JP6232274B2 - オイルストレーナ - Google Patents
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Description
平面視で所定方向に延びる多数の線状部(11e、11f)により形成されるとともにオイルを濾過するメッシュ部(11)を有するフィルタ(10)と、
上記フィルタ(10)を収容するとともに、所定方向に延びるように形成されたケーシング(20)とを備え、
上記ケーシング(20)には、オイルを上記ケーシング(20)内に流入させるオイル流入口(43b)と、上記ケーシング(20)内の濾過後のオイルを流出させるオイル流出口(33b)とが上記ケーシング(20)の長手方向に離れて形成されたオイルストレーナ(1)において、
上記メッシュ部(11)は、上記ケーシング(20)の長手方向に延びるように形成され、
上記メッシュ部(11)には、該メッシュ部(11)を形成する線状部(11e、11f)の幅が該メッシュ部(11)の他の部位を形成する線状部(11e、11f)の幅よりも細い細線部(11a)が設けられ、
上記細線部(11a)を形成している隣合う線状部(11e、11f)の間隔と、他の部位を形成している隣合う線状部(11e、11f)の間隔とは略同じに設定されていることを特徴とする。
上記細線部(11a)は、上記フィルタ(10)における上記ケーシング(20)内のオイル流れ方向上流側に設けられていることを特徴とする。
上記メッシュ部(11)には、上記細線部(11a)を囲むように仕切部(11c)が設けられていることを特徴とする。
図1は、本発明の実施形態に係るオイルストレーナ1の縦断面図である。このオイルストレーナ1は、図示しないが例えば自動車に搭載されるエンジンのオイルパンの内部に配設され、オイルパンに貯留されているオイルを濾過してエンジンのオイルポンプに供給することができるようになっている。尚、オイルストレーナ1は、エンジン以外にも例えば自動変速機等のオイルが循環する装置に使用することができ、この場合もオイルパンの内部に配設することができる。
図5及び図6は、本発明の実施形態2に係るオイルストレーナ1を示すものである。この実施形態2のオイルストレーナ1は、メッシュ部11の細線部11aがケーシング20内のオイル流れ方向下流側に設けられている点で、実施形態1のものとは異なっており、他の部分は実施形態1と同じであるため、以下、実施形態1と異なる部分について説明する。すなわち、実施形態2の細線部11aはオイル流出口33bを上方から見たとき、オイル流出口33b内の全体に形成されるようになっている。
図7及び図8は、本発明の実施形態3に係るオイルストレーナ1を示すものである。この実施形態3のオイルストレーナ1は、メッシュ部11の細線部11aがケーシング20内のオイル流れ方向上流側と下流側とにそれぞれ設けられている点で、実施形態1のものとは異なっており、他の部分は実施形態1と同じであるため、以下、実施形態1と異なる部分について説明する。
図9は、本発明の実施形態4に係るオイルストレーナ1を示すものである。この実施形態4のオイルストレーナ1は、フィルタ10の網目部11に、オイル流入口43bの中心線Xに直交する方向に延びる流入側網目部11Aと、オイル流出口33bの中心線に直交する方向に延びる流出側網目部11Bとを形成している点で、実施形態1のものとは異なっており、他の部分は実施形態1と同じであるため、以下、実施形態1と異なる部分について説明する。
10 フィルタ
11 メッシュ部
11a 細線部
11c 仕切部
20 ケーシング
33b オイル流出口
43b オイル流入口
Claims (3)
- 平面視で所定方向に延びる多数の線状部(11e、11f)により形成されるとともにオイルを濾過するメッシュ部(11)を有するフィルタ(10)と、
上記フィルタ(10)を収容するとともに、所定方向に延びるように形成されたケーシング(20)とを備え、
上記ケーシング(20)には、オイルを上記ケーシング(20)内に流入させるオイル流入口(43b)と、上記ケーシング(20)内の濾過後のオイルを流出させるオイル流出口(33b)とが上記ケーシング(20)の長手方向に離れて形成されたオイルストレーナ(1)において、
上記メッシュ部(11)は、上記ケーシング(20)の長手方向に延びるように形成され、
上記メッシュ部(11)には、該メッシュ部(11)を形成する線状部(11e、11f)の幅が該メッシュ部(11)の他の部位を形成する線状部(11e、11f)の幅よりも細い細線部(11a)が設けられ、
上記細線部(11a)を形成している隣合う線状部(11e、11f)の間隔と、他の部位を形成している隣合う線状部(11e、11f)の間隔とは略同じに設定されていることを特徴とするオイルストレーナ(1)。 - 請求項1に記載のオイルストレーナ(1)において、
上記細線部(11a)は、上記フィルタ(10)における上記ケーシング(20)内のオイル流れ方向上流側に設けられていることを特徴とするオイルストレーナ(1)。 - 請求項1または2に記載のオイルストレーナ(1)において、
上記メッシュ部(11)には、上記細線部(11a)を囲むように仕切部(11c)が設けられていることを特徴とするオイルストレーナ(1)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013256317A JP6232274B2 (ja) | 2013-12-11 | 2013-12-11 | オイルストレーナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013256317A JP6232274B2 (ja) | 2013-12-11 | 2013-12-11 | オイルストレーナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2015112540A JP2015112540A (ja) | 2015-06-22 |
JP6232274B2 true JP6232274B2 (ja) | 2017-11-15 |
Family
ID=53526866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013256317A Active JP6232274B2 (ja) | 2013-12-11 | 2013-12-11 | オイルストレーナ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6232274B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50150963A (ja) * | 1974-05-27 | 1975-12-04 | ||
JPH11319436A (ja) * | 1998-05-13 | 1999-11-24 | Nissan Motor Co Ltd | オイルストレーナ |
DE102007023641B4 (de) * | 2007-05-22 | 2015-04-02 | Ibs Filtran Kunststoff-/ Metallerzeugnisse Gmbh | Ölfiltervorrichtung |
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2013
- 2013-12-11 JP JP2013256317A patent/JP6232274B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015112540A (ja) | 2015-06-22 |
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