JP2007243670A - 制御装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 入力する信号に対してDSPにより信号処理を行って出力するデジタルミキサをリモート制御する制御装置に、擬似信号のレベルの設定を受け付け、上記リモート制御に使用するパラメータの値に基づいてDSPにおける各段の信号処理のゲインを求め、上記擬似信号のレベルと、算出したゲインとに基づき、上記擬似信号をDSPに入力したと想定した場合の、参照ポイント選択ボタン111で選択した参照ポイントにおける信号のレベルを算出し、レベル表示部112に表示する機能を設けた。
【選択図】 図6
Description
まず、ミキサにおいては、現在の信号処理に反映させるパラメータの値を記憶するカレントメモリと、信号処理の制御に使用するパラメータの値のセットをシーンとして記憶するシーンメモリとを用意し、カレントメモリの内容をシーンとしてシーンメモリに保存したり、シーンメモリ中のシーンの内容をカレントメモリに呼び出して信号処理に反映させたりする機能を設けることが知られている。
そしてこの場合、制御プログラムによってPCのメモリ上に用意されるワーク領域にも、同様にカレントメモリとシーンメモリを用意し、PCをミキサと接続しなくても、PC上でミキサを制御するためのパラメータの値を編集できるようにしている。
このようなミキサ及び制御プログラムについては、例えば以下の非特許文献1及び非特許文献2に記載されている。
「PM5D/PM5D−RH 取扱説明書」,ヤマハ株式会社,2004年 「PM5D Editor 取扱説明書」,ヤマハ株式会社,2004年
しかし、PC単独で編集を行った場合には、PCをミキサに接続してオンライン状態にしてみないと、編集したパラメータに従った信号処理をミキサに行わせた場合にある入力信号に対してどのような出力信号が出力されるかが、確認できなかった。従って、PC単独で編集を行う場合、所望の出力が得られるようなパラメータを編集することが難しいという問題があった。
また、この発明のプログラムは、コンピュータを上記のいずれかの制御装置として機能させるためのプログラムである。
また、この発明のプログラムによれば、コンピュータを上記の制御装置として機能させてその特徴を実現し、同様な効果を得ることができる。
まず、図1に、この発明の制御装置の実施形態であるPCと、そのPCによって制御する信号処理装置の一例であるデジタルミキサとを備えたミキサシステムの構成を示す。
図1に示す通り、このミキサシステムは、デジタルミキサ10とPC30とを接続して構成される。
そして、以下に説明するPC30の動作や機能は、特に断らない限り、上記の制御プログラムの実行により実現されるものとする。
フラッシュメモリ12は、CPU11が実行する制御プログラム等を記憶する書き換え可能な不揮発性記憶手段である。
レベルメータ14は、DSP18の入力chや出力chに設けたられた後述する参照ポイントにおける処理対象の信号のレベルを、ch毎に表示するレベル表示手段であり、レベルに応じて点灯させるLEDの数を変える表示器等により実現できる。また、レベルメータ14はCPU11の制御に従って表示を行うが、レベルを示すデータはDSP18から直接供給を受けることができる。
操作子16は、デジタルミキサ10に対する操作を受け付けるためのものであり、種々のキー、ボタン、ダイヤル、スライダ等によって構成することができる。ここでは、表示器15のLCDに積層したタッチパネルも用いている。
また、DSP18が行う信号処理は、12本の混合(MIX)バスを有し、入力chに入力した信号を、パラメータの設定内容に従って各バスに送出すると共に、同じバスに入力された信号同士をミキシングすることができる。
そして、これらのバスの出力は、対応する出力chから出力されるが、出力経路についても、入力時の場合と同様に、出力パッチによりDSP18が行う信号処理の出力chと波形I/O17の出力ポートとを対応付けるようにしている。
その他I/O20は、種々の外部機器を接続し入出力を行うためのインタフェースであり、例えば外部のディスプレイ、マウス、文字入力用のキーボード、操作パネル等を接続するためのインタフェースが用意される。そして、本体の表示器15や操作子16をごく単純な構成にしたとしても、これらの外部機器を活用することによりパラメータの変更/設定や動作指示を行うことができるようにすることも考えられる。
この図に示すように、DSP18の行う信号処理は、処理要素として、入力パッチ43,入力ch50,MIXバス60,出力ch80,出力パッチ44を有する。
そして、DSP18においては、入力パッチ43で24chある入力chの入力のそれぞれに波形I/O17の複数のアナログ入力ポート41ないし複数のデジタル入力ポート42の何れか1つの入力ポートを選択的にパッチ(結線)し、該パッチした入力ポートから入力する音響信号をこの入力chに供給して、この入力chにおいてアッテネータ,イコライザ等により信号処理を行った後、12系統のMIXバス60それぞれに対して処理後の信号を送出する。この送出をオフにすることも可能である。
なお、DSP18に設けるこれらの各部による信号処理の内容は、所定のパラメータの値を設定することにより制御可能であり、また、各部の機能は、ソフトウェアによって実現してもハードウェアによって実現してもよい。
この図に示す通り、各入力ch50には、アッテネータ51,イコライザ52,ノイズゲート53,コンプレッサ54,ボリューム55,オンスイッチ56を設けている。また、その先の、各MIXバス60に信号を入力する経路には、それぞれプリ/ポスト(PRE/POST)スイッチ57,センドレベルフェーダ58,センドオンスイッチ59を設けている。これらの各部もそれぞれ処理要素に該当する。
また、PRE/POSTスイッチ57は、対応するMIXバス60に送出する信号の取得位置を選択するためのスイッチである。センドレベルフェーダ58は、MIXバス60に送出する信号のレベルを調整する機能を有する。センドオンスイッチ59は、MIXバス60への信号出力のオン/オフを切り替える機能を有する。
なお、図3には、1つの入力ch50の構成のみを示したが、他の23の入力chも同様な構成を有し、各MIXバス60では、それら24の入力chから入力する信号を混合することができる。そして、各MIXバス60も、混合という処理を行う処理要素に該当する。
この図に示す通り、各出力ch80には、イコライザ81,コンプレッサ82,ボリューム83,オンスイッチ84を設けている。そして、これらの各部も、それぞれ処理要素に該当し、入力ch50について説明した同名の処理要素と同様な機能を有する。
そして、各出力ch80には、対応するMIXバス60で混合された信号が入力し、イコライザ81からオンスイッチ84までの信号処理を順次受けた後、出力パッチ44によってパッチされた出力ポートに出力される。
なお、セレクタ91は、セレクタ71とは全く独立に参照ポイントを選択することができる。また、図4には、1つの出力ch50の構成のみを詳細に示したが、他の11の出力chも同様な構成を有する。
そして、参照ポイントにおける信号レベルは、カレントデータに基づいて各処理要素における信号処理のゲイン値を求め、指定された入力信号レベルを、DSP18における参照ポイントまでの信号処理の経路を辿りながら、各処理要素のゲイン値に従って順次変化させていくことにより、取得できるようにしている。
PC30においては、図5に示すような擬似入力設定画面100をディスプレイに表示させ、デジタルミキサ10の各入力ポートへ入力すると想定する擬似的な信号のレベルの指定を受け付けることができるようにしている。
そして、図5には、1番目から12番目の入力ポートについての信号レベルを受け付ける状態の例を示しており、各ポートについて、ポインティングデバイス等によりつまみ101を回すか、キーボード等によりレベル入力部103に直接値を入力することにより、信号レベルの指定を行うことができるようにしている。
以上のような擬似入力設定画面100において受け付けた指示に従い、上記の擬似的な信号のレベルを設定する処理を実行する場合において、PC30のCPUは設定手段として機能する。
PC30においては、図6に示すようなレベル表示画面110をディスプレイに表示させ、擬似入力設定画面100で受け付けた信号レベルの信号をデジタルミキサ10の各入力ポートに入力し、カレントデータに従った信号処理を行わせた場合の、指定された参照ポイントにおける信号レベルを、レベル表示部112に棒グラフで表示することができるようにしている。
ここでは、縦のスケールはデシベルとしており、目盛りは表示していないが、もちろん表示してもよい。なお、棒グラフの分解能は、通常のミキサと同様に、0dB付近で高くなるよう不均一にするのがよく、目盛りもその分解能に合わせて表示するのがよい。
また、ch選択ボタン113を設け、どのchについての信号レベルを表示させるかを、12ch単位のchグループ毎に選択できるようにしている。そして、このボタンにより出力chが選択された場合、参照ポイント選択ボタン111は、出力ch80に設けた参照ポイントOM1〜OM4と対応する、PRE EQ, PRE FADER, POST FADER, POST ONの4つに変更されるようにしている。
なお、このレベル表示画面110は、PC30とデジタルミキサ10とをオンライン状態で動作させる場合に、従来のミキサと制御プログラムでそうであったように、デジタルミキサ10のCPU11からPCI/O19を介して供給される情報を用いて、DSP18で現に処理している信号のレベルを表示する際にも用いることができる。
まず、図7に、レベル表示画面の表示を指示された場合の処理のフローチャートを示す。
PC30のCPUは、擬似入力設定画面100において入力信号レベルの設定を受け付けた後、所定の操作によりレベル表示画面110の表示が指示されると、図7のフローチャートに示す処理を開始する。
すると、その要求をPCI/O19を介して受信したデジタルミキサ10のCPU11は、DSP18からその参照ポイントにおける信号レベルの情報を受け取り、PCI/O19を介して送信してくるので、これを受信し(S14)、その情報に従って入力レベル表示画面の表示を更新する(S15)。所定時間内に受信できない場合には、再度情報の送信を要求するようにするとよい。
逆に擬似入力ONであれば、選択されているchグループの1番目のchを処理対象(対象ch)とし(S18)、有効経路検出処理を行う(S19)。この処理は、対象chが入力chか出力chかに応じて異なるものであるが、詳細については後述する。そして、この処理で有効な経路が検出されれば(S20)、すなわち経路数RNが0より大きければ、レベル積算処理を行う(S21)と共に、その積算で求められたレベルLxの値に従い、レベル表示画面110の対象chに関するレベルの表示を更新し(S22)、ステップS24に進む。レベル積算処理についても、対象chが入力chか出力chかに応じて異なるものであり、詳細については後述する。
そして、どちらの場合も、次のchを処理対象とし(S24)、次のchがあればステップS19に戻って処理を繰り返す(S25)。なければ処理を終了する。
以上の処理のうち、ステップS19及びS21の処理において、PC30のCPUはそれぞれ経路検出手段及びレベル算出手段として機能する。
また、各chの信号レベルを表示するバーを、固定でなく、該当するchのレベルLxを上限として振動させるようにしてもよい。このようにすれば、デジタルミキサ10に実際に信号を処理させている場合に近い、自然なイメージの表示とすることができる。
図7のステップS19に示した有効経路検出処理は、対象chの、レベル表示画面110で指定された参照ポイントを通る信号の供給経路のうち、途中で信号をオフにする処理要素がないような経路を探索する処理である。そして、対象chが入力ch50の場合、この処理は、図8に示すようなものになる。
また、ステップS34でNOであれば、対象chにおいて参照ポイントまで信号が届くことはないので、ステップS33でYESの場合と同様、そのまま元の処理に戻る。
図7のステップS21に示したレベル積算処理は、擬似入力設定画面100で受け付けたレベルの擬似信号を各入力ポートに入力したと想定した場合の、対象chの、レベル表示画面110で指定された参照ポイントにおける信号のレベルを算出する処理である。そして、対象chが入力ch50の場合、この処理は図9に示すようなものになる。
図9のステップS45で使用する各chのボリュームのゲイン値は、必ずしも単一のパラメータにより定められる値ではないが、図10に示すような処理により求めることができる。
なお、ここでは入力chの算出処理を示したが、出力chのゲイン値Volについても同様の処理により算出される。
対象chが出力ch80の場合、図7のステップS19に示した有効経路検出処理は、図11に示すようなものになる。
この処理においては、まず経路数RNに初期値0を設定する(S61)。そして、参照ポイントがOM4であり、かつ対象chのオンスイッチ84がOFFであれば、信号処理経路の途中に信号をオフにする処理要素があり、対象chにおいて参照ポイントまで信号が届くことはないので、そのまま元の処理に戻る(S62,S63)。この場合、RNは0のままであり、有効な経路が検出されなかったことになる。
すなわち、まず、i番目の入力chから対象chへのセンドオンスイッチ59がOFFであれば(S65)、信号処理経路の途中に信号をオフにする処理要素があり、その入力chからの信号が対象chに届くことはないので、その入力chは有効な経路として登録せずにステップS70に進む。
さらに、ステップS66又はS67のいずれかでNOであっても、i番目の入力chが入力パッチ43によりパッチされている入力ポートがあり、かつそのポートへの擬似信号入力がONであるという条件が満たされなければ(S68)、同様にその入力chからの信号が対象chに届くことはないので、有効な経路として登録せずにステップS70に進む。
そして、ステップS70では、iを1増加させ、iが入力ch数である24より大きくなければステップS65に戻って処理を繰り返すが、24より大きければ、経路の検出を終了して元の処理に戻る。
この図に示すとおり、経路情報としてはまず、経路数RNとして、いくつの入力chからの信号が対象chの参照ポイントに届くかの情報が登録され、それに加えて、参照ポイントに届く信号が経由する入力ch及び入力ポートの情報を、1番目からRN番目の入力ch及び入力ポートの番号として登録している。
そして、これらの情報を用いて、次に説明するレベル積算処理を行うようにしている。
対象chが出力ch80の場合、図7のステップS21に示した有効経路検出処理は、図13に示すようなものになる。
この処理においては、経路情報として登録されている各入力chからの信号のレベルを加算する必要があるため、まず、リニアレベルLLxに、初期値として0を設定する(S81)と共に、経路レジスタkに初期値として1を設定し(S82)、以下のk番目の経路に関する信号レベル算出の処理(S83〜S90)を行う。
特に、入力パッチ、オンスイッチ、フェーダ、センドレベル、センドオンスイッチ、DCAグループといった処理要素に係る設定については、デジタルミキサ10をオンラインにする前に内容を確認したいという要望が多く、上述した処理によれば、このような要望に容易に応えることができる。
また、表示に必要な信号レベルを求める際に、信号処理経路中に信号をオフにする処理要素があった場合、その信号処理経路についてはレベルの算出を中止して、信号レベルが所定のオフレベル(最低レベル)であるとするようにしているので、処理負荷をさらに低減することができる。
例えば、信号レベルの算出を行う際に、有効な経路を検索せず、全ての入力ポートから、信号の供給経路に沿って出力chの末尾まで、各処理要素のゲインを求めながら順次信号レベルの計算を行っていくことにより、選択されている参照ポイントにおける信号レベルを求めるようにしてもよい。この場合でも、途中に信号をオフにする処理要素があった場合に、その経路についてはレベルの算出を中止して、信号レベルが所定のオフレベルであるとするようにするとよい。
また、上述した実施形態においては考慮しなかったコンプレッサやノイズゲートについても考慮して信号レベルを算出するようにしてもよい。ただし、これらの処理要素では、入力信号レベルに応じてゲインが異なることになるので、入力信号レベルとゲイン又は出力信号レベルとの関係を示す数式やテーブルを用意し、これを用いて信号レベルを算出するようにするとよい。
また、上述した実施形態においては参照ポイントを入力chや出力chに設けていたが、出力パッチの出力側に設けるようにすれば、出力パッチについてもその設定内容の確認を行うことができる。
また、DSP18の構成が上述した実施形態のものと異なる場合、信号レベルの算出処理もそれに応じて異なることになるが、上述した実施形態の場合と同様な機能を実現することは当然可能である。
従って、この発明を適用することにより、制御装置において、信号処理装置を制御するためのパラメータの値を編集する際の利便性を向上させることができる。
Claims (4)
- 入力する信号に対して複数の処理要素により信号処理を行って出力する信号処理装置をリモート制御する制御装置であって、
前記処理要素のうちの所定の処理要素への擬似信号の入力を設定する設定手段と、
前記信号処理の経路のうちレベル表示を行うポイントを参照ポイントとして指定する参照ポイント指定手段と、
前記所定の処理要素から前記参照ポイントまでの信号処理経路を検出する経路検出手段と、
前記リモート制御に使用するパラメータの値に基づいて、前記検出された経路を通って前記参照ポイントに到達する擬似信号のレベルを算出するレベル算出手段と、
前記算出されたレベルに基づき、前記参照ポイントに関するレベル表示を行う表示手段とを設けたことを特徴とする制御装置。 - 請求項1記載の制御装置であって、
前記経路検出手段は、前記参照ポイントについて複数の信号処理経路を算出することが可能であり、
前記算出手段は、複数の信号処理経路が検出された場合、その各信号処理経路毎に擬似信号のレベルを算出する手段を有し、
前記表示手段は、その算出された複数のレベルを合成して、その合成されたレベルに基づき前記レベル表示を行う手段を有することを特徴とする制御装置。 - 請求項1又は2記載の制御装置であって、
前記表示手段が、前記経路検出手段により1つも信号処理経路が検出されなかった参照ポイントに関しては、信号が入力されていなことを示すレベル表示を行う手段であることを特徴とする制御装置。 - コンピュータを請求項1乃至3のいずれか一項記載の制御装置として機能させるためのプログラム。
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