JP2007207109A - 自動販売機 - Google Patents

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浩二 川上
Yuuji Tatsuchi
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Abstract

【課題】長傘等の長尺な商品を効率的に収納し、かつ、確実に商品の搬出が可能な自動販売機を提供すること。
【解決手段】商品を水平方向に搬送する商品搬送装置7を備えた商品収納棚6を上下方向に複数備え、商品搬送装置7を稼働することにより、商品収納棚6に収納してある商品を搬出する自動販売機において、商品搬出装置7を構成するローラチェーン76に商品を分離して収納するアタッチメント77を傾動可能に取り付けたので、商品を効率的に収納し、かつ、確実に商品の搬出ができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自動販売機に関し、たとえば、長傘等の長尺な商品の販売を可能とする自動販売機に関するものである。
缶入り商品、ビン入り商品、ペットボトル入り商品等の定形な商品のほか、不定形な商品をも販売可能とする自動販売機が広く知られている。これらの自動販売機は、コンベア等の商品搬送手段を備えた商品収納棚が上下方向に複数収容してあり、各商品収納棚には単一種類の商品が収納してある。各商品収納棚は、商品選択ボタン等の商品選択手段と関連付けてあり、商品選択ボタン等から商品が選択されると、当該商品選択ボタン等と関連付けてある商品収納棚の商品搬送手段が稼働して、当該商品収納棚から商品が搬出される(たとえば、特許文献1参照)。
特開平1−246697号公報
ところで、上述した自動販売機は、一度に複数の商品を搬出してしまったり、商品が搬出不能となってしまったりしないように、商品収納棚に間隔を開けて商品を収納する等の措置を講じる必要があった。しかしながら、必要以上の間隔を開けて商品収納棚に商品を収納した場合には、商品の効率的な収納を妨げることになる。特に、商品収納棚に長傘等の長尺な商品を収納する場合には、効率的な収納と確実な商品搬出が求められるが、上述した自動販売機で長尺な商品を収納することが困難であった。
本発明は、上記実情に鑑みて、長傘等の長尺な商品を効率的に収納し、かつ、確実に商品の搬出が可能な自動販売機を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1にかかる自動販売機は、商品を水平方向に搬送する商品搬送手段を備えた商品収納棚を上下方向に複数備え、商品搬送手段を稼働することにより、商品収納棚に収納してある商品を搬出する自動販売機において、商品を分離して収納するアタッチメントを前記搬送手段に取り付けたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2にかかる自動販売機は、上記請求項1において、前記アタッチメントは、搬送方向に傾動可能であって、前記アタッチメントが起立した状態で商品を収納し、商品収納棚の端部で傾動して商品を搬出することを特徴とする。
また、本発明の請求項3にかかる自動販売機は、上記請求項1または2において、前記商品収納棚の端部に商品を検出する商品検出手段を設け、商品の搬出と商品の収納の有無とを検出することを特徴とする。
また、本発明の請求項4にかかる自動販売機は、上記請求項1〜3のいずれか一つにおいて、前記商品収納棚の端部から商品取出位置となる最下段の商品収納棚の下方に商品を搬送するシュータを設けるとともに、商品取出位置に連通する商品取出口を設けたことを特徴とする。
本発明にかかる自動販売機は、商品を分離して収納するアタッチメントを搬送手段に取り付けたので、長傘等の長尺な商品であっても商品収納棚に効率的に収納することができる。
また、このアタッチメントは、搬送方向に傾動可能であって、アタッチメントが起立した状態で商品を収納し、商品収納棚の端部で傾動して商品を搬出するので、長傘等の長尺な商品であっても、確実に商品を搬出することができる。
また、商品収納棚の端部に商品を検出する商品検出手段を設け、商品の搬出と商品の収納の有無とを検出するので、商品の搬出を検出する商品搬出検出手段と、商品の収納の有無を検出する商品収納検出手段とを別個独立して設ける必要がない。
また、商品収納棚の端部から商品取出位置となる最下段の商品収納棚の下方に商品を搬送するシュータを設けるとともに、商品取出位置に連通する商品取出口を設けたので、商品取出口から商品収納棚に収納した商品に手が届くことがなく、悪戯を抑制することができる。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる自動販売機の好適な実施例を詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
ここで例示する自動販売機1は、長傘P等の商品を販売するもので、本体キャビネット2と本体キャビネット2の前面開口部を覆う外扉3とを備えている。本体キャビネット2は、複数の鋼板を適宜組み合わせることによって構成したもので、前面が開口した直方状をなしている。
図1に示すように、外扉3は、本体キャビネット2の前面開口部を覆うに十分な大きさを有したもので、鋼材により堅牢に構成してある。外扉3の右側中程には、外扉3を閉塞した状態で施錠する施錠装置(図示せず)が設けてある。そして、商品を補充する場合、後述するビルバリデータ43、コインメカニズム44から紙幣および硬貨を回収する場合を除いて、施錠してある。
外扉3の外表面上部には、どのような商品を販売する自動販売機であるかを明示する表示が施してある。本実施例にかかる自動販売機1は、傘を販売する自動販売機であるので、「傘のマーク」とともに、「かさ自動販売機」の語が明示してある。
また、外扉3の外表面中程には、販売する商品の見本とその値段が表示してあり、これらの表示と対応するように選択ボタン31が配設してある。選択ボタン31は、購入する商品を選択指示するものであって、商品の購入が可能となった場合、つまり、商品の価格と投入金額とが同一の場合、商品の価格よりも投入金額が多い場合に選択ボタン31の押下が有効となる。
また、選択ボタン31には、LED等の光源が内蔵してあり、選択ボタン31の押下が有効な場合に点灯し、選択ボタン31の押下が無効な場合に消灯するようになっている。さらに、選択ボタン31は、「販売中」「売切」の表示が可能であって、対応する商品の販売が可能な場合には「販売中」を表示し、対応する商品の販売が不能な場合には「売切」を表示する。
外扉3の外表面右側部には、販売中表示部32、紙幣投入口33、硬貨投入口34、返却口35、金額表示部36、返却レバー37が設けてある。
販売中表示部32は、本実施例にかかる自動販売機1が稼働中か否かの表示を行う部分であり、自動販売機1が稼働中の場合には「販売中」の表示が点灯される。紙幣投入口33は、紙幣を投入する部分であり、外扉3の内表面に取り付けたビルバリデータ43(図6参照)に連通している。ビルバリデータ43は投入された紙幣の真偽と金種を識別し収容するものであり、紙幣投入口33から投入された紙幣は、ビルバリデータ43よって真偽、金種を識別した後に収容され、識別できなかった紙幣は紙幣投入口33から返却される。
硬貨投入口34は、硬貨を投入する部分であり、外扉3の内表面に取り付けたコインメカニズム44(図6参照)に連通している。コインメカニズム44は、投入された硬貨の真偽と金種を識別し、金種ごとに収容するものであり、硬貨投入口34から投入された硬貨は、コインメカニズム44によって真偽と金種とを識別した後、金種ごとに収容され、識別できなかった硬貨は返却口35から返却される。返却口35は、コインメカニズム44が釣り銭、識別できなかった硬貨を返却する部分であり、コインメカニズム44と連通している。したがって、コインメカニズム44から払い出された硬貨、コインメカニズム44が識別できなかった硬貨は、返却口35から利用者に返却される。
金額表示部36は、ビルバリデータ43が収容した紙幣、コインメカニズム44が収容した硬貨の合計金額を表示する部分であり、7セグメントLED等により構成されている。そして、ビルバリデータ43が紙幣を収容するごとに、または、コインメカニズム44が硬貨を受け入れるごとに、受け入れた紙幣、硬貨の価値を加算して合計金額として表示する。
返却レバー37は、取引の中断を指示するものであり、外扉3の内表面に配設したコインメカニズム44を介して後述する主制御部5に取引中断命令を指示する。取引中断命令が指示された主制御部5は、ビルバリデータ43、コインメカニズム44に返却を指示し、ビルバリデータ43は収容した紙幣を紙幣投入口33から返却し、コインメカニズム44は収容した硬貨を返却口35から返却する。
また、外扉3の外表面下部には、商品取出口38が設けてある。商品取出口38は、販売された商品を取り出す部分であって、上方に開放可能なフラップドア39が取り付けてある。このフラップドア39を上方に開放することにより、販売された商品を商品取出口38から取り出すことができる。フラップドア39は、透明なプラスチックで構成してあり、販売された長傘Pが外部から視認可能となっている。
これら、外扉3に配設した、選択ボタン31、販売中表示部32、ビルバリデータ43、コインメカニズム44は、図6に示すように、主制御部5に接続してあり、主制御部5により直接制御される。
図2に示すように、本体キャビネット2の内部には、水平方向に延在する商品収納棚6が垂直方向に複数配設してある。たとえば、本実施例にかかる自動販売機は、8段の商品収納棚6が配設してある。
各商品収納棚6は、図2において水平方向右側に商品を搬送し、商品収納棚6の右側端部から商品を搬出する商品搬送装置7を備えている。商品搬送装置7は、駆動軸71と従動軸72とを有している。
駆動軸71は、図3に示すように、商品収納棚6の右側端部に回転可能に取り付けてあり、フレキシブルカップリング73を介して、駆動モータ74によって回転可能である。従動軸72は、商品収納棚6の左側端部に回転自在に取り付けてある。駆動軸71の両端部、すなわち、奥側端部と手前側端部とには、スプロケット75が固着してあり、従動軸72の両端部、すなわち、奥側端部と手前側端部とには、スプロケット(図示せず)が固着してある。そして、駆動軸71の奥側端部に固着したスプロケット75と従動軸72の奥側端部に固着したスプロケットとの間、駆動軸71の手前側端部に固着したスプロケット75と従動軸の手前側端部に固着したスプロケットとの間には、それぞれ無端状のローラチェーン76が巻回してある。したがって、駆動軸71と従動軸72とは連動して回転し、奥側のローラチェーン76と手前側のローラチェーン76とは同期して循環することになる。
これらのローラチェーン76を構成する各リンク76aは、内側に延在する延長ピン76bによって、連結してあり、この延長ピン76bには所定ピッチごとにアタッチメント77が取り付けてある。所定ピッチは、商品を奥行き方向に収納に足りるピッチであり、アタッチメント77の相互間に商品の収納スペースが画成される。たとえば、本実施例にかかる自動販売機は、一つの商品収納棚6の上面に13の収納スペースが画成されるようにアタッチメント77が取り付けてあり、一つの商品収納棚6に13本の長傘Pが収納可能である。
アタッチメント77の奥側端部と手前側端部とには、筒状の支承部77aが形成してあり、これらの支承部77aに延長ピン76bを挿通することにより、ローラチェーン76にアタッチメント77が取り付けられる。したがって、アタッチメント77は、延長ピン76bを中心として回動可能である。
アタッチメント77は、L字状となる断面を有し、商品収納棚6の上面において上方に延在する起立部77bと、搬送方向反対側(図4において左側)に延在する倒伏部77cとを有している。起立部77bは、収納スペースを画成する部分であり、倒伏部77cはその上面で商品を収納する部分である。したがって、アタッチメント77は搬送方向に傾動可能であって、アタッチメント77が起立した状態で商品を収納し、アタッチメント77が商品収納棚6上を図4において右方に移動することにより、商品が搬送される。そして、商品収納棚6の右側端部で傾動して商品収納棚6から商品を搬出することになる。
また、アタッチメント77の起立部77bには、矩形の切り欠き77dが設けてある。この切り欠き77dは、後述する検出アクチュエータ81が通過するためのものである。
商品収納棚6の右側端部には、検出アクチュエータ81が回動可能に取り付けてある。検出アクチュエータ81は、図4に示すように、引っ張りバネ82により商品収納棚6の上面に突出する方向に付勢してあり、商品が検出アクチュエータ81に当接すると、検出アクチュエータ81は、図4において時計回りに回動する。
商品収納棚6には、検出アクチュエータ81の回動を検出する商品検出センサ83が取り付けてある。商品検出センサ83は、検出アクチュエータ81が商品収納棚6の上面から退避した状態でオンとなり、上面から突出した状態でオフとなる。したがって、商品検出センサ83は、商品の搬出、商品の収納の有無(売り切れ)を検出可能である。
商品の搬出の検出は、図5に示すように、駆動モータ74の駆動開始後に商品検出センサ83がオフ状態に移行した後、さらに、オン状態に移行することを条件とする。そして、商品の搬出を検出してから所定時間T1(搬出状態から商品が搬出されるまでに要する時間)経過後、駆動モータ74の駆動を停止して商品の搬出を完了する。
商品の収納の有無(売り切れ)の検出は、図5に示すように、駆動モータ74を駆動することにより商品が搬送され、商品検出センサ83がオフ状態に移行した後、所定時間T2(商品の搬送後に次の長傘を検出するまでに要する時間)が経過しても商品検出センサ83がオン状態に移行しないことを条件とする。
図2に示すように、各商品収納棚6の右側は開放してあり、商品収納棚6から搬出された商品は、商品収納棚6の右側を自由落下可能である。
本体キャビネット2の内部右側下方部には、シュータ9が配設してある。シュータ9は、各商品収納棚6から搬出された商品を最下段の商品収納棚6の下方に搬送するものであり、この最下段の商品収納棚6の下方が商品取出位置となる。この商品取出位置には、上述した商品取出口38が連通しており、商品取出位置に搬送された商品が取り出し可能である。
上述した自動販売機1の商品収納棚6に長傘Pを収納(補充)する場合には、外扉3を開放して、手前側からアタッチメント77により画成された収納スペースに長傘Pのフック状部分が手前側となるように商品を収納すればよい。そして、外扉3を閉塞し、施錠装置を施錠すれば商品の収納が完了する。
上述した自動販売機1の商品収納棚6から商品を搬出する場合には、駆動モータ74を回転させて、商品を図2おいて右方に搬送すればよい。すると、商品収納棚6の右側端部から商品が開放され、商品が商品収納棚6から搬出される。この商品収納棚6から搬出された商品は、下方に自由落下した後、商品取出位置に搬送される。
上述した商品搬送装置7、図5に示すように、商品検出センサ83は、搬送制御部51を介して主制御部5に接続してあり、主制御部5は搬送制御部51を介してこれらを間接的に制御する。
主制御部5は、CPU52、RAM53、ROM54、CLOCK55のほか、通信ドライバ56を有し、通信ドライバ56を介して自動販売機1を管理する管理装置(図示せず)に販売データ等を送信可能である。また、主制御部5には、プリンタ57が接続してあり、売り上げデータ等をプリントアウト可能である。
上述した自動販売機は、図7に示すように、商品の価格と同一、またはそれ以上の入金があったか監視している(ステップS1,S2)。そして、商品の価格と同一またはそれ以上の入金があった場合には(ステップS1:Yes,ステップS2:Yes)、販売可能な商品を選択する選択ボタン31を有効なものとし、選択ボタン31を点灯する(ステップS3)。
ここで、利用者が購入しようとする商品の表示と対応する選択ボタン31を押下すると(ステップS4:Yes)、押下されなかった選択ボタン31を消灯する(押下された選択ボタン31は点灯を継続する)。主制御部5は、搬送制御部51を介して、押下された選択ボタン31と対応する商品収納棚6の商品搬送装置7を駆動して商品の搬送を開始する(ステップS5)。そして、商品検出センサ83がオフ状態に移行した後、さらに、オン状態に移行した場合(ステップS6)に、搬送制御部51が搬出状態と判断し、その後、所定時間T1が経過するまで駆動モータ74を駆動した後、駆動モータ74を停止する(ステップS7)。すると、商品は商品収納棚6から搬出され、本体キャビネット2の右方を自由落下し、商品取出位置に搬送される。そして、販売データのカウントアップを行い(ステップS8)、その後、押下された選択ボタン31を消灯(ステップS9)して商品の販売を終了する。
一方、ステップS6において、駆動モータ74を駆動することにより商品が搬送され、商品検出センサ83がオフ状態に移行した後、所定時間T1が経過しても商品検出センサ83がオン状態に移行しない場合(ステップS21:Yes)、つまり、所定時間内に商品検出センサ83が商品を検出できない場合には、商品収納棚6に搬出すべき商品が収納されていないか(売り切れ)、商品搬送装置7が故障していると判断して、商品搬送装置7の駆動を停止する(ステップS22)。そして、選択ボタン31の表示を「売切」とし、以後、商品の補充または商品搬送装置7の修理が終了するまで、当該選択ボタン31の選択を無効なものとする(ステップS23)。
本実施例にかかる自動販売機1は、商品を分離して収納するアタッチメント77をローラチェーン76に取り付けたので、長傘等の長尺な商品であっても商品収納棚6に効率的に収納することができる。
また、このアタッチメント77は、搬送方向に傾動可能であって、アタッチメント77が起立した状態で商品を収納し、商品収納棚6の右側端部で傾動して商品を搬出するので、長傘等の長尺な商品であっても、確実に商品を搬出することができる。
また、商品収納棚6の端部に商品を検出する商品検出センサ83を設け、商品の搬出と商品の収納の有無とを検出するので、商品の搬出を検出する商品搬出センサと、商品の収納の有無を検出する商品収納検出センサとを別個独立して設ける必要がない。
また、商品収納棚6の右端部から商品取出位置となる最下段の商品収納棚6の下方に商品を搬送するシュータ9を設けるとともに、商品取出位置に連通する商品取出口38を設けたので、商品取出口38から商品収納棚6に収納した商品に手が届くことがなく、悪戯を抑制することができる。
以上のように、本発明にかかる自動販売機は、長傘等の長尺な商品を販売する自動販売機に有用であり、特に、効率的な商品収納が要求される自動販売機に適している。
本発明の実施例にかかる自動販売機の正面図である。 図1に示した自動販売機の内部を示す図である。 図2に示した商品搬送装置を示す分解斜視図である。 図3に示した商品検出センサを説明するための側面図である。 商品の搬出と商品の売り切れの判断を説明するタイムチャートである。 図1に示した自動販売機の構成を示すブロック図である。 図1に示した自動販売機の作用を説明するフローチャートである。
符号の説明
6 商品収納棚
7 商品搬送装置
71 駆動軸
72 従動軸
73 フレキシブルカップリング
74 駆動モータ
75 スプロケット
76 ローラチェーン
76a リンク
76b 延長ピン
77 アタッチメント
77a 支承部
77b 起立部
77c 倒伏部
81 検出アクチュエータ
82 引っ張りバネ
83 商品検出センサ
9 シュータ
P 長傘

Claims (4)

  1. 商品を水平方向に搬送する商品搬送手段を備えた商品収納棚を上下方向に複数備え、
    商品搬送手段を稼働することにより、商品収納棚に収納してある商品を搬出する自動販売機において、
    商品を分離して収納するアタッチメントを前記搬送手段に取り付けたことを特徴とする自動販売機。
  2. 前記アタッチメントは、搬送方向に傾動可能であって、
    前記アタッチメントが起立した状態で商品を収納し、商品収納棚の端部で傾動して商品を搬出することを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
  3. 前記商品収納棚の端部に商品を検出する商品検出手段を設け、
    商品の搬出と商品の収納の有無とを検出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自動販売機。
  4. 前記商品収納棚の端部から商品取出位置となる最下段の商品収納棚の下方に商品を搬送するシュータを設けるとともに、商品取出位置に連通する商品取出口を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の自動販売機。
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