JP2007220053A - 料理献立支援プログラム及びその装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 入手した料理材料の入力を簡素化し、在庫料理材料の賞味期限に近い料理材料を優先的に使った料理の候補を表示して料理献立作成を支援する。
【解決手段】 料理献立作成を支援する装置において、入手した料理材料の種類や情報を入力する入力部と入力情報が不足する場合入力された料理材料データに日時情報を付加するためカレンダー情報及び標準材料データを参照して不足情報を補うデータ変換手段により入力材料の入力を簡素化し、それらの在庫材料データを記憶する記憶する記憶部と、各料理に関する材料情報をもつ料理献立データを記憶する記憶する記憶部をもち、先記在庫材料データから内蔵したカレンダー情報に基づき賞味期限を第一選択条件として、料理献立データから製作可能な料理を検索して、その結果を優先順位をつけて表示出力する出力装置を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、在庫料理材料データに基づき製作可能な料理の種類や関連情報をリスト表示する料理献立支援プログラム及びその装置に関する。
従来の料理献立作成支援装置は予め用意された料理献立リストから、使用者が操作によって入力した条件と比較し各条件にあった料理の選択結果及び材料を提示を行うものであり、在庫材料の存在に何ら関連を持たせていないため、料理や材料の提示はするものの在庫材料との関連を過不足なく提示する物ではない為、現在手持ちの材料を有効に利用する事が出来なかった。
料理献立作成支援装置としては、特許文献1及び2が存在するが材料の入力手段に手間がかかったりシステムが大きくなりすぎて、
広く一般家庭での利用されるには機動性に問題があり、材料の新鮮度合いに関しての情報を持たせていないため、冷凍された材料を利用する場合はよいが、料理の新鮮度や味において風味求めるという点においては難点があった。
特許文献1では、材料の販売情報に関連させて献立と買い物リストを出力するもので在庫材料との関連は持たせていなく、特許文献2では、料理とその材料の種類と分量に関連させて料理の判別判定をしているが、料理の最も味を左右する材料の新鮮度合いについては選別条件としていない。
特開2004−302536 特開2005−174159
日常の主婦の悩みの一つに、毎日の献立を何にするかに関するものが多く、材料を購入するためスーパー等に行ってから材料を見ながら献立を考える主婦が多く、毎日似たような料理にならない様に工夫をしているものの無駄な材料を買って、最終的に賞味期限が切れとなり味も落ちてしまい、廃棄され生ゴミとなる場合が多い。
また、主婦が料理を決める場合、その日の買い物で安いものが入手できた材料を使って献立を決める場合が多く、余り欲しくなくても本日のバーゲンで見つかったのでという理由で決めている場合が多く、実際その日の食べたい料理の材料がその日が安いとは限らなず、好ましくは、安い日に食材を買い込んでおき、出来るだけ早くで食すれば効率的でもある。
材料には賞味期限があるのでいつまでもその材料が有効である事はなく、賞味期限までの味の損ないを起こす前に製作するのに適した献立情報まで提示してくれる料理献立作成支援装置は現存しなかった。長期的な保存のために冷凍保存をする事も行われるが標準的な保存方法に比べて味が落ちるのは必定で、可能な限り標準的な保存期間内で食するのが好ましい。
これらの問題を解決する為、各種の料理献立作成支援装置が提唱されているが、新鮮さを左右する賞味期限まで考慮して献立情報を提示してくれる料理献立作成支援装置は現存せず、又、材料の入力手段に手間がかかったりシステムが大きくなりすぎて広く一般家庭や小規模施設で利用されるまでには至っていない。
上記問題を解決する為、本発明の料理献立支援プログラム及びその装置では、在庫の材料情報を簡単に入力する入力装置を備え、料理の材料情報と在庫材料情報を検索し、特に賞味期限を考慮した作成可能な料理候補を優先順位をつけて表示するものであり、各種下位条件を付けた場合の献立の優先順位をも表示する。
本発明の料理献立支援装置では、まず料理の材料を入力する入力手段をもつ、入力情報として材料の種類と賞味期限と分量と価格データを入力し、入力手段としてバーコードやICチップに情報として持っている情報を読み取る事ができるコード入力を備え、バーコード読み取りや無線周波数認証(RFID)の読み取り部であることも含み、料理材料のバーコードやラベルに埋め込まれたICチップの情報を読み取る事ができる。
しかし、現実は全て先記コードを利用できるとは限らないので、選択的に本装置では標準材料データベースを内蔵し、標準的な材料はそこから選択入力できる様にした。標準材料データベースには材料名と標凖保存期間と標準価格だけをもち、使用者には材料名と分量の選択入力だけをしてもらい、材料の入手日や賞味期限は内蔵するカレンダー機能により入力日を購入日として自動的に付加され、賞味期限は購入日に標準保存期間を加算して入力されるデータ変換手段を備え、これらの材料データは、在庫材料データとして記憶装置内に保存される。
次に、別のデータベースとして料理献立データベースを有し、料理献立データベースには各料理に必要な一人分の材料名と必要な分量を及びその料理の総カロリー数をデータとして記憶装置内に保存している。
そして、先記在庫材料データと料理献立データベースから第一選択条件とする賞味期限に一番近い材料を優先的に使い、かつ他の在庫材料データも参照して製作できる料理を材料不足分を含めて検索して、既定の料理候補数だけ不足分が少ない順に優先順位を付けて表示する。
本発明の料理献立支援プログラムでは、まず賞味期限に最も近いものを選び料理献立データベースから検索する。この場合、賞味期限に一番近い材料を必ず使い、他の在庫材料も参照して料理献立データベースを検索し、候補料理の中で不足材料が少ない順に表示する。候補数が既定数に満たない場合、次に賞味期限に近いものを選び再び料理献立データベースを検索し、既定候補数を満たすまで検索され優先料理として表示されるので、使用者はその候補の中から一つを選択確定すれば、使用済み材料は在庫材料データから差し引かれ、次の検索の時は改訂された在庫材料データを基に検索される。
検索された結果を優先料理として順序を付けて表示する以外に、第二の優先事項として低カロリー順の表示や料理にかかる総費用の低コスト順の表示が候補選択数の範囲で並べ替える事ができる。
料理献立データベースには一人分の材料の分量をデータとしてもっているので、人数を入力する事でその分在庫データから差し引かれ不足があれば不足分を表示し、選択確定した料理の名前や材料リストや不足する材料の種類や分量を出力する機能も有する。
本発明の料理献立支援プログラム及びその装置では、入力された材料に賞味期限データをもつので、賞味期限と現在の日付を比較し賞味期間に近い材料を優先的に使った料理を表示する事により、ある料理が選択確定されるとその材料は材料データから差し引かれ、次の検索時に次に賞味期限に近い材料から優先的使った料理が表示されるので、材料を新鮮な内に有効に利用する事ができる。
又、材料入力として使用者に負担のかかる細かなキーボードによる操作をなくし基本的にはコード入力機能を使い、コード入力機能が使えない場合、材料名と分量だけを選択入力しその他のデータはカレンダー情報と標準材料データから自動的に取り込まれるようにしている為、簡単に誰でもすばやく材料情報入力ができ、それらの材料情報を基にして最適な料理を表示する事により、使用者はたくさんある料理の中から選択する必要がなく、表示される料理からその日の自分の好みに合ったものを選択作業だけで済み、多忙な人にとっては有用である。
発明を実施する為の最良の形態
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して具体的に説明する。なお、実施の形態では、独立した装置として説明しているが、機能全体を携帯電話等の端末に内蔵させる事も可能である。また、本発明の料理献立支援装置は一般家庭の料理献立について説明しているが、小規模の学校や各種施設等、その対象は一般家庭に限らない事は云うまでもない。
図1は、本発明の料理献立支援装置の全体構成を示すブロック図である。本料理献立支援装置は小型のスタンドアロン型のコンピューターとして構成され、使用者に検索結果を視覚的に情報を提供する表示装置1、料理の種類別に必要材料や分量やカロリー数のデータをもつ料理献立データベース2、入力材料データが得られない場合参照される標準材料データベース3、在庫の料理材料データを保存する在庫材料データベース4、入力材料データの不足分を付加するデータ変換手段5、本発明のソフト処理プログラムである料理献立支援プログラム6、現在の年号月日付及び時刻情報を認識しているカレンダー機能7、本発明の料理献立支援プログラム6が内蔵されているCPU8、音声出力用音声ROM9、メモリーカード入力部10、コード入力部11、音声入力部12、画像入力部13、メニュー選択を行う操作キー14、検索結果やアラーム出力をする音声出力15、検索結果を印刷出力するプリント出力16、外部のパーソナルコンピューターとデータ交換するUSB端子17を備える。
CPU8には内部にカレンダー機能7を備え、常に現在の年号月日付及び時刻を認識していて、CPU8に対してアクセスがあった時点の年号月日付及び時刻情報を認識できる。また、CPU8の固定メモリー部には選択された料理銘柄を発声出力する音声ROM9を内蔵する。
CPU8は参照するデータベースとして料理献立データベース2と在庫材料データベース4があり、料理献立データベース2は、図4に示す料理の種類に対応した材料の種類と一人分の材料分量及びその料理のカロリー数や必要に応じ画像データーをもち、料理の種類分に応じたデータが記憶保存されている。
在庫材料データベース4は、図3に示す在庫材料の種類ごとの賞味期限データや分量データや購入日データや必要に応じて価格データをち、材料の種類分に応じたデータが在庫材料データとして在庫材料データベース4に記憶保存されている。
料理材料データ入力として4種類の入力部を選択的に用い、メモリーカード入力部10はSDメモリーや各種固体メモリー及びカード型メモリーを読み取れる様に構成され、メモリーカードに書き込まれた材料データをメモリーカードから読み取り在庫データベース4に保存される。材料入力手段としてメモリーカード入力部を備える目的は、スーパーのレジでは食品情報をコードで読み取り販売情報として利用しているので、レジで清算をするとき自分が買った分の材料情報を入手する事は可能であり、特別なメモリーカードではなく通常よく使われているポイントカードに同情報を記録してもら事も可能である。
同様に、コード入力部11も材料入力をするために用いられ、例えばバーコードも近年多量のデータが記録された二次元コードが利用されるようになり、本発明に必要な在庫の賞味期限データや分量データや購入日データや価格データは最低限のデータとして持っていて、コード入力部11はRFID読み取り機能である場合も含める。近年ICタグとしてのICチップも利用されてきていて多くの情報を書き込め本装置用のデータは容易に書き込め、これが利用できる事が最も好ましい。
しかしながら、材料はスーパーで買った物だけではなく、近所でもらった物や自分で栽培したものもあるため、別の材料入力手段としてコード読み取り部11を利用する。コードで入力できる事はキーボードなどで入力するのに比べれば遥かに容易く、装置として供給する場合、予め代表的な材料の標準コードをカード又はICタグで付属させてもよい。これらの標準コードは、材料名だけを選択するのに用いられ、使用者が指定材料を選びコードリーダー部11にかざすだけで材料入力がなされ、後は標準材料データベース3の標準データが取り込まれ選択必要部のみ使用者が選択操作を行う。当然このような標準コードを用いず、表示装置の画面上で材料入力を選択入力させる事もできる。
別の材料入力手段として、音声入力部12を備え使用者が装置に向かって材料名を発声する事で内蔵する音声認識装置で材料を入力できる。音声比較部19は使用者が予め録音した自分の声での材料名の発声音を音声特徴データメモリー18に記録しておき、入力した発声と比較する事で材料を特定するもので、一般的に家庭や小規模施設ではそれほど多種の食材を使う事はなく代表的な材料を音声データをして内蔵しておき最も近い音声データと比較選択する事はそれほど複雑な音声認識動作を必要としない。また、材料データが決まり分量を選択入力すると先記の材料固有にもつ標準的な保存期間や価格データもデータとして付加される。
別の材料入力手段として、画像入力部13を備え使用者が装置に向かって材料をかざす事で内蔵する画像認識部13で材料を入力できる。画像比較部20は使用者が予め撮影した画像を画像特徴データメモリー21に記録しておき、入力した画像と比較する事で材料を特定するもので、一般的に家庭や小規模施設ではそれほど多種の食材を使う事はなく代表的な材料を画像データをして内蔵しておき最も近い画像データと比較選択する事はそれほど複雑な画像認識動作を必要としない。
材料データが決まり分量を選択入力すると先記の材料固有にもつ標準的な保存期間や必要に応じて価格データもデータとして付加される。標準材料データベース3は図5で示す様に、材料に関する標準保存期間及びと必要に応じ100g当たりの単価をデータとしてもち、使用者は材料を選び分量を選択すると、購入日は内蔵されたカレンダー機能から入力された日が入手日となり、賞味期限は現在日時に標準保存期間が加算されデータ変換され、コードで入力したと同等の全ての材料データが在庫材料データベース4に保存される。
図9は材料名しか分からない場合の材料入力データ変換処理をフローチャートを示し図面に基づいて説明する。材料名しかデータが存在しない場合、ステップ901で始まり、ステップ902に進みカレンダー情報を取り込み、ステップ903で賞味期限を標準材料データベースの標準保存期間とカレンダー情報の現在時刻とが加算され賞味期限として入力され、ステップ904で現時点のカレンダー情報の現在時刻を購入日として入力し、ステップ905に進み分量データが確定されたかを判定し、NOだとステップ906の分量確定アラームを発生し入力を促進し、YESだとステップ907に進み分量データを在庫データベース4に書き込み、ステップ908に進み分量データに単価を掛け算して価格データとして在庫データベース4に書き込み、ステップ909で材料の入力が全て入力したかをチェックし、NOならステップ902に戻り入力処理をやり直し、YESならステップ920に進み入力情報が在庫材料データベースに保存され、ステップ930で入力完了表示を使用者に知らせ、ステップ940で材料入力処理を抜ける。尚、当処理はバーコードやICタグにより材料の全ての情報がそろっている場合は使用しない場合もある。
次に、本発明の料理献立検索処理を図10のフローチャートに基づいて説明する。ここでは、第一選択優先が賞味期限で、第二選択優先が低カロリーである場合について説明する。最初に使用者が検索開始キーを操作すると、ステップ1001から始まり、ステップ1002で在庫データ4と料理献立データベース2のファイルをオープンする。
ステップ1003で現在の日付が賞味期限に一番目に近い材料が選択され、ステップ1004で賞味期限に一番目に近い材料を使った料理を検索する。この場合、その他の在庫材料データも参照し材料の種類と分量を比較し、ステップ1005で不足材料の少ない順に候補料理を並べ替え、ステップ1006で使用者が要望する候補数が得られたかを判定し、NOならステップ1007に戻り賞味期限に二番目に近い材料を選択し、ステップ1004からステップ1005の処理を反復し、使用者に多くの選択しを提供できるようにしている。使用者が要望する候補数が得られるまでステップ1007で順次賞味期限の離れた材料に入れ替え処理が繰り返され、所定の候補数が得られるとステップ1008で候補数分の料理データをメモリーする。
料理検索判定は材料の種類や分量に不足分も生じる場合も存在するが、この差は在庫材料データと料理献立データの材料リストデータを比較する事で不足分は容易に検出でき、図6の候補料理表示時不足材料の材料名と分量を表示させる。
候補料理は図6の場合、2種類のの既定不足材料数の範囲内で優先料理として選択され不足材料が少ない料理から高い優先順位で表示され、不足材料は多数表示しても現実的でないため、本実施例では2種類としているが任意に設定できるものとし、候補選択数は使用者が表示を要望する種類であり図6及び図7は3種類で表示しているが候補数は任意に選べるものとする。
次に、ステップ1009に進み次の選択優先項目が有るかチェックし(実施例では低カロリー順で指定されている)、ステップ1010で優先料理1から3は低カロリー順にメモリー内で並べ替えられ、ステップ1011で図7に示す優先料理リストの表示をする。本実施例では上位3種類にしていて、この場合次の優先項目は3種類の中で並べ替えが行われる。
次にステップ1012で使用者がどれかの料理に確定したかをチェックし、確定されていない場合はステップ1013で料理を確定するようアラームを発生して確定を促進する。
ステップ1014で使った材料を在庫材料データファイルから差し引きデータファイルを更新し処理は終了し、次の使用者の検索開始キーを待ち、次の検索は更新された材料データを基に検索される。
図8は優先条件選択画面の表示例を示し、本発明では最も効果のある賞味期限を第一の優先選択条件固定とし、第二の選択条件として低カロリーを選択しているが、その料理に使われる材料の総価格の低い順に検索する事も可能である。
本発明の料理献立支援プログラム及びその装置は、カレンダー機能をもたせている為、季節の認識もできるので特定材料に対しては7月は賞味期間を1日少なくし、8月は賞味期間を2日少なくし、9月は1日少なくするなどの材料の鮮度が劣化しやすい時期は賞味期限を少なく自動的にデータ変更して検索させる事もできる。
図6は優先1を賞味期限として人数を2人とした場合の検索結果表示画面で、図7は優先1を賞味期限として、優先2を低カロリーとして人数を2人とした場合の検索結果表示画面で示している。又、標準データベースは個別に変更したい場合も出てくるので、本装置内で編集できる機能を備える。
各材料には全て異なる優先順位をもち、在庫材料には賞味期限が一日だと最優先に使用すべき材料として選ばれ、賞味期限が一日の材料の料理が選択された場合、検索結果表示画面上で反転表示又は点滅表示等で、使用者に警告表示がなされ最優先で使用するよう注意が促される。
本発明の装置は、家庭内や小規模施設で使う事を目的としている為、構造は小型で簡素で操作もゲーム感覚で選択できる事を目的としている。家庭内や小規模施設で作る料理はそんな広範囲ではなく数十種類あればよく、本装置内には大きなメモリーを必要とせず、最低限必要な料理のみ本装置に読み込ませそれ以外はパソコンの固定メモリーに情報として持たせ、必要な場合パソコンに接続して、料理献立データベース2や標準材料データベース3や在庫データベース4はファイルを取り込み編集したりする為のインターフェイスとしてのUSB端子を備える。
本装置には、表示出力以外に候補料理名を発声する音声ROM9をも内蔵し表示する以外に音声出力させ、使用者に表示を見る等の集中動作の必要性を可能な限り削減できる機能を有する。
材料に不足が生じた場合、リストを表示又はプリントアウトし必要な分だけを買い出しに行けばよく、そのため在庫材料を過不足なく使え、使用者は不足分の材料のみを購入すればよく効率的な買い物が可能とな、賞味期限切れでゴミにしてしまう事もなく、環境に対してもやさしい装置を実現する事ができる。
尚、図3、図4、図5、図6、図7の表示例は説明の為、引例した例であり、正式な料理レシピやカロリー数を表していない。
本発明の料理献立支援プログラム及びその装置を使う事によって、在庫材料を過不足なく使え、不足材料があった場合でも必要なものを必要なだけ購入すればよく買い物の目標がはっきり決まり買い物を短時間で済ませ余分なものを買わず経費削減にもなり、材料が賞味期限切れで余ってしまいゴミにしてしまう事もなく、環境に対してもやさしい装置を実現する事ができる。
本発明の料理献立支援プログラム及びその装置の機能は、現在、汎用的な端末機である携帯電話にはコード読み取り機能やカメラ機能が搭載されているので本装置のプログラムを内蔵する事で全ての機能を持たせることが可能で、新たに専用の装置として作成するだけでなく付加機能としても有効である。
本発明の料理献立装置のブロック図。 本発明の料理献立装置の斜視図。 在庫材料データの内容。 料理献立データベースの内容。 標準材料データベースの内容。 検索結果表示画面例1。 検索結果表示画面例2。 優先条件選択画面。 材料入力データ変換のフローチャート。 料理献立検索フローチャート。
符号の説明
1;表示装置。
2;料理献立データベース。
3;標準材料データベース。
4;在庫材料データベース。
5;データ変換手段。
6;料理献立支援プログラム6。
7;カレンダー機能。
8;CPU
9;音声ROM
10;メモリーカード入力部。
11;コード入力部。
12;音声入力部。
13;画像入力部。
14;操作キー。
15;音声出力。
16;プリント出力。
17;USB端子。
18;音声特徴データメモリー。
19;音声比較部。
20;画像比較部
21;画像特徴データメモリー。

Claims (2)

  1. 入手した料理材料の情報を入力する入力手段と、先記料理材料データを在庫材料データとして記憶する記憶する記憶手段と、各料理に関する材料情報をもつ料理献立データを記憶する記憶手段と、先記在庫材料データ中の材料の賞味期限を第一選択条件として料理献立データから製作可能な料理を検索する検索手段と、その結果を優先順位をつけて出力する出力装置を備えた、料理献立支援プログラム及びその装置。
  2. 入手した料理材料の情報を入力する入力手段と、先記料理材料データの入力情報が不足する場合に入力された料理材料データに日時情報を付加するカレンダー手段及び標準材料データを参照して不足情報を補うデータ変換手段と、先記料理材料データを在庫材料データとして記憶する記憶する記憶手段と、各料理に関する材料情報をもつ料理献立データを記憶する記憶手段と、先記在庫材料データ中の材料の賞味期限を第一選択条件として料理献立データから製作可能な料理を検索する検索手段と、その結果を優先順位をつけて出力する出力装置を備えた、料理献立支援プログラム及びその装置。
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