JP2007216115A - 物品検査選別システム - Google Patents

物品検査選別システム Download PDF

Info

Publication number
JP2007216115A
JP2007216115A JP2006037768A JP2006037768A JP2007216115A JP 2007216115 A JP2007216115 A JP 2007216115A JP 2006037768 A JP2006037768 A JP 2006037768A JP 2006037768 A JP2006037768 A JP 2006037768A JP 2007216115 A JP2007216115 A JP 2007216115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inspection
article
sorting
conveyor
transport
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006037768A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Kano
裕基 加納
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SI Seiko Co Ltd
Original Assignee
SI Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SI Seiko Co Ltd filed Critical SI Seiko Co Ltd
Priority to JP2006037768A priority Critical patent/JP2007216115A/ja
Priority to KR1020060101276A priority patent/KR20070082490A/ko
Priority to CN2006101381491A priority patent/CN101020179B/zh
Publication of JP2007216115A publication Critical patent/JP2007216115A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07CPOSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
    • B07C5/00Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material being sorted, e.g. by control effected by devices which detect or measure such characteristic or feature; Sorting by manually actuated devices, e.g. switches
    • B07C5/36Sorting apparatus characterised by the means used for distribution
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07CPOSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
    • B07C2501/00Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material to be sorted
    • B07C2501/009Sorting of fruit

Abstract

【課題】搬送体自体の単価が安く、コストの低減を図ることができるとともに、搬送体の個数管理、物品に関する情報管理等が確実に行える物品検査選別システムを提供する。
【解決手段】搬送コンベヤ2が搬送する基準搬送体B2直後から、基準搬送体B2に続く各搬送体B1…の数を順番にカウント5aでカウントする。各搬送体B1…に収容された各農産物A…を検査装置4で検査し、作業者Dによる人為的検査結果と検査装置4による機械的検査結果を、カウント5aでカウントした各搬送体B1…の順番と対応させて制御装置5の書込みテーブルに記憶する。カウント5aでカウントした順番にて制御装置5から出力される選別指令に基づいて、各搬送体B1…に収容された各農産物A…を各搬出装置6…により等階級別に選別処理する。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えば果実(林檎、梨、桃、トマト、柿等)、柑橘類等の物品を検査及び選別する作業に用いられる物品検査選別システムに関する。
従来、上述の物品を選別する方法としては、例えば被選別物が収納されるパンに磁気記録媒体を設けた特許文献1の選別装置と、物品が載置されるトレー等の搬送体にデータキャリア等の情報記録媒体を設けた特許文献2の物品の選別装置及び選別方法と、青果物が載置される受皿に選別区分を表示するための区分表示手段を設けた特許文献3の青果物の選別装置と、青果物が載置される受皿に固有情報が組み入れられたバーコードを設けた特許文献4の青果物の選別装置の受皿があるが、パンやトレー、受皿等の搬送体は、一つの選別プラントにおいて何百個又は何千個の数量が必要であるが、選別結果を搬送体と関連付けするためには、各搬送体に、磁気記録媒体、データキャリア、区分表示手段、バーコード等をそれぞれ設けなければならず、搬送体の単価が高くなり、コストアップになる。
また、青果物が載置される受皿には何も設けず、受皿の搬送と同期して判定結果に基づく仕分信号を排出装置に出力する特許文献5の青果物の選別装置があるが、受皿を搬送する搬送コンベヤに備えられたエンコーダが出力するパルスをカウントすることで同期を取っているが、受皿の等級別載置位置を検出する等級検出手段と、青果物の選別項目を計測する計測手段と、演算処理装置から出力される仕分信号に基づいて受皿を排出する排出装置を同一のコンベヤで接続しなければならず、確実性に多少かける面があるだけでなく、装置のレイアウトが制限されるという問題を有している。
特公昭59−5029号 特開2001−187365号 特許第2677396号 特許第3050888号 特許第2730761号
この発明は上記問題に鑑み、搬送体自体の単価が安く、コストの低減を図ることができるとともに、搬送体の個数管理、物品に関する情報管理等が確実に行える物品検査選別システムの提供を目的とする。
請求項1に記載した発明の物品検査選別システムは、物品を収容する搬送体と、多数の搬送体を搬送する搬送コンベヤを備え、該搬送コンベヤによる物品の搬送経路上に、上記物品の所定項目を検査する物品検査手段と、該物品検査手段における検査結果に応じて物品を選別する物品選別手段が設けられた物品検査選別システムにおいて、上記搬送体と共に搬送コンベヤで搬送可能な基準搬送体と、上記基準搬送体の通過を検出する基準検出センサと、上記基準搬送体に続く搬送体の数をカウントするカウント手段と、上記基準搬送体に続く搬送体の順番に対応させて上記物品検査手段における検査結果を記憶するとともに、該順番にて物品選別手段における選別指令を出力する制御手段を設けたことを特徴とする。
この発明によると、搬送コンベヤが搬送する基準搬送体を基準検出センサで検出した直後から、基準搬送体に続く搬送体の数をカウント手段で順番にカウントする。搬送体に収容される物品の所定項目を物品検査手段で検査するとともに、物品検査手段における物品の検査結果を、カウント手段でカウントした搬送体の順番と対応させて制御手段に記憶する。カウント手段でカウントした順番にて制御手段から出力される選別指令に基づいて、物品が収容された搬送体を物品選別手段において選別処理する。
上記物品は、例えば果実(林檎、梨、桃、トマト、柿等)、柑橘類等の農産物で構成することができる。また、搬送体及び基準搬送体は、例えばトレー、パン、皿等の物品が収容されるようなもので構成することができる。また、基準搬送体は、例えば金属製のフレームやカバー等の認識媒体を基準となる一つの搬送体のみに付設し、その他の搬送体には認識媒体を一切付設せず、基準搬送体を、その他の搬送体と異なることが認識できるようにしている。また、基準搬送体を認識可能な形状、構造に形成してもよい。
また、基準搬送体を搬送経路上に複数配置してもよく、この場合、磁気記録媒体やデータキャリア、表示手段、バーコード等を各基準搬送体に設けて、異なる各基準搬送体を各々認識できるようにすることも可能である。
また、搬送コンベヤは、例えばベルトコンベヤ、ローラコンベヤ、スラストコンベヤ等の搬送体が搬送される搬送手段で構成することができる。また、物品検査手段は、例えば物品の所定項目を作業者の目で目視検査する人為的検査手段、物品の所定項目をカメラ等で検査する機械的検査手段等で構成することができる。
また、物品選別手段は、例えば搬送コンベヤから搬出される物品が収容された搬送体を一時貯留し、物品が取出された搬送体を搬送コンベヤに搬入するコンベヤと、板状や棒状の搬出部材を搬送体が搬出される方向に移動する例えばエアーシリンダ、ソレノイド、モータ等の駆動手段で構成することができる。
また、基準検出センサは、例えば投受光部を有する光電センサ、近接スイッチ、リミットスイッチ等、基準搬送体の通過を検出するもので構成することができる。また、カウント手段は、例えば通過検出センサから出力される検出信号を数えるフリップフロップ回路、論理回路等の制御装置に内蔵されたカウンタで構成することができる。また、制御手段は、例えばパーソナルコンピューターやCPU、ROM、RAMを備えた装置等の制御装置で構成することができる。
請求項2に記載した発明の物品検査選別システムは、上記請求項1に記載の構成と併せて、上記物品検査手段を、上記物品の所定項目を作業者の目で目視検査する人為的検査手段で構成したことを特徴とする。
この発明によると、搬送体に収容された物品又は収容される物品の所定項目を人為的検査手段の作業者の目で目視検査し、その検査結果を、基準搬送体に続く搬送体の順番と対応させて制御手段に記憶する。
また、人為的検査手段は、例えば物品の所定項目を判定するのに必要な熟練度及び判断力を有する作業者や作業員、検査員、係員等の人で構成することができる。また、物品が収容された搬送体の搬送位置を、作業者の個人的な判定基準に基づいて、搬送経路の幅方向に設定した項目別の各搬送位置に変位させてもよい。
請求項3に記載した発明の物品検査選別システムは、上記請求項1又は2に記載の構成と併せて、上記物品検査手段を、上記物品の所定項目を検査する機械的検査手段で構成したことを特徴とする。
この発明によると、搬送体に収容された物品の所定項目を機械的検査手段で検査し、その検査結果を、基準搬送体に続く搬送体の順番と対応させて制御手段に記憶する。
また、機械的検査手段は、例えば農産物の外部を検査する外部検査装置、農産物の内部を検査する内部検査装置、農産物の重量を計測する重量計測装置、各装置で検査した検査情報に基づいて、農産物の選別情報を確定する制御装置(例えばパーソナルコンピューター、CPU、ROM、RAMを備えた装置等)で構成することができる。また、外部項目及び内部項目の検査には、例えば撮影カメラ、画像処理装置等を備えた光学的項目検査装置が用いられる。また、重量検査には、例えばロードセルや重量センサ等の電気的重量計測装置が用いられる。
請求項4に記載した発明の物品検査選別システムは、上記請求項1乃至3のいずれか一つに記載の構成と併せて、上記基準搬送体に、上記基準検出センサにより検出可能な認識媒体を付設したことを特徴とする。
この発明によると、基準搬送体に付設した認識媒体を基準検出センサで検出するとともに、その検出直後から基準搬送体に続く搬送体の数をカウント手段で順番にカウントする。
また、基準搬送体に付設する認識媒体は、例えば金属製のフレームやカバー、IDタグ、バーコード、2次元コードを付設するか、或いは、搬送体の色をカラーセンサで検出するか、搬送体の形状を光電センサで検出する等の認識手段で構成することができる。
この発明によれば、物品検査手段における検査結果と、物品選別手段における選別指令を、基準搬送体直後からカウントした各搬送体の順番と対応させて制御手段に記憶し、同じ順番にて制御手段から出力される選別指令に基づいて各搬送体に収容された物品を選別処理するので、例えば磁気記録媒体、データキャリア、区分表示手段、バーコード等を全搬送体に設ける必要がなく、各搬送体の単価が安くなり、コストの低減を図ることができる。また、物品検査手段と物品選別手段の間で、搬送コンベヤが途切れる等して、関連が切れることがあっても、検査結果や選別指令等の情報を一つに関連付けたまま取り扱うことができ、搬送体の個数管理、物品に関する情報管理等が確実に行える。
この発明は、搬送体自体の単価が安く、コストの低減を図ることができるとともに、搬送体の個数管理、物品に関する情報管理等が確実に行えるという目的を、物品検査手段における検査結果と、物品選別手段における選別指令を、基準搬送体直後からカウントした各搬送体の順番と対応させて記憶し、同じ順番で出力される選別指令に基づいて各物品を選別処理することで達成した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は、物品の一例である農産物を検査及び選別する作業に用いられる物品検査選別システムを示し、図1に於いて、この物品検査選別システム1は、農産物Aが載置されるフリーの各搬送体B1…と、農産物Aが載置されない基準搬送体B2を搬送コンベヤ2の周回経路上に配列し、基準搬送体B2に後続させて各搬送体B1…を所定数配列して、ループ状の周回経路上に区分された供給領域aと、検査領域bと、選別情報(等級、階級等の情報)に応じて周回経路上に区分された複数の各選別領域c…とに周回搬送させている。なお、図1で示す実施例において、基準搬送体B2と所定数の搬送体B1からなる搬送体のグループを2組循環させている。
上記搬送コンベヤ2は、第1コンベヤ2Aと、第2コンベヤ2Bと、第3コンベヤ2Cと、第4コンベヤ2Dとで構成され、各コンベヤ2A,2B,2C,2Dを順に接続して、ループ状の周回経路を構成している。本実施例では、第1コンベヤ2Aに供給領域aと検査領域bを第3コンベヤ2Cに各選別領域c…を設定しており、これらを異なるコンベヤで構成しているが、本発明によれば、第1コンベヤ2Aで検査された農産物Aについて、個々の検査結果に対応させて各搬出装置6…で順次選別することができる。
搬送コンベヤ2の周回経路両側部に配置した各ガイド部材2a,2aは、周回経路上に配列した多数の各搬送体B1…を、搬送コンベヤ2の幅方向中央部に整列される位置に規制するとともに、各コンベヤ間での乗り移りを案内する。
上記搬送体B1は、図2にも示すように、平面から見て略丸形に形成した樹脂製の本体B1aの中央上部に、例えば合成ゴムや軟質樹脂等の柔軟性を有する弾性部材で平面から見て略円板状に形成され、様々な大きさ及び形状を有する丸物の農産物Aが安定した姿勢に載置される状態に変形する載置部B1bを設けている。
前記基準搬送体B2は、図3にも示すように、上記搬送体B1と略同一の大きさ及び形状に形成した樹脂製の本体B2aの上面側外周縁部に、後述する基準検出センサFa,Fbにより検出可能な金属で平面から見てリング状に形成した認識フレームB2cを装着するとともに、本体B2aと認識フレームB2cを、例えば嵌着、接着、ネジ止め等の固定手段により一体的に固定している。
また、基準搬送体B2の他の例として、図4に示すように、本体B2aの上面部全体に、基準検出センサFa,Fbにより検出可能な金属で平面から見て円板状に形成した認識カバーB2dを装着するとともに、本体B2aと認識カバーB2dを上記図3の構成の場合と同様の固定手段により一体的に固定して構成してもよい。また、基準検出センサFa,Fbにより検出可能な金属製の認識媒体を本体B2aの外周面に対して部分的に付設してもよい。また、搬送体B1に、認識フレームB2cや認識カバーB2dを取り付けて、基準搬送体B2とすることもできる。
供給領域aの上流側端部に配置した基準検出センサFaと、最上流側選別領域cの上流側に配置した基準検出センサFbは、搬送コンベヤ2が搬送する基準搬送体B2の認識フレームB2cまたは、認識カバーB2dを検出することで、基準搬送体B2のみを検出し、その検出信号を制御装置5に出力する。このような基準検出センサFa,Fbは、金属を検出する近接型のセンサで構成される。
また、基準検出センサFaの下流側に配置した通過検出センサGaと、基準検出センサFbの下流側に配置した通過検出センサGbは、基準搬送体B2および、これに続く各搬送体B1…の通過を検出し、その通過検出信号を制御装置5に出力する。このような通過検出センサGa,Gbは、搬送体B1の通過による遮光を検出する投受光型のセンサで構成される。
前記供給領域aに配置した作業者Dは、供給領域a側部に併設した荷受コンベヤ3が搬送する各農産物A…を手で1個ずつ取り上げ、農産物Aの外部項目を作業者Dの目で見て個々に判定し、供給領域aの第1コンベヤ2A上を搬送される各搬送体B1…に対して手作業で1個ずつ積載するとともに、作業者Dによる個人的な目視判定に基づいて、農産物Aが載置された搬送体B1を手作業で搬送方向と略直交する方向に水平移動させ、第1コンベヤ2A上に設定した幅方向の等階級別の各載置位置にそれぞれ振分ける。
供給領域aの下流側端部に配置した位置検出センサHは、第1コンベヤ2A上で作業者Dにより幅方向に振り分けられた各搬送体B1…の載置位置を検出し、その各載置位置と対応する位置検出信号を、基準搬送体B2に続く各搬送体B1…の順番にて制御装置5に出力する。すなわち、位置検出センサHは、検査結果を認識して制御装置5に出力する結果認識手段を構成している。
また、位置検出センサHの下流側両側部に配置した各押し戻し部材2b,2bは、作業者Dの手で幅方向に振分けられた各搬送体B1…を、第1コンベヤ2Aの幅方向中央部に沿って略直列に整列される位置に押し戻すように案内する。
前記検査領域bに配置した検査装置4は、例えば上部周面、下部周面、側部周面等の農産物A外面を撮影カメラで撮影した外部検査情報と、農産物A内部を透過した透過光を撮影カメラで撮影した内部検査情報と、農産物Aを含む搬送体B1全体の重量をロードセルで計測して算出した農産物A自体の重量計測情報等の検査結果を、基準搬送体B2に続く各搬送体B1…の順番にて制御装置5に出力する。すなわち、検査装置4は、撮影カメラや重量計からなる検査手段と、検査結果を認識して制御装置5に出力する結果認識手段とを備えている。
制御装置5はカウンタ5aを備え、該カウンタ5aによって通過検出センサGaが出力する通過検出信号をカウントし、カウント数に応じた数の入力欄を有する書込みテーブルを作成するようになっている。
また、制御装置5は、作業者Dによる人為的検査結果と、検査装置4による機械的検査結果に基づいて、農産物Aを格付けするのに必要な項目(例えば色相、損傷、大きさ、形状、高さ、幅、体積、偏平度、糖度、酸度、水分量、成熟度、腐り具合、空洞、格外等)を個々に判定し、各搬送体B1…に載置された各農産物A…の仕分け先を確定するとともに、各農産物A…の格付けや仕分け先等の選別情報を、基準搬送体B2に続く各搬送体B1…の順番にて、各搬送体B1…毎に設定した書込みテーブルの入力欄に書き込んで記憶するようになっている。
書込みテーブルへの書込み動作は、各搬送体B1…の移動と同期させており、第1コンベヤ2Aに備えたエンコーダのパルスが、搬送体B1の1ピッチ分の移動量に相当するパルス数に達する毎に今回入力する入力欄を次に送って、書き込まれる情報と搬送体B1を一致させるようにしている。これにより、読み込まれる位置検出センサHや検査装置4の検査結果、およびこれらに基づく選別情報を、該当する搬送体B1に対応させた入力欄に書き込むとともに、所定タイミングで入力欄を次に送ることで、個々の農産物Aに対応させて順番に選別情報を書込みテーブルに書き込んでいく。
次に、第3コンベヤ2Cには、基準検出センサFbの上流側に螺旋溝2Eaが形成されたインフィードスクリュー2Eが配置され、第2コンベヤ2Bから送られる基準搬送体B2およびこれに続く搬送体B1…の搬送ピッチを、等間隔に整列させるようになっている。
基準検出センサFbおよび通過検出センサGbよりも下流には、搬送方向へ3箇所に区分された選別領域cが設定されており、各選別領域c…には搬送コンベヤ2の周回経路の内側(第3コンベヤ2Cの搬送方向左側)に、制御装置5により作動を制御される搬出装置6が設けられ、これに対向して搬送コンベヤ2の周回経路の外側(第3コンベヤ2Cの搬送方向右側)に、ガイド部材2aを切り欠いて搬出コンベヤ7が接続されている。
各選別領域c…には、第3コンベヤ2Cの搬送方向前後に2箇所の搬出位置が設定され、各搬出位置にはそれぞれ選別すべき等階級が予め決められている。
図5に示すように、搬出装置6はこれら搬出位置にそれぞれエアシリンダ6bで作動される搬出部材6aと、エアシリンダ6bの作動タイミングを計る投光受光式のセンサS1を備えている。
また、搬出コンベヤ7は、各搬出部材6a,6aに対応させて2列で平行させて設けており、搬出コンベヤ7の導入部には回転して搬送体B1の導入を促す導入ローラ8が設けられている。
搬出装置6は、制御装置5から動作指令が出力されると、センサS1が搬送体B1の到達を検出するタイミングで、エアシリンダ6bを作動させて搬出部材6aを第3コンベヤ2C上に移動させ、進出状態で搬送されてくる搬送体B1を搬出コンベヤ7上へ送り出す。
搬出コンベヤ7は、送り出された搬送体B1を導入して搬送するとともに、所定数の搬送体B1を蓄積できるようになっている。これにより、載置している農産物Aの等階級に応じた搬出位置で搬出コンベヤ7へ搬送体B1を送り出して、農産物Aを所定の等階級に選別することができる。搬出された農産物Aは、搬出コンベヤ7の搬送端部で作業者Eにより搬送体B1から取り出されて、等階級毎にケースCに収容される。
制御装置5は、基準検出センサFbが基準搬送体B2を検出し基準検出信号を出力した後、通過検出センサGbが搬送体B1の通過を検出して通過検出信号を出力する毎に、書込みテーブルに書き込まれた順番で選別情報を読み出して、等階級に対応した選別領域cの搬出位置を認識するようになっている。
各搬送体B1…毎に搬出位置を認識すると、制御装置5は第3コンベヤ2Cのエンコーダの出力パルスによって、それぞれの搬送体B1が該当する搬送位置に到達するタイミングを計り、該搬出位置の搬出部材6aを動作させるように動作指令を出力する。当該搬出位置の搬出装置6では搬出部材6aを作動させて搬送体B1を搬出コンベヤ7へ送り出し、載置した農産物Aを等階級に応じて選別する。
各選別領域c…には、2箇所の搬出位置の下流側に空の搬送体B1を挿入させる挿入位置が設定されている。該挿入位置には、図6にも示すように、搬送コンベヤ2の周回経路の外側(第3コンベヤ2Cの搬送方向右側)に、搬出コンベヤ7と同様にガイド部材2aを切り欠き、搬出コンベヤ7に並設させて帰還コンベヤ9が接続されている。
帰還コンベヤ9は、搬出コンベヤ7の搬送端部で作業者Eにより農産物Aが取り除かれた空の搬送体B1を、第3コンベヤ2Cの挿入位置まで搬送し、かつ、蓄積するようになっている。
図6に示すように、帰還コンベヤ9と第3コンベヤ2Cの接続部には、帰還コンベヤ9から第3コンベヤ2Cへ空の搬送体B1を送り込む送りローラ10と、帰還コンベヤ9から第3コンベヤ2Cへの搬送体B1の移動を規制するストッパ11と、挿入位置の手前で搬送体B1が無いことを検出する投受光式のセンサS2が設けられている。
ストッパ11は、同じ選別領域cの上流側の搬出部材6aの作動後、第3コンベヤ2Cのエンコーダの出力パルスに基づく所定タイミングにおいて、センサS2により搬送体B1が存在しないことを検出した上で解除されて、該搬出部材6aにより搬送体B1が搬出された搬送列の隙間に、空の搬送体B1を挿入するようになっている。これにより、基準搬送体B2に続く搬送体B1の個数を同数に保つようにしている。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下、物品検査選別システム1による農産物Aの検査及び選別方法を説明する。
先ず、農産物Aの検査、選別作業を開始する前に搬送コンベヤ2を起動して、周回経路上で基準搬送体B2とこれに続く各搬送体B1…を少なくとも1周させる。この操作により、基準検出センサFaで基準搬送体B2を検出し、その後、これに続く搬送体B1の通過を通過検出センサGaで検出して、制御装置5のカウンタ5aで入力される通過検出信号を認識しカウントする。
制御装置5は、次の基準検出センサFaが基準搬送体B2を検出して基準検出信号が入力されるまで今回のカウントを継続させ、カウントする毎に入力欄を新設しながら搬送体B1の数と同数の入力欄を有する書込みテーブルを作成する。
なお、通過検出センサGaは基準搬送体B2についても、通過を検出して通過検出信号を出力するので、制御装置5はカウンタ5aがこれをカウントしないよう、基準検出信号が入力された直後の通過検出信号をキャンセルするようにしている。
また、本実施例では、基準搬送体B2とこれに続く搬送体B1のグループを2組周回経路上に載置させているため、制御装置5は2度の基準検出信号の入力に限り書込みテーブルを作成する作業を実行し、これら書込みテーブルを作成された順番で1番、2番と認識し区別するようにしている。書込みテーブルが作成されたら、引き続き搬送コンベヤ2が起動し基準搬送体B2および各搬送体B1…が周回経路を周回する状態で、農産物Aの検査、選別作業を開始する。
農産物Aの検査開始時において、荷受コンベヤ3が搬送する多数の各農産物A…を、供給領域aに待機する作業者Dの手で1個ずつ取り上げ、農産物Aの外部項目(例えば大きさ、色合、形状、重量、キズの有無等)を作業者Dの目で目視判定しながら、第1コンベヤ2Aにより搬送される各搬送体B1…に順次載置させてゆく。この際、各搬送体B1…は事前に作成した書込みテーブルの対応する入力欄と既に関連付けられており、今回の検査結果を入力する入力欄を搬送体B1の移動に同期させて順次変更しているので、作業者Dがどの搬送体B1から農産物Aを載置し始めても問題はない。なお、一方の書込みテーブルについて最終の入力欄まで書き込まれたら、他方の書込みテーブルに切換えて、最初の入力欄から書き込みを行う。
作業者Dは搬送体B1に農産物Aを載置させると、作業者Dによる個人的な目視判定に基づいて、農産物Aが載置された搬送体B1を手作業で周回経路と略直交する方向に水平移動させ、第1コンベヤ2A上に設定した幅方向の等階級別の各載置位置(例えば特秀の位置、秀の位置、優の位置、良の位置、良良の位置等)にそれぞれ振り分ける。
供給領域aの下流側端部において、各搬送体B1…の載置位置を位置検出センサHで検出し、各搬送体B1…の各載置位置と対応する位置検出信号を制御装置5に出力する。制御装置5は、位置検出センサHから出力される位置検出信号に基づいて、各搬送体B1…の載置位置と対応する等階級情報を、基準搬送体B2に続く各搬送体B1…の順番にて、カウンタ5aでカウントされる各搬送体B1…の数と関連付けて、書込みテーブルの対応する入力欄に書き込み、既に書き込まれていれば上書きし記憶する。各搬送体B1…は、各押し戻し部材2b,2bにより略直列に整列される位置に押し戻されて、下流の検査領域bへ搬送される。
検査領域bにおいて、各搬送体B1…に載置された各農産物A…を格付けするのに必要な所定項目(例えば色相、損傷、大きさ、形状、高さ、幅、体積、偏平度等の外部項目と、糖度、酸度、水分量、熟度、褐変、空洞等の内部項目)を検査装置4で検査し、各農産物A…の検査情報を、基準搬送体B2に続く各搬送体B1…の順番にて、カウンタ5aでカウントされる各搬送体B1…の数と関連付けて、書込みテーブルの対応する入力欄に既に書き込まれた情報に追加して書き込んで記憶する。
制御装置5は、位置検出センサHからの人為的選別情報からなる検査結果と、検査装置4による機械的検査情報からなる検査結果が入力欄に書き込まれると、これに基づいて、各農産物A…の等階級を個々に判定し、各搬送体B1…に載置された各農産物A…の仕分け先を確定するとともに、各農産物A…の格付け及び仕分け先の情報からなる選別情報を、各搬送体B1…の数と関連付けて書込みテーブルの対応する入力欄に既に書き込まれた情報に追加して書き込んで記憶する。
検査領域bを通過した基準搬送体B2およびこれに続く搬送体B1は、第1コンベヤ2Aから第2コンベヤ2Bに乗り移り、さらに、第3コンベヤ2Cへ乗り移ってインフィードスクリュー2Eによりの等間隔に整列されて選別領域cへ搬送される。
インフィードスクリュー2Eの下流端部付近に基準検出センサFbが設置されており、はじめに基準搬送体B2の通過を検出して基準検出信号が出力されるとともに、その下流側に設置された通過検出センサGbにより、各搬送体B1…の通過を検出して通過検出信号が出力される。なお、通過検出センサGaの場合と同様に、通過検出センサGbは基準搬送体B2に付いても、通過を検出して通過検出信号を出力するので、制御装置5はカウンタ5aがこれをカウントしないよう、基準検出信号が入力された直後の通過検出信号をキャンセルするようにしている。なお、一方の書込みテーブルについて、最終の入力欄まで読み出されたら、他方の書込みテーブルに切換えて、最初の入力欄から読み出しを行う。
制御装置5は、通過検出センサGbの通過検出信号によりカウンタ5aで認識してカウントする毎に、各搬送体B1…の数の順番と対応して順次入力欄を次に送りながら、既に書込みテーブルに書き込まれた選別情報を読み出す。選別情報と対応させて各搬出装置6…の各搬出部材6a…の位置が予め決められており、第3コンベヤ2Cのエンコーダのパルスをカウントすることで、選別情報に対応する順番の搬送体B1が、選別情報に対応する搬出部材6aの位置に到達したか否かを監視する。
制御装置5は、各搬送体B1…がそれぞれに載置している農産物Aの等階級に応じた搬出位置に到達するタイミングで、該当する搬出部材6aを作動させるよう搬出装置6に作動指令を出力して、搬送体B1を搬出コンベヤ7へ送り出して選別する。
搬出コンベヤ7に導入された搬送体B1の農産物Aは、その搬送端部で作業者Eに取り出されて等階級毎に箱詰めされる。また、農産物Aが取り出されて空になった搬送体B1は、作業者Eにより帰還コンベヤ9に移される。また、搬出部材6aの作動により搬送体B1が搬出された箇所には、その下流側の挿入位置にて帰還コンベヤ9から送り出される空の搬送体B1が挿入される。
検査領域bを通過した基準搬送体B2およびこれに続く空の搬送体B1は、第3コンベヤ2Cから第4コンベヤ2Dへ乗り移り、再び第1コンベヤ2Aへ乗り移って先頭の基準搬送体B2が基準検出センサFaにより検出される。
所定数の各農産物A…が箱詰めされたケースCは、コンベヤ等で次工程(例えば出荷工程、保管工程等)に搬送する。以下、上述と同様に、各農産物A…を検査及び選別、箱詰めする作業を継続する。
以上のように、人為的検査手段の作業者D及び機械的検査手段の検査装置4における検査結果と、物品選別手段の各搬出装置6…における選別指令を、基準搬送体B2直後からカウンタ5aでカウントした各搬送体B1…の順番と関連付けて制御装置5に記憶し、同じ順番にて制御装置5から各搬出装置6…に出力される選別指令に基づいて、各搬送体B1…に収容された各農産物A…を選別処理するので、例えば磁気記録媒体、データキャリア、区分表示手段、バーコード等を全搬送体B1…に設ける必要がなく、各搬送体B1…の単価が安くなり、コストの低減を図ることができる。また、作業者D及び検査装置4と各搬出装置6…の間で、搬送コンベヤ2が途切れる等して、関連が切れることがあっても、検査結果や選別指令等の情報を一つに関連付けたまま取り扱うことができ、各搬送体B1…の個数管理、各農産物A…に関する情報管理等が確実に行える。
搬送コンベヤ2の周回経路上から農産物Aが載置された搬送体B1を搬出しても、その抜けた部分に空の搬送体B1を搬入するので、搬送体B1の数に過不足が生じることがなく、常時搬送体B1の数が同じであるため、搬送体B1の個数と書込みテーブルの入力欄の数にずれが生じることがない。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の物品は、実施例の農産物Aに対応し、
以下同様に、
認識媒体は、認識フレームB2cと、認識カバーB2dに対応し、
物品検査手段は、人為的検査手段の作業者Dと、機械的検査手段の検査装置4に対応し、
物品選別手段は、搬出装置6に対応し、
制御手段は、制御装置5に対応し、
カウント手段は、カウンタ5aに対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではなく、請求項に示される技術思想に基づいて応用することができ、多くの実施の形態を得ることができる。
物品検査選別システムの全体構成を示す平面図。 農産物を載置した搬送体を示す斜視図。 リング状の認識フレームを付設した基準搬送体を示す斜視図。 円板状の認識カバーを付設した基準搬送体を示す斜視図。 搬送体を搬送コンベヤから搬出する動作を示す平面図。 搬送体を搬送コンベヤに搬入する動作を示す平面図。
符号の説明
A…農産物
B1…搬送体
B2…基準搬送体
B2c…認識フレーム
B2d…認識カバー
C…ケース
D,E…作業者
Fa,Fb…基準検出センサ
Ga,Gb…通過検出センサ
H…位置検出センサ
1…物品検査選別システム
2…搬送コンベヤ
4…検査装置
5…制御装置
5a…カウンタ
6…搬出装置

Claims (4)

  1. 物品を収容する搬送体と、
    多数の搬送体を搬送する搬送コンベヤを備え、
    該搬送コンベヤによる物品の搬送経路上に、上記物品の所定項目を検査する物品検査手段と、該物品検査手段における検査結果に応じて物品を選別する物品選別手段が設けられた物品検査選別システムにおいて、
    上記搬送体と共に搬送コンベヤで搬送可能な基準搬送体と、
    上記基準搬送体の通過を検出する基準検出センサと、
    上記基準搬送体に続く搬送体の数をカウントするカウント手段と、
    上記基準搬送体に続く搬送体の順番に対応させて上記物品検査手段における検査結果を記憶するとともに、該順番にて物品選別手段における選別指令を出力する制御手段を設けたことを特徴とする
    物品検査選別システム。
  2. 上記物品検査手段を、上記物品の所定項目を作業者の目で目視検査する人為的検査手段で構成した
    請求項1に記載の物品検査選別システム。
  3. 上記物品検査手段を、上記物品の所定項目を検査する機械的検査手段で構成した
    請求項1又は2に記載の物品検査選別システム。
  4. 上記基準搬送体に、上記基準検出センサにより検出可能な認識媒体を付設した
    請求項1乃至3のいずれか一つに記載の物品検査選別システム。
JP2006037768A 2006-02-15 2006-02-15 物品検査選別システム Pending JP2007216115A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006037768A JP2007216115A (ja) 2006-02-15 2006-02-15 物品検査選別システム
KR1020060101276A KR20070082490A (ko) 2006-02-15 2006-10-18 물품 검사 선별 시스템
CN2006101381491A CN101020179B (zh) 2006-02-15 2006-11-14 物品检查筛选系统

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006037768A JP2007216115A (ja) 2006-02-15 2006-02-15 物品検査選別システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007216115A true JP2007216115A (ja) 2007-08-30

Family

ID=38493931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006037768A Pending JP2007216115A (ja) 2006-02-15 2006-02-15 物品検査選別システム

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2007216115A (ja)
KR (1) KR20070082490A (ja)
CN (1) CN101020179B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021504268A (ja) * 2017-11-22 2021-02-15 リード, ローリンREED, Lorin 農産物用の改良された運搬および分類装置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102974548B (zh) * 2012-11-27 2014-11-05 北京京东世纪贸易有限公司 自动分拣机的控制方法和控制装置
KR101588296B1 (ko) * 2014-06-13 2016-01-27 (주)한국선별기술 과일 선별장치
CN104959319B (zh) * 2015-06-30 2017-05-17 浙江大学 一种带速与水果重量的易损水果自适应分级方法
CN105268655A (zh) * 2015-10-27 2016-01-27 昆山鸿志犀自动化机电设备有限公司 一种键帽检测系统
CN105414042A (zh) * 2015-10-27 2016-03-23 昆山鸿志犀自动化机电设备有限公司 一种检测键帽质量的装置
CN113351514B (zh) * 2021-05-06 2023-04-07 上海大族富创得科技股份有限公司 一种晶圆片厚度分选方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0812058A (ja) * 1994-06-27 1996-01-16 Oumi Doriyoukou Kk 物品移送排出装置
JP2000126697A (ja) * 1998-10-23 2000-05-09 Maki Mfg Co Ltd 農産物の選別装置
JP2001187365A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Ishii Ind Co Ltd 物品の選別装置及び選別方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09239325A (ja) * 1996-03-11 1997-09-16 Hitachi Ltd 郵便物配達順並べ替え区分方法および装置
CN2395812Y (zh) * 1999-08-25 2000-09-13 张国兴 果物快速选别机

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0812058A (ja) * 1994-06-27 1996-01-16 Oumi Doriyoukou Kk 物品移送排出装置
JP2000126697A (ja) * 1998-10-23 2000-05-09 Maki Mfg Co Ltd 農産物の選別装置
JP2001187365A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Ishii Ind Co Ltd 物品の選別装置及び選別方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021504268A (ja) * 2017-11-22 2021-02-15 リード, ローリンREED, Lorin 農産物用の改良された運搬および分類装置
US11319157B2 (en) 2017-11-22 2022-05-03 Lorin Reed Produce conveying and sizing equipment
JP7079982B2 (ja) 2017-11-22 2022-06-03 リード,ローリン 農産物用の改良された運搬および分類装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN101020179A (zh) 2007-08-22
KR20070082490A (ko) 2007-08-21
CN101020179B (zh) 2012-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110997529B (zh) 物品分类和分拣系统
JP2007216115A (ja) 物品検査選別システム
KR101251462B1 (ko) 농산물 선별 장치
JP7300535B2 (ja) 測定システム
JP5711011B2 (ja) 物品選別装置
JP6217166B2 (ja) 集出荷システム
JP4940837B2 (ja) 選果施設
JP6346105B2 (ja) 選別装置
JP2008055383A5 (ja)
JPS61149282A (ja) 物品の選別装置
JP4471642B2 (ja) 被測定物処理装置
JP2011157137A (ja) ピッキング設備
JP5954094B2 (ja) 農畜産物の搬送装置
CN103502099B (zh) 蛋包装装置和蛋包装方法
JP2005185993A (ja) トラッキング情報処理装置
JPH0471673A (ja) 青果物の選別装置
JP2000335515A (ja) 鶏卵自動処理システム
JP2007061696A (ja) 選別装置
JP4268077B2 (ja) フリートレイ式の物品搬送装置
JPH04322778A (ja) 選別機用コンベア装置
JP4346768B2 (ja) 鶏卵自動選別装置
JP2000126697A (ja) 農産物の選別装置
JPH0283071A (ja) 青果物の選別装置
JP6902667B1 (ja) 日付情報読取装置
JP7012180B1 (ja) 日付情報読取装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081212

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20110517

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110908

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111003

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111108

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111226

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120501