JP2000357262A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JP2000357262A
JP2000357262A JP11167864A JP16786499A JP2000357262A JP 2000357262 A JP2000357262 A JP 2000357262A JP 11167864 A JP11167864 A JP 11167864A JP 16786499 A JP16786499 A JP 16786499A JP 2000357262 A JP2000357262 A JP 2000357262A
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徹 竹之内
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正勝 的場
Atsushi Kato
淳 加藤
Tatsuya Nishida
達也 西田
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品選択用と管理操作用とで操作部24を共用
して構成を簡略化し、共用しても利用客による不必要な
操作は制限する。 【解決手段】 自動販売機の外面に、テンキー26を含む
複数の操作ボタン27を有する操作部24を設ける。操作部
24の機能を、モード切換手段によって販売モードと管理
モードとに切り換える。販売モードでは、操作部24のテ
ンキー26を商品選択操作用に有効化するとともに商品選
択操作に不必要な操作ボタン27を無効化する。管理モー
ドでは、操作部24のテンキー26を含む複数の操作ボタン
27を管理操作用に有効化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数種類の商品の
中から利用客によって選択される商品を投出する自動販
売機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的な自動販売機には、例え
ば、特開平4−217096号公報に記載されているよ
うに、商品の販売価格の設定、選択ボタンと商品コラム
との対応関係の設定、および売上の集計など管理操作
(メンテナンス操作)ために、自動販売機内部に管理用
端末機が配置されている。
【0003】この管理用端末機は、テンキー(数字キ
ー)を含む複数個の操作ボタンおよび表示部を備え、自
動販売機の制御部に接続して使用される。価格設定や売
上集計時などの使用時には、管理者が自動販売機の前扉
を開放し、管理用端末機を取り出して操作する。
【0004】ところで、近年、コストダウンや操作性の
向上を目的として、商品(見本)毎に選択ボタンを配置
しないタイプの自動販売機が増えつつある。この自動販
売機は、例えば、特開昭64−7380号公報に記載さ
れているように、販売する商品の種類毎に商品番号を予
め付与しておき、自動販売機の前面に配置されるテンキ
ーを含む操作ボタンを使って、利用客が商品番号を入力
することにより商品を選択するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、利用客
によって自動販売機の前面のテンキーを含む操作ボタン
で商品番号を入力して商品を選択する自動販売機では、
自動販売機の内外に、それぞれテンキーを含む同様の構
成の操作ボタンと選択ボタンとを備えることになり、構
成上無駄がある。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、商品選択用と管理操作用とで操作部を共用して構
成を簡略化できるとともに、共用しても利用客による不
必要な操作は機能しないようにできる自動販売機を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の自動販売
機は、複数種類の商品の中から選択される商品を投出す
る自動販売機において、自動販売機の外面に配置され、
テンキーを含む複数の操作ボタンを有する操作部と、こ
の操作部のテンキーが商品選択操作用に有効化されると
ともに商品選択操作に不必要な操作ボタンが無効化され
る販売モードと、操作部のテンキーを含む複数の操作ボ
タンが管理操作用に有効化される管理モードとを切り換
えるモード切換手段とを備えるものである。
【0008】そして、モード切換手段により、管理モー
ドと販売モードを選択的に切り換え設定する。管理モー
ドにおいては、管理者が操作部のテンキーを含む複数個
の操作ボタンを操作し、例えば販売価格の設定や売上集
計などの管理操作をする。また、販売モードにおいて
は、利用客が操作部のテンキーを操作して商品を選択す
る。このとき、商品選択操作に不必要な操作ボタンは無
効化されており、押下されても機能しない。
【0009】請求項2記載の自動販売機は、請求項1記
載の自動販売機において、操作部は、販売モード時に商
品選択操作に応じた表示をするとともに、管理モード時
に管理操作に応じた表示をする表示手段を有しているも
のである。
【0010】そして、操作部の表示手段では、販売モー
ドにおいて商品選択操作に応じた表示をし、また、管理
モードにおいて管理操作に応じた表示をする。
【0011】請求項3記載の自動販売機は、請求項1ま
たは2記載の自動販売機において、モード切換キーと、
このモード切換キーが挿脱されるとともに挿入状態で回
動操作可能なモード切換部とを備え、モード切換手段
は、前記モード切換キーによるモード切換部の回動位置
に応じて管理モードと販売モードとに切り換えるもので
ある。
【0012】そして、モード切換キーをモード切換部に
挿入して回動することにより、モード切換キーの回動位
置に応じて管理モードと販売モードとを切り換える。
【0013】請求項4記載の自動販売機は、請求項1ま
たは2記載の自動販売機において、販売機本体、この販
売機本体に開閉可能に設けられる扉体、および扉体の開
閉を検知する扉体開閉検知手段を備え、モード切換手段
は、前記扉体開閉検知手段による扉体の開放の検知に基
づいて管理モードに切り換えるとともに、扉体の閉鎖の
検知に基づいて販売モードに切り換えるものである。
【0014】そして、扉体開閉検知手段が扉体の開放を
検知することに基づいて管理モードに自動的に切り換
え、扉体の閉鎖を検知することに基づいて販売モードに
自動的に切り換える。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の自動販売機の一実
施の形態を図面を参照して説明する。
【0016】なお、この実施の形態では、自動販売機が
取り扱う商品は、例えばたばこなどの矩形商品であっ
て、最大で41種類販売できるものとする。
【0017】図1において、自動販売機は、前面が開放
される箱状の販売機本体11と、この販売機本体11の前面
の開放面に開閉可能に取り付けられる扉体12とを備えて
いる。
【0018】扉体12の前面の上部域(上部域中の右下の
一部を除く)には、取り扱う商品の見本である商品見本
Tなどを展示する商品見本展示窓部13が形成されてい
る。この商品見本展示窓部13は例えばアクリル板などの
透明なカバー14で覆われ、商品見本展示窓部13の内部に
は複数の商品見本展示部15が複数段および複数列(例え
ば9個用×2段、7個用×3段)ずつ配置されている。
【0019】商品見本展示部15は、図3に示すように、
商品見本展示窓部13の背面に配設される背面板16の表面
に取り付けられる商品見本展示部材17を有し、この商品
見本展示部材17で背面板16との間に商品見本Tが保持さ
れる。商品見本展示部材17は、商品見本Tの下面を保持
する下面保持部18および前面を保持する前面保持部19を
有し、前面保持部19と背面板16との間で商品見本Tを挟
んで保持するようになっている。前面保持部19の前面に
は表示部20が形成され、この表示部20には、例えばシー
ルなどによって商品番号を表示する商品番号表示部21と
販売価格を表示する販売価格表示部22が配設され、例え
ばLED表示器などによって販売可否を示す「○」
「×」および「売切」を表示する販売可否表示部23が配
設されている。
【0020】商品番号は、本実施の形態では、例えば、
「1」から連続する自然数とされ、41種類の商品につ
いて「1」〜「41」が設定される。したがって、図1
に示すように、商品番号表示部21には、商品の種類毎に
対応して「1」〜「41」の商品番号が示される。
【0021】図1において、商品見本展示窓部13の右下
位置には、利用客および係員によって操作される操作部
24が配置されている。この操作部24には、後述する管理
モードおよび販売モードに対応した表示をする表示手段
としての表示部25、0〜9の数値を入力するテンキー
(数字キー)26を含む複数個の操作ボタン27を有する操
作ボタン部28、警告音を発するスピーカ29、紙幣を挿入
する紙幣挿入口30および硬貨を投入する硬貨投入口31、
貨幣の返却を指示するとともに入力した数字の取り消し
を指示する返却レバー32が配置されている。
【0022】表示部25は、図2に示すように、後述する
販売モードにおいて投入金額などを表示する第1の表示
部33、商品番号を表示する第2の表示部34、および「売
切」が表示される売切表示部35を備えている。第1の表
示部33では例えば液晶表示器によって数字や文字が表示
され、第2の表示部34では例えば7セグメント×2桁の
デジタル表示器で商品番号がデジタル表示され、売切表
示部35では例えばLED表示器などによって「売切」が
点灯表示される。
【0023】操作ボタン部28は、図2に示すように、操
作ボタン27として、テンキー26の他に、入力した数字を
確定させる決定ボタン36、故障の解除を指示する故障解
除ボタン37、前回の取引内容の表示を指示する前回取引
ボタン38、売上の集計を確認する売上集計ボタン39、価
格の設定を指示する価格設定ボタン40、モード番号やデ
ータ内容の呼出しに使用するプラスボタン41およびマイ
ナスボタン42、データのクリアを指示するクリアボタン
43、データの設定および確認を指示するセットボタン44
を備えている。
【0024】図1において、扉体12の前面の操作部24の
下方位置には、扉体12を開閉操作するための開閉操作部
45が配置されている。開閉操作部45は、開閉ハンドル46
が出没可能および一端の軸部を中心として回動可能に取
り付けられ、その開閉ハンドル46の軸部に開閉キー部47
が形成されている。そして、開閉キー部47のキー孔に図
示しない開閉キー(鍵)を挿入して回動すると、開閉ハ
ンドル46が扉体12の前方に突出し、この開閉ハンドル46
を回動することにより扉体12の開閉が可能となる。
【0025】図1において、扉体12の前面の下部域右寄
り位置には、釣り硬貨や返却硬貨が投出される硬貨返却
口48、販売される商品が払い出される商品払出口49が配
置されている。
【0026】扉体12の前面の下部域左側には、広告表示
窓部50が形成されている。この広告表示窓部50は、内部
にポスターなどの広告媒体を貼り付けることが可能にな
っており、前面が例えばアクリル板などの透明なカバー
51で覆われている。
【0027】また、図1に図示していないが、扉体12の
裏面側であって、紙幣挿入口30の後方位置には紙幣処理
装置が配置され、硬貨投入口31の後方から硬貨返却口48
の後方にかけては硬貨処理装置が配置され、さらに、販
売動作を制御する制御部が配置されている。
【0028】さらに、図1に図示していないが、販売機
本体11内には、商品を上下方向に集積収納し、最下位商
品から順に投出する機能を有する商品コラムが商品種類
に対応して41個配置されている。各商品コラムには、
商品を集積状態で収納する商品収納部の下方に、最下位
商品から順に投出する商品投出ユニットが配置されてい
る。商品投出ユニットには、商品の売切れを検知する売
切検知手段、商品の詰まりを検知する詰まり検知手段、
および投出駆動モータの駆動によって商品を投出する投
出機構が設けられる。そして、商品投出ユニットは、制
御部からの指令に基づいて投出駆動モータが駆動される
とともに、売切検知信号や詰まり検知信号を制御部へ出
力する機能を有している。なお、各商品コラムから投出
された商品は、扉体12の裏面側に配設された商品シュー
トなどを介して商品払出口49に案内される。
【0029】さらに、図1に図示していないが、販売機
本体11内の上部には、扉体12の開閉を検知する扉体開閉
検知手段が配置される。この扉体開閉検知手段は、扉体
12の閉鎖によって扉体12側の検知突起が扉体開閉検知手
段の検知レバーを押さえている状態では閉鎖状態と判断
され、扉体12の開放によって扉体開閉検知手段の検知レ
バーが開放されると開放状態と判断される。
【0030】なお、図1において、販売機本体11の底面
には、販売機本体11を設置するとともに転倒を防止する
転倒防止脚52が配設されている。
【0031】また、図4において、自動販売機の構成の
ブロック図を示し、上述した販売動作を制御する制御部
61には、複数の商品見本展示部15の販売可否表示部23が
接続され、操作部24の操作ボタン27(テンキー26、決定
ボタン36、プラスボタン41、マイナスボタン42、売上集
計ボタン39、価格設定ボタン40、セットボタン44な
ど)、第1の表示部33、第2の表示部34、売切表示部3
5、スピーカ29などが接続され、さらに、上述した、扉
体開閉検知手段62、複数の商品コラム63(売切検知セン
サ64、詰まり検知センサ65、投出駆動モータ66)、貨幣
処理部としての紙幣処理装置67および硬貨処理装置68が
接続され、さらに、計時を行なうタイマ手段69、各種デ
ータを記憶読出可能とする記憶部70、商品見本展示窓部
13内や広告表示窓部50内を照明する照明装置71、電源を
供給する電源装置72が接続されている。
【0032】記憶部70は、例えばテンキー26によって入
力される商品番号などの入力データが記憶される入力デ
ータ記憶部73、例えば商品番号や販売価格などの設定デ
ータが設定記憶される設定データ記憶部74、売上集計を
記憶する集計データ記憶部75を有している。設定データ
記憶部74は、商品番号を記憶する商品番号メモリを有し
ている。
【0033】そして、制御部51は、テンキー26による商
品番号の入力に基づいて対応する商品を投出する制御手
段の機能を備え、すなわち、この制御手段は、テンキー
26で商品番号が入力されると、入力された商品番号の適
否を設定データ記憶部74の設定記憶内容から判断する商
品番号判断手段の機能、入力された商品番号が適正であ
ると判断されると、該当する商品を収納する商品コラム
63(投出ユニット)に対して該当する商品の投出を指示
する商品投出指示手段の機能を備えている。
【0034】さらに、制御部61は、操作部24のテンキー
26が商品選択操作用に有効化されるとともに商品選択操
作に不必要な操作ボタン27が無効化される販売モードを
設定する販売モード設定手段の機能、操作部24のテンキ
ー26を含む複数の操作ボタン27が管理操作用に有効化さ
れる管理モードを設定する管理モード設定手段の機能、
扉体開閉検知手段62による扉体12の開放の検知に基づい
て管理モードに切り換えるとともに扉体12の閉鎖の検知
に基づいて販売モードに切り換えるモード切換手段(モ
ード切換制御手段)の機能を有している。
【0035】次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0036】まず、管理者(係員)による自動販売機の
設定操作について、図5のフローチャートを参照して説
明する。
【0037】自動販売機の電源をオンすると(ステップ
1)、自動販売機が販売待機状態(販売モード)となる
(ステップ2)。
【0038】管理者が開閉キーを使って開閉操作部45を
操作して扉体12を開放すると、扉体開閉検知手段62によ
って扉体12の開放が検知され(ステップ3)、自動販売
機が管理モードに切り換えられる(ステップ4)。管理
モードは、操作部24に配置される全ての操作ボタン27が
操作可能な状態であり、管理操作(メンテナンス操作)
ができる(ステップ5)。
【0039】管理操作(メンテナンス操作)では、例え
ば、操作部24の価格設定ボタン40を押下すると、第1の
表示部33に「カカクセッテイ 250円」と表示され
る。次に、プラスボタン41を1回押下するごとに価格部
分(250円)が10円ずつアップし、マイナスボタン
42を1回押下するごとに10円ずつダウンする。希望す
る価格(例えば280円)に合わせられると、セットボ
タン44を押下した後に、テンキー26を使って設定しよう
とするコラム番号(例えば15)を入力すると、その番
号が第2の表示部34に表示される。最後に決定ボタン36
を押下すると、入力内容が記憶部70の設定データ記憶部
74に記録され、この商品コラム63の価格設定が終了す
る。このとき、第1の表示部33には「カカクセッテイ
280円」が、第2の表示部34には「15」が表示され
たままになっている。
【0040】続けて、プラスボタン41やマイナスボタン
42が押下されると、第1の表示部33に表示された価格が
増減され、セットボタン44を押下した後にテンキー26を
操作することによって第2の表示部34の表示(コラム番
号)を変更することができる。この操作を繰り返すこと
により各商品コラム63の価格設定を順次行ない、全ての
商品の価格設定が完了すると、セットボタン44を続けて
2回押下する。これにより第1の表示部33および第2の
表示部34の表示が消える。
【0041】そして、設定した内容に対応するように、
各商品見本展示部15に各商品見本Tを取り付け、各表示
部20に販売価格表示部22の価格シールを貼り付ける。ま
た、設定した内容に対応するように、商品コラム63の商
品収納部に商品を集積状態で収納する。
【0042】管理操作(メンテナンス操作)の終了時点
で、決定ボタン36を押下すると(ステップ6)、管理モ
ードから販売モードに切り換えられ(ステップ7)、販
売待機状態となる。
【0043】決定ボタン36を押下し忘れたまま扉体12が
閉じられても、扉体開閉検知手段62が扉体12の閉鎖を検
知し(ステップ8)、その閉鎖状態をタイマ手段69によ
る計時によって所定時間以上継続して検知し、タイムア
ップすると(ステップ9)、自動的に販売モードに切り
換えられる。
【0044】なお、管理操作(メンテナンス操作)で
は、例えば、続け買い設定の設定を行なうことも可能で
ある。扉体12を開放した状態で、操作部24のテンキー26
を操作して続け買い設定を示す番号の例えば30を入力
すると、第1の表示部33に「No30 ツヅケガイセッテ
イ」と表示され、続け買い設定が可能となる。次に、セ
ットボタン44を押下すると、第1の表示部33の表示が
「No30 ツヅケガイセッテイ 4コ」に切り換えられ
る(続け買いが可能な個数設定の初期値は例えば4
個)。もう一度、セットボタン44を押下すると、第1の
表示部33の「4」のみが点滅し、プラスボタン41および
マイナスボタン42を操作して設定数を増減できる。セッ
トボタン44を押下すると、続け買い設定が設定される。
この他、自動精算時間などの設定についても、同様に操
作部24を操作して行なうことも可能である。
【0045】次に、自動販売機の待機状態(販売モー
ド)について説明する。
【0046】販売モードの待機時においては、テンキー
26を含む全ての操作ボタン27が無効化された状態にあ
り、押下しても何も起こらない。利用客によって硬貨あ
るいは紙幣などの貨幣が投入されると、テンキー26およ
び決定ボタン36のみが操作可能となる。すなわち、テン
キー26および決定ボタン36以外の操作ボタン27は無効化
されたままである。
【0047】商品が収納されていない商品コラム63があ
る場合は、売切検知手段が売切状態を検知し、対応する
商品見本展示部15の販売可否表示部23に「×」および
「売切」が点灯表示される。販売によって商品が売り切
れた商品コラム63や、商品の集積不良などによって商品
の投出が不可能となっている商品コラム63についても同
様である。
【0048】次に、自動販売機の販売動作について説明
する。
【0049】利用客によって、硬貨が硬貨投入口31に投
入されると(ステップ10)、この硬貨の真偽および金種
が硬貨処理装置68において判別され、正常硬貨は一時保
留され、異常硬貨(偽造硬貨、判別不能硬貨)は硬貨返
却口48へ返却される。紙幣が紙幣挿入口30に挿入される
と、この紙幣の真偽および金種が紙幣処理装置67におい
て判別され、正常紙幣は一時保留され、異常紙幣(偽造
紙幣、判別不能紙幣)は紙幣挿入口30から返却される。
【0050】一時保留された硬貨や紙幣の合計金額が、
操作部24の第1の表示部33に表示される。あわせて、こ
の金額によって購入可能な価格の商品について、対応す
る商品見本展示部15の販売可否表示部23に「○」が点灯
表示される。このとき、テンキー26および決定ボタン36
のみが動作可能状態となる。
【0051】利用客によって、テンキー26を操作して商
品番号(1〜41)を入力すると、その数字が第2の表
示部34に表示され、入力データ記憶部73に記憶される。
入力された商品番号が、41より大きな数字であった
り、販売不可能な商品の番号である場合には、不適切な
数字と判断され、記憶も表示も行なわれずにスピーカ29
から警告音が発せられ、再入力に待機される。適切な商
品番号が入力された後、決定ボタン36を押下すると、対
応する商品コラム63の投出ユニットが駆動されて、最下
位商品が投出される(ステップ11)。投出された商品は
シュートなどを経由して商品払出口49に案内され、利用
客に取り出される。
【0052】残額の有無が確認され、残額が無い場合は
そのまま販売動作が終了する(ステップ12)。残額が有
る場合はその金額を釣り硬貨として返却して終了する。
【0053】次に、自動販売機の売上の確認について説
明する。
【0054】管理者が開閉キーを使って開閉操作部45を
操作して扉体12を開放すると、扉体開閉検知手段62によ
って扉体12の開放が検知され、自動販売機が管理モード
に切り換えられる。
【0055】操作部24の売上集計ボタン39を押下する
と、記憶部70の集計データ記憶部75に記憶されている前
回の売上集計処理以降の総売上個数と総売上金額が第1
の表示部33に例えば「トータル 100個 25000
円」と表示される。
【0056】続けて、プラスボタン41を押下すると、商
品番号「1」の商品の売上個数と売上金額が第1の表示
部33に、例えば「01コラム 10個 2300円」と
表示される。さらに、プラスボタン41を押下すると、商
品番号「2」の商品の売上個数と売上金額が表示され、
もう一度プラスボタン41を押下すると、商品番号「3」
の商品の売上個数と売上金額が表示され、このようにプ
ラスボタン41を押下する毎に、順次切り換えられる。ま
た、マイナスボタン42を押下すると、商品番号「41」
の商品の売上個数と売上金額が表示され、もう一度マイ
ナスボタン42を押下すると、商品番号「40」の商品の
売上個数と売上金額が表示され、このようにマイナスボ
タン42を押下する毎に、順次切り換えられる。
【0057】売上の確認が全て終了すると、操作部24の
クリアボタン43を押下する。記憶部70の集計データ記憶
部75に記憶された売上の集計データが消去される。
【0058】管理者が決定ボタン36を押下すると、管理
モードから販売モードに切り換えられ、販売待機状態と
なる。なお、決定ボタン36を押下し忘れても、扉体12が
閉じられ、扉体開閉検知手段62が扉体12の閉鎖を検知
し、その閉鎖状態をタイマ手段69による計時によって所
定時間以上継続して検知すると、自動的に販売モードに
切り換えられる。
【0059】なお、上述した売上の確認・消去以外に、
収納貨幣の枚数確認・消去についても、同様に操作部24
を操作して行なうことができる。
【0060】以上のように、テンキー26を含む複数の操
作ボタン27を有する操作部24を自動販売機の前面に配置
し、販売モードに切り換えたときには、操作部24のテン
キー26を商品選択操作用に有効化するとともに商品選択
操作に不必要な他の操作ボタン27を無効化し、また、管
理モードに切り換えたときには、操作部24のテンキーを
26含む複数の操作ボタン27を管理操作用に有効化するの
で、商品選択用と管理操作用とで操作部24を共用して構
成を簡略化できるとともに、共用しても販売モードでの
利用客による不必要な操作は機能しないようにできる。
【0061】さらに、操作部24の表示部25で、販売モー
ド時に商品選択操作に応じた表示をするとともに、管理
モード時に管理操作に応じた表示をするので、商品選択
用と管理操作用とで表示部25を共用して構成を簡略化で
きる。
【0062】しかも、扉体開閉検知手段62による扉体12
の開放の検知に基づいて管理モードに切り換えるととも
に、扉体12の閉鎖の検知に基づいて販売モードに切り換
えることができるので、扉体12の開閉によって管理モー
ドと販売モードとを自動的に切り換えることができると
ともに、販売モードへの戻し忘れなどの操作ミスの発生
を防ぐことができる。
【0063】なお、制御部61のモード切換手段の機能で
は、扉体開閉検知手段62による扉体12の開閉と同時にモ
ードを切り換える他、例えば、扉体12が閉じられてから
所定時間(10秒)経過すると、販売モードに切り換え
ることもできる。
【0064】次に、図6において、他の実施の形態を説
明する。
【0065】例えば扉体12の前面など自動販売機側に管
理モードと販売モードとを切り換えるモード切換部81を
設け、このモード切換部81をモード切換キー82によって
切換操作するようにしてもよい。モード切換部81は環状
のキー孔83およびこのキー孔83から外径方向に延設され
るキー溝84を有し、モード切換キー82にはキー孔83に挿
入される筒部85、およびこの筒部85の外面から外形方向
に突出してキー溝84に挿入される突起86を有している。
【0066】そして、モード切換キー82の筒部85および
突起86をモード切換部81のキー孔83およびキー溝84に合
わせて挿入し、モード切換キー82を回動させて、キー溝
84の位置を管理モード位置または販売モード位置に回動
させることによって管理モードと販売モードと切り換え
ることができる。
【0067】なお、モード切換部81を開閉操作部45と兼
用とすることもできる。すなわち、モード切換キーを兼
用する開閉キーの回動位置、つまり開放位置と閉鎖位置
を検知する検知手段を設け、開閉キーが閉鎖位置にある
と販売モードをとり、開放位置にあると管理モードをと
るように構成する。
【0068】
【発明の効果】請求項1記載の自動販売機によれば、テ
ンキーを含む複数の操作ボタンを有する操作部を自動販
売機の外面に配置し、販売モードに切り換えたときに
は、操作部のテンキーを商品選択操作用に有効化すると
ともに商品選択操作に不必要な操作ボタンを無効化し、
また、管理モードに切り換えたときには、操作部のテン
キーを含む複数の操作ボタンを管理操作用に有効化する
ので、商品選択用と管理操作用とで操作部を共用して構
成を簡略化できるとともに、共用しても販売モードでの
利用客による不必要な操作は機能しないようにできる。
【0069】請求項2記載の自動販売機によれば、請求
項1記載の自動販売機の効果に加えて、操作部の表示手
段で、販売モード時に商品選択操作に応じた表示をする
とともに、管理モード時に管理操作に応じた表示をする
ので、商品選択用と管理操作用とで表示手段を共用して
構成を簡略化できる。
【0070】請求項3記載の自動販売機によれば、請求
項1または2記載の自動販売機の効果に加えて、モード
切換キーによるモード切換部の回動位置に応じて管理モ
ードと販売モードとに切り換えることができる。
【0071】請求項4記載の自動販売機によれば、請求
項1または2記載の自動販売機の効果に加えて、扉体開
閉検知手段による扉体の開放の検知に基づいて管理モー
ドに切り換えるとともに、扉体の閉鎖の検知に基づいて
販売モードに切り換えるので、扉体の開閉によって管理
モードと販売モードとを自動的に切り換えることができ
るとともに、販売モードへの戻し忘れなどの操作ミスの
発生を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す自動販売機の正面
図である。
【図2】同上自動販売機の表示部および操作部の正面図
である。
【図3】同上自動販売機の商品見本展示部を示し、(a)
は商品見本展示部の正面図、(b) は商品見本展示部の側
面図である。
【図4】同上自動販売機の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】同上自動販売機による販売動作の流れを示すフ
ローチャートである。
【図6】本発明の他の実施の形態を示し、(a) はモード
切換キーの側面図、(b) はモード切換部の正面図であ
る。
【符号の説明】
11 販売機本体 12 扉体 24 操作部 25 表示手段としての表示部 26 テンキー 27 操作ボタン 61 モード切換手段の機能を有する制御部 62 扉体開閉検知手段 81 モード切換部 82 モード切換キー
フロントページの続き (72)発明者 竹之内 徹 兵庫県姫路市下手野一丁目3番1号 グロ ーリー工業株式会社内 (72)発明者 的場 正勝 兵庫県姫路市御国野町国分寺67番地 グロ ーリー機器株式会社内 (72)発明者 加藤 淳 兵庫県姫路市御国野町国分寺67番地 グロ ーリー機器株式会社内 (72)発明者 西田 達也 兵庫県姫路市御国野町国分寺67番地 グロ ーリー機器株式会社内 Fターム(参考) 3E044 AA01 CA02 CA03 CB02 CB05 CB10 CC10 DB05 DB06 DC01 FB02 FB03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の商品の中から選択される商品
    を投出する自動販売機において、 自動販売機の外面に配置され、テンキーを含む複数の操
    作ボタンを有する操作部と、 この操作部のテンキーが商品選択操作用に有効化される
    とともに商品選択操作に不必要な操作ボタンが無効化さ
    れる販売モードと、操作部のテンキーを含む複数の操作
    ボタンが管理操作用に有効化される管理モードとを切り
    換えるモード切換手段とを備えることを特徴とする自動
    販売機。
  2. 【請求項2】 操作部は、販売モード時に商品選択操作
    に応じた表示をするとともに、管理モード時に管理操作
    に応じた表示をする表示手段を有していることを特徴と
    する請求項1記載の自動販売機。
  3. 【請求項3】 モード切換キーと、 このモード切換キーが挿脱されるとともに挿入状態で回
    動操作可能なモード切換部とを備え、 モード切換手段は、前記モード切換キーによるモード切
    換部の回動位置に応じて管理モードと販売モードとに切
    り換えることを特徴とする請求項1または2記載の自動
    販売機。
  4. 【請求項4】 販売機本体、この販売機本体に開閉可能
    に設けられる扉体、および扉体の開閉を検知する扉体開
    閉検知手段を備え、 モード切換手段は、前記扉体開閉検知手段による扉体の
    開放の検知に基づいて管理モードに切り換えるととも
    に、扉体の閉鎖の検知に基づいて販売モードに切り換え
    ることを特徴とする請求項1または2記載の自動販売
    機。
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