JP2007160983A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】 過酷な走行条件下であっても、リムとの密着性を確保して、操縦安定性の低下を防止するようにした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 ビード部2のビード座面Xを2段傾斜に形成すると共に、ビード外側面Yをタイヤ径方向に対してタイヤ軸方向内側へ傾斜させるようにした空気入りタイヤ1において、ビード外側面Yがタイヤ径方向となす傾斜角度βをタイヤ内側に1〜5°にすると共に、ビード座面Xのビードトー2t側の傾斜面Xbがタイヤ軸方向となす傾斜角度αを20〜24°にした。
【選択図】 図2

Description

本発明は空気入りタイヤに関し、さらに詳しくは、過酷な走行条件下であっても、リムとの密着性を確保して、操縦安定性の低下を防止するようにした空気入りタイヤに関する。
一般に、空気入りタイヤのリムとの嵌合性とリムとの密着性とは二律背反の関係にあり、リムとの密着性を追及するとリムとの嵌合性が損なわれるという傾向にある。このようなリムとの嵌合性とリムとの密着性とを両立させる対策として、従来から、図3に示すように、タイヤ子午線断面におけるビード部2の外郭形状を、ビード外側面Yにおけるタイヤ径方向となす角度βをタイヤ軸方向内側に傾斜させると共に、ビード座面Xにおけるタイヤ軸方向となす角度をビードトー2t側とビードヒール2h側とで異ならせた2段傾斜形状に形成することが行われている(例えば、特許文献1、2参照)。
しかしながら、サーキット走行など過酷な条件下で使用される空気入りタイヤでは、コーナリング走行時に受ける横方向の捩れ変形により、図4に示すように、ビード部2の外側面とリムフランジ5fとの間に空隙Zが生じ、タイヤとリムとの密着性が阻害されることにより操縦安定性が極端に低下するという問題があった。本発明者は、このような現象を究明するために、度重なる実験を繰り返したところ、特に図3に示すビード座面Xにおけるビードトー2t側のタイヤ軸方向となす傾斜角度αの大きさが、リムとの嵌合性及び密着性に大きく影響していることが判明した。
特開平5−77615号公報 特開平10−908号公報
本発明の目的は、従来の問題点を解消するもので、過酷な走行条件下であっても、リムとの密着性を確保して、操縦安定性の低下を防止するようにした空気入りタイヤを提供することにある。
上記目的を達成する本発明の空気入りタイヤは、タイヤ子午線断面におけるビード座面をタイヤ軸方向に対して2段傾斜に形成すると共に、ビード外側面をタイヤ径方向に対してタイヤ軸方向内側へ傾斜させたビード部を備え、タイヤ軸方向に5°の角度で傾斜するビードシート面を有するリムに装着する空気入りタイヤにおいて、前記ビード部間の距離を前記リムのリム幅とした自由状態での前記ビード外側面がタイヤ径方向となす傾斜角度βを1〜5°にすると共に、前記ビード座面におけるビードトー側の傾斜面がタイヤ軸方向となす傾斜角度αを20〜24°にしたことを要旨とする。
本発明によれば、ビード部のビード座面を2段傾斜に形成すると共に、ビード外側面をタイヤ径方向に対してタイヤ軸方向内側へ傾斜させるようにした空気入りタイヤにおいて、ビード外側面がタイヤ径方向となす傾斜角度βをタイヤ内側に1〜5°にすると共に、ビード座面のビードトー側の傾斜面がタイヤ軸方向となす傾斜角度αを20〜24°にしたので、過酷な走行条件下で使用される場合であっても、リムとの密着性を確保して、操縦安定性の低下を防止することができる。
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の空気入りタイヤをリムに嵌合して空気圧を充填させた状態を示す半断面図で、図2は図1の空気入りタイヤをリムに嵌合させる前のビード部とリムとの要部を対応させて示す一部拡大断面図である。
図1において、空気入りタイヤ1は左右一対のビード部2と、これらに連接してタイヤ外径側に延びる左右一対のサイドウォール部3と、これらを連結するトレッド部4とを備えている。左右一対のビード部2はタイヤ軸方向に5°の角度で傾斜するビードシート面5aを有するリム5に装着され、所定の空気圧が充填されている。
空気入りタイヤ1は、ビード部2,2間の距離をリム5のリム幅とした自由状態でのタイヤ子午線断面におけるビード部2の外郭表面形状を、図2に示すように、ビード外側面Yにおいてタイヤ軸方向内側に傾斜させて、タイヤ径方向となす傾斜角度βを1〜5°、好ましくは2〜4°にしている。
すなわち、ビード部2の外側面Yは、ビードヒール2h側からタイヤ外径側に向けて、タイヤ軸方向内側に向かって凹むような傾斜で直線状に延び、タイヤ径方向(タイヤ軸と直交する方向)に対する傾斜角度(背面角度)βがタイヤ軸方向内側に向かう負角の状態に形成されている。
これにより、空気入りタイヤ1に内圧を充填させる過程におけるビード部2の動きを円滑にすると共に、ビード部2とリムフランジ5fとの密着性を高めている。すなわち、内圧の充填によってタイヤが膨張する初期の段階で、ビード部2の外側面Yがリムフランジ5fの内側面に接触して、その後の動きを制約することによりビード部2とリムフランジ5fとの密着性を阻害することのないように、外側面Yをタイヤ軸方向内側に向かう負角の状態に形成してビード部2の動きを助けている。
上述する傾斜角度βが1°未満であると、内圧充填時にビード部2の外側面Yがリムフランジ5fに早く接触するため、ビード部2の立ち上がり具合が悪くなり、リム5との密着性を阻害することになり、逆に5°を超えると、リムフランジ5fに対する接触圧力を充分に得ることが困難になる。
さらに、ビード部2のビード座面Xをタイヤ軸方向に対してビードトー2t側とビードヒール2h側とで傾斜角度を異にする2段傾斜に形成し、ビードトー2t側のタイヤ軸方向となす傾斜角度αを20〜24°、好ましくは21〜23°にしている。
すなわち、ビード座面Xのタイヤ子午線断面形状は、2つの傾斜した直線部からなる傾斜面Xa,Xbを連接して組み合わせた2段の傾斜構造にしている。そして、ビードヒール2h側に位置する傾斜面Xaとビード部2の外側面Yとの間は、タイヤ内径側に凸となる曲率半径Raの円弧で接続されている。ビードトー2t側に位置する傾斜面Xbは、タイヤ内壁面と交差する位置まで延在し、その交差角部は鋭角になっている。
これにより、リム5との嵌合性を損なうことなしに、内圧充填時におけるビード部2とリム5との密着性を高めて充分な接触圧力を確保することができる。上述する傾斜角度αが20°未満ではビード部2とリム5との密着性が不足して、接触圧を充分に確保することができなくなるため、タイヤ横剛性が不足して良好な操縦安定性を確保することができなくなる。逆に上述する傾斜角度αが24°超になるとリム5との嵌合性が悪化することになる。
なお、ビードヒール2h側の傾斜面Xaのタイヤ軸方向に対する傾斜角度は特に限定されないが、リム5のビードシート面5aにおけるタイヤ軸方向に対する傾斜角度5°よりも大きくし、好ましくは6〜10°に設定するとよい。これにより、タイヤをリム5に嵌合する際にビードコア6の断面中心を中心軸としたビード廻りの回転運動を起こり易くして、良好な嵌合性を確保することができる。
本発明において、ビード座面Xにおけるビードトー2tとビードヒール2h間の接線Cのタイヤ軸方向となす傾斜角度γを16〜20°、好ましくは17〜19°に設定するとよい。これにより、ビード部2のリム5との嵌合性及びリム5との密着性をバランスよく両立させることができる。上述する傾斜角度γが16°未満ではビード部2とリム5との密着性が充分には得難くなり、20°超ではビード部2のリム5との嵌合性が低下することになる。
さらに、ビードヒール2hを形成する円弧の曲率半径Raをこれに対応するリム5との接触面における円弧の曲率半径R1の0.8〜1.2倍、好ましくは0.95〜1.1倍とし、ビード部2のリムフランジ5fとの接触面における円弧の曲率半径Rbをリムフランジ5fの外郭を形成する円弧の曲率半径R2の0.8〜1.3倍、好ましくは0.95〜1.1倍とし、さらに、曲率半径Raの円弧の両端における接線の交点Aと曲率半径Rbの中心Pとの間のタイヤ半径方向の距離H1を曲率半径R1の円弧の両端における接線の交点Bと曲率半径R2の中心Qとの間のタイヤ半径方向の距離H2の0.9〜1.3倍、好ましくは1.0〜1.2倍となるように設定するとよい。
このようにビード部2の外郭表面形状をリム5の形状に対応して上述する範囲に形成することにより、ビード部2とリム5との密着性をさらに強固にして、リム5との接触圧を充分に高めることができる。これにより、過酷な走行条件下で使用される場合であっても、ビード部2のリム5との密着性を一層強固に確保して、良好な操縦安定性を得ることができる。
なお、本発明におけるリム5は乗用車用の標準リムであり、その左右のビードシート面5aが、タイヤ子午線断面においてタイヤ外径側に向けて拡開するように傾斜(タイヤ軸方向に対して5°±1°)した直線状に形成され、この左右のビードシート面5aに左右のビード部2のビード座Xが当接し、リム組みされるようになっている。
上述する本発明の空気入りタイヤ1は、過酷な走行条件の下で使用される高性能用タイヤ、特にレーシング用のタイヤとして好ましく適用される。
タイヤサイズを235/45ZR17、タイヤ構造を図1と共通にして、左右一対のビード部の外郭形状を表1のように異ならせた本発明タイヤ(実施例1)及び比較タイヤ(比較例1〜4)をそれぞれ作製した。
これら各試験タイヤを8JJのリムに装着して空気圧200kPaを充填し、以下に示す測定条件により、縦剛性、横剛性、嵌合圧を測定すると共に、実車によりサーキット走行時間の測定及び操縦安定性の評価を行ない、その結果を表1に併記した。
[縦剛性]
平板に対して、垂直方向にタイヤを撓ませたときの垂直方向の反力を測定し、その結果を比較例1を100とする指数により表示した。数値が大きいほど縦剛性が高いことを示す。
[横剛性]
平板に対し垂直方向に、タイヤに指定荷重を負荷したまま、平板をラジアル方向に強制的に移動させた時のラジアル方向の反力を測定し、その結果を比較例1を100とする指数により表示した。数値が大きいほど横剛性が高いことを示す。
[嵌合圧]
左右のビード部の内外側全周に潤滑材を塗布してリム組みし、左右のビード部がリムに完全に嵌合するまでタイヤ内圧を上昇させ、左右のビード部がリムに完全に嵌合した時の空気圧をプレッシャゲージで測定し、その結果を表示した。ここで、嵌合圧が250kPa以上になると、リムとの嵌合性が阻害されることになる。
[サーキット走行時間]
各試験タイヤを3000ccのFR車に取付け、1周2.2kmのサーキットコースを10周走行させてラップ時間を測定し、1周走行するのに要した平均ラップ時間を算定して、その結果を表示した。
[操縦安定性]
各試験タイヤを3000ccのFR車に取付け、サーキットコースを平均時速130km/hで走行させた時の操縦安定性をテストドライバーのフィーリングにより評価し、その結果を比較例1を100とする指数により表示した。数値が大きいほど操縦安定性に優れている。
Figure 2007160983
表1から明らかなように、本発明タイヤは、比較タイヤに比して、嵌合圧(嵌合性)を同等にしながら、操縦安定性を向上させていることが判る。
本発明の空気入りタイヤをリムに嵌合して空気圧を充填させた状態を示す半断面図である。 図1の空気入りタイヤをリムに嵌合させる前のビード部とリムとの要部を対応させて示す一部拡大断面図である。 ビード部の外郭形状を説明するための一部断面図である。 ビード部とリムとの密着不良の状況を説明するための一部断面図である。
符号の説明
1 空気入りタイヤ
2 ビード部
2h ビードヒール
2t ビードトー
3 サイドウォール部
4 トレッド部
5 リム
5a リムのビードシート面
5f リムフランジ
6 ビードコア
X ビード座面
Xa ビードヒール側における傾斜面
Xb ビードトー側における傾斜面
Y ビード外側面

Claims (3)

  1. タイヤ子午線断面におけるビード座面をタイヤ軸方向に対して2段傾斜に形成すると共に、ビード外側面をタイヤ径方向に対してタイヤ軸方向内側へ傾斜させたビード部を備え、タイヤ軸方向に5°の角度で傾斜するビードシート面を有するリムに装着する空気入りタイヤにおいて、前記ビード部間の距離を前記リムのリム幅とした自由状態での前記ビード外側面がタイヤ径方向となす傾斜角度βを1〜5°にすると共に、前記ビード座面におけるビードトー側の傾斜面がタイヤ軸方向となす傾斜角度αを20〜24°にした空気入りタイヤ。
  2. 前記ビード座面におけるビードトーとビードヒール間の接線Cがタイヤ軸方向となす傾斜角度γを16〜20°とした請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記ビードヒールを形成する円弧の曲率半径Raがこれに対応する前記リムとの接触面における円弧の曲率半径R1の0.8〜1.2倍で、前記ビード部のリムフランジとの接触面における円弧の曲率半径Rbが前記リムフランジの外郭を形成する円弧の曲率半径R2の0.8〜1.3倍で、前記曲率半径Raの円弧の両端における接線の交点Aと前記曲率半径Rbの中心Pとの間のタイヤ径方向の距離H1が前記曲率半径R1の円弧の両端における接線の交点Bと前記曲率半径R2の中心Qとの間のタイヤ径方向の距離H2の0.9〜1.3倍である請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
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