JP2007164010A - 画像形成装置 - Google Patents

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雅巳 種瀬
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Abstract

【課題】 寿命の長い帯電装置およびその帯電装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被帯電体を帯電させる帯電部材と、該帯電部材を清掃する清掃部材とを備え、手動操作により上記清掃部材に前記帯電部材を清掃させる手動清掃モードと、手動操作を待たずに所定のタイミングで上記清掃部材に上記帯電部材を清掃させる自動清掃モードとを有する帯電装置において、帯電部材の汚れに相関のある稼動値を求める稼動値算出部102aと、稼動値算出部で算出された稼動値が所定の清掃要否判定閾値に達する毎に清掃部材に上記帯電部材の清掃を実行させて上記稼動値をリセットする動作を繰り返す自動清掃制御部102bと、過去の手動清掃の回数に応じて上記清掃要否判定閾値を上記稼動値に対し相対的に大きな値に変更する閾値管理部102cとを備えた。
【選択図】 図7

Description

本発明は、電子写真方式のプリンタや複写機などの画像形成装置に関する。
一般に、電子写真方式のプリンタや複写機などの画像形成装置では、感光体ドラム等の像担持体上に静電潜像を形成するために像担持体を予め所定の電位に帯電する帯電装置が用いられている。また、中間転写ベルトなどの中間転写体を用いたタイプの画像形成装置では、像担持体上に形成されたトナー像を中間転写体に転写するために中間転写体を帯電する帯電装置が用いられる。
これらの帯電装置として、従来より、コロナ放電などを利用した非接触帯電方式、および帯電ロールなどを用いて微小ギャップに持続的な放電を発生させる接触帯電方式がよく知られている。
コロナ放電を利用した非接触帯電方式では、シールドケース内に被帯電体の表面と近接・離隔させてワイヤを張架し、このワイヤに高電圧を印加してコロナ放電を発生させ、被帯電体表面に所定の電力を供給するようになっている。この帯電方式は、均一な帯電を行うのに適しているものの、オゾンなどの放電生成物が大量に発生して装置の劣化を促進させることからこのオゾンを処理するための装置が必要となり、画像形成装置の大型化や高コスト化を招きやすい。
一方、上記の非接触帯電方式のほかに、帯電部材を被帯電体に直接接触させて帯電する接触型帯電方式も広く用いられている。この接触型帯電方式では、像担持体などの被帯電体の表面に接触させたゴムロールやブラシなどに、直流あるいは交流の重畳電圧を印加してその接触部近傍の微小空間で放電を起こさせ、被帯電体を帯電するようになっている。
この接触型帯電方式は、コロナ放電を利用する非接触型帯電装置と比較して、オゾンや窒素酸化物等の放電生成物が生成されにくいという利点に加え、小さな帯電部材を被帯電体に接触させるように配置しているため、帯電装置自体を小型化、軽量化できるという利点があるが、この接触型帯電方式では、ゴムロールやブラシなどの帯電部材が被帯電体に常時接触しているため、被帯電体に残留しているトナー、埃、紙粉等の異物が帯電部材に付着しやすく、そのため、これらの異物が付着した部位の帯電性能の変動に伴って異常放電や不安定な放電が発生し、カブリなどの画質欠陥が発生しやすくなるという問題がある。
このような問題を解決するために、帯電ロールの表面にクリーニングブレード等のクリーナを押し付け、帯電ロールに付着した異物を取り除くようにした技術が提案されている。また、帯電ロールの清掃に関して、例えば、像担持体上に形成される画像の画素数を計数し、その累積値が予め決められた所定の値に到達したタイミングで帯電ロールの清掃を実行するようにしたもの(例えば、特許文献1参照)や、周囲の温度・湿度に基づいて、所定のタイミングで帯電ロールの清掃を実行するようにしたもの(例えば、特許文献2参照)などが開示されている。
しかしながら、上記特許文献1および2に開示された発明には、帯電ロールに付着した異物がクリーナにより除去し切れずに残留することに起因する異常放電や不安定な放電の発生という問題についての言及はなされていない。また、これらの発明では、状況によっては帯電ロールが早く劣化し、本来予定していた寿命よりも短寿命化してしまうという問題もある。
そこで、画像形成動作停止後一定時間経過したときに装置本体のメインスイッチが自動的にオフされるオートシャットオフ機能を具備した画像形成装置において、像担持体に均一な帯電を施すために該像担持体に圧接して転動する帯電ローラと、該帯電ローラを清掃する清掃手段とを備え、オートシャットオフ後から再びメインスイッチが投入されるまでの時間を計測し、その計測時間が所定の設定時間より大なる場合にメインスイッチ再投入後に該帯電ローラを清掃するようにした画像形成装置が開示されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2002−116610号公報(第4頁−第8頁、図1) 特開平11−65241号公報(第4頁−第6頁) 特開平08−22172号公報(第2頁−第5頁)
しかし、この特許文献3に開示された技術では、画像形成動作停止、すなわち帯電器の電荷がオフになった後、上記一定時間の間は装置本体のメインスイッチがオンになっている期間があり、この期間中には、帯電器がオフであってもトナーや放電生成物などによって帯電部材が汚染され劣化が進行するので、画像形成装置の電源のオンオフ時間に基づく制御を行うだけではこの期間中に発生する帯電部材の劣化を防止できず、寿命の長い帯電装置を実現することはできない。また、ファクシミリのように、画像形成動作を行わないときにも装置本体の電源を常時オンにしておくことが前提となっている画像形成装置には上記特許文献3に開示された技術を適用することはできない。
本発明は、上記事情に鑑み、寿命の長い帯電装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の第1の画像形成装置は、
所定の方向に回転する像担持体上にトナー像を形成し、該トナー像を最終的に記録媒体に転写し該記録媒体上のトナー像を定着することにより該記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置において、
上記像担持体を帯電させる帯電部材と、該帯電部材に電力を供給する電源部と、該帯電部材を清掃する清掃部材とを有する帯電装置を具備し、
上記帯電装置が、
上記帯電部材への電力供給がオフとなってから電力供給が次にオンとなるまでの電力非供給時間を計測する計時部と、
上記計時部により計測された電力非供給時間の累積値を求め、該累積値が所定の累積閾値に達する度に上記清掃部材に清掃を実行させるとともに該累積値をリセットする動作を繰り返す清掃制御部とを備えたことを特徴とする。
本発明の画像形成装置によれば、画像形成装置の電源がオンになっていて、帯電部材への電力供給がオフとなっている間の帯電生成物による帯電部材の汚染が防止されるので帯電部材の寿命を延長させることができる。
ここで、上記帯電装置は、
上記帯電部材の汚れに相関のある稼動値を求める稼動値算出部と、
上記稼動値算出部で算出された稼動値が所定の清掃要否判定閾値に達したか否かを判定する稼動値判定部とを備え、
上記清掃制御部は、上記累積値が上記累積閾値に達する前であっても、上記稼動値判定部により上記稼動値が清掃要否判定閾値に達したと判定された場合には、上記清掃部材に清掃を実行させるものであってもよい。
本発明の画像形成装置を上記のように構成した場合は、帯電部材への電力供給がオフとなっている間の帯電生成物による帯電部材の汚染をさらに効果的に防止することができる。
また、上記稼動値が、上記像担持体により形成された画像形成枚数を累積した累積画像形成枚数に基づく値であってもよく、また、上記稼動値が、上記像担持体の回転数を累積した累積像担持体回転数に基づく値であってもよく、また、上記稼動値が、上記帯電部材に電源が供給された時間を累積した累積電力供給時間に基づく値であってもよく、さらに、上記稼動値が、上記像担持体に形成された画像の形成画素数を累積した累積形成画素数に基づく値であってもよい。
本発明の画像形成装置を上記のように構成した場合は、帯電部材への電力供給がオフとなっている間の帯電生成物による帯電部材の汚染を一層効果的に防止することができる。
また、この画像形成装置が、温度及び/又は湿度を測定する環境センサを備えたものであり、上記清掃制御部は、上記環境センサによる計測結果に応じて、上記清掃部材に実行させる、1回あたりの清掃時間および清掃繰り返し回数を設定するものであってもよい。
本発明の画像形成装置を上記のように構成した場合は、帯電部材への電力供給がオフとなっている間の帯電生成物による帯電部材の汚染をさらに効果的に防止することができる。
本発明によれば、寿命の長い帯電装置を備えた画像形成装置を実現することができる。
以下、図を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の一実施形態の概略構成図である。
図1に示すように、この画像形成装置1は、Y(イエロ),M(マゼンタ),C(サイアン),K(ブラック)色のトナー像が形成される像担持体11Y,11M,11C,11Kと、像担持体11Y,11M,11C,11Kの表面を所定の電位に帯電するスコロトロン帯電器12Y,12M,12C,12Kと、Y,M,C,K色のトナーを収容した現像器13Y,13M,13C,13Kと、像担持体11Y,11M,11C,11Kの表面に残留した残留トナーを除去するクリーニング装置14Y,14M,14C,14Kとを有する画像形成部51、画像形成部51内の温度及び/又は湿度を測定する環境センサ52を備えている。
なお、本実施形態におけるスコロトロン帯電器12Y,12M,12C,12Kは、本発明にいう帯電装置に相当する。
また、この画像形成部51には、像担持体11Y,11M,11C,11Kに接触しながら矢印A方向に移動する無端状の中間転写ベルト20と、像担持体11Y,11M,11C,11Kそれぞれに対向して中間転写ベルト20の内側に配備されて、対応する像担持体11Y,11M,11C,11K上のトナー像を中間転写ベルト20上に一次転写する一次転写ロール21Y,21M,21C,21Kと、駆動ロール22と、テンションロール23と、従動ロール24,25,26と、バックアップロール27とが備えられている。
さらに、この画像形成部51には、中間転写ベルト20を挟んでバックアップロール27に対向し、中間転写ベルト20上のトナー像を記録媒体に二次転写する二次転写ロール28と、中間転写ベルト20上に残留したトナー像を除去するクリーニング装置29が備えられている。
この画像形成部51は、4つの像担持体11Y,11M,11C,11Kを用いてカラー画像を形成するカラーモードと、黒色トナーに対応した像担持体11Kのみを用いてモノクロ画像を形成するモノクロモードとを有する。ここで、モノクロモードにおいてモノクロ画像を形成する場合、画像形成に関与していない、黒色トナーに対応した像担持体11Kを除く残りの像担持体11Y,11M,11Cが、一次転写ロール21Y,21M,21Cからの押圧を受けて中間転写ベルト20に接触した状態のままであると、それら像担持体11Y,11M,11Cの磨耗が大きいため、モノクロモードにおいては、黒色トナーに対応する一次転写ロール21Kを除く残りの一次転写ロール21Y,21M,21Cを、中間転写ベルト20に対して離間させるということが行なわれる。
また、この画像形成部51では、黒色トナーに対応した像担持体11Kの外形寸法は大きく(例えばφ=60mm)、またモノクロモードにおける画像形成速度は速い(例えば32cm/sec)。一方、黒色トナーに対応した像担持体11Kを除く残りの像担持体11Y,11M,11Cの外形寸法は小さく(例えばφ=40mm)、またカラーモードにおける画像形成速度は遅い(例えば22cm/sec)。
このため、像担持体11Kには、像担持体11Kを十分に大きな電荷量で均一に帯電することのできるスコロトロン帯電器12Kが用いられる。一方、像担持体11Y,11M,11Cを帯電するスコロトロン帯電器12Y,12M,12Cには、比較的小さな電荷量で均一に帯電する帯電ロール(BCR:Bias Charge Roll)12Y、12M,12Cが用いられる。
また、外形寸法の大きな像担持体11Kの、中間転写ベルト20上にトナー像が転写された後の表面には、未転写のトナーや外添剤などの異物がより多く残留するため、この異物を次の画像形成サイクルに先立って除去するために、この像担持体11Kには、後述するブラシ部材およびブレードを備えたクリーニング装置14Kが用いられる。一方、外形寸法の小さな像担持体11Y,11M,11Cの、中間転写ベルト20上にトナー像が転写された後の表面に残留する異物の量は比較的少ないため、クリーニングブレードのみを備えたクリーニング装置14Y,14M,14Cが用いられる。
この画像形成部51で、記録媒体上に定着トナー像からなるカラー画像を形成するには、像担持体11Y,11M,11C,11Kが帯電ロール12Y,12M,12Cおよびスコロトロン帯電器12Kにより一様に帯電され、画像情報を担持したレーザ光ROS-Y,ROS-M,ROS-C,ROS-Kの照射によりそれら像担持体11Y,11M,11C,11K上に静電潜像が形成される。これらの静電潜像は現像器13Y,13M,13C,13Kによって現像されて、像担持体11Y,11M,11C,11Kの表面にはトナー像からなる可視像が形成される。こうして形成された各トナー像は、所定の転写バイアス電圧が印加された一次転写ロール21Y,21M,21C,21Kにより中間転写ベルト20の表面に一次転写される。
中間転写ベルト20の表面に一次転写された転写トナー像は、バックアップロール27および二次転写ロール28により二次転写される。この二次転写では、記録媒体がバックアップロール27,二次転写ロール28からなる二次転写領域に送り込まれることにより、その記録媒体上に二次転写される。記録媒体上に二次転写されたトナー像は、加熱および加圧されて記録媒体上に定着される。このようにして、一連の画像形成サイクルが終了する。
図2は、図1に示す黒色トナーに対応した像担持体とその周辺の装置の拡大図である。
図2には、黒色トナーに対応した像担持体11Kが示されている。この像担持体11Kの周辺には、次の画像形成サイクルに進む前に像担持体11Kの表面の残存電位を除去する除電器10Kと、スコロトロン帯電器12Kが備えられている。スコロトロン帯電器12Kは、放電ワイヤ120と、その放電ワイヤ120によって付与される電荷量を規制して像担持体11Kの表面の帯電電位を制御するグリッド電極121とを有する。尚、スコロトロン帯電器12Kの詳細な構成については後述する。
また、像担持体11Kの周辺には、現像器13Kと、クリーニング装置14Kとが備えられている。現像器13Kには、トナーを担持して静電潜像が形成される像担持体11Kと対抗する現像領域まで搬送する現像ロール31と、トナーを搬送する搬送部材33_1と、現像ロール31上に担持されたトナーの層厚を所定の厚さに規制する規制部材34と、トナーを搬送する搬送部材33_2とが備えられている。
また、クリーニング装置14Kには、像担持体11Kの表面に残留した残留トナー等の残留物を掻き落とすブラシ部材41と、像担持体11Yの表面に残留する残留物をその表面に先端を圧接させて掻き取るクリーニング装置42と、残留物を外部に搬送する搬送部材43とが備えられている。
次に、スコロトロン帯電器の内部構造および清掃装置について説明する。
図3は、図2に示すスコロトロン帯電器12Kを側面から見た断面図、図4は、図2に示すスコロトロン帯電器を正面から見た断面図である。
図3、図4に示すように、このスコロトロン帯電器12Kは、前述の放電ワイヤ120と、グリッド電極121と、清掃装置130とを備えている。この清掃装置130は、グリッド電極121を清掃するグリッド清掃部140と放電ワイヤ120を清掃するワイヤ清掃部150とからなる。これらグリッド清掃部140およびワイヤ清掃部150は、図4に示すコ字状のシールド部材160内に配備されており、図3に示す矢印Z1方向および矢印Z2方向の双方向に往復移動する。
グリッド清掃部140には、クリーニングブラシ141と、帯電器クリーナーハウジング142が備えられている。クリーニングブラシ141は、基台141aと、基台141aに植設されたブラシ毛141bを有する。クリーニングブラシ141は、グリッド電極121に対して往復移動しながらブラシ毛141bでグリッド電極121を清掃するようになっている。
ワイヤ清掃部150は、放電ワイヤ120の上下に配置された一対のパッド(図示せず)が、クリーニング時に放電ワイヤ120を上下から挟み込んで往復移動することにより放電ワイヤ120を清掃するようになっている。
図5は、図3に示すスコロトロン帯電器のグリッド清掃装置の側面図であり、図6は、スコロトロン帯電器のグリッド清掃装置全体の斜視図である。
図5および図6に示すように、グリッド電極121は、両端に設けられた金属プレート部分121_1と、多数の貫通孔が形成された開口部分121_2を有する。開口部分121_2は、寸法Aを有する。また、グリッド電極121の、図5に示す上部には、放電ワイヤ120と、クリーナシャフト161が示されている。尚、像担持体Yは、クリーナシャフト161の上部に配備される。
さらに、図5には清掃装置130が示されており、図6には清掃装置130を構成するグリッド清掃部140の一部が示されている。清掃装置130は、クリーナシャフト161に取り付けられている。クリーナシャフト161は、正逆方向に自在に回転するモータ170からの駆動力を受けて回転する。すると、清掃装置130が、グリッド電極121の一端の金属プレート部分121_1から他端の金属プレート部分121_1までの間を規定されたタイミングで往復移動することにより、グリッド電極121に付着した放電生成物等を清掃する。
図7は、スコロトロン帯電器を構成する清掃装置がホームポジションにある状態を示す図である。
図7(a)には、ホームポジションにある状態の清掃装置130を正面から見た図が示されている。図7(a)に示す清掃装置130には、グリッド電極121を清掃する、クリーニングブラシ141および帯電器クリーナーハウジング142を備えたグリッド清掃部140と、放電ワイヤを清掃するワイヤ清掃部150が備えられている。
グリッド清掃部140およびワイヤ清掃部150は、クリーナシャフト161からの駆動力を受けて往復移動する移動部材162で連結されている。
図7(b)には、ホームポジションにある状態の清掃装置130の斜視図が示されている。この図7(b)に示すように、ホームポジションにある状態では、クリーニングブラシ141は、グリッド電極121の端部に設けられた金属プレート部分121_1上に位置している。
図7(c)には、ホームポジションの状態にあるクリーニングブラシ141がグリッド電極121に当接されていない状態が示されている。図7(c)に示すように、ホームポジションにある状態では、クリーニングブラシ141をグリッド電極121側に押圧する押圧部材163は、この図の上方に押し上げられており、このためクリーニングブラシ141はグリッド電極121に当接しない状態にある。
図8は、クリーニング状態にある清掃装置を示す図である。
クリーニング状態では、図8(a)に示すように、グリッド電極121がグリッド清掃部140で抱え込まれて、図8(b)に示すように、グリッド電極121の開口部分121_2を移動する。ここで、図8(c)に示すように、クリーニングブラシ141は押圧部材163でグリッド電極121側に押圧された状態にある。従って、クリーニングブラシ141はグリッド電極121に当接された状態にあり、このような状態でクリーニングブラシ141がグリッド電極121の開口部分121_2を移動して、グリッド電極121に付着した放電生成物等を清掃する。
次に、本発明の各実施形態におけるスコロトロン帯電器全体の構成について説明する。
図9は、本発明の第1の実施形態におけるスコロトロン帯電器12Kの概略構成図である。
図9に示すように、スコロトロン帯電器12Kには、像担持体11Kを帯電させる放電ワイヤ120およびグリッド電極121と、清掃装置130と、放電ワイヤ120およびグリッド電極121に電力を供給する電源部122と、グリッド電極121を清掃するグリッド清掃部140および放電ワイヤ120を清掃するワイヤ清掃部150からなる130と、放電ワイヤ120およびグリッド電極121への電力供給がオフとなってから電力供給が次にオンとなるまでの電力非供給時間を計測する計時部123と、計時部123により計測された電力非供給時間の累積値を求め、該累積値が所定の累積閾値に達する度にグリッド清掃部140およびワイヤ清掃部150に清掃を実行させるとともに該累積値をリセットする動作を繰り返す清掃制御部124とが備えられている。
上記の放電ワイヤ120およびグリッド電極121は、本発明にいう帯電部材に相当する。
なお、上記グリッド清掃部140およびワイヤ清掃部150には、本発明にいう清掃部材に相当するブラシやパッドなどの部材が備えられている。
なお、図9に示されている稼動値算出部125および稼動値判定部126は、後述の第2の実施形態の画像形成装置に備えられるものである。
次に、第1の実施形態の画像形成装置における帯電装置の動作について説明する。
図10は、第1の実施形態の画像形成装置における帯電装置の動作を示すフローチャートである。
図10に示すように、画像形成動作が開始され、帯電器がオンになると、すなわち放電ワイヤ120(図9参照)およびグリッド電極121(図9参照)への電力供給がオンになると(ステップS01)、計時部123はその現在時刻(Tb)を取得し(ステップS02)、次に、前回の帯電器オフ時刻(Ta0)が取得されているか否かが判定される(ステップS03)。
ステップS03における判定の結果、前回の帯電器オフ時刻が取得されている場合にはステップS04に進み、前回の帯電器オフ時刻が取得されていない場合にはステップS11に進む。
ステップS04では、画像形成部51(図1参照)によるプリント処理が行われ、プリント処理が終了すると帯電器をオフとし(ステップS05)、この帯電器オフとしたときの現在時刻(Ta)を取得する(ステップS06)。次にステップS07において電力非供給時間累積値Tに、“Tb−Ta0”を加算する。次にステップS08において電力非供給時間累積値Tと、予め設定された累積閾値Tthとの比較を行い、電力非供給時間累積値Tが累積閾値Tth未満のときにはステップS09に進み帯電器の清掃を実施した後ステップS10に進み電力非供給時間累積値Tを0でクリアして処理を終了する。一方、ステップS08における比較の結果、電力非供給時間累積値Tが累積閾値Tth以上のときにステップS10に進み電力非供給時間累積値Tを0でクリアして処理を終了する。
一方、ステップS11では、画像形成部51(図1参照)によるプリント処理が行われ、プリント処理が終了すると帯電器はオフとされ(ステップS12)、この帯電器オフとされたときの現在時刻(Ta)を取得する(ステップS13)。次にステップS10に進み電力非供給時間累積値Tを0でクリアして処理を終了する。
次に第1の実施形態における清掃動作のタイミングについて説明する。
図11は、第1の実施形態における清掃動作のタイミングチャートである。
図11に示すように、時刻t1に帯電器がオン(図10に示すフローチャート・ステップS01参照)になった後、時刻t2においてプリント処理が開始され、時刻t3においてプリント処理が終了した後、時刻t4において電力非供給時間累積値Tと累積閾値Tthとの比較が行われ、電力非供給時間累積値Tが累積閾値Tth以下のときには時刻t5において帯電器の清掃が開始され時刻t6に清掃が終了する。
次に、第2の実施形態の画像形成装置について説明する。
この第2の実施形態では、上記第1の実施形態における構成要素のほかに、スコロトロン帯電器12Kに、放電ワイヤ120およびグリッド電極121の汚れに相関のある稼動値を求める稼動値算出部125(図9参照)と、稼動値算出部125で算出された稼動値が所定の清掃要否判定閾値に達したか否かを判定する稼動値判定部126(図9参照)とが備えられている。
第2の実施形態では、清掃制御部124は、上記累積値が上記累積閾値に達する前であっても、稼動値判定部126により上記稼動値が清掃要否判定閾値に達したと判定された場合には、グリッド清掃部140およびワイヤ清掃部150に清掃を実行させるように制御する。
なお、第2の実施形態において、上記稼動値は、像担持体11Kにより形成された画像形成枚数を累積した累積画像形成枚数に基づく値であってもよく、また、上記稼動値は、像担持体11Kの回転数を累積した累積像担持体回転数に基づく値であってもよく、また、上記稼動値は、放電ワイヤ120およびグリッド電極121に電源が供給された時間を累積した累積電力供給時間に基づく値であってもよく、さらに、上記稼動値は、像担持体11Kに形成された画像の形成画素数を累積した累積形成画素数に基づく値であってもよい。
なお、第2の実施形態の場合には、図10に示すフローチャートのステップS08において電力非供給時間累積値Tと累積閾値Tthとの比較を行い、電力非供給時間累積値Tが累積閾値Tth以上のときに上記稼動値が清掃要否判定閾値に達したか否かの判定を行い、上記稼動値が清掃要否判定閾値以上である場合にのみ図10に示すフローチャートのステップS09に進んで帯電器の清掃を行う構成となっている。
次に、第3の実施形態について説明する。
第3の実施形態における画像形成装置は、温度及び/又は湿度を測定する環境センサ52(図1参照)を備えており、清掃制御部124(図9参照)は、環境センサ52による計測結果に応じて、上記清掃部材に実行させる、1回あたりの清掃時間および清掃繰り返し回数を設定するように構成されている。
図12は、第3の実施形態の画像形成装置における帯電装置の動作を示すフローチャートである。
図12に示すように、画像形成動作が開始され、帯電器がオンになると、すなわち放電ワイヤ120(図9参照)およびグリッド電極121(図9参照)への電力供給がオンになると(ステップS21)、計時部123はその現在時刻(Tb)を取得する(ステップS22)。
次に、環境センサ52(図1参照)により画像形成装置内の温度tおよび湿度hを取得する(ステップS23、ステップS24)。
次に、前回の帯電器オフ時刻(Ta0)が取得されているか否かが判定される(ステップS25)。
ステップS25における判定の結果、前回の帯電器オフ時刻が取得されている場合にはステップS26に進み、前回の帯電器オフ時刻が取得されていない場合にはステップS34に進む。
ステップS26では、画像形成部51(図1参照)によるプリント処理が行われ、プリント処理が終了すると帯電器をオフとし(ステップS27)、この帯電器オフとしたときの現在時刻(Ta)を取得する(ステップS28)。次にステップS29において電力非供給時間累積値Tに、“Tb−Ta0”を加算する。次にステップS30において電力非供給時間累積値Tと、予め設定された累積閾値Tthとの比較を行い、電力非供給時間累積値Tが累積閾値Tth未満のときにはステップS31に進み、清掃制御部124(図9参照)により、ステップS23およびステップS24で取得した温度tおよび湿度hの値に基づき帯電器清掃実施パターンが決定される。この帯電器清掃実施パターンについては後述する。
次にステップS32において、その帯電器清掃実施パターンによる帯電器の清掃を実施し、ステップS33に進み電力非供給時間累積値Tを0でクリアして処理を終了する。
また、ステップS30における比較の結果、電力非供給時間累積値Tが累積閾値Tth以上のときにステップS33に進み電力非供給時間累積値Tを0でクリアして処理を終了する。
一方、ステップS34では、画像形成部51(図1参照)によるプリント処理が行われ、プリント処理が終了すると帯電器をオフとし(ステップS35)、この帯電器オフとしたときの現在時刻(Ta)を取得する(ステップS36)。次にステップS33に進み電力非供給時間累積値Tを0でクリアして処理を終了する。
次に、上記帯電器清掃実施パターンの設定方法について説明する。
表1は、第3の実施形態における帯電器清掃実施パターンの設定に用いられる第1の表であり、表2は、表1に基づき帯電器の清掃時間を決定するために用いられる第2の表であり、表3は、表1に基づき帯電器の清掃繰り返し回数を決定するために用いられる第3の表である。
Figure 2007164010
Figure 2007164010
Figure 2007164010
例えば、第3の実施形態において、電力非供給時間累積値Tが1時間未満であり、ステップS23およびステップS24(図12参照)で取得した温度tおよび湿度hの値がそれぞれ15℃未満および25%未満である場合には、表1によりパターン1・1が選択され、その結果、表2により清掃時間は100秒、表3により清掃繰り返し回数は2回というように設定される。
このように、高温高湿度の場合には清掃時間および清掃繰り返し回数を増加させ、低温低湿の場合には清掃時間および清掃繰り返し回数を減少させることにより帯電装置の帯電部材の寿命を延長することができる。
本発明の画像形成装置の一実施形態の概略構成図である。 図1に示す黒色トナーに対応した像担持体とその周辺の装置の拡大図である。 図2に示すスコロトロン帯電器12Kを側面から見た断面図である。 図2に示すスコロトロン帯電器を正面から見た断面図である。 図3に示すスコロトロン帯電器のグリッド清掃装置の側面図である。 スコロトロン帯電器のグリッド清掃装置全体の斜視図である。 スコロトロン帯電器を構成する清掃装置がホームポジションにある状態を示す図である。 クリーニング状態にある清掃装置を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるスコロトロン帯電器12Kの概略構成図である。 第1の実施形態の画像形成装置における帯電装置の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態における清掃動作のタイミングチャートである。 第3の実施形態の画像形成装置における帯電装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置
11Y,11M,11C,11K 像担持体
12Y,12M,12C,12K スコロトロン帯電器
13Y,13M,13C,13K 現像器
14Y,14M,14C,14K クリーニング装置
20 中間転写ベルト
21Y,21M,21C,21K 一次転写ロール
22 駆動ロール
23 テンションロール
24,25,26 従動ロール
27 バックアップロール
28 二次転写ロール
29 クリーニング装置
31 現像ロール
33_1,33_2 搬送部材
34 規制部材
41 ブラシ部材
42 クリーニング装置
43 搬送部材
51 画像形成部
52 環境センサ
120 放電ワイヤ
121 グリッド電極
121_1 金属プレート部分
121_2 開口部分
122 電源部
123 計時部
124 清掃制御部
125 稼動値算出部
126 稼動値判定部
130 清掃装置
140 グリッド清掃部
141 クリーニングブラシ
141a 基台
141b ブラシ毛
142 帯電器クリーナーハウジング
150 ワイヤ清掃部
160 シールド部材
161 クリーナシャフト
162 移動部材
170 モータ

Claims (7)

  1. 所定の方向に回転する像担持体上にトナー像を形成し、該トナー像を最終的に記録媒体に転写し該記録媒体上のトナー像を定着することにより該記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置において、
    前記像担持体を帯電させる帯電部材と、該帯電部材に電力を供給する電源部と、該帯電部材を清掃する清掃部材とを有する帯電装置を具備し、
    前記帯電装置が、
    前記帯電部材への電力供給がオフとなってから電力供給が次にオンとなるまでの電力非供給時間を計測する計時部と、
    前記計時部により計測された電力非供給時間の累積値を求め、該累積値が所定の累積閾値に達する度に前記清掃部材に清掃を実行させるとともに該累積値をリセットする動作を繰り返す清掃制御部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記帯電装置は、
    前記帯電部材の汚れに相関のある稼動値を求める稼動値算出部と、
    前記稼動値算出部で算出された稼動値が所定の清掃要否判定閾値に達したか否かを判定する稼動値判定部とを備え、
    前記清掃制御部は、前記累積値が前記累積閾値に達する前であっても、前記稼動値判定部により前記稼動値が清掃要否判定閾値に達したと判定された場合には、前記清掃部材に清掃を実行させるものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記稼動値が、前記像担持体により形成された画像形成枚数を累積した累積画像形成枚数に基づく値であることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記稼動値が、前記像担持体の回転数を累積した累積像担持体回転数に基づく値であることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  5. 前記稼動値が、前記帯電部材に電源が供給された時間を累積した累積電力供給時間に基づく値であることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  6. 前記稼動値が、前記像担持体に形成された画像の形成画素数を累積した累積形成画素数に基づく値であることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  7. この画像形成装置が、温度及び/又は湿度を測定する環境センサを備えたものであり、
    前記清掃制御部は、前記環境センサによる計測結果に応じて、前記清掃部材に実行させる、1回あたりの清掃時間および清掃繰り返し回数を設定するものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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