JP2007155662A - 放射線検出装置及びそれを用いた放射線撮像システム - Google Patents

放射線検出装置及びそれを用いた放射線撮像システム Download PDF

Info

Publication number
JP2007155662A
JP2007155662A JP2005354888A JP2005354888A JP2007155662A JP 2007155662 A JP2007155662 A JP 2007155662A JP 2005354888 A JP2005354888 A JP 2005354888A JP 2005354888 A JP2005354888 A JP 2005354888A JP 2007155662 A JP2007155662 A JP 2007155662A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiation
radiation detection
electromagnetic wave
detection apparatus
wave generation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005354888A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Okada
岡田  聡
Yoshihiro Ogawa
善広 小川
Masato Inoue
正人 井上
Shinichi Takeda
慎市 竹田
Kazumi Nagano
和美 長野
Keiichi Nomura
慶一 野村
Satoru Sawada
覚 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005354888A priority Critical patent/JP2007155662A/ja
Priority to US11/633,448 priority patent/US7723693B2/en
Publication of JP2007155662A publication Critical patent/JP2007155662A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/20Measuring radiation intensity with scintillation detectors
    • G01T1/2006Measuring radiation intensity with scintillation detectors using a combination of a scintillator and photodetector which measures the means radiation intensity
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/24Measuring radiation intensity with semiconductor detectors
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/24Measuring radiation intensity with semiconductor detectors
    • G01T1/244Auxiliary details, e.g. casings, cooling, damping or insulation against damage by, e.g. heat, pressure or the like
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T7/00Details of radiation-measuring instruments
    • G01T7/005Details of radiation-measuring instruments calibration techniques

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

【課題】放射線による電磁波発生手段の損傷を防止し、長期に渡って安定した性能を維持することが可能な放射線検出装置を提供する。
【解決手段】LED301等の電磁波発生源や、導光板303、反射板304、拡散板305等を含む導光手段300からなる電磁波発生手段の放射線入射側に、放射線を遮蔽するための放射線遮蔽部材401を具備する。放射線遮蔽部材としては、放射線を吸収又は反射するものを用いる。また、放射線遮蔽部材は放射線検出パネル500とLED301等の電磁波発生源との間に配置する。或いは放射線検出パネルとLED301等の電磁波発生源を駆動する駆動回路との間に配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、医療用放射線診断装置や非破壊検査装置等に用いられる放射線検出装置及びそれを用いた放射線撮像システムに関するものである。
近年、レントゲン撮影のデジタル化が加速しており、種々の放射線検出装置が提案されている。その方式は、主にダイレクト方式、即ち、X線を直接電気信号に変換して読み取るタイプと、インダイレクト方式、即ち、X線を一旦可視光に変換して可視光を電気信号に変換して読み取るタイプとの2つに大別される。
図11は特許文献1に開示されたダイレクト方式の放射線検出装置を示す断面図である。図中5はX線フラットパネル検出器である。X線フラットパネル検出器5は、入射X線を電荷に変換するX線変換層25と、このX線変換層25で生じた電荷を検出する画素が縦横にマトリックス状に配置された検出アレイ層27とが積層されている。更に、X線変換層の表面に配置された表面電極31と、の積層構造となっている。
X線フラットパネル検出器5の下部には、液晶表示装置等の透過型表示器におけるバックライトとして公知の光発生器7が配置されている。光発生器7は、導光板41と、導光板41に対して側方から可視光を照射する光源本体43と、導光板41の下面及び側面を覆う光反射フィルム45と、X線フラットパネル検出器5側に配置された光拡散フィルム47とを備えている。
光源本体43としては、冷陰極管を用いたり、LEDを複数個並べて擬似的に面発光させるものがある。一方、光発生器7は、光源本体43と光拡散フィルム47が別体の構成であったが、EL(エレクトロルミネッセンス)パネル等によって一体的な構成となったものもある。
こういった構成の光発生器7は、X線フラットパネル検出器5の受光面全面に渡ってほぼ均一な光を照射するように構成されており、被写体の撮影前後の適切なタイミングで光を発生させ、半導体層からなるX線変換層25が原因で生ずる感度低下の補修に利用されている。
また、特許文献2には、図12に示すようにインダイレクト方式の放射線検出装置が開示されている。この装置は、X線を可視光に変換する蛍光体と、絶縁基板上に配列され、その可視光を検知する複数の光電変換素子からなる光電変換パネルと、絶縁基板の裏側に配置された光源(LED)と、導光体からなる光発生手段とから構成されている。
光発生手段からの光はアモルファスシリコン等の半導体からなる光電変換素子に照射され、長期間の使用による特性変動や半導体膜中に生じるトラップ準位によるダーク電流の増加を防止するために利用されている。光源としては、例えば、LED、EL、半導体レーザ、冷陰極管等が用いられる。
特開2004−033659号公報 特開2002−040144号公報
このような放射線検出装置の光源として、特に半導体材料からなるLEDや半導体レーザ、更にはEL(エレクトロルミネッセンス)素子等を用いた場合には、長期間の放射線の照射により光源が劣化し、光量低下による以下のような不具合を起こすことが分かった。
(1)X線変換層25のトラップチャージをうまく収集することができず、感度が低下してしまう。
(2)光電変換層のトラップ準位によるダーク電流の増加を招き、S/Nの低下を招く。
このような問題は、放射線を用いない液晶装置では認識され得ないものであった。
更に、特許文献2のように光源のX線源側にシャーシ、蛍光体、保護層、絶縁基板が存在する構造であっても、それらの部材による吸収が充分ではなく、透過してきたX線により光源が損傷を受けることが分かった。
これは、以下の理由による。
(1)蛍光体であってもその輝度と鮮鋭度を実用レベルに確保するために厚くし過ぎることはできず、X線を全て吸収することができない。
(2)光電変換装置に用いられる絶縁基板が一般的には0.7mm度の薄いガラスを用いているため、その放射線吸収量は僅か10〜30%程度である。
(3)シャーシは感度を落とさないためによりX線透過の良い材料及び厚みで構成する。
(4)保護層が僅か数ミクロンの厚さしかなく、ほとんどのX線を透過してしまう。
以上のことから放射線による光源の劣化は致し方ないことでもあった。
本発明の目的は、放射線による損傷を防止し、長期に渡って安定した性能を維持することが可能な放射線検出装置及びそれを用いた放射線撮像システムを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、複数の変換素子を有する放射線検出パネルと、前記放射線検出パネルの放射線が入射する第1表面とは反対側の第2表面側に配置され、前記放射線検出パネルの複数の変換素子に電磁波を照射する電磁波発生手段とを有する放射線検出装置において、前記電磁波発生手段の放射線入射側に前記放射線を遮蔽するための放射線遮蔽部材を具備することを特徴とする。
本発明においては、電磁波発生手段の放射線入射側に放射線を遮蔽するための放射線遮蔽部材を具備するものである。放射線遮蔽部材としては、放射線を吸収又は反射するものが用いられる。このように放射線遮蔽部材を具備することにより、放射線による電磁波発生手段の損傷を抑えることを可能とするものである。
本発明によれば、電磁波発生手段の放射線入射側に放射線を遮蔽するための放射線遮蔽部材を設けているので、電磁波発生手段の放射線による損傷を防止でき、長期に渡って安定した放射線画像を得ることが可能となる。
次に、発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、本願明細書においては、放射線の範疇には、X線の他に、α線、β線、γ線等の電磁波も含むものとして説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明に係る放射線検出装置の第1の実施形態を示す断面図である。本実施形態はインダイレクトタイプのものである。図中200はCsI:Tl等からなる蛍光体201と保護層202から構成された波長変換部である。
また、100は光電変換パネルであり、複数の光電変換素子102と複数のスイッチ素子103と絶縁保護層104及び透明絶縁基板101より構成されている。この波長変換部200と光電変換パネル100とで間接型放射線検出パネル500が構成されている。なお、インダイレクトタイプの放射線検出パネル500は公知であるので、詳細な説明は割愛する。
間接型放射線検出パネル500の下部には、導光板303、反射板304、拡散板305からなる導光手段300が設けられている。導光手段300の側部にはLED301が配置され、導光手段300はLED301からの光を面全体に導き、均一に上部の光電変換素子102もしくはスイッチ素子103もしくは蛍光体201に導くものである。導光手段300は透過型液晶用バックライトとして公知なので詳細説明は割愛する。
LED301は電気実装基板302上に横方向に(図面表裏方向)に複数配置されている。これら全体がシャーシ341で支持され、LED301と透明絶縁基板101の間には本発明による遮蔽板401が配置されている。
遮蔽板401は、例えば、ステンレスもしくはモリブデン板等で作製され、上部の放射線源(図示せず)からの放射線210を吸収し、LED301方向に入射する放射線210を軽減して、LEDの放射線損傷を抑制するものである。
また、図1では図示しないが、遮蔽板401は少なくともLED301を放射線から遮蔽する構造であれば良く、LED301のみに分割して設けても良いし、複数のLED301を一括して遮蔽するように1枚のものであっても良い。
本実施形態では、光源としてLEDを例に挙げたが、この他にEL、半導体レーザ、冷陰極管等を用いても本発明の主旨を外れるものではない。以降の実施形態でも同様である。
本実施形態では、このように遮蔽板401により放射線を遮蔽する構造とすることで、簡単に光源を放射線から遮蔽することができ、放射線照射によるLEDの放射線損傷を抑制することが可能となる。
なお、LED301を駆動する駆動回路(図示せず)を電気実装基板302に実装すれば、その駆動回路も放射線損傷を抑制できる。更に、その駆動回路を図示しないセンサ駆動回路等と共にTCP等を介して図示しないプリント配線基板に実装する場合には、同様の遮蔽板を用いて放射線損傷を抑制することが望ましい。
(第2の実施形態)
図2は本発明の第2の実施形態を示す断面図である。図2では図1と同一部分には同一符号を付している。本実施形態は同様にインダイレクトタイプのものである。
本実施形態では、図1と同様に導光板303、反射板304及び拡散板305からなる導光手段300によりその側部に配置されたLED301の光を放射線検出パネル500の光電変換素子102またはスイッチ素子103または蛍光体201全体に導くものである。LED301は図1と同様に横方向に(図面表裏方向)に複数配置されている。
LED301を実装した遮蔽電気実装基板402は、上部の透明絶縁基板101に取り付けられている。遮蔽電気実装基板402は、例えば、ステンレスやモリブデン板等から作製され、上部からの放射線210を吸収し、LED301方向に入射する放射線210を軽減して、LED301の放射線損傷を抑制する。また、図2では図示しないが、遮蔽電気実装基板402は金属のベース板に絶縁部を介して配線を形成した基板となっている。
これ以外の構造であっても電気実装機能と放射線遮蔽機能を実現する構成であれば、本実施形態の構造に限定するものではない。このような構造にすることで、図1の効果の他に、更に、部品が減り、構造もシンプルにすることが可能となる。
なお、LED301を駆動する駆動回路(図示せず)を遮蔽電気実装基板402に実装すれば、その駆動回路も放射線損傷を抑制できる。更に、その駆動回路を図示しないセンサ駆動回路等と共にTCP等を介して図示しないプリント配線基板に実装する場合には、同様の遮蔽板を用いて放射線損傷を抑制することが望ましい。
(第3の実施形態)
図3は本発明の第3の実施形態を示す断面図である。本実施形態もインダイレクトタイプである。図3では図1、図2と同一部分には同一符号を付している。
遮蔽板403は放射線検出装置の周りを覆うカバー351の一部に設置されている。遮蔽板403は図1と同様にステンレス或いはモリブデン板等から作製され、上部の放射線源からの放射線210を吸収し、LED方向に入射する放射線210を軽減して、LEDの放射線損傷を抑制するものである。
本実施形態では、遮蔽板403をカバー351に取り付ける構造を代表して示したが、放射線検出装置の外装品であれば、グリッドや保護板等に遮蔽板403を取り付けても本発明の主旨を外れるものではない。このような構造にすることで、図1の効果に加えて、更に、アセンブリが簡単になる。
なお、LED301を駆動する駆動回路(図示せず)を電気実装基板302に実装すれば、その駆動回路も放射線損傷を抑制できる。更に、その駆動回路を図示しないセンサ駆動回路等と共にTCP等を介して図示しないプリント配線基板に実装する場合には、同様の遮蔽板を用いて放射線損傷を抑制することが望ましい。
(第4の実施形態)
図4は本発明の第4実施形態を示す断面図である。本実施形態もインダイレクトタイプのものである。図4では図1〜図3と同一部分には同一符号を付している。
本実施形態では、放射線検出装置の周りを覆うための遮蔽カバー352の一部を厚くして放射線遮蔽効果を持たせている。遮蔽カバー352は、例えば、ステンレス或いはモリブデン等の金属から作製され、遮蔽カバー352の厚い部分がLED方向に入射する放射線210を軽減して、LEDの放射線損傷を抑制する。
本実施形態では、カバー352の一部の構造を変更することで、放射線を遮蔽する例を代表して示したが、放射線検出装置の外装品であれば、グリッドや保護板等の構造を変えて実現しても本発明の主旨を外れるものではない。このような構造にすることで、アセンブリが容易になり、それに加えて構造がシンプルになる。
なお、LED301を駆動する駆動回路(図示せず)を電気実装基板302に実装すれば、その駆動回路も放射線損傷を抑制できる。更に、その駆動回路を図示しないセンサ駆動回路等と共にTCP等を介して図示しないプリント配線基板に実装する場合には、同様の遮蔽板を用いて放射線損傷を抑制することが望ましい。
(第5の実施形態)
図5は本発明の第5の実施形態を示す断面図である。本実施形態もインダイレクトタイプのものである。図5では図1〜図4と同一部分には同一符号を付している。
本実施形態では、LED301と電気実装基板402を透明絶縁基板101の上部のカバー351の下部に固定している。電気実装基板402は図2のものと同じで、ステンレス或いはモリブデン板等から作製され、上部からの放射線210を吸収し、LED方向に入射する放射線210を軽減して、LEDの放射線損傷を抑制する。
LED301から放射された光は透明絶縁基板101を透過し、その下部に配置されたプリズムミラー306で90°曲げられ、導光板303に導かれる。本実施形態では、カバー351にLED付電気実装基板402を取り付ける構造を代表して示したが、放射線検出装置の外装品であれば、グリッドや保護板等にそれを取り付けても本発明の主旨を外れるものではない。このような構造にすることで、光源のメンテナンス性が向上する。
なお、LED301を駆動する駆動回路(図示せず)を電気実装基板402に実装すれば、その駆動回路も放射線損傷を抑制できる。更に、その駆動回路を図示しないセンサ駆動回路等と共にTCP等を介して図示しないプリント配線基板に実装する場合には、同様の遮蔽板を用いて放射線損傷を抑制することが望ましい。
(第6の実施形態)
図6は本発明の第6の実施形態を示す断面図である。本実施形態もインダイレクトタイプのものである。図6では図1〜図5と同一部分には同一符号を付している。
本実施形態では、LED301及びそれを実装した電気実装基板302は遮蔽プリズムミラー307の下部のシャーシ342に設置されており、LED301から出射した光は遮蔽プリズムミラー307で90°曲げられ、導光板303に入射する。
遮蔽プリズムミラー307はLED方向に入射する放射線210を軽減して、LEDの放射線損傷を抑制する。このような構造にすることで、LED301の熱を効率良くシャーシ342に逃がすことが可能となる。
なお、LED301を駆動する駆動回路(図示せず)を電気実装基板302に実装すれば、その駆動回路も放射線損傷を抑制できる。更に、その駆動回路を図示しないセンサ駆動回路等と共にTCP等を介して図示しないプリント配線基板に実装する場合には、上述の遮蔽板を用いて放射線損傷を抑制することが望ましい。
(第7の実施形態)
図7は本発明の第7の実施形態を示す断面図である。本実施形態もインダイレクトタイプのものである。図7では図1〜図6と同一部分には同一符号を付している。本実施形態は図6を更に発展させたものであり、LED301及びそれを実装した電気実装基板302を遮蔽シャーシ343の内部に設置している。
遮蔽シャーシ343は、例えば、ステンレス或いはモリブデン等の金属板から作製され、上部からの放射線210を吸収し、LED301の放射線による損傷を抑制する。
LED301から出射した光はプリズムミラー308で2回全反射を繰り返して180°曲げられ、導光板303に導かれる。このような構造にすることで、シャーシ354を放射線遮蔽部材としての機能だけでなく、光源からの電気的ノイズを光電変換パネルに対して遮蔽するノイズ遮蔽板として機能させることが可能となる。
なお、LED301を駆動する駆動回路(図示せず)を電気実装基板302に実装すれば、その駆動回路も放射線損傷を抑制できる。更に、その駆動回路を図示しないセンサ駆動回路等と共にTCP等を介して図示しないプリント配線基板に実装する場合には、同様の遮蔽板を用いて放射線損傷を抑制することが望ましい。
(第8の実施形態)
図8は本発明の第8の実施形態を示す断面図である。本実施形態もインダイレクトタイプのものである。図8では図1〜図7と同一部分には同一符号を付している。
本実施形態では、EL等の面発光素子320を光電変換パネル100の下部に設置したものであり、両者の間に鉛ガラス等の透明で放射線吸収特性の良い材料から形成された透明遮蔽板321を設置している。透明遮蔽板321はEL方向に入射する放射線210を軽減して、ELの放射線損傷を抑制する。このような構造にすることで、部品点数が少ないシンプルな構造にすることが可能となる。
また、ELを駆動する場合には、インバータの駆動回路が必要になるが、ELにインバータを内蔵してELと一緒に面発光素子320として実装すれば、透明遮蔽板321でその駆動回路も放射線損傷を抑制できる。更に、上述のようにその駆動回路を図示しないセンサ駆動回路等と共にTCP等を介して図示しないプリント配線基板に実装する場合には、遮蔽板を用いて放射線損傷を抑制することが望ましい。
更に、そのプリント配線基板をセンサパネルの裏面側(図8の面発光素子320の下側)に配置する場合には、透明遮蔽板321で駆動回路の放射線損傷を抑制できる。
(第9の実施形態)
図9は本発明の第9の実施形態を示す断面図である。本実施形態はダイレクトタイプのものである。図9では図1と同一部分には同一符号を付している。
図中600は直接型放射線検出パネルであり、放射線を直接電気信号に変換するa−Se等からなる直接変換型半導体層601と、共通電極602と、複数のコンデンサ素子105と、複数のスイッチ素子106と、透明絶縁基板101とから構成されている。
ダイレクトタイプの放射線検出パネル600は公知なので、詳細な説明は割愛する。また、直接型放射線検出パネル600の下部のユニットは図1と同じ構造であるので説明は割愛する。導光板303からの光は透明絶縁基板101を透過し、半導体層601もしくはコンデンサ部105もしくはスイッチ素子106に導かれる。
遮蔽板401はモリブデンやステンレス等の金属板から作製され、上述のように放射線210を吸収し、LED方向に入射する放射線を軽減して、LEDの損傷を抑制する。
このような構造にすることで、ダイレクトタイプのものであっても放射線による光源等の損傷を防止できる。なお、当然ではあるが、第2〜第8の実施形態の構成をダイレクトタイプの放射線検出装置に適用できるのは明らかである。
また、LED301を駆動する駆動回路(図示せず)を電気実装基板302に実装すれば、その駆動回路も放射線損傷を抑制できる。更に、その駆動回路を図示しないセンサ駆動回路等と共にTCP等を介して図示しないプリント配線基板に実装する場合には、同様の遮蔽板を用いて放射線損傷を抑制することが望ましい。
(第10の実施形態)
図10は本発明の放射線検出装置を用いた放射線撮像システムの一実施形態を示す構成図である。X線チューブ6050で発生したX線6060は患者或いは被験者6061の胸部6062を透過し、上述のような本発明による放射線検出装置(イメージセンサ)6040に入射する。この入射したX線には、患者或いは被験者6061の体内部の情報が含まれている。
X線の入射に対応して上述の蛍光体層が発光し、これをセンサパネルの光電変換素子が光電変換し、電気的情報が得られる。この情報はデジタル情報に変換され、信号処理手段であるイメージプロセッサ6070により画像処理され、制御室に設置された表示手段であるディスプレイ6080で観察できる。
また、この情報は電話回線6090等の伝送処理手段により遠隔地に転送でき、別の場所のドクタールーム等に設置されたディスプレイ6081に表示することが可能である。また、光ディスク等の記録手段に保存でき、遠隔地の医師が診断することが可能である。更に、記録手段となるフィルムプロセッサ6100によりフィルム6110に記録することもできる。
ここで、上記実施形態において遮蔽板401、遮蔽電気実装基板402、或いは遮蔽板403、透明遮蔽板321等の放射線遮蔽部材は、実質的にLED301や面発光素子320等の電磁波発生手段を構成する材料への放射線の浸入を抑え、それら構成材料の損傷を抑制する。電磁波発生手段の構成材料の損傷とは、結晶の損傷による半導体特性の劣化、或いは色が発生することによる光学特性の劣化等、電磁波発生手段の機能を劣化させる状態を言う。
放射線遮蔽部材による効果は、放射線を100%抑制する必要はないが、装置の使用期間において損傷の影響が装置の仕様を外れない程度あればよい。つまり、損傷の影響が結果的に放射線検出性能の不良となって現れない程度のものでよい。放射線遮蔽部材の放射線抑制効果として好ましくは70%以上である。
また、図1〜図8に示すように放射線遮蔽部材と放射線源との間に波長変換体もしくは直接変換型半導体が存在する場合には、放射線遮蔽部材の放射線抑制効果としては、好ましくは10%以上あるのが良い。
遮蔽板401、遮蔽電気実装基板402等の放射線遮蔽部材は放射線源とLED301や面発光素子320等の電磁波発生手段との間に配置され、放射線検出装置の受放射線面を遮らないよう構成されている。
放射線遮蔽部材は、上記効果を持たせるため放射線を吸収するもの、或いは反射するものでも良い。放射線遮蔽部材の材質は、特に限定するものではない。吸収でも反射でも、適正な設計が行われていれば良い。
放射線遮蔽部材の材質は、放射線を吸収するのであれば好適には原子番号が大きく比重の大きな材料、つまり放射線吸収係数の大きな材料を用いるのが望ましい。この方が、全体の厚みを薄くすることが可能である。好適には、金属、金属化合物等が良い。
なお、放射線遮蔽部材の材質は、放射線を反射させるのであれば、放射線の散乱係数の大きな材料で構成するのが良い。
更に、放射線遮蔽部材は、他の機能と併用して構成するとなお良い。こうすることで、部品点数が減り、コンパクトに設計でき、コストダウンが可能になる。例えば、発光ダイオードを実装している基板が遮蔽部材を兼ねても良い。この場合の基板は金属が良い。
また、図6に示すように、光学部品を遮蔽手段として用いても良い。光学部品としては、プリズムミラー、鉛ガラス、光学フィルター等である。
更に、放射線遮蔽部材は、例えば、放射線検出装置の外装品であるシャーシ、カバー、グリッド等を兼ねても良い。外装品はこれに限定されるものではない。
電磁波発生手段としては、上述のようにLED、半導体レーザ、EL、冷陰極管等が用いられ、出射する電磁波が放射線検出装置の特定の部分に入射する。その際、電磁波発生手段は目的の効果を実現する波長のものであれば、これらの手段に限定されない。
電磁波発生手段から光電変換素子もしくはスイッチ素子に照射する場合には、その半導体材料に照射して何らかの作用を起こさせるものである。例えば、トラップ準位に捕獲されたキャリアの排出等である。
電磁波発生手段から波長変換体を照射する場合には、その発光材料に照射し、何らかの作用を起こさせるものである。例えば、放射線照射で発色した波長変換体の減色等である。
更に、電磁波発生手段から放射線を直接電荷に変換する半導体素子を照射する場合には、その半導体材料に照射して何らかの作用を起こさせるものである。例えば、偏極効果の補修等がある。
また、波長変換体には、放射線の入射により放射線の波長よりも違う波長の電磁波を発生する蛍光体の全てが該当する。例えば、GdS:Tb、LaS:Tb、YS:Tb等の金属をドーピングした酸化物系のもの、CsI:Tl、CsI:Na等の金属をドープしたハロゲン化アルカリ系のもの等がある。
放射線を直接電荷に変換する半導体素子には、放射線の入射により直接電荷を発生する半導体全てが該当する。例えば、SeやSe化合物等のアモルファス体、アルカリ金属もしくはハロゲンをドープしたSeやSe化合物等のアモルファス体、それらに該当するSeやSe化合物等のアモルファス体が挙げられる。更に、CdTe、CdZnTe、PbI、HgI、TlBr、GaAs等の化合物半導体からなる多結晶体等がある。
本発明は、医療用放射線診断装置等に応用することが可能である。また、それ以外に非破壊検査等の用途にも使用することが可能である。
本発明の第1の実施形態を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態を示す断面図である。 本発明の第3の実施形態を示す断面図である。 本発明の第4の実施形態を示す断面図である。 本発明の第5の実施形態を示す断面図である。 本発明の第6の実施形態を示す断面図である。 本発明の第7の実施形態を示す断面図である。 本発明の第8の実施形態を示す断面図である。 本発明の第9の実施形態を示す断面図である。 本発明の放射線検出装置を用いた放射線撮像システムの一実施形態を示す構成図である。 従来例のダイレクト方式の放射線検出装置を示す断面図である。 従来例のインダイレクト方式の放射線検出装置を示す断面図である。
符号の説明
100 光電変換パネル
101 透明絶縁基板
102 光電変換素子
103 スイッチ素子
104 絶縁絶縁層
105 コンデンサ部
106 スイッチ素子
200 波長変換部
201 蛍光体
202 保護層
210 放射線
300 導光手段
301 LED(光源)
302 電気実装基板
303 導光板
304 反射板
305 拡散板
306 プリズムミラー
307 遮蔽プリズムミラー
308 プリズムミラー
320 面発光素子
321 透明遮蔽板
341 シャーシ
351 カバー
352 遮蔽カバー
401 遮蔽板
402 遮蔽電気実装基板
403 遮蔽板
500 間接型放射線検出パネル
600 直接型放射線検出パネル
601 直接変換型半導体層
602 共通電極

Claims (16)

  1. 複数の変換素子を有する放射線検出パネルと、前記放射線検出パネルの放射線が入射する第1表面とは反対側の第2表面側に配置され、前記放射線検出パネルの複数の変換素子に電磁波を照射する電磁波発生手段とを有する放射線検出装置において、前記電磁波発生手段の放射線入射側に前記放射線を遮蔽するための放射線遮蔽部材を具備することを特徴とする放射線検出装置。
  2. 前記放射線遮蔽部材は、前記放射線検出パネルと前記電磁波発生手段との間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の放射線検出装置。
  3. 前記電磁波発生手段は、導光手段と、前記導光手段の側部に配置された電磁波発生源とを含み、前記放射線遮蔽部材は前記放射線検出パネルと前記電磁波発生源との間に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の放射線検出装置。
  4. 前記電磁波発生手段は、複数の電磁波発生源と、前記複数の電磁波発生源を駆動する駆動回路とを含み、前記放射線遮蔽部材は前記放射線検出パネルと前記駆動回路との間に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の放射線検出装置。
  5. 前記放射線遮蔽部材は、前記電磁波発生手段の部品を兼ねることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の放射線検出装置。
  6. 前記放射線遮蔽部材は、前記放射線検出パネルの外装部品を兼ねることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の放射線検出装置。
  7. 前記外装部品は、前記放射線検出パネルを支持するシャーシ、前記放射線検出パネルを覆うカバー、或いはグリッドのいずれかであることを特徴とする請求項6に記載の放射線検出装置。
  8. 前記放射線遮蔽部材は、光学部品を兼ねることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の放射線検出装置。
  9. 前記放射線遮蔽部材は、導光手段からなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の放射線検出装置。
  10. 前記放射線検出パネルの第1表面上に波長変換体を有することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の放射線検出装置。
  11. 前記放射線検出パネルは、少なくとも、波長変換体、光電変換素子及びスイッチ素子を含むことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の放射線検出装置。
  12. 前記波長変換体は、蛍光体であることを特徴とする請求項10又は11に記載の放射線検出装置。
  13. 前記放射線検出パネルは、少なくとも、放射線を直接電荷に変換する直接変換型半導体、コンデンサ素子及びスイッチ素子とを含むことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の放射線検出装置。
  14. 前記電磁波発生手段は、発生した電磁波を、波長変換体、光電変換素子、スイッチ素子のいずれかに照射することを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の放射線検出装置。
  15. 前記電磁波発生手段は、発生した電磁波を、直接変換型半導体素子、コンデンサ素子、スイッチ素子のいずれかに照射することを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の放射線検出装置。
  16. 請求項1〜15のいずれか1項に記載の放射線検出装置と、
    前記放射線検出装置からの信号を処理する信号処理手段と、
    前記信号処理手段からの信号を記録するための記録手段と、
    前記信号処理手段からの信号を表示するための表示手段と、
    前記信号処理手段からの信号を伝送するための伝送処理手段と、
    前記放射線を発生させるための放射線源と、を具備することを特徴とする放射線撮像システム。
JP2005354888A 2005-12-08 2005-12-08 放射線検出装置及びそれを用いた放射線撮像システム Withdrawn JP2007155662A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005354888A JP2007155662A (ja) 2005-12-08 2005-12-08 放射線検出装置及びそれを用いた放射線撮像システム
US11/633,448 US7723693B2 (en) 2005-12-08 2006-12-05 Radiation detecting apparatus and radiation imaging system using the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005354888A JP2007155662A (ja) 2005-12-08 2005-12-08 放射線検出装置及びそれを用いた放射線撮像システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007155662A true JP2007155662A (ja) 2007-06-21

Family

ID=38138356

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005354888A Withdrawn JP2007155662A (ja) 2005-12-08 2005-12-08 放射線検出装置及びそれを用いた放射線撮像システム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7723693B2 (ja)
JP (1) JP2007155662A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014519026A (ja) * 2011-05-11 2014-08-07 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 電離放射線の検出

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4418720B2 (ja) * 2003-11-21 2010-02-24 キヤノン株式会社 放射線撮像装置及び方法、並びに放射線撮像システム
JP5159065B2 (ja) 2005-08-31 2013-03-06 キヤノン株式会社 放射線検出装置、放射線撮像装置および放射線撮像システム
JP2007155662A (ja) 2005-12-08 2007-06-21 Canon Inc 放射線検出装置及びそれを用いた放射線撮像システム
JP4579894B2 (ja) * 2005-12-20 2010-11-10 キヤノン株式会社 放射線検出装置及び放射線検出システム
JP4920994B2 (ja) 2006-03-02 2012-04-18 キヤノン株式会社 シンチレータパネル、放射線検出装置及び放射線検出システム
JP5089195B2 (ja) * 2006-03-02 2012-12-05 キヤノン株式会社 放射線検出装置、シンチレータパネル、放射線検出システム及び放射線検出装置の製造方法
JP4834614B2 (ja) * 2007-06-12 2011-12-14 キヤノン株式会社 放射線検出装置および放射線撮像システム
JP2009289876A (ja) * 2008-05-28 2009-12-10 Sumitomo Electric Ind Ltd 受光素子、受光素子アレイおよび撮像装置
EP2372397A2 (en) * 2010-03-29 2011-10-05 Fujifilm Corporation Radiographic image capturing apparatus and radiographic image capturing system
WO2011135486A2 (en) * 2010-04-26 2011-11-03 Koninklijke Philips Electronics N.V. X-ray detector with improved spatial gain uniformity and resolution and method of fabricating such x-ray detector
JP5607426B2 (ja) 2010-05-28 2014-10-15 キヤノン株式会社 放射線検出装置及び放射線撮像システム
JP5665494B2 (ja) 2010-06-24 2015-02-04 キヤノン株式会社 放射線検出装置及び放射線撮像システム
JP2012073701A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Hitachi Displays Ltd 光センサ
DE102011003454A1 (de) * 2011-02-01 2012-08-02 Siemens Aktiengesellschaft Strahlungsdirektkonverter, Strahlungsdetektor, medizintechnisches Gerät und Verfahren zum Erzeugen eines Strahlungsdirektkonverters
JP2013029384A (ja) 2011-07-27 2013-02-07 Canon Inc 放射線検出装置、その製造方法および放射線検出システム
JP5997512B2 (ja) 2012-06-20 2016-09-28 キヤノン株式会社 放射線検出装置及び撮像システム
CN103511871A (zh) * 2012-06-29 2014-01-15 展晶科技(深圳)有限公司 发光二极管灯具
JP6071283B2 (ja) 2012-07-04 2017-02-01 キヤノン株式会社 放射線検出装置及びその製造方法
DE102012213409B3 (de) * 2012-07-31 2014-11-13 Siemens Aktiengesellschaft Röntgenstrahlungsdetektor, CT-System und Verfahren hierzu
DE112014002831T5 (de) 2013-06-14 2016-03-10 Siemens Medical Solutions U.S.A., Inc. Strahlungsdetektor für Bildgebungsanwendungen mit stabilisierter Lichtausgabe
DE102013214684B4 (de) * 2013-07-26 2016-12-22 Siemens Healthcare Gmbh Direktkonvertierender Röntgendetektor
JP6310216B2 (ja) * 2013-09-06 2018-04-11 キヤノン株式会社 放射線検出装置及びその製造方法並びに放射線検出システム
JP6478538B2 (ja) 2014-09-10 2019-03-06 キヤノン株式会社 放射線撮像装置および放射線撮像システム
JP6671839B2 (ja) * 2014-10-07 2020-03-25 キヤノン株式会社 放射線撮像装置及び撮像システム
JP6573377B2 (ja) 2015-07-08 2019-09-11 キヤノン株式会社 放射線撮像装置、その制御方法及びプログラム
JP6573378B2 (ja) 2015-07-10 2019-09-11 キヤノン株式会社 放射線撮像装置、その制御方法及びプログラム
JP6663210B2 (ja) 2015-12-01 2020-03-11 キヤノン株式会社 放射線撮像装置及びその制御方法
EP3226038B1 (en) 2016-03-28 2020-05-06 Canon Kabushiki Kaisha Radiation detection apparatus and radiation imaging system
JP6706963B2 (ja) 2016-04-18 2020-06-10 キヤノン株式会社 放射線撮像装置、放射線撮像システム、及び、放射線撮像装置の制御方法
JP6778118B2 (ja) 2017-01-13 2020-10-28 キヤノン株式会社 放射線撮像装置及び放射線撮像システム
EP3404447B1 (de) * 2017-05-17 2019-08-14 Siemens Healthcare GmbH Röntgendetektor aufweisend eine lichtquelle am trägerelement
KR102533078B1 (ko) 2017-06-16 2023-05-16 삼성디스플레이 주식회사 광학 부재 및 이를 포함하는 표시 장치
CN110869809B (zh) 2017-07-10 2023-07-25 佳能株式会社 放射线成像装置和放射线成像系统
WO2019033356A1 (zh) * 2017-08-17 2019-02-21 深圳信炜科技有限公司 抗混叠成像元件、感光模组、显示模组及电子设备
KR102433156B1 (ko) * 2017-09-08 2022-08-17 삼성디스플레이 주식회사 광학 부재 및 이를 포함하는 표시 장치
JP7030478B2 (ja) 2017-11-09 2022-03-07 キヤノン株式会社 撮影台および放射線撮影システム
JP6790008B2 (ja) * 2018-03-14 2020-11-25 株式会社東芝 検出素子および検出器

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5016746B2 (ja) 2000-07-28 2012-09-05 キヤノン株式会社 撮像装置及びその駆動方法
US6635893B2 (en) * 2000-11-20 2003-10-21 Radqual, Llc Shielded carrying case for radioactive flood sources
JP2004033659A (ja) 2002-07-08 2004-02-05 Shimadzu Corp 放射線撮像装置
KR100755287B1 (ko) * 2003-02-14 2007-09-04 캐논 가부시끼가이샤 방사선 촬상장치
JP4266656B2 (ja) * 2003-02-14 2009-05-20 キヤノン株式会社 固体撮像装置及び放射線撮像装置
JP4323827B2 (ja) * 2003-02-14 2009-09-02 キヤノン株式会社 固体撮像装置及び放射線撮像装置
EP1678525A1 (en) * 2003-10-22 2006-07-12 Canon Kabushiki Kaisha Radiation detection device, scintillator panel, method of making the same, making apparatus, and radiation image pick-up system
JP4418720B2 (ja) * 2003-11-21 2010-02-24 キヤノン株式会社 放射線撮像装置及び方法、並びに放射線撮像システム
JP4303603B2 (ja) * 2004-01-13 2009-07-29 株式会社日立製作所 核医学診断装置、及びその検出器ユニット
JP4254602B2 (ja) * 2004-04-19 2009-04-15 株式会社島津製作所 二次元放射線検出器
JP4845352B2 (ja) 2004-06-15 2011-12-28 キヤノン株式会社 放射線撮像装置、その製造方法及び放射線撮像システム
WO2006014364A2 (en) * 2004-07-02 2006-02-09 Discus Dental Impressions, Inc. Curing light having a detachable tip
JP4266898B2 (ja) 2004-08-10 2009-05-20 キヤノン株式会社 放射線検出装置とその製造方法および放射線撮像システム
JP4208790B2 (ja) 2004-08-10 2009-01-14 キヤノン株式会社 放射線検出装置の製造方法
JP4594188B2 (ja) * 2004-08-10 2010-12-08 キヤノン株式会社 放射線検出装置及び放射線検出システム
US7557355B2 (en) 2004-09-30 2009-07-07 Canon Kabushiki Kaisha Image pickup apparatus and radiation image pickup apparatus
JP5159065B2 (ja) 2005-08-31 2013-03-06 キヤノン株式会社 放射線検出装置、放射線撮像装置および放射線撮像システム
JP2007155662A (ja) 2005-12-08 2007-06-21 Canon Inc 放射線検出装置及びそれを用いた放射線撮像システム
JP4920994B2 (ja) 2006-03-02 2012-04-18 キヤノン株式会社 シンチレータパネル、放射線検出装置及び放射線検出システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014519026A (ja) * 2011-05-11 2014-08-07 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 電離放射線の検出

Also Published As

Publication number Publication date
US7723693B2 (en) 2010-05-25
US20070131867A1 (en) 2007-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007155662A (ja) 放射線検出装置及びそれを用いた放射線撮像システム
JP4921180B2 (ja) 放射線検出装置及び放射線撮像システム
JP5207583B2 (ja) 放射線検出装置および放射線検出システム
US7812313B2 (en) Conversion apparatus, radiation detecting apparatus, and radiation detecting system
JP4579894B2 (ja) 放射線検出装置及び放射線検出システム
JP5693173B2 (ja) 放射線検出装置及び放射線検出システム
JP2005526961A (ja) X線撮像素子
JP2012112726A (ja) 放射線検出装置及び放射線検出システム
US20140001367A1 (en) Radiological image detection apparatus and method of manufacturing the same
JP4911966B2 (ja) 放射線検出装置および放射線撮像システム
US9006662B2 (en) Radiological image detection device
JP2007147370A (ja) 放射線検出装置及び放射線撮像システム
JP5624447B2 (ja) 放射線検出装置及びシンチレータパネルの製造方法
US6989539B2 (en) Flat dynamic radiation detector
JP4631534B2 (ja) フラットパネル型の放射線検出器
JP6576064B2 (ja) 放射線検出装置、放射線撮像システム及び放射線検出装置の製造方法
JP2013228366A (ja) 放射線検出装置及び放射線検出システム
US7608836B2 (en) X-ray detector with CsI:T1 conversion layer
JP2007163283A (ja) 放射線検出装置及びその製造方法並びに放射線検出システム
CN105378507B (zh) 辐射检测器、闪烁体板和制造它们的方法
JP2007248285A (ja) 放射線検出装置
JP2008178522A (ja) 放射線撮像装置及びその駆動方法
JP2016151446A (ja) 放射線撮像装置及び放射線撮像システム
JP2008128885A (ja) 放射線検出装置
JP2007163282A (ja) 放射線検出装置及びその製造方法並びに放射線検出システム

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080207

A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20090303