JP2003281244A - 個人専用メニュー作成システム - Google Patents

個人専用メニュー作成システム

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JP2003281244A
JP2003281244A JP2002078659A JP2002078659A JP2003281244A JP 2003281244 A JP2003281244 A JP 2003281244A JP 2002078659 A JP2002078659 A JP 2002078659A JP 2002078659 A JP2002078659 A JP 2002078659A JP 2003281244 A JP2003281244 A JP 2003281244A
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Takehisa Ishikawa
偉久 石川
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AXBOMBER KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個々の顧客に対応した個人専用メニューを自
動的に作成する個人専用メニュー作成システムを提供す
ることである。 【解決手段】 外食店が顧客に対して提供する商品を記
載した個人専用メニューの作成システムであって、顧客
特定情報を検出する顧客特定情報検出部1と、顧客特定
情報に対応づけた顧客の消費性向特定要因を含む顧客デ
ータを記憶した顧客情報記憶部3と、データ処理部2
と、メニューデータ出力部Pとを備え、上記データ処理
部は、上記顧客データに基づいて、上記顧客特定情報検
出部から入力された顧客特定情報に対応する特定顧客の
消費性向を特定し、その消費性向に基づいて上記特定顧
客の個人専用メニューデータを生成するとともに、この
個人専用メニューデータをメニューデータ出力部へ出力
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、外食店で顧客に
提示するメニューを作成するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】外食店に置かれているメニューには、そ
の外食店で提供可能な料理の名前と、価格が印刷されて
いる。時には、料理名だけでなく、食材や、その生産
地、調理方法、セールスポイントなどが、一緒に印刷さ
れていることもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記メニューには、そ
の外食店で提供できる料理のほとんどが印刷されてい
て、その内容は、ほとんど固定的である。また、このよ
うなメニューは、個人用のものではなく、不特定多数の
顧客を対象にした一般的なメニューである。この様なメ
ニューには、顧客にとっては、ほとんど注文することが
ない全く関心のない料理や、嫌いな料理などが含まれて
いることもある。
【0004】一方で、食に対する好き嫌いや、こだわり
は、人それぞれであるが、そのような個人の要望に対応
したメニューはなかった。個人の要望に対応するため
に、外食店側で、来店した全ての顧客に対して、その都
度、顧客の要望を聞いて、その要望に合ったものを薦め
るというようなことは、ほとんど不可能である。この発
明の目的は、個々の顧客に対応した個人専用メニューを
自動的に作成する個人専用メニュー作成システムを提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、外食店が
顧客に対して提供する商品を記載した個人専用メニュー
の作成システムであって、顧客特定情報を検出する顧客
特定情報検出部と、顧客特定情報に対応づけた顧客の消
費性向特定要因を含む顧客データを記憶した顧客情報記
憶部と、データ処理部と、メニューデータ出力部とを備
え、上記データ処理部は、上記顧客データに基づいて、
上記顧客特定情報検出部から入力された顧客特定情報に
対応する特定顧客の消費性向を特定し、その消費性向に
基づいて上記特定顧客の個人専用メニューデータを生成
するとともに、この個人専用メニューデータをメニュー
データ出力部へ出力する点に特徴を有する。なお、メニ
ューとは、外食店側が提供する料理の名前や価格、とき
には、食材や調理方法などを表示したものと定義し、こ
のメニューに表示されている料理名を商品と定義する。
【0006】第2の発明は、顧客の消費性向特定要因に
は、その顧客の上記外食店における履歴データを含む点
に特徴を有する。また、上記履歴データには、その外食
店における注文履歴のほか、顧客の要望や、商品に対す
る好き嫌いなど、外食店での顧客の状況全てが含まれ
る。第3の発明は、外食店が提供可能な商品データを記
憶した商品記憶部を備え、データ処理部は、上記商品記
憶部に記憶された商品のなかから、顧客情報記憶部の顧
客データに基づいて、特定顧客に対するお薦め商品を特
定し、それを含んだ個人専用メニューデータを生成する
点に特徴を有する。
【0007】第4の発明は、商品データには、その商品
を構成する食材やレシピなどの属性データを対応させる
とともに、履歴データには、顧客の注文商品と、その商
品に対応したレシピなどの属性データを備えた点に特徴
を有する。第5の発明は、データ処理部は、特定顧客の
顧客データに基づいてその特定顧客にたいするお薦め商
品を特定し、そのお薦め商品を含んだ個人専用メニュー
データを生成する点に特徴を有する。
【0008】第6の発明は、データ処理部は、特定顧客
の履歴データに基づいて、その顧客が過去に注文してい
ない商品の中から、お薦め商品を特定する点に特徴を有
する。第7の発明は、データ処理部は、顧客データに基
づいて、顧客情報記憶部に記憶されている顧客をグルー
ピングするとともに、顧客特定情報検出部が検出した特
定顧客が含まれるグループを特定し、そのグループに含
まれる顧客の顧客データに基づいて、上記特定顧客に対
するお薦め商品を特定する点に特徴を有する。
【0009】第8の発明は、データ処理部は、特定顧客
の履歴データにおける過去の注文商品に含まれない商品
の中から、上記特定顧客に対するお薦め商品を特定する
点に特徴を有する。第9の発明は、データ処理部は、商
品記憶部に記憶されている商品の中から選択した商品に
よってスタンダードメニューを作成し、このスタンダー
ドメニューに含まれる商品の中からお薦め商品を特定す
る点に特徴を有する。
【0010】第10の発明は、データ処理部は、商品記
憶部に含まれる商品から選択した商品によってスタンダ
ードメニューを作成し、このスタンダードメニューに特
定顧客に対するお薦め商品を付加したメニューデータを
生成する点に特徴を有する。第11の発明は、データ処
理部は、商品記憶部に含まれる商品から選択した商品に
よってスタンダードメニューを作成するとともに、特定
顧客の顧客データに基づいて、上記スタンダードメニュ
ーの商品の表示順序を変更する点に特徴を有する。第1
2の発明は、メニューデータ出力部から出力するメニュ
ーに、顧客を特定する顧客特定欄を設ける点に特徴を有
する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1、図2にこの発明の第1実施
例を示す。この第1実施例のシステムは、外食店の顧客
に、それぞれ、この発明の顧客特定情報である顧客ID
を記憶させた顧客カードを配布することを前提としてい
る。そして、この第1実施例は、上記顧客カードから顧
客IDを読み取るカードリーダー1と、このカードリー
ダー1に接続した管理コンピュータCと、プリンタPと
で構成されるシステムである。カードリーダー1が、こ
の発明の顧客特定情報検出部にあたる。そして、カード
リーダー1と、プリンタPは、外食店に設置しなければ
ならないが、上記管理コンピュータCは、外食店とは別
の場所に設置することもできる。
【0012】上記管理コンピュータCは、データ処理部
2と、顧客情報記憶部3と、商品記憶部4とを備えてい
る。上記顧客情報記憶部3には、図示しないデータ入力
部から入力した顧客の氏名、性別、年齢など、顧客の基
本属性データや顧客の履歴データなどの消費性向特定要
因が、上記顧客IDに対応づけて記憶されている。この
履歴データには、顧客が過去の来店時に注文した商品名
や、その商品の価格、各商品の食材やレシピデータなど
が含まれ、これら全ての履歴データは、来店時期と対応
づけられている。また、来店時の人数や、商品に対する
反応、例えば、残したり、お代わりしたりというような
情報や、顧客から直接聞いた好みや、要望なども、上記
履歴データに含まれる。さらに、一回の来店時に注文し
た料理の組み合わせ、例えば、複数の料理とワインとの
組み合わせなども履歴データとして記憶させることがで
きる。
【0013】また、上記商品記憶部4には、この外食店
で、提供可能な商品が全て登録されている。そして、こ
の商品記憶部4に登録されている商品には、レシピデー
タが対応づけられている。なお、この明細書では、「メ
ニュー」とは、料理名などを表示したものと定義し、メ
ニューに表示されている料理名を「商品」と定義する。
また、レシピデータには、食材や調味料の種類と分量の
ほか、調理手順など、料理方法に関する全てのデータが
含まれる。
【0014】そして、上記データ処理部2において、後
で説明する手順によって顧客に対応した個人専用メニュ
ーデータを生成し、そのデータに基づいてプリンタPが
個人専用メニューを出力する。上記プリンタPが、この
発明のメニューデータ出力部である。また、この第1実
施例では、上記データ処理部2が、商品記憶部4の商品
を選択してスタンダードメニューを作成し、それを記憶
する。スタンダードメニューとは、初めて来店した顧客
に提示する一般的なメニューである。このスタンダード
メニューは、上記商品記憶部4に含まれる商品からピッ
クアップした商品で構成される。商品の選択は、食材の
旬や、シェフの得意料理などを規準に、データ処理部2
が自動的に行うようにすることもできるし、シェフの判
断で行うこともできる。
【0015】このようなシステムにおいて、特定顧客の
ための、個人専用メニューを作成する手順を説明する。
顧客が来店したら、入り口付近で、顧客カードをカード
リーダー1に読み取らせる。カードリーダー1は、上記
カードから、この発明の顧客特定情報である顧客IDを
読み取って、それを管理コンピュータCのデータ処理部
2へ送信する。データ処理部2は、上記顧客情報記憶部
3から、上記顧客IDに対応する特定顧客の顧客データ
の消費性向要因として履歴データを抽出する。この第1
実施例は、特定顧客の履歴データに基づいて、上記スタ
ンダードメニューデータの商品から、この特定顧客に対
するお薦め商品を特定する例である。
【0016】まず、特定顧客の履歴データに含まれる過
去の一定期間、例えば半年間の注文商品のなかから、注
文頻度の高い商品、例えば上位5品を特定する。次に、
上記上位5品のうちデータ処理部2が記憶しているスタ
ンダードメニューの商品に含まれるものが有った場合に
は、その商品をお薦め商品として抽出する。さらに、こ
れらのお薦め商品に関わる顧客の要望が有った場合に
は、その要望を取り入れたものをお薦め商品とする。例
えば、塩分を控えめにして欲しいという要望が有れば、
そのデータを商品に貼付し、減塩の商品をお薦め商品と
する。データ処理部2は、上記お薦め商品をお薦め商品
欄に表示させ、スタンダードメニューのその他の商品を
スタンダード商品欄に表示させるための個人専用メニュ
ーデータを作成して、それをプリンタPへ出力する。
【0017】ただし、スタンダードメニューに、上記5
品が含まれていない場合には、上記特定顧客の履歴デー
タを基にして、スタンダードメニューの商品から、上記
5品に類似する代わりの商品を特定するようにしてもよ
い。例えば、履歴データの食材別の注文頻度を算出し
て、注文頻度の高い食材を含む商品だったり、上記5品
と同じ価格帯の商品だったり、調理方法が類似していた
り、という様な規準によってお薦め商品を特定すること
ができる。
【0018】プリンタPが印刷した図2に示す個人専用
メニュー5は、「○○様メニュー」として顧客を特定す
る顧客特定欄5aと、お薦め商品を表示するお薦め商品
欄5bと、スタンダードメニューの商品を表示するスタ
ンダード商品欄5cとを備えたものである。この第1実
施例では、お薦め商品は、過去の注文頻度のベスト5に
入っているという規準によって特定した商品である。そ
して、お薦め商品欄5bには、お薦め商品の商品名とと
もに、顧客の要望への対応も記載しておくことができ
る。例えば、「塩分控えめにして欲しい」という顧客の
要望が有った場合には、図2に示すように「減塩になっ
ています」と表示する。このような要望への対応を表示
する場合には、厨房でも、その要望に応えなければなら
ないのは当然である。
【0019】このような自分専用のメニューを渡された
顧客は、いつも注文している好みの商品が先に並んでい
ることにより、好みの商品を簡単に選ぶことができる。
また、自分専用のメニューを渡されることにより、得意
客としての優越感や満足感を得られる。なお、上記履歴
データに基づいて特定するお薦め商品の数や、個人専用
メニューの表示形態などは、この実施例のものに限らな
い。さらに、顧客の好みを特定する方法も、上記のよう
に注文頻度に基づく方法のほか、顧客から直接聞きだし
た情報を基にして特定する方法などが考えられる。
【0020】また、注文頻度に応じて、好みを特定する
場合においても、商品単位での注文頻度のほか、食材ご
と、調理法ごとの注文頻度を規準にすることができる
し、この注文頻度と他の規準とを組み合わせることもで
きる。例えば、来店時間ごとに、注文頻度の高い商品を
抽出するなどである。同じ顧客でも、来店時間帯によっ
て注文する商品の種類が異なることがある。例えば、食
事時間帯に来店した場合には、食事のための商品を注文
するが、その他の時間帯に来店した場合には、コーヒー
だけを注文をするという場合がある。このような顧客の
履歴データから、単に注文頻度の高い商品を特定した場
合には、コーヒーがいつもトップになってしまい、お薦
め商品欄にコーヒーが並んでしまうことも考えられる。
しかし、来店時間帯別の注文頻度を基にしてお薦め商品
を特定すれば、食事時間帯には、食事のためのお薦め商
品が表示され、その他の時間帯にはコーヒーが表示され
るようにすることもできる。
【0021】さらに、お薦め商品をスタンダードメニュ
ーの中の商品から特定しないで、はじめから商品記憶部
4の商品の中から選択するようにしてもよい。その場合
には、特定されたお薦め商品がスタンダードメニューの
中に含まれない場合もある。このようにスタンダードメ
ニューに含まれない商品は、特定顧客の個人専用メニュ
ーにだけ表示されることになるので、顧客にとっては、
より自分専用メニューであることを意識することにな
る。
【0022】この第1実施例では、図2のように、お薦
め商品とスタンダード商品とを併記しているが、お薦め
商品の数を増やして、お薦め商品だけで個人専用メニュ
ーを構成するようにしてもかまわない。また、顧客デー
タから特定したその顧客の消費性向に応じて、スタンダ
ードメニューに含まれる商品の表示順序を、お薦めの順
に並べ変えて、個人専用メニューを作成してもよい。こ
の場合にも、図2の顧客特定欄5aを設けて、特定顧客
のメニューであることを明確にすることが好ましい。
【0023】次に、第2実施例として、図3に示す個人
専用メニュー6を作成する例を説明する。この第2実施
例のシステムの全体構成は、図1に示す第1実施例と同
じなので、以下の説明にも、図1を用いる。図3の個人
専用メニュー6は、「○○様へのおすすめ」の商品を表
示するお薦め商品欄6aと、スタンダードメニューを表
示するスタンダード商品欄6bとからなる。このお薦め
商品欄6aに表示される商品は、その顧客が過去に注文
したことがない商品である。
【0024】まず、来店した顧客のカードから、カード
リーダー1で顧客IDを読み取って、それをデータ処理
部2へ送信する。データ処理部2は、入力された顧客I
Dに対応する特定顧客の顧客データを抽出し、その履歴
データから、その顧客の消費性向を想定して、その消費
性向に合った商品であって過去に注文していない商品を
お薦め商品として特定する。例えば、この顧客の履歴デ
ータの中から、好みの食材や、調理方法、味付けなどを
特定して、その好みに合った商品を商品記憶部4の中か
ら抽出し、それをお薦め商品とする。
【0025】ただし、上記お薦め商品は、特定顧客が自
分で好きだと思っている食材や、料理方法、味ばかりで
はない。履歴データから、本人が意識していない好みを
推測して、お薦めすることもできるし、例えば、健康を
気遣っているということが顧客データに有った場合に
は、本当はそれほど好みではない食材を使ったもので
も、顧客の健康志向にマッチした商品をお薦めすること
もできる。
【0026】次に、上記抽出した商品をお薦め商品とし
て含んだ個人専用メニューデータを生成する。すなわ
ち、スタンダードメニューの商品を表示するスタンダー
ド商品欄6bとともに、「○○様へのおすすめ」という
ように、上記お薦め商品を表示するお薦め商品欄6aを
作成して表示させる。お薦め商品欄6aには、「○○様
の…」というように、顧客の名前を表示するようにして
いるので、このお薦め商品欄6aが、この発明の顧客特
定欄を兼ねることになる。
【0027】そして、お薦め商品欄6aの商品は、顧客
の履歴データに基づいて特定した商品なので、その顧客
にとって初めての商品でも、それを注文した場合には、
気に入ってもらえる可能性が高い。なお、この第2実施
例のお薦め商品のように過去に注文されていない商品を
お薦め商品として特定したうえで、第1実施例のよう
に、過去に注文した商品の中から特定したお薦め商品も
特定して、両方を表示するようにしてもかまわない。
【0028】次に、説明する第3実施例は、特定顧客の
ための個人専用メニューを作成する際に、特定顧客以外
の顧客データも利用する例である。この第3実施例で
は、個人専用メニューデータの生成手順が、第1、第2
実施例とは異なるが、システムの全体構成は、図1に示
す第1実施例と同じなので、以下の説明にも、図1を用
いる。そして、この第3実施例で形成される個人専用メ
ニューは、図4に示す個人専用メニュー7で、顧客特定
欄7aと、お薦め商品欄7bと、スタンダード商品欄7
cとを備えている。表示形態は、図2に示す第1実施例
の個人専用メニュー5と同じである。ただし、図4のお
薦め商品欄7bに表示するお薦め商品は、その特定顧客
が過去に注文したことがない商品である。そして、この
お薦め商品を「本日のおすすめ」として提案する。
【0029】次に、お薦め商品を特定する手順を説明す
る。まず、来店した顧客のカードから、カードリーダー
1で顧客IDを読み取って、それをデータ処理部2へ送
信する。データ処理部2は、顧客情報記憶部3の全ての
顧客データに基づいて、顧客をグルーピングする。この
グルーピングの規準は、様々なものが考えられる。例え
ば、履歴データに基づいて、注文頻度が高い商品の種類
が一致する顧客のグループや、来店回数を規準にしたグ
ループなどが考えられる。あるいは、年齢層や性別で分
けたグループや、来店時間帯によっても、顧客を分類す
ることができるし、これらの規準を複数組み合わせても
かまわない。
【0030】データ処理部2は、いずれかの方法で、顧
客を複数のグループに分類する。その結果、例えば、顧
客情報記憶部3に記憶されている全顧客がA〜Dの4グ
ループにグルーピングされたとする。次に、上記顧客特
定情報検出部から入力された顧客IDから、その顧客の
グループを特定するとともに、その顧客の個人の履歴デ
ータを抽出する。そして、上記特定の顧客が、例えば、
Aグループに属することが判明した場合には、データ処
理部2は、上記Aグループに属する全て履歴データの注
文商品と、上記個人の履歴データの注文商品とを対比し
て、特定個人の履歴データに含まれないで、しかも、A
グループ全体の履歴データに含まれる商品を抽出する。
【0031】例えば、特定顧客をxとした場合、図5に
示すように、顧客xの履歴データに含まれる注文商品が
1〜10であるとし、これらを注文データD1とする。
一方、顧客xの含まれるグループAの全ての履歴データ
に含まれる過去の注文商品は、1〜25であり、これら
を注文データD2とする。そして、上記データD1とデ
ータD2とを対比し、グループAの注文データD2に含
まれていて、注文データD1に含まれていない商品を抽
出する。すなわち、注文データD2の商品1〜25のう
ち、商品11〜25が、顧客xが注文していない商品で
ある。これらの商品11〜25の中から、さらに、注文
頻度などの規準によって、お薦め商品を特定する。ただ
し、上記商品11〜25全てをお薦め商品としてもかま
わない。
【0032】次に、上記特定したお薦め商品を含んだ個
人専用メニューデータを生成する。出力された個人専用
メニュー7には、図5に示すように、スタンダードメニ
ューの商品を表示するスタンダード商品欄7cととも
に、「本日のおすすめ」というように、上記お薦め商品
を表示するお薦め商品欄7bを作成して表示させる。
【0033】なお、上記のように、顧客をグルーピング
して、特定顧客に対するお薦め商品を決定するようにし
たのは、次のような理由による。上記グルーピングを、
顧客データに基づいて行うことにより、各グループに属
する顧客は、同じような消費性向を持つ人たちであると
想定している。このような同じような消費性向を持つ顧
客達の間で、注文されたことがある商品は、つまり、注
文データD2の商品は、グループAの顧客の消費性向に
合った商品である可能性が高い。グループAの顧客の消
費性向に合った商品であって、しかも、特定顧客がまだ
注文していない商品を、その特定顧客へのお薦め商品と
する。したがて、まだ、注文されていない商品の中か
ら、その顧客の消費性向に合いそうな商品を特定するこ
とができるのである。
【0034】したがって、このようなお薦め商品は、実
際に注文された場合にも、その顧客に気に入ってもらえ
る可能性が高い。なお、この第3実施例のようにして、
お薦め商品を特定したうえで、さらに、他の方法でもお
薦め商品を特定し、それらを合わせてお薦め商品欄に表
示するようにしてもかまわない。
【0035】図6に示す第4実施例は、図2の顧客特定
欄5aとお薦め商品欄5bだけを別紙8にして、スタン
ダードメニュー9に挟み込んだ個人専用メニューであ
る。このようにすれば、別紙8だけを来店した顧客に合
わせて作成し、スタンダードメニュー9に挟み込むだけ
で、簡単に個人専用メニューができる。スタンダードメ
ニュー9は、どの顧客に対しても共通に利用することが
できるので、予め準備しておくことができる。そのた
め、スタンダードメニューには、プリントに時間がかか
る写真などを表示させるようにしても、個人専用メニュ
ーを作成するために顧客を待たせる心配がない。この第
4実施例では、スタンダードメニューに挟み込む別紙8
には、第1実施例と同様にして特定したお薦め商品を表
示した場合を説明しているが、お薦め商品を特定する方
法はこれに限らない。他の実施例で説明したどの方法を
用いてもかまわない。
【0036】さらに、第4実施例の別紙8に、特定の顧
客の、過去の注文履歴を表示させるようにしてもよい。
注文履歴として、その顧客が前回までの来店時に注文し
た商品名が記載されていれば、次に、注文をするとき
に、それを参考にすることができる。例えば、前回注文
して、おいしかった商品を思い出したり、時には、「も
う少し薄味にして欲しい」というような要望を言ったり
することができる。また、スタンダードメニューには表
示されていない特別なサービスを受けた場合などには、
商品名がわからないことがあるが、注文履歴が表示され
ていれば、それをもう一度注文することができる。反対
に、いつもと違った商品を注文しようと思った時にも、
過去に注文したものがわかれば便利である。なお、この
ような注文履歴は、別紙8に表示させるだけでなく、上
記第1〜第3実施例のお薦め商品欄の代わりに、表示さ
せるようにしても良いし、これらを組み合わせて同時に
表示させても良い。
【0037】なお、この発明のシステムで作成される個
人専用メニューの表示形態は、上記第1〜第4実施例の
ものに限らない。例えば、スタンダードメニューを基本
にして、その中から、お薦め商品を特定した場合には、
特別のお薦め商品欄を設けなくても、その商品が目立つ
ようにすればよい。例えば、枠を付けるとか、文字を大
きくするとか、色を変えるなどの方法もある。さらに、
メニューデータをプリントする用紙の色を顧客によって
変えるなどすると、さらに、個人対応感が高まる。
【0038】上記第1〜第4実施例のシステムにおける
顧客情報は、以下のようにして収集する。顧客情報のう
ち、顧客の来店日時や、注文商品などのデータは、図示
しない入力部から、そのたびに顧客情報記憶部3へ入力
する。入力方法は、特に限定されないが、例えば、入店
日時は、上記カードリーダー1が顧客IDを読み取った
時に、そのまま、来店データとして、顧客情報記憶部3
に入力することもできる。また、顧客の注文を聞くホー
ル担当が、PDAなどの携帯端末を持ち、注文を受けた
時点で、その注文商品を上記携帯端末から上記顧客情報
記憶部3へ入力するようにしてもよい。ホール担当は、
サービス時に、顧客から、直接好みや要望などを聞いて
それを顧客データとして入力したり、おかわりや、残し
た状況なども、履歴データとして、入力するようにす
る。
【0039】なお、上記のように、ホール担当の携帯端
末から注文商品を入力する場合には、そのデータが、厨
房にも自動的に表示されるようにしておくこともでき
る。特に、顧客の要望を取り入れた商品の場合、例え
ば、減塩にするとか、商品から特定の食材を抜くという
ような場合、厨房側にそのデータが速やかに伝わること
が必要である。さらに、会計の際に、顧客が支払った金
額も、上記顧客情報記憶部3の履歴データに自動的に入
力されるようにしておくことができる。
【0040】また、顧客を特定するための顧客カード
は、磁気カードや、ICカードなど、どのようなもので
もかまわない。ただし、ICカードのように、非接触で
データを読み取ることができるものであれば、わざわ
ざ、カードリーダー1にカードを挿入したり、載せたり
する必要がない。顧客が、カードを取り出したりしない
でも、カードに記憶されているデータを読み取ることが
できるカードリーダーを用いれば、さらに便利である。
【0041】上記カードには、顧客IDのような顧客特
定情報を記憶させておく必要があるが、その他の顧客デ
ータも記憶させておいて、カードリーダー1が読み取っ
たデータをその場で表示させるようにすれば、外食店側
では、カードリーダー1だけで、どんな顧客が来店した
のかを直ちに知ることができる。さらに、顧客特定情報
は、顧客カードに記憶させた顧客IDに限らない。例え
ば、指紋や、虹彩、声紋などの生体情報を顧客特定情報
として利用しても良い。その場合には、カードリーダー
1の代わりに生体情報検出装置が必要である。なお、顧
客特定情報として顧客IDを用いる場合にも、それを記
憶記憶させる媒体はカードに限らない。例えば、キーホ
ルダーや、携帯ストラップなどの小物に、電磁気的、あ
るいは、光学的に読み取ることができるようにして、顧
客IDを記憶させておくこともできるし、携帯電話を顧
客特定情報の記憶媒体として利用することもできる。
【0042】なお、上記実施例において、メニューデー
タ出力部としてプリンタPを用いる例を説明している
が、例えば、テーブルの周辺などに、メニューデータ出
力部としてのディスプレイを設けて、特定顧客用の個人
専用メニューをそのディスプレイに表示させることもで
きる。そして、顧客が上記ディスプレイから、注文でき
るようにしてもよい。また、この発明の外食店が、ファ
ーストフード店のように、カウンターで商品の注文を受
けるような店の場合、メニューデータ出力部は、テーブ
ルの周辺などではなくて、上記カウンターに設ける必要
がある。このような場合には、管理コンピュータCに接
続されたディスプレイを、カウンターに、メニューボー
ドとして設置すればよい。
【0043】
【発明の効果】第1〜第12の発明によれば、顧客に個
別に対応した個人専用メニューを簡単に作成することが
できる。つまり、外食店側としては、顧客に応じたサー
ビスを簡単に実現することができる。また、顧客にとっ
ては、自分専用のメニューが作成されることによる満足
が得られる。また、そのメニューから、顧客は自分に合
った商品が選びやすいし、選んだ商品に満足する可能性
が高まる。
【0044】第2の発明によれば、顧客の履歴に基づい
て特定の顧客の消費性向にマッチした個人専用メニュー
を作成することができる。第3の発明によれば、特定の
顧客のために特定のお薦め商品をお薦めすることができ
る。第4の発明によれば、商品記憶部の商品データと、
顧客の履歴データの商品データとを対比する際に、その
属性データ同士を対比することができる。その上で、お
薦め商品を決めることができる。様々な規準に基づい
て、お薦め商品を決めることができ、より、顧客の消費
性向にマッチした商品をお薦めできるようになる。
【0045】第5の発明によれば、特定顧客自身の履歴
データに基づいて、その顧客へのお薦め商品を特定する
ことができる。第6の発明によれば、その顧客が、過去
に注文していない商品であっても、その顧客の消費性向
に合った商品を薦めることができるので、新たな注文を
得られる可能性が生まれる。第7の発明は、顧客をグル
ーピングすることにより、個々の顧客の履歴データが少
ない場合でも、グループとしての履歴データを参考にし
て、適切な個人専用メニューを作成することができる。
【0046】第8の発明によれば、その顧客が注文した
ことがない商品のなかから、その顧客の消費性向に合っ
た商品をお薦めすることができる。これにより、新たな
商品に対する注文を得られる可能性が高まる。第9の発
明によれば、お薦め商品を抽出する範囲が、予め作成し
たスタンダードメニューの商品に限られる。そのため、
お薦め商品の抽出処理が簡単になるし、厨房側の対応も
楽になる。
【0047】第10の発明では、スタンダードメニュー
に、お薦め商品を付加することによって、提示する商品
数を簡単に増やすことができる。特に、顧客データが少
なくて、特定できるお薦め商品が少ない場合にも、一定
数以上の商品を提案できる。第11の発明によれば、ス
タンダードメニューを利用することにより、提供商品の
種類を特別に増やさなくても、個々の顧客に対応するこ
とができるようになる。第12の発明によれば、顧客
は、自分専用の個人専用メニューであることをより強く
意識することになり、満足度が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のシステム構成図である。
【図2】第1実施例の個人専用メニューである。
【図3】第2実施例の個人専用メニューである。
【図4】第3実施例の個人専用メニューである。
【図5】第3実施例のお薦め商品を特定する手順を説明
するための図である。
【図6】第4実施例の個人専用メニューである。
【符号の説明】
1 カードリーダー 2 データ処理部 3 顧客情報記憶部 4 商品記憶部 5、6、7 個人専用メニュー 5a,7a 顧客特定欄 5b,6a,7b お薦め商品欄 5c、6b、7c スタンダード商品欄 9 スタンダードメニュー
【手続補正書】
【提出日】平成14年3月27日(2002.3.2
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外食店が顧客に対して提供する商品を記
    載した個人専用メニューの作成システムであって、顧客
    特定情報を検出する顧客特定情報検出部と、顧客特定情
    報に対応づけた顧客の消費性向特定要因を含む顧客デー
    タを記憶した顧客情報記憶部と、データ処理部と、メニ
    ューデータ出力部とを備え、上記データ処理部は、上記
    顧客データに基づいて、上記顧客特定情報検出部から入
    力された顧客特定情報に対応する特定顧客の消費性向を
    特定し、その消費性向に基づいて上記特定顧客の個人専
    用メニューデータを生成するとともに、この個人専用メ
    ニューデータをメニューデータ出力部へ出力する個人専
    用メニュー作成システム。
  2. 【請求項2】 顧客の消費性向特定要因には、その顧客
    の上記外食店における履歴データを含む請求項1に記載
    の個人専用メニュー作成システム。
  3. 【請求項3】 外食店が提供可能な商品データを記憶し
    た商品記憶部を備え、データ処理部は、上記商品記憶部
    に記憶された商品のなかから、顧客情報記憶部の顧客デ
    ータに基づいて、特定顧客に対するお薦め商品を特定
    し、それを含んだ個人専用メニューデータを生成する請
    求項1または2に記載の個人専用メニュー作成システ
    ム。
  4. 【請求項4】 商品データには、その商品を構成する食
    材やレシピなどの属性データを対応させるとともに、履
    歴データには、顧客の注文商品と、その商品に対応した
    レシピなどの属性データを備えた請求項3に記載の個人
    専用メニュー作成システム。
  5. 【請求項5】 データ処理部は、特定顧客の顧客データ
    に基づいてその特定顧客に対するお薦め商品を特定し、
    そのお薦め商品を含んだ個人専用メニューデータを生成
    する請求項3または4に記載の個人専用メニュー作成シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 データ処理部は、特定顧客の履歴データ
    に基づいて、その顧客が過去に注文していない商品の中
    から、お薦め商品を特定する請求項3に記載の個人専用
    メニュー作成システム。
  7. 【請求項7】 データ処理部は、顧客データに基づい
    て、顧客情報記憶部に記憶されている顧客をグルーピン
    グするとともに、顧客特定情報検出部が検出した特定顧
    客が含まれるグループを特定し、そのグループに含まれ
    る顧客の顧客データに基づいて、上記特定顧客に対する
    お薦め商品を特定する請求項3または4に記載の個人専
    用メニュー作成システム。
  8. 【請求項8】 データ処理部は、特定顧客の履歴データ
    における過去の注文商品に含まれない商品の中から、上
    記顧客に対するお薦め商品を特定する請求項7のいずれ
    か1に記載の個人専用メニュー作成システム。
  9. 【請求項9】 データ処理部は、商品記憶部に記憶され
    ている商品の中から選択した商品によってスタンダード
    メニューを作成し、このスタンダードメニューに含まれ
    る商品の中からお薦め商品を特定する請求項3〜8のい
    ずれか1に記載の個人専用メニュー作成システム。
  10. 【請求項10】 データ処理部は、商品記憶部に含まれ
    る商品から選択した商品によってスタンダードメニュー
    を作成し、このスタンダードメニューに特定顧客に対す
    るお薦め商品を付加したメニューデータを生成する請求
    項3〜9に記載の個人専用メニュー作成システム。
  11. 【請求項11】 データ処理部は、商品記憶部に含まれ
    る商品から選択した商品によってスタンダードメニュー
    を作成するとともに、特定顧客の顧客データに基づい
    て、上記スタンダードメニューの商品の表示順序を変更
    する請求項1または2に記載の個人専用メニュー作成シ
    ステム。
  12. 【請求項12】 メニューデータ出力部から出力するメ
    ニューに、顧客を特定する顧客特定欄を設ける請求項1
    〜11のいずれか1に記載の個人専用メニュー作成シス
    テム。
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