JP2000335515A - 鶏卵自動処理システム - Google Patents

鶏卵自動処理システム

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JP2000335515A
JP2000335515A JP11154813A JP15481399A JP2000335515A JP 2000335515 A JP2000335515 A JP 2000335515A JP 11154813 A JP11154813 A JP 11154813A JP 15481399 A JP15481399 A JP 15481399A JP 2000335515 A JP2000335515 A JP 2000335515A
Authority
JP
Japan
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eggs
temporary
container
transporting
egg
Prior art date
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Pending
Application number
JP11154813A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Tomosue
誠夫 友末
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Kyowa Machinery Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多種多様の市場の要求に応えることができ、
かつ、賞味期限を有効に活用することのできる鶏卵自動
処理システムを提供すること。 【解決手段】 鶏舎から送り込まれてくる多数の鶏卵を
搬送経路に沿って搬送させながら洗浄・乾燥する第1処
理部P1と、この第1処理部P1を通過してきた鶏卵を
搬送させながら検卵・計量し、この計量結果に基づいて
等級別の自動選別を行う第2処理部P2であって、等級
別の搬送ライン21〜26と、この搬送ライン21〜2
6上を移動可能な鶏卵を収容するための多数の仮容器2
0とを備えた第2処理部P2と、搬送ライン21〜26
上に仮容器20に収納した状態の鶏卵を保存することが
可能な保存倉庫Sと、搬送ライン21〜26の下流側に
設けられたゲート位置で、仮容器20に収納されている
鶏卵を出荷容器34に詰め替えるためのリパッカー3
0,31,32とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鶏舎から送り込ま
れる鶏卵に対して一連の処理を施して出荷する鶏卵自動
処理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来における代表的な鶏卵の処理の手順
を図6により説明する。 (1)鶏卵を搬送経路に沿って複列状態で搬送させなが
ら、洗浄部1・乾燥部2・方向整列部3・検卵部4を通
過させそれぞれの処理部で所定の処理を行う。 (2)搬送経路の下流に設けられた計量部5にて鶏卵の
計量を行い、コンピュータによる自動選別を行う。この
選別は、例えば農林規格に基づいて等級別に鶏卵を選別
するものである。 (3)計量部5を通過すると鶏卵は単列状態で単列コン
ベア6に沿って搬送される。単列コンベア6に直交する
ように、複数の容器コンベア7(搬送ライン)が設けら
れており、選別結果に応じていずれかの容器コンベア7
に放出される。各容器コンベア7には出荷容器8(包装
容器)が搬送されており、鶏卵は出荷容器8に放出され
る。図6ではLLサイズとMSサイズとを包装するため
の容器コンベア7が1つ、LサイズとMサイズを包装す
るための容器コンベア7がそれぞれ2つずつ設けられて
いる。 (4)出荷容器8に包装された鶏卵は、スーパーや小売
店などの市場に出荷される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の課題は
次の通りである。市場における需要の形態はさまざまで
あり、例えば、午前中はMサイズのパックをいくつ、L
サイズのパックをいくつ、そして午後は、LサイズとM
Sサイズのパックをいくつという具合に受注が行われて
おり、多種多様化してきているのが現状である。そうす
ると、上記従来技術のシステムでは、市場要求のないサ
イズの鶏卵まで商品化(出荷容器に包装してしまうこ
と。)してしまい、そのため包装業者においては余分な
在庫が増加してしまい、在庫を処分するために安値で放
出したり、逆に在庫がなかなか掃けないために賞味期限
が圧迫されるというリスクを背負っていた。
【0004】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、多種多様の市場の要求に応えること
ができ、かつ、賞味期限を有効に活用することのできる
鶏卵自動処理システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る鶏卵自動処理システムは、鶏舎から送り
込まれてくる多数の鶏卵を搬送経路に沿って搬送させな
がら洗浄・乾燥する第1処理部と、この第1処理部を通
過してきた鶏卵を搬送経路に沿って搬送させながら検卵
・計量し、この計量結果に基づいて等級別の自動選別を
行う第2処理部であって、等級別の搬送ラインと、この
搬送ライン上を移動可能な鶏卵を収容するための多数の
仮容器とを備えた第2処理部と、前記搬送ライン上に前
記仮容器に収納した状態の鶏卵を保存することが可能な
保存倉庫と、前記搬送ラインの下流側に設けられたゲー
ト位置で、仮容器に収納されている鶏卵を出荷容器に詰
め替えるためのリパッカーとを備えていることを特徴と
するものである。
【0006】この構成に鶏卵自動処理システムの作用は
次の通りである。 (1)鶏舎から生産されたばかりの鶏卵が第1処理部に
送り込まれてくる。 (2)第1処理部にて鶏卵を搬送経路に沿って搬送させ
ながら、洗浄と乾燥処理を行う。 (3)第1処理部における処理が終わると、引き続き第
2処理部において検卵・計量を行う。検卵は、血卵、汚
卵などの不良卵の検出を行うものである。計量は鶏卵の
重量を測定する。
【0007】(4)計量結果に基づいて、鶏卵を等級別
に選別する。例えば、農林規格に基づいた、Mサイズ、
Lサイズ、MSサイズ・・・・等に選別する。 (5)等級別の搬送ラインを設けておき、前記選別され
た鶏卵は、いずれかの搬送ラインに移動させられる。搬
送ライン上には、多数の仮容器が移動可能になってお
り、計量後の鶏卵は搬送ライン上の仮容器に移動させら
れる。 (6)保存倉庫において搬送ライン上で鶏卵を保存可能
である。鶏卵を出荷するまではこの保存倉庫に保存され
る。 (7)搬送ラインの下流側にゲートが設けられており、
リパッカー(鶏卵移し替え装置)により、仮容器から出
荷容器に鶏卵を移し替える。出荷容器に収納された鶏卵
は市場に送り出される。
【0008】以上のように、鶏卵を自動選別した後にた
だちに出荷容器に収容するのではなく、一旦仮容器に収
容するのである。仮容器に収容した状態で保存倉庫にお
いて保存できるようにしておき、実際に市場からの要求
があったときに仮容器から出荷容器に移し替える(リパ
ッキングする)のである。これにより、無駄な在庫を発
生することなく、多種多様の市場の要求に応えることが
できるようになる。また、実質的な賞味期限の起算点を
上記リパッキングを行った時点とすることができ賞味期
限を有効に活用することができる。
【0009】本発明の好適な実施形態として、前記リパ
ッカーは案内手段に沿って複数のゲート位置を移動可能
に構成されているものがあげられる。これにより、1つ
のリパッカーでいろいろなサイズ(等級)の鶏卵の移し
替えを行うことができる。
【0010】本発明の別の好適な実施形態として、前記
保存倉庫は、殺菌及び空調機能を備えているものがあげ
られる。これにより、鶏卵の品質を保持した状態で保存
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る鶏卵自動処理システ
ムの好適な実施形態を図1,2により説明する。図1に
おいて、鶏舎群10にて生産された鶏卵はコンベア11
により搬送されて第1処理部P1に送り込まれる。第1
処理部P1の自動供給部12から、順次洗浄部1、乾燥
部2へと送られる。この第1処理部P1では、鶏卵は所
定の搬送経路に沿って搬送されながら、洗浄・乾燥処理
が施される。鶏卵は搬送経路を複列状態(例えば、6
列)で搬送される。洗浄・乾燥を行う機構としては、例
えば特開平10−117626号公報に開示された技術
を用いることができる。
【0012】第1処理部P1を通過すると、引き続いて
第2処理部P2に送り込まれる。第2処理部P2では、
まず方向整列部3に送り込まれ、鶏卵の方向をそろえ
る。すなわち、鶏卵には鈍端側と鋭端側とがあり、これ
をいずれかの方向にそろえるようにする。方向整列部3
としては、例えば、特開平9−150938号公報に開
示される技術を用いることができる。方向整列部3を通
過すると検卵部4に送り込まれる。この検卵部4では、
ヒビ卵、血卵、汚卵といった不良卵を画像処理技術を用
いて検出し、不良卵と検出された鶏卵は選別対象から除
外される。不良卵検査装置としては、例えば、特開平1
1−118722号公報に開示される技術を用いること
ができる。
【0013】第2処理部P2の複列搬送経路の最下流に
は計量部5が設けられており、鶏卵の自動選別を行う。
この選別は、農林規格に基づいて等級別に選別するもの
である。計量部5を通過すると、複列搬送経路から単列
コンベア6に移し替えられる。単列コンベア6以後の処
理については、図2により説明する。この自動選別に関
しては、例えば、特開平8−276161号公報に開示
される技術を用いることができる。
【0014】単列コンベア6に直交するように、不良卵
回収コンベア12と6つの搬送ライン21,22,2
3,24,25,26が設けられている。不良卵回収コ
ンベア12は、検卵部4にて不良卵と検出された鶏卵を
回収するために設けられる。6つの搬送ライン21〜2
6は、それぞれ、LLサイズ、Lサイズ、Mサイズ、M
サイズ、Lサイズ、MSサイズの鶏卵を受け入れるため
のものである。なお、搬送ラインの本数や、どの搬送ラ
インでどのようなサイズの鶏卵を受け入れるかは任意に
設定できるものである。
【0015】各搬送ライン21〜26の基本構成はいず
れも同じであり、いずれも保存倉庫S内に通じている。
搬送ライン21〜26の最下流位置にはゲートが設けら
れている。単列コンベア6から、各搬送ライン21〜2
6へ鶏卵が放出される状態を示す概念図を図3に示す。
図3のように、搬送ライン21においては、仮容器20
がコンベアに搭載されて移動している。この仮容器20
は、鶏卵を5×10=100個収容することが可能であ
る。この仮容器20は、保存倉庫Sにおいて鶏卵を保存
しておくために必要となるものであり、その大きさ・形
状・収容個数は適宜設定できるものであり、上記構成に
限定されるものではなく、例えば6×10=60個収容
できるようにしてもよい。
【0016】図4は、保存倉庫Sにおいて仮容器20を
保存する状態を示す概念図である。搬送ライン21上に
立体的なラック21aを設けることにより、多数の仮容
器20を保存しておくことができる。保存倉庫Sにおけ
る保存温度は10℃〜18℃に設定しておくようにす
る。また、保存倉庫Sにおいて殺菌装置を用いて鶏卵の
殺菌を行うのが好ましい。殺菌装置としては、例えば、
特開平10−117752号公報に開示される技術を用
いることができる。具体的には、紫外線照射による殺菌
やオゾン水を用いた殺菌を行うことができる。殺菌を行
うのは、ゲートの近くにしておくのが好ましい。また、
空気清浄器を設けておくことが好ましい。
【0017】図2に戻り、保存倉庫Sに隣接してリパッ
キング処理部Rが設けられている。リパッキング処理部
Rには、複数のリパッカー(鶏卵移し替え装置)30,
31,32が設けられており、案内手段として機能する
ガイドレール33に沿って移動可能に構成されている。
各リパッカー30,31,32は、いずれも同じ構成で
よい。
【0018】リパッカー30は、出荷容器34(図5参
照)を供給する容器供給装置30aと、出荷容器34を
搬送するコンベア30bと、移し替え用の吸着ロボット
30cを備えている。吸着ロボット30cは、鶏卵を真
空吸引するための吸盤30dを多数備えている。リパッ
カーとしてはこの構成に限定されるものではなく、例え
ば、特開平11−59616号公報に開示された技術を
用いることができる。リパッカー30は、図5の矢印に
示すように吸着ロボット30cを作動させて、保存倉庫
Sのゲートに位置している仮容器20に収容されている
鶏卵を出荷容器34に移し替えるのである。リパッカー
30,31,32の数はとくに限定されるものではな
く、3つ以上設けてもよい。また、出荷容器34の例と
しては、透明樹脂で形成されたパック容器や、紙で形成
されたトレイがあるが、特にこれらに限定されるもので
はない。
【0019】なお、第2処理部P2(特に選別を行う部
分)及びリパッキング処理部Rの温度管理も空調設備を
設けて10℃〜18℃に設定しておくのが好ましい。
【0020】以上のようなシステムによると、市場から
の要求があった場合にのみ必要なリパッカー30,3
1,32を作動させればよい。例えば、Mサイズの鶏卵
が要求された場合は、ゲート3またはゲート4の位置に
リパッカーを移動させて、仮容器20から出荷容器34
にMサイズの鶏卵を移し替えればよいのである。このよ
うに、需要があった場合に鶏卵を商品化(出荷容器34
に鶏卵を包装する。)するものであるから、賞味期限の
起点を出荷容器34に移し替えた時点とすることがで
き、賞味期限を有効に活用することができる。
【0021】また、保存倉庫Sにおける鶏卵の保存量に
関しては、本システムにおける自動選別の能力に応じて
適宜設定すればよく、例えば、自動選別の能力が1時間
あたり3万卵であれば、保存量としては約20トン(2
日分)となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る鶏卵自動処理システムの構成
を示す概念図(その1)
【図2】本実施形態に係る鶏卵自動処理システムの構成
を示す概念図(その2)
【図3】単列コンベアと仮容器との関係を示す図
【図4】保存倉庫における保存状態を示す概念図
【図5】リパッキング処理部を示す概念図
【図6】従来技術を示す図
【符号の説明】
20 仮容器 21〜26 搬送ライン 30〜32 リパッカー 33 ガイドレール 34 出荷容器 P1 第1処理部 P2 第2処理部 S 保存倉庫 R リパッキング処理部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鶏舎から送り込まれてくる多数の鶏卵を
    搬送経路に沿って搬送させながら洗浄・乾燥する第1処
    理部と、 この第1処理部を通過してきた鶏卵を搬送経路に沿って
    搬送させながら検卵・計量し、この計量結果に基づいて
    等級別の自動選別を行う第2処理部であって、等級別の
    搬送ラインと、この搬送ライン上を移動可能な鶏卵を収
    容するための多数の仮容器とを備えた第2処理部と、 前記搬送ライン上に前記仮容器に収納した状態の鶏卵を
    保存することが可能な保存倉庫と、 前記搬送ラインの下流側に設けられたゲート位置で、仮
    容器に収納されている鶏卵を出荷容器に詰め替えるため
    のリパッカーとを備えていることを特徴とする鶏卵自動
    処理システム。
  2. 【請求項2】 前記リパッカーは案内手段に沿って複数
    のゲート位置を移動可能に構成されていることを特徴と
    する請求項1に記載の鶏卵自動処理システム。
  3. 【請求項3】 前記保存倉庫は、殺菌及び空調機能を備
    えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の鶏卵
    自動処理システム。
JP11154813A 1999-06-02 1999-06-02 鶏卵自動処理システム Pending JP2000335515A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002255111A (ja) * 2001-03-02 2002-09-11 Naberu:Kk 鶏卵の選別包装装置
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US8367131B2 (en) 2006-02-23 2013-02-05 Sanovo Engineering A/S Method of monitoring the breaking of eggs, an egg receiving device for holding the contents of an egg, and an egg breaking apparatus comprising such an egg receiving device
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