JP5246085B2 - ミキシングコンソール - Google Patents
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Description
図6に示すミキシングコンソール100において、入力パッチ(Input Patch)130には複数の入力ポートからのディジタル信号が入力され、入力パッチ130において、複数の入力ポートのそれぞれが、Nチャンネルとされる入力チャンネル部131の各入力チャンネル(Input Channel)131−1,131−2,131−3,・・・・,131−Nに選択的にパッチ(結線)される。各入力チャンネル131−1〜131−Nには、入力パッチ130でパッチされた入力ポートからのオーディオ信号In.1,In.2,In.3,・・・,In.Nが供給される。入力チャンネル部131における各入力チャンネル131−1〜131−Nにおいて、入力されたオーディオ信号における音響信号の特性が調整されると共に送り出しレベルが制御されてM本の混合バス(Mix Bus)136およびL,Rのステレオのキューバス(Cue Bus)137へ送出される。この場合、入力チャンネル部131から出力されるN入力チャンネル信号は、M本の混合バス136の1ないし複数に選択的に出力される。混合バス136においては、M本の各バスにおいて、N入力チャンネルのうちの任意の入力チャンネルから選択的に入力された1ないし複数の入力チャンネル信号が混合されて、合計M通りの混合出力がMチャンネルとされる出力チャンネル部133の各出力チャンネル(Output Channel)133−1,133−2,133−3,・・・・,133−Mに出力される。
そこで、本発明はトークバックにより会話をしている場合に、膨大な工程数の設定作業を行うことなくステージ上においてトークバック信号を主に聴くことができるミキシングコンソールを提供することを目的としている。
図1に示すミキシングコンソール1は、CPU(Central Processing Unit)10が管理プログラム(OS:Operating System)を実行しており、ミキシングコンソール1の全体の動作をOS上で制御している。ミキシングコンソール1は、CPU10が実行するミキシング制御プログラム等の動作ソフトウェアが格納されている不揮発性のROM(Read Only Member)11と、CPU10のワークエリアや各種データ等が記憶されるRAM(Random Access Memory)12を備えている。CPU10は、ミキシング制御プログラムを実行することにより、入力された複数の音響信号に音響信号処理をDSP(ディジタル信号処理装置:Digital Signal Processor)20により施して混合処理を行っている。なお、ROM11をフラッシュメモリ等の書き換え可能なROMとすることで、動作ソフトウェアの書き換えを可能とすることができ、動作ソフトウェアのバージョンアップを容易に行うことができる。DSP20はCPU10の制御の基で、入力された音響信号の音量レベルや周波数特性を設定されたパラメータに基づいて調整してミキシングし、音量、パン、効果などの音響特性をそのパラメータに基づいて制御するディジタル信号処理を行っている。エフェクタ(EFX)19はCPU10の制御の基で、ミキシングされたオーディオ信号にリバーブ、エコーやコーラス等のエフェクトを付加している。
図2において、複数のアナログ入力ポート(AD22)に入力された複数のアナログ信号はディジタル信号に変換されて入力パッチ(Input Patch)30に入力される。また、複数のディジタル入力ポート(DD24)に入力された複数のディジタル信号は、そのまま入力パッチ30に入力される。入力パッチ30では、信号の入力元である複数の入力ポートの何れか1つの入力ポートを、Nチャンネル(Nは1以上の整数)とされる入力チャンネル部31の各入力チャンネル(Input Channel)31−1,31−2,31−3,・・・・,31−Nに選択的にパッチ(結線)している。各入力チャンネル31−1〜31−Nには、入力パッチ30でパッチされた入力ポートからのオーディオ信号In.1,In.2,In.3,・・・,In.Nがそれぞれ供給される。
また、キュー/モニタ部35の構成は従来のミキシングコンソール100におけるキュー/モニタ部134と同様とされているので、その説明は省略する。
ディマー値UI50のユーザインタフェース画面を表示部14に表示させると、TB切換部33−1〜33−Mにおけるそれぞれのディマー40を設定することができる。ディマー値UI50において、「TB Dimmer」と表示されて破線で区切られている領域は、TB切換部33−1〜33−MにおけるM個のディマー40を一括設定する一括設定欄とされ、「Mix1 Mix2 Mix3 Mix4」と表示されている領域は、TB切換部33−1〜33−MにおけるM個のディマー40を個別に設定する個別設定欄とされている。なお、図示されていないが個別設定欄ではM出力チャンネル分を個別に設定できるようにされている。ここで、一括設定欄のスイッチ53をオンするとTB切換部33−1〜33−Mにおけるディマー40を使用するように一括して設定されて、TB切換部33−1〜33−Mにおけるスイッチ41がトークバックオン側へ一斉に切り換えられる。この際に、ノブ52によりTB切換部33−1〜33−Mにおけるディマー40の減衰量であるディマー値(Dimmer Level)を任意の値に一括設定することができる。設定した際には、ノブ52の回転に応じたディマー値が表示部51に表示される。なお、以下に説明するが一括設定できるTB切換部33−1〜33−Mは、個別設定を使用しないと設定されているTB切換部に限られる。
また、個別設定欄においてスイッチ(self)57がオンされて個別設定を使用するよう設定されているTB切換部では、個別設定欄のノブ55およびスイッチ56は本来の表示色で表示されて操作できるようになる。この場合、スイッチ56がオフされてディマー40を使用しないよう設定されている場合は、当該TB切換部の表示部54は消灯されてノブ55によりディマー値が設定されていてもグレー表示され、ディマー40に設定されるディマー値は「0」とされる。ここで、スイッチ56がオンされてディマー40を使用するよう設定された場合は、当該TB切換部の表示部54は点灯されてノブ55により設定されているディマー値が明るく表示され、表示されているディマー値がディマー40に設定される。
なお、ディマー値UI50上のスイッチやノブの操作はマウス等のポインティングデバイスにより操作することができる。そして、ディマー値UI50において確定ボタン(Ok)をクリックすると、それまでに設定された設定内容がTB切換部33−1〜33−Mに設定され、破棄ボタン(Cancel)59を操作するとそれまでに設定された設定内容は破棄されてTB切換部33−1〜33−Mの設定状態は変更されないようになる。
操作子16に設けられているトークバックをオン/オフするTBスイッチを操作してトークバックをオンするとディマー設定処理がスタートされる。ディマー設定処理では、TB切換部33−1〜33−Mの各TB切換部毎の設定処理が実行される。ディマー設定処理がスタートされると、ステップS10にてTB切換部33−1〜33−Mの各TB切換部毎にディマーを使用するか否かが判断されるが、対応する個別設定欄のスイッチ56およびスイッチ(self)57がオンされているTB切換部の場合、および、スイッチ(self)57がオフされているTB切換部であっても、一括設定欄のスイッチ53がオンされている場合はディマーを使用すると判断されてステップS11に進む。ステップS11では、一括設定を使用するか否かが判断され、個別設定欄のスイッチ(self)57がオンされているTB切換部の場合は、一括設定を使用しないと判断されてステップS12に分岐して、当該TB切換部に対応する個別設定欄のノブ55により設定されているディマー値の設定値が取得される。また、スイッチ(self)57がオフされているTB切換部の場合は、一括設定を使用すると判断されてステップS13に分岐して、一括設定欄のノブ52により設定されているディマー値の設定値が取得される。そして、TB切換部33−1〜33−Mの各TB切換部毎にステップS10ないしステップS13の処理が終了すると、ステップS14に進み、ステップS12あるいはステップS13により取得されたディマー値が対応するTB切換部に設定されてディマー設定処理は終了する。また、個別設定欄のスイッチ(self)57がオンされているが、スイッチ56がオフされているTB切換部の場合、および、個別設定欄のスイッチ(self)57がオフされてされているTB切換部であっても、一括設定欄のスイッチ53がオフされている場合はステップS10にてディマーを使用しないと判断され、そのままディマー設定処理は終了する。なお、ディマーを使用しないTB切換部におけるディマー40ではディマー値は「0」に設定される。
Claims (1)
- 入力するオーディオ信号を各混合バス毎に個別にレベルを制御して、それぞれ出力するN入力チャンネル(Nは1以上の整数)を有する入力チャンネル部と、
該入力チャンネル部から供給されるオーディオ信号を混合して、それぞれ混合出力を出力するM本(Mは1以上の整数)の混合バスと、
該混合バスから出力される混合出力がそれぞれ供給されるM出力チャンネルを有する出力チャンネル部と、
該出力チャンネル部における各出力チャンネルの前段にそれぞれ設けられているM個のトークバック入力部と、
前記M個のトークバック入力部のいずれか1つを選択する選択部と、
トークバックがオン操作されている間、オペレータからの音声信号がトークバック信号として入力され、該トークバック信号を前記選択部により選択されているトークバック入力部に供給するトークバック部とを備え、
前記M個のトークバック入力部は、それぞれ、当該入力部に前記トークバック信号が供給されていないとき、対応する混合バスからの混合出力を,後続されている出力チャンネルに直接供給し、当該入力部に前記トークバック信号が供給されたとき、対応する混合バスからの混合出力のレベルを減衰させると共に、前記トークバック部から供給されたトークバック信号を減衰された混合出力にミックスして、後続されている出力チャンネルに供給することを特徴とするミキシングコンソール。
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