JP2007252451A - 車両のシートリクライニング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】左右のリクライニングユニット間で回転方向の遅れが生じずかつ摩擦抵抗の生じない車両のシートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】シートクッションに対して回動可能なシートバックをロックしたりロック解除したりする一対のリクライニングユニット1と、夫々のリクライニングユニット1のカム9の角孔9aに異形嵌合により遊嵌される四角形断面の挿入部15a,19aを有する一対のシャフト15,19と、該一対のシャフト15,19を連結する連結軸16と、シャフト15の外端部に結合された操作レバー17と、該操作レバー17をロックする方向へ付勢するばねとを備え、操作レバー17の結合されたシャフト15を一方のリクライニングユニット1に対して軸方向に規制する大径部15b,プッシュナット23を設け、他方のシャフト19は他方のリクライニングユニット1に対して軸方向へ移動自在に設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、座席の左右のリクライニングユニットを連結軸を介して連結したシートリクライニング装置が、左右で同期しかつ円滑に回動するようにしたものである。
車両のシートには、シートリクライニング装置が設けられている。シートリクライニング装置は、座面となるシートクッションに対して背もたれとなるシートバックを回動可能に支持し、かつ任意の位置でシートバックをロックできるようにしたものである。
従来の車両のシートリクライニング装置としては、例えば特許文献1に記載のものが知られている。これは、リクライニングユニットを構成するカムの中央の孔にシャフトが圧入されて構成されており、連結パイプの一端に形成した四角形の角孔に一方のリクライニングユニットの四角形断面のシャフトを差し込んで異形嵌合させ、連結パイプの他端には他方のリクライニングユニットのシャフトを溶接することにより、連結パイプを介して左右のリクライニングユニットを連結したものである。異形嵌合部の存在により軸方向でのシャフトの伸縮が可能であり、溶接結合部の存在によりシートにシートリクライニング装置を装着する際に左右のリクライニングユニットのシャフトの回転方向でのずれ調整が可能であり、軸方向,回転方向の調整ができる。
溶接結合部側のリクライニングユニットには、シャフトを手動で回動させて左右のリクライニングユニットをロック解除するための図示しない操作レバーが設けられており、該操作レバーを操作してシートバックの角度を変更する際には、座席の左右のリクライニングユニットのカムが同期して回動され、左右のリクライニングユニットが略同時にロック解除される。
特開2003−319847号公報
ところが、前記操作レバーにはリクライニングユニットをロックする方向へ回転付勢するばねが設けられているため、このばねの存在によりリクライニングユニットのカムに圧入されたシャフトに曲げ力が作用し、傾いた状態でシャフトが連結パイプに溶接され、そのためリクライニングユニットを構成する機枠,蓋体に対して摺動するカムの両端面が傾いて摩擦抵抗が大きくなり、操作が重くなるだけでなく、カムをロック位置まで回動させることができない場合がある。
そのため従来は、シャフトが傾かないようにばねの付勢力に抗する方向へ押圧したり、あるいは冶具を用いて保持した状態で溶接することによりシャフトの傾きを解消しているが、作業性が悪いという問題がある。
このため、シャフトが傾いても摩擦抵抗が大きくならないように、カムに対してシャフトを遊嵌する遊嵌構成を採用してもよいが、異形嵌合部を含めて3箇所に円周方向の遊びが存在するので、操作ハンドルのない車体内側のリクライニングユニットに回転方向の遅れが生じ、ロックを解除する際の操作ハンドルの操作角度が大きくなり、かつアンロックが同期してなされないという新たな問題が生じる。
そこで、左右のシャフトの双方をいずれも連結パイプに溶接して円周方向に遊びの存在する部分を2箇所にすることが考えられるが、左右のリクライニングユニットが連結パイプに対して軸方向へ相対的に移動できないので、乗員の着座等によってシートのフレームが撓んだ場合には、左右のリクライニングユニットの間隔が変化し、シャフトの大径部が機枠または蓋体の端面に圧接され、シャフトの端面と機枠または蓋体との摩擦抵抗が大きくなって、操作が重くなるだけでなくカムをロック位置まで回動させることができない場合があるという問題がある。
そこで本発明は、上記の課題を解決し、回転方向の遅れが生じずかつ摩擦抵抗の生じない車両のシートリクライニング装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、シートクッションに対して回動可能に設けられたシートバックを任意の回動位置でロックしたりロック解除したりすると共に前記シートクッションの左右位置に設けられている一対のリクライニングユニットと、夫々のリクライニングユニットの構成部材であるカムの回転中心位置に形成された孔に異形嵌合により遊嵌される挿入部を有する一対のシャフトと、該一対のシャフトの内端部どうしを連結する連結軸と、該一対のシャフトのいずれかの外端部に結合された操作レバーと、該操作レバーをロックする方向へ付勢する付勢手段とを備えた車両のシートリクライニング装置において、前記一対のシャフトの一方を前記リクライニングユニットの一方に対して軸方向に規制する規制手段を設け、他方のシャフトは前記リクライニングユニットの他方に対して軸方向へ移動自在に設けたことを特徴とする。
この発明によれば、一対のリクライニングユニットの夫々のカムの孔とシャフトの挿入部とは異形嵌合による遊嵌構成であり、一対のリクライニングユニット間には回転方向の遊びを有する部分が2箇所なので、操作レバー側である車体外側のリクライニングユニットのカムに対する、車体内側のリクライニングユニットのカムの回転方向での遅れは少ない。
また、連結軸に対して傾いた状態でシャフトが溶接結合された場合でも、シャフトの挿入部はリクライニングユニットのカムの孔に対して遊嵌されているので、カムの両端面が傾くことはなく、機枠,蓋体とカムの両端面との摩擦抵抗が大きくなるという問題は生じない。また、一方のシャフトは、リクライニングユニットの一方に対して軸方向に規制されているため、この規制によりシャフトの傾きを小さくできる。
更に、乗員の着座によってフレームが撓んだ場合には、車体内側のリクライニングユニットのカムの孔に対して、他方のシャフトの挿入部が相対的に移動するため、シャフトを軸方向に規制する規制手段が機枠または蓋体の端面に圧接されて摩擦抵抗が大きくなるという問題は生じない。
本発明に係る車両のシートリクライニング装置によれば、一方のシャフトをリクライニングユニットの一方に対して軸方向に規制する規制手段を設け、他方のシャフトはリクライニングユニットの他方に対して軸方向へ移動自在に設けたので、一方のシャフトは規制手段によりシャフトの傾きを小さくできると共に、乗員の着座によってシートが沈んでフレームが撓んだ場合には、リクライニングユニットのカムの孔に対して、他方のシャフトの挿入部が相対的に移動する。このため、シャフトを軸方向に規制する規制手段が機枠または蓋体の端面に圧接されて摩擦抵抗が大きくなるという問題は生じない。
以下、本発明による車両のシートリクライニング装置の実施の形態1,2を説明する。
(a)実施の形態1
まず、実施の形態1について説明する。
図4に示すように、座る部分であるシートクッション2が設けられ、該シートクッション2に対してシートバック3が車両の前後方向へ回動可能に取り付けられている。シートクッション2にはべ一スプレート4を介して機枠5が結合される一方、シートバック3にはアームプレート6を介して図示しない蓋体7が結合されている。
前記機枠5および前記蓋体7は、図2に示す車両用シートリクライニング装置のリクライニングユニット1を構成している。リクライニングユニット1について、以下に簡単に説明する。機枠5は円盤の内部に円形凹部が形成される一方、蓋体7には円形凹部が形成されると共に該円形凹部の内周面には内歯ギヤ7aが形成されている。そして、機枠5の円形凹部の内部に、蓋体7が同軸状かつ相対回転自在に嵌め込まれている。図3に示すように蓋体7と機枠5とはリング状のホルダ8に挟持され、軸方向に分離されることなく相対回動が可能である。そして、機枠5に対する蓋体7の回動を規制する制御手段として、機枠5と蓋体7との軸方向間にはカム9が配置され、該カム9と蓋体7の円形凹部の内周面との間には揺動自在な一対のロックツース10が配置され、一対のロックツース10をカム9により操作することで機枠5に対する蓋体7の回動をロックあるいはロック解除することができる。
ロックツース10を円弧に沿って揺動自在に案内するため、該円弧の内周側には半円柱形状の軸部11が機枠5と一体成形されている。一方、該円弧の外周側には、第1,第2ガイド凸部13A,13Bが機枠5と一体成形され、第1,第2ガイド凸部13A,13Bに第1,第2外周側ガイド面13a,13bが形成されている。そして、円弧に沿って揺動するロックツース10には、前記内歯ギヤ7aに噛合可能な外歯ギヤ10aが形成されている。
このようなロックツース10の外歯ギヤ10aを前記内歯ギヤ7aへ向かって押圧するために、前記カム9が設けられている。カム9は、図2中の反時計方向に回動させることにより、ロックカム面9cが一対のロックツース10のロック面10bに当接して一対のロックツース10を夫々半径方向外側へ押圧して外歯ギヤ10aを内歯ギヤ7aに噛合させたり、逆に時計方向へ回動させることによりロック解除カム面9bが一対のロックツース10のロック解除面10cに係合して噛合を解除させたりする。外歯ギヤ10aを内歯ギヤ7aに噛合させることにより、機枠5に対する蓋体7の回動が規制され、シートクッション2に対してシートバック3が所定の角度位置で保持される。カム9は、一対の第1ガイド凸部13A,13Aの内周側ガイド面に摺接することにより、ロックツース10を押圧する方向へ移動可能な状態に支持されると共に、この押圧する方向と直交する方向への移動は一対の第1ガイド凸部13A,13Aの存在により阻止されている。
そして、ロックツース10の外歯ギヤ10aを内歯ギヤ7aに噛合させるように常時付勢するために、カム9を反時計方向へ回転付勢するロックスプリング12が、機枠5と一体形成された半円柱形状の凸部14を囲繞するようにして設けられている。
前記リクライニングユニット1は、シートクッション2の左右位置に設けられており、シートクッション2に対してシートバック3を任意の回動位置でロックしたりロック解除したりすることができる。左右一対のリクライニングユニット1は図1に示すように配置されており、パイプ(連結軸)16と一対のシャフト15,19とを介して連結されている。即ち、パイプ16の左端は圧縮成形されると共に略直角に折り曲げた折り曲げ部16aに挿通孔が形成され、該挿通孔に挿通したシャフト15が溶接部22を介してパイプ16に溶接結合されている。一方、パイプ16の右端はパイプ16の内部にシャフト19の嵌合部19bが嵌合され、フランジ部19cがパイプ16の端面に当接した状態で溶接部22を介して溶接結合されている。
これらのシャフト15およびシャフト19が左右のリクライニングユニット1のカム9と夫々係合している。即ち、図2に示すように夫々のリクライニングユニット1の構成部材である前記カム9の回転中心位置に角孔9aが形成され、該角孔9aには異形嵌合により略四角形の断面形状を有するシャフト15,19の挿入部15a,19aが遊嵌されている。そして、角孔9aと挿入部15a,19aとの間には隙間が形成されている。図2の左右の長辺側の隙間は、左右のリクライニングユニット1の夫々のカム9を回動させるタイミングを、隙間寸法の大きさを変えることによって調整できるようにしたものである。
一方のシャフト15には操作レバー17が結合されており、シャフト15をリクライニングユニット1に対して軸方向に規制し、リクライニングユニット1に対するシャフト15の軸方向への抜け止めを行うために規制手段が設けられている。即ち、図3に示すように、シャフト15の外側には、カム9の角孔9aの長辺部の内径寸法よりも外径寸法が大きくかつ機枠5の中心孔に対して回動可能な大径部15bと、機枠5の中心孔の寸法よりも外径寸法が大きい大径部15cとが形成されている。一方、シャフト15の内側には、蓋体7の内径寸法よりも大きい外径寸法を有するプッシュナット23が装着されている。
他方のシャフト19はリクライニングユニット1の他方に対して軸方向へ移動自在に設けられている。即ち、略四角形の断面形状を有する挿入部19aは挿入部15aよりも長く形成され、シャフト15とは異なって規制手段は設けられていない。
前記操作レバー17は前記大径部15cの外側に溶接部22を介して溶接結合され、操作レバー17には該操作レバー17をロックする方向へ付勢する図示しないばね(付勢手段)が設けられている。そして、該操作レバー17には図4に示すように操作レバー17を覆う樹脂製の操作ノブ18が取り付けられている。
次に、車両用シートリクライニング装置の作用を説明する。
車両用シートリクライニング装置は図1のパイプ16とシャフト15との溶接が行われない状態でシートに組み付けてからパイプ16とシャフト15とが溶接される。
シャフト15の挿入部15aはリクライニングユニット1のカム9の角孔9aに対して遊嵌されているので、図3においてカム9が傾くことはなく、カム9の両端面と機枠5,蓋体7との摩擦抵抗が大きくなるという問題は生じない。
車両用シートリクライニング装置がシートに組み付けられた状態においては、通常時はロックスプリング12の付勢力によりカム9が反時計方向に回動した状態になっており、ロックカム面9cによってロックツース10のロック面10bが押圧され、ロックツース10が軸部11および第1,第2外周側ガイド面13a,13bに沿って時計方向に揺動し、外歯ギヤ10aが蓋体7の内歯ギヤ7aに噛合した状態になっている。即ち、シートバック3の回動が規制されたロック状態になっている。
次に、操作ノブ18を操作し、ロックスプリング12の付勢力に抗してシャフト15を図2中の時計方向に回動させると、カム9のロックカム面9cとロックツース10との係合が解かれると共に、ロック解除カム面9bがロック解除面10cに当接し、ロックツース10を図2中の反時計方向へ押圧することになる。このため、ロックツース10は、軸部11を中心として反時計方向へ揺動し、外歯ギヤ10aと内歯ギヤ7aとの噛合が解かれてロック解除状態となり、蓋体7の取り付けられたアームプレート6及びシートバック3が図示しないスプリングの付勢力により前倒し方向に回動する。
図示しないスプリングの付勢力に抗してシートバック3を後倒し方向へ向かって回動させ、希望するシートバック3の角度位置で操作ノブ18から手を放すと、ロックスプリング12の付勢力によりカム9が反時計方向へ回動し、ロックカム面9cがロックツース10のロック面10bに当接して時計方向へ押圧する。このため、ロックツース10の外歯ギヤ10aが内歯ギヤ7aと噛合してロック状態に戻る。
この発明によれば、一対のリクライニングユニット1の夫々のカム9の角孔9aとシャフト15,19の四角形断面の挿入部15a,19aとは遊嵌構成であり、一対のリクライニングユニット1間の軸方向には回転方向に遊びを有する部分が2箇所存在するので、操作レバー17側である車体外側のリクライニングユニット1のカム9に対する、車体内側のリクライニングユニット1のカム9の回転方向での遅れは少ない。
更に、乗員の着座によってシートが沈み図示しないフレームが撓んだ場合には、車体内側のリクライニングユニット1のカム9の角孔9aに対して、シャフト19の挿入部19aが相対的に移動するため、図3においてシャフト15の大径部15cの端面が機枠5または蓋体7の端面に圧接されて摩擦抵抗が大きくなるという問題は生じない。また、シャフト19の挿入部19aがカム9の角孔9aに対して相対的に移動すると、前記のように挿入部15aは角孔9aに遊嵌されているのでカム9が傾くことはなく、カムが傾くことによる摩擦抵抗の問題は生じない。また、一方のシャフトは、リクライニングユニットの一方に対して軸方向に規制されているため、この規制によりシャフトの傾きを小さくできる。
(b)実施の形態2
次に、実施の形態2を図5に基づいて説明する。なお、実施の形態2は実施の形態1の一部を変更したものなので、同一部分には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
この実施の形態は、パイプ16とシャフト15,19との結合構造が実施の形態1と異なる。図5において、パイプ16の左端は圧縮成形することなく、外周面の一部に溶接孔16bが形成され、パイプ16にシャフト15を嵌合した状態で該溶接孔16bの部分を溶接結合し、溶接部22が形成されている。実施の形態1の場合では双方の部材間で芯出しをする必要があるが、この実施の形態ではパイプ16にシャフト15を嵌合すれば軸心が一致するので、芯出しをする必要がない。
一方、パイプ16の右端はパイプ16の内部にシャフト19の嵌合部19bが嵌合され、フランジ部19cがパイプ16の端面に当接した状態で、パイプ16が外部から加圧変形されてかしめ部16cが形成され、パイプ16とシャフト19とが結合されている。
なお、本実施の形態では、規制手段を設けたシャフトに操作レバーを結合したが、操作レバーを設けないシャフトに操作レバーを設けてもよい。また、規制手段としてシャフトに大径部を形成しプッシュナットを設けて構成したが、このような構成に限らず、リクライニングユニットの両側にプッシュナットを装着する構成や、カラーを挿入してCリングにより規制する構成など、シャフトを軸方向に規制しかつシャフトの傾きを抑制できる構成であればよい。
車両のシートリクライニング装置の全体図(実施の形態1)。 リクライニングユニットの構成図(実施の形態1)。 図2のA−A矢視図(実施の形態1)。 シートクッションとシートバックとの関係を示す構成図(実施の形態1)。 車両のシートリクライニング装置の全体図(実施の形態2)。
符号の説明
1…リクライニングユニット
2…シートクッション
3…シートバック
9…カム
9a…角孔
15,19…シャフト
15a,19a…挿入部
15b…大径部(規制手段)
16…パイプ(連結軸)
17…操作レバー
23…プッシュナット(規制手段)

Claims (1)

  1. シートクッションに対して回動可能に設けられたシートバックを任意の回動位置でロックしたりロック解除したりすると共に前記シートクッションの左右位置に設けられている一対のリクライニングユニットと、夫々のリクライニングユニットの構成部材であるカムの回転中心位置に形成された孔に異形嵌合により遊嵌される挿入部を有する一対のシャフトと、該一対のシャフトの内端部どうしを連結する連結軸と、該一対のシャフトのいずれかの外端部に結合された操作レバーと、該操作レバーをロックする方向へ付勢する付勢手段とを備えた車両のシートリクライニング装置において、
    前記一対のシャフトの一方を前記リクライニングユニットの一方に対して軸方向に規制する規制手段を設け、他方のシャフトは前記リクライニングユニットの他方に対して軸方向へ移動自在に設けたことを特徴とする車両のシートリクライニング装置。
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