JP6213051B2 - 帯電装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
図17は、コロナ帯電装置の原理を説明する図である。
図17に示すコロナ帯電装置2は、金等でメッキされたタングステン線を主な材料とする放電ワイヤ202に数KVの高圧をかけてコロナ放電する。そして、空気中の元素をイオン化させ、そのイオン204を感光体1の表面に付着させることにより感光体1を帯電させる。
放電ワイヤにイオン化した物質が付着するとコロナ放電が阻害され、部分的に放電が行われないことや画像面積全域での均一帯電が行われないことにより濃度ムラを生じた画像が得られる不具合がある。
特許文献1には、図18に示す構成が開示されている。
図18(A)は放電ワイヤの上側から見た図、図18(B)は放電ワイヤを正面から見た図である。
この清掃手段は、ゴムやスポンジ等からなるクリーニングパッド205と、クリーニングパッド205を保持するパッド保持部材206とを備えている。
クリーニングパッド205の放電ワイヤ202に接触する部分(摺擦部)には研磨材250がコーティングされている。この構成においては、クリーニングパッドをワイヤに摺擦させてワイピングすることによりワイヤに付着した異物を拭き取ることができる。
特許文献2では、回転可能かつワイヤの延長方向に移動可能な支持台に一対のクリーニングパッドが設けられ、支持台が移動する過程で不動部に設けられているカム部の形状に合わせて回転する際にクリーニングパッドをワイヤに当接させるようになっている。
特許文献3では、図19に示すように、ワイヤに対して所定角度を持たせて当接するブレード状のクリーナー203を備え、クリーナー203をワイヤの延長方向に移動させる過程で異物を掻き取る構成となっている。
一方、特許文献3に開示されている構成では、ワイヤに接触するクリーナーは鋭角に当接していることから、異物の掻き取り時にワイヤのメッキが剥がれてしまう虞がある。このため経時的にはプラスチック材料の裁断による清掃能力低下が生じ、放電ムラが原因となる異常画像が発生する虞がある。
ガラス繊維強化プラスチックは一般的なプラスチック材料に比べて硬度が高いことが原因して、小さい当接力によりワイヤの異物除去が可能となる。
このため、ワイヤを囲繞できるように摺擦部を円弧形状としても充分な清掃能力が得られ、帯電装置の新品時において摺擦動作による清掃動作を行った場合でも、ワイヤ表面を傷つけてメッキ剥がれを生じることがない。
ちなみに、硬度の高い材料として金属類が候補となるが、金属類では硬度が高すぎることが原因となって、上述したワイヤに対する形状を用いた場合にはワイヤの表面でのメッキ剥がれが顕著となることから好ましくないといえる。
しかし、清掃動作によりワイヤ表面から異物が除去されるが、除去された異物の一部がワイヤに付着したままの場合が生じる。つまり、ガラス繊維強化プラスチックでは、掻き取ることができても掻き取った異物を拭い取ることが少ない。この状態で放電を行なうと、異物の付着部では正常に放電がされないことにより放電ムラが発生する。
しかし、清掃動作と拭取動作を1つの部材で同時に行なおうとした場合、清掃部材のワイヤへの食い込み量を大きくすると拭取部材の食い込み量が小さくなり、逆に拭取部材の食い込み量を大きくすると清掃部材の食い込み量が小さくなるという問題が生じる。
図1は、本発明の実施形態係る帯電装置を用いるカラー画像形成装置の模式図である。
同図に示す画像形成装置は100、イエロー(以下「Y」と略す)、マゼンタ(以下「M」と略す)、シアン(以下「C」と略す)、ブラック(以下「K」と略す)の4色トナーのいずれかあるいは全てを用いて単一色若しくは複数色の画像形成が可能な装置である。
図1において、画像形成成装置100は、4つの作像ユニット4Y、4M、4C、4Kを備えている。
これらの作像ユニットには像担持体として感光体1Y、1M、1C、1Kが設けられている。これらの感光体はそれぞれ中間転写体(以下「中間転写ベルト」という)31に接触しながら図中矢印方向(反時計回り方向)に回転駆動される。
各作像ユニット4は、各感光体1の周りに、帯電装置2、露光装置3、現像装置4およびクリーニング装置5が配置されている。
感光体1は、移動する過程において帯電装置2による一様帯電後に露光装置3により画像情報に応じた静電潜像を形成される。静電潜像は、現像装置4から供給される各色トナーにより可視像処理され、各感光体1間を移動可能な中間転写ベルト31に対して転写ローラ32による転写バイアス印加によって順次転写される。
図1において、各感光体1からのトナー像を順次転写される中間転写ベルト31は、一括転写後、クリーニング装置34によって残留トナーをクリーニングされる。
また、現像装置4には、各色のトナーを充填されたトナータンク10が接続され、現像装置4内でのトナー濃度が不足した場合に補充できるようになっている。
また、図2において符号6は、感光体1の表面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布装置を示しており、潤滑剤塗布装置6は、感光体1の表面での摩擦係数低減および異物付着防止のための潤滑剤を塗布するようになっている。
感光体1および中間転写ベルト31を対象として設けられているクリーニング装置5および34は、廃トナータンク7に向け搬送されて回収されるようになっている。
帯電装置2は、後述するように、潜像担持体である感光体を均一帯電する帯電部材である放電ワイヤ202の表面を清浄化するクリーニング装置を備えている。
つまり、クリーニング装置には、図2に示すように、放電用開口部を有するシールドケース201と、放電ワイヤ202と、図3において詳細を説明する清掃手段203が用いられている。
シールドケース201は、水平側板201a、右垂直側板201b、中央垂直側板201c、左垂直側板201dを有して2つの放電領域E1、E2に区画されている。それぞれの領域に設けられている放電ワイヤ202は、感光体1の軸方向に沿って張られた状態で設けられている。
清掃手段203は、各放電ワイヤ202に個別に対応して設けられている。
つまり、送りネジ方式のための構成には、放電ワイヤ202の延長方向に軸方向を有するネジ軸210およびネジ軸210に噛み合うナット部を備えた可動ベース212が用いられている。ネジ軸210は、図示しない駆動モータにより正逆方向に回転することができる。
ベースプレート218は、ネジ軸210に噛み合うナット部を備えた可動ベース212と一体の支持部216に有する支軸216aにより回動自在に支持されている。
ベースプレート218には凸部218aが形成されており、凸部218aには、ベースプレート218の上部に配置された爪部材220が嵌合されている。
爪部材220には、図3に示すように、放電ワイヤ202を挟んで対向して清掃手段203の主要部である右清掃部材222aと左清掃部材222bが固定されている。
ネジ軸210を移動するベースプレート218等の一体構成を、以下清掃ユニット225という。この清掃ユニット225は、ネジ軸210の軸方向に沿って往復移動できる部材である。
当接状態の切り換えには、ベースプレート218を回動自在に支持する爪部材220と、爪部材220の一部に対する干渉状態を変化させることで爪部材220の回動を行わせる構成を備えた右垂直側板201bが用いられる。
アーム部220bの先端には、往路及び復路における右垂直側板201b(図5、図6
参照)の内面との当接を滑らかにするためのテーパ面220cが形成されている。
アーム部220bに外力が作用すると、爪部材220とベースプレート218は軸216aを中心に一体に回転する。
左清掃部材222bも同様に、往路移動時に放電ワイヤ202に接触する凸部形状の清掃部222b−1と、該清掃部222b−1と移動方向に間隔をおいて配置され、復路移動時に放電ワイヤ202に接触する拭取部としての拭取部材226bとを有している。
右清掃部材222aと左清掃部材222bにおいて、それぞれの清掃部と拭取部材は移動方向における位置が逆態様となるように配置されている。
つまり、清掃部222a−1、222b−1は、左右の各清掃部材と同じガラス繊維強化プラスチックで形成され、拭取部材226a、226bは、清掃部よりも硬度が低いスポンジあるいはフェルトさらにはポリウレタンフォームなどが適宜選択される。これにより、放電ワイヤと接触する部分に異なる材質が備えられていることになる。
図5に示すように、この開始位置では、ベースプレート218が放電領域E1に設けられた姿勢制御部材224(図3では省略)に当接し、爪部材220のアーム部220bは凹部201eに位置している。以下、この位置を「往路ホームポジション」という。図5等では、清掃ユニット225を簡略化して表示している。
図11に示すように、右清掃部材222aの清掃部222a−1に隣り合う状態に拭取部材226aを設け、左清掃部材222bの清掃部222b−1に隣り合う状態に拭取部材226bを設ける構成とする。
図12に示すように、アーム部220bが側板内面で押圧されることによる清掃ユニット225は反時計回り方向(矢印B方向)に回転する。これにより、右清掃部材222aの清掃部222a−1と拭取部材226a、左清掃部材222bの清掃部222b−1と拭取部材226bは同時に放電ワイヤ202に接触する。
このような構成とすることにより、清掃部で削り取られた除去物が放電ワイヤの表面に残っても拭取部材で拭き取って除去することができる。
清掃部と拭取部の食い込み量の関係によっては、拭取部が放電ワイヤワイヤ202に接触しない場合が生じ、十分に拭取りを行うことができず、再付着した異物が残ってしまう懸念がある。
これらの問題は、清掃部と拭取部間の距離を大きくすることで、すなわち清掃部と拭取部とを離すことで食い込み量低下を軽減することも可能ではあるが、無暗に距離を広げると帯電装置を大きくする必要があり、本体サイズの拡大や周辺部品への影響も大きい。
図3,5に示した往路ホームポジションの位置から清掃ユニット225の往路移動(X1方向移動)が開始されると、図6に示すように、爪部材220のアーム部220bが凹部201eを抜けた時点で右垂直側板201bの内面により押圧される。これにより、清掃ユニット225が反時計回り方向(矢印B方向)に回転する。
この回転動作により、右清掃部材222aの清掃部222a−1と左清掃部材222bの清掃部222b−1は放電ワイヤ202に加圧状態で接触する。
このとき、右清掃部材222aの拭取部材226aと、左清掃部材222bの拭取部材226bは、放電ワイヤ202に対して非接触状態となる。
右清掃部材222a及び左清掃部材222bの放電ワイヤ202に対する押し付け量(接触圧)はアーム部220bの長さで調整することができる。
図7に示すように、右垂直側板201bには、下流側にも凹部201eが形成されているとともに姿勢制御部材224が設けられている。
アーム部220bが凹部201eに入り込むと、清掃ユニット225は時計回り方向に回転可能となり、放電ワイヤ202に対する清掃部材222の接触圧は消失する。さらに、図8に示すように、姿勢制御部材224にベースプレート218が当接することにより、図5で示した往路ホームポジションでの姿勢と同じ姿勢に保持される。この位置を「復路ホームポジション」という。
復路移動(X2方向移動)が開始されると、図9に示すように、アーム部220bが凹部201eを抜けた時点で右垂直側板201bの内面により押圧され、清掃ユニット225が時計回り方向(矢印G方向)に回転する。
この回転動作により、右清掃部材222aの拭取部材226aと左清掃部材222bの拭取部材226bは放電ワイヤ202に加圧状態で接触する。
このとき、右清掃部材222aの清掃部222a−1と、左清掃部材222bの清掃部222b−1は、放電ワイヤ202に対して非接触状態となる。
放電ワイヤ202に対する拭取部材の接触形状は、清掃部と同様に円弧形状となっており、相互的に放電ワイヤ202の外周全体をカバーするように設定されている。
アーム部220bが凹部201eに入り込むと、清掃ユニット225は反時計回り方向に回転可能となり、放電ワイヤ202に対する清掃部材222の接触圧は消失する。そして、姿勢制御部材224にベースプレート218が当接することにより、最終的に図5で示した往路ホームポジションでの姿勢に保持される。
本実施例の特徴は、放電ワイヤ202の使用期間が短い場合と長い場合とで、放電ワイヤ202に当接する清掃部材を異ならせる点にある。
具体的には、放電ワイヤ202の使用期間が短いときに低い硬度を有する清掃部材である拭取部材226a、226bを用いて清掃動作を行い、使用期間が長いときに高い硬度を有する清掃部222a−1、222b−1を用いて清掃動作を行う。
図15は、画像形成装置に用いられる制御部1000の構成を説明するためのブロック図である。
同図において制御部1000は、画像形成シーケンスを実行するための制御部が用いられ、図示しないインターフェースを介して入力側には、本実施例に関係する部材として帯電装置2の使用時間を計時するタイマー1001が接続されている。また、入力側には、清掃手段203のホームポジションを検知する始動位置センサ1002および、後述する復路での清掃ユニット225の位置を検知する移動位置検知センサ1003が接続されている。
移動位置検知センサ1003は、清掃ユニット225が復路移動の際に往路移動のホームポジションに至る前の位置まで移動するのを検知するセンサであり、光学センサあるいは駆動モータの回転量を割り出すエンコーダなどを用いることもできる。また、制御部1000の出力側には、な時軸210の駆動モータMの駆動部が接続されている(図では、便宜上、駆動モータと表示してある)。
この状態を得るため、制御部1000は、駆動モータMに対して、往路移動開始位置(ホームポジション)までの移動量に達しない回転量に対応する信号を出力し、この信号に基づく清掃ユニット225の移動位置を移動位置検知センサ1003を用いて監視する。移動位置検知センサ1003により清掃ユニット225の復路移動位置が検知されると、制御部1000は、ネジ軸210の回転方向を切り換えて清掃ユニットを往路移動させる。
これにより、清掃ユニット225は、往路移動の開始位置(ホームポジション)まで移動しないまま往復動することになるので、放電ワイヤ202が清掃部材226a,226bのみにより清掃される。
同図において、清掃手段203を用いて放電ワイヤ202の清掃動作が行われると(ST1)、その清掃動作が帯電装置2の使用率に対応するかどうかが判別される(ST2)。
ステップST2の判別において使用率が既定条件である25%未満である場合には、復路移動時に往路移動開始のために行われる清掃ユニット225の反転動作を行わない処理が実行される(ST3)。この処理は、前述したように、往路移動開始位置(ホームポジション)まで清掃ユニット225を移動させない状態で清掃ユニット225を停止させ、停止位置が移動位置検知センサ1003によって監視される。移動位置検知センサ1003からの信号が入力されると、駆動モータMの回転方向が切り換えられて清掃ユニット225は往路移動を開始する。これにより、清掃ユニット225では、低い硬度を有する清掃部材226a、226bのみを用いた放電ワイヤ202の清掃が行われる(ST4)。
この場合には、前述したように、清掃ユニット225の往路移動時に清掃部222aー1,222b−1が放電ワイヤ202に当接して清掃を行い、復路移動時に清掃部材2226a、226bが放電ワイヤ202に当接して拭き取り清掃を行う(ST6)。
2 帯電装置
4 現像装置
100 画像形成装置
201 シールドケース
202 放電ワイヤ
203 清掃手段
210 ネジ軸
222a−1、222b−1 往路で清掃する部分としての清掃部
225 清掃ユニット
226a、226b 復路で清掃する部分としての拭取部材
1000 制御部
1001 タイマー
1003 移動位置検知センサ
M ネジ軸の駆動モータ
Claims (8)
- 潜像担持体表面を均一帯電する帯電部材の表面を清浄化するクリーニング装置を備えた帯電装置であって、
前記クリーニング装置には、放電用開口を有するシールドケースと、該シールドケース内に配置された放電ワイヤと、該放電ワイヤに接触しながら清掃する清掃手段と、が備えられ、
前記清掃手段は、前記放電ワイヤと接触する部分に異なる材質が備えられ、前記ワイヤの使用期間が短いときには低い硬度の材質が、使用期間が長いときには高い硬度の材質および低い硬度の材質を用いて清掃動作を行うことを特徴とする帯電装置。 - 潜像担持体表面を均一帯電する帯電部材の表面を清浄化するクリーニング装置を備えた帯電装置であって、
前記クリーニング装置には、放電用開口を有するシールドケースと、該シールドケース内に配置された放電ワイヤと、該放電ワイヤに接触しながら清掃する清掃手段と、が備えられ、
前記清掃手段は、ネジ軸の回転方向に応じて前記放電ワイヤの延長方向に沿って往復移動可能であり、前記放電ワイヤと接触する部分は前記放電ワイヤを挟んで硬度が異なる材質が備えられ、
前記清掃手段が回転することにより、前記放電ワイヤとの接触状態が切り替わり、
前記ネジ軸は、回転方向および回転量を制御部により設定され、該制御部は、帯電装置の使用期間を帯電装置の寿命に対応する使用可能な総時間に対する現時点での使用時間から使用率を割り出し、該使用率から使用期間が短いと判断した場合には、前記低い硬度の材質のみが前記放電ワイヤに当接する態位を設定し、使用期間が長いと判断した場合には前記異なる材質の両方を往復移動に合わせて前記放電ワイヤに当接させる態位を設定することを特徴とする帯電装置。 - 高い硬度の材質として、ガラス繊維強化プラスチックが用いられることを特徴とする請求項1又は2に記載の帯電装置。
- 清掃手段は、前記放電ワイヤとの接触部が円弧形状とされていることを特徴とする請求項1ないし3うちのいずれか一つに記載の帯電装置。
- 低い硬度の材質として、ポリウレタンフォームで構成されたスポンジが用いられることを特徴とする請求項1又は2に記載の帯電装置。
- 前記清掃手段は、ネジ軸の回転方向に応じて前記放電ワイヤの延長方向に沿って往復移動可能であり、
前記ネジ軸は、回転方向および回転量を制御部により設定され、該制御部は、帯電装置の使用期間を帯電装置の寿命に対応する使用可能な総時間に対する現時点での使用時間から使用率を割り出し、該使用率から使用期間が短いと判断した場合には、前記低い硬度の材質のみが前記放電ワイヤに当接する態位を設定し、使用期間が長いと判断した場合には前記異なる材質の両方を往復移動に合わせて前記放電ワイヤに当接させる態位を設定することを特徴とする請求項1に記載の帯電装置。 - 前記清掃手段は、前記ネジ軸の回転方向に応じて前記放電ワイヤの延長方向に沿って往復移動可能な清掃ユニットを備え、該清掃ユニットには、これが配置されている側板との干渉により押圧されると回動するベースプレートおよびベースプレートと一体化されて往復移動方向に間隔を持たせて異なる材質が配置されている爪部材が前記放電ワイヤを挟んで対向させてあり、前記異なる材質は、前記放電ワイヤを挟んで逆態様となる位置にそれぞれ配置されていることを特徴とする請求項1又は6に記載の帯電装置。
- 請求項1乃至7のうちのいずれか一つに記載の帯電装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
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