JP4683850B2 - ミキシング装置 - Google Patents

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Description

この発明は、種々の音響信号を入力してミキシングし出力するミキシング装置に関し、特に、内部生成した音響信号と外部機器からの音響信号とをミキシングするに当たって、それらの信号のモニタ用ミックスバランスを複数設定できるようにしたミキシング装置に関する。
従来より、各種の音響信号(例えば、マイクなどで収集した音響信号、各種楽器から出力される音響信号、各種MIDI音源から出力される音響信号、シーケンサから出力される音響信号など)を入力し、適宜ミキシングしエフェクト付与して出力するミキシング装置が知られている。このようなミキシング装置は、通常、モニタ用の出力端子とモニタスイッチを備えている。モニタスイッチをオンすることにより、モニタ出力端子に接続されているスピーカまたはヘッドホンなどから、最終的なステレオ出力をモニタすることができ、これによりミキシングの具合が適正であるかなどについて確認することができる。
一方、近年ではパーソナルコンピュータ(PC)上で所定のプログラムを動作させることにより、音楽製作の各種の機能(例えば、ハードディスクレコーディング機能、ミキシング機能、MIDI機器の制御機能など)を実現するいわゆるディジタルオーディオワークステーション(DAW)やオーディオシーケンサが知られている。上記ミキシング装置と上記DAWやシーケンサとを接続し、連携して動作させるものもある。各機器間の接続には、例えばIEEE1394などの規格に基づくネットワークを用いて、大量のデータを高速転送することができるようになっている。PC上のDAWやシーケンサで作成した音響信号をミキシング装置に入力し、さらに別の入力系統から音響信号を入力してミキシング装置内部でミキシングおよびエフェクト付与し、上記DAWやシーケンサからの音響信号とミキシングして最終的な出力とすることができる。
下記非特許文献1は、従来の一般的なディジタルミキサにおけるモニタ機能を開示する。
DIGITAL PRODUCTION CONSOLE DM2000 取扱説明書,ヤマハ株式会社,2002年,pp.132-138、"第13章モニター、トークバック"、インターネット<URL:http://www2.yamaha.co.jp/manual/pdf/pa/japan/mixers/DM2000J.pdf>
ところで、上述したようにミキシング装置のモニタ機能は、基本的にモニタスイッチがオンされたときに最終的なステレオ出力をモニタできるに過ぎない。従って、ミキシング装置内部でエフェクト付与などして生成した音響信号のみを確認したり、外部のDAWなどから入力した音響信号のみを確認したりすることはできなかった。ミキシング装置への入力が多系統になっている場合、モニタ機能についても柔軟で多様な形態でモニタできるようにすることが望まれる。
この発明は、上述の従来技術における問題点に鑑み、内部生成した音響信号と外部機器からの音響信号とをミキシングするに当たって、単なるモニタのオン/オフだけでなく、柔軟で多様な形態でモニタを行うことができるようにすることを目的とする。
この目的を達成するため、この発明は、ミキサ内部で生成した音響信号と外部の機器から入力した音響信号とをミックスして出力させる際に、そのモニタミックスバランスを複数種類持つようにしたことを特徴とする。モニタ操作子により切り替えられる複数種類のモニタ状態の各々におけるモニタミックスバランスは、任意に設定することができる。
この発明によれば、ミキサ内部で生成した音響信号と外部の機器から入力した音響信号とをミックスして出力させる際に、そのモニタミックスバランスを複数種類持つようにしているので、内部生成のステレオ信号のみをモニタしたり、外部機器からのステレオ信号のみをモニタしたり、これらを所定のバランスでミックスした信号をモニタしたりするなど柔軟で多様な出力信号のモニタを行うことができる。
以下、図面を用いてこの発明の実施の形態を説明する。
図1は、この発明を適用したミキシング装置(ミキサ)の構成例を示す。このミキサ100は、中央処理装置(CPU)101、メモリ102、通信インタフェース(IEEE1394 I/F)103、ディジタルシグナルプロセッサ(DSP)104、入力ユニット105、出力ユニット106、およびミキシングコンソール107を備えている。108は各部を相互に接続するバスラインを示す。
CPU101は、このミキサ全体の動作を制御する処理装置である。メモリ102は、CPU101が実行するプログラムが格納されたROMやワークメモリとして利用するRAMからなる。通信I/F103は、外部の各種の機器(例えば、DAWやシーケンサとして機能するPC、シンセサイザやディジタルミキサなどの電子楽器や電子機器、あるいは各種のオーディオ装置など)を接続するためのインタフェースである。通信I/F103は、IEEE1394規格を利用して大量のデータ(オーディオデータやMIDIデータなど)を高速に転送することができるものである。DSP104は、入力ユニット105を介して入力する信号を、CPU101からの指示に応じて適宜ミキシング処理・エフェクト付与処理し、出力ユニット106を介して出力する。入力ユニット105は、複数のマイク信号やライン信号などを入力するユニットである。出力ユニット106は、DSP104から出力される信号をディジタル/アナログ変換してスピーカなどに出力するユニットである。ミキシングコンソール107は、ユーザが操作するコンソールであり、外部パネル上に複数のコントローラ(入力フェーダ111やロータリエンコーダ112など)およびディスプレイ113を備えている。
図2は、図1に示したミキサ100にDAW200を接続してハードディスクレコーディングを行う際の信号の流れを示す。ミキサ100に、マイク221、ギター222、シンセサイザ(Synth)/音源(TG)223、あるいはその他の機器224などから音響信号を入力する。これは図1の入力ユニット105や通信インタフェース103を介して音響信号を入力するものである。ミキサ100内では、入力された音響信号に対して必要に応じてイコライザ(EQ)やダイナミクスをかける処理211を施し、音質の調整や音量の調整を行う。それらの音響信号は、例えば通信I/F103経由でDAW200に渡され、DAW200で各々のトラックに録音(ハードディスクレコーディング処理201)される。あるいは、ミキサ100内のレコーディングバスにアサインし、左右(L/R)の2つにまとめてから通信I/F103経由でDAW200に出力し、DAW200でステレオトラックとして録音(201)する。
録音を行なうDAW200は、PC上で所定のプログラムを実行することにより実現している。また、電子音源202により例えば伴奏音などを生成出力し、オーディオミキサ203を介して出力することができる。録音の際、ミキサ100では、演奏者が演奏しやすいように、録音する音とは別のバランスやリバーブなどのエフェクト付加する処理をエフェクト処理212により行ない、そのように内部生成した出力213とDAW200から出力された音響信号214とをミキシングして(215)、モニタ用スピーカ(またはヘッドホンなど)に出力できる。これにより、例えばDAWの音源202で生成した伴奏音をモニタしながらマイク221やギター222などによる演奏入力を録音することができる。
なお、ミキサ100内のEQなどの処理211、エフェクト処理212、およびミキシング処理215などは、図1のDSP104がCPU101の指示に基づいて行うものである。また、ここではハードディスクレコーディングの例を示したが、録音した音響信号および別途入力された音響信号についてモニタしながら全体の調整を行い最終的なステレオ出力を録音するミックスダウンの処理や、ミキサ本体のみで利用することもできる。
図3は、ミキサ100のパネル外観図を示す。301はディスプレイ(図1の113)であり、302は8個のロータリエンコーダである。各ロータリエンコーダ302の上には幾つめのロータリエンコーダであるかを示す1〜8の数字が記されている。以下、各ロータリエンコーダをRE1〜RE8と呼ぶ。各REは、ユーザが回転操作するノブの周りに、当該REで調整するパラメータのレベルを表示するインジケータとなる複数のLEDが設けられている。また、各REは、ノブを押下することによりオンするプッシュスイッチにもなっている。303は、各チャンネルの音量レベルの調整などに利用する8個の入力フェーダである。304は、ミキシング後の最終的なステレオ出力の音量レベルを調整するフェーダである。305はモニタスイッチ、306はシフトスイッチ、307はモニタ出力レベル調整用のボリュームである。モニタスイッチ305およびシフトスイッチ306は、それぞれ、オン/オフ状態を表示するためのLEDを備えている。
なお、実際にはミキサのパネル300上には図3に示した各操作子以外にも他の操作子(例えば、接続したDAWを直接制御するための操作子など)が設けられているが、ここでは省略する。
このミキサでは、不図示のモニタアウト/ヘッドフォンアウトの出力端子にモニタ用のスピーカやヘッドフォン(図2の216)を接続し、出力信号をモニタすることができる。特に、ミキサ100内部で生成したステレオ信号とDAW200からのステレオ信号とをミックスして出力させる際のバランスを、モニタスイッチ305がオン(LEDが点灯)の場合と、オフ(LEDが消灯)の場合とで、2種類持つことができる。モニタのLEDのオン/オフの切り替えは、モニタスイッチ305を押下するごとに交互に切り替わる。なお、本実施形態において「モニタスイッチ305がオフ」とは、「モニタ出力しない」という意味ではない。モニタスイッチ305がオン(LEDが点灯)でもオフ(LEDが消灯)でもモニタ出力はあるものとし、そのオン/オフに応じて、ミキサ100内部で生成したステレオ信号とDAW200からのステレオ信号とをミックスして出力させる際のバランスを切り替えるものである。
さらに、モニタスイッチ305を押し続けることにより、図4のような表示がなされ、モニタスイッチ305のLEDがオフのときのバランスとLEDがオンのときのバランスを設定することができる。図4において、411は現画面がモニタミックスバランスの設定画面であることを示す表示である。413は、モニタスイッチ305のLEDが消灯(オフ)のときのモニタミックスバランスの現在の設定値を示す表示である。「INT>126」はミキサ装置100内部で生成したステレオ信号(図2の213)のモニタレベルが126であることを示し、「0<DAW」はDAW200からのステレオ信号(図2の214)のモニタレベルが0であることを示している。同様に、415は、モニタスイッチ305のLEDが点灯(オン)のときのモニタミックスバランスの現在の設定値を示す表示である。「INT>63」はミキサ100内部で生成したステレオ信号のモニタレベルが63であることを示し、「63<DAW」はDAW200からのステレオ信号のモニタレベルが63であることを示している。
図4の表示がなされている状態において、表示413の下側のRE5を回転操作することにより、表示413に示されるモニタミックスバランスを変更することができる。同様に、RE7を回転操作することにより、表示415に示されるモニタミックスバランスを変更することができる。さらに、RE5,RE7のノブを押下することにより、それぞれのモニタミックスバランスをイーブンバランスに設定できる。イーブンバランスは、「INT>63:63<DAW」のことである。さらに、シフトスイッチ306を押下しながらRE5を押下することにより、所定の初期値のモニタミックスバランスが設定される。RE7についても同様である。
図5および図6は、モニタミックスバランス設定処理の手順を示す。この処理は、モニタスイッチ305の操作がされたときに起動される。まずステップ501で、ユーザにより行われた操作についてイベントサーチする。ステップ502で、現在モニタスイッチ305のLEDが点灯中か否か判定する。点灯中であれば、ステップ503でモニタスイッチ305のクリックオンイベント(押下の後すぐに離す操作)であるか否か判定する。クリックオンイベントのときは、ステップ504で、モニタスイッチ305のLEDを消灯する。またステップ505で、モニタデータBをDSP104に転送する。モニタデータBは、モニタスイッチ305のLEDが消灯した状態におけるモニタミックスバランスの値(図4の表示413の設定値)が格納されている領域であり、この値をDSP104に転送してモニタのミックスバランスを設定値の通りに設定するものである。ステップ505の後、処理終了する。
ステップ502でモニタスイッチ305のLEDが消灯中のときは、ステップ506でモニタスイッチ305のクリックオンイベントであるか否か判定する。クリックオンイベントのときは、ステップ507で、モニタスイッチ305のLEDを点灯する。またステップ508で、モニタデータAをDSP104に転送する。モニタデータAは、モニタスイッチ305のLEDが点灯した状態におけるモニタミックスバランスの値(図4の表示415の設定値)が格納されている領域であり、この値をDSP104に転送してモニタのミックスバランスを設定値の通りに設定するものである。ステップ508の後、処理終了する。
ステップ503またはステップ506でモニタスイッチ305のクリックオンイベントでないときは、ステップ509でモニタスイッチ305の押下が継続中か否か判定する。継続中でなければそのまま処理を終了する。継続中のときは、ステップ510で、図4に示したモニタミックスバランス設定画面の表示を行う。表示413はモニタデータBの設定値、表示415はモニタデータAの設定値を、それぞれ表示する。
ステップ510の後、ステップ601で、RE5の回転操作イベントがあるか否か判定する。あるときは、ステップ602でその操作対応量をMとして、INTVOLa←INTVOLa+MおよびDAWVOLa←126−INTVOLaの演算を行う。INTVOLaは、モニタLEDがオフのときのミキサ内部のステレオ信号213のモニタレベルを格納するワークレジスタであり、DAWVOLaはDAWからのステレオ信号214のモニタレベルを格納するワークレジスタである。ステップ602の後、ステップ603で、INTVOLa,DAWVOLaをモニタデータAに記憶すると共に、図4の表示413を設定されたモニタミックスバランスの値に再表示する。
ステップ601で回転操作イベントでないときは、ステップ604で、RE5のノブのプッシュイベントであるか否か判定する。プッシュイベントのときは、ステップ605で、シフトスイッチ306がオンされているか否か判定する。オンされているときは、ステップ606で、モニタLEDがオフのときのモニタミックスバランス値の初期値をINTVOLaとDAWVOLaに設定し、ステップ603に進む。ステップ605でシフトスイッチ306がオンされていないときは、ステップ607でイーブンバランスすなわちINTVOLaおよびDAWVOLaに共に63を設定し、ステップ603に進む。
ステップ611〜617は、ステップ601〜607に対応する処理を(600番台と610番台で1の位の数が同じブロックが対応している)行うものである。ただしステップ611〜617は、モニタLEDがオンのときのミックスバランス値を設定する処理であるので、RE5の代わりにRE7が、INTVOLaの代わりにINTVOLbが、DAWVOLaの代わりにDAWVOLbが、モニタデータAの代わりにモニタデータBが、それぞれ使用される。また、ステップ616で設定する初期値は、ステップ606で設定する初期値と逆のバランス状態としている。
なお、上記実施形態では外部機器としてDAWを接続した例で説明したが、他の外部機器を用いてもよい。
モニタミックスバランスは、モニタスイッチ305のオン/オフに応じて2種類持つ例で説明したが、さらに複数のモニタミックスバランスを使えるようにしてもよい。ステップ606,616で設定している初期値は、これに限らずどのような値でもよい。
この発明の実施形態のディジタルミキサのブロック構成図 実施形態のミキサとDAWとを接続してレコーディングを行うときの信号の流れを示す図 ミキサのパネル外観図 モニタミックスバランス設定時の表示例を示す図 モニタミックスバランス設定処理(その1)のフローチャート図 モニタミックスバランス設定処理(その2)のフローチャート図
符号の説明
100…ミキサ、101…中央処理装置(CPU)、102…メモリ、103…通信インタフェース(IEEE1394 I/F)、104…ディジタルシグナルプロセッサ(DSP)、105…入力ユニット、106…出力ユニット、107…ミキシングコンソール、200…DAW、211…EQなどの処理、212…エフェクト処理、215…ミキシング処理、221…マイク、222…ギター、223…シンセサイザ(Synth)/音源(TG)、224…その他の機器。

Claims (6)

  1. 音響信号を入力してミキシングし出力するミキシング装置であって、
    入力した音響信号をミキシングした音響信号を生成する内部ミキサ手段と、
    外部機器で生成した音響信号を入力する手段と、
    前記内部ミキサ手段で生成した音響信号と前記外部機器で生成した音響信号とを所定のモニタ用ミックスバランスでミキシングし、モニタ用出力信号を生成する手段と、
    複数のモニタ用ミックスバランス値から1つを選択するためのモニタ操作子であって、前記1つのモニタ用ミックスバランス値は、モニタ用にミキシングされる各信号のミックスバランスを決定する各信号レベル値でなる1組のパラメータであるものと、
    前記モニタ操作子によって選択されたモニタ用ミックスバランス値に応じて、前記モニタ用出力信号を生成する手段のモニタ用ミックスバランスを変更する手段と
    を備えたことを特徴とするミキシング装置。
  2. 請求項1に記載のミキシング装置において、
    前記各モニタ操作子によって選択可能な複数のモニタ用ミックスバランス値をそれぞれ設定する手段をさらに備えたことを特徴とするミキシング装置。
  3. 音響信号を入力してミキシングし出力するミキシング装置であって、
    入力した音響信号をミキシングした音響信号を生成する内部ミキサ手段と、
    外部機器で生成した音響信号を入力する手段と、
    前記内部ミキサ手段で生成した音響信号と前記外部機器で生成した音響信号とを所定のモニタ用ミックスバランスでミキシングし、モニタ用出力信号を生成する手段と、
    押下する毎に第1のモニタ用ミックスバランス値と第2のモニタ用ミックスバランス値とを交互に選択するモニタ操作子であって、前記第1および第2のモニタ用ミックスバランス値は、それぞれ、モニタ用にミキシングされる各信号のミックスバランスを決定する各信号レベル値でなる1組のパラメータであるものと、
    前記モニタ操作子によって選択された第1または第2のモニタ用ミックスバランス値に応じて、前記モニタ用出力信号を生成する手段におけるモニタ用ミックスバランスを変更する手段と
    を備えたことを特徴とするミキシング装置。
  4. 請求項3に記載のミキシング装置において、
    前記モニタ操作子を継続して押下し続けたとき、前記第1のモニタ用ミックスバランス値と第2のモニタ用ミックスバランス値を設定する画面を表示し、該画面で前記第1のモニタ用ミックスバランス値と第2のモニタ用ミックスバランス値を設定する手段をさらに備えたことを特徴とするミキシング装置。
  5. 請求項2または4に記載のミキシング装置において、
    前記モニタ用ミックスバランス値を設定する際に、所定のスイッチの操作に応じて設定対象のモニタ用ミックスバランス値に所定の固定値を設定する手段をさらに備えたことを特徴とするミキシング装置。
  6. 音響信号を入力してミキシングし出力するミキシング装置であって、
    入力した音響信号から録音用の音響信号を生成し、外部録音機器に出力する手段と、
    入力した音響信号からモニタ用の音響信号を内部生成する手段と、
    外部機器で生成した音響信号を入力する手段と、
    前記内部生成したモニタ用の音響信号と前記外部機器で生成した音響信号とを所定のモニタ用ミックスバランスでミキシングし、モニタ用出力信号を生成する手段と、
    複数のモニタ用ミックスバランス値から1つを選択するためのモニタ操作子であって、前記1つのモニタ用ミックスバランス値は、モニタ用にミキシングされる各信号のミックスバランスを決定する各信号レベル値でなる1組のパラメータであるものと、
    前記モニタ操作子によって選択されたモニタ用ミックスバランス値に応じて、前記モニタ用出力信号を生成する手段のモニタ用ミックスバランスを変更する手段と
    を備えたことを特徴とするミキシング装置。
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