JP2007214398A - 半導体集積回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源電圧の変動を低減して論理回路の誤動作を防止する。
【解決手段】図に示されるCMOSインバータにおいて、p型トランジスタMpとn型トランジスタMnのチャネル7p、7nはテーパが付けられて形成されている。電源やグランドに接続されるp型拡散層5pとn型拡散層5nとは幅広に形成され、出力配線に接続されるp型拡散層6pとn型拡散層6nとは幅狭に形成される。
【選択図】図7

Description

本発明は、半導体集積回路に関し、特に高速動作に適したMOSトランジスタ論理回路を有する半導体集積回路に関するものである。
演算速度向上のための回路の高速化に伴い、例えばCMOSインバータのスイッチング時に流れる電流が増加し、それに伴い電源電圧の変動が大きくなり回路の誤動作等が生じる危険性が高くなる。一方で、機器の低消費電力化のために動作電圧の低電圧化が進行しており、電源電圧変動のマージンが低下している。従って、現在の回路技術の進行方向である高速化や低電圧化に伴い、電源電圧変動を従来以上に抑制する必要が生じてくる。
電源電圧をVDD、負荷容量をC、平均電源電流をI、クロックの半周期をΔt、電源電圧変動をΔV、電源のインピーダンスをZ、負荷充放電の電荷をQとすると、Q=C・VDD=I・Δt=ΔV/Z・Δtより、
ΔV=Z・C・VDD/Δt (1)
となる。ここで、Δtは回路の高速化のため小さくする必要がある。上述したようにVDDは消費電力低減のために低下されてきており、そしてVDDの低下に伴い許容されるΔVも減少している。ΔVを小さくするには、式(1)より、電源インピーダンスZを低くすることと負荷容量Cを低減することが有効である。そこで、電源電圧変動ΔVを低減するために、半導体集積回路内の電源回路にデカップリングコンデンサを作り込んで電源のインピーダンスをさげる手法が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。また、ソース・ドレイン領域の底面に低不純物領域を設けることにより負荷容量を低減する手法も提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2002−124636号公報 特開2005−116587号公報 特開平11−017175号公報
特許文献1、2に記載された半導体装置では、デカップリングコンデンサを作成するための工程が別途必要となるため、工数が増加し製造工程が複雑化する問題がある。また、特許文献3に記載された半導体装置では、負荷容量を低減することはできるものの、電源インピーダンスを下げる手立てがなされていないため、今後見込まれる更なる回路の高速化、低電圧化には十分に対応できるものとはなっていない。
本発明の課題は、上述した従来技術の問題点を解決することであって、その目的は、工程数の増加を招くことなく電源インピーダンスの低減と負荷容量の低減の両方を同時に達成できるようにして、よりよく電源電圧の変動を抑制しうるようにすることである。
上記の目的を達成するため、本発明によれば、複数のMOSトランジスタを有し、その組み合わせにより論理回路が構成されている半導体集積回路において、ソース・ドレイン領域のいずれか一方が正側電源または負側電源に接続されているMOSトランジスタのチャネル幅が一定でなく、前記いずれか一方の領域のチャネルに接する部分の幅がいずれか他方の領域のチャネルに接する部分の幅より広いことを特徴とする半導体集積回路、が提供される。
また、上記の目的を達成するため、本発明によれば、複数のMOSトランジスタを有し、その組み合わせにより論理回路が構成されている半導体集積回路において、ソース・ドレイン領域のいずれか一方が正側電源または負側電源に接続されているMOSトランジスタの前記いずれか一方の領域の体積がいずれか他方の領域の体積より大きいことを特徴とする半導体集積回路、が提供される。
また、上記の目的を達成するため、本発明によれば、複数のMOSトランジスタを有し、その組み合わせにより論理回路が構成されている半導体集積回路において、ソース・ドレイン領域のいずれか一方が正側電源または負側電源に接続されているMOSトランジスタの前記いずれか一方の領域の表面積がいずれか他方の領域の表面積より広いことを特徴とする半導体集積回路、が提供される。
本発明によれば、ソース・ドレイン領域の内電源配線またはグランド配線に接続された側の方の面積ないし体積を信号線に接続された側の面積ないし体積より大きくすることができる。これにより、電源配線およびグランド配線につく容量を大きくすることができると共に信号線につく容量を少なくすることができる。したがって、本発明によれば、効果的に電源電圧の変動を抑制することができる。また、本発明の手法は特別な工程を必要とするものではないので、電源電圧変動の少ない半導体集積回路を安価に提供することができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
〔第1の実施の形態〕
図1は、本発明の第1の実施の形態の等価回路を示す回路図である。本発明の第1の実施の形態においては、図1に示されるように、抵抗Rを負荷とするnチャネル型MOSトランジスタMnを用いたインバータが実現される。図1において、INは信号入力端子、OUTは信号出力端子である。
図1は、本発明の第1の実施の形態を示すレイアウト図である。。図1において、1は、電源VDDに接続された金属配線、2は、グランドGNDに接続された金属配線、3は、信号出力端子OUTに接続された出力配線、4は、入力信号が印加されるゲート電極、5n、6nは、チャネル7nの両側に配置されたn型拡散層、9は、薄膜抵抗または拡散抵抗である抵抗器、8は、拡散層または抵抗器9と配線との間を接続するためのコンタクトホールである。ここで、ゲート電極4、n型拡散層5n、6nおよびチャネル7nによりnチャネル型MOSトランジスタMnが構成されている。本発明において特徴的な点は、チャネル7nがテーパ付きで、すなわちチャネル幅がn型拡散層5nに向かって広がるように形成され、そしてソース・ドレイン領域(5n、6n)の幅が、チャネル7nの端部の幅と等しくなされていることである。これにより、グランドGNDに接続された側のソース・ドレイン領域の方が、信号出力端子OUTに接続された側のソース・ドレイン領域より面積が広く形成される。その結果、グランドGNDに接続された金属配線には大きな浮遊容量がつくが、信号出力端子OUTに接続された出力配線には比較的小さな容量しかつかないことになる。
図2に示したMOSトランジスタでは、チャネル7nの全体にわたってテーパが付けられていたが、必ずしもそのようにする必要はなく、要はチャネル幅が一方の端部で広く他方で狭くなっていることである。したがって、MOSトランジスタMnを図3または図4のように変更してもよい。
図3に示す例では、チャネル7nは、n型拡散層5n側で途中まで一定の幅となっており、途中からn型拡散層6nに向かって徐々に狭められている。図3に示す例をさらに変更してn型拡散層6n側で一定の幅とし、途中からn型拡散層5nに向かって徐々に広げられるようにしてもよい。
図4に示す例では、チャネル7nは、n型拡散層5n側およびn型拡散層6n側の両方においてテーパが付けられており、途中で一定幅になされている。また、図4に示す例では、n型拡散層5nはその幅が図2、図3の場合より広く形成されている。
〔第2の実施の形態〕
図5は、本発明の第2の実施の形態の等価回路を示す回路図である。本発明の第2の実施の形態においては、図5に示されるように、nチャネル型MOSトランジスタMn2を負荷とし、nチャネル型MOSトランジスタMn1を駆動トランジスタとするインバータが実現される。
図6は、本発明の第2の実施の形態を示すレイアウト図である。。図6において、1は、電源VDDに接続された金属配線、2は、グランドGNDに接続された金属配線、3は、信号出力端子OUTに接続された、トランジスタMn2のゲート電極を兼ねる出力配線、4は、入力信号が印加される、トランジスタMn1のゲート電極、5nと5nは、トランジスタMn1とMn2のソース・ドレイン領域を構成するn型拡散層、6は、トランジスタMn1とMn2の共通のソース・ドレイン領域を構成するn型拡散層、7nと7nは、トランジスタMn1とMn2のチャネル、8は、拡散層と配線との間を接続するためのコンタクトホールである。本実施の形態においては、トランジスタMn1とMn2のチャネル7nと7nはテーパをもって形成され、両方のトランジスタのn型拡散層5nと5nの幅は、n型拡散層6の幅より広くなされている。そのため、電源VDDおよびグランドGNDに接続された金属配線1、2には大きな浮遊容量がつくが、信号出力端子OUTに接続された出力配線3には比較的小さな容量しかつかないことになる。
〔第3の実施の形態〕
図7は、本発明の第3の実施の形態を示すレイアウト図である。本実施の形態においては、pチャネル型MOSトランジスタMpとnチャネル型MOSトランジスタMnを用いたCMOSインバータが実現される。図7において、1は、電源VDDに接続された金属配線、2は、グランドGNDに接続された金属配線、3は、信号出力端子OUTに接続された出力配線、4は、入力信号が印加される、トランジスタMpとMnとに共通のゲート電極、5n〜7nはトランジスタMnの半導体領域であって、5n、6nは、チャネル7nの両側に配置されたn型拡散層、5p〜7pはトランジスタMpの半導体領域であって、5p、6pは、チャネル7pの両側に配置されたp型拡散層、8は、拡散層と配線との間を接続するためのコンタクトホールである。本実施の形態においては、チャネル7pと7nがテーパをもって形成され、そしてp型拡散層5pとn型拡散層5nの幅が、p型拡散層6pとn型拡散層6nの幅の幅より広くなされている。これにより、電源VDDとグランドGNDに接続された金属配線1、2には大きな浮遊容量がつくが、信号出力端子OUTに接続された出力配線には比較的小さな容量しかつかないことになる。
図7に示したCMOSインバータでは、ゲート電極は、“コ”字状に形成されていたが必ずしもそのようにする必要はなく、“一”字状でもよく、図8または図9に示すようにCMOSを構成してもよい。
図8に示す例では、ゲート電極は、“L”字状に形成されており、p型拡散層5pとn型拡散層5nとは長方形形状に、また、p型拡散層6pとn型拡散層6nとは直角三角形形状に形成されている。p型拡散層6pとn型拡散層6nとは、ゲート電極から離れた側の角をカットして台形形状となるようにしてもよい。
図9に示す例では、ゲート電極は、“ロ”字状に形成されており、p型拡散層5pとn型拡散層5nとは“L”字形状に、また、p型拡散層6pとn型拡散層6nとは直角三角形形状に形成されている。
図7に示すようにゲート電極が“コ”字状に形成されたり、あるいは“一”字状に形成された場合には、デッドスペースが生じる可能性が高いが、ゲート電極の形状を図8ないし図9のように工夫することにより、ソース・ドレイン領域の面積が異なって形成されることによって生じるデッドスペースを最小限に抑えることができる。
〔第4の実施の形態〕
図10は、本発明の第4の実施の形態の等価回路を示す回路図である。本発明の第4の実施の形態においては、図10に示されるように、pチャネル型MOSトランジスタMpとMpおよびnチャネル型MOSトランジスタMnとMnにより2入力NORゲートが実現される。信号入力端子INは、トランジスタMpとMnのゲート電極に接続され、信号入力端子INは、トランジスタMpとMnのゲート電極に接続される。
図11は、本発明の第4の実施の形態を示すレイアウト図である。図11において、1は、電源VDDに接続された金属配線、2は、グランドGNDに接続された金属配線、3は、信号出力端子OUTに接続された出力配線、4は、信号入力端子INに接続された、トランジスタMpとMnとに共通のゲート電極、4は、信号入力端子INに接続された、トランジスタMpとMnとに共通のゲート電極、5p、6pは、トランジスタMpまたはMpのソース・ドレイン領域を構成するp型拡散層、10pは、トランジスタMpとMpの共通のソース・ドレイン領域を構成するp型拡散層、5n、6nは、トランジスタMnとMnの共通のソース・ドレイン領域を構成するn型拡散層、7p、7p、7n、7nは、それぞれトランジスタMp、Mp、Mn、Mnのチャネル、8は、拡散層と配線との間を接続するためのコンタクトホールである。本実施の形態においては、チャネル7p、7p、7n、7nは、それぞれテーパをもって形成され、そして金属配線1、2に接続されるp型拡散層5pとn型拡散層5nの面積は、出力配線3に接続されるp型拡散層6pやn型拡散層6nの面積より広くなされている。これにより、電源VDDとグランドGNDに接続された金属配線1、2には大きな浮遊容量がつくが、信号出力端子OUTに接続された出力配線には比較的小さな容量しかつかないことになる。
本実施の形態はNORゲートに係るものであったが、図11に示される構成において、電源配線とグランド配線とを交換し、トランジスタの導電型を逆にすることによりNANDゲートを実現することができる。
〔第5の実施の形態〕
図12(a)、(b)は、本発明の第5の実施の形態において用いられるnチャネル型MOSトランジスタMnのレイアウト図と断面図である。nチャネル型MOSトランジスタMnは、シリコン基板11上に素子分離絶縁膜12により区画されて形成されており、ゲート電極4と、n型拡散層5n、6nと、チャネル7nとを有する。チャネル7nはテーパがつけられており、n型拡散層5nの幅および長さはn型拡散層6nの幅および長さより大きくなされている。さらに、n型拡散層5nの拡散深さはn型拡散層6nの拡散深さより深くなされている。したがって、n型拡散層5nに接続される配線に付く浮遊容量はより大きくなる。
〔第6の実施の形態〕
図13(a)、(b)は、本発明の第6の実施の形態において用いられるnチャネル型MOSトランジスタMnのレイアウト図と断面図である。nチャネル型MOSトランジスタMnは、シリコン基板11上に素子分離絶縁膜12により区画されて形成されており、ゲート電極4と、n型拡散層5n、6nと、チャネル7nとを有する。チャネル7nはテーパがつけられており、n型拡散層5nの幅および長さはn型拡散層6nの幅および長さより大きくなされている。さらに、n型拡散層5nの底面に接して高濃度p型拡散層13が形成され、またn型拡散層6nの底面に接して低濃度n型拡散層14が形成されている。したがって、n型拡散層5nに接続される配線に付く浮遊容量はより大きくなり、また、n型拡散層6nに接続される配線に付く浮遊容量はより小さくなる。
以上好ましい実施の形態について説明したが本発明はこれらに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜の変更が可能なものである。また、実施の形態は適宜組み合わせて採用することができる。例えば第1の実施の形態と第6の実施の形態とを組み合わせて実施することができる。また、本発明は、論理回路のみの半導体集積回路にも適用が可能であるが、メモリやアナログ回路と混載する半導体集積回路に適用することもできる。
本発明の第1の実施の形態の等価回路図。 本発明の第1の実施の形態のレイアウト図。 本発明の第1の実施の形態に用いられるMOSトランジスタの第1の変更例を示すレイアウト図。 本発明の第1の実施の形態に用いられるMOSトランジスタの第2の変更例を示すレイアウト図。 本発明の第2の実施の形態の等価回路図。 本発明の第2の実施の形態のレイアウト図。 本発明の第3の実施の形態のレイアウト図。 本発明の第3の実施の形態の第1の変更例を示すレイアウト図。 本発明の第3の実施の形態の第2の変更例を示すレイアウト図。 本発明の第4の実施の形態の等価回路図。 本発明の第4の実施の形態のレイアウト図。 本発明の第5の実施の形態において用いられるMOSトランジスタのレイアウト図と断面図。 本発明の第6の実施の形態において用いられるMOSトランジスタのレイアウト図と断面図。
符号の説明
1、2 金属配線
3 出力配線
4、4、4 ゲート電極
5n、5n、5n、6n n型拡散層
5p、6p p型拡散層
7n、7n、7n、7p、7p、7p チャネル
8 コンタクトホール
9 抵抗器
10p p型拡散層
11 シリコン基板
12 素子分離絶縁膜
13 高濃度p型拡散層
14 低濃度n型拡散層

Claims (8)

  1. 複数のMOSトランジスタを有し、その組み合わせにより論理回路が構成されている半導体集積回路において、ソース・ドレイン領域のいずれか一方が正側電源または負側電源に接続されているMOSトランジスタのチャネル幅が一定でなく、前記いずれか一方の領域のチャネルに接する部分の幅がいずれか他方の領域のチャネルに接する部分の幅より広いことを特徴とする半導体集積回路。
  2. 複数のMOSトランジスタを有し、その組み合わせにより論理回路が構成されている半導体集積回路において、ソース・ドレイン領域のいずれか一方が正側電源または負側電源に接続されているMOSトランジスタの前記いずれか一方の領域の体積がいずれか他方の領域の体積より大きいことを特徴とする半導体集積回路。
  3. 複数のMOSトランジスタを有し、その組み合わせにより論理回路が構成されている半導体集積回路において、ソース・ドレイン領域のいずれか一方が正側電源または負側電源に接続されているMOSトランジスタの前記いずれか一方の領域の表面積がいずれか他方の領域の表面積より広いことを特徴とする半導体集積回路。
  4. 前記MOSトランジスタがnチャネル型のMOSトランジスタとpチャネル型のMOSトランジスタとを含んでいることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の半導体集積回路。
  5. ゲート電極がほぼ直角に曲がった“L”字状に形成されており、前記ゲート電極の外側の2辺に臨んで2種のトランジスタの前記いずれか一方の領域が形成されており、前記ゲート電極の内側の2辺に臨んで2種のトランジスタの前記いずれか他方の領域が直角三角形または直角の頂角を有する台形形状に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の半導体集積回路。
  6. ゲート電極が外形が長方形の“ロ”字状に形成されており、2種のトランジスタの前記いずれか一方の領域がそれぞれ前記ゲート電極の外側の隣接する2辺に臨んで“L”字状に形成されており、前記ゲート電極の内側には2種のトランジスタの前記いずれか他方の領域が直角三角形形状に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の半導体集積回路。
  7. 二つの“L”字状のゲート電極が、二個所のスリットを有する“ロ”字状に配置され、1番目のスリットを挟む二つのゲート電極の外側には、第1導電型の第1、第2のトランジスタの前記いずれか一方の領域が、前記1番目のスリットを挟む二つのゲート電極の内側には、第1導電型の第1、第2のトランジスタの前記いずれか他方の領域が、それぞれ共通に形成されており、2番目のスリットを挟む二つのゲート電極の外側には、第2導電型の第1のトランジスタの前記いずれか一方の領域と第2導電型の第2のトランジスタの前記いずれか他方の領域がそれぞれ独立して形成され、前記2番目のスリットを挟む二つのゲート電極の内側には、第2導電型の第1のトランジスタの前記いずれか他方の領域と第2導電型の第2のトランジスタの前記いずれか一方の領域が共通に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の半導体集積回路。
  8. 前記MOSトランジスタの前記いずれか一方の領域の底面に接して該いずれか一方の領域の導電型とは逆導電型の高不純物拡散層が形成されていることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の半導体集積回路。
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