JP2007192140A - オイルストレーナ - Google Patents

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Abstract

【課題】 オイルストレーナの組立作業を容易化すると共に、高い品質を確保する。
【解決手段】 ケース体3の開放部6をカバー体20で閉鎖してなる筐体2と、その内部に配されるフィルタエレメント30とからなるオイルストレーナ1に関し、ケース体3の内部に、フィルタエレメント30の両側縁を内側に挿入させてフィルタエレメント30をケース体3の内方へ案内させるガイド部9と、挿入方向先端縁を内側に挿入させて係止する係止部10とからなる溝部8を設ける。そして、溝部8をケース体3の内周面に沿って形成し、ケース体3の内部を流入部15の配されたダーティ側Dと、前記流出部16の配されたクリーン側Cとに区分けする。また、前記カバー体20の内面に、フィルタエレメント30の縁部を位置固定する保持部25を、その両端を溝部8の端部と相互に一致させて形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両や産業機器などに使用されるオイルを濾過するオイルストレーナに関する。
一般に、オイルストレーナは、その内部にオイルを流通させる筐体と、筐体の内部に配されたフィルタエレメントで構成されている。そして、オイルストレーナの中には筐体が樹脂材で構成されたものが広く知られている。筐体を樹脂材で構成する場合、予め複数の構成部材を成型しておき、フィルタエレメントをこれら構成部材の間にセットして構成部材同士を溶着してオイルストレーナを完成させることが主として行われている。
特許文献1に開示されたオイルストレーナは、その一例を示すものであり、パイプ状の筐体が2つの樹脂製の構成部材で構成されている。そして筐体の軸方向の両端に濾過するオイルを流入させる流入部と、濾過されたオイルを流出させる流出部とを設け、流入部からフィルタエレメントを挿入して筐体内部に配置することや、構成部材でフィルタエレメントを挟み込むようにして配置している。
さらには、この特許文献1には、フィルタエレメントと一方の構成部材とを一部材として構成したオイルストレーナが開示されている。このオイルストレーナは、筐体が、開放部の形成された管状の構成部材と、開放部を閉鎖する平坦な板状の構成部材とで構成されている。そして、フィルタエレメントが板状の構成部材の内面から、板状構成部材と直角をなすようにして設けられ、両者が一部材として形成されている。
このオイルストレーナにあっては、管状の構成部材の内面に、開放部と対向する位置にフィルタエレメントの先端部を係止させる係止部が形成されており、両構成部材が溶着された際に、フィルタエレメントの先端がこの係止部により係止されるように構成されている。
特開平8−121138号公報
しかしながら、特許文献1に開示のオイルストレーナのうち、フィルタエレメントを挿入するタイプのオイルストレーナでは、挿入する工程でフィルタエレメントを破損させる恐れがある。また、フィルタエレメントの位置決め作業も煩わしい。
また、フィルタエレメントを二つの構成部材で挟み込むタイプのオイルストレーナでは、構成部材の合わせ部分を特殊な形状に加工しておかなければ、溶着不良が発生する。
さらに、フィルタエレメントと、一方の構成部材とを一体に形成したオイルストレーナに合っては、管状の構成部材に形成された開放部に、フィルタエレメントと一体に形成された構成部材を合わせる際に、フィルタエレメントの先端が、管状の構成部材の係止部に確実に係合されているか否かのチェックをすることが困難で、位置合わせの作業を効率よく行うことが困難となる。
そして、筐体を複数の構成部材で構成し、これらを溶着して筐体を構成する場合、各構成部材の強度乃至剛性を高く形成しておかなければ、振動溶着による溶着を行うことが極めて困難となる。
そこで、本発明では、組立作業を極めて容易に行え、しかも、高い品質を確保できるオイルストレーナを提供する。
本発明では、上記の課題を解決するために、開放部(6,85)の形成されたケース体(3,72)及びこのケース体(3,72)の前記開放部(6,85)を閉鎖するカバー体(20,55,90)とから構成され、内部にオイルを流通させる筐体(2,51,71)と、この筐体(2,51,71)の内部に配されて、筐体(2,51,71)の内部を流通するオイルを濾過するフィルタエレメント(30,60,100)と、前記筐体(2,51,71)の内部にオイルを流入させる流入部(15,94)及び前記筐体(2,51,71)の内部を流通したオイルを流出させる流出部(16,73)とを備え、前記ケース体(3,72)の内部には、前記フィルタエレメント(30,60,100)の両側縁を内側に挿入させて、前記フィルタエレメント(30,60,100)を前記ケース体(3,72)の内方へ案内させるガイド部(9,81)と、このガイド部(9,81)により案内された前記フィルタエレメント(30,60,100)の挿入方向先端縁を内側に挿入させて係止する係止部(10,82)とからなる溝部(8,80)が設けられ、この溝部(8,80)が、前記開放部(6,85)の周縁部(6a,86)の一部から他の部にかけて該ケース体(3,72)の内周面に沿って形成されて、ケース体(3,72)の内部を前記流入部(15,94)の配されたダーティ側(D)と、前記流出部(16,73)の配されたクリーン側(C)とに区分けし、前記カバー体(20,55,90)の内面には、前記フィルタエレメント(30,60,100)の縁部を位置固定する保持部(25,57,95)が、その両端を前記ケース体(3,72)に形成された溝部(8,80)の端部と相互に一致されるように形成され、前記フィルタエレメント(30,60,100)の周縁が、前記溝部(8,80)及び前記保持部(25,57,95)により前記筐体(2,51,71)内部に係止されたオイルストレーナを採用した。
本発明では、上記オイルストレーナに関し、前記カバー体(20,90)と前記フィルタエレメント(30,100)とを前記保持部(25,95)にて一体化して一部材として構成することを特徴としている。
そして、上記オイルストレーナに関して、前記ケース体(3,72)の溝部(8)と、前記フィルタエレメント(30,60,100)の周縁との間には、このフィルタエレメント(30,60,100)のメッシュ(31,61,101)を構成する各メッシュ孔の最小寸法部分の寸法よりも小さな隙間が形成されている。
あるいは、本発明では上記オイルストレーナにおいて、前記カバー体(55)と前記フィルタエレメント(60)とを別体として構成し、前記保持部を前記フィルタエレメント(60)の縁部を内部に挿入させる溝部(57)として構成してもよい。この場合には、
前記ケース体(3)及び前記カバー体(55)に形成された溝部(8,57)と、前記フィルタエレメント(60)の周縁との間には、このフィルタエレメント(60)のメッシュ(61)を構成する各メッシュ孔の最小寸法部分の寸法よりも小さな隙間(δ)がそれぞれ形成されていることを特徴とする。
また、本発明では上記オイルストレーナにおいて、前記ケース体(3,72)に形成された開放部(6,85)の周縁部(6a,86)は、その全周が、前記ケース体(3,72)を構成する部材が連続されて、周方向について閉じた状態で形成されている。
この場合において、前記流入部(15,94)及び前記流出部(16,73)を、前記開放部(6,85)の周縁部(6a,86)の閉じた状態を維持するよう前記開放部(6,85)とは独立してこのケース体(3,72)に設ける。
また、本発明では以上のオイルストレーナに関し、前記筐体(2,51,71)を、一軸方向(X)に沿って延びるように形成し、前記流入部(15,94)をこの一軸方向(X)の一端側に配置し、前記流出部(16,73)をこの一軸方向(X)の他端側に配置し、前記フィルタエレメント(30,60,100)を、この一軸方向(X)に延びるように配置するとよい。
この場合、前記ケース体(72)の内部には、対向する側面部(76)を中心に向けて突出せしめた仕切部(78,79)が、前記一軸方向(X)における流入部(94)側と流出部(73)側とに設けられ、流入部(94)側の前記仕切部(78)は一方の前記側面部(76)を突出させ、前記流出部(73)側の前記仕切部(79)は他方の側面部(76)を突出させてそれぞれ形成され、前記流入部(94)及び前記流出部(73)は、前記一軸方向(X)に関してこれら仕切部(78,79)の外側にそれぞれ設けられ、前記溝部(80)は、前記ガイド部(81)を、前記仕切部(78,79)の前記一軸方向(X)において対向している部位に相互に平行をなし、前記係止部(82)を、これらガイド部(81)同士を連絡せしめて形成され、この溝部(80)により、前記ケース体(3,72)の内部が、ケース体(3,72)の幅方向についてダーティ空間(D)とクリーン空間(C)とに区分けされ、前記流入部(94)が前記仕切部(78)を迂回して前記ダーティ空間(D)に連通されると共に、前記流出部(73)が前記仕切部(79)を迂回して前記クリーン空間(C)に連通されるように構成することもできる。
本発明によれば、第1にオイルストレーナの製造が容易になる。
即ち、ケース体の内部に溝部が形成されているため、フィルタエレメントをケース体の内部に配置する際に位置決めを極めて容易に行える。また、溝部をガイド部と係止部とで構成することで、ガイド部がフィルタエレメントを案内するため円滑にケース体の内部に挿入させることができ、挿入されたフィルタエレメントが係止部及びガイド部からなる溝部に確実に係止される。
第2に、製造誤差が小さく、品質の高いオイルストレーナを得ることができる。
即ち、本発明では、筐体の内部に溝部を設け、この溝部でフィルタエレメントを係止させる構成を採用している。このため、従来のオイルストレーナのように、筐体の構成部品で挟み込む方式とは異なり、フィルタエレメントの位置ズレ等により筐体の構成部品間に隙間が形成されることがない。
また、ケース体に形成された開放部の周縁部を、全周にわたって閉じた状態に形成したことで、ケース体の剛性を高く維持することができる。剛性が高いため、カバー体をケース体に溶着してオイルストレーナを組み立てる際に変形が生じにくい。これにより、高い精度のオイルストレーナを形成できる。また、変形が生じにくいことから、溶着工程において変形防止の工夫を特に設ける必要が無く、容易に溶着することが可能となる。
また、ケース体とカバー体とを溶着した後には、溶着不良などが無いかを検査するために気密検査を行うが、この気密検査の工程を簡素化できると共に、検査精度を向上させる。即ち、気密検査は、流入部及び流出部を密閉すると共にこれらのいずれかからエアを流入して行う。この場合、エアの流入部をシールする必要があるが、開放部が流入部及び流出部とは独立しているため、シールの状態が溶着部に影響しない。このため、欠陥の有無を迅速に確認でき、仮に欠陥が存在していたとしても、どの位置に欠陥が有るのかを容易に確認できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1〜図9は、本発明の第1の実施形態にかかるオイルストレーナ1を示している。
このオイルストレーナ1は、その外殻をなし、内部にオイルを流通させる筐体2と、筐体2の内部に配されるフィルタエレメント30とから構成されている。筐体2は、樹脂材からなるケース体3と、樹脂材からなるカバー体20とで構成されている。また、フィルタエレメント30とカバー体20とは、一部材として構成されている。
ケース体3は側壁部4と底面部5からなり、その上部には開放部6が形成されている。また、ケース体3は、一軸方向Xについて延びるようにして細長に形成されている。なお、上部の開放部6は、ケース体3の形状に合わせて一軸方向Xについて延びるように形成されている。
また、ケース体3の一軸方向Xの一端側には、オイルを流入される流入部15が側壁部4から外側に向けて突出するようにして設けられ、他端側には、濾過されたオイルを流出させる流出部16が設けられている。
そして、ケース体3の内面7には、側壁部4及び底面部5に溝部8が形成されている。溝部8は、図2に示すように、平行をなして延びる一対の溝壁8aが、ケース体3の内面7からケース体3の内方に向けて突出して形成されている。この溝部8は、開放部6の周縁部6aのうち、一軸方向Xの一端側と他端側とを相互に連絡するように、ケース体3の側壁部4及び底面部5の内面7に沿うようにして形成されている。
この溝部8は、ケース体3の内部を、流入部15の配されたダーティ側Dと、流出部16の配されたクリーン側Cとに区分けし、流入部15がダーティ側Dに、と流出部16がクリーン側Cにそれぞれ設けられている。このようにケース体3を形成することで、溝部8の内側に位置されるフィルタエレメント30が、筐体2の内部を、流入部15の配されたダーティ側Dと、流出部16の配されたクリーン側Cとに区分する。
また、このケース体3の開放部6の周縁部6aは、その全周にわたって、側壁部4を構成する部材によって連続されて、周方向について閉じた状態で形成されている。このように、開放部6の周縁部6aを閉じた状態とするために、このケース体3では、流入部15及び流出部16のいずれもが、開放部6の下方にて開放部6とは独立して設けられている。
仮に、図3に示すケース体40のように、開放部41を流入部42及び流出部43と連続して形成し、周縁部42aにケース体40の内外を連通させる開放部分を設けたとする。そうすると、ケース体40の剛性が著しく低下する。この剛性の低下は、歪みを発生させやすく、ケース体及びカバー体を設計値通りの寸法に仕上げることが極めて困難となる。このため、溶着する際に両者の合わせ部分の精度を低下させてしまい高い品質の製品を製造することの妨げとなる。また、溶着する工程においても、ケース体及びカバー体を変形させてしまう恐れがあり、この変形も、品質の低下を招いてしまう。
一方、カバー体20は、図1に示すように、その外形がケース体3に形成された開放部6の形状と同形に形成されている。このカバー体20は、その周縁がケース体3の開放部6の周縁部6aと一致され、両者が重ね合わされることで、ケース体3の開放部6を閉鎖する。また、このカバー体20は、フィルタエレメント30が一体に形成されている。フィルタエレメント30はカバー体20の幅方向の中心にて、カバー体20と垂直をなしてカバー体20の内面21から延びている。
フィルタエレメント30は、オイルを通過させてオイルに含有される不純物を濾過するメッシュ部31と、このメッシュ部31の周囲を囲むフレーム部32とから構成されている。また、このフィルタエレメント30は、高さ方向のほぼ中心位置にカバー体20と平行をなして延びる中心リブ33が設けられている。なお、このフレーム部32の形状は、ケース体3の底面部5及び側壁部4の形状に対応するよう個別に形成すればよい。
このフィルタエレメント30が一体化されたカバー体20は、フィルタエレメント30とカバー体20の双方を射出成型して一部材として構成してもよく、両者を別々に形成した後に、フィルタエレメント30をなすフレーム部32の1辺をカバー体20の内面21に溶着してもよい。いずれの形態に関しても、フィルタエレメント30とカバー体20との境界部分は、フィルタエレメント30がカバー体20に対してその位置が固定される位置保持部25として機能する。
以上の構成を備えたオイルストレーナ1は、図4に示すように、フィルタエレメント30のフレーム部32が溝部8の内側に位置されるようにしてフィルタエレメント30をケース体3の内部に挿入し、カバー体20でケース体3の開放部を閉鎖する。このとき、側壁部4に形成された溝部8が、フィルタエレメント30の位置ズレを防止しつつケース体3の底面部5まで案内するガイド部9として機能する。また、底面部5に形成された溝部8は、フィルタエレメント30を係止する係止部10として機能する。もっとも、側壁部4に形成された溝部8も、フィルタエレメント30の位置ズレを阻止する係止部として機能することは勿論である。
そして、カバー体20でケース体3の開放部6を閉鎖した後は、カバー体20の周縁とケース体3の上端縁とを溶着してオイルストレーナ1を完成させる。溶着の手法は特に限定されないが、超音波溶着法で行うと良い。
なお、完成されたオイルストレーナ1では、図5に示すように、ケース体3の溝部8と、フィルタエレメント30のフレーム部32との間には所定の隙間δが形成される。この隙間δは、ガイド部9として機能するケース体3の側壁部4の溝部8においては、フィルタエレメント30をその内部で円滑に移動させている。また、これらケース体3の溝部8、フィルタエレメント30の平面度、及びフィルタエレメント30のカバー体20に対する垂直度は、不可避的に誤差が生じる。フレーム部32と溝部8との間に隙間δを形成することで、この隙間δが溝部8に対するフィルタエレメント30の逃げとして機能する。これにより、フィルタエレメントに不必要な応力が発することを防止している。
ただし、この隙間δの寸法は、メッシュ部31のメッシュ孔31aの最小寸法部分の寸法dよりも小さく形成される。例えば、メッシュ孔31aが、図6に示すように、正方形にそれぞれ形成した場合、各メッシュ孔31aの最小寸法部分は対辺の間の寸法dである。フレーム部32と溝部8との間に形成される隙間δは、この対辺の間の寸法dよりも小さく形成される。
なお、フレーム部32の各面と溝部8の各溝壁8aとの間に形成される双方の隙間の合計が、寸法dよりも小さければ、仮にフィルタエレメント30が一方の溝壁8a側に寄せられ場合でも、不純物が溝8の内側に侵入すること自体を阻止できる。もっとも、溝部8の底部と、フレーム部32の間を寸法dより小さく形成しておけば、たとえ、溝壁8aとフレーム部32との間に不純物が侵入しても、溝部8の底部とフレーム部32との間を通過することを阻止する。
次に図7を参照して本発明の第2の実施形態にかかるオイルストレーナ50について説明する。
このオイルストレーナ50は、その外殻をなす筐体51がケース体3とカバー体55とから構成され、カバー体55とフィルタエレメント60とが別体として構成されている。なお、ケース体3の構成は、第1の実施形態にかかるケース体3と同一であり、ここでは、同一の符号を付して、各構成部位の説明は省略する。
カバー体55は、板状に形成されており、その内面56側には、その幅方向の中心に溝部57が形成されている。この溝部57は、筐体51の延びる前述の一軸方向Xに沿って延びており、カバー体55の一軸方向Xの両端部を連絡するようにして形成されている。この溝部57も、対向する一対の溝壁57aが相互に平行をなして形成されている。
一方、フィルタエレメント60は、複数のメッシュ孔61aからなり、オイルを通過させて不純物を濾過するメッシュ部61と、このメッシュ部61の周囲を囲むようにして設けられたフレーム部62とから構成され、高さ方向のほぼ中心位置に一軸方向Xに延びる中心リブ63が設けられている。
かかる構成を備えた第2の実施形態にかかるオイルストレーナ50では、フィルタエレメント60のフレーム部62の一辺62aがカバー体55に形成された溝部57に挿入され、その他の側部及び下部がケース体3の内面に形成された溝部8に挿入される。そして、カバー体55でケース体3の上部に形成された開放部6を閉鎖し、カバー体55の周縁とケース体3の上部の周縁部6aとを溶着する。これによりオイルストレーナ50は、完成される。
なお、第2の実施形態にかかるオイルストレーナ50では、カバー体55に形成された溝部57の一軸方向Xにおける両端と、ケース体3に形成された溝部8の側壁部4に形成された部位の上端とは、カバー体55でケース体3の開放部6を閉鎖した際に、両者の位置が一致するように形成されている。また、この第2の実施形態にかかるオイルストレーナ50では、カバー体55の溝部57とフレーム部62との間にも所定の隙間δを形成してもよい。
次に、図8〜図10を参照して第3の実施形態について説明する。
この第3の実施形態にかかるオイルストレーナ70も、外殻をなす筐体71と、筐体71の内部に配されるフィルタエレメント100とから構成される。そして、筐体71は、開放部85の形成されたケース体72と、開放部85を閉鎖するカバー体90とから構成されている。なお、このオイルストレーナ70も、一軸方向Xに延びるように細長に形成されている。
ケース体72は、周壁部76及び天面部77とから構成され、底面に開放部85が形成されている。そして、一軸方向Xの一端側は、周壁部76により閉鎖されている一方で、他端側は、筐体71内を通過して濾過されたオイルを流出させる流出部73が設けられている。また、ケース体72の内部には、周壁部76のうち、各側面部76a,76aから対向する他方の側面部76a,76aに向けて突出する仕切部78,79がそれぞれ形成されている。これら仕切部78,79は、一軸方向Xの両端からやや内側の位置にそれぞれ形成されている。
そして、これら仕切部78,79同士の間には、フィルタエレメント100を係止させるための溝部80が形成されている。この溝部80は、両仕切部78,79が相互に対向する面と、天面部77の内面のうち、これら仕切部78,79同士の間の部分に連続して形成されている。各仕切部78,79の溝部81は、仕切部78,79を上下に延びるようにして仕切部78,79の一部が凹状に窪まされて形成されている。一方、ケース体72の天面部77に形成されている溝部82は、ケース体72の幅方向の中心部を、前記一軸方向Xに沿って、外側に突出させることで形成されている。
さらに、このケース体72の内部には、一軸方向Xにおける各仕切部78,79の外側に空間部83,84がそれぞれ形成されている。これらのうち、一軸方向Xの一端側の空間部83は、カバー体90に設けられた流入部94と連通され、他端側をなす流出部73側の空間部84は流出部73と連通されている。そして、図10から明らかなように、流入部94側の空間部83は、溝部80を境として上側の範囲とのみ連通し、下側の範囲とは、仕切部78により仕切られている。一方、流出部73側の空間部84は、溝部80を境として下側の範囲とのみ連通され、上側の範囲とは仕切部79により仕切られている。このようにして、溝部80は、ケース体72の内部を流入部94の設けられたダーティ側Dと、流出部73の設けられたクリーン側Cとに区分けしており、流入部94は、空間部83を介して、仕切部78を迂回してダーティ側Dに連通され、流出部73は、空間部84を介して、仕切部79を迂回してクリーン側Cと連通されている。
そして、このケース体72についても、開放部85の周縁部86は、全周にわたって連続し、閉じた状態となされている。なお、周縁部86は、図9に示すようにケース体72の下端にて周壁部76から外側方に向けて張り出す当接面87と、当接面87の外周縁にて更に下方に向けて突出する外周壁88とから構成されている。
一方、カバー体90は、板状に形成され、その外形がケース体72に形成された開放部85の形状と同形に形成されている。このカバー体90は、ケース体72の開放部85の周縁部86を構成する外周壁88の内側にはめ込まれ、周縁部86を構成している当接面87に重ね合わされて、ケース体72の開放部85を閉鎖する。
そして、このカバー体90には、一軸方向Xの一端側に、その外面91から延びる流入部94が形成されている。この流入部94は、カバー体90がケース体72の開放部85を閉鎖してケース体72と一体になされたときに、ケース体72の内部に形成された空間部83と連通される。
また、このカバー体90には、フィルタエレメント100が一体に形成されている。フィルタエレメント100はカバー体90の幅方向の中心にて、カバー体90と垂直をなしてカバー体90の内面92から延びている。このフィルタエレメント100は、一軸方向Xの両端から所定の距離Z1,Z2だけ内側の位置に両端が配されている。この所定の距離Z1,Z2は、ケース体72の一軸方向Xの両端と各仕切部78,79に形成された各ガイド部81との距離Y1,Y2に対応し(図10参照)、フィルタエレメント100の長さは、ガイド部81同士の間の距離に対応している。なお、フィルタエレメント100は、メッシュ部101、このメッシュ部101の周囲を囲むフレーム部102、十字をなして設けられた中心リブ103から構成されている。一体化の手法は、第1の実施形態のものと同様に行えばよい。
以上の構成を備えたオイルストレーナ70についても、フィルタエレメント100のフレーム部102がケース体72の溝部80の内側に位置される。そして、仕切部78,79に形成された溝部80は、フィルタエレメント100をケース体72の開放部85側から天面部77側へと案内するガイド部として機能する。また、天面部77の溝部80も係止部として機能し、フィルタエレメント100は、この溝部80に係止される。なお、この実施形態にかかるオイルストレーナ70においても、フィルタエレメント100のフレーム部102と、溝部80との間には、メッシュ孔の最小寸法部分の寸法よりも小さな隙間が形成される。また、ケース体70とカバー体90とは、超音波溶着などにより溶着される。
なお、この第3の実施形態にかかるオイルストレーナ70では、フィルタエレメント100の両端が、仕切部78,79に形成されたガイド部81としての溝部80に係止される。このため、ケース体72に直接溝部80を設けた場合と比較して、当該オイルストレーナ70は、振動をフィルタエレメント100に伝達させにくい構造であり、振動に対して強い。
また、この第3の実施形態に関しても、カバー体とフィルタエレメントとを別体として設けても良い。この場合には、カバー体の内面にフィルタエレメントのフレーム部を挿入せしめる溝部を形成する。そして、カバー体に形成される溝部を、その両端が、ケース体の仕切部に形成された溝部の上端と一致されるようにして形成する。
以上の各実施形態にかかるオイルストレーナでは、カバー体を板状に形成したものを例に説明したが、カバー体の形状は、これに限定されるものではなく、その横断面の形状が円弧状に形成されたものを採用しても構わない。また、溝部がその延びる方向に関して切れ目無く連続的に形成されたものを例に説明したが、フィルタエレメントのフレーム部とケース体の内面及びカバー体の内面との間に形成される隙間をメッシュ孔の最小寸法よりも小さく形成しているので、溝部の途中に切れ目を設けたり、間欠的に形成しても構わない。
本発明の第1の実施形態にかかるオイルストレーナを構成部品に分化した斜視図。 ケース体の平面図。 比較例に関するケース体の平面図。 オイルストレーナの組み立て工程を示す図。 フィルタエレメントのフレーム部とケース体の溝部との一関係を示す図。 メッシュ部を構成するメッシュ孔の一例を示す拡大図。 本発明の第2の実施形態にかかるオイルストレーナを構成部品に分化した斜視図。 本発明の第3の実施形態にかかるオイルストレーナの縦断面図。 図12に示すオイルストレーナの横断面図。 ケース体の平面図。
符号の説明
1,50,70 オイルストレーナ
2,51,71 筐体
3,72 ケース体
6,85 開放部
6a,87 周縁部
8,80 溝部
9 ガイド部
10 係止部
15,94 流入部
16,73 流出部
20,55,90 カバー体
25,95 保持部
57 溝部(係止部)
30,60,100 フィルタエレメント
31,61,101 メッシュ部
32,62,102 フレーム部
78,79 仕切部

Claims (8)

  1. 開放部の形成されたケース体及びこのケース体の前記開放部を閉鎖するカバー体とから構成され、内部にオイルを流通させる筐体と、
    この筐体の内部に配されて、筐体の内部を流通するオイルを濾過するフィルタエレメントと、
    前記筐体の内部にオイルを流入させる流入部及び前記筐体の内部を流通したオイルを流出させる流出部とを備え、
    前記ケース体の内部には、前記フィルタエレメントの両側縁を内側に挿入させて、前記フィルタエレメントを前記ケース体の内方へ案内させるガイド部と、このガイド部により案内された前記フィルタエレメントの挿入方向先端縁を内側に挿入させて係止する係止部とからなる溝部が設けられ、
    この溝部が、前記開放部の周縁部の一部から他の部にかけて該ケース体の内周面に沿って形成され、ケース体の内部を前記流入部の配されたダーティ側と、前記流出部の配されたクリーン側とに区分けし、
    前記カバー体の内面には、前記フィルタエレメントの縁部を位置固定せしめる保持部が、その両端を前記ケース体に形成された溝部の端部と相互に一致されるように形成され、
    前記フィルタエレメントの周縁が、前記溝部及び前記保持部により前記筐体内部に係止されたことを特徴とするオイルストレーナ。
  2. 前記カバー体と前記フィルタエレメントとは前記保持部にて一体化されて一部材として構成されたことを特徴とする請求項1に記載のオイルストレーナ。
  3. 前記ケース体の溝部と、前記フィルタエレメントの周縁との間には、このフィルタエレメントのメッシュを構成する各メッシュ孔の最小寸法部分の寸法よりも小さな隙間がそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のオイルストレーナ。
  4. 前記カバー体と前記フィルタエレメントとは別体として構成され、前記保持部は前記フィルタエレメントの縁部を内部に挿入させる溝部であることを特徴とする請求項1に記載のオイルストレーナ。
  5. 前記ケース体及び前記カバー体に形成された溝部と、前記フィルタエレメントの周縁との間には、このフィルタエレメントのメッシュを構成する各メッシュ孔の最小寸法部分の寸法よりも小さな隙間が形成されていることを特徴とする請求項4に記載のオイルストレーナ。
  6. 前記ケース体に形成された開放部の周縁部は、その全周が、前記ケース体を構成する部材が連続されて、周方向について閉じた状態で形成されていることを特徴とする請求項1に記載のオイルストレーナ。
  7. 前記流入部及び前記流出部は、前記開放部の周縁部の閉じた状態を維持するよう前記開放部とは独立してこのケース体に設けられていることを特徴とする請求項6に記載のオイルストレーナ。
  8. 前記筐体は、一軸方向に沿って延びるように形成され、前記流入部はこの一軸方向の一端側に配置され、前記流出部はこの一軸方向の他端側に配置され、
    前記フィルタエレメントは、この一軸方向に延びるように配置されたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のオイルストレーナ。
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