JP2596730B2 - 遊技店におけるカード式遊技媒体貸出機構 - Google Patents

遊技店におけるカード式遊技媒体貸出機構

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JP2596730B2
JP2596730B2 JP61130314A JP13031486A JP2596730B2 JP 2596730 B2 JP2596730 B2 JP 2596730B2 JP 61130314 A JP61130314 A JP 61130314A JP 13031486 A JP13031486 A JP 13031486A JP 2596730 B2 JP2596730 B2 JP 2596730B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、遊技者がカードを遊技媒体貸出装置のカー
ド挿入口に挿入すると該カードのカード識別情報に対応
する有価金額を減算して遊技媒体を貸し出すようにした
遊技店におけるカード式遊技媒体貸出機構に関するもの
である。
〈従来の技術〉 従来の遊技店、例えばパチンコ遊技店においては、遊
技媒体である球を貸し出す球貸出機をパチンコ機とパチ
ンコ機の間や店内の適宜な位置に配設し、この球貸出機
に貨幣を投入することを条件として球を貸し出す。
また、本出願人が開発したカード式パチンコ機は、遊
技者が投入した貨幣の金額に対応する球数及び遊技者固
有ナンバーを記憶したカードをカード発行機により発行
し、このカードをパチンコ機に設けてあるカード読取、
書込機に挿入すると遊技が可能となり、パチンコ機内に
封入した球を発射する度に球数を減算し、球が入賞する
度に球数を加算するようにした。
〈発明が解決しようとする問題点〉 貨幣を投入することを条件として球などの遊技媒体を
貸し出す球貸出機などの遊技媒体貸出装置は、手持ちの
遊技媒体がなくなった場合にその都度貨幣を投入して遊
技媒体を入手しなければならないので、遊技者にとって
は煩わしい。そして、パチンコ遊技店においては、パチ
ンコ機とパチンコ機との間に配設した球貸出機から排出
される100円硬貨を回収するために、パチンコ機列の内
部にベルトコンベア等の硬貨回収装置を設けなければな
らないので、設備が複雑になくばかりでなく、搬送途中
の硬貨が盗難される虞れがあった。
また、カード式パチンコ機の場合は、パチンコ機毎に
カード読取、書込機、球数の加減算機構を設けなければ
ならないので、構造が複雑になるとともに高価となり、
更には、使用済みカードの情報書込部の内容を書き換え
て、球貸を受けるような不正行為が行われる虞れがあっ
た。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は上記に鑑み提案されたもので、各カード(2
3)に付与したカード識別情報を記憶するとともに該カ
ード識別情報に対応するカードの有価金額を記憶する記
憶装置(44)を少なくとも備えた中央管理装置(5)
と、 カードを挿入するカード挿入口(50)、該カード挿入
口に挿入されたカードの情報を読み取るカード読取装置
(49)、該カード読取装置が読み取ったカード識別情報
に対応する有価金額を中央管理装置からの信号にもとづ
いて表示する金額表示器(53)、遊技者が所望する遊技
媒体の金額を指示する遊技媒体貸出操作部(例えば購入
スイッチ54)、遊技者が指示した金額に対応する遊技媒
体を遊技媒体取出口(例えば球貸口55)に排出する遊技
媒体排出装置(球排出装置57)、上記カード読取装置が
読み取ったカード識別情報の有価金額を中央管理装置に
照会して金額表示器に表示させるとともに遊技媒体排出
装置が排出した遊技媒体の金額を上記有価金額から減算
してその結果を中央管理装置に送る機能を少なくとも有
する制御装置(59)、カードの有価金額が零になったと
きにカードの情報書込部(24)を破壊するカード破壊手
段(例えばパンチ装置63)を備えた複数の遊技媒体貸出
装置(2)とを遊技店に設置し、 各遊技媒体貸出装置の制御装置を中央管理装置に各々
電気的に接続して、カードを遊技媒体貸出装置に挿入し
たとき中央管理装置の記憶装置で記憶している該カード
のカード識別情報に対応する有価金額を読み出して金額
表示器に表示し、遊技者により遊技媒体貸出操作部で指
示された遊技媒体を貸し出すとともに、中央管理装置で
記憶している該カード識別情報の有価金額を上記貸出遊
技媒体に対応して減算記憶するようにしたものである。
〈作用〉 カード識別情報が付与されたカードを遊技媒体貸出装
置のカード挿入口に挿入すると、中央管理装置で記憶し
ている該カードのカード識別情報に対応する有価金額
(残高)が金額表示器に表示される。遊技者が遊技媒体
貸出操作部により所望する金額を指示すると、指示され
た金額に対応した数量の遊技媒体が貸し出されるととも
に、中央管理装置で記憶している該カード識別情報の有
価金額が上記貸出遊技媒体の数量に対応して減算記憶さ
れる。そして、当該カードの有価金額が零になると、カ
ード破壊手段によってカードの情報書込部が物理的に破
壊され、情報書込部の情報記録フォーマット等の解析が
不能になると共に、記録内容の書き換えも不能となる。
〈実施例〉 以下本発明をパチンコ遊技店に利用した実施例にもと
づいて説明する。
パチンコ遊技店には、第1図で示すように、多数のパ
チンコ機1…を並べて設置するとともに、パチンコ機1
とパチンコ機1との間に遊技媒体として使用する球を貸
し出す遊技媒体貸出装置2を適宜間隔で配置し、また店
内の適宜な位置にはカード発行機3や精算機4を配置
し、上記遊技媒体貸出装置2とカード発行機3と精算機
4を管理室内に設置した中央管理装置5に伝送路6…を
介して電気的に接続する。
カード発行機3は、第2図及び第3図で示すように、
開閉可能な前面部7を有する箱体8の前面部7に貨幣投
入口として紙幣挿入口9を開設し、該紙幣挿入口9の上
方に複数の押釦から構成された購入金額選択操作部10
を、該購入金額選択操作部10の上方に複数の7セグメン
ト表示子から構成された投入金額表示器11を設け、該投
入金額表示器11の横に稼働中を示す発行中表示器12と発
行中止を表示する発行中止表示器13を並設し、これらの
表示器12,13の下方にカード発行口14を開設するととも
に、該カード発行口14の下方に釣銭返却口15を開設す
る。そして、箱体8の内部には、前面部7を閉じたとき
に上記紙幣挿入口9に連通する位置に貨幣識別装置とし
て紙幣識別装置16を、カード発行口14に連通する位置に
カード発行装置17を、また釣銭返却口15に連通する位置
に釣銭支払装置18を各々配置し、底部には当該カード発
行機3の伝送アドレスを設定する伝送アドレス設定器19
と、売上金額、カード発行枚数、カード残量、釣銭残
量、紙幣オーバーフロー等の表示を行うモニタ装置20
と、上記各機器を必要に応じて制御する制御装置21とを
設け、該制御装置21に上記投入金額表示器11、発行中表
示器12、発行中止表示器13、貨幣識別装置16、カード発
行装置17、釣銭支払装置18、伝送アドレス設定器19、及
び箱体8の上面に取り付けたアラーム表示器22を電気的
に接続する。
紙幣識別装置16は、遊技者が紙幣挿入口9から挿入し
た紙幣を取り入れて該紙幣の真偽を判別するとともに、
紙幣の種類を判別して制御装置21に信号を送り、不適当
な紙幣と判断した場合は遊技者に返却する。一方、紙幣
識別装置16が適当な紙幣と判断するととともに、その紙
幣の種類を判別すると、制御装置21からの信号により投
入金額表示器11が当該紙幣の金額を表示する。例えば、
紙幣挿入口9に1万円札を挿入すると「10,000円」、5
千円札の場合は「5,000円」、千円札の場合は「1,000
円」と表示する。この状態で遊技者が購入金額選択操作
部10を操作することにより遊技に供する所望の金額を選
択すると、制御装置21は、中央管理装置5からのデータ
要求信号が当該伝送アドレス設定器19により設定した伝
送アドレスと一致したときに、購入金額選択操作部10に
より選択した金額に相当する金額データを中央管理装置
5に送出する。中央管理装置5は、カード発行機3から
の金額データを受信すると、相対符号としてカード識別
情報を発生し、該カード識別情報と金額データ、即ち当
該カード識別情報が付与されたカードが有する有価金額
を記憶部に記憶するとともに、上記カード発行機3のア
ドレスに上記カード識別情報を付加して当該カード発行
機3に送出する。この信号を受信した前記カード発行機
3は、カード発行装置17を作動して中央管理装置5から
の情報を書き込んだカードを発行する。
なお、本実施例のカード発行機においては、紙幣挿入
口のみを設けて紙幣専用としたが、硬貨投入口、硬貨セ
レクタ、硬貨検出器等を設け、紙幣の他に硬貨を投入す
ることによっても使用できるようにしてもよい。
カード発行機3により発行するカード23は、第4図で
示すように、合成樹脂等から成る薄い板状であり、表面
には長手方向のほぼ中央に磁気面等から成る情報書込部
24を有し、該情報書込部24の上方にはカード発行年月
日、発行時の金額を、情報書込部24の下方にはカードの
挿入方向を示す矢印と遊技媒体を借りたときの減額目盛
25を夫々表示してある。なお、カード23の先端の一方の
角を予め斜めに切断しておくと、カード23の挿入方向が
分り易く、挿入方向の錯誤を防止できる。
斯るカード23に必要な情報を書込んで発行するカード
発行装置17は、第5図で示すように、上下に対向させて
設けたベルトコンベア等の搬送手段26の一端をカード貯
留部27の出口に、搬送手段26の他端をカード発行口14に
臨ませ、搬送手段26の途中には例えば磁気ヘッド等から
成る情報書込装置28、印字装置29、及びカード検出器を
設けてなる。また、カード貯留部27の出口にカード不足
検出器30とシャッター装置31を設けてある。したがっ
て、カード発行装置17は、制御装置21からのカード発行
信号を受けると、シャッター装置31を開いてカード貯留
部27内からカードを1枚取り出すとともに、モータ26′
を作動して取り出したカード23をカード発行口14の方向
へ搬送する。第1カード検出器32によりカードが正常に
搬送されていることを検出し、第2カード検出器33がカ
ード23の先端を検出、即ちカード23の情報書込部24が情
報書込装置28に到来したことを検出すると、制御装置21
からの信号により情報書込装置28が店コード、年月日デ
ータ、及びカード識別情報を情報書込部24に磁気作用に
より書き込む。そして、第3カード検出器34がカード23
を検出すると、モータ26′が一時停止し、印字装置29が
制御装置21からの印字信号によりカード発行年月日をカ
ードに印字し、この印字行程が終了するとモータ26′が
作動してカード23を搬送し、第4カード検出器35がカー
ド23を検出するとモータ26′が再度停止し、印字装置29
が発行時の金額をカード23に印字する。この様にして各
種の情報を書込むとともに、発行時の金額等を印字した
カード23をカード発行口14に排出する。そして、第4カ
ード検出器35がカード23の排出終了を検出すると、モー
タ26′が停止し、また釣銭支払装置18が制御装置21から
の釣銭信号により作動し、挿入紙幣の金額から選択した
金額を差し引いた金額を制御装置21の演算制御部21aに
より演算し、この金額に対応する貨幣を釣銭返却口15に
払い出す。
なお、カード不足検出器30がカード貯留部27内のカー
ドの不足を検出すると、カード不足検出器30からの信号
を受信した制御装置21がモニタ装置20にカードが不足し
たことを表示するとともに、アラーム表示器22を点灯し
て係員に知らせ、また発行中表示器12を消灯すると同時
に発行中止表示器13を点灯して遊技者にカード発行中止
を可視表示する。また、釣銭が不足したり、或は遊技者
が挿入した紙幣を貯留しておく紙幣貯留部が充満した場
合も上記と同様にして、カードの発行を中止する。
中央管理装置5は、第7図で示すように、テーブル上
にキーボード式の操作パネル36と、ブラウン管等から成
りパチンコ遊技店に必要な各種のデータを映し出すディ
スプレー装置37と、上記データをプリントアウトするプ
リンタ38a,38bと、警告を可視表示するランプ式のアラ
ーム39と、警告ブザー40と、カード読取装置41等を設
け、これら操作パネル36、ディスプレー装置37、プリン
タ38a,38b等を制御装置42に電気的に夫々接続し、該制
御装置42に前記した店内の各カード発行機3、各遊技媒
体貸出装置2、各精算機4、及びパチンコ機1…等を接
続してある。中央管理装置5の制御装置42は、第8図で
示すように、カード識別情報を、重複しない乱数又は通
し番号等を使用して生成したり、遊技媒体貸出装置2や
精算機4などからのカード識別情報を受信したときに対
応する記憶内容を検索したりする中央処理装置43と、カ
ード発行機3で発行したカードに付与したカード識別情
報と該カード識別情報に対応する情報などを記憶する記
憶装置44と、カード発行機3や遊技媒体貸出装置2や精
算機4との間の送受信を制御する伝送制御装置45と、カ
ードに記憶させる年月日を発生するカレンダ制御装置46
などから構成されている。
斯る構成からなる中央管理装置5は、電源が投入され
た状態で操作パネル36の開店スイッチをONにすると、中
央処理装置43が予め設定された店コードと、カレンダ制
御装置46から読み取った年月日データをカード発行機
3、遊技媒体貸出装置2、精算機4などの端末器に、各
端末器のアドレスを付加して順次送出し、各遊技媒体貸
出装置2に対しては遊技媒体と金額との交換率(例え
ば、100円で25個の球を貸し出すという金額と球の交換
率)を送出する。この様にして開店時の設定が終了する
と、各端末器に対して閉店スイッチが押されるまでポー
リングを行い、各端末器からの送信データの監視を行
う。この状態で前記したようにカード発行機3から信号
を受信すると、中央処理装置43内でカード識別情報を生
成し、このカード識別情報を当該カード発行機3に送信
するとともに、該カード識別情報及びカード発行機3か
らの金額情報を記憶装置44に当該カード識別情報に対応
させて記憶する。そして、いずれかの遊技媒体貸出装置
2、或は精算機4からカード識別情報を受信すると、中
央処理装置43が記憶装置44内のカード識別情報を検索
し、当該カード識別情報と一致したカード識別情報の記
憶内容、即ち、そのカード識別情報を付与したカードが
有する有価金額を読み出して当該遊技媒体貸出装置2、
或は精算機4に送出する。その後、例えば遊技媒体貸出
装置2で球の貸し出しが終了し、該遊技媒体貸出装置2
からカード識別情報とカード識別情報の金額情報、即ち
先に送出した金額情報から貸し出した球の金額を減算し
た新たな金額情報(残高)を受信すると、中央処理装置
43が記憶装置44内のカード識別情報を検索し、一致した
ときに当該カード識別情報に対応させて遊技媒体貸出装
置2からの金額情報を記憶する。なお、遊技媒体貸出装
置2からの金額情報が零の場合には、記憶装置44の該当
するカード識別情報とその金額情報をクリアする。ま
た、精算機4からカード識別情報を受信したときも同様
に作動し、記憶装置44からカード識別情報に対応する金
額情報を読み出して該精算機4に送出し、該精算機4か
らカード識別情報とともに零の金額情報を受信すると、
そのカード識別情報及び金額情報をクリアする。なお、
精算機4からカード識別情報を受信した場合、その精算
機4に当該カード識別情報とともに金額情報を送出した
ときに、対応する記憶装置44の記憶内容をクリアするよ
うにしてもよい。
第9図に示す遊技媒体貸出装置2は、パチンコ機1と
パチンコ機1との間に配置するもので、箱体47の前面部
48にカード読取装置49のカード挿入口50を設けるととも
に、球貸出中を表示する球貸表示51、異常を知らせるア
ラーム表示52、カードの残高を表示する金額表示器53、
遊技媒体貸出操作部として設けた購入スイッチ54、球を
取り出す球貸口55を設け、内部にはパチンコ機1列上方
の球補給樋から分岐した球供給樋56の下端に遊技媒体排
出装置として球排出装置57を設け、該球排出装置57の球
流下樋58の出口を上記球貸口55に接続し、上記カード読
取装置49、アラーム表示52、金額表示器53、購入スイッ
チ54、及び球排出装置57を制御装置59に電気的に接続
し、該制御装置59を伝送路6を介して中央管理装置5に
接続して成る。
カード読取装置49は、第10図で示すように、モータ60
で駆動するベルトコンベア等の搬送手段61の一端をカー
ド挿入口50に臨ませ、該搬送手段61を有するマーク装置
64、カード挿入口50、情報読取部として磁気ヘッド62を
設けるとともに、パンチ装置63、カード検出器等を配設
し、上記モータ60、磁気ヘッド62、カード破壊手段とし
てのパンチ装置63、マーク装置64、カード検出器を制御
装置59に電気的に接続して成る。したがって、遊技者が
カード23をカード挿入口50に挿入すると、先ず第5カー
ド検出器65がカード23を検出、即ちカードの到来を検出
して、次に第6カード検出器66がカード23の先端を検出
するとカード23が正しく挿入されたことになる。この様
にしてカード23が取り入れられると磁気ヘッド62がカー
ドの情報書込部24に書込まれた店コード、発行年月日、
カード識別情報等を読み取り制御装置59に送る。制御装
置59は、磁気ヘッド62で読み取ったカードの店コード、
発行年月日が不適当な場合、例えば他の店コードであっ
たり、カードが当日限り有効と設定してある場合に当日
以外の発行年月日であったときにはアラーム表示52を点
灯することにより遊技者に注意を促し、またカード23の
挿入方向が逆であったり、不適当なカードが挿入された
場合にはアラーム表示52により遊技者に注意を与える。
一方、店コード、発行年月日が適当である場合に、制御
装置59は、中央管理装置5からのデータ要求信号が伝送
アドレス設定器67で設定した自局のアドレスと一致した
ときに、自局のアドレスに上記カード識別情報を付加し
て中央管理装置5に送る。中央管理装置5は、カード識
別情報を受信すると、記憶装置44内の該カード識別情報
を検索し、一致したカード識別情報の金額情報を読み出
して上記遊技媒体貸出装置2の制御装置59に送る。金額
情報を受信した遊技媒体貸出装置2の制御装置59は、7
セグメント等から構成された金額表示器53に金額情報、
即ちカード挿入口50に挿入されたカード23の有価金額
(残高)を可視表示する。
この状態で遊技者が残高を確認し、購入スイッチ54を
操作することにより所望する量の球を球排出装置57が排
出すべく制御装置59に指示を与えると、制御装置59が当
該指示が前記表示金額以内であるか否かを電気的に照合
する。そして、指示金額が表示金額を超えている場合は
アラーム表示52により遊技者に注意を促し、表示金額以
内の場合には制御装置59が球排出装置57に信号を送って
作動し、球貸口55に指示された量の球を排出する。図面
の実施例では購入スイッチ54を1回操作すると、中央管
理装置5から設定された交換率にもとづいて100円に対
して25個の球が排出され、2回操作すると200円分(50
個)というように100円単位で球が排出されるようにし
てある。なお、100円、200円…というように異なる購入
金額のスイッチを複数設けて購入スイッチ54を構成し、
遊技者が所望する金額のスイッチを1回だけ操作すれば
その金額に対応する数の遊技媒体が排出されるようにし
てもよい。
球排出装置57は、第11図及び第12図で示すように、ソ
レノイド68の駆動により樋内に出没して球の流下を規制
する球ストッパ部69と、通過する球を1個宛検出する球
通過検出部70等を備え、上記ソレノイド68及び球通過検
出部70を制御装置59に電気的に接続してある。制御装置
59からの信号によりソレノイド68が励磁すると、球スト
ッパ部69が樋内の球流路から退き、樋内の球が流下する
とともに、球通過検出部70が通過する球を検出して制御
装置59に信号を送る。制御装置59は、球通過検出部70か
らの信号を計数し、所定数の球が通過したことを計数す
るとソレノイド68を消磁して球の流下を停止する。した
がって、所定数の球、例えば100円分25個の球が球貸口5
5に排出される。この様にして遊技者が所望した数の球
が球貸口55に排出されると、制御装置59の演算部71が先
に金額表示器53に表示した金額から球貸口55に排出した
球に相当する金額を減算し、残高を金額表示器53に可視
表示する。なお、遊技者が購入スイッチ54を操作した時
点で演算して残高表示してもよい。そして、遊技者が更
に購入したい場合には購入スイッチ54を繰り返し操作す
ると、操作回数に応じて球排出装置57が作動して所望数
の球が球貸口55に排出されるとともに、操作回数に応じ
て残高が減算表示される。但し、購入スイッチ54を繰り
返し操作するうちに残高が零になった場合は、制御装置
59がソレノイド68を励磁しないので、その後に購入スイ
ッチ54を操作してもその分の球の排出は行われない。ま
た、遊技者が購入スイッチ54を操作することによりカー
ド23の有価金額の範囲内で所望数の球を借り出すと、カ
ード読取装置49のマーク装置64が購入スイッチ54の操作
回数に対応して作動し、カード23の表面に減額表示を印
刷する。例えば、第4図で示すように、千円の有価金額
のカード23の場合は、購入スイッチ54を1回操作すると
100円分の球が排出されるので、減額目盛25の目盛
「1」の下にマークが1つサーマル印刷され、2回目に
購入スイッチ54を操作すると減額目盛25のうち「2」の
下にマークがサーマル印刷される。そして、購入スイッ
チ54を10回操作すると、減額目盛25の「10」の下に最後
のマークが印刷され、そのカード23の有価金額が零であ
ることを表示する。なお、カード23の有価金額が零にな
った場合には、パンチ装置63によりカード23の情報書込
部24に孔を開ける。この様に孔を開けるなどして情報書
込部24を物理的に破壊すると、情報の記憶フォーマット
や情報が読み取られたりすることを防止することがで
き、カードの偽造、不正行為を未然に防止することがで
きる。
上記の様にして球の購入が終了し、遊技者がカード23
を引き抜くと、第6カード検出器66、第5カード検出器
65がカード23の引き抜き終了を検出して制御装置59に信
号を送る。制御装置59は、カード23が引き抜かれると、
そのカード23の有価金額、即ち最初に金額表示器53に表
示された金額から遊技媒体の金額を減算した残高をその
カード23のカード識別情報とともに中央管理装置5に送
る。中央管理装置5は、遊技媒体貸出装置2の制御装置
59から信号を受信すると、中央処理装置43が記憶装置44
内部のそのカード識別情報を検索し、金額情報を遊技媒
体貸出装置2から送られた残高に書き換えて記憶する。
なお、第14図に上記した各動作のフローチャートを示
す。
遊技者は、遊技媒体貸出装置2から所望数の球を借り
ると、好みのパチンコ機1を選択して従来と同様に遊技
することができる。そして、遊技中に打球が入賞すると
実際に賞球が排出されるので、従来のカード式パチンコ
機では味わえなかったパチンコ遊技の醍醐味を満喫でき
る。また、手持ちの球がなくなった場合には、カード23
を遊技媒体貸出装置2のカード挿入口50に挿入して前記
と同様の操作を行うと、再度所望数の球を借りることが
できる。したがって、球を借りる度に小銭を投入する手
間を省くことができるし、多数の小銭を予め用意してお
くことも必要ない。このため、遊技者が多数の小銭の置
場に困ることもないし、パチンコ機自体に小銭置場を設
ける必要もない。また、最初にカードを取得する際に、
その日の遊技予算金額に応じた金額を選択しておくと、
再度カードを取得する手間が省かれるし、予算を超えて
遊技することもない。そして、遊技を終了してもカード
23の有価金額を使い切らなかった場合は、精算機4によ
り精算することができる。
精算機4は、第15図及び第16図で示すように、開閉可
能な箱体72の前面部73にカード挿入口74を設けるととも
に、カードの残高を表示する金額表示器75、精算中止を
表示する精算中止表示76、精算ができることを表示する
精算中表示77、紙幣返却口78、硬貨返却口79等を設け、
内部にはカード読取装置80、紙幣払出機81、硬貨払出機
82、制御装置83、精算金額、精算カード枚数、カードオ
ーバーフロー、紙幣残量、硬貨残量等を表示するモニタ
表示装置84、伝送アドレス設定器85等を設け、制御装置
83を伝送路6を介して中央管理装置5に電気的に接続し
てなる。カード読取装置80は、第16図で示すように、モ
ータ86の駆動により作動するベルトコンベア等の搬送手
段87の一端をカード挿入口74に、搬送手段87の他端をカ
ードタンク88に臨ませ、搬送手段87の途中に情報読取部
として磁気ヘッド89を設けるとともに、パンチ装置90、
カード検出器等を配置し、上記モータ86、磁気ヘッド8
9、カード検出器、パンチ装置90を制御装置83に電気的
に接続して成る。遊技者がカード挿入口74にカード23を
挿入すると、第7カード検出器91がカード23の先端を検
出して信号を制御装置83に送る。制御装置83は、第7カ
ード検出器91からの信号を受信するとモータ86を作動し
てカード23を取り入れる。そして、第8カード検出器92
がカード23の先端を検出してカード23が正常に搬送され
ていることを確認すると、磁気ヘッド89がカード23の情
報書込部24内の情報、即ち店コード、発行年月日、カー
ド識別情報を読み取り、制御装置83に送り、第9カード
検出器93がカード23の先端を検出するとモータ86が停止
する。そして、読み取った店コード、発行年月日が不適
当な場合は、制御装置83がアラーム表示94を点灯して遊
技者に注意を促すとともに、モータ86を逆転してカード
23を遊技者に戻すか、或はモータ86を正転してカードタ
ンク88に没収する。一方、店コード、発行年月日が適当
である場合、制御装置83は、中央管理装置5からのデー
タ要求信号が伝送アドレス設定器85で設定した自局のア
ドレスと一致すると、自局のアドレスにカード23のカー
ド識別情報を付加して中央管理装置5に送る。中央管理
装置5は、精算機4からの信号を受信すると、中央処理
装置43が記憶装置44内のカード識別情報を検索し、一致
した場合にはそのカード識別情報の記憶内容、即ちその
カードの有価金額(残高)を読み出して上記精算機4に
送る。中央管理装置5からそのカード23の有価金額を受
信すると、制御装置83が金額表示器75にその金額を表示
するとともに、紙幣払出機81や硬貨払出機82を作動して
金額表示器75に表示した金額に相当する紙幣や硬貨を紙
幣貯留タンク95、硬貨貯留タンク96から紙幣返却口78、
硬貨返却口79各々に払い出す。そして、この紙幣と硬貨
の返却に伴い制御装置83の演算制御部97が金額表示器75
の表示金額から返却金額を減算する。この様にしてカー
ドの有価金額(残高)に相当する貨幣の返却が行われる
と、制御装置83は、カード識別情報と有価金額(この場
合、残高は零になる。)を中央管理装置5に送る。中央
管理装置5は、精算機4から送られたカード識別情報に
対応する記憶装置44内の記憶内容をクリアする。そし
て、全ての精算行程が終了すると、制御装置83からの信
号によりパンチ装置90がカード23の情報書込部24に孔を
開け、その後の不正使用等を防止する。孔開けが終了す
るとモータ86が再度正転し、カード23をカードタンク88
に没収し、第10カード検出器98がカードの後端を検出す
ると、制御装置83がモータ86を停止する。
なお、中央管理装置5において、精算するカードに関
して記憶装置44内の当該カード識別情報に対応する記憶
内容は、精算機4に残高を送出した時点でクリアしても
よい。
上記実施例は、パチンコ店において使用する球を貸し
出す遊技媒体貸出装置2について説明したが、本発明に
おける遊技媒体としては、球に限らず、遊技用コインな
どを貸し出すようにしてもよい。また、上記実施例で
は、遊技媒体貸出装置2や精算機4の制御装置により演
算するようにしたが、中央管理装置5で演算するように
してもよい。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、一旦カードを取
得しておけば、遊技媒体を借りる度に貨幣を投入する必
要がなく、遊技媒体貸出装置に設けるカード読取装置が
カードの読み取り専用なので、カード読取装置の構造が
簡単であり、安価である。したがって、遊技機毎にカー
ド読取、書込装置を設ける必要がなく、遊技機の構造が
複雑になることがないし、特別の改造も不要である。ま
た、遊技媒体を貸し出す際に金額表示器にそのカードが
有する残金を遊技者に可視表示するので、遊技者が安心
して使用することができる。そして、本発明において使
用するカードにはカード識別情報等を記憶するだけで、
遊技媒体の数を記憶しないし、また残金が零になったカ
ードの情報書込部をカード破壊手段で物理的に破壊する
ので、有価金額が零となって遊技店内に放置された使用
済みカードの情報書込部を多数参照して記録フォーマッ
ト等が解析される危険性を可及的小ならしめると共に、
使用済みカードの情報書込部を書き換えて不正に使用す
ること自体も不可能にするので、遊技媒体貸出機構全体
としてのセキュリティを一層高めることができる。
また本発明をパチンコ遊技店に利用し、遊技媒体貸出
装置をパチンコ機間に配置すると、パチンコ機列に硬貨
回収装置を設ける必要がなくなり、パチンコ機列の構造
を従来よりも簡単にすることができるばかりでなく、硬
貨回収途中において発生した盗難等のトラブルを解消す
ることができる。
更に、本発明は、既設の遊技店、例えばパチンコ店に
設置する場合、パチンコ機についてはそのまま使用でき
るので、球貸機だけを交換するだけでよい。したがっ
て、大掛りな改造工事を必要としない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はパチン
コ遊技店におけるカード発行機と遊技媒体貸出装置と中
央管理装置の接続を示す概略構成図、第2図はカード発
行機の斜視図、第3図はカード発行機の内部を示す斜視
図、第4図はカードの平面図、第5図はカード発行装置
の内部を示す側面図、第6図はカード発行機の制御装置
のブロック図、第7図は中央管理装置の斜視図、第8図
は中央管理装置と各機器の接続を示す概略ブロック図、
第9図は遊技媒体貸出装置の内部を示す斜視図、第10図
は遊技媒体貸出装置に設けたカード読取装置の内部を示
す側面図、第11図は球排出装置の斜視図、第12図は球排
出装置の構成を示す一部欠截正面図、第13図は遊技媒体
貸出装置の制御装置のブロック図、第14図は遊技媒体貸
出装置のフローチャート、第15図は精算機の斜視図、第
16図は精算機の内部を示す斜視図、第17図は精算機に設
けたカード読取装置の内部を示す側面図、第18図は精算
機の制御装置のブロック図である。 図中、1はパチンコ機、2は遊技媒体貸出装置、3はカ
ード発行機、4は精算機、5は中央管理装置、6は伝送
路、9は紙幣挿入口、10は購入金額選択操作部、11は投
入金額表示器、14はカード発行口、15は釣銭返却口、16
は紙幣識別装置、17はカード発行装置、21はカード発行
機の制御装置、23はカード、24は情報書込部、28は情報
書込装置、36は操作パネル、37はディスプレー装置、42
は中央管理装置の制御装置、43は中央処理装置、44は記
憶装置、45は伝送制御装置、46はカレンダ制御装置、49
はカード読取装置、53は金額表示器、54は購入スイッ
チ、55は球貸口、57は球排出装置、59は遊技媒体貸出装
置の制御装置、63はパンチ装置、74は精算機のカード挿
入口、75は金額表示器、78は紙幣返却口、79は硬貨返却
口、80はカード読取装置、83は精算機の制御装置、89は
磁気ヘッドである。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各カードに付与したカード識別情報を記憶
    するとともに該カード識別情報に対応するカードの有価
    金額を記憶する記憶装置を少なくとも備えた中央管理装
    置と、 カードを挿入するカード挿入口、該カード挿入口に挿入
    されたカードの情報を読み取るカード読取装置、該カー
    ド読取装置が読み取ったカード識別情報に対応する有価
    金額を中央管理装置からの信号にもとづいて表示する金
    額表示器、遊技者が所望する遊技媒体の金額を指示する
    遊技媒体貸出操作部、遊技者が指示した金額に対応する
    遊技媒体を遊技媒体取出口に排出する遊技媒体排出装
    置、上記カード読取装置が読み取ったカード識別情報の
    有価金額を中央管理装置に照会して金額表示器に表示さ
    せるとともに遊技媒体排出装置が排出した遊技媒体の金
    額を上記有価金額から減算してその結果を中央管理装置
    に送る機能を少なくとも有する制御装置、カードの有価
    金額が零になったときにカードの情報書込部を破壊する
    カード破壊手段を備えた複数の遊技媒体貸出装置とを遊
    技店に設置し、 各遊技媒体貸出装置の制御装置を中央管理装置に各々電
    気的に接続して、カードを遊技媒体貸出装置に挿入した
    とき中央管理装置の記憶装置で記憶している該カードの
    カード識別情報に対応する有価金額を読み出して金額表
    示器に表示し、遊技者により遊技媒体貸出操作部で指示
    された遊技媒体を貸し出すとともに、中央管理装置で記
    憶している該カード識別情報の有価金額を上記貸出遊技
    媒体に対応して減算記憶するようにしたことを特徴とす
    る遊技店におけるカード式遊技媒体貸出機構。
  2. 【請求項2】パチンコ機とパチンコ機との間に遊技媒体
    貸出装置を配置した特許請求の範囲第1項に記載のカー
    ド式遊技媒体貸出機構。
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