JP6904012B2 - 音信号処理装置の制御方法、音信号処理装置及びプログラム - Google Patents
音信号処理装置の制御方法、音信号処理装置及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6904012B2 JP6904012B2 JP2017073849A JP2017073849A JP6904012B2 JP 6904012 B2 JP6904012 B2 JP 6904012B2 JP 2017073849 A JP2017073849 A JP 2017073849A JP 2017073849 A JP2017073849 A JP 2017073849A JP 6904012 B2 JP6904012 B2 JP 6904012B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus
- sound signal
- signal processing
- processing device
- switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H60/00—Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
- H04H60/02—Arrangements for generating broadcast information; Arrangements for generating broadcast-related information with a direct linking to broadcast information or to broadcast space-time; Arrangements for simultaneous generation of broadcast information and broadcast-related information
- H04H60/04—Studio equipment; Interconnection of studios
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/16—Sound input; Sound output
- G06F3/165—Management of the audio stream, e.g. setting of volume, audio stream path
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/022—Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/031—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/038—Cross-faders therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R5/00—Stereophonic arrangements
- H04R5/04—Circuit arrangements, e.g. for selective connection of amplifier inputs/outputs to loudspeakers, for loudspeaker detection, or for adaptation of settings to personal preferences or hearing impairments
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S3/00—Systems employing more than two channels, e.g. quadraphonic
- H04S3/008—Systems employing more than two channels, e.g. quadraphonic in which the audio signals are in digital form, i.e. employing more than two discrete digital channels
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S5/00—Pseudo-stereo systems, e.g. in which additional channel signals are derived from monophonic signals by means of phase shifting, time delay or reverberation
- H04S5/02—Pseudo-stereo systems, e.g. in which additional channel signals are derived from monophonic signals by means of phase shifting, time delay or reverberation of the pseudo four-channel type, e.g. in which rear channel signals are derived from two-channel stereo signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R2420/00—Details of connection covered by H04R, not provided for in its groups
- H04R2420/01—Input selection or mixing for amplifiers or loudspeakers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S2420/00—Techniques used stereophonic systems covered by H04S but not provided for in its groups
- H04S2420/01—Enhancing the perception of the sound image or of the spatial distribution using head related transfer functions [HRTF's] or equivalents thereof, e.g. interaural time difference [ITD] or interaural level difference [ILD]
Description
そして、このキュー機能を設ける場合、モニタ用の音信号を生成するために、キューバスと呼ばれる専用のミキシングバスを設けて、そのキューバスにおいて、ユーザに選択されたchの信号をミキシングした上で、モニタ用の端子にその音信号を出力していた。
しかしながら、このような要求に応えるために複数系統のキューバスを設けると、コストアップにつながるという問題があった。
さらに、上記各チャンネルについて、上記キュー操作子の操作に従ってそのチャンネルの信号を出力する場合にその出力を上記キューバスに対して行うか上記切替ミキシングバスに対して行うかを設定する第1設定手順と、上記切替ミキシングバスを上記第2モードで動作させる場合に、上記各チャンネルからの上記キュー操作子の操作に従った信号の出力先を、上記第1設定手順で行った設定に従って制御する出力制御手順とを設けるとよい。
また、この発明は、上記のように方法として実施する他、システム、装置、プログラム、記録媒体等、任意の態様で実施することができる。
まず、この発明の一実施形態である音信号処理装置について説明する。
図1は、その音信号処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
フラッシュメモリ12は、CPU11が実行する制御プログラム等を記憶する書き換え可能な不揮発性記憶手段である。
RAM13は、一時的に記憶すべきデータを記憶したり、CPU11のワークメモリとして使用したりする記憶手段である。
また、外部機器I/O14として、上記の他、外部のディスプレイ、マウス、文字入力用のキーボード、操作パネル、可搬性記録媒体等を接続するためのインタフェースを用意してもよい。
操作子16は、音信号処理装置10に対する操作を受け付けるための操作手段であり、種々のキー、ボタン、ロータリーエンコーダ、スライダ、表示器15であるLCDに積層したタッチパネル等により構成できる。
なお、外部コントローラ30により音信号処理装置10を制御できればよい場合には、表示器15や操作子16を設けないか、または極めて簡素なものとすることも考えられる。
DSP18は、信号処理回路を含み、波形I/O17から入力する音信号に対し、カレントデータとして設定されている各種処理パラメータに従って、ミキシング、イコライジング等の各種信号処理を施して波形I/O17に出力する信号処理手段である。この処理に用いるパラメータを含むカレントデータは、RAM13上あるいはDSP18自身に備えるメモリ上に設けられたメモリに記憶されており、ユーザは、表示器15及び操作子16を用いて、そのパラメータの値を確認したり、変更したりすることができる。
この図に示すように、DSP18での信号処理は、入力パッチ110、入力ch120−1〜128、ミキシングバス130、出力ch140−1〜96、マトリクスバス150、マトリクス出力ch160−1〜8、キューバス170、キュー出力ch180、出力パッチ190を有する。
DSP18に設けるこれらの各部による信号処理は、メモリに記憶されている各パラメータの現在の設定値(カレントデータ)に基づいて制御される。これらのパラメータの値は、操作パネル200上の操作子により、chその他の信号処理要素毎に調整可能である。また、各部の機能は、ソフトウェアによって実現してもハードウェアによって実現してもよい。
図4に示すように音信号処理装置10の操作パネル200は、chストリップ部201、ディスプレイ230、ロータリーエンコーダ240、スイッチ群250を備えている。
chストリップ部201は、16のchストリップ210を備え、各chストリップ210には、レイヤ等を用いて入力ch120、出力ch140、マトリクス出力ch160等の信号処理chを操作対象として割り当て、そのchストリップ210に含まれる各操作子を、その割り当てたchに関する操作を行うための操作子として用いることができる。なお、DCAグループ等の、chのグループを割り当てることができるようにしてもよい。
これらのうちロータリーエンコーダ211は、chに含まれるパラメータを割り当て、その割り当てられたパラメータの値を調整するために用いる操作子である。
キューキー212は、chをモニタの対象とする(該当chからキューバス170へ信号を出力する)指示を行うためのキュー操作子である。キューキー212の操作に応じたモニタ対象のchの選択方法は、ch毎のトグルでのオンオフ切り替え、後着優先など、種々の方法が考えられる。この点については後述する。
オンキー214は、chからの音信号送出のオンオフを定めるパラメータをトグルで調整するための操作子である。
フェーダ215は、つまみ215aの操作によりchのフェーダパラメータの値を調整するための操作子である。
スイッチ群250は、レイヤの選択を含む種々の機能を備えるスイッチが配置された箇所である。
外部コントローラ30には、そのディスプレイ300に、音信号処理装置10に対する操作を受け付けるためのGUI画面が表示され、ユーザはそのGUI画面を操作して、音信号処理装置10に対する操作を行うことができる。
図5の画面では、chストリップ部201をディスプレイ300に表示させると共に、図4のディスプレイ230に相当する詳細表示部203も表示させている。この画面においても、chストリップ部201の各chストリップ210に、操作パネル200の場合と同様にchを割り当て、各chストリップ210を、その割り当てたchに関する操作を行うための操作部として用いることができる。この操作には、キュー操作子の操作により、割り当てたchをモニタの対象とする指示を行うことが含まれる。
図6及び図7に示すキュー設定画面400は、操作パネル200のディスプレイ230あるいは外部コントローラ30のディスプレイ300に表示される、キュー機能に関する設定を受け付けるためのGUI画面である。
また、選択方法設定ボタン402として、モニタ対象のchの選択方法を、「MIX CUE」と「LAST CUE」とから選択するための操作子も設けている。「MIX CUE」は、ch毎にトグルでモニタオンオフを切り替え、複数がオンとなった場合にはそれらのchの出力をミキシングしてモニタ用信号とするモードである。「LAST CUE」は、後着優先でモニタ対象を選択し、最大1つのchの出力をモニタ用信号とするモードである。
ここで、マトリクスバス150の出力は、マトリクス出力ch160を介して出力パッチ190に供給され、キュー出力ch180を通るキューバス170の出力よりも、多彩な信号処理が可能である。上記のバイパスは、マトリクス出力ch160のうち、キュー出力ch180にない信号処理機能を無効化し、マトリクスバス150でミキシングしたモニタ用信号を、キューバス170でミキシングした場合と同様な信号処理を経て出力できるようにする機能である。マトリクス出力ch160の機能を活用して多彩な信号処理を行った上でモニタ用信号を出力したい場合には、バイパスをオフにすればよい。
これらの画面でなされた設定は、CPU11がフラッシュメモリ12あるいはRAM13に保存する。
音信号処理装置10においては、入力ch120、出力ch140、マトリクス出力ch160等の、モニタの対象となるch毎に、追加のキューバスを有効とした場合に、当該chの信号を、固定のキューバス(A)と追加のキューバス(B)のどちらを用いてモニタするかを設定できるようにしている。この設定は、該当のchがモニタの対象として選択された場合に働く設定である。なお、モニタの対象として選択できるものは、DCAグループ等、ch以外である場合もあるが、説明を簡単にするため、ここでは便宜上、モニタの対象として選択できるものを全て「ch」という言葉で表すものとする。
図8に示すのは、第1入力ch120−1に関するキュー出力先の設定を受け付けるためのキュー出力設定画面500である。この画面には、固定のキューバスへの出力オンオフを切り替えるためのキューA選択ボタン501と、追加のキューバスへの出力オンオフを切り替えるためのキューB選択ボタン502とが設けられている。両ボタンはトグルでオンオフを切り替え可能であるが、両ボタンを同時にオフにすることはできない。
このキュー出力設定画面500において出力先の設定操作がなされた場合、CPU11は、図9の処理を実行し、ch毎のキュー出力先を設定する(S1)。この図9の処理は、第1設定手順の処理である。
まず図10に、図6及び図7に示したキュー追加設定ボタンの操作を検出した場合の処理のフローチャートを示す。キュー追加設定ボタンの操作を受け付ける処理が、受付手順の処理であり、図10の処理は、追加のキューバスを有効又は無効にするための、切替手順の処理である。
この処理において、CPU11はまず、第7、第8マトリクスバス150−7,8のモードを、通常モードとキューモードとをトグルで切り替える(S11)。そして、ステップS12以降で、切り替え後のモードに応じた処理を行う。
また、CPU11は、出力パッチ190の設定を、第7、第8マトリクス出力ch160−7,8の信号が追加のキューバスからの信号出力先として設定されている出力ポートに出力されるように変更する(S17)。この出力先は、キューB設定部410にて設定可能である。
なお、ステップS20において、モニタ用ステレオ信号の音像定位について設定がなされていれば、該当chから両バスへの出力レベルを、その音像定位に従って設定するとよい。以後の固定あるいは追加のキューバスへの信号送出の設定においても、特に断らない限り同様とする。
図11の処理において、CPU11はまず、操作されたキューキー212又はキューボタンと対応するch(キューキー212又はキューボタンが属するchストリップ210に操作対象として割り当てられているchであり、ここではchXとする)がモニタ対象となっているか否か判断する(S31)。
ここまでの処理により、chXの信号を、キュー出力先の設定に従った出力先にてモニタできるようになる。
すなわち、CPU11は、chX以外でモニタ対象となっているchを探索する(S38)。発見されたchがあれば、それをchYとする。そして、chYがあれば(S39)、そのchYをモニタ対象から外すと共に(S40)、そのchYからキューバスへの信号送出をオフに設定する(S41〜S43)。ここで、第7,第8マトリクスバス150−7,8がキューモードであれば、キューバス170及び第7,第8マトリクスバス150−7,8に対する信号送出をオフに設定する(S42)。しかし、通常モードであれば、キューバス170に対する信号送出のみをオフに設定する(S43)。この場合に第7,第8マトリクスバス150−7,8に対する信号送出の設定を変更してしまうと、マトリクスバスとしての動作に影響を与えてしまうためである。
また、ステップS31でYesの場合、処理は図12に示す部分に進む。この場合には、chXをモニタ対象から外す処理を行う。chXをモニタ対象とするか否かを、トグルで切り替えられるようにするためである。
図12のステップS44〜S47の処理は、chがchXである点以外は、図11のステップS40〜S43の処理と同じものである。
したがって、2種類の信号を同時モニタしたいという要望や、モニタ対象を選択し直すことなく、2種類の信号を切り替えながらモニタしたいという要望にも、応えることができる。後者については、固定のキューバスからの出力をモニタ用端子に出力するか、追加のキューバスからの出力をモニタ用端子に出力するかを切り替えれば、各バスでミキシングしたモニタ用信号を任意に切り替えながらモニタすることができる。
なお、第7、第8マトリクスバス150−7,8をキューバスとして用いると、マトリクスバスの数は減ってしまうが、マトリクスバスを全て用いるケースはさほど多くないため、ユーザのニーズに応じて機能を切り替えられれば、さほど利便性が低下することはない。
以上で実施形態の説明を終了するが、装置の具体的な構成、バスやchの数及び種類、操作パネルや画面の構成、具体的な処理の手順などが、上述の実施形態で説明したものに限られないことはもちろんである。
例えば、キューキーの操作が、音信号処理装置10本体の操作パネル200でなされたか、外部コントローラ30からリモートでなされたかによって、モニタ用信号の出力先を自動で切り替えるようにすることも考えられる。
「MIX CUE」の場合、他のchをモニタ対象から外す処理は不要であるので、いずれの場合も、ステップS37までで処理は終了する。
このようにすれば、低コストで、キュー機能に関する利便性をさらに向上させることができる。
また、上述の実施形態では、キューバス170がステレオバスである例について説明した。そして、追加のキューバスもステレオバスとするため、2本のマトリクスバス150を1組として、追加のキューバスとして用いた。しかし、このようにすることは必須ではなく、モノラルの追加のキューバスを、1本のマトリクスバス150を用いて設けることも考えられる。5.1chの追加のキューバスを6本のマトリクスバス150を1組として用いて設けるなども可能であり、ch数に制約はない。また、固定のキューバスと追加のキューバスとで、ch数が一致している必要もない。
そして、このようなプログラムをコンピュータに実行させることにより、上述したような効果を得ることができる。
また、以上述べてきた構成及び変形例は、矛盾しない範囲で適宜組み合わせて適用することも可能である。
Claims (8)
- 複数のチャンネルで処理した音信号をミキシングするミキシングバスを複数備える音信号処理装置の制御方法であって、
前記ミキシングバスの機能の切り替え指示を受け付ける受付手順と、
前記切り替え指示に応じて、前記複数のミキシングバスのうち1又は複数の切替ミキシングバスを、前記複数のチャンネルの各々から当該切替ミキシングバスへの信号送出有無を各チャンネルから当該切替ミキシングバスへの信号送出有無の設定に従って制御する第1モードと、前記複数のチャンネルの各々から当該切替ミキシングバスへの信号送出有無を各チャンネルと対応するキュー操作子の操作に従って制御する第2モードとのいずれで動作させるかを切り替える切替手順とを備えることを特徴とする音信号処理装置の制御方法。 - 請求項1に記載の音信号処理装置の制御方法であって、
前記音信号処理装置は、前記複数のミキシングバスの他に、キューバスであって、前記複数のチャンネルの各々から当該キューバスへの信号送出有無を各チャンネルと対応するキュー操作子の操作に従って制御するキューバスを備えることを特徴とする音信号処理装置の制御方法。 - 請求項2に記載の音信号処理装置の制御方法であって、
前記各チャンネルについて、前記キュー操作子の操作に従って該チャンネルの信号を出力する場合に該出力を前記キューバスに対して行うか前記切替ミキシングバスに対して行うかを設定する第1設定手順と、
前記切替ミキシングバスを前記第2モードで動作させる場合に、前記各チャンネルからの前記キュー操作子の操作に従った信号の出力先を、前記第1設定手順で行った設定に従って制御する出力制御手順とを備えることを特徴とする音信号処理装置の制御方法。 - 請求項2に記載の音信号処理装置の制御方法であって、
前記切替ミキシングバスを前記第2モードで動作させる場合に、前記各チャンネルからの前記キュー操作子の操作に従った信号の出力を、前記キューバスに対して行うか前記切替ミキシングバスに対して行うかを、前記操作されたキュー操作子を前記音信号処理装置が備えるか、前記音信号処理装置の外部にあるリモート制御装置が備えるかに従って制御する出力制御手順を備えることを特徴とする音信号処理装置の制御方法。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の音信号処理装置の制御方法であって、
前記切替ミキシングバスは、入力チャンネルで処理した音信号と、他のミキシングバスにおいてミキシング済みの音信号であって該ミキシング後に前記入力チャンネルを介さずに供給される音信号と、をさらにミキシングするバスであることを特徴とする音信号処理装置の制御方法。 - 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の音信号処理装置の制御方法であって、
前記受付手順において、前記ミキシングバスの機能の切り替え指示を、前記複数のミキシングバスのうちの複数グループのミキシングバスについてそれぞれ受け付け、該複数グループはそれぞれ1又は複数の切替ミキシングバスにより構成され、
前記切替手順において、前記各切り替え指示に応じて、該切り替え指示と対応するグループの切替ミキシングバスについて、該切替ミキシングバスを前記第1モードと前記第2モードとのいずれで動作させるかを切り替えることを特徴とする音信号処理装置の制御方法。 - 複数のチャンネルで処理した音信号をミキシングするミキシングバスを複数備える音信号処理装置であって、
前記ミキシングバスの機能の切り替え指示を受け付ける受付手段と、
前記切り替え指示に応じて、前記複数のミキシングバスのうち1又は複数の切替ミキシングバスを、前記複数のチャンネルの各々から当該切替ミキシングバスへの信号送出有無を各チャンネルから当該切替ミキシングバスへの信号送出有無の設定に従って制御する第1モードと、前記複数のチャンネルの各々から当該切替ミキシングバスへの信号送出有無を各チャンネルと対応するキュー操作子の操作に従って制御する第2モードとのいずれで動作させるかを切り替える切替手段とを備えることを特徴とする音信号処理装置。 - コンピュータに前記音信号処理装置を制御させて、前記コンピュータに請求項1乃至6のいずれか一項に記載の音信号処理装置の制御方法を実行させるためのプログラム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016075507 | 2016-04-04 | ||
JP2016075507 | 2016-04-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017188899A JP2017188899A (ja) | 2017-10-12 |
JP6904012B2 true JP6904012B2 (ja) | 2021-07-14 |
Family
ID=59961307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017073849A Active JP6904012B2 (ja) | 2016-04-04 | 2017-04-03 | 音信号処理装置の制御方法、音信号処理装置及びプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10148373B2 (ja) |
JP (1) | JP6904012B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USD774076S1 (en) * | 2015-01-16 | 2016-12-13 | Harman International Industries, Incorporated | Display screen or portion thereof with graphical user interface |
USD865792S1 (en) | 2015-01-16 | 2019-11-05 | Harman International Industries, Incorporated | Display screen or portion thereof with graphical user interface |
JP6924195B2 (ja) * | 2015-10-02 | 2021-08-25 | ウィルソン、シドニィ、ジー.ジュニア | 一体化された着脱式フェーダコンポーネントを備えるdj装置 |
USD853433S1 (en) * | 2017-01-17 | 2019-07-09 | Harman International Industries, Incorporated | Display screen or portion thereof with graphical user interface |
JP1606205S (ja) * | 2017-04-28 | 2018-06-11 | ||
CN110099334A (zh) * | 2019-05-30 | 2019-08-06 | 厦门玖松信息科技有限公司 | 一种车载音频提示装置及系统 |
JP7388061B2 (ja) * | 2019-09-03 | 2023-11-29 | ヤマハ株式会社 | 音信号処理方法、音信号処理システム、およびプログラム |
JP2021145310A (ja) * | 2020-03-13 | 2021-09-24 | ヤマハ株式会社 | 音響処理装置および音響処理方法 |
JP2022180072A (ja) * | 2021-05-24 | 2022-12-06 | ヤマハ株式会社 | 表示方法および表示装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1434372B1 (en) * | 2002-12-24 | 2014-08-27 | Yamaha Corporation | Operation panel for mixing system |
JP4003638B2 (ja) * | 2002-12-24 | 2007-11-07 | ヤマハ株式会社 | ミキシングシステム |
JP4462151B2 (ja) * | 2005-09-09 | 2010-05-12 | ヤマハ株式会社 | デジタルミキサ |
JP5076410B2 (ja) * | 2006-09-06 | 2012-11-21 | ヤマハ株式会社 | オーディオミキサ |
JP5246085B2 (ja) * | 2009-07-21 | 2013-07-24 | ヤマハ株式会社 | ミキシングコンソール |
JP5565045B2 (ja) * | 2009-08-03 | 2014-08-06 | ヤマハ株式会社 | ミキシング装置 |
JP2011199684A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Yamaha Corp | デジタルオーディオミキサ |
JP5789961B2 (ja) * | 2010-11-24 | 2015-10-07 | ヤマハ株式会社 | デジタルオーディオミキサ |
JP2012204864A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-22 | Yamaha Corp | オーディオミキシングシステム |
-
2017
- 2017-04-03 JP JP2017073849A patent/JP6904012B2/ja active Active
- 2017-04-03 US US15/477,548 patent/US10148373B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017188899A (ja) | 2017-10-12 |
US20170288798A1 (en) | 2017-10-05 |
US10148373B2 (en) | 2018-12-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6904012B2 (ja) | 音信号処理装置の制御方法、音信号処理装置及びプログラム | |
JP4645347B2 (ja) | ミキシング装置及びプログラム | |
JP2007036325A (ja) | デジタルミキサおよびプログラム | |
JP2006345257A (ja) | ミキサ装置及びミキサにおけるチャンネルパラメータ設定変更プログラム | |
JP6693569B2 (ja) | ミキサ、ミキサの制御方法およびプログラム | |
JP6946811B2 (ja) | 音処理装置及びパラメータ割り当て方法 | |
EP2293470B1 (en) | Audio system | |
US8379883B2 (en) | Audio mixer and parameter setting method therefor | |
JP2012114670A (ja) | デジタルオーディオミキサ | |
JP5201016B2 (ja) | オーディオ信号処理装置 | |
US9860002B2 (en) | Audio signal processing apparatus and storage medium | |
JP4003638B2 (ja) | ミキシングシステム | |
JP5434784B2 (ja) | ミキシング装置 | |
JP3918676B2 (ja) | オーディオミキシング用信号経路設定装置およびオーディオミキシング用信号経路設定プログラム | |
JP4930112B2 (ja) | ミキシング装置 | |
JP3772803B2 (ja) | 信号処理装置及び該装置の制御プログラム | |
JP4458006B2 (ja) | デジタルミキサ | |
JP4626626B2 (ja) | 音響機器 | |
JP7388061B2 (ja) | 音信号処理方法、音信号処理システム、およびプログラム | |
JP4438094B2 (ja) | ミキサの入出力設定装置及びプログラム | |
JP4003639B2 (ja) | ミキシングシステムおよびその制御プログラム | |
JP6915253B2 (ja) | 制御装置、制御方法およびプログラム | |
JP2011109554A (ja) | ミキシングコンソールおよびプログラム | |
JP5830900B2 (ja) | ミキシングコンソール | |
JP2018117245A (ja) | 音処理装置及び方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201027 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201104 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210525 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210607 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6904012 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |