JP2007229904A - ターンテーブルを有する加工装置 - Google Patents

ターンテーブルを有する加工装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ターンテーブルを有する加工装置の小型化を図ることを目的とする。
【解決手段】ターンテーブルベース60が、ターンテーブル20の外周部20bを回動可能に支持する外周支持部61と、ターンテーブル20の回転中心を回転可能に支持する中心支持部62とを備え、チャックテーブル18,19に連結される複数のケーブル100の延在部100Aが外周支持部61の内側に形成されたケーブル収納室67に収納されるようにした。
【選択図】 図5

Description

本発明は、ターンテーブルを有する加工装置に関するものである。
従来から、IC、LSI等のデバイスが表面に複数形成されたウエーハは、裏面が研削されて所定の厚さに形成され、ダイシング装置等の分割装置によって個々のデバイスに分割され、携帯電話、パソコン等の電子機器に利用される。
ウエーハの裏面を研削する研削装置は、ウエーハを吸引保持するチャックテーブルと、チャックテーブルを2個以上支持するターンテーブルと、ターンテーブルを支持するターンテーブルベースと、チャックテーブルに保持されたウエーハを研削する研削砥石が装着された研削手段と、を概ね備えていて(例えば、特許文献1参照)、ウエーハを効率よく研削することができる。
また、チャックテーブルは、モータと、吸引領域に吸引力を伝達する吸引力伝達部と、吸引領域に水を供給する水供給部と、を備えていて、モータに連結される電線と、吸引力伝達部に連結される吸引ホースと、水供給部に連結される給水ホースと、を含むケーブルが配設されていて、チャックテーブルの所要の機能を伝達する。
特開2003−209080号公報(図1)
しかしながら、従来のケーブルは、複数の箱が屈曲可能に連結されたケーブルベアラー内に収納されてターンテーブルベースの外周を取り囲むように配設され、ターンテーブルの回転に追従して屈曲移動するため、ターンテーブルの外周にはケーブルベアラーが移動できる余裕が必要であり、研削装置が比較的大型になるという問題がある。また、ケーブルが比較的長くなりやすく、取扱いが困難な上に不経済であるという問題点がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ターンテーブルを有する加工装置の小型化を図ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るターンテーブルを有する加工装置は、ウエーハを保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルを2個以上支持するターンテーブルと、該ターンテーブルを支持するターンテーブルベースと、前記チャックテーブルに保持されたウエーハに加工を施す加工手段と、を備えたターンテーブルを有する加工装置であって、前記ターンテーブルベースは、前記ターンテーブルの外周部を回動可能に支持する外周支持部と、前記ターンテーブルの回転中心を回転可能に支持する中心支持部と、を備え、前記チャックテーブルに連結される複数のケーブルが前記外周支持部の内側に形成されたケーブル収納室に収納されることを特徴とする。
また、本発明に係るターンテーブルを有する加工装置は、上記発明において、前記ターンテーブルの回転中心には回転軸が垂下し、前記ターンテーブルベースの前記中心支持部には前記回転軸が挿入する回転軸挿入口が形成されていて、前記チャックテーブルに連結された前記ケーブルの延在部が屈曲可能に束ねられて前記回転軸に固定され前記ターンテーブルの回転に伴って前記ケーブルが前記回転軸に巻きつけられることを特徴とする。
また、本発明に係るターンテーブルを有する加工装置は、上記発明において、前記ターンテーブルの回転中心には貫通孔を有する回転軸が垂下し、前記ターンテーブルベースの前記中心支持部には前記回転軸が挿入する回転軸挿入口が形成されていて、前記チャックテーブルに連結された前記ケーブルが前記貫通孔を通り前記ケーブルの延在部が前記ケーブル収納室内に這い回されることを特徴とする。
また、本発明に係るターンテーブルを有する加工装置は、上記発明において、前記加工手段は、前記チャックテーブルに保持されたウエーハの面を研削する研削ホイールが装着された研削手段であることを特徴とする。
また、本発明に係るターンテーブルを有する加工装置は、上記発明において、前記ターンテーブルは、原点位置からの回転角度が規制された範囲内で往復回転することを特徴とする。
また、本発明に係るターンテーブルを有する加工装置は、上記発明において、前記チャックテーブルは、ウエーハを吸引保持する吸引領域と、該吸引領域を囲繞する枠体と、該枠体を回転するモータと、前記吸引領域に吸引力を伝達する吸引力伝達部と、前記吸引領域に水を供給する水供給部と、を備え、前記ケーブルは、前記モータに連結される電線と、前記吸引力伝達部に連結される吸引ホースと、前記水供給部に連結される給水ホースと、を含むことを特徴とする。
本発明に係るターンテーブルを有する加工装置は、ターンテーブルベースの外周支持部の内側に形成されたケーブル収納室にチャックテーブルに連結される複数のケーブルが収納されるようにしたので、ターンテーブルベースの外周にケーブル這い回しのための余裕を持たせる必要がなく加工装置を小型にできるとともに、ケーブルを比較的短くすることができ経済的であるという効果を奏する。
また、本発明に係るターンテーブルを有する加工装置は、チャックテーブルに連結されたケーブルの延在部が屈曲可能に束ねられてターンテーブルの回転軸に固定されターンテーブルの回転に伴ってケーブルが回転軸に巻きつけられるようにしたので、ターンテーブルの回転に伴って屈曲するケーブルが絡み合ったり断線してしまうことを防止でき、ケーブルの信頼性を向上させることができ、かつ、屈曲するケーブル部分が軽量化されるためにターンテーブルを回転させるためのモータの負荷を軽減させることができるという効果を奏する。
また、本発明に係るターンテーブルを有する加工装置は、チャックテーブルに連結されたケーブルが回転軸の貫通孔を通りケーブルの延在部がケーブル収納室内に這い回されるようにしたので、ケーブルの延在部が固定的でよく、ターンテーブルの回転に伴う屈曲動作がなくなり、回転軸への巻きつけも不要となり、ケーブルの長さを一層短くすることができ、ターンテーブルを回転させるモータの負荷を一層軽減させることができるという効果を奏する。
以下、本発明を実施するための最良の形態であるターンテーブルを有する加工装置について図面を参照して説明する。
本実施の形態は、ターンテーブルを有する加工装置の一例として、ターンテーブルを有する研削装置への適用例を示す。図1は、本実施の形態の切削装置を示す外観斜視図である。研削装置10は、ウエーハWを収容するカセット11,12と、カセット11からのウエーハWの搬出またはカセット12へのウエーハWの搬入を行う搬出入手段13と、ウエーハWの中心位置合わせを行う位置合わせ手段14と、ウエーハWを搬送する搬送手段15,16と、ウエーハWを吸引保持する3つのチャックテーブル17〜19と、これらのチャックテーブル17〜19をそれぞれ回転自在に支持して回転するターンテーブル20と、各チャックテーブル17〜19に保持されたウエーハWに研削処理を施す研削手段30,40と、研削後のチャックテーブル17〜19を洗浄する洗浄手段51と、研削後のウエーハWを洗浄する洗浄手段52とを備えている。
このような研削装置10においては、カセット11に収納されたウエーハWが搬出入手段13によって位置合わせ手段14に搬送され、ここで中心位置合わせがされた後、搬送手段15によってチャックテーブル17上に搬送され載置される。チャックテーブル17〜19は、それぞれが回転可能であるとともにターンテーブル20の回転に伴ってXY平面上を移動する構成となっており、ウエーハWを吸引保持したチャックテーブル17については所定角度、例えば反時計方向に120度回転することにより研削手段30の直下に位置づけられる。
チャックテーブル17〜19に保持されたウエーハWに加工を施す加工手段の一例として設けられた研削手段30は、壁部31にZ軸方向に配設された一対のガイドレール32にガイドされてモータ33の駆動により上下動する支持部34に支持され、支持部34の上下動に伴ってZ軸方向に上下動するように構成されている。この研削手段30は、回転可能に支持されたスピンドル35aを回転するモータ35と、スピンドル35aの先端にホイールマウント36を介して装着されてウエーハWの裏面を研削する研削ホイール37とを備えている。研削ホイール37は、その下面に円環状に固着された粗研削用の研削砥石38を備えている。
そこで、研削手段30がモータ35によるスピンドル35aの回転を伴ってZ軸方向の下方に研削送りされて、回転する研削ホイール37の研削砥石38がウエーハWの裏面に接触することにより、チャックテーブル17に保持され研削手段30の直下に位置づけられたウエーハWの裏面が粗研削される。
次いで、ターンテーブル20が反時計方向に同じ角度だけ回転することにより、粗研削されたウエーハWが研削手段40の直下に位置づけられる。
チャックテーブル17〜19に保持されたウエーハWに加工を施す加工手段の一例として設けられた研削手段40は、壁部31にZ軸方向に配設された一対のガイドレール41にガイドされてモータ42の駆動により上下動する支持部43に支持され、支持部43の上下動に伴ってZ軸方向に上下動するように構成されている。この研削手段40は、回転可能に支持されたスピンドル44aを回転するモータ44と、スピンドル44aの先端にホイールマウント45を介して装着されてウエーハWの裏面を研削する研削ホイール46とを備えている。研削ホイール46は、その下面に円環状に固着された仕上げ研削用の研削砥石47を備えている。すなわち、研削手段40は、研削手段30とは研削砥石の種類のみが異なる構成とされている。
そこで、研削手段40がモータ44によるスピンドル44aの回転を伴ってZ軸方向の下方に研削送りされて、回転する研削ホイール46の研削砥石47がウエーハWの裏面に接触することにより、チャックテーブル17に保持され研削手段40の直下に位置づけられたウエーハWの裏面が仕上げ研削される。
裏面が仕上げ研削されたウエーハWを吸引保持しているチャックテーブル17は、ターンテーブル20の時計方向への逆回転により、図1中に示す初期位置に戻される。この位置で、裏面が仕上げ研削されたウエーハWは、搬送手段16によって洗浄手段52に搬送され、ここで洗浄により研削屑が除去された後に、搬出入手段13によってカセット12に収容される。また、洗浄手段51は、仕上げ研削されたウエーハWが搬送手段16によって取り上げられて空き状態となったチャックテーブル17の洗浄を行う。
他のチャックテーブル18,19上のウエーハWに対する粗研削、仕上げ研削、他のチャックテーブル18,19に対するウエーハWの搬出入等もターンテーブル20の回転位置に応じて同様に行われる。
次に、研削装置10中のターンテーブル20付近の構成について説明する。図2は、ターンテーブル20付近の構成例を示す分解斜視図である。円盤状に形成されたターンテーブル20は、回転軸21と3個の貫通孔22〜24と3個のケーブル挿通孔25〜27と複数個の支柱28とベルト溝29とを備える。回転軸21は、ターンテーブル20の回転中心φに形成された中心孔20a(図5参照)を通してターンテーブル20から真下方向に垂下するものであり、上端に形成されたフランジ部21aがねじ21bによりターンテーブル20上に固定されることによりターンテーブル20に一体化されている。また、回転軸21は、上下方向に貫通する貫通孔21cを有し、下端側外周にはねじ21dにより着脱自在に固定される径大な巻きつけ部21e(図5参照)を有する。
貫通孔22〜24は、3個のチャックテーブル17〜19を回転中心φ回りに120度ずつ等間隔で離れた位置に配設するとともに、これらのチャックテーブル17〜19を回転自在に支持するためのものである。ケーブル挿通孔25〜27は、貫通孔22〜24よりも内周側位置に形成されて後述するケーブルを挿通させるためのものである。支柱28は、ターンテーブル20上に載置される後述のターンテーブルカバーとターンテーブル20との間に空間を確保するためのものであり、ねじ構造によりターンテーブル20上に固定されている。ベルト溝29は、ターンテーブル20の外周面上に全周に亘って形成されたもので、ターンテーブル20を回転させるための回転ベルト29aが装着される。
また、研削装置10は、ターンテーブル20の下部側にターンテーブルベース60を備え、ターンテーブル20の上部側にターンテーブルカバー70を備える。ターンテーブルベース60は、研削装置10の内部のベース板等に固定配置されるもので、外周支持部61と中心支持部62とを備えている。外周支持部61は、載置されるターンテーブル20の外周部20b(図5参照)を、分割配置された複数のエアーベアリング63を介して回動可能に支持するもので、ターンテーブル20と同一径の円筒状に形成されている。中心支持部62は、ターンテーブルベース60の頂部側に形成された凹部64内の中央位置に突出形成されてターンテーブル20の回転中心φを回転可能に支持するためのものであって、ターンテーブル20の回転軸21が挿入する回転軸挿入孔65(図5参照)が形成されている。ここで、中心支持部62は、上端に固定されてベアリング66a,66bを支持するベアリング支持体66cを備える。ベアリング66a,66bは、ターンテーブル20の中心孔20aの内周壁に当接することにより、ターンテーブル20を回転自在に支持する。
また、ターンテーブルベース60は、ケーブル収納室67と回転ベルトモータ68とを備える。ケーブル収納室67は、外周支持部61の内側に形成された空間であり、外周支持部61の一部にはケーブル収納室67を外部に連通させる開口部61aが形成されている。回転ベルトモータ68は、外周支持部61の外周面の一部に固定されたもので、回転ベルト29aがモータ軸68aに掛け渡されることによりターンテーブル20を反時計方向、時計方向に往復回転させるためのものである。本実施の形態では、ターンテーブル20は、所定の原点位置からの回転角度が所定角度、例えば270度に規制された範囲内で往復回転するように設定されている。
また、ターンテーブルカバー70は、ターンテーブル20よりも一回り大きく形成されてターンテーブル20上に支柱28を介して載置されてその上面を覆うものである。ターンテーブルカバー70は、3個の貫通孔22〜24のそれぞれに対応する位置に一回り大きく形成された貫通孔71〜73と、貫通孔71〜73の周縁に上方に向けて突出形成された防水用の環状リブ71a〜73aを備える。また、ターンテーブルカバー70は、外周縁に下方に向けて突出形成された防水用の環状リブ70aを備える。環状リブ70aは、切削装置10のターンテーブル20周りに設けられた排水カバー53の開口54の周縁に上方に向けて突出形成された防水用の環状リブ54aとの組合せにより防水機能を果たすものである。
次に、チャックテーブル17〜19の構成について説明する。チャックテーブル17〜19の構成は同一であり、ここではチャックテーブル17を例に挙げて説明する。図3は、本実施の形態のチャックテーブル17の構成を示す斜視図であり、図4は、チャックテーブル17の縦断側面図である。チャックテーブル17は、吸引領域81と枠体82とモータ83とエンコーダ84と吸引力伝達部85と水供給部86とを備える。吸引領域81は、多孔質のセラミック材等により円盤状に形成されてウエーハWを吸引保持するためのものである。枠体82は、吸引領域81を囲繞するように形成されたものであり、吸引領域81の下部に空間87を形成し、かつ、下方に向けて空間87に連通する流路88を形成する回転軸89を備える。
このような枠体82は、貫通孔71,22に回転自在に装填されるものであり、環状リブ71aに回転自在に嵌合する環状溝82aを備える。モータ83は、ターンテーブル20上に回転自在に支持された枠体82を回転するためのものであって、回転軸89の周りでターンテーブル20の貫通孔22に固定して設けられている。この場合の枠体82は、モータ83に対してベアリング90により回転自在とされている。エンコーダ84は、モータ83の下部に設けられて回転軸89の回転状態を検出するためのものである。ここで、モータ83には電力供給用の電線101aが連結され、エンコーダ84には信号線用の電線101bが連結される。
また、吸引力伝達部85は、吸引領域81にウエーハWを吸引保持するための吸引力を流路88、空間87を介して伝達するためのものであり、回転軸89の下端側に設けられたロータリジョイント91を介して流路88に連通する。この吸引力伝達部85には、他端側がバキュームタンク等の吸引源(図示せず)に連結された吸引ホース102が連結される。
また、水供給部86は、吸引領域81に流路88、空間87を介して水を供給するためのものであって、回転軸89の下端側に設けられたロータリジョイント92を介して流路88に連通する。この水供給部86には、他端側が水源(図示せず)に連結された給水ホース103が連結される。これにより、研削済みのウエーハWをチャックテーブル17上から搬出する際に、吸引領域81に水を供給することでウエーハWを吸引領域81による吸着面から浮き上がらせるようにし、薄板のウエーハWを吸引領域81から離れやすくする。なお、水供給部86は、水と圧縮空気との混合流体を供給するものであってもよい。
ここで、本実施の形態では、チャックテーブル17に連結されてチャックテーブル17の所要の機能を伝達するためのケーブル100は、上述のモータ83に連結される電線101aと、エンコーダ84に連結される電線101bと、吸引力伝達部85に連結される吸引ホース102と、水供給部86に連結される給水ホース103とを含む構成とされている。チャックテーブル18,19についても同様であり、切削装置10としてはチャックテーブル17〜19に連結される複数本のケーブル100を備えることとなる。
次に、ケーブル100の収納について説明する。図5は、ケーブル100の収納状態を示す模式図である。本実施の形態では、チャックテーブル17〜19に連結される複数のケーブル100は、ターンテーブルベース60のケーブル収納室67に収納されている。ここで、チャックテーブル17〜19に連結されたケーブル100は、ケーブル収納室67から開口部61aを経てそれぞれの電源、吸引源、水源等の供給源に向けて延在されることとなるが、このようなケーブル100の延在部100Aはターンテーブル20の回転に追従し得る長さ分が確保されて屈曲可能に束ねられて、ケーブル収納室67内に突出させた回転軸21の巻きつけ部21eに固定金具200、ボルト201等により固定されている。また、ケーブル100の延在部100Aは、開口部61a付近では、ベース板等に固定された固定板202に対して固定金具203、ボルト204等により固定されている。これにより、ターンテーブル20の回転に伴ってケーブル100の延在部100Aは、回転軸21の巻きつけ部21eの周りに巻きつけられ、逆回転で、解かれるように挙動することとなる。
ここで、ケーブル100の具体的な配設例および挙動について図6および図7を参照して詳細に説明する。図6は、ケーブル100の延在部100A部分の配設例を示す概略斜視図であり、図7−1および図7−2はその挙動を示す概略平面図である。ケーブル100は、それぞれ複数本ずつの電線101、吸引ホース102、給水ホース103がそれぞれ電線群101G、吸引ホース群102G、給水ホース群103Gとして接着により上下方向に重ねて一体化させることによりフラットケーブル化され、固定金具200、203による固定部では、それぞれの電線群101G、吸引ホース群102G、給水ホース群103G間にスペーサ205,206を介在させて固定することにより、延在部100Aとしては屈曲可能に束ねられている。
ここで、電線群101Gは、例えば7本の電線101a〜101gからなり、一番上の電線101aがモータ83に対する電力供給用、電線101bがエンコーダ84に対する信号線用とされ、一番下の電線101gはターンテーブル20の回転に伴う屈曲変動時に他の電線101a〜101fがベース板と擦れないようにするためのダミー用とされ、電線101e,101fは、特殊仕様に対処可能とするための予備配線用とされている。
また、固定金具200による固定部よりも内部側の位置では、図7−1および図7−2中に示すように、電線群101G、吸引ホース群102G、給水ホース群103からなるケーブル100は、回転軸21の巻きつけ部21eに固定された分岐部210内に引き込まれ、この分岐部210から貫通孔21cに連通する開口部21fから回転軸21の貫通孔21cを通して上端から引き出され、さらに、ケーブル挿通孔25〜27を通して各チャックテーブル17〜19に向けて分岐されチャックテーブル17〜19に連結されている。ここで、分岐部210は、回転軸21の巻きつけ部21eに固定されているので、分岐部210、回転軸21、チャックテーブル17〜19、およびチャックテーブル17〜19と分岐部210との間を接続するケーブル100は、ターンテーブル20と一体となって回転し、ターンテーブル20が回転しても各チャックテーブル17〜19との相対的な位置関係に変動はなく、貫通孔21cを通したケーブル100に捩れ等は生じない。
ここで、図7−1はターンテーブル20の回転位置が0度なる原点位置にある状態を示し、ケーブル100の延在部100Aは、回転軸21に対して巻きついていない状態にある。このような状態から、ターンテーブル20が例えば180度反時計方向に回転すると、図7−2に示すように、ターンテーブル20の回転に伴いケーブル100の延在部100Aが回転軸21の巻きつけ部21e周りに巻きつけられるように挙動することとなる。ターンテーブル20がさらに規制された270度反時計方向に回転すると、ターンテーブル20の回転に伴いケーブル100の延在部100Aが回転軸21の巻きつけ部21e周りにさらに巻きつけられるように挙動することとなる。ターンテーブル20が時計方向に逆回転する場合には、回転軸21の巻きつけ部21eに巻きつけられたケーブル100の延在部100Aは順次解かれるように挙動することとなる。
本実施の形態の研削装置10によれば、ターンテーブルベース60が、ターンテーブル20の外周部20bを回動可能に支持する外周支持部61と、ターンテーブル20の回転中心を回転可能に支持する中心支持部62とを備え、チャックテーブル17〜19に連結される複数のケーブル100が外周支持部61の内側に形成されたケーブル収納室67に収納されるので、ターンテーブルベース60の外周にターンテーブル20の回転に追従すべきケーブル這い回しのための余裕を持たせる必要がなく研削装置10を小型にできる。また、ターンテーブル20の回転に追従すべきケーブル100の長さを比較的短くすることができ経済的である。
また、本実施の形態の研削装置10によれば、ターンテーブル20の回転中心φには回転軸21が垂下し、ターンテーブルベース60の中心支持部62には回転軸21が挿入する回転軸挿入口65が形成されていて、チャックテーブル17〜19に連結されたケーブル100の延在部100Aが屈曲可能に束ねられて回転軸21に固定されターンテーブル20の回転に伴ってケーブル100が回転軸21に巻きつけられるようにしたので、ターンテーブル20の回転に伴って屈曲変位するケーブル100同士が絡み合ったり断線してしまうことを防止でき、ケーブル信頼性を向上させることができ、かつ、屈曲するケーブル部分が軽量化されるためにターンテーブル20を回転させるための回転ベルトモータ68の負荷を軽減させることができる。
また、本実施の形態の研削装置10によれば、各チャックテーブル17〜19に接続されたケーブル100等のメンテナンス時には、ケーブル100を分岐部210部分から外して延在部100A側をそのままとした状態で、ねじ21dを緩めて巻きつけ部21eを回転軸21から取り外すことにより、回転軸21をターンテーブル20とともに上方に抜くことができ、作業性を向上させることができる。
次に、ケーブル100の延在部100Aの束ね方の変形例を説明する。図8は、延在部100Aの束ね方の変形例を示す部分的な斜視図である。本変形例は、延在部100Aに関して、それぞれの電線群101G、吸引ホース群102G、給水ホース群103G間に介在させた屈曲可能な仕切りシート材300の両端を固定金具200,203、ボルト201,204等により固定するようにしたものである。滑りのよい仕切りシート材300を介在させることにより、屈曲変位する延在部100Aにおける電線群101G、吸引ホース群102G、給水ホース群103Gの滑りを良くし、互いに擦れないようにすることができる。
また、ケーブル100の分岐配設の変形例を説明する。図9は、ケーブル100の分岐配設の変形例を説明するためのターンテーブルベース60の構成例を示す平面図である。本変形例は、図2等に示した構成に代えて、ケーブル100を回転軸21の貫通孔21c内を通さずに各チャックテーブル17〜19に向けて配設させるために、回転中心φの周りに円弧状長孔として半径位置を異ならせて同心円状に形成されたケーブル挿通孔69を備える。ケーブル挿通孔69は、ターンテーブル20の回転可能な角度に対応させて約270度の角度分の長さに形成されて、それぞれ120度ずつずらして形成されている。また、ターンテーブル20が原点位置に位置するときの貫通孔22〜24の位置がそれぞれのケーブル挿通孔69の一端付近となるように設定されている。
このような形状のケーブル挿通孔69によれば、ターンテーブル20の回転に伴い一体となって回転し相対位置関係が変わらないチャックテーブル17〜19と分岐部210との間に位置固定のターンテーブルベース60が存在しても、チャックテーブル17〜19と分岐部210との間に連結されたそれぞれのケーブル100は、ケーブル挿通孔69による空間を支障なく移動できる。これにより、ケーブル100を貫通孔21c、ケーブル挿通孔25〜27に通すようにターンテーブル20上を迂回させて配設する必要がなく、最短経路で連結することができるため、チャックテーブル17〜19と分岐部210との間を連結するケーブル100の長さを必要最小限に短くすることができる。
さらに、ケーブルの収納状態の変形例を説明する。図10は、ケーブル100の収納状態の変形例を示す模式図である。本変形例は、チャックテーブル17〜19に連結されたケーブル100が回転軸21の貫通孔21cを真下に向けて通り抜けてベース板211上に固定された分岐部210まで配線され、さらに、分岐部210から先のケーブル100の延在部100Aがケーブル収納室67内に適宜這い回されるようにしたものである。カバーボックス212は、例えば分岐部210に付設されて分岐部210から貫通孔21c内に配線されるケーブル100の方向性をガイドするためのものである。
本変形例によれば、ケーブル100が回転軸21の貫通孔21c内を通るように配設されているが、回転軸21の上端とケーブル挿通孔25〜27との間のケーブル100に余裕を持たせておけば、ケーブル100が捩れてもターンテーブル20の間欠的な往復回転に追従することができる。また、ケーブル100の延在部100Aは、ターンテーブル20の間欠的な往復回転に追従する必要がなく固定的でよいため、ターンテーブル20の間欠的な往復回転に伴う屈曲動作がなく、回転軸21への巻きつけも不要となる。これにより、ケーブル100の延在部100Aは、適宜長さとしてケーブル収納室67内に収容すればよいものとなり、ケーブル100の長さを一層短くすることができ、ターンテーブル20を回転させる回転ベルトモータ68の負荷を一層軽減させることができる。また、ケーブル100の可動部分が減るため、絡み合いや断線の心配がなく、ケーブル信頼性が向上する。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、種々の変形が可能である。例えば、本実施の形態は、加工装置として研削装置10への適用例で説明したが、研削装置に限らず、ターンテーブル、チャックテーブルを有する切削装置等にも適用可能である。また、これに対応して、加工手段としても切削手段30,40に限らず、例えば加工装置が切削装置の場合であれば、チャックテーブルに保持されたウエーハの面を切削する切削ブレードが装着された切削手段であってもよい。
また、ケーブル100の種類(配線、配管)、本数についても、適用される加工装置の種類やチャックテーブル、加工手段の機能に応じて適宜設定すればよい。例えば、加工手段が切削手段の場合であれば、ケーブルはチャックテーブルに対して水を供給するための給水ホースを含んでいなくてもよい。
さらに、本実施の形態の研削装置10では、3個のチャックテーブル17〜19を備える例として説明したが、2個以上であれば3個に限らず適用可能である。研削手段30,40も2個に限らず、例えば1個であってもよい。
本実施の形態の加工装置を示す外観斜視図である。 ターンテーブル付近の構成例を示す分解斜視図である。 チャックテーブルの構成を示す斜視図である。 チャックテーブルの縦断側面図である。 ケーブルの収納状態を示す模式図である。 ケーブルの延在部部分の配設例を示す概略斜視図である。 ケーブルの延在部部分の挙動を示す原点位置での概略平面図である。 ケーブルの延在部部分の挙動を示す180度回転位置での概略平面図である。 延在部の束ね方の変形例を示す部分的な斜視図である。 ターンテーブルベースの変形例を示す平面図である。 ケーブルの収納状態の変形例を示す模式図である。
符号の説明
17〜19 チャックテーブル
20 ターンテーブル
20b 外周部
21 回転軸
21c 貫通孔
30 研削手段
37 研削ホイール
40 研削手段
46 研削ホイール
60 ターンテーブルベース
61 外周支持部
62 中心支持部
65 回転軸挿入孔
67 ケーブル収納室
81 吸引領域
82 枠体
83 モータ
85 吸引力伝達部
86 水供給部
100 ケーブル
100A 延在部
101a 電線
102 吸引ホース
103 給水ホース
φ 回転中心
W ウエーハ

Claims (6)

  1. ウエーハを保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルを2個以上支持するターンテーブルと、該ターンテーブルを支持するターンテーブルベースと、前記チャックテーブルに保持されたウエーハに加工を施す加工手段と、を備えたターンテーブルを有する加工装置であって、
    前記ターンテーブルベースは、前記ターンテーブルの外周部を回動可能に支持する外周支持部と、前記ターンテーブルの回転中心を回転可能に支持する中心支持部と、を備え、
    前記チャックテーブルに連結される複数のケーブルが前記外周支持部の内側に形成されたケーブル収納室に収納されることを特徴とするターンテーブルを有する加工装置。
  2. 前記ターンテーブルの回転中心には回転軸が垂下し、前記ターンテーブルベースの前記中心支持部には前記回転軸が挿入する回転軸挿入口が形成されていて、前記チャックテーブルに連結された前記ケーブルの延在部が屈曲可能に束ねられて前記回転軸に固定され前記ターンテーブルの回転に伴って前記ケーブルが前記回転軸に巻きつけられることを特徴とする請求項1に記載のターンテーブルを有する加工装置。
  3. 前記ターンテーブルの回転中心には貫通孔を有する回転軸が垂下し、前記ターンテーブルベースの前記中心支持部には前記回転軸が挿入する回転軸挿入口が形成されていて、前記チャックテーブルに連結された前記ケーブルが前記貫通孔を通り前記ケーブルの延在部が前記ケーブル収納室内に這い回されることを特徴とする請求項1に記載のターンテーブルを有する加工装置。
  4. 前記加工手段は、前記チャックテーブルに保持されたウエーハの面を研削する研削ホイールが装着された研削手段であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のターンテーブルを有する加工装置。
  5. 前記ターンテーブルは、原点位置からの回転角度が規制された範囲内で往復回転することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のターンテーブルを有する加工装置。
  6. 前記チャックテーブルは、ウエーハを吸引保持する吸引領域と、該吸引領域を囲繞する枠体と、該枠体を回転するモータと、前記吸引領域に吸引力を伝達する吸引力伝達部と、前記吸引領域に水を供給する水供給部と、を備え、
    前記ケーブルは、前記モータに連結される電線と、前記吸引力伝達部に連結される吸引ホースと、前記水供給部に連結される給水ホースと、を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のターンテーブルを有する加工装置。
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