JP4614690B2 - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、コラム別のデータをプリンタに印字できるようにした自動販売機の制御装置に関する。
複数のコラムを備えた自動販売機において、売上データをプリンタにて印字させる際に、全コラム毎の売上データが無条件にプリンタから印字出力されるようになっているのが現状である。(例えば、特許文献1参照)。
特開平3−242785号公報
しかしながら、最近の自動販売機では、載置された商品を搬送する搬送手段を個々に有して並設された複数の商品収納コラムを備え、小さい商品の場合には単独の商品収納コラムから、大きい商品の場合には、複数の商品収納コラムを連結して、商品を搬送するようにした自動販売機が知られており、同構成については、同出願人から特願2003−117185号で出願している。
このような自動販売機は、商品収納コラム自体は、複数の商品収納コラムそれぞれにあらかじめ割り付けられているため、売上データの印字出力時に商品が載置されていないコラムも含めて印字してしまうことになり、商品収納コラム数が多い場合に用紙の無駄使いになるほか、印字されたデータに不必要な部分が多く、見づらいなどの問題点があった。
本発明は、上記実情に鑑みて、コラム別のデータをプリンタに印字させる際に必要なコラムのみのデータを印字できるようにした自動販売機の制御装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本体内部において商品を収納する複数のコラムを備え、販売信号により該コラムから商品払い出すとともに、該販売された商品のデータを記憶し、該データをプリンタから印字出力できる自動販売機において、複数のコラムうち、使用中のコラムのみのデータをプリンタにて印字出力する制御手段を備えたことを特徴とする自動販売機の制御装置であって、使用中のコラムの判断は、販売価格により行ない、販売価格の設定が行なわれていないコラムについてはデータを印字出力しないことを特徴とする。
また、本体内部において商品を収納する複数のコラムを備え、販売信号により該コラムから商品を払い出すとともに、該販売された商品のデータを記憶し、該データをプリンタから印字出力できる自動販売機において、複数のコラムのうち、使用中のコラムのみのデータをプリンタにて印字出力する制御手段を備えたことを特徴とする自動販売機の制御装置であって、使用中のコラムの判断は、販売価格により行ない、販売価格の設定が「0」円のコラムについてはデータを印字出力しないことを特徴とする
上記において、載置された商品を搬送する搬送手段を個々に有して並設された複数の商品収納コラムを備えてなることを特徴とする。
上記において、複数のコラムに跨って商品が載置されている場合には、複数のコラムのうち、いずれか一つのコラムのみのデータとしてプリンタにて印字出力することを特徴とする。
上記において、データはコラム別の売上データであることを特徴とする。
本発明の自動販売機の制御装置によれば、使用中のコラムのみのデータを印字出力するようにしたので、用紙の削減、印字データが見やすくなる。印字時間の短縮などの効果が得られる。
また、販売価格の設定データにて印字有無の判断をすることにより、特別な情報を追加することなく、使用中コラムのみのデータの印字が可能となる。
以下に図1ないし図9の図面を参照して、本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、本発明が適用される自動販売機の一例を図6ないし図8を用いて説明する。
図6は、本発明が適用される自動販売機の例を示す正面図、図7は、図6の自動販売機の平断面図、図8は、図6の自動販売機の側断面図ある。
図6ないし図8に示すように、本実施の形態の対象となる自動販売機は、本体ケース1内に商品を収納する。本体ケース1は、断熱筐体を構成し、前面側の略上半部に開口2を有している。開口2には、前面扉3が設けてある。前面扉3は、矩形の枠体3aにガラスなどの透明板材3bを嵌め込んだものである。前面扉3は、左右一対で構成されて開口2を塞ぎ、それぞれ開口2の左側縁と右側縁とに軸支されて本体ケース1の開口2を左右方向に開閉する。また、本体ケース1と前面扉3との間には、施錠装置4が設けてある。施錠装置4は、本体ケース1の前面側からの施錠/解錠操作により前面扉3の開閉を許可/拒否状態にする。前面扉3は、通常、施錠装置4によって施錠されて開閉拒否状態にしてある。なお、各前面扉3の開放端部には、前面扉3の開放に際して手を掛けられるように取手5が設けてある。
本体ケース1の前面側の下方には、商品取出口6が設けてある。図8に示すように、商品取出口6は、矩形状に開口して本体ケース1の内外に通じてなり、取出扉7により開閉できる。取出扉7は、その下部が商品取出口6の下縁に軸支され、前下方向に回動して商品取出口6を開放する。また、取出扉7は、錘7aによって自動で商品取出口6を閉塞するように回動する。なお、取出扉7には、不図示の扉ロック機構が設けてあり、この扉ロック機構によって取出扉7の閉塞状態を維持できる。
本体ケース1の内部後側であって、前面扉3で開閉される開口2の内側部位には、商品の収納庫8が構成してある。収納庫8には、複数段(本実施の形態では6段)の商品収容棚9が設けてある。各商品収容棚9は、収納部としての商品収納コラム10(以下コラムという)を左右方向に複数列(本実施の形態では8列)並設することにより構成してある。
コラム10には、搬送手段11が設けてある。搬送手段11は、前後に平行配置したローラ11aに無端状の搬送ベルト11bを掛け回してなる。搬送ベルト11bの上面は、前後方向に水平に配置してある。そして、搬送手段11は、搬送ベルト11bの上面に商品を載置した状態とし、ローラ11aを駆動することにより搬送ベルト11bを循環して当該商品を後方から前方(商品払出し方向)に向けて払出す。
各コラム10は、各搬送手段11による商品払出し方向が相互に平行となる態様で左右方向に並設してある。そして、隣接する各コラム10は、搬送手段11を連動可能に構成してある。すなわち、互いに隣接するコラム10の各搬送手段11を連動して、比較的大型の商品を収納して搬送するコラム10が得られる。なお、隣接するコラム10の搬送手段11を順次連動させれば、1つの商品収容棚9に並べた全てのコラム10を1つのコラム10とすることができる。この場合には全コラム10の総左右幅が商品払出し領域の最大領域となる。
なお、コラム10には、例えば、図9のコラム構成を示す図のように、最上段の商品収容棚9にあるコラム10に左側から1〜8の番号が付されており、以下の段の商品収容棚9にあるコラム10にそれぞれ左側から9〜16、17〜24、25〜32、33〜40、41〜48の番号が付されおり、48のコラムを例とするが、このコラム数は限定されるものではない。
本体ケース1の内部前側であって、商品収容棚9の前方域には、商品搬出手段が設けてある。図7および図8に示すように、商品搬出手段は、商品受台12(以下受台という)を備えている。受台12は、1つの商品収容棚9に並べた全コラム10の総左右幅に対応した幅、つまり商品払出し領域の最大領域と同一の幅を有して形成してある。受台12は、左右幅方向の端部に左右側壁13を有している。左右側壁13の間には、前下方向に傾斜して商品収容領域をなす受取面14を形成してある。このように構成した受台12は、商品収容棚9の前方域にて上下方向に昇降可能であり、各商品収容棚9に対応して商品を受け取る各受取位置(図8中二点鎖線で示す)と、商品取出口6に対応して商品を本体ケース1の外部に受け渡す取出位置(図8中実線で示す)との間を移動する。
また、商品搬出手段は、駆動部15を備えている。駆動部15は、コラム10の搬送手段11を駆動する。この駆動部15は、受台12に設けてあって、受台12の左右方向に移動可能である。そして、駆動部15は、受台12が受取位置にあるとき、各コラム10に対応する駆動位置に移動して各コラム10の搬送手段11に動力を伝達する。動力が伝達されたコラム10は、搬送ベルト11bが循環して搬送ベルト11b上の商品を受台12の受取面14に向けて払出す。
また、商品搬出手段は、内扉16を備えている。内扉16は、板状とされた下端が受台12の前側下方に軸支されて前下方向に回動可能である。この内扉16は、受台12が取出位置にあるときに商品取出口6と対向する受台12の受取面14を開放するように回動が許される。このとき、内扉16は商品取出口6の取出扉7に重なる位置にあり、商品取出口6を開放するべく取出扉7を回動させた際に共に回動する。そして、受台12の受取面14にある商品を商品取出口6から本体ケース1の外に取り出すことができる。また、内扉16は、受台12が移動しているときや各受取位置に移動したときには受台12の前側を閉塞するように起立した位置で回動が規制され、各コラム10から搬送された商品が受台12から落下するのを防止する。
一方、本体ケース1の内部前側には、最下段の商品収容棚9の下側の位置であって、取出位置にある受台12の上部位置にカバー部材17が設けてある。図7に示すように、カバー部材17は、矩形状の板で形成してあり、略水平配置された状態で前端側が軸支されて前上方向に回動可能に構成してある。このカバー部材17は、受台12が取出位置にあるとき、略水平な位置に回動して受台12を隠蔽する。このとき、カバー部材17は、カバーロック機構18によって係止してあり当該隠蔽状態が維持される。この結果、商品取出口6から受台12にある商品を取り出す際に受台12がある領域と、商品収容棚9がある領域との間を仕切ることが可能となる。また、カバー部材17は、受台12が移動しているとき、各受取位置に移動したときに、上記カバーロック機構18を解除して略垂直な位置に回動し、受台12の通過を許容する。
本体ケース1の外部であって、図6中本体ケース1の右側部には、本体ケース1に連設された操作ユニット20が構成してあり、操作ユニット20は、商品を自動販売する際に金銭などの受容や払出しを行なう課金部21と、商品の選択を行なう操作部22と、操作ユニット20の内部には点線で示すようにデータ印字用のプリンタ23が設けられている。
操作部22には、商品選択用のテンキーおよび決定キー、訂正キーなどの操作ボタン22a、釣切、札中止ランプ、選択した商品のコラム番号又は受容した金額やつり銭金額などを表示する4桁で構成される表示パネル22bなどがある。
次に、課金部21には、紙幣を受容する紙幣挿入口21a、硬貨を受容する硬貨投入口21b、つり銭や紙幣・硬貨の返却を指示する返却レバー21c、釣銭などを返却する返却口21dなどがある。
ところで、本実施の形態にて例示する自動販売機は、商品を自動販売する自動販売機として使用可能であるとともに、有人販売を前提としたショーケースとしても使用することができる。自動販売機として使用する自動販売機モードでは、前面扉3を施錠した状態とし、操作ユニット20を使用できるように設定する。ショーケースとして使用するショーケースモードでは、前面扉3を解錠するとともに取出扉7を開閉不可とした状態とし、操作ユニット20を使用できないように設定する。また、ショーケースモードでは、商品搬出手段の受台12を取出位置に待機させて、受台12をカバー部材17で覆い隠蔽状態とする。
このように構成された自動販売機を対象とした本発明の動作説明を図1ないし図5、図9を用いて説明する。
図1は、本実施の形態を示す自動販売機を制御するブロック図、図2は、図1における商品販売機価格の設定処理を示すフローチャート、図3はRAM32の記憶領域の一例を示す図、図4は、図1における印字処理を示すフローチャート、図5は印字フォーマットの一例を示す図である。
図1に示すように、主制御部30は、CPU30aにより構成されており、ROM31やRAM32に格納されたプログラムおよびデータに基づいて自動販売機の動作を統括的に制御する。この主制御部30には、通信ドライバ33を介して、販売価格など各種データの設定を入力するためのテンキー,書込キー,終了キーなどのキーを有するキーボード34aを制御するキーボード制御手段34、データ印字用のプリンタ23の印字内容を制御するプリンタ制御手段35、投入された硬貨、紙幣の受入、払出制御を行なう貨幣識別手段36、表示パネル22bの表示を制御する表示パネル制御手段37、操作ボタン22aを制御する押釦制御手段38、自動販売機の商品搬出(搬送)を制御する搬送制御手段39が接続してある。なお、自動販売機モードとショーケースモードとを切り替える切替スイッチ40は主制御部30にて直接制御されるため、主制御部30に接続してある。
以下、図2のフローチャートを用い、自動販売機の商品販売価格の設定動作を説明する。
まず、図2に示すように、まず、キーボード34aの操作により、価格設定モードとすると(S21)、コラム番号1が表示され(S22)、コラム番号1の商品販売価格「100」を入力し(S23,Yes)、キーボード34aの書込キーを押すと(S24,Yes)、販売価格が設定され、RAM32の所定領域にコラム番号1の販売価格が記憶される(S25)。
この価格設定操作をコラム番号1〜48まで行なうものであるが、本実施の形態においては、図3はRAM32の記憶領域を示す図および図9のコラム構成を示す図を参照しながら、最上段の1〜8についてのみ例にして販売価格設定の一例を説明する。
次に、コラム番号2も単独で使用されるコラムとすると、コラム番号1の販売価格を記憶後(S25)、コラム番号を+1して(S26)、キーボード34aの終了キーが押されなければ(S27,N)、コラム番号2が表示され(S22)、商品販売価格「200」を入力し(S23,Y)、キーボード34aの書込キーを押すことにより(S24,Y)販売価格が設定され、RAM32の所定領域にコラム番号2の販売価格が記憶される(S25)。
次に、図8のコラム構成を示す図において、例えば、コラム番号3,4に跨るような大きい商品を載置する場合には、上記のステップS22〜S25の処理を繰り返すもので、コラム番号3が表示されたときに(S22)、商品販売価格「250」を入力し(S23)、キーボード34aの書込キーを押すことにより(S24)、商品販売価格が設定され、RAM32の所定領域にコラム番号3の販売価格が記憶され(S25)、終了キーが押されずに、コラム番号が+1されると(S26)コラム番号4が表示され(S22)、販売価格として「0」円を入力し(S23)、キーボード34aの書込キーを押すことにより(S24)、販売価格が設定され、RAM32の所定領域にコラム番号4の販売価格として「0」円が記憶される(S25)。
次に、終了キーが押されずに、コラム番号が+1され、コラム番号5は単独で使用されるコラムとすると、コラム番号5が表示され、商品販売価格「100」を入力し、キーボード34aの書込キーを押すことにより販売価格が設定され、RAM32の所定領域にコラム番号5の販売価格が記憶される。
次に、コラム番号6〜8に跨るような大きい商品を載置する場合には、終了キーが押されずに、コラム番号が+1され、コラム番号6が表示されたときに商品販売価格「500」を入力し、キーボード34aの書込キーを押すことにより販売価格が設定され、RAM32の所定領域にコラム番号6の販売価格が記憶され、次に、コラム番号7,8がそれぞれ表示されたときに販売価格として「0」円を入力し、キーボード34aの書込キーを押すことにより販売価格が設定され、RAM32の所定領域にコラム番号7,8の「0」円が記憶される。
このように、複数コラムに跨って大きな商品を搬出する場合には、その複数コラムのうち、先頭のコラムに実際の販売価格を設定し、その他の連結されたコラムについては販売価格として「0」円を設定してなり、ステップS22〜S26の動作を繰り返し行なうことで各コラムの販売価格設定が可能となり、例えば、図3に示すように、コラム番号9には販売価格として「150」を、コラム番号48には販売価格として「200」を入力してRAM32の所定領域に記憶させ、価格設定が終わると、例えば、キーボード34aの終了キーを押すことにより(S27)、価格設定モードを終了する。
なお、コラム番号順に価格設定を行なう方法について記したが、所定のコラム番号の販売価格を設定したい場合には、ステップS23で価格入力を行なわず、コラム番号を変更することで(S28)、所定のコラム番号の価格設定を行なえる。
次に、商品搬出動作について簡単に説明すると、貨幣を紙幣挿入口21aあるいは硬貨投入口21bに商品の販売価格以上投入し、操作ボタン22aのテンキーにて商品番号を入力して決定キーを押すと、商品搬出制御手段39に対して商品搬出を指令し、商品搬出動作が開始され、商品取出口6に正常に商品が搬出されると、釣銭があれば返却口21dから返却して、一連の販売動作を終了し、RAM32の所定領域に販売されたコラムの売上情報が記憶される。
このように、販売動作が行なわれ、管理者により管理情報としてコラム別の売上データをプリンタから印字出力させたい場合について図4のフローチャートに基づき説明する。
まず、プリンタ23に備えている図示しないコラム別売上印字スイッチを操作すると(S41)、コラム番号別の販売価格が「0」円か否かを判定し(S42)、「0」円以外のコラムについては、コラム番号別に記憶している売上データをプリンタ制御手段35に送信し、図5に示すように、プリンタ23からコラム別の売上データの印字を行ない(S43)、「0」円のコラムについては印字せずに、コラム番号を+1して(S44)、ステップS2に戻り、次のコラム番号の販売価格を判定する。
次に、ステップS45にて、最大のコラム番号まで終了した場合には、印字を終了する(S46)。
なお、コラム別売上印字スイッチについて、プリンタに備えられているものとしたが、キーボード34aなどに設けてもよい。
また、コラム番号別の販売価格の確認については、全てのコラム番号について判断した後、印字を開始してもよい。
このように、コラム別の売上情報として、販売価格が設定されているコラムのみ印字される。
なお、販売価格の初期値が「0」円と設定されている自動販売機については、再度、印字させたくないコラムに販売価格として「0」円を設定する必要はなく、実際の販売価格を設定しない限り、印字出力はされない。
さらに、自動販売機の商品搬出方式は、実施の形態に記載の商品搬出方式に限定されるものではなく、商品搬出方式は種々の方式が考えられ、プリンタを備え、全てのコラムを使用せずに商品を販売しようとする自動販売機であれば、いずれも自動販売機にも本発明は適用可能であり、また、データも売上データのみならず、コラム別に出力要求のあるデータであれば、本発明は適用可能である。
本発明の自動販売機の制御ブロック図。 本発明の自動販売機の価格設定処理を示すフローチャート。 本発明のRAMの記憶領域の一例を示す図。 本発明の自動販売機の印字処理を示すフローチャート。 本発明の印字フォーマットの一例を示す図。 本発明の対象となる自動販売機の正面図。 図6の自動販売機の平断面図。 図6の自動販売機の側断面図。 自動販売機のコラム構成の一例を示す図。
10 商品収納コラム
22a 操作ボタン
22b 表示パネル
23 プリンタ
30 主制御部
34 キーボード制御手段
34a キーボード
35 プリンタ制御手段

Claims (5)

  1. 本体内部において商品を収納する複数のコラムを備え、販売信号により該コラムから商品払い出すとともに、該販売された商品のデータを記憶し、該データをプリンタから印字出力できる自動販売機において、複数のコラムうち、使用中のコラムのみのデータをプリンタにて印字出力する制御手段を備えたことを特徴とする自動販売機の制御装置であって、使用中のコラムの判断は、販売価格により行ない、販売価格の設定が行なわれていないコラムについてはデータを印字出力しないことを特徴とする自動販売機の制御装置。
  2. 本体内部において商品を収納する複数のコラムを備え、販売信号により該コラムから商品を払い出すとともに、該販売された商品のデータを記憶し、該データをプリンタから印字出力できる自動販売機において、複数のコラムのうち、使用中のコラムのみのデータをプリンタにて印字出力する制御手段を備えたことを特徴とする自動販売機の制御装置であって、使用中のコラムの判断は、販売価格により行ない、販売価格の設定が「0」円のコラムについてはデータを印字出力しないことを特徴とする自動販売機の制御装置。
  3. 請求項1または2のいずれかの項に記載の自動販売機において、載置された商品を搬送する搬送手段を個々に有して並設された複数の商品収納コラムを備えてなることを特徴とする自動販売機の制御装置。
  4. 請求項3に記載の自動販売機において、複数のコラムに跨って商品が載置されている場合には、複数のコラムのうち、いずれか一つのコラムのみのデータとしてプリンタにて印字出力することを特徴とする自動販売機の制御装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかの項に記載の自動販売機において、データはコラム別の売上データであることを特徴とする自動販売機の制御装置。
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