JP5246085B2 - ミキシングコンソール - Google Patents

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Description

この発明は、トークバック機能を備えるミキシングコンソールに関する。
従来、ステージ等に配置された多数のマイクロホンや電気・電子楽器などから出力されるオーディオ信号のレベルや周波数特性を調整してミキシングし、パワーアンプに送り出すコンサートホール等で使用されるミキシングコンソールが知られている。ミキシングコンソールを操作するオペレータは、楽器音や歌唱の各オーディオ信号の音量や音色を、ディジタルミキサにおける各種パネル操作子を操作することにより、演奏を最もふさわしく表現していると思われる状態に調整している。ミキシングコンソールは、入力チャンネルからの音響信号をミキシングするバスと、ミキシングされた音響信号を出力する出力チャンネルを備えている。各入力チャンネルはそれぞれ入力される音響信号の周波数特性やミキシングレベル等を制御して各ミキシングバスに出力し、各ミキシングバスは入力された音響信号をミキシングして対応する出力チャンネルに出力する。出力チャンネルからの出力は増幅されてスピーカ等から放音される。
従来のミキシングコンソールでは、ミキシングコンソールを調整する際に、オペレータがステージのミュージシャンやスタッフ等と連絡を取って調整することも行われている。この際のオペレータとミュージシャン等の間の連絡用の機能としてトークバック機能が備えられている。トークバックでは、オペレータからの音声がトークバック信号としてミキシングバスに供給され、ミキシングバスから出力チャンネルに出力されたトークバック信号がステージ上に配置されたステージモニタスピーカから出力される。これにより、オペレータとステージのミュージシャンやスタッフ等の間で連絡がとれるようになる。
特開2002−325300号公報
ミキシングコンソールにおいては、DSP(ディジタル信号処理装置:Digital Signal Processor)により混合処理が行われており、従来のトークバック機能を備えるミキシングコンソールにおいて実行される混合処理アルゴリズムを示すブロック図を図6に示す。
図6に示すミキシングコンソール100において、入力パッチ(Input Patch)130には複数の入力ポートからのディジタル信号が入力され、入力パッチ130において、複数の入力ポートのそれぞれが、Nチャンネルとされる入力チャンネル部131の各入力チャンネル(Input Channel)131−1,131−2,131−3,・・・・,131−Nに選択的にパッチ(結線)される。各入力チャンネル131−1〜131−Nには、入力パッチ130でパッチされた入力ポートからのオーディオ信号In.1,In.2,In.3,・・・,In.Nが供給される。入力チャンネル部131における各入力チャンネル131−1〜131−Nにおいて、入力されたオーディオ信号における音響信号の特性が調整されると共に送り出しレベルが制御されてM本の混合バス(Mix Bus)136およびL,Rのステレオのキューバス(Cue Bus)137へ送出される。この場合、入力チャンネル部131から出力されるN入力チャンネル信号は、M本の混合バス136の1ないし複数に選択的に出力される。混合バス136においては、M本の各バスにおいて、N入力チャンネルのうちの任意の入力チャンネルから選択的に入力された1ないし複数の入力チャンネル信号が混合されて、合計M通りの混合出力がMチャンネルとされる出力チャンネル部133の各出力チャンネル(Output Channel)133−1,133−2,133−3,・・・・,133−Mに出力される。
各出力チャンネル133−1〜133−Mでは、各混合バス136において混合された音響信号の特性が調整されて、出力チャンネル信号Mix.1,Mix.2,Mix.3,・・・,Mix.Mとして出力され、このM出力チャンネル信号Mix.1〜Mix.Mは、出力パッチ(Output Patch)135に出力される。出力パッチ135では、出力チャンネル部133からのM出力チャンネル信号Mix.1〜Mix.Mの何れかを、複数の出力ポートのいずれかに選択的にパッチ(結線)することができ、各出力ポートには、出力パッチ135でパッチされた信号が供給される。出力ポートにおいて、出力チャンネル信号はアナログ出力信号に変換され、アンプにより増幅されてステージや会場に配置された複数のスピーカから放音される。また、L,Rのキューバス(Cue Bus)137においてはN入力チャンネルのうちの任意の入力チャンネルから選択的に入力された1ないし複数の入力チャンネル信号が混合されたキュー/モニタ用の信号がキュー/モニタ部(Cue/Monitor)134に出力される。キュー/モニタ部134にはトークバック部132からのトークバック信号も直接入力されており、キュー/モニタ部134においてキューバス137からの信号またはトークバック信号のいずれかが選択されてキュー/モニタ信号(Cue/Monitor)として出力される。キュー/モニタ信号は、オペレータルームに配置されたモニタ用スピーカやオペレータが装着するヘッドホン等から出力されてオペレータが検聴できるようになる。また、M本の混合バス136およびL,Rのキューバス137にはトークバック部(Talk Back)132からのトークバック信号も供給されており、出力チャンネル信号Mix.1〜Mix.Mおよびキュー/モニタ信号にトークバック信号がミックスされている。
キュー/モニタ部134の詳細構成を示す回路ブロック図を図7に示す。図7に示すキュー/モニタ部134において、第1のスイッチSW110の固定接点a10にはキューバス137からの信号が入力され、固定接点b10には他のソースからの信号が入力され、第1のスイッチSW110により選択されたいずれかの信号が可動接点c10から出力されて、キュー出力(Cue Out)として出力されると共に第2のスイッチSW111に供給される。第2のスイッチSW111の固定接点a11には第1のスイッチSW110で選択された信号が入力され、固定接点b11にはトークバック部132からのトークバック信号が入力され、第2のスイッチSW111により選択されたいずれかの信号が可動接点c11から出力される。この第2のスイッチSW111から出力される信号は、レベルを一時的に減衰させるディマー112を介してモニタ出力(Monitor Out)として出力される。トークバックがオンされると、第2のスイッチSW111は固定設定b11側(トークバック側)に切り換えられると共に、ディマー112は第2のスイッチSW111から出力されるトークバック信号のレベルを一時的に減衰させるようになる。これにより、オペレータからの音声が減衰されてモニタスピーカ等からフィードバックされないようになる。なお、トークバックがオフされている場合は、ディマー112は第2のスイッチSW111から出力される信号のレベルを減衰させることなくモニタ出力として出力する。
図6に示す従来のミキシングコンソール100においては、トークバックをオンとした場合に、オペレータがトークバック用のマイクに向かってしゃべった音声がトークバック部132から混合バス136およびキューバス137に供給されて、入力チャンネル部131からの複数のオーディオ信号と混合される。そして、出力チャンネル部133および出力パッチ135を介してステージモニタスピーカから複数のオーディオ信号と混合されたオペレータの音声をステージ上のミュージシャン等が聴くことができるようになる。また、ミュージシャンがステージ上のマイクに向かってしゃべった音声は、入力パッチ130および入力チャンネル部131を介して混合バス136およびキューバス137に供給される。そして、キュー/モニタ部134からのキュー出力を聴くことにより、オペレータがミュージシャンの音声を聴くことができる。しかしながら、オペレータと会話をしているステージ上のミュージシャンは、オペレータからの音声を複数のオーディオ信号が混合された状態で聞くことから聴きづらくなる。
このように従来のミキシングコンソールにおいては、トークバックにより会話をしている場合に、主にトークバック信号だけを聞きたいという要求に応えることができないという問題点があった。この場合、トークバック信号を混合バス136に送る際に、混合バス136に供給される複数のオーディオ信号のセンドレベルを下げるようにすれば、オペレータとトークバックにより会話をしているミュージシャンはオペレータからの音声を主に聴くことができるものの、Nチャンネルの入力チャンネル131−1〜131−NのセンドレベルをM本の混合バス136毎に設定しなければならず、設定作業の工程数が膨大になると共に、通常使用の状態に戻す設定作業も非常に面倒になるという問題点があった。
そこで、本発明はトークバックにより会話をしている場合に、膨大な工程数の設定作業を行うことなくステージ上においてトークバック信号を主に聴くことができるミキシングコンソールを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のミキシングコンソールは、N入力チャンネル(Nは1以上の整数)を有する入力チャンネル部と、該入力チャンネル部における1以上の入力チャンネルから供給されるオーディオ信号をそれぞれ混合してM通り(Mは1以上の整数)の混合出力を出力するM本の混合バスと、該混合バスから出力される混合出力がそれぞれ供給されるM出力チャンネルを有する出力チャンネル部と、該出力チャンネル部における各出力チャンネルの前段にそれぞれ設けられているM個のトークバック入力部と、トークバック信号を前記トークバック入力部に供給するトークバック部とを備え、前記トークバック入力部は、トークバックがオンされた際に、前記混合バスからの混合出力を直接出力することに替えて、該混合出力のレベルを一時的に減衰させるディマーを介して出力すると共に、前記トークバック部から供給されたトークバック信号を阻止することに替えて出力するようにして、前記ディマーの出力と前記トークバック信号とをミックスして、後続されている前記出力チャンネルに供給することを最も主要な特徴としている。
本発明によれば、トークバックがオンされた際に、トークバック信号にミックスされる混合バスからの混合出力のレベルが一時的に減衰されて出力されることから、トークバック信号がミックスされている混合出力をモニタした際にトークバック信号を主に聴くことができるようになる。これにより、トークバック信号がミックスされている混合出力を出力チャンネルを介してステージ上等でモニタした際に、ステージ上のミュージシャン等はオペレータからの音声を主に聞くことができるようになる。この場合、個々の出力チャンネルからのモニタ出力に対して、独立したディマーの減衰量を設定できるため、例えばモニタ出力ごとに、出力チャンネルの出力信号とトークバック信号のミックス具合を個別に好きなように設定することができるようになる。
本発明の実施例にかかるミキシングコンソールの構成を示すブロック図である。 本発明にかかるミキシングコンソールにおいて実行される混合処理アルゴリズムを示すブロック図である。 本発明のミキシングコンソールにおけるトークバック入力部の詳細な構成を示す図である。 本発明のミキシングコンソールにおけるディマー値UIの画面を示す図である。 本発明のミキシングコンソールにおけるディマー設定処理のフローチャートである。 従来のミキシングコンソールにおいて実行される混合処理アルゴリズムを示すブロック図である。 従来のミキシングコンソールにおけるキュー/モニタ部の詳細な構成を示す図である。
本発明の実施例にかかるミキシングコンソールの構成を示すブロック図を図1に示す。
図1に示すミキシングコンソール1は、CPU(Central Processing Unit)10が管理プログラム(OS:Operating System)を実行しており、ミキシングコンソール1の全体の動作をOS上で制御している。ミキシングコンソール1は、CPU10が実行するミキシング制御プログラム等の動作ソフトウェアが格納されている不揮発性のROM(Read Only Member)11と、CPU10のワークエリアや各種データ等が記憶されるRAM(Random Access Memory)12を備えている。CPU10は、ミキシング制御プログラムを実行することにより、入力された複数の音響信号に音響信号処理をDSP(ディジタル信号処理装置:Digital Signal Processor)20により施して混合処理を行っている。なお、ROM11をフラッシュメモリ等の書き換え可能なROMとすることで、動作ソフトウェアの書き換えを可能とすることができ、動作ソフトウェアのバージョンアップを容易に行うことができる。DSP20はCPU10の制御の基で、入力された音響信号の音量レベルや周波数特性を設定されたパラメータに基づいて調整してミキシングし、音量、パン、効果などの音響特性をそのパラメータに基づいて制御するディジタル信号処理を行っている。エフェクタ(EFX)19はCPU10の制御の基で、ミキシングされたオーディオ信号にリバーブ、エコーやコーラス等のエフェクトを付加している。
表示IF13は、液晶等のディスプレイからなる表示部14にミキシングに関する種々の画面を表示させる表示インタフェースである。検出IF15は、ミキシングコンソール1のパネルに設けられているフェーダ、ノブやスイッチ等の操作子16をスキャンして、操作子16に対する操作を検出しており、検出された操作信号に基づいて音響信号処理に用いるパラメータの値を変更することができる。なお、操作子16にはトークバックをオン/オフするスイッチが設けられている。通信IF17は、通信I/O18を介して外部機器と通信を行うための通信インタフェースであり、イーサネット(登録商標)などのネットワーク用のインタフェースとされる。CPU10、ROM11、RAM12、表示IF13、検出IF15、通信IF17、EFX19、DSP20は通信バス21を介してデータ等の授受を行っている。
EFX19およびDSP20は音声バス25を介してAD22、DA23、DD24とデータ等の授受を行っている。AD22は、ミキシングコンソール1にアナログ信号を入力する複数のアナログ入力ポートであり、AD22において入力されたアナログ入力信号はディジタル信号に変換されて音声バス25に送出される。DA23は、ミキシングコンソール1からミキシングされた混合信号を外部へ出力する複数のアナログ出力ポートであり、DA23において音声バス25を介して受け取ったディジタル出力信号はアナログ信号に変換されて、会場やステージに配置されたスピーカから出力される。DD24は、ミキシングコンソール1にディジタル信号を入力すると共に、外部にミキシングされたディジタル信号を出力する複数のディジタル入力/出力ポートであり、DD24において入力されたディジタル入力信号は音声バス25に送出され、音声バス25を介して受け取ったディジタル出力信号はディジタルレコーダ等に出力される。なお、AD22およびDD24から音声バス25へ送出されたディジタル信号はDSP20が受け取って上記したディジタル信号処理が施される。また、DSP20から音声バス25に送出されたミキシングされたディジタル信号はDA23あるいはDD24が受け取るようになる。
次に、ミキシングコンソール1において実行される混合処理アルゴリズムを示すブロック図を図2に示す。
図2において、複数のアナログ入力ポート(AD22)に入力された複数のアナログ信号はディジタル信号に変換されて入力パッチ(Input Patch)30に入力される。また、複数のディジタル入力ポート(DD24)に入力された複数のディジタル信号は、そのまま入力パッチ30に入力される。入力パッチ30では、信号の入力元である複数の入力ポートの何れか1つの入力ポートを、Nチャンネル(Nは1以上の整数)とされる入力チャンネル部31の各入力チャンネル(Input Channel)31−1,31−2,31−3,・・・・,31−Nに選択的にパッチ(結線)している。各入力チャンネル31−1〜31−Nには、入力パッチ30でパッチされた入力ポートからのオーディオ信号In.1,In.2,In.3,・・・,In.Nがそれぞれ供給される。
入力チャンネル部31における各入力チャンネル31−1〜31−Nにおける各入力チャンネル信号は、イコライザやコンプレッサにより音響信号の特性が調整されると共に送り出しレベルが制御されてM本(Mは1以上の整数)の混合バス(Mix Bus)37およびL,Rのステレオのキューバス(Cue Bus)38へ送出される。この場合、入力チャンネル部31から出力されるN入力チャンネル信号は、M本の混合バス37の1ないし複数に選択的に出力される。混合バス37においては、M本の各バスにおいて、N入力チャンネルのうちの任意の入力チャンネルから選択的に入力された1ないし複数の入力チャンネル信号が混合されて、合計M通りの混合出力が出力される。M本の混合バス37の各バスからの混合出力はトークバック入力部33におけるM個のTB切換部(TB In)33−1,33−2,33−3,・・・,33−Mにそれぞれ供給される。M個のTB切換部33−1〜33−Mの内のオペレータが予め選択した1つのTB切換部にだけトークバック部32からのトークバック信号が入力されており、トークバック信号が入力されているTB切換部では混合バス37からの混合出力のレベルを所定量減衰すると共に、減衰された混合出力にトークバック信号がミックスされて対応する出力チャンネルに出力される。なお、オペレータはトークバック信号を供給する混合バス37の1本を選択することで、選択された混合バス37に接続されているTB切換部が選択され、このTB切換部にのみトークバック信号が供給されるようになる。選択される混合バス37は、オペレータが連絡したい相手のステージモニタスピーカに信号を出力する1本の混合バス37とされる。また、トークバック信号が入力されていないTB切換部では混合バス37からの混合出力が、そのまま対応する出力チャンネルに直接出力される。このようにして、トークバック入力部33におけるM個のTB切換部33−1〜33−Mからの出力は、後続されているMチャンネルとされる出力チャンネル部34の各出力チャンネル(Output Channel)34−1,34−2,34−3,・・・・,34−Mにそれぞれ出力される。
各出力チャンネル34−1〜34−Mでは、イコライザやコンプレッサにより周波数バランス等の音響信号の特性が調整されて、出力チャンネル信号Mix.1,Mix.2,Mix.3,・・・,Mix.Mとして出力され、このM出力チャンネル信号Mix.1〜Mix.Mは、出力パッチ(Output Patch)36に出力される。また、L,Rのキューバス(Cue Bus)38においてはN入力チャンネルのうちの任意の入力チャンネルから選択的に入力された1ないし複数の入力チャンネル信号が混合されたキュー/モニタ用の信号がキュー/モニタ部(Cue/Monitor)35に出力される。キュー/モニタ部35から出力されるキュー/モニタ出力(Cue/monitor)は出力パッチ36に出力される。
出力パッチ36では、出力チャンネル部34からのM出力チャンネル信号Mix.1〜Mix.Mおよびキュー/モニタ部35からキュー/モニタ出力の何れかを、複数の出力ポート(DA23およびDD24)のいずれかに選択的にパッチ(結線)することができ、各出力ポートには、出力パッチ36でパッチされた出力チャンネル信号が供給される。DA23の出力ポートにおいて、ディジタルの出力チャンネル信号はアナログ出力信号に変換され、アンプにより増幅されて会場に配置された複数のスピーカから放音される。さらに、このアナログ出力信号はステージ上のミュージシャン等が耳に装着するインイヤーモニタに供給されたり、その近傍に置かれたステージモニタスピーカで再生される。また、複数のディジタル出力ポートを備えるディジタル出力ポート部(DD24)から出力されるディジタルオーディオ信号は、レコーダや外部接続されたDAT等に供給されてディジタル録音することができるようにされている。また、キュー/モニタ出力は出力パッチ36でアサインされたDA23の出力ポートにおいてアナログ出力信号に変換され、オペレータルームに配置されたモニタ用スピーカやオペレータが装着するヘッドホン等から出力されてオペレータが検聴できるようになる。なお、キュー/モニタ部35にはトークバック部32からのトークバック信号も入力されており、キュー/モニタ部35においてキューバス38からの信号またはトークバック信号のいずれかが選択されてキュー/モニタ出力として出力される。
M個のTB切換部33−1〜33−Mは同じ構成とされており、その内のj番目のTB切換部(TB In)33−jの詳細構成を示す回路ブロック図を図3に示す。図3に示すTB切換部33−jにおいて、スイッチSW41は2回路2接点のスイッチとされ、第1回路の固定接点a1には混合バス37からの混合出力が入力され、固定接点b1には該混合出力のレベルを一時的に減衰させるディマー40の出力が入力されている。また、第2回路の固定接点a2は開放されており、固定接点b2にはトークバック部32からのトークバック信号が入力されている。第1回路の可動接点c1と第2回路の可動接点c2とは接続されて両回路から出力される信号がミックスされている。ここで、トークバック信号を供給するTB切換部としてオペレータが予めTB切換部33−jを選択しており、トークバックがオンされている間は、スイッチSW41は図3に示す状態の反対側に切り換えられ、混合バス37からの混合出力がディマー40により一時的にレベルが減衰されて出力されると共に、オフされていたトークバック信号が出力される。そして、ディマー40から出力される減衰された混合信号とトークバック信号とがミックスされて出力チャンネル34−jに供給されるようになる。なお、ディマー40の減衰量は任意の量に設定することができる。また、図3に示すスイッチSW41の状態は、トークバックがオフされている状態、あるいはトークバック信号を供給するTB切換部としてTB切換部33−jが選択されていない場合とされ、この状態においては混合バス37からの混合出力がそのままTB切換部33−jから出力されて直接出力チャンネル34−jに供給される。
また、キュー/モニタ部35の構成は従来のミキシングコンソール100におけるキュー/モニタ部134と同様とされているので、その説明は省略する。
このように本発明のミキシングコンソール1においては、トークバック部32に接続されているマイクのスイッチをオペレータがオンしてマイクに向かってしゃべることによりトークバックがオンされて、トークバック部32からのトークバック信号がオペレータにより選択されているTB切換部を介して後続されている出力チャンネル34−1〜34−Mのいずれかに供給され、トークバックがオンされている間は当該出力チャンネルから出力される出力チャンネル信号には減衰された混合出力にトークバック信号がミックスされるようになる。そして、この出力チャンネル信号はステージに配置されたオペレータが連絡したい相手先のステージモニタスピーカから出力されて、オペレータがしゃべった音声を連絡したいステージ上のアクセス先とされるミュージシャン等だけが聴くことができるようになる。この場合、トークバック信号がミックスされる混合出力のレベルはディマー40によりトークバック用のマイクがオンされている間は減衰されることから、ステージ上のアクセス先のミュージシャン等は主にオペレータからの音声を聞くことができるようになる。また、オペレータからの音声を聞く必要のない他のミュージシャンに割り当てられた出力チャンネル用のTB切換部においては、トークバック信号が供給されないとと共に混合出力はディマー40をバイパスして出力される。これにより、オペレータのアクセス先のミュージシャンは主にオペレータからの音声を聞くことができると共に、オペレータからの音声を聞く必要のない他のミュージシャンは混合出力をモニタすることができるようになる。
次に、TB切換部33−1〜33−Mにおけるディマー40を設定するディマー値UI50のユーザインタフェース画面を図4に示す。
ディマー値UI50のユーザインタフェース画面を表示部14に表示させると、TB切換部33−1〜33−Mにおけるそれぞれのディマー40を設定することができる。ディマー値UI50において、「TB Dimmer」と表示されて破線で区切られている領域は、TB切換部33−1〜33−MにおけるM個のディマー40を一括設定する一括設定欄とされ、「Mix1 Mix2 Mix3 Mix4」と表示されている領域は、TB切換部33−1〜33−MにおけるM個のディマー40を個別に設定する個別設定欄とされている。なお、図示されていないが個別設定欄ではM出力チャンネル分を個別に設定できるようにされている。ここで、一括設定欄のスイッチ53をオンするとTB切換部33−1〜33−Mにおけるディマー40を使用するように一括して設定されて、TB切換部33−1〜33−Mにおけるスイッチ41がトークバックオン側へ一斉に切り換えられる。この際に、ノブ52によりTB切換部33−1〜33−Mにおけるディマー40の減衰量であるディマー値(Dimmer Level)を任意の値に一括設定することができる。設定した際には、ノブ52の回転に応じたディマー値が表示部51に表示される。なお、以下に説明するが一括設定できるTB切換部33−1〜33−Mは、個別設定を使用しないと設定されているTB切換部に限られる。
個別設定欄のTB切換部33−1〜33−Mにおいて、「Mix1 Mix2 Mix3 Mix4」の各欄はその出力チャンネル信号に対応するTB切換部をそれぞれ設定するようにされている。この場合、各TB切換部を設定する欄の構成は同じとされており、後段に出力チャンネル34−1が接続されているTB切換部33−1の設定について説明すると、個別設定欄の「Mix1」の欄におけるスイッチ(self)57をオンすると、TB切換部33−1は個別設定を使用するよう設定される。次いで、スイッチ56をオンすると、TB切換部33−1、すなわち出力チャンネル34−1におけるディマー40を使用するように設定されて、スイッチ41がトークバック側(固定接点b1,b2側)へ切り換えられる。また、スイッチ(self)57およびスイッチ56がオンの場合は、ノブ55によりTB切換部33−1におけるディマー40の減衰量とされるディマー値(Dimmer Level)を任意の値に設定することができる。この際に、ノブ55の回転に応じたディマー値が表示部54に表示される。このように、TB切換部33−1〜33−Mの各TB切換部、すなわち出力チャンネル34−1〜34−Mの各出力チャンネルにおいて個別設定を使用するか否かを、各出力チャンネルに対応しているスイッチ(self)57を操作することにより出力チャンネル毎に決めることができる。また、個別設定を使用する場合は、各出力チャンネル毎にディマー40を使用するか否かを設定できると共に、ディマー値も各出力チャンネルごとに任意の値に設定することができる。
ここで、個別設定欄においてスイッチ(self)57がオフされて個別設定を使用しないよう設定されているTB切換部では、個別設定欄のノブ55およびスイッチ56はグレー表示されて操作することができないと共に、表示部54は消灯されてノブ55によりディマー値が設定されていてもその値はグレー表示される。そして、スイッチ(self)57がオフされているTB切換部には、一括設定欄の設定内容が反映される。すなわち、スイッチ53がオンされている場合は当該TB切換部のディマー40を使用するよう設定される。また、ノブ52によりディマー値が設定されている場合は、当該TB切換部のディマー40に、そのディマー値が設定される。
また、個別設定欄においてスイッチ(self)57がオンされて個別設定を使用するよう設定されているTB切換部では、個別設定欄のノブ55およびスイッチ56は本来の表示色で表示されて操作できるようになる。この場合、スイッチ56がオフされてディマー40を使用しないよう設定されている場合は、当該TB切換部の表示部54は消灯されてノブ55によりディマー値が設定されていてもグレー表示され、ディマー40に設定されるディマー値は「0」とされる。ここで、スイッチ56がオンされてディマー40を使用するよう設定された場合は、当該TB切換部の表示部54は点灯されてノブ55により設定されているディマー値が明るく表示され、表示されているディマー値がディマー40に設定される。
なお、ディマー値UI50上のスイッチやノブの操作はマウス等のポインティングデバイスにより操作することができる。そして、ディマー値UI50において確定ボタン(Ok)をクリックすると、それまでに設定された設定内容がTB切換部33−1〜33−Mに設定され、破棄ボタン(Cancel)59を操作するとそれまでに設定された設定内容は破棄されてTB切換部33−1〜33−Mの設定状態は変更されないようになる。
次に、本発明にかかるミキシングコンソール1で実行されるディマー設定処理のフローチャートを図4に示す。
操作子16に設けられているトークバックをオン/オフするTBスイッチを操作してトークバックをオンするとディマー設定処理がスタートされる。ディマー設定処理では、TB切換部33−1〜33−Mの各TB切換部毎の設定処理が実行される。ディマー設定処理がスタートされると、ステップS10にてTB切換部33−1〜33−Mの各TB切換部毎にディマーを使用するか否かが判断されるが、対応する個別設定欄のスイッチ56およびスイッチ(self)57がオンされているTB切換部の場合、および、スイッチ(self)57がオフされているTB切換部であっても、一括設定欄のスイッチ53がオンされている場合はディマーを使用すると判断されてステップS11に進む。ステップS11では、一括設定を使用するか否かが判断され、個別設定欄のスイッチ(self)57がオンされているTB切換部の場合は、一括設定を使用しないと判断されてステップS12に分岐して、当該TB切換部に対応する個別設定欄のノブ55により設定されているディマー値の設定値が取得される。また、スイッチ(self)57がオフされているTB切換部の場合は、一括設定を使用すると判断されてステップS13に分岐して、一括設定欄のノブ52により設定されているディマー値の設定値が取得される。そして、TB切換部33−1〜33−Mの各TB切換部毎にステップS10ないしステップS13の処理が終了すると、ステップS14に進み、ステップS12あるいはステップS13により取得されたディマー値が対応するTB切換部に設定されてディマー設定処理は終了する。また、個別設定欄のスイッチ(self)57がオンされているが、スイッチ56がオフされているTB切換部の場合、および、個別設定欄のスイッチ(self)57がオフされてされているTB切換部であっても、一括設定欄のスイッチ53がオフされている場合はステップS10にてディマーを使用しないと判断され、そのままディマー設定処理は終了する。なお、ディマーを使用しないTB切換部におけるディマー40ではディマー値は「0」に設定される。
以上説明した本発明のミキシングコンソールにおいて、トークバックがオンされた際にキュー/モニタ部35からトークバック信号に混合信号をミックスしてモニタ出力として出力するようにしても良い。この場合、トークバック信号のみのレベルをディマーにより減衰させて出力するのが好適とされる。
1 ミキシングコンソール、10 CPU、11 ROM、12 RAM、13 表示IF、14 表示部、15 検出IF、16 操作子、17 通信IF、18 通信I/O、19 EFX、20 DSP、21 通信バス、22 AD、23 DA、24 DD、25 音声バス、30 入力パッチ、31 入力チャンネル部、31−1〜31−N 入力チャンネル、32 トークバック部、33 トークバック入力部、33−1〜33−M TB切換部、34 出力チャンネル部、34−1〜34−M 出力チャンネル、35 キュー/モニタ部、36 出力パッチ、37 混合バス、38 キューバス、40 ディマー、50 ディマー値UI、51 表示部、52 ノブ、53 スイッチ、54 表示部、55 ノブ、56 スイッチ、57 スイッチ(self)、100 ミキシングコンソール、112 ディマー、130 入力パッチ、131 入力チャンネル、131 入力チャンネル部、131−1〜131−N 入力チャンネル、132 トークバック部、133 出力チャンネル部、133−1〜133−M 出力チャンネル、134 キュー/モニタ部、135 出力パッチ、136 混合バス、137 キューバス、SW41 スイッチ、SW110,SW111 スイッチ

Claims (1)

  1. 入力するオーディオ信号を各混合バス毎に個別にレベルを制御して、それぞれ出力するN入力チャンネル(Nは1以上の整数)を有する入力チャンネル部と、
    該入力チャンネル部から供給されるオーディオ信号を混合して、それぞれ混合出力を出力するM本(Mは1以上の整数)の混合バスと、
    該混合バスから出力される混合出力がそれぞれ供給されるM出力チャンネルを有する出力チャンネル部と、
    該出力チャンネル部における各出力チャンネルの前段にそれぞれ設けられているM個のトークバック入力部と、
    前記M個のトークバック入力部のいずれか1つを選択する選択部と、
    トークバックがオン操作されている間、オペレータからの音声信号がトークバック信号として入力され、該トークバック信号を前記選択部により選択されているトークバック入力部に供給するトークバック部とを備え、
    前記M個のトークバック入力部は、それぞれ、当該入力部に前記トークバック信号が供給されていないとき、対応する混合バスからの混合出力を,後続されている出力チャンネルに直接供給し、当該入力部に前記トークバック信号が供給されたとき、対応する混合バスからの混合出力のレベルを減衰させると共に、前記トークバック部から供給されたトークバック信号を減衰された混合出力にミックスして、後続されている出力チャンネルに供給することを特徴とするミキシングコンソール。
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