JP2007185285A - 弾球遊技機の不正防止装置 - Google Patents

弾球遊技機の不正防止装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007185285A
JP2007185285A JP2006004618A JP2006004618A JP2007185285A JP 2007185285 A JP2007185285 A JP 2007185285A JP 2006004618 A JP2006004618 A JP 2006004618A JP 2006004618 A JP2006004618 A JP 2006004618A JP 2007185285 A JP2007185285 A JP 2007185285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
winning
ball
game ball
board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006004618A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Oketani
武史 桶谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sammy Corp
Samy KK
Original Assignee
Sammy Corp
Samy KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sammy Corp, Samy KK filed Critical Sammy Corp
Priority to JP2006004618A priority Critical patent/JP2007185285A/ja
Publication of JP2007185285A publication Critical patent/JP2007185285A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

【課題】遊技機設計の自由度を最大限確保し、かつ誤検出に基づく誤作動を防止して磁石を用いた不正行為を検知可能な不正防止装置を提供する。
【解決手段】遊技盤の入賞装置に設けられ制御装置との間で信号を入出力する回路基板28に、磁力を検出する磁気検出素子51を設け、制御装置には磁気検出素子51において磁力が検出されたときに警報信号を出力する警報信号出力手段を設けて不正防止装置50を構成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、パチンコ機やアレンジボール機、雀球遊技機などのように、遊技球が入球可能な入賞装置が設けられた遊技盤と、入賞装置における入賞状態に基づいて遊技機の作動を制御する制御装置とを備えた弾球遊技機の不正防止装置に関する。
上記のような弾球遊技機は広く普及しており、特にパチンコ機では、液晶表示装置を利用して多様な遊技展開が可能であり、かつ一定の入賞状態(大当たり状態)になると短時間で多量の遊技球を獲得できる第1種のパチンコ機が遊技人口を急拡大させてきた。また近年では、保安規制上の第1種パチンコ機と第2種パチンコ機の両方の遊技機能を合体させた形態(第1種+第2種)のパチンコ機も登場するようになっている。第2種のパチンコ機では、一定条件下、入賞装置に落入して転動する遊技球が特定の領域を通過すると大当たりが発生し、短時間で多量の遊技球を獲得できるようになっている。
一方、旧来から弾球遊技機における不正行為の代表例とされてきた磁石ゴト、すなわち磁石を用いて遊技球を入賞口に導く不正行為が再び活発に行われるようになってきており、特に大当たりを発生させる抽選が遊技球の転動経路により機械的に行われる第2種の遊技形態を含むパチンコ機において、その被害が大きな社会問題になってきている。このため、遊技施設の監視強化のみならず、遊技機メーカ各社においても磁石を用いた不正行為を早期に検知して警報を発するべく、不正防止装置の開発が進められている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2002−331125号公報
しかしながら、従来の不正防止装置は、遊技機本体の各部に多岐的な難しい変更を求める構成になっていた。例えば、遊技機正面のガラス扉の前面に投光ユニットと受光ユニットとを設けて、ガラス扉の前面域の障害物を検出するような構成の不正防止装置では、投光ユニット及び受光ユニットを装着するガラス扉やこのガラス扉を開閉自在に支持する前枠の構造を変更する必要があり、また投受光ユニットを駆動するドライバーユニットの装着場所や、これらのユニットへの電源供給などが必要になり、結果的に遊技機全体の構成を変更しなければ実現することができないという問題があった。
またこのような形態の不正防止装置では、検出した障害物が磁石以外の物であっても警報する構成のため、例えば、遊技者が隣の遊技者と対話中に遊技盤を指さしただけで警報作動するような誤作動を防止できないという問題もあった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、遊技機本体に大きな変更を要求することなく設計の自由度を最大限確保し、かつ誤検出に基づく誤作動を防止して、磁石を用いた不正行為を適格に検知可能な不正防止装置を提供することを目的とする。
上記目的達成のため、本発明は、遊技球が入球可能な入賞口を有する入賞装置(例えば、実施形態における第2大入賞装置20)が設けられた遊技盤と、入賞装置における入賞状態に基づいて遊技機の作動を制御する制御装置とを備えた弾球遊技機において、入賞装置に設けられて制御装置との間で信号を入出力する回路基板(例えば、実施形態における第1電飾基板28)に磁力を検出する磁気検出素子を有し、制御装置には磁気検出素子において磁力が検出されたときに警報信号を出力する警報信号出力手段を備えて弾球遊技機の不正防止装置を構成する。
なお、上記入賞装置は、入賞口から入球した遊技球が通過する領域に応じて、入賞状態が抽選される入賞装置であることが好ましい。
また、上記回路基板は、入賞口から入球した遊技球が通過したときに、遊技者にとって有利な特別遊技が開始される特定領域(例えば、実施形態におけるVゾーン26)の近傍に配設される回路基板であることが好ましい。
また、上記回路基板は、遊技盤の前面側に配設される回路基板であることが好ましい。
なお、警報信号を利用した警報作動の態様は、遊技機本体の構成や遊技施設の設備構成等に応じて適宜行うことができるが、例えば警報信号に基づく警報作動の例として、遊技機の表示装置に所定の警報画像を表示したり、遊技機各部に設けられた装飾ランプを全点滅させたり、スピーカから警報音を発生させ、あるいは遊技機各部の作動を規制するような遊技機単体での警報作動の他、外部出力端子から警報信号を出力して遊技島の警報表示灯を点滅させたり、遊技施設のホールコンピュータにアラーム表示を点滅させたりするような外部に対する警報作動等が例示される。
本発明に係る不正防止装置では、磁力を検出する磁気検出素子が入賞装置の回路基板に設けられており、この回路基板の間で信号を入出力する制御装置に磁気検出素子において磁力が検出されたときに警報信号を出力する警報信号出力手段が設けられている。すなわち、本発明の不正防止装置では、磁気検出素子が入賞装置内部の回路基板を利用して当該回路基板に設けられている。このため、ガラス扉や遊技盤、遊技盤を支持する前枠などを変更することなく、磁石を用いた不正行為を検知して警報作動させることが可能な不正防止装置を構成できる。また入賞装置内の回路基板に磁気検出素子が設けられる構成のため、予め箱状にパッケージされた磁気検出器を遊技盤の裏面に固定した場合のように遊技盤から後方に突出するようなこともなく、例えば遊技盤の後面側に取り付けられる図柄表示装置の制御基板や球通路が形成された裏セット盤などに影響を与えることもない。さらに、賞装置自体に磁力を検出する磁気検出素子が設けられているため、磁石以外の物を誤検出することがない一方、磁石を用いた不正行為を確実に検知することができる。
また、入賞口から入球した遊技球が通過する領域に応じて入賞状態が抽選される入賞装置(例えば始動入賞口を有する役物や特定領域と一般領域とを有する役物)に磁気検出素子を設けた構成によれば、種々の入賞装置の中で磁石による不正行為の対象になりやすい入賞装置に磁気検出素子が設けられることとなり、磁石を用いた不正行為を適切かつ確実に検知することができる。
また、入賞口から入球した遊技球が通過したときに、遊技者にとって有利な特別遊技が開始される特定領域の近傍に配設される回路基板に磁気検出素子を設けた構成によれば、遊技球による機械的な抽選が行われる入賞装置の中でも特に磁石による遊技球の誘導行為の対象になりやすい領域の近傍に磁気検出素子が設けられることとなり、磁石の存在を高感度で検出して不正行為を適切かつ確実に検知することができる。
また、遊技盤の前面側に配設される回路基板(例えば演出効果を高める発光ダイオードが実装された電飾基板や、内部抽選の貯留回数を表示するLED基板、7セグメントのLED表示器が実装された図柄表示基板などの回路基板)に磁気検出素子を設けた構成によれば、磁気検出素子が薄い樹脂製カバーの直後に位置して遊技盤の前面側に配設されるため、磁石の存在を高感度で検出することができる。また磁力の検出感度が比較的低い安価な検出素子を用いることも可能となり、不正防止装置を低コストに構成することができる。
従って、本発明によれば、遊技機本体に大きな変更を要求することなく設計の自由度を最大限確保し、かつ誤検出に基づく誤作動を防止して磁石を用いた不正行為を検知可能な不正防止装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。本発明に係る不正防止装置を適用した遊技機の一例として、図1及び図2にそれぞれパチンコ機の正面図及び背面図を示しており、まず、これらの図面を参照しながらパチンコ機PMの全体構成について概略説明する。
パチンコ機PMは外郭方形枠サイズに構成されて縦向きの固定保持枠をなす外枠1の開口前面に、これに合わせた方形枠サイズに構成されて開閉搭載用の前枠2が互いの正面左側上下に配設されたヒンジ部材3a,3bを介して横開き開閉および着脱が可能に取り付けられ、正面右側に設けられた施錠装置4を利用して常には外枠1と係合連結された閉鎖状態に保持される。
前枠2の各部にはパチンコ機を構成する遊技機構成部材として、前枠2の前側面域に合わせた方形状のガラス扉5および球皿6が正面左側部に設けられたヒンジ機構を利用して横開き開閉および着脱が可能に組付けられ、球皿6の下側に発射ハンドル8および遊技球発射装置などが装備されている。前枠2の上方奥部には後方に突出する方形枠状の収容枠が前枠2と一体に形成されており、この収容枠に所定のゲージ設定で構成された遊技盤10が着脱可能にセット保持され、常には閉鎖保持されるガラス扉5に遊技盤正面の遊技領域PAを臨ませている。
前枠2の裏側には、中央に前後連通する窓口を有して前枠2よりもやや小型の方形枠状に形成された裏セット盤30が、前枠2の裏面に設けられた複数のレバーL,L…を利用して着脱可能にセット保持される。裏セット盤30の各部には、遊技球を貯留する球貯留タンク31、球貯留タンク31に貯留された遊技球を整列させるタンクレール32、タンクレール32から導かれた遊技球を整列状態で待機させる待機通路部材33、この待機通路に整列待機された遊技球を払い出す球払出装置34、球払出装置34から払い出された遊技球を球皿6に導く払い出し通路形成部材35などが設けられている。また裏セット盤30の裏面各部に、パチンコ機の作動を制御する制御装置36や、遊技施設側にパチンコ機PMの作動状況等を出力するターミナル基板37、パチンコ機PMの各部に電力を供給する電源ユニット38等の各種基板や電子部品などが取り付けられ、各機器がワイヤーハーネスで接続されてパチンコ機PMが動作可能に構成される。
このように概要構成されるパチンコ機PMにおいて、遊技盤10には、内外の案内レールに囲まれて遊技球が転動落下する略円形の遊技領域PAが区画形成され、この遊技領域PAに、図示しない遊技釘が多数打設されるとともに、中央の特別図柄表示装置11や演出図柄表示装置12が取り付けられたセンター飾りCD、及びその下方の各部に、種々の入賞装置が設けられている。
遊技領域PAの下部中央には、遊技球が入球可能な入賞口を有する第1始動入賞装置13が設けられ、その下側に位置して遊技球が入球可能な入賞口を有する第2始動入賞装置14が設けられている。第1始動入賞装置13は固定型の入賞具であり、その入賞口13aが第1種パチンコ遊技機における始動口(以下、第1種始動口という)とされる。第1種始動口13aに落入した遊技球は、この入賞装置13に設けられた遊技球検出器に検出され、遊技盤の裏面に排出されるようになっている。
第2始動入賞装置14は、それぞれ左右に揺動開閉する羽根を有した開閉型の普通電動役物(いわゆる電動チューリップ)であり、その入賞口14aが第2種パチンコ遊技機における始動口(以下、第2種始動口という)とされる。第2種始動口14aに落入した遊技球は、この入賞装置14に設けられた遊技球検出器に検出され、遊技盤の裏面に排出される。第2始動入賞装置14は、始動入賞装置13の直下に隣接して設けられており、左右の羽根が閉じた状態にあるときには、第2種始動口14aが第1始動入賞装置13に塞がれて遊技球は入球することができず、左右の羽根が開いた状態にあるときに限って第2種始動入口14aに入球できるようになっている。
第2始動入賞装置14の左方に、遊技球が通過可能な入賞口を有する普通図柄作動ゲート15が設けられ、第2始動入賞装置14の下方には、遊技球が入球可能な入賞口を有する第1大入賞装置16が設けられている。普通図柄作動ゲート15は通過形の固定入賞装置であり、入賞口(以下、通過入賞口という)に転入した遊技球が遊技球検出器の検出開口を上下に通過して検出され、そのまま遊技盤面を転動落下する。
第1大入賞装置16は、前後に揺動開閉する横長方形の大型の開閉扉16gを有した開閉型の特別電動役物であり、開閉扉16gが開いたときに開口する大型の入賞口16aが第1種パチンコ遊技機における大入賞口(以下、第1種大入賞口という)とされる。第1大入賞装置16の開閉扉16gは常には閉鎖状態とされ、この前方を落下する遊技球が第1種大入賞口16aに転入することなくそのまま落下する。一方、所定条件成立に基づく特別遊技実行時には、開閉扉16gを前方に傾倒させて第1種大入賞口16aを開口させ、この入賞口の前方を落下する遊技球を開閉扉16gで受け止めて遊技球を第1種大入賞口16aの内部に導く。
第1種大入賞口16aの内部には、遊技球が通過し得る領域(球通路)として、特定領域と一般領域(非特定領域とも称される)の二つの領域が形成されており、それぞれに遊技球検出器が設けられている。このため、第1種大入賞口16aに転入した遊技球は、いずれかの領域を通過して遊技球検出器に検出された後、遊技盤10の裏面側へ排出されるようになっている。第1種大入賞口16aの左右側部には、複数の発光ダイオードが実装された電飾基板が設けられており、開閉扉16gが開放された特別遊技の展開時に発光ダイオードを点滅させて特別遊技を視覚的に演出するようになっている。
第1大入賞装置16を挟む左右には、遊技球が入球可能な入賞口(以下、普通入賞口という)18aを有する複数の普通入賞装置18が設けられている。普通入賞装置18は固定型の入賞具であり、普通入賞口18aに落入した遊技球がこの入賞装置に設けられた遊技球検出器に検出され、遊技盤の裏面に排出されるようになっている。正面左側の普通入賞装置には、普通図柄作動ゲート15での遊技球の通過を契機として行われる内部抽選の結果に基づいて普通図柄を変動表示する普通図柄表示装置17が回路基板に実装されて取り付けられている。遊技領域PAの下端には、これらの入賞装置に転入せずに落下した遊技球を遊技盤10の裏面側へ排出させるアウト口19が設けられている。
センター飾りCDは、図3に斜め前方からの斜視図を、図4に正面図を示すように、液晶表示装置を利用した演出図柄表示装置12の周囲を囲む多層構成の枠状に形成されており、このセンター飾り全体を利用して、遊技球が入球可能な入賞口を有する第2大入賞装置20が構成される。
すなわち、第2大入賞装置20は、センター飾りCDの左枠部に設けられ左右に揺動開閉する縦長方形の大型の開閉扉20gを有した開閉型の特別電動役物であり、開閉扉20gが開いたときに開口する大型の入賞口20aが第2種パチンコ遊技機における大入賞口(以下、第2種大入賞口という)とされ、第2種大入賞口20aに入球した遊技球の通過領域として特定領域と一般領域とが設けられている。
センター飾りの左枠部には、第2種大入賞口20aに入球した遊技球を、枠部内側の内部遊技空間20sに導く導入通路21が形成されており、この導入通路21の終端部が内部遊技空間の後部に左右に延びて形成された第1転動ステージ22に繋がっている。第1転動ステージ22は、中央部とその左右に3箇所の谷部を有して遊技球が転動自在な波形に形成されており、3箇所の谷部には、前方に緩く下傾する誘導椀部22b,22a,22bが形成されて、第1転動ステージ22を転動する遊技球がこれら3箇所の誘導椀部から前方に転落しやすいようになっている。
第1転動ステージ22の前方に位置する立設壁面に、左右に並んで2つの回転体23L,23Rが設けられている。左右の回転体は、前後に延びてわずかに先太円柱状に形成されたボス部と、このボス部から90度ピッチで外周方向に突出して形成された長短二種類の羽根部とを備え、長い羽根部同士、短い羽根部同士が対となるように、各ボス部の軸線を中心として左右の回転体23L,23Rが逆方向に、例えば左側の回転体23Lが時計廻りに、右側の回転体が反時計廻りに回転駆動される。
羽根部はボス部の軸線に対して前後に傾斜して形成されており、各羽根部が中央の誘導椀部22a側にあるときに羽根部上面が前方に下傾し、各羽根部が左右の誘導椀部22b側にあるときに羽根部上面が後方に下傾するようになっている。また、羽根部の突出高さは、長い羽根同士が中央寄りの回転角度位置に来たときにボス部の間隙を閉鎖し、短い羽根同士が中央寄りの回転角度位置に来たときには遊技球が通過可能な程度の隙間が形成されるようになっている。このため、中央の誘導椀部22aがら前方に落下した遊技球は、その落下時における回転体の回転角度位置に応じて前方に誘導され、あるいはボス部の間を通って下方に落下する。
左右の回転体23L,23Rの下方には、羽根部に受け止められることなく第1転動ステージ22から落下してきた遊技球を集合させて遊技盤の裏面側に流下させる凹溝状の集合排出路24が形成され、センター飾りの裏面側には遊技球の通過を検出する遊技球検出器が設けられている。集合排出路24は、この第2大入賞装置20における一般領域とされる。左右の回転体23L,23Rの前方には、中央に凸部を有しその左右にV字状の第2転動ステージ25が形成されている。第2転動ステージ25の転動面は緩く後方に下傾しており、この第2転動ステージ25に受け止められた遊技球が集合排出通路24に導かれるようになっている。そして、左右の第2転動ステージに挟まれた中央の凸部に上方に開口して遊技球が転入可能な入賞口26が形成されるとともに、遊技球の通過を検出する遊技球検出器が設けられており、この入賞口26が第2大入賞装置20における特定領域(以下、Vゾーンという)になっている。
第2転動ステージ25の前方に第3転動ステージ27が形成され、開閉扉20gの下方に開口形成された導入口に落入した遊技球が第3ステージ27に導かれるようになっている。第3転動ステージ27の転動面は中央が低い円弧状に形成されるともに、中央部には前方に下傾する誘導椀部27aが形成されている。なお誘導椀部27aは前述した第1始動入賞装置13の上方に位置して配設され、この誘導椀部27aから真っ直ぐ前方に落下した遊技球が第1種始動口13aに入球しやすくなっている。
第2大入賞装置20の開閉扉20gは常には閉鎖状態とされ、この開閉扉の左側方を落下する遊技球は第2種大入賞口20aに転入することなくそのまま落下し、または開閉扉20gの下方に開口形成された導入口から第3ステージ27に導かれる。一方、所定条件成立に基づく特別遊技実行時には、開閉扉20gを左方に傾倒させて第2種大入賞口20aを開口させ、この入賞口の側方を落下する遊技球を開閉扉20gで受け止めて遊技球を第2種大入賞口20aから内部遊技空間20sに導く。上述したように、内部遊技空間20sには、遊技球が通過し得る領域として、集合排出路24(一般領域)とVゾーン26(特定領域)との二つの領域が形成されており、それぞれを識別し得るように遊技球検出器が設けられている。このため、第2種大入賞口20aに転入した遊技球は、いずれの領域を通過したかが検出された後、遊技盤10の裏面側へ排出されるようになっている。
第1転動ステージ22前方の立設壁面及び第2転動ステージ25前方の立設壁面には、それぞれ複数の発光ダイオードが実装された第1電飾基板28及び第2電飾基板29がそれぞれ設けられており、開閉扉21gが開放された特別遊技の展開時に、発光ダイオードを点滅させて特別遊技を視覚的に演出するようになっている。なお本実施例では第1転動ステージ22及び第2転動ステージ25の構成部材を透明な樹脂材料で形成し、発光ダイオードの光を透過させて視認させるように構成しているが、発光ダイオード22aの前面位置に壁面を貫通する窓を設け、この窓を透過させて視認させるように構成してもよい。第1電飾基板28及び第2電飾基板29の作動は制御装置36からの制御信号に基づいて制御される。
このような遊技盤10を備えたパチンコ機PMは、第1種パチンコ遊技機の機能と第2種パチンコ遊技機の機能の両方を備えた複合型の遊技機であり、その作動は制御装置36により概略以下のように制御される。なお、初期状態では第1大入賞装置16の開閉扉16g及び第2大入賞装置20の開閉扉20gはともに閉じており、各大入賞口16a,20aは閉鎖された状態になっている。
遊技者の発射操作により遊技領域PAに打ち出された遊技球は、遊技釘に弾かれながら遊技領域PAを転動落下し、遊技領域の下部において、あるものは普通入賞口18aに落入し、あるいはセンター飾りの導入口から第3転動ステージ27を経由して第1種始動口13aに転入し、または普通図柄作動ゲート15を通過する他、大部分の遊技球はこれらの入賞装置に入賞することなく、下端のアウト口19から遊技盤10の裏面側に導出され、裏セット盤30に形成された遊技済み球排出通路を経て遊技島の回収装置に排出される。
普通入賞口18aに遊技球が落入すると、入球した遊技球が普通入賞装置18内部の遊技球検出器に検出され、その検出信号が制御装置36に入力される。制御装置36は球払出装置34に払出指令信号を出力し、普通入賞装置18に入賞した場合の褒賞として定められた所定数量の遊技球を球皿6に払い出させる。普通入賞口18aに落入して遊技盤の10裏面に導かれた遊技球は、アウト球とともに裏セット盤30の遊技済み球排出通路を経て遊技島の回収装置に排出される。なお他の入賞装置に入賞した遊技有も同様にして遊技島の回収装置に排出される。
第1種始動口13aに遊技球が落入すると、入球した遊技球が第1始動入賞装置13内部の遊技球検出器に検出され、その検出信号が制御装置36に入力される。制御装置36は内部抽選を行い、その抽選結果に基づいて特別図柄表示装置11及び演出図柄表示装置12を作動させ、当たり図柄または外れ図柄を所定の演出パターンで変動表示させる。そして、この抽選結果が大当たりである場合に、演出図柄表示装置12に大当たりの図柄(例えば7.7.7)を表示させるとともに、第1大入賞装置16の開閉扉16gを前方に傾倒させて第1種大入賞口16aを開口させ、特別遊技を実行させる。すなわち、第1始動入賞装置13、第1大入賞装置16、制御装置36等により第1種パチンコ遊技機が構成される。なお以降展開される特別遊技については既に周知であるため説明を省略する。
一方、遊技球が普通図柄作動ゲート15を通過してこのゲートに設けられた遊技球検出器から検出信号が制御装置36に入力されると、制御装置36は内部抽選を行い、抽選結果に基づいて普通図柄表示装置17を作動させ、当たり図柄または外れ図柄を所定の演出パターンで変動表示させる。この抽選結果が当たりであるときに第2始動入賞装置14の左右の羽根を揺動開閉して第2種始動口14aを0.5秒程度拡開し、この間に第2種始動口14aへの入球が遊技球検出器により検出されると、第2大入賞装置20の開閉扉20gを揺動開閉して第2種大入賞口20aを数秒程度開口させる。
第2種大入賞口20aが開口されると、センター飾りの左枠部に沿って落下する遊技球が開閉扉20gに受け止められて内部遊技空間20sの第1転動ステージ22に導かれ、この転動ステージに形成された3箇所の誘導椀部22b,22a,22bから前方に落下する。これらの落下球の大部分は直接集合排出路24に落下し、あるいは回転体23L,23Rの羽根に弾かれた遊技球が第2転動ステージ25を経由して集合排出路24に落下して遊技盤の裏面側に排出される。集合排出路24(一般領域)を通過する遊技球が遊技球検出器に検出されて信号が制御装置36に入力されると、制御装置36は球払出装置34に払出指令信号を出力し、一般領域に入賞した場合の褒賞として定められた所定数量の遊技球を球皿6に払い出させる。
一方、中央の誘導椀部22aから前方に落下する遊技球は、その落下タイミングにおける左右の回転体23L,23Rの羽根の回転角度位置が、長い羽根が略水平になって間の間隙を塞ぐ状態になっている場合には、左右の羽根に受け止められて前方に誘導され、上方に開口するVゾーン26に転入する。Vゾーン26は第2大入賞装置20における特定領域であり、このVゾーン26への入球が遊技球検出器により検出されてその信号が制御装置36に入力されると、大当たりとなって開閉扉20gが左方に傾倒され、第2種大入賞口20aが断続的に開放される特別遊技が展開される。すなわち、センター飾りCDの内部遊技空間20sは、第2種大入賞口20aから入球した遊技球が通過する領域に応じて、入賞状態が当たりか外れかを機械的に抽選する入賞装置であり、第2始動入賞装置14、第2大入賞装置20、制御装置36等により第2種パチンコ遊技機が構成される。なお以降展開される特別遊技については既に周知であるため説明を省略する。
さて、以上のように構成されるパチンコ機PMにあって、第2大入賞装置20に設けられた第1電飾基板28に磁気検出素子51が実装されており、その検出信号が制御装置36に入力されている。
第1電飾基板28は、第1転動ステージ22前方の立設壁面の背後に設けられたプリント配線基盤であり、その概略構成図(正面図)を図4中に示し、図4中のV−V矢視の側断面図を図5に示すように、複数の発光ダイオード28a,28a…が基板実装されており、第2大入賞装置において特別遊技が実行されるときに、発光ダイオード28aを点滅させて特別遊技を視覚的に演出するようになっている。
磁気検出素子51は、この第1電飾基板28の中央部、より具体的には中央の誘導椀部22aの下側に位置して基板に実装されている。図示する実施例では、磁気検出素子51としてリードスイッチを用いた構成例を示しており、小型、低コストに磁気検出回路を構成している。なお磁気検出素子は、ホール素子や磁気抵抗素子など他の素子を用いることも可能である。
図6に不正防止装置50の概要構成をブロック図として示すように、不正防止装置50は、磁気検出素子51と、この磁気検出素子51の信号を受ける制御装置36の内部回路を主体として構成される。
制御装置36には、磁気検出素子51から入力される信号を受けて当該検出器において磁力が検出されたか否かを判定する判定手段53と、この判定手段において磁力が検出されたと判定されたときに警報信号を出力する警報信号出力手段54が設けられている。判定手段53は、例えば、磁気検出素子51としてノーマルオープンタイプのリードスイッチを用いた場合には、スイッチ接点がオープン状態であれば磁力が検出されない旨の判定信号(例えばLowレベルの信号)を出力し、スイッチ接点がクローズ状態になったときに磁力が検出された旨の判定信号(例えばHighレベルの信号)を出力する。警報信号出力手段54は、判定手段53から磁力が検出された旨の判定信号が入力されたときに警報信号を出力し、所定のリセット操作が成されるまでこの警報信号を自己保持する。
警報信号を利用した警報作動には、種々の実施形態があるが、その代表例として、図6に示すように、パチンコ機PM自身において所定の警報を報知する自機警報手段56、パチンコ機PMの外部に警報を報知する外部警報手段57、パチンコ機の所定の作動を規制する作動規制手段58などが例示され、これらの手段を単独で、または複合的に作動させることが可能である。
自機警報手段56は、例えばパチンコ機PMの演出図柄表示装置12に所定の警報画像を表示したり、ガラス扉5や遊技盤10に設けられた装飾ランプを全点滅させたり、スピーカから警報音を発生させるように構成することができる。また、外部警報手段57は、ターミナル基板37を介して遊技施設側に警報信号を出力し、例えば遊技島の警報表示灯を点滅させたり、遊技施設のホールコンピュータにアラーム表示を点滅させたりするように構成することができる。作動規制手段58は、例えば球払出装置34による払い出し作動や遊技球発射装置による発射作動を規制し、あるいは特別遊技の実行を停止させるように構成することができる。
このため、第2大入賞装置20の近傍に磁石を近づけると、その磁力を磁気検出器51が検出して警報信号出力手段54から警報信号が出力され、この警報信号に基づいて種々の警報作動を行わせることができ、これにより、不正行為が行われようとしたときに、その状況を直ちに検知し得るとともに、不正行為に基づく不当な遊技球獲得を阻止することができる。
そして、以上説明した不正防止装置50によれば、第2大入賞装置20に設けられた回路基板に磁気検出素子51が設けられる構成のため、前枠2やガラス扉5、遊技盤10、裏セット盤30などを何ら変更することなく不正防止装置を構成することができ、かつ磁石以外の物を誤検出することなく磁石を用いた不正行為を確実に検知して警報することができる。
また、大入賞口21aから入球した遊技球が転動して通過する領域が、Vゾーン(特定領域)26か、または集合排出路(一般領域)24かに応じて入賞状態が抽選される第2大入賞装置20に磁気検出素子51を設け、かつ遊技者にとって有利な特別遊技が開始されるVゾーン26の直後に磁気検出素子51を配設した構成にしている。すなわち、パチンコ機PMにおける種々の入賞装置13,14,15,18,20の中でも磁石による不正行為の対象になりやすい第2大入賞装置20に磁気検出素子を設け、かつ磁石による遊技球の誘導行為の対象になりやすいVゾーン26の直後に磁気検出素子を設た構成にしている。このため、不正行為を適切かつ確実に検知することができる。
さらに、磁気検出素子51が、遊技盤10の前面側に配設される第1電飾基板28に設けられる構成のため、磁石の存在を高感度で検出することができるとともに、磁力の検出感度が比較的低い安価な検出素子を用いることも可能となり、不正防止装置50を低コストに構成することができる。
なお、磁気検出素子を第2電飾基板29や、第1大入賞装置16の左右何れかの電飾基板に設ける構成としてもよい。磁気検出素子51を第2電飾基板29に設ける構成によれば、第1始動入賞具13や第2始動入賞具14に対する不正行為を効果的に検出することができる。また、本実施形態では、本発明に係る不正防止装置が適用される弾球遊技機の一例として、いわゆる第1種+第2種のパチンコ機を例示したが、本発明はこのような形態のパチンコ機に限定されるものではなく、例えば、第1種、第2種、第3種の各パチンコ機や各種複合形態のパチンコ機、アレンジボール、雀球遊技機等の弾球遊技機についても同様に適用し同様の効果を得ることができるものである。
本発明が適用される弾球遊技機の一例として示すパチンコ機の正面図である。 上記パチンコ機の背面図である。 上記パチンコ機の遊技盤に設けられたセンター飾りの斜視図である。 上記センター飾りの正面図及び第1電飾基板の概略構成図である。 図4中のV−V矢視の側断面図である。 本発明に係る不正防止装置の概要構成を示すブロック図である。
符号の説明
PM パチンコ機(弾球遊技機)
10 遊技盤
20 第2大入賞装置
20a 第2種大入賞口
24 集合排出路(一般領域)
26 Vゾーン(特定領域)
28 第1電飾基板(回路基板)
50 不正防止装置
51 磁気検出素子
53 判定手段
54 警報信号出力手段
56 自機警報手段
57 外部警報手段
58 作動規制手段

Claims (4)

  1. 遊技球が入球可能な入賞口を有する入賞装置が設けられた遊技盤と、
    前記入賞装置における入賞状態に基づいて遊技機の作動を制御する制御装置とを備えた弾球遊技機において、
    前記入賞装置に設けられて前記制御装置との間で信号を入出力する回路基板に、磁力を検出する磁気検出素子を有し、
    前記制御装置には前記磁気検出素子において磁力が検出されたときに警報信号を出力する警報信号出力手段を備えたことを特徴とする弾球遊技機の不正防止装置。
  2. 前記入賞装置は、前記入賞口から入球した遊技球が通過する領域に応じて、前記入賞状態が抽選される入賞装置であることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機の不正防止装置。
  3. 前記回路基板は、前記入賞口から入球した遊技球が通過したときに、遊技者にとって有利な特別遊技が開始される特定領域の近傍に配設される回路基板であることを特徴とする請求項2に記載の弾球遊技機の不正防止装置。
  4. 前記回路基板は、前記遊技盤の前面側に配設される回路基板であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の弾球遊技機の不正防止装置。
JP2006004618A 2006-01-12 2006-01-12 弾球遊技機の不正防止装置 Pending JP2007185285A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006004618A JP2007185285A (ja) 2006-01-12 2006-01-12 弾球遊技機の不正防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006004618A JP2007185285A (ja) 2006-01-12 2006-01-12 弾球遊技機の不正防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007185285A true JP2007185285A (ja) 2007-07-26

Family

ID=38340868

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006004618A Pending JP2007185285A (ja) 2006-01-12 2006-01-12 弾球遊技機の不正防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007185285A (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009066342A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機の不正入賞防止装置
JP2009066343A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機の不正入賞防止装置
JP2009066344A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機の不正入賞防止装置
JP2009165673A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2009165671A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2009279246A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2009279245A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2009279247A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2010046400A (ja) * 2008-08-25 2010-03-04 Sansei R&D:Kk 弾球遊技機
JP2010119595A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Newgin Co Ltd 遊技機
JP2010131271A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Sankyo Co Ltd 遊技機および磁石検出センサ装置
JP2010240102A (ja) * 2009-04-03 2010-10-28 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2011200563A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2020078738A (ja) * 2008-04-25 2020-05-28 株式会社三洋物産 遊技機
JP2021074405A (ja) * 2019-11-12 2021-05-20 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05212152A (ja) * 1992-02-10 1993-08-24 Sensatetsuku Kk パチンコ台用磁気検出器
JPH09115399A (ja) * 1995-10-18 1997-05-02 Sadao Nakano 鋼球検出センサの鋼球貫通部構造
JP2005137625A (ja) * 2003-11-07 2005-06-02 Daiman:Kk 遊技機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05212152A (ja) * 1992-02-10 1993-08-24 Sensatetsuku Kk パチンコ台用磁気検出器
JPH09115399A (ja) * 1995-10-18 1997-05-02 Sadao Nakano 鋼球検出センサの鋼球貫通部構造
JP2005137625A (ja) * 2003-11-07 2005-06-02 Daiman:Kk 遊技機

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4633098B2 (ja) * 2007-09-18 2011-02-16 京楽産業.株式会社 パチンコ遊技機の不正入賞防止装置
JP2009066343A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機の不正入賞防止装置
JP2009066344A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機の不正入賞防止装置
JP4633097B2 (ja) * 2007-09-18 2011-02-16 京楽産業.株式会社 パチンコ遊技機の不正入賞防止装置
JP2009066342A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機の不正入賞防止装置
JP2009165671A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2009165673A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2020078738A (ja) * 2008-04-25 2020-05-28 株式会社三洋物産 遊技機
JP2009279247A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2009279245A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2009279246A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2010046400A (ja) * 2008-08-25 2010-03-04 Sansei R&D:Kk 弾球遊技機
JP4682233B2 (ja) * 2008-08-25 2011-05-11 株式会社サンセイアールアンドディ 弾球遊技機
JP2010119595A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Newgin Co Ltd 遊技機
JP2010131271A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Sankyo Co Ltd 遊技機および磁石検出センサ装置
JP2010240102A (ja) * 2009-04-03 2010-10-28 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2011200563A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2021074405A (ja) * 2019-11-12 2021-05-20 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP7146278B2 (ja) 2019-11-12 2022-10-04 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007185285A (ja) 弾球遊技機の不正防止装置
JP5255033B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2007185286A (ja) 弾球遊技機の不正防止装置
JP5583083B2 (ja) 遊技機
JP5808117B2 (ja) 遊技機
JP2008055049A (ja) 遊技機
JP2012045091A (ja) 入賞通路構造
JP2007185287A (ja) 弾球遊技機の不正防止装置
JP2015047312A (ja) 遊技機
JP4256542B2 (ja) パチンコ機の賞球払出装置
JP4419387B2 (ja) 遊技機
JP4931968B2 (ja) メダルセレクタ及び遊技機
JP2009219938A (ja) パチンコ機
JP2007097722A (ja) 弾球遊技機
JP5292528B2 (ja) 弾球遊技機
JP6060054B2 (ja) 遊技機
JP5290851B2 (ja) 遊技機
JP5410823B2 (ja) 遊技機
JP6323920B2 (ja) 遊技機
JP5513016B2 (ja) 遊技機
JP4310497B2 (ja) 遊技機
JP4911729B2 (ja) 遊技機
JP5485573B2 (ja) 遊技機
JP4223503B2 (ja) パチンコ機の賞球払出装置
JP4925051B2 (ja) スロットマシン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110408

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110414

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110729