JP6302338B2 - オイルストレーナ - Google Patents

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Description

本発明は、例えば車両に搭載されるエンジンのオイルパンの内部に配設するオイルストレーナに関するものである。
従来より、車両におけるエンジンやトランスミッション等のオイルパンの内部にはオイルに含まれる不純物等を除去するためのオイルストレーナが配設されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1のオイルストレーナは、フィルタと、フィルタを収容する細長いケーシングとを備えている。フィルタは、板状の網目部と、網目部の周囲を囲むように形成された枠部とを備えており、枠部によって網目部を補強してケーシングに支持するようにしている。一方、ケーシングの長手方向両端部近傍には、それぞれオイル流入孔とオイル流出孔とが形成されている。そして、オイル流入孔からケーシングに流入したオイルをフィルタによって濾過した後、オイル流出孔から流出させることができるようになっている。
特開2012−127221号公報
ところで、オイルパンが浅い形状の場合があり、この場合はオイルストレーナを配設するためのスペースの上下寸法が短くなってしまう。また、オイルパンの内部に設けられている各種部品のレイアウト等によってオイルストレーナを配設するためのスペースの上下寸法が短くなってしまうことがある。これらの場合、オイルストレーナの上下寸法、即ち、ケーシングの上下寸法を短くする必要があるが、ケーシングには、オイル流入孔及びオイル流出孔が形成されており、これらの開口面積はオイルの流通抵抗を抑制するためにあまり小さくすることはできないので、ケーシングにはある程度の大きさのオイル流入孔及びオイル流出孔を形成することになる。
しかしながら、上述のようにフィルタは枠部を有しているので、ケーシングの上下寸法を短くしていったとき、枠部がオイル流入孔やオイル流出孔近傍に接近し、それらの孔を塞いでしまうようになって、オイルのスムーズな流通を阻害し、その結果、オイルの流通抵抗が増大してしまうという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ケーシングの上下寸法を短くする場合にオイルの流通抵抗を低減することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、フィルタの枠部に切り欠き部を設けるようにした。
第1の発明は、
オイルを濾過する板状のフィルタと、該フィルタを収容するとともに水平方向に長い形状のケーシングとを備え、
上記ケーシングに形成されたオイル流入孔から流入したオイルを上記フィルタにより濾過して上記ケーシングに形成されたオイル流出孔から流出させるように構成されたオイルストレーナにおいて、
上記ケーシングは、上下方向の中間部において上下に2分割された上側分割体と下側分割体とが組み合わされて構成され、
上記オイル流出孔は、上記ケーシングの長手方向の端部から該ケーシングの外部へ水平方向に延びるように設けられ、
上記フィルタは、オイルが流通する網目部と、該網目部の周囲を囲むように形成された枠部とを有し、上記枠部は、上記上側分割体と上記下側分割体とで上下方向に挟まれるように配置され、
上記枠部には、上記オイル流出孔から上記ケーシングの内部を見たときに該枠部と、該オイル流出孔とが重なる部分に、切り欠き部が形成され、
上記切り欠き部の形成により、上記オイル流出孔の上流側開口面積が該オイル流出孔のオイル流通方向中間部の断面積よりも狭くならないように設定されていることを特徴とする。
この構成によれば、ケーシングを薄型化してフィルタの枠部がオイルの流通を阻害するような位置に配置される場合に、その部分において切り欠き部を形成することで、オイルの流れが枠部によって阻害されにくくなる。
また、枠部と、オイル流入孔またはオイル流出孔とがオイル流通方向から見たときに重なるような位置関係となる場合に、その重なる部分において枠部に切り欠き部が形成されることになる。これにより、オイル流入孔からケーシングに流入するオイルの流通が枠部によって阻害されにくくなり、また、ケーシング内部からオイル流出孔へ向けて流れるオイルの流れが枠部によって阻害されにくくなる。
第2の発明は、第1の発明において、
上記フィルタは、該フィルタの厚み方向に互いに離れて配置された第1網目部及び第2網目部と、該第1網目部と第2網目部との離間方向に延びる第3網目部とを有する立体形状であることを特徴とする。
この構成によれば、第1網目部、第2網目部及び第3網目部によって網目部が立体的な形状となるので、ケーシング内部でのフィルタの濾過面積を効率良く広く確保することが可能になる。
第3の発明は、第1の発明において、
上記フィルタの枠部の内側には、オイルの流通しない板状部が上記ケーシング内面に対向するように形成され、
上記板状部と上記ケーシング内面との少なくとも一方には、他方に向けて突出して当接する突出部が、該板状部と該板状部に対向するケーシング内面との間にオイルが流入するのを阻止するように形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、フィルタの板状部に突出部が形成されている場合には、突出部がケーシング内面に当接することで、板状部と該板状部に対向するケーシング内面との間にオイルが流入するのを阻止することが可能になる。同様に、ケーシング内面に突出部が形成されている場合も、板状部と該板状部に対向するケーシング内面との間にオイルが流入するのを阻止することが可能になる。
第1の発明によれば、フィルタの枠部に切り欠き部を形成しているので、枠部がオイルの流れを阻害しないように配置することができ、オイルの流通抵抗を低減できる。
また、オイル流入孔からケーシングに流入するオイルの流れを枠部が阻害しにくくなり、また、ケーシング内部からオイル流出孔へ向けて流れるオイルの流れを枠部が阻害しにくくなるので、オイルの流通抵抗を低減できる。
第2の発明によれば、フィルタの第1網目部と第2網目部との離間方向に延びる第3網目部を有しているので、ケーシング内部においてフィルタの濾過面積を効率良く広く確保することができる。よって、濾過性能の高いオイルストレーナを小型化できる。
第3の発明によれば、板状部とケーシング内面との少なくとも一方に、他方に向けて突出して当接する突出部を形成し、この突出部によって板状部とケーシング内面との間にオイルが流入するのを阻止するようにしている。これにより、板状部と該板状部に対向するケーシング内面との間でオイルの乱流が発生するのを抑制することによって、オイルの流通抵抗を低減できる。
実施形態1に係るオイルストレーナを上方から見た斜視図である。 実施形態1に係るオイルストレーナを下方から見た斜視図である。 実施形態1に係るオイルストレーナをオイル流出孔側から見た端面図である。 図1におけるIV−IV線断面図である。 フィルタを上方から見た斜視図である。 フィルタの切り欠き部が形成された側を下方から見た斜視図である。 実施形態2に係る図4相当図である。 実施形態2に係る図5相当図である。 実施形態3に係る図4相当図である。 実施形態3に係る図3相当図である。 実施形態4に係る図4相当図である。 実施形態4に係る図3相当図である。 実施形態5に係る図4相当図である。 実施形態6に係る図4相当図である。 実施形態6に係る図5相当図である。 実施形態6に係る図6相当図である。 実施形態6の変形例に係る図5相当図である。 実施形態6の変形例に係る図6相当図である。 実施形態7に係る図4相当図である。 実施形態8に係る図4相当図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本発明の実施形態に係るオイルストレーナ1を上方から見た斜視図である。このオイルストレーナ1は、例えば自動車に搭載されるエンジンのオイルパン(図示せず)の内部に配設されるものであり、エンジンを循環するオイルに含まれている不純物等を濾過することができるように構成されている。浅いオイルパンや、オイルパンの内部に配設されている各種部品の影響によってオイルストレーナ1を配設するスペースの上下寸法が短い場合に、本実施形態に係るオイルストレーナ1を使用することができる。尚、オイルストレーナ1は、エンジンのオイルパンだけでなく、例えば自動変速機等のオイルパンの内部に配設することができる。
オイルストレーナ1は、オイルを濾過する板状のフィルタ(図4に示す)10と、フィルタ10を収容するケーシング20とを備えている。ケーシング20は、オイルストレーナ1を配設するスペースの上下寸法に合わせて全体として薄型で、車両の前後方向や左右方向に長く延びる形状となっている。この実施形態では、ケーシング20が略水平方向に延びているが、これに限らず、傾斜していてもよい。また、ケーシング20は平面視で屈曲するような形状であってもよい。
ケーシング20は、上下方向の中間部において上下に2分割された上側分割体30と、下側分割体40とを組み合わせて構成されている。上側分割体30及び下側分割体40は共に樹脂材を成形してなるものである。
上側分割体30は、ケーシング20の長手方向に延びる上壁部31と、上壁部31の周縁部から下方へ延びる周壁部32とを有しており、下方に開放している。周壁部32には、ケーシング20の長手方向一側にオイル流出管部33が形成されている。オイル流出管部33は、ケーシング20の内部に連通しており、ケーシング20の長手方向に沿って略水平に突出している。図4に示すように、オイル流出管部33の上部は、上壁部31と同じ高さに位置しており、オイル流出管部33を含めたケーシング20の上下寸法が短くなっている。
オイル流出管部33の内部には、オイル流出孔33aが形成されている。オイル流出孔33aは、ケーシング20の長手方向に沿って略水平に延びており、従って、オイルの流出方向はケーシング20の長手方向に沿う方向となる。オイル流出管部33の外面には、先端から基端側に離れた部位にフランジ33bが形成されている。また、図1や図2に示すように、オイル流出管部33の外面には、フランジ33bよりも先端寄りの部位に溝33cが形成されている。溝33cは、オイル流出管部33の周方向に連続しており、図示しないシール材が嵌入するように形成されている。オイル流出管部33は、図示しないが、例えばエンジンのシリンダブロックに形成されたオイル吸入孔に挿入された状態で接続されてオイルポンプと連通するようになっている。
オイル流出管部33の外面の基端部には、第1取り付け部34が突出するように形成されている。また、上側分割体30の周壁部32には、ケーシング20の長手方向他側に第2取り付け部35が突出するように形成されている。第1取り付け部34及び第2取り付け部35は、エンジンに締結される。さらに、上側分割体30の周壁部32の下端部には、上側溶着フランジ36が形成されている。上側溶着フランジ36は、上側分割体30の外方へ向かって延出しており、周壁部32の周方向に延びている。
下側分割体40は、ケーシング20の長手方向に延びる下壁部41と、下壁部41の周縁部から上方へ延びる周壁部42とを有しており、上方に開放している。下壁部41は、上壁部31と略平行に延びるように形成することもできるが、これに限られるものではなく、オイルパンの内部形状に合うように湾曲させることもできる。図3や図4に示すように、下側分割体40の周壁部42の上下寸法は、上側分割体30の周壁部32の上下寸法よりも短く設定されている。
下壁部41には、ケーシング20の長手方向他側に筒状部43がケーシング20内部に連通するように設けられている。筒状部43は下壁部41から下方へ突出している。筒状部43の突出長さは、該筒状部43の下端部がオイルパンの底壁部近傍に位置するように設定されている。この実施形態では、オイルストレーナ1を配設するスペースの上下寸法が短いので、筒状部43の長さも短くなっている。筒状部43の内部には、オイル流入孔43aが形成されている。オイル流入孔43aは、上下方向に延びている。
下側分割体40の周壁部42の上端部には、上側分割体30の上側溶着フランジ36に溶着される下側溶着フランジ46が形成されている。この下側溶着フランジ46は、下側分割体40の外方へ向かって延出しており、上側溶着フランジ36に沿うように延びている。上側溶着フランジ36の下面、及び下側溶着フランジ46の上面には、図示しないが溶着用突条部を設けることができる。溶着用突条部は例えば振動溶着することができる。
また、図4に示すように、ケーシング20の上側分割体30の内面には、フィルタ10の枠部12が嵌まる段部30aが形成されている。段部30aは、上側分割体30の下側の開放部分を囲むように延びている。
図5及び図6に示すように、フィルタ10は、オイルが流通する網目部11と、網目部11の周囲を囲むように形成された枠部12と、網目部11を補強するリブ13とを有しており、樹脂材を使用して一体成形されたものである。網目部11は、全体としてケーシング20の長手方向、即ち、オイル流れ方向上流側(ケーシング20のオイル流入孔43a側)から下流側(ケーシング20のオイル流出孔33a側)に延びており、オイルに含まれる不純物を濾過するのに十分な大きさの細孔を多数有している。
網目部11は、水平網目部11aと傾斜網目部11bとで構成されている。水平網目部11aは、フィルタ10におけるケーシング20の長手方向他側の端部から一側へ向かって一側の端部近傍まで延びており、上壁部31や下壁部41と略平行である。傾斜網目部11bは、水平網目部11aの縁部からケーシング20の長手方向一側の端部まで延びている。傾斜網目部11bは、ケーシング20の長手方向一側の端部へ向かって下降傾斜している。従って、網目部11は、水平網目部11aと傾斜網目部11bとの境界部分が屈曲することになる。また、水平網目部11aと傾斜網目部11bはそれぞれ略平坦である。
水平網目部11aの高さは、オイル流出孔33aを下流端開口からオイル流通方向に沿って見たとき、オイル流出孔33aの内方に位置するように設定されている。また、傾斜網目部11bにおける水平網目部11a側の部分も、オイル流出孔33aを下流端開口からオイル流通方向に沿って見たとき、オイル流出孔33aの内方に位置することになる。
枠部12は、環状に延びており、上側分割体30の段部30a(図4に示す)に嵌まるようになっている。枠部12が段部30aに嵌まった状態では、枠部12の下面が下側分割体40の上面に当接して下方から支持されてがたつかないようになっている。
枠部12におけるケーシング20の長手方向一側には、切り欠き部12aが形成されている。切り欠き部12aは、枠部12のうち、傾斜網目部11bを囲む部分に形成されており、枠部12の上側を切り欠くことでできている。切り欠き部12aの縁部は、ケーシング20の長手方向一側へ行くほど下に位置するようになっている。つまり、切り欠き部12aは、傾斜網目部11bの傾斜に沿うように徐々に深くなっている。
枠部12における切り欠き部12aが形成された部位は、枠部12と、オイル流出孔33aとがオイル流通方向から見たときに重なる部分である。これにより、枠部12がオイル流出孔33aの上流側開口部を塞ぐことがない、つまり、オイル流出孔33aの上流側開口面積がオイル流出孔33aの断面積よりも狭くならないようにすることができるので、ケーシング20内からオイル流出孔33へ流れるオイルの流通を枠部12が阻害しにくくなる。
リブ13は、フィルタ10の長手方向に互いに間隔をあけて複数設けられている。リブ13と網目部11とは一体成形されている。
以上のように構成されたオイルストレーナ1では、オイルパンのオイルがオイル流入孔43aからケーシング20の内部に流入する。ケーシング20の内部に流入したオイルは、上方へ流れながら、ケーシング20の長手方向一側へ向かって流れていき、フィルタ10の網目部11を通過して濾過される。濾過後のオイルは、オイル流出孔33aを通ってオイルポンプに吸入される。ケーシング20の内部のオイルが流出する際、オイル流入孔33aがケーシング20の長手方向に延びているので、オイルは主にケーシング20の長手方向に流通してオイル流入孔33aに流入することになる。このとき、フィルタ10の枠部12のオイル流入孔33a側に切り欠き部12aが形成されているので、ケーシング20の内部からオイル流出孔33aへ向けて流れるオイルの流れが枠部12によって阻害されにくくなる。
したがって、この実施形態に係るオイルストレーナ1によれば、ケーシング20の内部からオイル流出孔33aへ向けて流れるオイルの流れを枠部12が阻害しにくくなるので、オイルの流通抵抗を低減できる。
(実施形態2)
図7及び図8は、本発明の実施形態2に係るオイルストレーナ1を示すものである。実施形態2のオイルストレーナ1は、フィルタ10及びケーシング20の形状が実施形態1のものと異なるだけであり、基本的な構造は実施形態1と同じであるため、以下、実施形態1と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略する。
実施形態2では、フィルタ10の網目部11の傾斜網目部11bの長さ(ケーシング20の長手方向の寸法)が長くなっているとともに、傾斜角度がきつくなっている。この網目部11の形状に対応して枠部12の傾斜網目部11b側が下方へ延びている。また、枠部12の切り欠き部12aの形成範囲は、傾斜網目部11bの長さが長くなっている分、実施形態1に比べて広範囲となっている。
この実施形態2のオイルストレーナ1も、ケーシング20の内部からオイル流出孔33aへ向けて流れるオイルの流れを枠部12が阻害しにくくなるので、実施形態1と同様な作用効果を奏することができる。
(実施形態3)
図9及び図10は、本発明の実施形態3に係るオイルストレーナ1を示すものである。実施形態3のオイルストレーナ1は、フィルタ10及びケーシング20の形状が実施形態1のものと異なるだけであり、基本的な構造は実施形態1と同じであるため、以下、実施形態1と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略する。
実施形態3では、傾斜網目部11bが省略され、フィルタ10の枠部12よりも内側に、オイルの流通しない板状部14が形成されている。板状部14は、ケーシング20の底面(内面)に対向しており、実施形態1の傾斜網目部11bと同様にオイル流出孔33aへ向かって下降傾斜している。板状部14の周縁部は枠部12の内面に連続している。
枠部12の切り欠き部12aの縁部は、板状部14の周縁部に沿っている。従って、切り欠き部12aは、枠部12において、該枠部12と、オイル流出孔33aとがオイル流通方向から見たときに重なる部分に形成される。
また、板状部14の下面には、ケーシング20の底面へ向けて突出して該底面に当接する突出部14aが形成されている。この突出部14aは、板状部14における網目部11側の縁部近傍に位置しており、板状部14と、該板状部14に対向するケーシング20の下面との間にオイルが流入するのを阻止するように形成されている。
この実施形態3のオイルストレーナ1も、ケーシング20の内部からオイル流出孔33aへ向けて流れるオイルの流れを枠部12が阻害しにくくなるので、実施形態1と同様な作用効果を奏することができる。
また、板状部14とケーシング20の下面との間にオイルが流入しにくくなるので、板状部14とケーシング20の下面との間でオイルの乱流が発生するのを抑制することができる。
尚、上記実施形態3では、板状部14の下面に突出部14aを形成しているが、これに限らず、ケーシング20の下面に、板状部14へ向けて突出して該板状部14に当接する突出部(図示せず)を形成してもよい。
(実施形態4)
図11及び図12は、本発明の実施形態4に係るオイルストレーナ1を示すものである。実施形態4のオイルストレーナ1は、ケーシング20の形状が実施形態3のものと異なるだけであり、基本的な構造は実施形態3と同じであるため、以下、実施形態3と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略する。
実施形態4では、オイル流出管部33の径が実施形態1〜3に比べて大きくなっており、オイル流出管部33の上部が上壁部31から上方へ膨出するように形成されている。
この実施形態4のオイルストレーナ1も、ケーシング20の内部からオイル流出孔33aへ向けて流れるオイルの流れを枠部12が阻害しにくくなるので、実施形態1と同様な作用効果を奏することができる。
(実施形態5)
図13は、本発明の実施形態5に係るオイルストレーナ1を示すものである。実施形態5のオイルストレーナ1は、フィルタ10及びケーシング20の形状が実施形態1のものと異なるだけであり、基本的な構造は実施形態1と同じであるため、以下、実施形態1と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略する。
実施形態5では、オイル流出管33がケーシング20の長手方向と交差する方向(図13の紙面表裏方向)に延びている。
また、実施形態5のフィルタ10には、実施形態3と同様な板状部14が形成されている。また、枠部12の切り欠き部12aの縁部は、板状部14の周縁部に沿っており、切り欠き部12aは、枠部12において、該枠部12と、オイル流出孔33aとがオイル流通方向から見たときに重なる部分に形成される。
また、板状部14の下面における網目部11側の縁部には、ケーシング20の底面へ向けて突出して該底面に当接する突出部14aが形成されている。また、板状部14の先端部には、下方へ延びる延出部14bと、延出部14bからケーシング20の長手方向に突出する突部14cとが設けられている。突部14cは、上側分割体30の段部30aに嵌まった状態で下側分割体40によって枠部12と共に下方から支持される。
この実施形態5のオイルストレーナ1も、ケーシング20の内部からオイル流出孔33aへ向けて流れるオイルの流れを枠部12が阻害しにくくなるので、実施形態1と同様な作用効果を奏することができる。
(実施形態6)
図14〜図16は、本発明の実施形態6に係るオイルストレーナ1を示すものである。実施形態6のオイルストレーナ1は、フィルタ10及びケーシング20の形状が実施形態1のものと異なるだけであり、基本的な構造は実施形態1と同じであるため、以下、実施形態1と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略する。
実施形態6では、オイル流出孔31aが上側分割体30の上壁部31に形成されており、上下方向に延びている。上壁部31におけるオイル流出孔31aの周囲には、シール材(図示せず)が嵌まる溝31bが形成されている。
フィルタ10の枠部12には、オイル流出孔31aに対応する部位に、切り欠き部12aが形成されている。図15に示すように、切り欠き部12aは上方に開放する略コ字状をなしている。枠部12のオイル流出孔31aに対応する部位を切り欠くことで、ケーシング20を大型化することなく、オイル流出側の空間を広く確保してオイルをオイル流出孔31aに流入しやすくすることが可能になる。
網目部11は、フィルタ10の厚み方向に互いに離れて配置された第1水平網目部(第1網目部)11a及び第2水平網目部(第2網目部)11cと、該第1水平網目部11aと第2水平網目部11cとの離間方向に延びる第3網目部11dとを有している。第2水平網目部11cは、第1水平網目部11aの下方に位置しており、切り欠き部12aの下縁部に連なっている。第3網目部11dは、第2水平網目部11cの周縁部から上方へ延び、第1水平網目部11aに連なっている。また、第3網目部11dは、切り欠き部12aの両側縁部にも連なっている。これにより、網目部11が立体的な形状になるので、濾過面積が広くなる。
実施形態6に係るオイルストレーナ1によれば、第3網目部11dを形成することができるとともに、オイル流出孔31aの上流側の空間を広く確保できるので、オイルの流通抵抗を低減できる。
図17及び図18に示す変形例のように、枠部12の切り欠き部12aの周縁部が湾曲するように形成し、この湾曲形状に対応するように、湾曲網目部11eを形成してもよい。また、湾曲網目部11eがオイルの流通しない板状部であってもよい。
(実施形態7)
図19は、本発明の実施形態7に係るオイルストレーナ1を示すものである。実施形態7のオイルストレーナ1は、フィルタ10及びケーシング20の形状が実施形態1のものと異なるだけであり、基本的な構造は実施形態1と同じであるため、以下、実施形態1と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略する。
実施形態7では、筒状部37が上側分割体30の上壁部31に形成されている。筒状部37の内部には、オイル流出孔37aが形成されており、上下方向に延びている。また、下側分割体40の周壁部42には、オイル流入管部47が形成されている。オイル流入管部47の内部に、オイル流入孔47aが形成される。オイル流入孔47aは、ケーシング20の長手方向に延びている。下側分割体40の内面には、枠部12が嵌まる段部40aが形成されている。
フィルタ12の枠部12におけるオイル流入側には、切り欠き部12aが形成されている。この切り欠き部12aは、枠部12のうち、傾斜網目部11bを囲む部分に形成されており、枠部12の下側を切り欠くことでできている。枠部12における切り欠き部12aが形成された部位は、枠部12と、オイル流入孔47aとがオイル流通方向から見たときに重なる部分である。これにより、オイル流入孔47aからケーシング20に流入するオイルの流通が枠部12によって阻害されにくくなる。従って、オイルの流通抵抗を低減できる。
(実施形態8)
図20は、本発明の実施形態8に係るオイルストレーナ1を示すものである。実施形態8のオイルストレーナ1は、フィルタ10及びケーシング20の形状が実施形態1のものと異なるだけであり、基本的な構造は実施形態1と同じであるため、以下、実施形態1と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略する。
実施形態8では、実施形態7と同様なオイル流入管部47がケーシング20に設けられている。また、上側分割体30の周壁部32には、ケーシング20の長手方向に延びるオイル流出管部38が設けられている。オイル流出管部38の内部にオイル流出孔38aが形成されている。
フィルタ10の枠部12のオイル流入孔47a側に実施形態6と同様な切り欠き部12aが形成され、また、枠部12のオイル流出孔38a側に実施形態2と同様な切り欠き部12bが形成されている。
したがって、この実施形態8に係るオイルストレーナ1によれば、オイル流入孔47aからケーシング20に流入するオイルの流れを枠部12が阻害しにくくなり、また、ケーシング20の内部からオイル流出孔38aへ向けて流れるオイルの流れを枠部12が阻害しにくくなるので、オイルの流通抵抗を低減できる。
尚、上記実施形態1〜8は、ケーシング20が直線形状である場合について説明したが、フィルタ収容部を含めたケーシング20の形状が、例えば、略L字状、U字状、C字状、S字状であってもよい。
また、フィルタ収容部を含めた形状が、オイル流入孔の位置よりもオイル流出孔の位置が高くなるように傾斜する形状であってもよい。
上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
以上説明したように、本発明に係るオイルストレーナは、例えば、自動車のエンジンのオイルを濾過するのに使用することができる。
1 オイルストレーナ
10 フィルタ
11 網目部
11a 網目部(第1網目部)
11c 網目部(第2網目部)
11d 網目部(第3網目部)
12 枠部
12a、12b 切り欠き部
14 板状部
14a 突出部
20 ケーシング
33a、37a、38a オイル流出孔
43a、47a オイル流入孔

Claims (3)

  1. オイルを濾過する板状のフィルタ(10)と、該フィルタ(10)を収容するとともに水平方向に長い形状のケーシング(20)とを備え、
    上記ケーシング(20)に形成されたオイル流入孔(43a、47a)から流入したオイルを上記フィルタ(10)により濾過して上記ケーシング(20)に形成されたオイル流出孔(33a、37a、38a)から流出させるように構成されたオイルストレーナ(1)において、
    上記ケーシング(20)は、上下方向の中間部において上下に2分割された上側分割体(30)と下側分割体(40)とが組み合わされて構成され、
    上記オイル流出孔(33a、37a、38a)は、上記ケーシング(20)の長手方向の端部から該ケーシング(20)の外部へ水平方向に延びるように設けられ、
    上記フィルタ(10)は、オイルが流通する網目部(11)と、該網目部(11)の周囲を囲むように形成された枠部(12)とを有し、上記枠部(12)は、上記上側分割体(30)と上記下側分割体(40)とで上下方向に挟まれるように配置され、
    上記枠部(12)には、上記オイル流出孔(33a、37a、38a)から上記ケーシング(20)の内部を見たときに該枠部(12)と、該オイル流出孔(33a、37a、38a)とが重なる部分に、切り欠き部(12a)が形成され、
    上記切り欠き部(12a)の形成により、上記オイル流出孔(33a、37a、38a)の上流側開口面積が該オイル流出孔(33a、37a、38a)のオイル流通方向中間部の断面積よりも狭くならないように設定されていることを特徴とするオイルストレーナ(1)。
  2. 請求項1に記載のオイルストレーナ(1)において、
    上記フィルタ(10)は、該フィルタ(10)の厚み方向に互いに離れて配置された第1網目部(11a)及び第2網目部(11c)と、該第1網目部(11a)と第2網目部(11c)との離間方向に延びる第3網目部(11d)とを有する立体形状であることを特徴とするオイルストレーナ(1)。
  3. 請求項1に記載のオイルストレーナ(1)において、
    上記フィルタ(10)の枠部(12)の内側には、オイルの流通しない板状部(14)が上記ケーシング(20)内面に対向するように形成され、
    上記板状部(14)と上記ケーシング(20)内面との少なくとも一方には、他方に向けて突出して当接する突出部(14a)が、該板状部(14)と該板状部(14)に対向するケーシング(20)内面との間にオイルが流入するのを阻止するように形成されていることを特徴とするオイルストレーナ(1)。
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