JP2007106100A - インクジェット印刷用基材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の課題を解決するための手段は、水流の作用により分割性繊維から分割して発生した極細繊維を含む不織布がインク受理層を有することを特徴とするインクジェット印刷用基材である。
【選択図】 図1
Description
顔料インク又は染料インクを用いてフルカラー画像をインクジェット印刷し、目視により滲みや画像の鮮明性を評価した。評価の基準としては、滲みが無く鮮明な場合は○、若干滲むが実用上問題ない場合は△、滲みが目立ち不鮮明な場合は×とした。
(引張強度及び引張伸度)
JIS L1913−1998の6.3に規定される方法にて試験した。
(引裂強度)
JIS L1913−1998の6.4.3(シングルタング法)に規定される方法にて試験した。
(剛軟度)
JIS L1096−1999の8.19.1A法(45°カンチレバー法)に規定される方法にて試験した。
(通気度)
JIS L1096−1999の8.27.1A法(フラジール形法)に規定される方法にて試験した。
(摩擦に対する染色堅ろう度)
JIS L0849−2004に規定される方法にて試験した。学振形摩擦試験機を用い、乾燥した試験片を試験台の上に取り付け、摩擦子に2Nの荷重をかけ、100回往復後に、試験片の表面状態を観察し、印刷の色の変化が無いか又は極めて少ない場合を良(○)とし、色の変化が少ない場合をやや良(△)とし、色が薄くなった場合を不良(×)とした。
(摩擦に対する耐摩耗性)
JIS L0849−2004に規定される方法にて試験した。学振形摩擦試験機を用い、乾燥した試験片を試験台の上に取り付け、摩擦子に2Nの荷重をかけ、100回往復後に、試験片の表面状態を観察し、繊維組織の変化及び毛羽立ちが無いか又は極めて少ない場合を良(○)とし、繊維組織の変化及び毛羽立ちが少ない場合をやや良(△)とし、繊維組織が崩れるか毛羽立ちが極めて多い場合を不良(×)とした。
スパンボンド法により、分割性長繊維として、図1の(C)に示す断面形態を有する2.4デシテックスの複合繊維(繊維径12μm、樹脂成分1はポリエステル樹脂、樹脂成分2は6ナイロン樹脂)をノズルより紡出させ、分割性長繊維からなる繊維ウエブを形成した。次いで、この繊維ウエブを、開孔性支持体の上に載置して、高圧水を内蔵するノズルヘッドより柱状流を噴出して、繊維ウエブに水流を作用させ、乾燥機にて乾燥させた。その結果、水流の作用により、分割性長繊維は分割し、各繊維より最大16個の極細繊維が発生し、且つ発生した極細繊維は水流の作用により絡合し、平均繊維径が3.1μmの極細長繊維からなる面密度100g/m2の不織布基布を得た。
また、インク受理層形成のため、アクリル樹脂エマルジョンにシリカ粒子及びポリビニルアルコールを添加した水溶液(液濃度21%)50質量%、とともにカチオン系定着剤(ポリアリルアミン塩酸塩水溶液、液濃度35%)2質量%、を水48質量%に分散させた分散液を調製した。次いで、前記不織布基布をこの分散液に浸漬した後、一対のゴムロール間を通過させることにより、パッダー含浸させ、一定量の分散液量を不織布基布に含ませた。次いで、この含浸した不織布基布を、温度150℃に設定したドライヤーで乾燥することによって、不織布基布にインク受理層を形成して、インクジェット印刷用基材を得た。このインクジェット印刷用基材にはインク受理層が厚み方向にほぼ均一に形成されており、両表面とも印刷が可能であった。また、このインクジェット印刷用基材の面密度は125g/m2であり、厚さは0.42mmであった。また、引張強度は縦方向と横方向の平均値が331N/50mm巾であり、破断時の引張伸度は縦方向と横方向の平均値が50%であった。また、引裂強度は縦方向と横方向の平均値が6.2Nであり、剛軟度は縦方向と横方向の平均値が196mmであった。また、通気度は6.5cm3/cm2/secであった。また、印刷の鮮明性の評価、染色堅ろう度試験及び耐摩耗性試験を行った結果を表1に示す。
実施例1と同様にして、面密度100g/m2の不織布基布を得た。
また、インク受理層形成のため、アクリル樹脂エマルジョンにカチオン系定着剤を添加した水溶液(液濃度35%)8質量%を水92質量%に分散させた分散液を調製した。次いで、前記不織布基布をこの分散液に浸漬した後、一対のゴムロール間を通過させることにより、パッダー含浸させ、一定量の分散液量を不織布基布に含ませた。次いで、この含浸した不織布基布を、温度150℃に設定したドライヤーで乾燥することによって、不織布基布にインク受理層を形成して、インクジェット印刷用基材を得た。このインクジェット印刷用基材にはインク受理層が厚み方向にほぼ均一に形成されており、両表面とも印刷が可能であった。また、このインクジェット印刷用基材の面密度は105g/m2であり、厚さは0.44mmであった。また、引張強度は縦方向と横方向の平均値が323N/50mm巾であり、破断時の引張伸度は縦方向と横方向の平均値が65%であった。また、引裂強度は縦方向と横方向の平均値が8.2Nであり、剛軟度は縦方向と横方向の平均値が92mmであった。また、通気度は9.6cm3/cm2/secであった。また、印刷の鮮明性の評価、染色堅ろう度試験及び耐摩耗性試験を行った結果を表1に示す。
分割性短繊維として、図1の(a)に示す断面形態を有する2.2デシテックスの複合ステープル繊維(繊維径12μm×38mm長さ、樹脂成分1はポリエステル樹脂、樹脂成分2は6ナイロン樹脂)をカード機に供給して、繊維フリースを作製し、この繊維フリースを折り重ねることにより、クロスレイ繊維ウエブを形成した。次いで、この繊維ウエブを、開孔性支持体の上に載置して、高圧水を内蔵するノズルヘッドより柱状流を噴出して、繊維ウエブに水流を作用させ、乾燥機にて乾燥させた。また、水圧は15MPaとして、複数のノズルヘッドを用いた。その結果、水流の作用により、分割性短繊維は分割し、各繊維より最大13個の極細繊維が発生し、且つ発生した極細繊維は水流の作用により絡合し、平均繊維径が3.3μmの極細短繊維からなる面密度85g/m2の不織布基布を得た。
次いで、実施例1と同様にインク受理層を形成させて、インクジェット印刷用基材を得た。このインクジェット印刷用基材にはインク受理層が厚み方向にほぼ均一に形成されており、両表面とも印刷が可能であった。また、このインクジェット印刷用基材の面密度は104g/m2であり、厚さは0.50mmであった。また、引張強度は縦方向と横方向の平均値が240N/50mm巾であり、破断時の引張伸度は縦方向と横方向の平均値が53%であった。また、引裂強度は縦方向と横方向の平均値が11.2Nであり、剛軟度は縦方向と横方向の平均値が155mmであった。また、通気度は33.2cm3/cm2/secであった。また、印刷の鮮明性の評価、染色堅ろう度試験及び耐摩耗性試験を行った結果を表1に示す。
極細繊維として、図1の(b)に示す断面形態を有する3.3デシテックスの複合繊維(繊維径18μm、繊維長5mm、樹脂成分1はポリエチレンテレフタレート樹脂、樹脂成分2は6ナイロン樹脂)と、非接着性繊維として1.7デシテックスのポリエチレンテレフタレート繊維(繊維径13μm、繊維長10mm)を、分散剤を含む水中に分散させてスラリーを形成した。このとき前記複合繊維は最大11個の部分に離解し、離解した各繊維(平均繊維径5.5μm)は断面が扁平形状の極細繊維となった。次いで、このスラリーを手漉き装置で抄紙して繊維ウエブとした後110℃で乾燥させた。次いで、この繊維ウエブを、開孔性支持体の上に載置して、高圧水を内蔵するノズルヘッドより柱状流を噴出して、繊維ウエブに水流を作用させ、乾燥機にて乾燥させた。また、水圧は4MPaとして、複数のノズルヘッドを用いた。その結果、極細繊維が水流で3次元的に絡合された面密度65g/m2の不織布基布を得た。
次いで、実施例1と同様にインク受理層を形成させて、インクジェット印刷用基材を得た。このインクジェット印刷用基材にはインク受理層が厚み方向にほぼ均一に形成されており、両表面とも印刷が可能であった。また、このインクジェット印刷用基材の面密度は73g/m2であり、厚さは0.39mmであった。また、引張強度は縦方向と横方向の平均値が106N/50mm巾であり、破断時の引張伸度は縦方向と横方向の平均値が72%であった。また、引裂強度は縦方向と横方向の平均値が3.6Nであり、剛軟度は縦方向と横方向の平均値が102mmであった。また、通気度は15.4cm3/cm2/secであった。また、印刷の鮮明性の評価、染色堅ろう度試験及び耐摩耗性試験を行った結果を表1に示す。
メルトブロー法により、平均繊維径が3.5μmのポリエステル繊維からなる繊維ウエブを形成し、一対のエンボスロールと平滑ロールからなる加圧ロールにより、この繊維ウエブを部分的に融着して、面密度80g/m2の不織布基布を得た。
次いで、実施例1と同様にインク受理層を形成させて、インクジェット印刷用基材を得た。このインクジェット印刷用基材にはインク受理層が厚み方向にほぼ均一に形成されており、両表面とも印刷が可能であった。また、このインクジェット印刷用基材の面密度は98g/m2であり、厚さは0.33mmであった。また、引張強度は縦方向と横方向の平均値が73N/50mm巾であり、破断時の引張伸度は縦方向と横方向の平均値が49%であった。また、引裂強度は縦方向と横方向の平均値が4.0Nであり、剛軟度は縦方向と横方向の平均値が120mmであった。また、通気度は4.9cm3/cm2/secであった。また、印刷の鮮明性の評価、染色堅ろう度試験及び耐摩耗性試験を行った結果を表1に示す。
2.他の樹脂成分
Claims (4)
- 水流の作用により分割性繊維から分割して発生した極細繊維を含む不織布がインク受理層を有することを特徴とするインクジェット印刷用基材。
- 前記分割性繊維が分割性長繊維であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット印刷用基材。
- カンチレバー法による剛軟度が300mm以下であることを特徴とする請求項1または2に記載のインクジェット印刷用基材。
- 引き裂き強度が、面密度100g/m2あたり、4N以上であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のインクジェット印刷用基材。
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