JP2006345257A - ミキサ装置及びミキサにおけるチャンネルパラメータ設定変更プログラム - Google Patents

ミキサ装置及びミキサにおけるチャンネルパラメータ設定変更プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 オーディオミキサにおいて、或るチャンネルのパラメータ設定内容を他のチャンネルの位置に挿入する作業が簡便に行えるようにする。
【解決手段】 複数のチャンネルch1〜ch6には、各チャンネル毎に信号処理パラメータを設定されている。ユーザは、チャンネルch1〜ch6のうちから1つの移動元のチャンネル(例えばch1)を選択すると共に、移動先のチャネル(例えばch4)を選択する。移動指示に応じて、移動先のチャンネルch4のパラメータ設定内容及び該移動先のチャンネルと移動元のチャンネルの間にある全チャンネル(ch2〜ch3)のパラメータ設定内容を、各チャンネルch2〜ch4に対して移動元のチャンネル側に隣接するチャンネル(ch1〜ch3)に順次ずらし、移動元のチャンネルch1のパラメータ設定内容を移動先のチャンネルch4に挿入する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、ミキサ装置であって、該ミキサ装置に備わる入力チャンネル乃至出力チャンネルのパラメータ設定内容を変更する装置に関し、また、そのプログラムに関する。
従来から、複数の入力チャンネル毎に入力されるアナログオーディオ信号を、ディジタルオーディオ信号に変換し、該ディジタルオーディオ信号に対してミキシング処理するディジタルミキサが知られる。前記ミキサにおいては、複数の入力端子から入力される各入力信号を所定の複数の入力系チャンネルのうちの所望のチャンネルに割り当て、各入力系チャンネル毎に設定されている各種パラメータ設定に基づき当該チャンネルに入力されたディジタル信号の特性やレベルを調整した後、この信号を所望のミキシングバスに送り出す。ミキシングバスは、各入力チャンネルから供給された複数の信号をミキシングし、各ミキシングバスに対応する出力系チャンネルへ出力する。出力系チャンネルでは、供給されたディジタル信号の特性やレベルを調整し、これを外部に出力する。ディジタルオーディオ信号の特性やレベルの調整(音量制御)、イコライジング、或いは、ミキシング処理など、各種信号処理はディジタル信号処理装置(DSP)によって構成及び実施される。ユーザは、該各種信号処理に関する各種操作やパラメータ設定等を操作パネル(ミキシングコンソール)上の物理操作子や、操作パネルに設けられたLCD等の表示器(ディスプレイ)上のグラフィカルユーザインターフェース(GUI)を用いて行うことができ、ユーザが行った各種操作・入力に応じた値が、実行すべき信号処理のパラメータとしてDSPに設定される。この種のディジタルオーディオミキサの一例として、本出願人が発売するディジタルミキサ:製品名「PM5D」がある(例えば、下記非特許文献1参照)。
http://www2.yamaha.co.jp/manual/pdf/pa/japan/mixers/PM5DJ1.pdf
上記非特許文献1に示すディジタルミキサにおいては、或るチャンネルにおける各種パラメータの設定情報をコピーして、該コピーした情報を同種の他のチャンネルにペーストすることができた。具体的には、ユーザは、所定のチャンネルコピー画面において、現在選択しているチャンネルの各種パラメータ設定内容の情報をバッファメモリにコピーし、コピー元のチャンネルと同種の任意のチャンネルをペースト先に指定することで、該バッファメモリにコピーしたパラメータの設定内容を前記ペースト先に指定されたチャンネルにペーストすることができた。また、コピー/ペーストするパラメータの種類は、ユーザが任意に選択できた。ペースト先のチャンネルでは、当該チャンネルのパラメータ設定内容がペーストされたパラメータ設定内容の情報によって上書きされていた。
しかし、上記非特許文献1に示す従来のミキサでは、或るチャンネルの情報を、他のチャンネルの位置に挿入したい場合、まず、コピー元のチャンネルの一つ隣のチャンネルから挿入先のチャンネルまでのすべてのチャンネルの情報について各チャンネルの情報を隣のチャンネルに1つずつ順番にコピー・ペーストを繰り返してずらす操作を行ってから、挿入先のチャンネルに対してコピー元(挿入元)のチャンネルの情報を書き込むという操作を行わなければならず、その作業が大変面倒であった。
この発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、或るチャンネルのパラメータ設定内容を他のチャンネルの位置に挿入する作業が簡便に行えるようにしたミキサ装置を提供することを目的としている。
この発明は、信号を処理する複数のチャンネルと、前記各チャンネル毎に信号処理用のパラメータを設定する設定手段と、パラメータの移動元のチャンネル及びその移動先のチャンネルを指定するチャンネル指定手段と、前記チャンネル指定手段による指定に応じて前記設定手段における各チャンネルのパラメータの設定内容を入れ換えるものであり、指定された移動元のチャンネルのパラメータを指定された移動先のチャンネルに移動し、かつ、該指定された移動元のチャンネルと移動先のチャンネルとの間にあるすべてのチャンネル及び該移動先のチャンネルについてのパラメータを前記移動元のチャンネル側に順次ずらす変更手段とを具えるミキサ装置である。
また、この発明は、前記ミキサ装置において、前記チャンネル指定手段において指定された移動元のチャンネルがペア化されているか否かを判定する判定手段と、前記指定された移動元のチャンネルがペア化されている場合、該指定された移動元のチャンネルとペアを組むチャンネルも移動元のチャンネルに追加する手段と、前記指定された移動元のチャンネルがペア化されている場合、前記指定された移動先チャンネルをペア化する手段と
を更に備えることを特徴とする。
更に、この発明は、信号を処理する複数のチャンネルと、前記各チャンネル毎に信号処理用のパラメータを設定する設定手段とを有するミキサ装置において、各チャンネルのパラメータの設定内容を変更する処理を、コンピュータに実行させるプログラムであって、パラメータの移動元のチャンネル及びその移動先のチャンネルを指定する手順と、前記指定に応じて前記設定手段における各チャンネルのパラメータの設定内容を入れ換える手順であって、指定された移動元のチャンネルのパラメータを指定された移動先のチャンネルに移動し、かつ、該指定された移動元のチャンネルと移動先のチャンネルとの間にあるすべてのチャンネル及び該移動先のチャンネルについてのパラメータを前記移動元のチャンネル側に順次ずらす手順とを具えるプログラムの形態で構成することも可能である。
この発明によれば、ユーザがチャンネル指定手段によりパラメータの移動元(移動元)のチャンネル及びその移動先のチャンネルを指定すると、設定手段における各チャンネルのパラメータの設定内容を入れ換える変更手段は、前記チャンネル指定手段による指定に応じて、指定された移動元のチャンネルのパラメータを指定された移動先のチャンネルに移動し、かつ、該指定された移動元のチャンネルと移動先のチャンネルとの間にあるすべてのチャンネル及び該移動先のチャンネルについてのパラメータを前記移動元のチャンネル側に順次ずらす。パラメータの移動元のチャンネル数が1チャンネルであれば、前記指定された移動元のチャンネルと移動先のチャンネルとの間にあるすべてのチャンネル及び該移動先のチャンネルについてのパラメータを、移動元のチャンネル側に順次1チャンネルずつずらし、パラメータの移動元のチャンネルがペア化されている(チャンネル数が2つ)であれば、移動元のチャンネル側に順次2チャンネルずつずらす。これにより、移動元のチャンネル以外のチャンネルのパラメータ設定内容を隣接チャンネルに移し、移動先のチャンネルを空けて挿入先を確保し、該移動先のチャンネルに移動元のチャンネルのパラメータ設定内容を挿入することができる。これにより、或るチャンネルの情報を他のチャンネルの位置に挿入する作業が簡便に行えるようになるという優れた効果を奏する。また、移動元のチャンネルがペア化されていた場合には、移動元のチャンネルとペアを組むチャンネルも移動元に追加することで、ペア状態を崩さずに、或るチャンネルの情報を他のチャンネルの位置に挿入することができるという優れた効果を奏する。
以下添付図面を参照して、この発明の一実施例について説明する。
図1は、この実施例に係るオーディオミキサの電気的ハードウェア構成を示すブロック図である。ミキサは、CPU1、ROM2、RAM3、信号処理回路(DSP)4、操作子検出回路5、表示制御回路6及び通信インターフェース(通信I/F)7を含み、各装置間が通信バス1Bを介して接続される。
CPU1は、ROM2或いはRAM3に記憶にされた各種制御プログラムを実行し、当該ミキサの全体的な動作制御を行う。RAM3には、当該ミキサに現在設定されている各種パラメータ等を記憶するためのカレントメモリ領域や、この実施例に係るチャンネルパラメータの移動処理の際に発生する各種データをバッファするためのバッファ領域が設けられている。なお、ROM2を書き換え可能な不揮発性メモリ(フラッシュメモリ)で構成し、該フラッシュメモリに前記カレントメモリ領域を設ける構成としてもよい。なお、CPU1により実行される各種プログラムは、ROM2或いはRAM3に記憶されたもののみならず、図示しない通信インターフェースを介して適宜のサーバコンピュータからダウンロードし、図示しないハードディスク装置(HDD)等に保存したものを利用すること、或いは、図示しないハードディスクやCD−ROM等の外部記憶媒体に記憶されたものを利用することも可能である。この場合、該各種プログラムは当該プログラムを実行すべき時にRAM3に転送されてCPU1の制御の下で実行される。これによりプログラムの追加やバージョンアップ等を容易に行える。
操作子検出回路5を介して、ユーザが各種操作・入力を行うための物理操作子群を含む操作部(操作パネル)8が接続されている。ユーザは該操作部8の各種操作子を使用して、ミキシング処理に関する各種操作、パラメータ設定や各種機能の起動指示等を行うことができる。操作部8における操作内容や各操作子の設定状態は、操作子検出回路5にて検出され、CPU1に出力される。また、表示制御回路4を介して表示部9が接続される。表示部9は、例えばLCD等で構成され、前記操作パネル上に配設されている。ユーザは、表示部9に当該ミキサの各種機能に応じたウィンドウを読み出し、表示部9に読み出されたウィンドウ上のGUIを使用して、当該ミキサ全体の設定や各種機能毎のパラメータの設定等を行うことができる。
また、ミキサは、通信I/F7を介して例えばパーソナルコンピュータ等の外部機器7aに接続されており、両者の間でデータの送受信が可能である。外部機器7aにおいて当該ミキサ制御用のソフトウェアプログラムを実行することで、ミキサの全体的な動作を外部機器7aから制御したり、ミキサの動作状況等を外部機器7aのディスプレイに表示すること等が可能である。
CPU1は、信号処理回路(DSP)4に対して、操作部8や表示部9を介してユーザが行った各種操作の内容に基づく指示を与える。DSP4は、音響信号入出力機器10を介して入力されるディジタルオーディオ信号に対して、該CPU1から与えられる指示に基づく信号処理を実行し、また、その信号処理の結果として得られるディジタルオーディオ信号を該音響信号入出力機器10へ出力する。音響信号入出力機器10は、AD変換器、DA変換器及びアンプ等を含み、当該ミキサにアナログオーディオ信号又はディジタルオーディオ信号を入力し、また、当該ミキサにて信号処理したアナログオーディオ信号又はディジタルオーディオ信号を出力するためのインターフェースである。
ここで、DSP4において実行されるミキサの基本的な動作について簡単に説明する。音響信号入出力機器10には、複数の入力端子と複数の出力端子が具備されている。DSP4には、音響信号入出力機器10に具わる所定の複数の入力端子を介して複数種の入力信号(ディジタルオーディオ信号)が供給される。該所定の複数の入力端子から入力された各入力信号は、DSP4において、所定の複数の入力系チャンネルに対して任意に割り当てされて入力される。この明細書中では、各入力端子の入力信号を各入力系チャンネルに割り当てること及び出力系チャンネルの出力信号を各出力端子に割り当てることを「パッチ」といい、その設定データを「パッチデータ」という。すなわち、各入力端子から入力された各入力信号は、パッチデータの設定内容に従って、各入力チャンネルに割り当てされる。各入力系チャンネルでは、各チャンネル毎に設定されている各種パラメータ設定に基づき信号処理を行うことにより、入力されたディジタル信号の特性やレベルを調整し、該信号処理した信号を所望のミキシングバスに送り出す。ミキシングバスは、各入力チャンネルから供給された複数の信号に対してミキシング処理を行い、各ミキシングバスに対応する出力系チャンネルへ出力する。出力系チャンネルでは、各チャンネル毎に設定されている各種パラメータ設定に基づき信号処理を行うことで、供給されたディジタル信号の特性やレベルを調整し、これをパッチデータに従い外部に出力する。
図2(a),(b)はこの発明の概要説明するための図であって、操作パネル(操作部8)上に配置される複数チャンネル分(図の例では6チャンネル分)のチャンネルストリップセクションの大略を示している。同図(a),(b)において符号20はチャンネルストリップであり、各チャンネルストリップ20の上側に記した数字“ch1”〜“ch6”はチャンネル番号である。チャンネルストリップ20はチャンネル番号“ch1”〜“ch6”の順に操作パネル上に配列されている。各チャンネルストリップ20には、入力された信号の音量レベルを調整するフェーダ操作子21をはじめとして、各種パラメータを設定するための物理操作子が複数備わっており、ユーザはこれらの操作子を用いて、当該チャンネルストリップに割り当てられたチャンネル毎に各種信号処理用のパラメータの設定を行う。なお、同図においては、図示及び説明の便宜上、パラメータ設定用の操作子としてフェーダ操作子21のみを示し、他を省略している。各チャンネル毎に設定されるパラメータには、フェーダレベルや、イコライザ(EQ)、コンプレッサー等が含まれる。この明細書中では、これら各チャンネルにて設定されるパラメータを「チャンネルパラメータ」と称する。各チャンネルのチャンネルパラメータの設定内容の情報は、RAM3内のカレントメモリ領域に記録されており、該各チャンネル毎のチャンネルパラメータの設定内容はカレントメモリ領域においてチャンネル番号毎に管理されている。DSP4は、該各チャンネルのチャンネルパラメータの設定内容の情報に基づき、各チャンネルの信号に信号処理を施している(図1参照)。
また、ユーザは、2つのチャンネルをペアに組み、該ペアを組んだチャンネル同士で一部のパラメータを連動させることができる。例えば、モノラルの入力チャンネルをペア化することで、2チャンネルステレオ構成のオーディオ信号の各チャンネル毎の信号を、ペアに組んだチャンネルの各々に分散して供給し、該ペアに組んだチャンネルでステレオ操作することができるようになる。ペアに設定できるチャンネルの組み合わせは、チャンネル番号が奇数・偶数の順番で連続するもの同士(例えば、図2において、チャンネル番号1と2、3と4、5と6)に予め定められている。ユーザは、各チャンネルストリップ20の「チャンネルペア」オン・オフ切り替えスイッチ22を用いて、当該チャンネルと隣のチャンネルのペア設定のオン/オフを指示することができる。或るチャンネル(例えばチャンネルch5)のスイッチ22を押しながら、これとペアになるもう一方のチャンネル(例えばチャンネルch6)のスイッチ22を押すと、先に押した方のチャンネル(ch5)の一部のパラメータがもう一方(ch6)にコピーされ、両チャンネルがペア化される。図2においては、チャンネルch5及びch6のスイッチ22が夫々オン状態になっており、両チャンネルch5及びch6がペア化されている例を示している。ペア化の解除は、ペア化されているチャンネルのいずれか一方のスイッチ22を押しながら、もう一方のチャンネルの該スイッチ22を押すだけでよい。チャンネルをペア化すると、前記コピーされた一部パラメーターが両チャンネルで同時に調整されるようになる。ペア化された両チャンネルにおいて、同時調整されるパラメータには、フェーダーレベルやコンプレッサー(COMP)機能、イコライザー(EQ)機能などがある。また、チャンネルをペアにしても、パン(PAN)パラメータ等はコピーされず、また、同時調整も不可である。なお、チャンネルのペア化の詳細については、上記従来技術の非特許文献1にも記載されている。
この実施例に係るミキサは、或るチャンネルのチャンネルパラメータ設定情報を別のチャンネルに挿入する機能(チャンネルパラメータ移動機能)を有している。例えば、図2(a)において、チャンネルch1をパラメータの移動元(移動対象)のチャンネル、チャンネルch4をパラメータの移動先のチャンネルにそれぞれ指定して、この実施例に係る「チャンネルパラメータ移動機能」を実行すると、同図(b)に示すように、チャンネルch1のパラメータ設定内容がチャンネルch4に挿入されると共に、移動元のチャンネルch1から移動先のチャンネルch4の間に位置するチャンネルch2,ch3及び移動先のチャンネルch4についてのチャンネルパラメータの設定内容が、それぞれ移動元のチャンネルch1側に隣接するチャンネルch1〜ch3に順次移動される。移動元のチャンネルから移動先のチャンネルに移動するチャンネルパラメータの種類はユーザが任意に選択できてよい。移動対象のチャンネルパラメータとして選択可能なパラメータには、例えば、EQの設定、COMPの設定、ディレイの設定、フェーダレベル、チャンネルのオン/オフ切り替え機能、バランス設定、インサートのオン/オフ切り替え機能及びインサートポイント、任意のMATRIXバスへのセンドレベル、当該チャンネルの所属するDCAグループ、同MUTEグループ、LCR画面(3チャンネル再生モード)の設定、MIXバスへのセンドレベルを移動するか否かの選択情報等がある。ユーザはこれらのパラメータの全て又はこれらパラメータのうちの一部を移動対象として選択できる。
このチャンネルパラメータ移動機能によりチャンネル間で移動されるのは、チャンネルパラメータ設定内容だけであり、チャンネル番号は変更されない。従って、入力チャンネル又は出力チャンネルのパッチデータに影響を与えることはない。よって、例えば、各入力チャンネルに対する入力端子の割り当て自体には変更がない。このことから、この実施例に係る「チャンネルパラメータ移動機能」は、例えば、入力端子と入力源の関係に変更があった場合等に、該位置の変更があった入力源に対応する入力チャンネルのチャンネルパラメータをその位置変更に応じて移動させる作業等において有利である。
また、移動元に選択されたチャンネルがペア化されていた場合には、ペアに組まれている2つのチャンネルを移動元とすると共に、移動先のチャンネルもペア化して扱うことで、ペアの状態を崩さずに、チャンネルパラメータ設定内容を移動することを可能としている。例えば、図2を参照して説明すると、移動元のチャンネルch1がch2とペア化されている場合、移動先にch4が指定されると、ユーザが指定したch4と共にこのch4とペア化されるch3の2つのチャンネルが移動先のチャンネルに設定される。そして、「チャンネルパラメータ移動機能」を実行すると、チャンネルch1,ch2のパラメータ設定内容がチャンネルch3,ch4に挿入されると共に、移動先のチャンネルch3,ch4についてのチャンネルパラメータの設定内容が、それぞれ移動元のチャンネルch1側に隣接するチャンネルch1,ch2に順次移動される。
上記のような「チャンネルパラメータ移動機能」を実現するための動作の詳細については、以下に説明する。
図3及び図4は、この実施例に係るチャンネルパラメータ移動機能の動作手順を説明するためのフローチャートである。このチャンネルパラメータ移動機能は、例えば、表示部9に専用の「チャンネルパラメータ移動画面」を読み出し、該読み出した画面から実行できてよい。ユーザは例えば表示部9に読み出した前記「チャンネルパラメータ移動画面」においてGUIを使用して、任意のチャンネルをパラメータの移動元のチャンネルとして選択することができる。ユーザによって、移動元のチャンネルが選択されると、図3のフローチャートに示す処理が起動する。なお、ユーザが移動元のチャンネルとして選択できるチャンネル数は1つに限られるものとする。
ステップS1において、移動元のチャンネル(図においては「ch」と略記する)におけるチャンネルパラメータ設定内容の情報をバッファーメモリ「移動元バッファー」にコピーする。前述の通り、RAM3内のカレントメモリ領域には、現在のミキサの全パラメータの設定値が記録されているので、移動元のチャンネルについてのチャンネルパラメータ設定内容の情報を該カレントメモリ領域から読み出して、これを移動元バッファに記録すればよい。なお、選択されたチャンネルの情報を移動元バッファに記録する前に、移動元バッファ内に前回バッファされた情報をクリアしておき、該移動元バッファには今回選択された移動元チャンネルの情報のみが記録されるようにする。
ステップS2において、該選択されたチャンネルがペア化されているかどうかを調べて、ペア化されていれば(ステップS2のyes)、ステップS3において、該選択されたチャンネルとペアになっているチャンネルのパラメータ設定内容の情報を、カレントメモリ領域からコピーして、これを移動元バッファーに追加記録する。ここで、移動元バッファーにおいて、ステップS1で記録された移動元のチャンネルの情報をクリアせずに、ペアのチャンネルの情報を追加しているので、該移動元バッファーにはペア化されている各移動元チャンネルの各情報が記録されることになる。
続いて、ユーザは複数のチャンネルのいずれかを移動先のチャンネルを指定する。移動先として選択するチャンネルは移動元のチャンネルと同種のチャンネルに限る。例えば、移動元が入力チャネルであれば、移動先も入力チャンネルのうちから選択される。移動先のチャンネルの指定は、例えば前記表示部9に読み出した「チャンネルパラメータ移動画面」においてGUIを使用して行うことができる。ユーザによって移動先のチャンネルが指定されると、該選択されたチャンネルのチャンネル番号をバッファメモリ「移動先バッファ」に記録する処理が行われ、RAM3内の「移動先バッファ」に移動先チャンネルのチャンネル番号が記録される。なお、移動先バッファにチャンネル番号を記録する前に、移動元バッファ内に前回バッファされた情報をクリアしておくことで、該移動先バッファには今回選択された移動先チャンネルの番号のみが記録されるようにする。
チャンネルパラメータ移動の実行指示は、例えば、表示部9に読み出した「チャンネルパラメータ移動画面」上に設けられた「移動実行スイッチ」等の操作によって行えてよい。該移動実行スイッチの操作等による移動実行指示が検出されると、これに応じて図4のフローチャートに示す処理が起動する。ステップS4において、移動元に選択されているチャンネルがペア化されているかどうかを調べて、ペア化されていれば(ステップS4のyes)、ステップS5において、前記移動先バッファに記録したチャンネル番号に基づき、移動先のチャンネルをペアに変更する。前述の通り、チャンネルのペア化は予め決められた組み合わせ(隣接した奇数・偶数のチャンネル番号の組)でなされるため、移動先バッファに記録したチャンネル番号とペアに組まれるべきチャンネル番号は自動的に定まる。この処理により移動元に選択されているチャンネルがペア化されている場合には、移動先バッファにはユーザが選択したチャンネルと該選択したチャンネルのペアとなるチャンネルとの、2つのチャンネル番号が記録されることになる。
ステップS6において、移動先バッファに記録された移動先チャンネルのチャンネルパラメータの設定内容の情報及び該移動先から移動元のチャンネルの間に位置する各チャンネルのチャンネルパラメータ設定内容の情報の各情報をカレントメモリ領域から読み出し、該読み出した各情報を、元のチャンネル番号から移動元に指定されたチャンネルの個数分だけ移動元チャンネル側にずらしたチャンネル番号のチャンネルについてのチャンネルパラメータ設定内容として、該カレントメモリ領域に上書きする。この動作は、前記図2(a)及び(b)に示す移動例において、(a)のチャンネルch2〜ch4のチャンネルパラメータ設定内容を、同図(b)のチャンネルch1〜ch3に移動させる動作に相当する。移動元チャンネルが1つだけであれば、移動先と該移動先から移動元の間の各チャンネルの情報を、1チャンネル分だけ移動元のチャンネル側のチャンネル番号にずらし、移動元チャンネルがペア化されていれば、移動先のチャンネルのペアと該移動先のペアから移動元のペアの間の各チャンネルの情報を、2チャンネル分だけ移動元のチャンネル側のチャンネル番号にずらす。このように、移動先のチャンネル及び該移動先から移動元チャンネルの間の全チャンネルの情報を、纏めて移動元のチャンネ側にずらすことで、チャンネルパラメータの移動先(挿入先)を確保する。
ステップS7において、移動元バッファーに記憶されている情報(パラメータ設定内容)を、移動先のチャンネル番号におけるパラメータ設定内容としてカレントメモリ領域に書き込むことで、移動元に指定されたチャンネルのチャンネルパラメータ設定内容を、該移動先のチャンネルに挿入することができる。移動元チャンネルがペア化されている場合には、移動元バッファーの奇数のチャンネル番号の情報(パラメータ設定内容)は移動先の奇数のチャンネル番号のカレントメモリ領域に書き込み、移動元バッファーの偶数のチャンネル番号の情報は移動先の偶数のチャンネル番号のカレントメモリ領域に書き込むことで、チャンネルのペアの相互関係(奇数偶数の序列)を崩さないようにする。
以上説明した通り、この実施例によれば、或るチャンネルのパラメータ設定内容を、他のチャンネルの位置に簡単に挿入できるようになる。また、移動元のチャンネルにペアが組まれている場合には、そのペアの状態を崩さずにパラメータ設定内容の挿入が行えるようになる。
なお、上記実施例において、移動機能の対象となるチャンネルパラメータをいくつか例示したが、移動機能の対象となるチャンネルパラメータは既述に限定されず、移動元のチャンネルに設定されるチャンネルパラメータであれば、どのようなものでもよい。
また、上記の実施例に係るチャンネルパラメータの移動機能は、同種のチャンネルの間であれば、入力チャンネル、バスアウト、AUXセンド、MATRIXセンド、出力チャンネルなど種々のチャンネルに対して実行することができる。
また、チャンネルパラメータ移動の実行指示は、例えば、表示部9に読み出した「チャンネルパラメータ移動画面」上に設けられた「移動実行スイッチ」等の操作によって行いうるものとして説明したが、これに限らず、例えば、移動元のチャンネルと移動先のチャンネルが指定されることに応じて、チャンネルパラメータ移動の実行が指示される構成としてもよい。
また、上記実施例にいおては、チャンネルパラメータ移動機能を、表示部9に読み出した画面上のGUIを用いて操作及び実行するものとして説明したが、これに限らず、操作パネル上に当該チャンネルパラメータ移動機能を実行するための物理操作子を設け、これを用いて当該機能を操作及び実行できるよう構成してもよい。また、ミキサに外部接続したパーソナルコンピュータにおいてチャンネルパラメータ移動機能を実行するソフトウェアプログラムを起動し、該パーソナルコンピュータ上から、チャンネルパラメータ移動機能を操作及び実行するよう構成してもよい。
この発明の一実施例に係るディジタルミキサの電気的ハードウェア構成例を示すブロック図。 (a),(b)は同実施例に係るチャンネルパラメータ移動機能の概要を説明する図。 同実施例に係るディジタルミキサにおけるチャンネル移動機能の動作を説明するフローチャートであって、移動元のチャンネル選択時の処理手順の一例を示すフローチャート。 同実施例に係るディジタルミキサにおけるチャンネル移動機能の動作を説明するフローチャートであって、チャンネル移動指示に応じて起動する処理手順の一例を示すフローチャート。
符号の説明
1 CPU、2 ROM、3 RAM、4 信号処理回路(DSP)、5 操作子検出回路、6 表示制御回路、7 通信インターフェース、8 操作部、9 表示部、10 音響信号入出力機器、20 チャンネルストリップ、21 フェーダ操作子、22 チャンネルペアオン/オフ切り替えスイッチ

Claims (3)

  1. 信号を処理する複数のチャンネルと、
    前記各チャンネル毎に信号処理用のパラメータを設定する設定手段と、
    パラメータの移動元のチャンネル及びその移動先のチャンネルを指定するチャンネル指定手段と、
    前記チャンネル指定手段による指定に応じて前記設定手段における各チャンネルのパラメータの設定内容を入れ換えるものであり、指定された移動元のチャンネルのパラメータを指定された移動先のチャンネルに移動し、かつ、該指定された移動元のチャンネルと移動先のチャンネルとの間にあるすべてのチャンネル及び該移動先のチャンネルについてのパラメータを前記移動元のチャンネル側に順次ずらす変更手段と
    を具えるミキサ装置。
  2. 前記チャンネル指定手段において指定された移動元のチャンネルがペア化されているか否かを判定する判定手段と、
    前記指定された移動元のチャンネルがペア化されている場合、該指定された移動元のチャンネルとペアを組むチャンネルも移動元のチャンネルに追加する手段と、
    前記指定された移動元のチャンネルがペア化されている場合、前記指定された移動先チャンネルをペア化する手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のミキサ装置。
  3. 信号を処理する複数のチャンネルと、前記各チャンネル毎に信号処理用のパラメータを設定する設定手段とを有するミキサ装置において、各チャンネルのパラメータの設定内容を変更する処理を、コンピュータに実行させるプログラムであって、
    パラメータの移動元のチャンネル及びその移動先のチャンネルを指定する手順と、
    前記指定に応じて前記設定手段における各チャンネルのパラメータの設定内容を入れ換える手順であって、指定された移動元のチャンネルのパラメータを指定された移動先のチャンネルに移動し、かつ、該指定された移動元のチャンネルと移動先のチャンネルとの間にあるすべてのチャンネル及び該移動先のチャンネルについてのパラメータを前記移動元のチャンネル側に順次ずらす手順と
    を具えるプログラム。





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