JPH0314194A - 券売機 - Google Patents

券売機

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JPH0314194A
JPH0314194A JP14982089A JP14982089A JPH0314194A JP H0314194 A JPH0314194 A JP H0314194A JP 14982089 A JP14982089 A JP 14982089A JP 14982089 A JP14982089 A JP 14982089A JP H0314194 A JPH0314194 A JP H0314194A
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Toshiyuki Iwazawa
岩沢 利行
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、投入された貨幣類の価格内で選択された種類
の券を販売する券売機に関する。
(従来の技術) 一般に、券売機は、販売する種類の券に対応して各々選
択釦が設けられており、その選択釦に種類名および価格
を記載した表示札を掲げるとともに、その選択釦に対応
して設けられたメモリにその選択釦の押下により販売さ
れる券の価格等が記憶されている。そして、希望する種
類の選択釦を押すことにより、投入された貨幣類(クレ
ジットカードも含む)の価格内で選択した種類の券を販
売するようになっている。
従来のこのような券売機において、販売する券の種類や
価格を変更する際には、選択釦に設けた種類名および価
格を記載した表示札を交換するとともに、その選択釦に
対応するメモリ内に記憶されている価格情報等の記憶内
容をも書き替えて表示内容と実際の販売内容とを一致さ
せるようにしていた。
(発明が解決しようとする課題) しかし、販売する券の種類や価格を変更する際に、わざ
わざ係員が券売機の所まで出向き、表示札を交換すると
ともに、券売機の扉を開けて券売機内部の価格情報等を
記憶したメモリの内容をも変更しなければならず、非常
に手間がかかり問題となっていた。例えば、食券販売機
のように、朝、昼、夜と販売するメニューを変えたり、
または、ザービスタイムを設けたりする場合には、その
都度、変更する必要があり手間がかかっていた。
さらに、その上、価格等のメモリ内容は変更したが表示
札を交換し忘れたり、逆に、表示札は交換したけれど価
格等のメモリ内容の変更を忘れた場合には、選択釦に掲
げられている表示内容と選択釦に対応するメモリの内容
とが不一致になり、そのため、販売時に、選択されたも
のと異なる券が販売されたり、また、違った価格で販売
されることとなり、利用者との間でトラブルが生じる問
題がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、複数の
選択釦に対応して種類名および価格等を記憶したメモリ
の内容に基づき、各選択釦に対応する表示部で種類名お
よび価格等を表示するようにして、表示内容と販売内容
とが必ず一致するようにした券売機を提供することを目
的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 請求項1の発明は、希望する種類の券の選択釦6を押す
ことにより投入された貨幣類の価格内で選択した種類の
券を販売してなる券売機において、前記複数個設けられ
ている選択釦6に各々対応して種類名および価格等を記
憶する記憶部25を設け、この記憶部25の内容に基づ
いて表示を行なう表示部24を複数の選択釦6に各々対
応して設け、また、記憶部25の内容を変更することが
できる外部操作部26を券売機本体1の外部に配設した
ものである。
請求項2の発明は、希望する種類の券の選択釦6を押す
ことにより投入された貨幣類の価格内で選択した種類の
券を販売してなる券売機において、前記複数個設けられ
ている選択釦6に各々対応して種類名および価格等を記
憶する表示メモリ31、前記所定の選択釦6についての
表示メモリ3Iの内容の一部もしくは全部を変更する際
の内容を予め記憶しておく予備メモリ32からなる記憶
部25を設け、また、記憶部25の内容に基づいて表示
を行なう表示部24を複数の選択釦6に各々対応して設
け、そして、タイマ機能を備え、予め設定された所定の
時間になったことを条件として、前記記憶部25の表示
メモリ31の内容に基づいて表示部24に表示していた
のを、その表示内容の一部もしくは全部を前記記憶部2
5の予備メモリ32の内容に基づいて表示するように制
御する制御部21を設けたものである。
(作用) 請求項1の発明では、複数の選択釦6に対応して種類名
および価格等を記憶した記憶部25の内容に基づき、各
選択釦6に対応する表示部24で種類名および価格等を
表示し、また、記憶部25の内容変更を券売機本体1の
外部から外部操作部26によって遠隔操作できる。
請求項2の発明では、複数の選択釦6に対応して種類名
および価格等を記憶した記憶部25の内容に基づき、各
選択釦6に対応する表示部24で種類名および価格等を
表示し、また、タイマ機能を備えた制御部21により、
予め設定された所定の時間になったことを条件として、
記憶部25の表示メモリ31の内容に基づいて表示部2
4に表示していたのを、その表示内容の一部もしくは全
部を予備メモリ32の内容に自動的に切換え、そして切
換えられた記憶部25内容に基づき、各選択釦6に対応
する表示部24で種類名および価格等を表示する。
(実施例) 以下、本発明の券売機の一実施例の構成を図面を参照し
て説明する。
なお、この実施例では、食堂で使用される食券販売機に
ついて説明することとし、その構成を第1図に示し、外
観を第2図に示している。
第2図において、食券販売機は、券売機本体としての販
売機本体1の前面に、硬貨を投入する硬貨投入口2、紙
幣を受イ」ける紙幣受付部3、金銭的価格を持たせたプ
リペイドカードのような価値カードを受付けるカード受
付部4が設けられており、その販売機本体」−の内部に
は、硬貨投入口2に投入された硬貨についての真偽判別
等の処理を行なう硬貨処理部、紙幣受付部3に投入され
た紙幣についての真偽判別等の処理を行なう紙幣処理部
、カード受付部4に挿入されたカードについての磁気記
録データの読取り等の処理を行なうカード処理部などか
らなる貨幣額処理部5(第1図に示す)が設けられてい
る。
また、販売機本体1の前面に、種類(メニュー)を選択
するための押釦スイッチからなる複数の選択釦6が設け
られ、そして、投入された金額内で選択釦6が選択操作
されることにより、選択された種類名の券を印字して投
出する投出ロアが設けられているとともに、返却釦8の
操作によりまたは所定時間経過後に自動的に残金を返却
する返却口9が設けられている。
さらに、販売機本体1の前面には、係員を呼出すための
呼出釦10が設けられているとともに、発売中を点灯表
示する発売表示部11が設けられている。
一方、第1−図において、21は販売機本体1に内蔵さ
れた制御部であり、この制御部21は、前記貨幣額処理
部5、選択釦6等を備えた操作部22、印字投出部23
と接続され、そして、貨幣額処理部5に投入された金額
データを入力し、その金額内の種類名の選択釦6が押さ
れたときに操作部22から入力される選択信号を受付け
、印字投出部23で内蔵されている所定の券に種類名を
印字して投出ロアに投出するように制御する。また、残
金かある場合やカードが挿入されている場合に、返却釦
8が押されて操作部22から返却信号が入力したときま
たは所定時間経過後に、残金については貨幣額処理部5
から返却口9に投出するように制御し、カードについて
はカード処理部からカード受付部4に返却するように制
御する。
また、制御部21には、表示部24、記憶部25、外部
操作部26、タイマ部27、カレンダ部28が接続され
ている。
前記表示部24は、各選択釦6の内側に設けられており
、第3図に示すように、上段に種類名をドツト表示する
ドツト表示器29、下段に価格をディジタル表示するデ
ィジタル表示器30を配設し、記憶部25の記憶内容に
基づいて種類名および価格を表示するようになっている
。従って、選択釦6については表示部24の表示が透視
できるように透明部材が用いられる。
前記記憶部25は、表示部24に表示する表示内容等を
記憶する表示メモリ31を備えており、この表示メモリ
31には、第5図に示すように、各選択釦6ごとに決め
られた番号に対応して種類名、価格を記憶することがで
きる。また、記憶部25は、表示メモリ31と同様の予
備メモリ32も備えており、この予備メモリ32につい
ては後述する。
前記外部操作部26は、販売機本体1の外部に配設され
、販売機本体1の制御部21とは有線または無線方式で
接続され、販売機の販売動作の設定や記憶部25の記憶
内容を設定等を行なうことができる。第4図には外部操
作部26の操作パネル41を示し、種類名を設定するた
めの種類名設定キー42、価格を設定するための価格設
定キー43、売切れを設定するための売切れ設定キー4
4、選択釦6の番号を指定するための釦番号指定キー4
5、券の発売または中止を設定するための発売中設定キ
ー46、0 予備メモリ32の内容を設定するための予α11メモリ
設定キー47、表示メモリ31の記憶内容を予備メモリ
32の記憶内容に切換えるための予備メモリ切換キー4
8、時間を設定するための時間設定キー49、その他の
予備キー50が設けられているとともに、種類名等を入
力するためのキーボード51、釦番号、価格、時間等を
入力するためのテンキー52が設けられ、そして、それ
らの設定状況を表示する表示器53が設けられている。
なお、タイマ部27、カレンダ部28については後述す
る。
次に、記憶部25の表示メモリ31の内容の設定および
変更方法を説明する。なお、その方法を第6図のフロー
チャートに簡単に示す。
まず、表示メモリ31の内容の設定を行なうには、外部
操作部26の釦番号指定キー45を押すことによって設
定モードに切替わり、設定する選択釦6に対応した番号
(例えば1−)をテンキー52て人力し、種類名設定キ
ー42を押してキーボード51で種類名(例えばA定食
)を入力し、価格設定キ1− 43を押してテンキー52で価格(例えば1500)を
入力することにより、第5図のように、表示メモリ31
の対応する番号(1)の内容(種類名:A定食、価格・
1500)を設定することができる。このようにして各
選択釦6に対応した番号の表示メモリ31の内容を設定
する。
一方、表示メモリ31の内容の変更を行なうには、設定
時と同様に変更する選択釦6に対応した番号を指定して
種類名および価格を入力することにより、表示メモリ3
1の対応する番号の内容を新たに入力した内容に書き替
えることができる。
このように、記憶部25の内容変更を券売機本体1の外
部から外部操作部26によって遠隔操作でき、変更の度
に係員が販売機本体1−まで出向く必要がなく、手間が
かからずに済む。
そして、制御部2Iは、記憶部25の表示メモリ31に
記憶された内容に基づいて、各選択釦6に内蔵された対
応する表示部24で種類名および価格を表示させる。こ
のとき、各選択釦6に表示された内容と表示メモリ31
に記憶されてい゛る内容とは必2 ず一致する。
そのため、貨幣類処理部5に投入された金額内で操作釦
6が押されれば、選択された種類と異なる券が販売され
たり、違った価格で販売されたりすることなく、確実に
選択された種類の券を印字投出部23で印字して販売す
ることができる。
次に、前記記憶部25の予備メモリ32を利用する場合
について説明する。
この予備メモリ32は、第7図に示すように、表示メモ
リ31と同様に各選択釦6ごとに決められた番号に対応
して種類名、価格を記憶することができ、外部操作部2
6の予備メモリ設定キー47を押してから上述の表示メ
モリ31の設定時および変更時と同様に内容を設定およ
び書き替え変更することができる。
従って、記憶部25は、表示メモリ31と予備メモリ3
2の2種類の内容を備えることになる。
そして、外部操作部26の予備メモリ切換キー48を操
作することにより、表示メモリ31の内容と予備メモリ
32の内容とを入れ替えることができ、3 その予備メモリ切換キー48の操作に応じて2種類の内
容のうちの一方を表示メモリ31に入れ、表示メモリ3
1に入れた内容に基づいて対応する表示部24で種類名
および価格を表示させることができる。
そのため、例えば、通常は、第7図に示す表示メモリ3
1の内容に基づいて表示し、食堂の開店から午前10:
00までの間は第7図に示す予備メモリ32の内容に基
づいて表示させようとする場合には、まず、開店時に、
外部操作部26の予備メモリ切換キー48を押し、予備
メモリ32の内容を表示メモリ31に入れて表示し、ま
た、午前10:00になったら、外部操作部26の予備
メモリ切換キー48をもう一度押し、予備メモリ32に
入れ替えられた内容を元の表示メモリ31に入れて表示
させることができる。
なお、外部操作部26の予備メモリ切換キー48の操作
時に、表示メモリ31の内容と予備メモリ32の内容と
を入れ替えて表示する場合に限らず、記憶部25の表示
メモリ31と予備メモリ32のいずれか一方から内容を
制御部21が取出して表示部24で表4 示するようにしてもよい。
次に、表示メモリ31の内容と予備メモリ32の内容と
を所定の時間において自動的に入れ替えて表示部24の
表示を自動的に切換えられるようにするために、前記タ
イマ部27およびカレンダ部28て構成されるタイマ機
能Tを利用する場合について説明する。
このタイマ部27は24時間タイマであり、また、カレ
ンダ部28は月日カレンダてあり、タイマ部27で時刻
が刻まれ、このカレンダ部28に連動してカレンダ部2
8の月、日が送られ、これらの時刻、月日データが制御
部21に入力される。
なお、予備メモリ32には、第8図に示すように、種類
名および価格の他に、予備メモリ32の内容を表示メモ
リ31に入れ替えて表示させる時間帯の開始時刻と終了
時刻とが記憶できる。
そして、表示部24の表示の自動切換えについてのフロ
ーチャートを第9図に示す。
まず、外部操作部26の予備メモリ設定キー47を押し
、前述のように、種類名設定キー42および−5 価格設定キー43を押して種類名および価格を入力し、
かつ、時間設定キー49を押して予備メモリ32の内容
を表示させる時間帯の開始時刻(例えば8:00)と終
了時刻(例えばIll : 00)とをテンキー52で
入力することにより、予備メモリ32に種類名、価格、
時間帯を設定する。
そして、制御部21は、タイマ部27から入力される時
刻データが800になれば、表示メモリ31の内容と予
備メモリ32の内容とを自動的に入れ替え、表示メモリ
31に入った内容に基づいて表示部24で表示させ、ま
た、IO:0(lになれば、表示メモリ31と予備メモ
リ32の内容を元の状態に入れ替え、元の表示メモリ3
1の内容に基づいて表示部24て表示させる。従って、
8:00〜10:00の間のみ予備メモリ32に記憶さ
れている内容に基づいて自動的に表示させ、それ以外の
時間は表示メモリ31の内容に基づいて自動的に表示さ
せることができる。
このように、タイマ機能Tを備えた制御部21により、
予め設定された所定の時間になったことを条件として、
表示メモリ31の内容を予備メモリ6 32の内容で自動的に書き替えることができ、係員によ
る変更の手間がまったくかからずに済む。なお、このよ
うにタイマを用いて自動切換を行なう場合には、外部操
作部26を用いず、販売機本体1の内部に操作部を設け
てもよい。
なお、月日を設定することにより、設定した月日のみに
予備メモリ32に記憶されている内容を表示することが
できる。
次に、複数の予備メモリを備える場合について説明する
第10図に示すように、記、境部25は、表示メモリ3
1の他に、第1の予備メモリ32a1第2の予備メモリ
32b1通常メモリ33を備えている。これらの予備メ
モリ32g 、 32bおよび通常メモリ33は、表示
メモリ31と同様に各選択釦6ごとに決められた番号に
対応して種類名、価格を記憶することができ、そして、
通常メモリ33については上述の表示メモリ31の設定
時および変更時と同様に内容を設定および書き替え変更
することができ、また、予備メモリ32a 、 32b
については外部操作部26の7 予備メモリ設定キー47を押すとともに予備メモリ32
g 、 32bの番号を指定してから上述の表示メモリ
31の設定時および変更時と同様に内容を設定および書
き替え変更することができる。
通常は、通常メモリ33の内容が表示メモリ31に入れ
られ、通常メモリ33の内容に基づいて表示部24で表
示され、そして、外部操作部26の予備メモリ切換キー
48を押すととも予備メモリ32a。
32、bのいずれかを指定して切換操作が行なわれると
、表示メモリ31の内容が指定された予備メモリ32a
  32bの内容により書き替えられ、書き替えられた
予備メモリ32a 、 32bの内容に基づいて表示部
24で表示され、また、外部操作部26の予備メモリ切
換キー48をもう一度押すと、表示メモリ31の内容が
通常メモリ33の内容で書き替えられ、通常メモリ33
の内容に基づいて表示部24で表示される。
また、予備メモリ32a 、 32bに時間帯を設定し
て表示メモリ31の内容を自動的に切換えることもでき
る。すなわち、第9図のフローチャートの8 ように、第1の予備メモリ32aに例えば8.00〜1
0:00の時間帯を設定し、第2の予備メモリ32hに
例えば12・00〜14:00の時間帯を設定しておけ
ば、それらの時間帯の開始時間になれば、表示メモリ3
1の内容が予備メモリ32a 、 32bの内容で自動
的に書き替えられ、一方、終了時間になれは、表示メモ
リ31の内容が通常メモリ33の内容で自動的に書き替
えられる。
次に、個別予備メモリ34を備える場合について説明す
る。
第11図に示すように、記憶部25は、表示メモリ31
の他に、通常メ、モリ33、個別予備メモリ34を備え
ている。この個別予備メモリ34は、表示メモリ31の
釦番号に対応した釦番号ごとに種類名、価格、時間帯を
設定できるようにしており、同じ釦番号でも複数個設定
できるようにしている。そして、個別予備メモリ34の
各釦番号ごとに時間帯を設定しておく。
通常は、通常メモリ33の内容が表示メモリ31に入れ
られ、この通常メモリ33の内容に基づいて9 表示部24で表示され、また、個別予備メモリ34の各
釦番号ごとの時間帯の開始時間になれば、表示メモリ3
1の各釦番号ごと内容が個別予備メモリ34の各釦番号
ごとの内容で自動的に書き替えられ、一方、終了時間に
なれば、表示メモリ31の各釦番号ごとの内容が通常メ
モリ33の釦番号ごとの内容で自動的に書き替えられる
また、外部操作部26によって表示メモリ3Iの内容を
釦番号ごとに手動切換えするようにしてもよい。
なお、予備メモリ32.32a 、  32b 、  
34の内容にて表示部24に表示しようとするときに、
予備メモリ32.32a 、 32b 、 34の内容
を表示メモリ31に書き替える方式を採らず、予備メモ
リ32.32a 。
32b 、 34の内容を制御部21が取り出し表示部
24に表示するようにしてもよい。
また、前記表示部24の表示内容は、種類名や価格に限
られず、例えば時間帯なども一緒に表示するようにして
もよい。
また、本発明の券売機は、食券販売機に限ら0 れず、券を販売する各種の券売機に適用できる。
〔発明の効果〕
請求項1の発明によれば、複数の選択釦に対応して種類
名および価格等を記憶した記憶部の内容に基づき、各選
択釦に対応する表示部で種類名および価格等を表示する
ため、表示内容と販売内容とを必ず一致させることがで
き、また、記憶部の内容変更を券売機本体の外部から外
部操作部によって遠隔操作することができ、変更の度に
係員が券売機まで出向く必要がなく、手間がかからずに
済む。
請求項2の発明によれば、複数の選択釦に対応して種類
名および価格等を記憶した表示メモリの内容に基づき、
各選択釦に対応する表示部で種類名および価格等を表示
するため、表示内容と販売内容とを必ず一致させること
ができ、また、タイマ機能を備えた制御部により、予め
設定された所定の時間になったことを条件として、記憶
部の表示メモリの内容に基づいて表示部に表示していた
のを、その表示内容の一部もしくは全部を記憶1 部の予備メモリの内容に自動的に切換え、そして、切換
えられた記憶部の内容に基づき、各選択釦に対応する表
示部で種類名および価格等を表示させることができるた
め、変更の手間がまったくかからずに済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の券売機の一実施例を示す食券販売機の
構成図、第2図はその食券販売機の外観を示す正面図、
第3図は表示部の正面図、第4図は外部操作部の正面図
、第5図は記憶部のメモリの記憶内容を示すメモリマツ
プ図、第6図はメモリの内容の設定または変更のフロー
チャート図、第7図および第8図はそれぞれ予備メモリ
を備えた記憶部の記憶内容を示すメモリマツプ図、第9
図は予備メモリを備えた場合のフローチャート図、第1
0図は複数の予備メモリを備えた記憶部の記憶内容を示
すメモリマツプ図、第11図は個別予備メモリを備えた
記憶部の記憶内容を示すメモリマツプ図である。 1・・券売機本体としての販売機本体、6・2 選択釦、 21・ 制御部、 24・ 表示部、 25・ 記憶部、 26・ 外部操作部、 31・ ・表示メ モリ、 32゜ 2a 2b 34・ ・予備メモリ。 平成元年6月 日 発 明 者 石 沢 利 灯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)希望する種類の券の選択釦を押すことにより投入
    された貨幣類の価格内で選択した種類の券を販売してな
    る券売機において、 前記複数個設けられている選択釦に各々対応して種類名
    および価格等を記憶する記憶部と、前記選択釦に各々対
    応して設けられ、前記記憶部の内容に基づいて表示を行
    なう表示部と、券売機本体の外部に配設され、前記記憶
    部の内容を変更することができる外部操作部と を具備したことを特徴とする券売機。
  2. (2)希望する種類の券の選択釦を押すことにより投入
    された貨幣類の価格内で選択した種類の券を販売してな
    る券売機において、 前記複数個設けられている選択釦に各々対応して種類名
    および価格等を記憶する表示メモリ、前記所定の選択釦
    についての表示メモリの内容の一部もしくは全部を変更
    する際の内容を予め記憶しておく予備メモリからなる記
    憶部と、 前記選択釦に各々対応して設けられ、前記記憶部の内容
    に基づいて表示を行なう表示部と、タイマ機能を備え、
    予め設定された所定の時間になったことを条件として、
    前記記憶部の表示メモリの内容に基づいて表示部に表示
    していたのを、その表示内容の一部もしくは全部を記憶
    部の予備メモリの内容に基づいて表示するように制御す
    る制御部と を具備したことを特徴とする券売機。
JP14982089A 1989-06-13 1989-06-13 券売機 Pending JPH0314194A (ja)

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