜角度θを、20°≦θ≦90°とする。好ましくは、45°≦θ≦90°とし、特に、60°≦θ≦90°が望ましい。
そして、ゴム部Gのリップ部17よりも低圧側(反密封流体側・大気側)Eに、螺旋溝6付きのシールエレメント7が設けられている。このシールエレメント7は材質はPTFE等のフッ素系樹脂が好ましい。また、このシールエレメント7はこのような材質の所定厚さの平板を打ち抜く等して円環平板体に形成して、それを、図1,図2のように断面L字状に弯曲して、回転軸20が挿入され、回転状態の回転軸20の表面に摺接して、ポンピング作用にて流体を高圧側Cへ押し返す。
アウタケース1に一体に固着されたゴム部Gは、ハウジング22内周面に弾発的に接して密封作用を成すための(自由状態では)凹凸波部が外周面に形成された円筒部被覆部10aを、有する。具体的には、この円筒部被覆部10aは、アウタケース1の小径筒部14及び段差部13の外面を、被覆して、一体に固着される。また、ゴム部Gは、アウタケース1の内鍔部2の前後両面を被覆する断面U字形の内鍔被覆部10bを有すると共に前記リップ部17を内径方向に延設した軸心直交壁部10cを、備える。つまり、この軸心直交壁部10cは、内鍔被覆部10bとリップ部17をもって構成される。
このように、アウタケース1の段差部13と小径筒部14と内鍔部2を外周・内周両側から被覆状として、ゴム部Gがアウタケース1に一体固着され、また、回転軸20の軸心Lに直交する軸心直交壁部10cのリップ部17は、内周端縁が丸味(アール部)を有する摺接部23を構成している。
そして、19は金属製インナー部材である。このインナー部材19は、図例では、平ワッシャ状であって、サポート金具18の低圧側Eの端面18aと、シールエレメント7の高圧側面7bの間に圧接(圧着)状に介装されている。さらに詳しく説明すると、アウタケース1の段差部13の内面側端面13aを被覆した、ゴム部Gの一部G1 を、端面被覆円環ゴム部25と呼ぶと、この端面被覆円環ゴム部25の内周面を、金属製インナー部材19の外周面19aが受持(サポート)する。言い換えると、この金属製インナー部材19は、シールエレメント7の高圧側面7b、及び、端面被覆円環ゴム部25の内周面を、同時に受持している。
このゴム端面8には、図3,図4,図5に示すように、シールエレメント7の未圧接状態では、円環状の小凸条27と小凹溝28が同心状に形成されている。そして、図6に示す如く、シールエレメント7の圧接組立状態では、外周端縁7aの前記一面9の(矢印fにて示した)圧接によって、小凸条27が小凹溝28内へゴム材料が流れるように弾性変形して密封状態を保持する。図6と図2では2点鎖線をもって、小凸条27と小凹溝28を示しており、圧接組立状態では、軸心直交面状にゴム端面8が弾性変形して、元の小凸条27の部位は高い接触面圧をもって、シールエレメント7の一面9に圧接して、密封性を確保できる。
言い換えれば、シールエレメント7の圧接組立状態では、インナー部材19の外周面19aが、小凸条27の内径方向へのゴム材料の流れを阻止している。
また、図1〜図6では、シールエレメント7の中間部の高圧側面7bは、インナー部材19にて受持(サポート)され、高圧側Cへ倒れるような変形が生じないように正常姿勢に保たれる。
また、段差部13(の内面側端面13a)の軸心Lに対する傾斜角度θ(図3参照)として、20°未満であると、円環ゴム部25が軸心方向に長くなり過ぎて、弾性圧縮による反発力が過小となるので好ましくない。そして、45°≦θとして、上記弾性圧縮による反発力を大にして、小凸条27のシールエレメント外周端縁7aに対する接触面圧を十分に確保するのが好ましい。特に、60°≦θが大きな上記接触面圧が得られて望ましい。なお、90°<θはアウタケース1に塑性加工にて段差部13を形成するのが難しくなる。
また、本発明は、図示の実施の形態に限定されず、リップ部17の形状として、(図2に示すように)内鍔部2を含む軸心直交面P0 上に摺接部23が存在するような形状に限らず、種々形状を変更可能である(図示省略)。また、インナー部材19として、図例のサポート金具18と一体化した形状とすることも可能であり、その場合、機械加工(研削等)によって、端面被覆円環ゴム部25(の角部H)を受ける角部を直角状に形成するのが望ましい。さらに、インナー部材19として、機械加工したブロック体をもって構成しても良い場合がある。そのとき、端面被覆円環ゴム部25(の角部H)を受ける角部を直角状に形成するのが望ましい。
他方、図8を図9と比較すれば明らかなように、シールエレメント38を円形板のままのシールエレメント対応部品38Aとし、かつ、インナーケース40を(穴の無い)浅皿型のインナーケース対応部品40Aとし、それ以外は、図9の従来例の構成と同じである。
図7と図8に示すように、各サンプル品30, 31を、その軸心Lが鉛直状となるように、円柱状空間44を有する円筒型治具本体45内に装着する。そして、圧力付加流路46からCO2 ガスを送り込んで所定の圧力Pを付与する。
圧力Pを1,2,3,4,5MPaと順次増加させ、かつ、各々の圧力で各3分間にわたって気泡発生の有無、及び、気泡の状況を観察した。なお、温度は室温である。
その内部リーク有無試験の結果を、次の表1に示す。
(1)図8の従来サンプル品31(図9の従来例)では、シールエレメント38(38A)をイ ンナーケース39とインナーケース40(40A)にて圧接して、シールエレメント38(38 A)を外径方向へ変形させて、アウタケース34の内周面に圧接させることで対応して いるが、圧力Pの上昇に伴って気泡の個数も増加傾向にある。なお、洩れ量にバラツ キがあることも判明した。
(2)これに対し、図7の本発明の実施サンプル品30(図1の実施例)では、いずれの圧 力Pに於ても内部リークを生じないことが確認できた。つまり、図2,図6に示した 小凸条27のシールエレメント7の高圧側面7bへの圧接が有効に、図7中の点線で示 した経路(ルート)からのリーク───内部リーク───を有効に防いでいる。
また、上記段差部13の内面側端面13aを被覆した、上記ゴム部Gの一部G1 から成る端面被覆円環ゴム部25を、具備し、上記シールエレメント7の高圧側面7b、及び、上記端面被覆円環ゴム部25の内周面を受持する金属製インナー部材19を付設したので、シールエレメント7が正常な姿勢を維持して(倒れることなく)、シールエレメント7のポンピング作用を確実に行うことができ、さらに、円環ゴム部25が内径方向へ異常変形することを阻止でき、小凸条27のシールエレメント7の高圧側面7bに対する高い接触面圧を確保して、内部リークを一層確実に防ぐ。
7 シールエレメント
7a 外周端縁
7b 高圧側面
8 ゴム端面
9 一面
12 円筒壁部
13 段差部(段付部)
13a 内面側端面
14 小径筒部
15 大径筒部
17 リップ部
19 インナー部材(円環平ワッシャ体)
19a 外周面
20 回転軸
22 ハウジング
25 端面被覆円環ゴム部
27 小凸条
28 小凹溝
C 高圧側
E 低圧側
G ゴム部
G1 一部
H 角部
Claims (6)
- 回転軸(20)の表面に接触するリップ部(17)を有するゴム部(G)と、該ゴム部(G)が一体に固着された金属製アウタケース(1)とを、備えた回転軸シールに於て、上記アウタケース(1)の内面の軸心方向中間位置に上記ゴム部(G)の一部(G1 )をもって軸心直交方向のゴム端面(8)を形成し、シールエレメント(7)の外周端縁(7a)の高圧側(C)を向いた一面(9)を上記ゴム端面(8)に圧接させたことを特徴とする回転軸シール。
- 回転軸(20)の表面に接触するリップ部(17)を有するゴム部(G)と、該ゴム部(G)が一体に固着された金属製アウタケース(1)とを、備えた回転軸シールに於て、上記アウタケース(1)の軸心方向中間位置に段差部(13)を形成すると共に該段差部(13)の内面側端面(13a)を上記ゴム部(G)の一部(G1 )をもって一体被覆して軸心直交方向のゴム端面(8)を形成し、シールエレメント(7)の外周端縁(7a)の高圧側(C)を向いた一面(9)を上記ゴム端面(8)に圧接させたことを特徴とする回転軸シール。
- 回転軸(20)の表面に接触するリップ部(17)を有するゴム部(G)と、該ゴム部(G)が一体に固着された金属製アウタケース(1)とを、備えた回転軸シールに於て、上記アウタケース(1)がハウジング(22)の内周面(22a)に対応する円筒壁部(12)を有し、該アウタケース(1)の軸心方向中間位置において上記円筒壁部(12)に段差部(13)を形成して、高圧側(C)の小径筒部(14)と低圧側(E)の大径筒部(15)を上記段差部(13)にて区画形成し、該段差部(13)の内面側端面(13a)を上記ゴム部(G)の一部(G1 )をもって一体被覆して軸心直交方向のゴム端面(8)を低圧側(E)を向くように設け、シールエレメント(7)の外周端縁(7a)の高圧側(C)を向いた一面(9)を上記ゴム端面(8)に圧接させたことを特徴とする回転軸シール。
- 上記ゴム端面(8)には上記シールエレメント(7)の未圧接状態では円環状の小凸条(27)と小凹溝(28)が同心状に形成され、上記シールエレメント(7)の圧接組立状態では上記外周端縁(7a)の上記一面(9)の圧接にて上記小凸条(27)が上記小凹溝(28)にゴム材料が流れるように弾性変形して密封状態を保持するように構成した請求項1,2又は3記載の回転軸シール。
- 上記段差部(13)の内面側端面(13a)を被覆した、上記ゴム部(G)の一部(G1 )から成る端面被覆円環ゴム部(25)を、具備し、上記シールエレメント(7)の高圧側面(7b)、及び、上記端面被覆円環ゴム部(25)の内周面を受持する金属製インナー部材(19)を付設した請求項4記載の回転軸シール。
- 上記端面被覆円環ゴム部(25)の高圧側内周角部(H)に上記小凸条(27)を1本配設し、該小凸条(27)よりも大径寸法であって該小凸条(27)に近接して上記小凹溝(28)を1本配設し、上記シールエレメント(7)の圧接組立状態では、上記インナー部材(19)の外周面(19a)が上記小凸条(27)の内径方向へのゴム材料の流れを阻止するように構成した請求項5記載の回転軸シール。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006087331A JP4822897B2 (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | 回転軸シール |
EP07004889A EP1840426B1 (en) | 2006-03-28 | 2007-03-09 | Rotation shaft seal |
KR1020070024852A KR101362716B1 (ko) | 2006-03-28 | 2007-03-14 | 회전축 시일 |
US11/723,461 US7722052B2 (en) | 2006-03-28 | 2007-03-20 | Rotation shaft seal |
CN2007100918583A CN101046254B (zh) | 2006-03-28 | 2007-03-28 | 转动轴密封件 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006087331A JP4822897B2 (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | 回転軸シール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007263199A true JP2007263199A (ja) | 2007-10-11 |
JP4822897B2 JP4822897B2 (ja) | 2011-11-24 |
Family
ID=38198025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006087331A Expired - Fee Related JP4822897B2 (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | 回転軸シール |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7722052B2 (ja) |
EP (1) | EP1840426B1 (ja) |
JP (1) | JP4822897B2 (ja) |
KR (1) | KR101362716B1 (ja) |
CN (1) | CN101046254B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8011671B2 (en) * | 2006-04-27 | 2011-09-06 | Federal-Mogul World Wide, Inc. | Shaft seal having integrated removal feature |
DE202007008740U1 (de) * | 2007-06-20 | 2007-08-23 | Vr Dichtungen Gmbh | Radialwellendichtung und Radialwellendichtungssystem |
US20090224489A1 (en) * | 2008-03-07 | 2009-09-10 | Unipoint Electric Mfg. Co., Ltd. | Oil seal |
CN102015387B (zh) * | 2008-05-14 | 2014-09-10 | 考特克斯·特克斯罗恩有限公司及两合公司 | 灯清洁装置 |
DE102014110602A1 (de) | 2014-02-28 | 2015-09-03 | Johnson Electric Germany GmbH & Co. KG | Gerät mit einem beweglichen Bauteil |
US10309465B2 (en) * | 2016-12-23 | 2019-06-04 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Sealing assembly for a cup bearing of a universal joint |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04347069A (ja) * | 1991-05-21 | 1992-12-02 | Eagle Ind Co Ltd | リップ型シールの製造方法 |
JPH06129546A (ja) * | 1992-10-21 | 1994-05-10 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 回転用シール |
JPH09177989A (ja) * | 1995-12-26 | 1997-07-11 | Eagle Ind Co Ltd | リップ型シール |
JP2004332866A (ja) * | 2003-05-09 | 2004-11-25 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 回転軸シール |
JP2005249094A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Sanden Corp | 回転軸シール |
Family Cites Families (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1942705A (en) * | 1932-03-19 | 1934-01-09 | Garlock Packing Co | Oil-sealing device |
US2834616A (en) * | 1955-03-29 | 1958-05-13 | Federal Mogul Bower Bearings | Shaft seals |
US2887331A (en) * | 1956-10-10 | 1959-05-19 | Gen Motors Corp | Closure |
US3356376A (en) * | 1964-05-11 | 1967-12-05 | Federal Mogul Corp | Axle seal |
US3843139A (en) * | 1970-12-23 | 1974-10-22 | Garlock Inc | Oil seal |
US4026563A (en) * | 1976-03-23 | 1977-05-31 | Garlock Inc | Oil seal with locking bead and O. D. sealing rib |
US4448426B1 (en) * | 1981-07-06 | 1997-09-23 | Skf Usa Inc | Unitized oil seals |
KR890004033B1 (ko) * | 1985-04-16 | 1989-10-16 | 에누오우케이 가부시끼가이샤 | 레이디얼 오일 시일 |
JPS62258267A (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-10 | Taiho Kogyo Co Ltd | シ−ル装置 |
JPH02229966A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-12 | Taiho Kogyo Co Ltd | リップシール装置 |
US5183271A (en) * | 1990-01-25 | 1993-02-02 | Nok Corporation | Sealing device and manufacturing method of the same |
US5052696A (en) * | 1990-10-26 | 1991-10-01 | Mather Seal Company | Compact compressor seal |
US5326111A (en) * | 1991-07-19 | 1994-07-05 | Mather Seal Company | Separately bonded elastomeric sleeve for seal casing |
US5509667A (en) * | 1992-11-04 | 1996-04-23 | Firma Carl Freudenberg | Radial lip seal for a shaft in a housing |
KR100279109B1 (ko) * | 1993-04-09 | 2001-03-02 | 후지 하루노스케 | 회전축 시일 |
JP3581969B2 (ja) * | 1995-06-16 | 2004-10-27 | Nok株式会社 | 密封装置 |
KR100268317B1 (ko) * | 1996-07-17 | 2000-10-16 | 이시카와 타다시 | 압축기의 축 밀봉구조 |
AU5426200A (en) * | 1999-06-18 | 2001-01-09 | Nok Corporation | Lip-type high-pressure seal |
JP3987670B2 (ja) * | 2000-03-10 | 2007-10-10 | イーグル工業株式会社 | リップ型シールの装着構造 |
JP2001317635A (ja) * | 2000-05-02 | 2001-11-16 | Toyota Industries Corp | リップ型シール |
JP2003097723A (ja) | 2001-09-25 | 2003-04-03 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 回転軸シール |
JP2003120823A (ja) * | 2001-10-19 | 2003-04-23 | Eagle Ind Co Ltd | シール装置 |
JP4634299B2 (ja) * | 2003-02-27 | 2011-02-16 | イーグル工業株式会社 | リップ型シール |
US7467797B2 (en) * | 2003-04-07 | 2008-12-23 | Eagle Industry Co., Ltd. | Lip-type seal |
JP2004353765A (ja) | 2003-05-29 | 2004-12-16 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 回転軸シール |
JP2005090569A (ja) * | 2003-09-16 | 2005-04-07 | Nok Corp | 往復動軸用密封装置 |
US7147229B2 (en) * | 2004-03-15 | 2006-12-12 | Federal Mogul World Wide Inc. | Shaft seal assembly with retaining ring and washer |
US7347424B2 (en) * | 2005-04-29 | 2008-03-25 | Federal-Mogul Worldwide, Inc. | Shaft seal having integrated removal feature |
US7396016B2 (en) * | 2005-09-27 | 2008-07-08 | Nak Sealing Technologies Corporation | Sealing device |
US7594664B2 (en) * | 2006-08-29 | 2009-09-29 | Skf Usa Inc. | Seal with pyramid shaped formation |
US7753377B2 (en) * | 2007-01-29 | 2010-07-13 | Freudenberg-Nok General Partnership | Shaft seal having shaft offset compensating capability |
-
2006
- 2006-03-28 JP JP2006087331A patent/JP4822897B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-03-09 EP EP07004889A patent/EP1840426B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2007-03-14 KR KR1020070024852A patent/KR101362716B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2007-03-20 US US11/723,461 patent/US7722052B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2007-03-28 CN CN2007100918583A patent/CN101046254B/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04347069A (ja) * | 1991-05-21 | 1992-12-02 | Eagle Ind Co Ltd | リップ型シールの製造方法 |
JPH06129546A (ja) * | 1992-10-21 | 1994-05-10 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 回転用シール |
JPH09177989A (ja) * | 1995-12-26 | 1997-07-11 | Eagle Ind Co Ltd | リップ型シール |
JP2004332866A (ja) * | 2003-05-09 | 2004-11-25 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 回転軸シール |
JP2005249094A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Sanden Corp | 回転軸シール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20070097310A (ko) | 2007-10-04 |
CN101046254B (zh) | 2012-06-20 |
US20070228663A1 (en) | 2007-10-04 |
EP1840426A2 (en) | 2007-10-03 |
JP4822897B2 (ja) | 2011-11-24 |
US7722052B2 (en) | 2010-05-25 |
EP1840426B1 (en) | 2011-08-10 |
EP1840426A3 (en) | 2008-03-05 |
CN101046254A (zh) | 2007-10-03 |
KR101362716B1 (ko) | 2014-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5037682B2 (ja) | リップタイプシール | |
KR101626893B1 (ko) | 립 타입 시일 | |
JP4822897B2 (ja) | 回転軸シール | |
JP5591896B2 (ja) | シール装置 | |
JP4800158B2 (ja) | 回転軸シール | |
JP2003120823A (ja) | シール装置 | |
JP3987670B2 (ja) | リップ型シールの装着構造 | |
US7648144B2 (en) | Sealing device | |
JP5100128B2 (ja) | 回転軸シール | |
JP4696156B2 (ja) | 軸封リング | |
JP4579110B2 (ja) | 回転軸シール | |
JP2006300191A (ja) | シール装置 | |
JP2003097723A (ja) | 回転軸シール | |
JP4035577B2 (ja) | 回転軸シール | |
JPH07139633A (ja) | 回転軸シール | |
JP2003120821A (ja) | シール装置 | |
JP2003120821A5 (ja) | ||
JP2002364760A (ja) | 回転軸シール | |
JP2003336747A (ja) | 密封装置 | |
JPH06159519A (ja) | 回転軸シール | |
JPH1163241A (ja) | 回転用シール | |
JP2005114058A (ja) | 回転軸シール | |
JP2004353765A (ja) | 回転軸シール | |
JPH09273632A (ja) | 回転軸シール | |
JP2001304422A (ja) | 回転軸シール |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090226 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101130 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110117 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110816 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110906 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140916 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |