JP2007165698A - 電力貯蔵デバイス - Google Patents

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Abstract

【課題】短時間で充放電を繰り返した場合においても不具合が発生しない積層型電力貯蔵デバイスを提供する。
【解決手段】積層型電力貯蔵デバイス100においては、5個の電力貯蔵セル3および6個の面圧緩衝機構7が、上下方向で交互に積層され、環状のバンド4で締め付けて挟持されることにより、密着して一体化されている。面圧緩衝機構7は、1個のクッション板1とクッション板1を挟む2個の平板8,9とから構成されている。クッション板1は、山折り曲げ部51と谷折り曲げ部52とが交互に形成されるように折り曲げられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力貯蔵デバイスに関し、特に、電気二重層キャパシタ、リチウム二次電池、コンデンサもしくはリチウムイオンキャパシタなどを複数個積層した積層型電力貯蔵デバイスに関する。
電気二重層キャパシタ(電気二重層コンデンサとも呼ばれる)、アルミ電解コンデンサやリチウムイオン電池、リチウムイオンキャパシタなどの電力貯蔵デバイスは、急激な充放電を頻繁に繰り返した場合や、満充電した状態で長時間使用すると、残存する水分が水電解したり、カーボンの表面官能基が酸化分解したり、電解液そのものが電気分解を起こすなどして、一酸化炭素、二酸化炭素、水素、酸素、有機ガスなどの分解ガスが発生する場合がある。また、動作環境温度が異常に高くなった場合に、電解液が分解蒸発するなどしてガスが発生する場合がある。
また、充電時にリチウムなどの電解質がカーボンなどの電極材料に取り込まれる際に、膨張し、放電する際に収縮する場合があった。特に、負極にリチウムイオンがインターカレーションするリチウムイオン二次電池、ナノゲートカーボン、アモルファスカーボンやソフトカーボンを用いた電気二重層キャパシタでは、充電時に電極が膨張し、放電時に電極が収縮するという現象が著しく、厚さの30%を超えるものもある。
ガス発生や電極材料の膨張収縮によって、電力貯蔵デバイスに応力が生じ、電力貯蔵デバイスを複数積層した、積層型電力貯蔵デバイスにおいて、隣接する電力貯蔵セル間で局部的に面圧が異常に高まり、電力貯蔵セルが大きく変形し、電極が押しつぶされて短絡するなどの不具合があった。
特に10秒以内の短時間で充放電を繰り返した場合に、内部抵抗による発熱で局部的に加熱された部分が生じ、その部分が選択的に変形し劣化するなど、サイクル寿命を大きく低下させる原因になっていた。
これまでは、大型の電力貯蔵デバイスで、短時間での充放電を繰り返す用途には用いられていなかったので、問題点が表面化しなかったが、近年、新エネルギーの普及促進や省エネルギーの推進の必要性が認識され、太陽電池や風力で発電された電力の「しわとり」すなわち、短時間で大きく発電量が変化する分を電力貯蔵デバイスで吸収して、系統への影響を最小限に留める用途に用いられ、ハイブリッド自動車の燃費を向上させるためのバッファ電源として用いられ、装置の頻繁な負荷変動を吸収してエネルギー回生で省エネルギーを図るバッファ電源として用いられるにつれて、問題点が表面化した。
中型、大型の電力貯蔵デバイスでは、直流電圧を高めて電流値を下げ、直交変換や電線でのロスを下げるために、電力貯蔵セルを電気的に直列に接続した積層型の電力貯蔵デバイスが用いられ、モジュール、組電池などとも呼ばれている。
特許文献1には、頑丈な容器の中に、複数の電気二重層キャパシタセルを収納し、端部に加圧機構とバネを設けて電気二重層キャパシタセルに一定の面圧をかける構成が開示されている。電力貯蔵セルを密着させて複数個積み重ね、押さえつけることで、外形の膨張を押さえ込むことはできるが、温度の高い部分や面圧の高い部分が局在化し、高温部分から他の部分へ熱が伝わりにくく、温度の局部的に高い部分や面圧の局部的に高い部分で、さらに高温化し、急速な性能劣化が起こるなどの不具合があった。この現象は、特に10秒以内の短時間で充放電を繰り返した場合に起こりやすい。
このような内部の熱発生に対応するために、特許文献2には、平板熱伝導体を介して電気二重層キャパシタセルを積層する構成が開示されている。特許文献2の図8には、二枚の嵌合しないそれぞれ波形状をした熱伝導板を張り合わせて、積層面と平行な方向に液体または気体が流動可能な隙間を設けて、隙間に低温の流動体を流して冷却する方法が示されていて、積層型電力貯蔵デバイスの電力貯蔵セルを冷却する方法として有効である。
しかしながら、局部的な大きな面圧を吸収することはできず、短時間で充放電した場合に面圧の局部的に高い部分で、電極が押しつぶされて短絡するなどの不具合があった。
特許文献3には、積層型リチウムイオン電池で、金属放熱板を介してリチウムイオン電池を積層する構成が開示されていて、締め付けベルトで締め付けられた構成が示されていて、特許文献3の図6には、金属高熱板であるアルミニウム板厚の中程に横幅方向に放熱用の複数個の貫通穴を設けたものが示されているが、やはり、局部的な大きな面圧を吸収することはできず、短時間で充放電した場合に面圧の局部的に高い部分で、電極が押しつぶされて短絡するなどの不具合があった。
特開2002−289485号公報(第1図) 特開2003−133188号公報(第8図) 特開2004−227788号公報(第6図)
従来の積層型電力貯蔵デバイスは、短時間で充放電した場合に、面圧の局部的に高い部分が生じ、局部的に面圧が高まる部分で選択的に電極が押しつぶされて短絡するなどの不具合が起こるという問題点があった。
本発明は以上の問題点を解決するためになされたものであり、短時間で充放電を繰り返した場合においても不具合が発生しない積層型電力貯蔵デバイスを提供することを目的とする。
本発明に係る電力貯蔵デバイスは、セパレータを介して対向する陽極部材および陰極部材をセル容器に収納させてなる電力貯蔵セルを複数個積層した電力貯蔵デバイスであって、各電力貯蔵セル間あるいは少なくとも2個の前記電力貯蔵セル間に介在する面圧緩衝機構を備え、面圧緩衝機構は、電力貯蔵セルの積層方向に積層された平板およびクッション板を有し、面圧に応答してクッション板が変形することで面圧を吸収する。
本発明に係る電力貯蔵デバイスは、セパレータを介して対向する陽極部材および陰極部材をセル容器に収納させてなる電力貯蔵セルを複数個積層した電力貯蔵デバイスであって、各電力貯蔵セル間あるいは少なくとも2個の前記電力貯蔵セル間に介在する面圧緩衝機構を備え、面圧緩衝機構は、電力貯蔵セルの積層方向に積層された平板およびクッション板を有し、面圧に応答してクッション板が変形することで面圧を吸収する。従って、短時間で充放電を繰り返した場合においても、陽極部材、陰極部材およびセパレータが圧縮されることによるダメージで電気的な短絡が生じる等の不具合を防ぐことができる。
<実施の形態1>
図1は、実施の形態1に係る積層型電力貯蔵デバイス100の構造を示す側面図である。また、図2は、図1に示される積層型電力貯蔵デバイス100の上面図である。
図1に示されるように、本実施の形態に係る積層型電力貯蔵デバイス100においては、5個の電力貯蔵セル3および6個の面圧緩衝機構7が、上下方向で交互に積層され、環状のバンド4で締め付けて挟持されることにより、密着して一体化されている。面圧緩衝機構7は、1個のクッション板1とクッション板1を挟む2個の平板8,9とから構成されている。
各々の電力貯蔵セル3からは、陽極電流端子5および陰極電流端子6が横方向(右方向)に導出され突き出ている。この陽極電流端子5および陰極電流端子6は、それぞれ、積層方向に隣接する電力貯蔵セル3から突き出ている陰極電流端子6および陽極電流端子5に電気的に接続されている。これにより、各電力貯蔵セル3は、互いに直列に接続され集電される。5個の電力貯蔵セル3のうち、上端の1個は、図示しない正接続端子を介して外部の正極に接続され、下端の1個は、図示しない負接続端子を介して外部の負極に接続される(なお、これらの正接続端子および負接続端子は、後述する実施の形態5に係る図11に示されている)。
面圧緩衝機構7において、クッション板1は、山折り曲げ部51(上方向に凸)と谷折り曲げ部52(上方向に凹すなわち下方向に凸)とが交互に形成されるように折り曲げられている。
図1〜2に示されるように、クッション板1の上側の平板8は、接合部53において、クッション板1の山折り曲げ部51に部分的に接合されている。クッション板1の下側の平板9は、接合部54において、クッション板1の谷折り曲げ部52に接合されている。
この接合は、クッション板1および平板8,9の両方が金属製である場合には、溶接により行われることが好ましく、クッション板1または平板8,9のいずれかが樹脂、プラスチックもしくはゴム等の非金属製である場合には、接着や融着により行われることが好ましい。
図3は、図1〜2の電力貯蔵セル3の構造を模式的に示す断面図である。図3に示されるように、1個の陽極集電箔14と陽極集電箔14を挟む2個の陽極12とから陽極単位10が形成され、1個の陰極集電箔15と陰極集電箔15を挟む2個の陰極13とから陰極単位11が形成されている。陽極単位10および陰極単位11は、セパレータ16を介して対向するように交互に配置され、セル容器17に収納されている。
すなわち、陽極12および陽極集電箔14は、本発明に係る陽極部材を構成しており、陰極13および陰極集電箔15は、本発明に係る陰極部材を構成している。
セパレータ16は、多孔質なセルロースやPTFEなどで構成され、電解質を含む電解液が含浸されている。この電解液においては、プロピレンカーボネートやエチレンカーボネートなどの有機系溶媒や、硫酸や有機酸などの水系電解液が用いられる。また、ゲル化されたゲル状電解液やイオン性液体が用いられる。セル容器17は、例えば、アルミ箔の表裏にポリエチレンフィルムを貼って電気絶縁されたアルミラミネートフィルムなどが用いられる。各陽極集電箔14は陽極電流端子5に、各陰極集電箔15は陽極電流端子5に、それぞれ接続され、電気絶縁およびガスシールをなされた状態で、セル容器17外部に取り出される。
電力貯蔵セル3は、電気二重層キャパシタ、リチウム二次電池、コンデンサもしくはリチウムイオンキャパシタのいずれであるかによって、使用される材料が異なるが、基本的には図3と同様に構成されており、本発明は、これら全ての電力貯蔵セル3に適用することが可能である。いずれの場合も、短時間での充放電を繰り返すと、充電時の膨張、放電時の収縮や電解液などからのガス発生など、電力貯蔵セルの面圧が局部的に短時間で大きく変化する。従来の積層型電力貯蔵デバイスにおいては、局部的な面圧の変化を吸収できないので、面圧の高まった部位で陽極部材および陰極部材が圧縮され、セパレータを押し縮めて電気的な短絡を起こしていた。電気的な短絡が起こると、その部位を流れる電流の抵抗によって大きな発熱が生じ、破壊的なダメージが起こる恐れがある。また、局部的な面圧の上昇は、特に温度の高い部位に起こりやすい傾向が見られるので、電力貯蔵セル3面内の温度分布を均一に保つことが必要とされていた。
図4は、図1〜2に示される積層型電力貯蔵デバイス100の面圧緩衝機構7の動作を示す側面図である。図4(a)〜(c)は、それぞれ、右上方、左上方、および中央下方において、電力貯蔵セル3からの面圧が局部的に高まった場合の面圧緩衝機構7の形状の変化を示している。上述したように、クッション板1は、山折り曲げ部51および谷折り曲げ部52において折り曲げられ、接合部53のみによって平板8に、接合部54のみによって平板9に、それぞれ接合されている。従って、クッション板1は、電力貯蔵セル3からの面圧が高まると、山折り曲げ部51および谷折り曲げ部52における折り曲げ角度が小さくなり、接合部53,54を除く部分が平板8,9に対してスライドする。よって、面圧緩衝機構7を局部的に薄くし、電力貯蔵セル3の局部的な膨張を吸収することができる。
すなわち、本実施の形態に係る積層型電力貯蔵デバイス100は、各電力貯蔵セル3間に介在する面圧緩衝機構7を備え、各面圧緩衝機構7は、電力貯蔵セル3の積層方向に積層された平板8,9およびクッション板1を有し、面圧に応答してクッション板1が変形することにより局部的な面圧の変化を吸収する。従って、従来の積層型電力貯蔵デバイスに比べて、上述したような陽極部材、陰極部材およびセパレータが圧縮されることによるダメージで電気的な短絡が生じることを防ぐことが可能となる。
クッション板1および平板8,9の両方を金属で構成した場合には、面圧緩衝機構7を極めて薄く形成することができるので、コンパクト性を確保することが可能となる。また、金属製であれば、その優れた熱伝導によって局部的な熱を面内に逃がすことが可能となるので、電力貯蔵セル3面内の温度分布を均一化することができる。従って、局部的な面圧の上昇を抑制することが可能となる。なお、このような金属としては、ステンレス鋼、ニッケル、銅などの耐食性に優れたものから、鉄にスズ、亜鉛やクロムのメッキを施したものなどを用いることができる。
クッション板1または平板8,9のいずれかを樹脂、プラスチックもしくはゴムで構成した場合には、柔軟性に富み局部的に変形しやすくなるので、局部的な面圧の上昇をより抑制することが可能となる。
図1に示されるバンド4は、クッション板1や平板8,9と同様に、ステンレス鋼、ニッケル、銅などの耐食性に優れた金属や、鉄にスズ、亜鉛やクロムのメッキを施した金属から構成されてよいが、金属から構成する場合には、電気絶縁性を確保するために、樹脂コーティングしたり、ポリエチレンフィルムなどを貼ったり、積層型電力貯蔵デバイス本体と接触する部分に樹脂フィルムを挟んだりすることが好ましい。また、バンド4は、クッション板1や平板8,9と同様に、樹脂、プラスチックもしくはゴムから構成されてよい。
なお、バンド4を伸び縮みしにくい材料等から構成した場合には、まず、予め面圧計算などを行うことにより適切な大きさのものを用意しておき、プレス機等で、積層型電力貯蔵デバイス100を、実際にバンド4で締め付ける場合より大きい面圧で押し縮める。そして、図1〜2に示されるように、2個以上のバンド4を嵌めて、プレス機の面圧を開放する。これにより、積層型電力貯蔵デバイス100をバンド4によって所定の面圧に保ちつつ挟持することが可能となる。
このように、本実施の形態に係る積層型電力貯蔵デバイス100は、山折り曲げ部51および谷折り曲げ部52で折り曲げられたクッション板1を用いることにより、電力貯蔵セル3の局部的な面圧の変化を吸収する。従って、短時間で充放電を繰り返した場合においても、陽極部材、陰極部材およびセパレータが圧縮されることによるダメージで電気的な短絡が生じる等の不具合を防ぐことができる。
<実施の形態2>
実施の形態1においては、図1に示されるように、クッション板1を、山折り曲げ部51および谷折り曲げ部52で折り曲げる場合について説明した。しかし、クッション板1は、(線で)折り曲げるのではなく、(面で)湾曲させてもよい。
図5は、実施の形態2に係る積層型電力貯蔵デバイス101の構造を示す側面図である。また、図6は、図5に示される積層型電力貯蔵デバイス101の上面図である。図5は、図1において、クッション板1を有する面圧緩衝機構7に代えて、クッション板1aを有する面圧緩衝機構7aを設けたものである。このクッション板1aは、クッション板1を、山折り曲げ部51および谷折り曲げ部52で折り曲げる代わりに、凸湾曲部55および凹湾曲部56で波状に湾曲させたものである。
面で湾曲させた場合には、線で折り曲げた場合に比べて弾力性を高くできるので、実施の形態1に比べて、クッション性をより高めることが可能となる。また、面での湾曲は線での折り曲げに比べて実施が容易であるので、実施の形態1に比べて、製造コストを低減することが可能となる。
なお、このクッション板1aは、金属から構成されてもよく、あるいは金属以外のゴム等の材料から構成されてもよい。
このように、本実施の形態に係る積層型電力貯蔵デバイス101は、凸湾曲部55および凹湾曲部56で波状に湾曲させたクッション板1aを用いることにより、電力貯蔵セル3の局部的な膨張を吸収する。従って、実施の形態1の効果に加えて、クッション性をより高めるとともに製造コストを低減することが可能となる。
<実施の形態3>
実施の形態2においては、図5に示されるように、クッション板1aを、凸湾曲部55および凹湾曲部56で波状に湾曲させる場合について説明した。しかし、クッション板1aは、必ずしも上下両方向に凸となる必要はなく、例えば上方向にのみ凸となってもよい。
図7は、実施の形態3に係る積層型電力貯蔵デバイス102の構造を示す側面図である。
図7の積層型電力貯蔵デバイス102は、図5の積層型電力貯蔵デバイス101において、面圧緩衝機構7aに代えて面圧緩衝機構7bを設けたものである。
図8は、図7の面圧緩衝機構7bの上面図である。面圧緩衝機構7bは、1個のクッション板1bと1個の平板8とから構成されている。クッション板1bは、平板58上に複数個の半球状凸部57を設けた形状からなる。図7の面圧緩衝機構7bにおいても、実施の形態1〜2と同様に、半球状凸部57が面圧に応答して変形することにより局部的な面圧の変化を吸収することが可能である。
このクッション板1bは、金属から構成されてもよく、あるいは金属以外の樹脂、プラスチックもしくはゴム等の材料から構成されてもよい。金属から構成される場合には、薄板のプレス加工により容易に形成が可能となり、金属以外の材料から構成される場合には、射出成形などのモールド成形により低コストで製造が可能となる。
本実施の形態は、クッション板1bをゴムラバーから構成させる場合に好適である。すなわち、ゴムラバーから構成された小さい半球状凸部57を多数個設けることにより、より小さな領域での面圧の変化を吸収することが可能となる。
また、本実施の形態では、実施の形態1〜2とは異なり、クッション板1bの下側の平板9は省略可能である。これは、クッション板1bを用いた場合には、クッション板1,1aを用いた場合とは異なり、上方向にのみ凸となるので、クッション板1bの下側の平板9を省略しても電力貯蔵セル3がクリープする恐れがないからである。
このように、本実施の形態に係る積層型電力貯蔵デバイス102は、実施の形態2の効果に加えて、より小さな領域での面圧の変化を吸収することができるという効果を奏する。
<実施の形態4>
実施の形態2においては、図5に示されるように、クッション板1aを用いて面圧緩衝機構7aを構成しているが、あるいは、クッション板1aに代えて、凸部および凹部が交互に形成されたコルゲート板を用いてもよい。コルゲート板は、薄板をプレスにより切れ目を入れ局部的に折り曲げて局部的に折り曲げて形成されるもので、量産化され、補強材、スペーサ、溶融炭酸塩型燃料電池の流賂兼集電板などとして広く使用されている。
図9は、実施の形態4に係る積層型電力貯蔵デバイス103の構造を示す側面図である。
図9の積層型電力貯蔵デバイス103は、図5の積層型電力貯蔵デバイス101において、両端の2個を除く4個の面圧緩衝機構7aに代えて、面圧緩衝機構7cを設けたものである。また、図9の面圧緩衝機構7cは、図5の面圧緩衝機構7aにおいて、クッション板1aに代えて、凸部61および凹部62が交互に形成されたコルゲート板60を設けたものである。
図10は、図9のコルゲート板60の上面図である。コルゲート板60は、クッション板1aと同様に、凸部61の接合部53によって平板8に、凹部62の接合部54によって平板9に、それぞれ、部分的に接合されている。このコルゲート板60は、変形しやすいので、クッション板1aと同様に、平板8,9に対してスライドする。よって、面圧緩衝機構7cを局部的に薄くし、電力貯蔵セル3の局部的な膨張を吸収することができる。
また、コルゲート板60を用いた場合には、クッション板1aを用いた場合に比べて、平板8,9との接触面積を大きくすることができるので、より小さな領域での面圧の変化を吸収することができる。
このように、本実施の形態に係る積層型電力貯蔵デバイス103は、実施の形態2の効果に加えて、より小さな領域での面圧の変化を吸収することができるという効果を奏する。
<実施の形態5>
実施の形態1においては、図1に示されるように、面圧緩衝機構7のうち電力貯蔵セル3と接する部分には、平板8,9が設けられる場合について説明した。しかし、平板8,9に限らず、例えば、断面形状がL字型のL字型板を用いてもよい。
図11は、実施の形態5に係る積層型電力貯蔵デバイス104の構造を示す正面図である。図11の積層型電力貯蔵デバイス104は、図1の積層型電力貯蔵デバイス100において、両端の2個を除く4個の面圧緩衝機構7に代えて、断面形状がL字型のL字型板8a,9aを有する面圧緩衝機構7dを設けたものである(図示の都合上、図1に比べて面圧緩衝機構7dおよび電力貯蔵セル3の個数を減らしている)。L字型板8aは、端部が上方向に向かうように90°折れ曲がっており、L字型板9aは、端部が下方向に向かうように90°折れ曲がっている。
また、図11においては、実施の形態1で上述したように、上端の電力貯蔵セル3は、正接続端子28を介して外部の正極に接続されており、下端の電力貯蔵セル3は、負接続端子29を介して外部の負極に接続されている。また、上下方向で隣接する各電力貯蔵セル3同士は、互いに、セル連結部27により電気的に接続されている。
このように、本実施の形態に係る積層型電力貯蔵デバイス104では、電力貯蔵セル3を、L字型板8a,9aの端部で囲んでいる。従って、実施の形態1の効果に加えて、外部からの衝撃より保護することができるという効果を奏する。また、積層を行うときに、L字板8a,9aの端部をガイドとして用いることができるので、組み立てを容易に行うことができるという効果を奏する。
<実施の形態6>
実施の形態4においては、図9に示されるように、各電力貯蔵セル3から横方向に突き出ている陽極電流端子5および陰極電流端子6を用いて、各電力貯蔵セル3を互いに直列に接続し集電している。しかし、各電力貯蔵セル3から横方向に突き出ている陽極電流端子5および陰極電流端子6に限らず、あるいは、電力貯蔵セル3に上下方向で隣接する面圧緩衝機構7cを構成している平板8,9を用いて、各電力貯蔵セル3を互いに直列に接続し集電してもよい。
図12は、実施の形態6に係る積層型電力貯蔵デバイス105の構造を示す側面図である。
図12の積層型電力貯蔵デバイス105は、図9の積層型電力貯蔵デバイス103において、面圧緩衝機構7cに代えて面圧緩衝機構7fを設けるとともに、下端の面圧緩衝機構7aに代えて面圧緩衝機構7dを設け、上端の面圧緩衝機構7aに代えて面圧緩衝機構7eを設け、電力貯蔵セル3に代えて電力貯蔵セル3aを設けたものである。
図12の面圧緩衝機構7fは、図9の面圧緩衝機構7cにおいて、平板8,9に代えて金属平板8b,9bを設けたものである。また、図12の面圧緩衝機構7dは、図9の面圧緩衝機構7aにおいて、平板8に代えて金属平板からなる負接続端子29aを設けたものである。また、図12の面圧緩衝機構7eは、図9の面圧緩衝機構7aにおいて、平板9に代えて金属平板からなる正接続端子28aを設けたものである。これらの正接続端子28aおよび負接続端子29aは、それぞれ、外部の正極および負極に接続される。
図13は、図12の電力貯蔵セル3aの構造を模式的に示す断面図である。図13に示されるように、電力貯蔵セル3aは、陽極集電箔14、陽極12、セパレータ16、陰極13、および陰極集電箔15をこの順に並べ、樹脂やゴムで構成されたシール材32で液シールおよびガスシールを行いつつ、金属平板9b,8b間に挟むように配置させたものである。
すなわち、本実施の形態に係る図13の電力貯蔵セル3aにおいては、金属平板8b,9bがセル容器の一部として機能する。
図12に示されるように、平板8b,9bは、コルゲート板60を介して互いに電気的に接続される。これにより、面圧緩衝機構7f(の金属平板8b,9b)等を、面圧の緩衝のみならず集電にも用いることが可能となる。従って、集電専用の陽極電流端子5および陰極電流端子6を省くことができる。
すなわち、集電にも流用可能な金属平板8b,9bを用いて面圧緩衝機構7fを構成することで、集電に係る電気抵抗を最小限に留めつつ極めて薄くコンパクトな積層型電力貯蔵デバイスを実現することが可能となる。例えば、金属平板8b,9b、正接続端子28aおよび負接続端子29aとしては、銅箔や、ニッケル箔、アルミ箔等を用いて、コルゲート板60としては、ステンレス板等を用いることにより、集電効果およびクッション性の両方を高めることが可能となる。
このように、本実施の形態に係る積層型電力貯蔵デバイス105は、金属平板8b,9b等を、面圧の緩衝のみならず集電にも用いているので、実施の形態4の効果に加えて、コンパクトに製造できるという効果を奏する。
<実施の形態7>
実施の形態6においては、図13に示されるように、実施の形態1等とは異なり、セル容器17ではなくシール材32を用いてセル本体を収納している。しかし、このように収納した場合には、セル本体の熱が金属平板8b,9bを介して電力貯蔵セル3aの外部へ放たれやすいので、セル本体の温度分布が均一化されにくくなる。従って、面圧が局部的に上昇してしまう場合がある。
図14は、実施の形態7に係る積層型電力貯蔵デバイス106の構造を示す側面図である。
図14の積層型電力貯蔵デバイス106は、図12の積層型電力貯蔵デバイス105において、電力貯蔵セル3aおよび面圧緩衝機構7d,7e,7fに代えて、それぞれ、電力貯蔵セル3bおよび面圧緩衝機構7g,7h,7iを設けたものである。
図14の面圧緩衝機構7iは、図12の面圧緩衝機構7fにおいて、金属平板8b,9bに代えて金属平板8c,9cを設けたものである。また、図14の面圧緩衝機構7gは、図12の面圧緩衝機構7dにおいて、負接続端子29aに代えて負接続端子29bを設けたものである。また、図12の面圧緩衝機構7hは、図9の面圧緩衝機構7eにおいて、負接続端子28aに代えて負接続端子29bを設けたものである。
図14に示されるように、正接続端子28bおよび負接続端子29bは、それぞれ、180°折り曲げられて、外部の正極および負極に接続されている。
図15は、図14の電力貯蔵セル3bの構造を模式的に示す断面図であり、図16は、電力貯蔵セル3bの上面図である。
図15の電力貯蔵セル3bは、図3の電力貯蔵セル3において、右方向に導出され突き出ている陽極電流端子5および陰極電流端子6に代えて、それぞれ、右方向に導出され180°折り曲げられてセル容器17下に延在する金属平板8cおよび左方向に導出され180°折り曲げられてセル容器17上に延在する金属平板9cを設けたものである。この金属平板8c,9cの折り曲げは、切断を防止するために十分なアールを確保して折り曲げによる切断を防止することが好ましい。
図14に示されるように、セル容器17下に延在する金属平板8cとセル容器17上に延在する金属平板9cとは、コルゲート板60を介して、互いに電気的に接続される。これにより、面圧緩衝機構7i(の金属平板8c,9c)等を、実施の形態6と同様に、面圧の緩衝のみならず集電にも用いることが可能となる。
また、図15の電力貯蔵セル3bは、図3の電力貯蔵セル3に比べて、セル本体と金属平板8c,9cとの間に、セル容器17を介在させている。実施の形態1において上述したように、セル容器17は、電気絶縁性のポリエチレンフィルム等を含んで構成されているので、熱伝導性が低い。従って、セル本体の熱が金属平板8c,9cを介して電力貯蔵セル3bの外部へ放たれることを防ぐことができる。よって、セル本体の温度分布を均一化させ、面圧の局部的な上昇を防ぐことが可能となる。
このように、本実施の形態に係る積層型電力貯蔵デバイス106は、セル容器17を用いてセル本体を収納する構成で、金属平板8c,9c等を、面圧の緩衝のみならず集電にも用いている。従って、実施の形態6の効果に加えて、セル本体の電力貯蔵セル3bの熱の外部へ放たれることによる面圧の局部的な上昇を防ぐことができるという効果を奏する。
<実施の形態8>
実施の形態7においては、凸部61および凹部62が交互に形成されたコルゲート板60を用いて面圧緩衝機構7iを構成している。このコルゲート板60の凸部61および凹部62に形成される隙間には、畜熱材を配置してもよい。
図17は、実施の形態8に係る積層型電力貯蔵デバイス107の構造を示す側面図である。
図17の積層型電力貯蔵デバイス107は、図14の積層型電力貯蔵デバイス106において、面圧緩衝機構7iに代えて、面圧緩衝機構7jを設けたものである。面圧緩衝機構7jは、図14の面圧緩衝機構7iにおいて、コルゲート板60の凸部61および凹部62に形成される隙間に、畜熱材40を配置させたものである。
一般的な電力貯蔵セルにおいては、動作温度が高くなるにつれて寿命が短くなることが知られており、例えば動作温度が7°高くなると寿命は半減する。蓄熱材40は、溶融することにより電力貯蔵セル3bの熱を取り除き冷却するので、短時間で充放電を繰り返した場合においても、電力貯蔵セル3bが所定の温度以上に高まることを防ぐことが可能となる。
このように、本実施の形態に係る積層型電力貯蔵デバイス107は、蓄熱材40を用いることにより、電力貯蔵セル3b電力貯蔵セル3bが所定の温度以上に高まることを防いでいる。従って、実施の形態7の効果に加えて、電力貯蔵セル3bの寿命を長くすることができるという効果を奏する。
なお、上述においては、畜熱材40を、コルゲート板60の隙間に配置させる場合について説明したが、これに限らず、クッション板1等の隙間であってもよい。
<実施の形態9>
実施の形態1〜8においては、図5等に示されるように、バンド4で締め付けて挟持することにより、複数個の電力貯蔵セル3および面圧緩衝機構7aを密着して一体化させる場合について説明した。しかし、バンド4で締め付ける代わりに、所定の容器に収納し押さえネジ等を用いて固定してもよい。
図18は、実施の形態9に係る積層型電力貯蔵デバイス108の構造を示す側面図である。図18においては、複数個の電力貯蔵セル3および面圧緩衝機構7aを、頑丈な金属や分厚い樹脂からなるデバイス容器41に収納し押さえネジ42で締め付けて挟持することにより、密着して一体化させている。
このように、本実施の形態に係る積層型電力貯蔵デバイス108は、複数個の電力貯蔵セル3および面圧緩衝機構7aを、バンド4に代えてデバイス容器41を用いて密着して一体化させている。従って、実施の形態2等の効果に加えて、車両等に搭載して用いることができるという効果を奏する。
<実施の形態10>
実施の形態4においては、図9に示されるように、面圧緩衝機構7cを各電力貯蔵セル3間に介在させる場合(言い換えれば、面圧緩衝機構7cを1個の電力貯蔵セル3毎に設ける場合)について説明した。しかし、電力貯蔵セル3の膨張や収縮がそれほど大きくない場合には、面圧緩衝機構7cは、1個の電力貯蔵セル3毎に限らず、あるいは、2個の電力貯蔵セル3毎に設けられてもよい。
図19は、実施の形態10に係る積層型電力貯蔵デバイス109の構造を示す側面図である。
図19の積層型電力貯蔵デバイス109は、図9の積層型電力貯蔵デバイス103において、面圧緩衝機構7cを、1個の電力貯蔵セル3毎にではなく2個の電力貯蔵セル3毎に設けたものである。これにより、積層厚さを薄くすることが可能となる。
このように、本実施の形態に係る積層型電力貯蔵デバイス109は、面圧緩衝機構7cを、1個の電力貯蔵セル3毎にではなく2個の電力貯蔵セル3毎に設けているので、実施の形態4の効果に加えて、厚さを薄くすることができるという効果を奏する。
なお、上述においては、面圧緩衝機構7cを、2個の電力貯蔵セル3毎に設ける場合について説明したが、これに限らず、2個毎や3個毎、あるいは4個毎等に設けてもよい。すなわち、面圧緩衝機構7cは、少なくとも2個の電力貯蔵セル3間に設けられていればよい。また、面圧緩衝機構7cに限らず、実施の形態1〜9で説明した他の面圧緩衝機構も、同様に、少なくとも2個の電力貯蔵セル3間に設けられていればよい。
実施の形態1に係る積層型電力貯蔵デバイスの構造を示す側面図である。 実施の形態1に係る積層型電力貯蔵デバイスの構造を示す上面図である。 実施の形態1に係る積層型電力貯蔵デバイスの電力貯蔵セルの構造を模式的に示す断面図である。 実施の形態1に係る面圧緩衝機構の動作を示す側面図である。 実施の形態2に係る積層型電力貯蔵デバイスの構造を示す側面図である。 実施の形態2に係る積層型電力貯蔵デバイスの構造を示す上面図である。 実施の形態3に係る積層型電力貯蔵デバイスの構造を示す側面図である。 実施の形態3に係る面圧緩衝機構の上面図である。 実施の形態4に係る積層型電力貯蔵デバイスの構造を示す側面図である。 実施の形態4に係るコルゲート板の上面図である。 実施の形態5に係る積層型電力貯蔵デバイスの構造を示す正面図である。 実施の形態6に係る積層型電力貯蔵デバイスの構造を示す側面図である。 実施の形態6に係る電力貯蔵セルの構造を模式的に示す断面図である。 実施の形態7に係る実施の形態7に係る積層型電力貯蔵デバイスの構造を示す側面図である。 実施の形態7に係る電力貯蔵セルの構造を模式的に示す断面図である。 実施の形態7に係る電力貯蔵セルの上面図である。 実施の形態8に係る積層型電力貯蔵デバイスの構造を示す側面図である。 実施の形態9に係る積層型電力貯蔵デバイスの構造を示す側面図である。 実施の形態10に係る積層型電力貯蔵デバイスの構造を示す側面図である。
符号の説明
1 クッション板、3 電力貯蔵セル、4 バンド、5 陽極電流端子、6 陰極電流端子、7 面圧緩衝機構、8,9,58 平板、10 陽極単位、11 陰極単位、12 陽極、13 陰極、14 陽極集電箔、15 陰極集電箔、16 セパレータ、17 セル容器、27 セル連結部、28 正接続端子、29 負接続端子、32 シール材、40 畜熱材、41 デバイス容器、42 押さえネジ、51 山折り曲げ部、52 谷折り曲げ部、53,54 接合部、55 凸湾曲部、56 凹湾曲部、57 半球状凸部、60 コルゲート板、61 凸部、62 凹部、
、100〜109 積層型電力貯蔵デバイス。

Claims (15)

  1. セパレータを介して対向する陽極部材および陰極部材をセル容器に収納させてなる電力貯蔵セルを複数個積層した電力貯蔵デバイスであって、
    各前記電力貯蔵セル間あるいは少なくとも2個の前記電力貯蔵セル間に介在する面圧緩衝機構を備え、
    前記面圧緩衝機構は、前記電力貯蔵セルの積層方向に積層された平板およびクッション板を有し、面圧に応答して前記クッション板が変形することで前記面圧を吸収する
    電力貯蔵デバイス。
  2. 請求項1に記載の電力貯蔵デバイスであって、
    前記クッション板は、前記平板に部分的に接する
    電力貯蔵デバイス。
  3. 請求項2に記載の電力貯蔵デバイスであって、
    前記クッション板は、複数個の山折り曲げ部および複数個の谷折り曲げ部が交互に形成されるように折り曲げられ前記山折り曲げ部および前記谷折り曲げ部において前記平板に部分的に接する
    電力貯蔵デバイス。
  4. 請求項2に記載の電力貯蔵デバイスであって、
    前記クッション板は、複数個の凸湾曲部および複数個の凹湾曲部が交互に形成されるように湾曲され前記凸湾曲部および前記凹湾曲部において前記平板に部分的に接する
    電力貯蔵デバイス。
  5. 請求項1に記載の電力貯蔵デバイスであって、
    前記クッション板は、樹脂、プラスチックもしくはゴムからなる
    電力貯蔵デバイス。
  6. 請求項5に記載の電力貯蔵デバイスであって、
    前記クッション板は、その表面に複数個の半球状凸部を備える
    電力貯蔵デバイス。
  7. 請求項1に記載の電力貯蔵デバイスであって、
    前記クッション板は、金属からなる
    電力貯蔵デバイス。
  8. 請求項7に記載の電力貯蔵デバイスであって、
    前記クッション板は、コルゲート板からなる
    電力貯蔵デバイス。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の電力貯蔵デバイスであって、
    前記平板は、前記電力貯蔵セルを囲むようにL字型に曲げられている
    電力貯蔵デバイス。
  10. 請求項1又は請求項8に記載の電力貯蔵デバイスであって、
    前記平板および前記クッション板は、金属製であり、
    前記平板は、前記セル容器の一部として機能し、
    各前記電力貯蔵セルは、前記平板および前記クッション板を介して電気的に直列に接続されている
    電力貯蔵デバイス。
  11. 請求項1又は請求項8に記載の電力貯蔵デバイスであって、
    前記平板および前記クッション板は、金属製であり、
    前記平板は、前記電力貯蔵セル内の前記陽極部材および前記陰極部材を前記電力貯蔵セル外へ導出し前記クッション板に電気的に接続するために折り曲げられており、
    各前記電力貯蔵セルは、前記平板および前記クッション板を介して電気的に直列に接続されている
    電力貯蔵デバイス。
  12. 請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の電力貯蔵デバイスであって、
    前記面圧緩衝機構は、前記クッション板の隙間に配置された畜熱材をさらに有する
    電力貯蔵デバイス。
  13. 請求項1乃至請求項12のいずれかに記載の電力貯蔵デバイスであって、
    環状のバンドにより挟持されている
    電力貯蔵デバイス。
  14. 請求項1乃至請求項12のいずれかに記載の電力貯蔵デバイスであって、
    所定のデバイス容器に収納されネジにより固定されている
    電力貯蔵デバイス。
  15. 請求項1乃至請求項14のいずれかに記載の電力貯蔵デバイスであって、
    前記電力貯蔵セルは、電気二重層キャパシタ、リチウム二次電池、コンデンサもしくはリチウムイオンキャパシタである
    電力貯蔵デバイス。
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