JPH0267197A - 熱孔版印刷用原紙 - Google Patents

熱孔版印刷用原紙

Info

Publication number
JPH0267197A
JPH0267197A JP21635588A JP21635588A JPH0267197A JP H0267197 A JPH0267197 A JP H0267197A JP 21635588 A JP21635588 A JP 21635588A JP 21635588 A JP21635588 A JP 21635588A JP H0267197 A JPH0267197 A JP H0267197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nonwoven fabric
base paper
polyester
fiber
thin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21635588A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Shinoki
孝典 篠木
Tamio Yamamoto
民男 山本
Shinji Hirose
広瀬 晋二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Hirose Seishi KK
Original Assignee
Teijin Ltd
Hirose Seishi KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Ltd, Hirose Seishi KK filed Critical Teijin Ltd
Priority to JP21635588A priority Critical patent/JPH0267197A/ja
Publication of JPH0267197A publication Critical patent/JPH0267197A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、熱孔版印刷用原紙特に熱可塑性合成樹脂フィ
ルムの一方の面に接着される薄葉不織布支持体の改良に
関するものである。
〈従来技術〉 従来熱孔版印劉用原紙としては、塩化ごニリデンー塩化
ビニル共重合体フィルム、ポリプロピレンフィルムある
いはポリエステルフィルムとコウゾ、ミツマタ、マニラ
麻などの天然M&維を抄紙した多孔性薄葉紙とを接着剤
で貼合せた構造のものがよく知られている(特公昭41
−7623号公報または特開昭51−2513号公報)
しかしながら天然繊維からつくられた多孔性簿葉紙は、
湿度の影響を受()易いため、特に梅雨期のような多湿
時には、吸湿伸長する。一方、熱可塑性合成樹脂フィル
ムは湿度の影響を受けないためはと/νどX1法変化し
ない。従ってそれらのラミネートされた原紙はロール巻
の場合巻ぐせがつき枚葉の場合カールするという欠点を
示す。
またマニラ麻等の天然!!維紙は、繊維自身が鳥平状の
ため、本質的に印刷インク透過性に劣るという欠点を持
っている。そのため紙匹形成時、過度に嵩密度をあげす
ぎないように工夫しなければならず、その結果生じる紙
強力低下あるいは印刷用素材として最も嫌われる紙粉発
生を防ぐため、さらに表面にビスコース加工がなされて
いる(特公昭46−35707号公報参照)。しかしこ
のような後加工は余計なコス1〜がかかるうえ、さらに
目詰りによる印刷インク透過性を低下させるので好まし
くない。特に最近のように市場ニーズが高度化し、より
鮮明な印刷性を要求されるようになると、決して満足で
きるものではなくなってきた。
薄葉不織布支持体として天然m雑に一部化学繊紺を混抄
したものを用いたり(特公昭48−8217号公報また
は特開昭60−217197号公報)、また薄葉紙支持
体の全体に合成樹脂を含浸させることが提案されている
が(特公昭55−47997号公報)、未だ満足すべき
ものは得られていない。たとえば、化学繊維を混抄した
薄葉紙は、化学繊維が天然繊維との接着性に劣るため湿
潤時の寸法安定化に殆んど寄与しないし、薄葉紙全体に
合成樹脂を含浸させた場合、印刷インクの透過不良に基
く印刷鮮明性低下が避けられない。
これに対して、ポリエステルのような疎水性繊維を10
0%もちいた多孔性薄葉不織布も提案されている(特開
昭59−2896号公報または特開昭6038193号
公報)。たしかに丸断面細デニールポリエステル主体繊
維を1111状ポリニスデルバインダーで圧着した薄葉
不織布支持体は、代表的な合成樹脂フィルムであるポリ
エステルフィルムとの接着性もあり、湿潤時の寸法安定
性にも秀れるという長所を持っている。
しかし最近のように印刷鮮明性向上のためラミネート用
ポリエステルフィルムの厚さが1.5μという極めて薄
いものが使用されるようになると多孔性薄葉支持体の剛
性を余程高くしないとラミネート加工時にウキ、シワと
いう接着不良を引き起し、製品歩留りを極端に低下させ
るという問題点が出てきた。また孔版印刷機の高機能化
・高付加(lIIi値化の一環として、孔版原紙の供給
方式が従来のカット紙(枚葉紙)から連続ロール方式に
変りつつあり、この場合も、O−ル間の原紙受渡しを可
能にするだレノの剛性、すなわち現行原紙以上の剛性が
要求されるようになってきた。
〈発明の目的〉 本発明の目的は熱可塑性合成樹脂フィルムとラミネート
して熱孔版印刷用原紙とするポリエステル薄葉不織布支
持体に関し、その印刷インキ透過性をそのまま保持しな
がら、支持体の剛性ひいてはラミネートされた原紙の腰
を向上させることにある。
〈発明の構成〉 [(1)坪15〜15g/fflタテ及びヨコ方向の剛
軟度の和が80〜200alであるポリエステル薄葉不
織布支持体と熱可塑性合成樹脂フィルムとをラミネート
してなる熱孔版印刷用原紙。
(24FiA葉不織布支持体を構成するポリエステル繊
維が単糸繊度0.2〜1.5デニール繊維長3〜15履
複屈折(Δn )  0.150〜0.250比重1.
38〜1.41の主体m雑30〜70重量%と単糸繊度
0.2〜1.5デニール繊維長3〜15maΔn01O
01〜0.03比重1,335〜1.360の未延伸バ
インダー繊維70〜30重量%とからなる請求項(1)
の熱孔版印刷用原紙。
(3)薄葉不織布支持体とラミネートされる熱可塑性合
成樹脂フィルムの厚みが0.5〜3.0μである請求項
(1)または(2)記載の熱孔版印刷用原紙。
(4)ポリエステル薄葉不織布の表面が親水処理されて
なる請求項(1)〜(3)のいずれかに記載の熱孔版印
刷用原紙。
(5)  ポリエステル薄葉不織布の表面が撥水処理さ
れてなる請求項(1)〜(3)のいずれかに記載の熱孔
版印刷用原紙。」である。
本発明において熱可塑性合成樹脂フィルムとは、塩化ご
ニリデンー塩化ビニル共重合体フィルム。
ボリア[1ビレンフイルノ1.ポリエステルフィルム等
をさすが、フィルム自身の熱寸法安定性およびポリニス
デル薄葉紙とのラミネート適性等を考慮するとポリエチ
レンテレフタシー1−フィルムが最も好ましい。フィル
ムの厚みは赤外線穿孔法あるいはサーマルヘッド書込み
法適合性の点でできるだ(プ薄い方が望ましく、通常0
.5〜3μが好ましい。
本発明の薄葉不織布支持体を構成するポリエステル繊維
の型光繊度は、0.2〜1.5デニール、繊維長3〜1
5順が好ましい。かかるポリエステル薄葉不織布支持体
は、一般に骨格部分を構成リ−る主体繊維及び熱接着効
果を有する未延伸バインダー繊維を水中にパルパーある
いはビータ−で混合分散させた後、円網、短網あるいは
長編抄紙機で抄造し、次いで熱カレンダー圧着すること
で得られる。その際、主体!l維、未延伸バインダー繊
維とも0.2デニール未満では不織布の剛性が不充分で
ある。1.5デニールをこえると印刷鮮明性が低下する
ので好ましくない。実用上層も好ましい繊度は0.7〜
1.3デニールである。繊維長が3履未満では、15g
/rIt以下の坪量で充分な強力、剛性を得ることは困
難である。15mmをこすと繊維の水中分散性に問題を
生じカラミ、結束による塊を発生し易くなるので好まし
くない。
主体![の比率が30%未満の場合(未延伸バインダー
繊維の比率が70%をこえる場合)、不織布の剛性が低
下するうえ多孔体の目詰りを起す傾向があるため好まし
くない。主体繊維の比率が70%を超える場合は(未延
伸バインダーIItの比率が30%未満の場合)I離間
の交絡点の数がへるため不織布の剛性1強力が不足する
だけでなく、毛羽立ちが発生するので好ましくない。主
体繊維、未延伸バインダー繊維とも2種以上を混合して
差支えない。
本発明の不織布は、主としてポリエステル繊維を対象と
しているが、不織布の剛性、印刷インク透過性等その基
本性能を損わない筒囲の第3成分の混抄は差支えない。
第3成分として、コウゾ。
ミツマタ、マニラ麻等の天然繊維、ポリビニルアルコー
ル系、アクリル系あるいはアラミド等の合成繊維又はこ
れらからの合成バルブをあげることができる。
本発明に係る主体IMは、Δnが0.150〜0.25
0の高配向を有することが好ましい。その比重は1.3
8〜1.41にあることが好ましい。ポリエチレンテレ
フタレート繊維の場合的40〜65%の結晶化度に相当
するMiCある。
一般に多孔性支持体としてのポリエステル不織布を考え
る場合、少くとも主体繊維はできるだけ結晶化している
ことが良好な熱安定性を与えるうえから望ましいが、あ
まりにも高配向・高結晶化度の主体繊維を使用すると、
バインダー繊維と混抄後熱圧着したときに、充分な強力
および剛性を発現しない。詳細な機構は不明であるが、
繊維間の熱接着が主として非晶部分で起っていることと
関係するかもしれない。
本発明者らは、かかるポリエステル不織布の接着1構を
鋭意検討の結果、主体繊維の分子配向及び結晶化状態を
特定範囲に保っておき、バインダー繊維と混抄後カレン
ダー熱圧着と同時あるいは直後に結晶化を促進させると
熱寸法安定性に浸れるうえに、剛性、接着強力の高い極
めて望ましい不織布の得られることを見出し、本発明に
到達したものである。
主体繊維の比重が1.38未満の場合、得られた不織布
の熱カレンダー後の寸法安定性に劣るし、1.41をこ
えると上述したような接着強力、剛性とも不足するよう
になり好ましくない。また主体繊維の繊維軸方向の分子
配列すなわちΔnも0.150以上好ましくは0.16
5以上0.250以下にしておくのが望ましい。Δnが
0.150未満では、熱処理時間を充分かけても所望の
剛性が得られないし、0.250をこすと一般的な工業
的生産では、繊維の結晶化が進み比重が1.41を越す
ので望ましくない。
本発明の実質的に未延伸糸からなるバインダー繊維は、
主体繊維との充分な熱接着性を付与するため、△nは0
.03〜0.001.比重は1.335〜1,360!
if’ましくは1,335へ−1,350に保つことh
t身fましい、1 不織布の1平吊は5〜is9/ゴ好ましくは6〜13’
J/rd?ある。159/mをこえると印刷鮮明性が不
足し、5 q−′rd未満では不織布の剛性を出すのが
困難になってくる。
本発明ではポリ1−ステル繊帷とは、通常ボリエヂレン
テレフタレー1−繊維を主灯tとするが、不織(iiの
性能に実質的な影響を及ぼさない範囲の共IN l’h
、ブレンドは差支えない。好ましい共重合成分としては
、4(2−ヒドロキシエトキシ)安息香酸、イソフタル
酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸等の酸成分、ジ
エチレングリコール、ブタンジオール、ヘキサメチレン
グリコール等のグ、ノコール成分をあげることができる
本発明の不織布を熱可塑性合成樹脂フィルムと接着づる
には、公知の方法例えば、フィルム側に適宜の接着剤(
アクリル系、塩化ビニル系、ポリLスラル系、酢酸ビニ
ル系、ゴム系、ウレタン系等)を乾燥塗布量が0.5〜
2.5g/況になるよう塗布し、つぎに不11布を重ね
合わせて圧着、加熱。
乾燥することにより可能である。
熱可塑性合成樹脂フィルム厚みは0.5〜3.0μが好
ましい。0.5μ未満Cはラミネート適性が悪くフィル
ム表面にシワが発生する。3μを越えると原紙が粗硬と
なる。
必要なら不織布の印刷インク適応性を上げるため予めt
INに各種添加剤を加えたり、単繊維または不織布形成
後その表面に親水化あるいは撥水化処理を行うことも可
能である。好ましい親水化剤の例としては、ポリアルキ
レングリコール系、5ナトリウムスルホイソフタル酸共
重合ポリ[ステルを、撥水剤の例としでは、シロキサン
系2 フッ素樹脂系をあげることができる。
カレンダー加工条件は設備により変るが一般にポリエチ
レンテレフタレートIINからなる不織布の場合、抄紙
ドライヤー温度110〜150℃で抄造された抄上げシ
ートをポリエステルの結晶化温度以上融点以下の温度例
えば180〜240°C特に好ましくは200〜235
℃で圧着加工できる。その際カレンダーにかがる線圧は
5〜50Kg/cmが望ましい。
5Kgy” r:m未満では充分む圧力がかからないし
、50に97cmをこえると構成繊維の断面が変形しや
や扁・V化し印elf−rンク通過性低下の原因になる
ので好ましくない。
カレンダー加工方法としては一段でも多段カレンダーで
も使用することができるが、カレンダー加工直後の不織
布を加熱状態で緊張あるいは弛緩すると不織布の熱寸法
安定性が向上する。
〈発明の効果〉 本発明は、下記効果を有する。
(1)湿潤時のカール、[」−ル巻ぐせがない。
(2)熱穿孔時でも変形をうけない安定した画像が1q
られる。
(3)薄葉不織布の剛性が向上した結果、フィルムラミ
ネートの歩留りが改善されるばかりでなく、ロール給糸
方式の印刷機にも使用可能となった。
〈実施例〉 本発明の詳細な説明におけるΔn、n重比重。
度の測定方法は、次の通りである。なお実施例中、%は
すべで重量%を表わす。
(1)複屈折(△n) 偏光顕微鏡によって光源に犬トリウムランプを用い、試
料をα−ブロムナフタリン浸漬下3 erekコンペン
セーター法からレターデーションを求めて算出した。
(2比重 n−へブタンと四塩化炭素の混合溶媒からなる密度勾配
管(25℃)に試料を投入し、6時間経過後の値を読み
比重とした。
(3)  剛軟度 45°カンチレバー法によるLJIS  L1096−
1979準拠)。
タテ、ヨコ両方向につぎ、各5枚のサンプルの表裏両方
を測定した後、その平均値を求めタテ及びヨコ方向の合
計値を順で示した。
実施例1〜4.比較例1へ3 製綿化 固有粘度(O−クロルフェノール25℃)0・64・酸
化チタン0.5%含0のポリエチレンテレフタレートチ
ップを300℃で溶融し、孔数が900の口金を通して
285℃で吐出し、1,100m/minの速度で巻取
った。次にこの未延伸糸を3〜5倍の倍率で80℃の温
水中で延伸し、異なる温度で緊張熱処理した後、5 m
mに切断し、第1表の△n、比(■を何する短繊維を得
た(m雑Aとする)。
池方禾延伸バインダー繊維は、固有粘度0,64 。
酸化ヂタン0.5%含有のポリエチレンテレフタレート
チップを同様の方法で紡糸し、5繍の長さに切断した。
得られた未延伸バインダー繊維のデニー/L、ハ1,1
0 、 Δnt、t O,011比重は1,340rあ
った(ta維Bとする)。
団l 繊維△の延伸糸と111fBのバインダー繊維とを50
/ 50の重付比率でパルパー中で充分混合分散せしめ
た後、円網抄紙機で速度10m/min 、ヤンキード
ライヤー表面温度130℃で加熱乾燥した。
ついで金属/弾性ロール系カレンダー加工機で金属ロー
ル表面湯度220°C1線圧30にシ/ cmの条件下
で圧着し、第1表に示す不織布を得た。
ラミネート化 厚さ2μの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィル
ム(延伸率タテ、ヨコ方向とも約250%。
140℃熱固定)にポリメタクリル酸メチルの15%ト
ルエン溶液を塗布量10Lj/況(乾燥後塗布量1.5
9/ rtt )になるようバーコーターで塗イ11後
、第1表記載の不織布(多孔性支持体)を重ね合せラミ
ネーター(由刊ロール■製)で圧着する方法により貼合
せた。本圧着貼合せ工程で不織布の剛性に基くウキ、シ
ワ発生の有無を調べ「ラミネート適性」の判定とした。
「ラミネート適性」の判定は、ウキ、シワがなくすぐれ
た平面性を有する積層品の得られたものをO1作業にか
なりの注意を要し、かろうじで満足するものの得られた
ものを△、ウキ、シワが多くできたものをXとした。
第1表 トを実施例1〜4と同じ方法で紡糸、延伸、切断した(
繊維Cとする)。
この各種主体繊維とバインダー繊維Bとを混率50/ 
50 (重量比)で抄造、カレンダー加工し、次いで「
ラミネート適性」を評価した。結果を第2表に示す。
比較例6 実施例7において主体繊維のカット長を2 mmにする
以外全く同じ方法で抄紙、カレンダー加工を実施し、「
ラミネート適性」を評価した。結果を第3表に示す。
実施例5〜7.比較例4〜5 固有粘度0,50 、酸化チタン含有10.07%の5
−ナトリウムスルホイソフタル酸3.5モル%(II成
分対比)共重合ポリエチレンテレフタレ−第 表 第 表 第1表及び第2表から不織布の剛軟度のタテ/二コ]の
合計が80以上あるとフィルムとのラミネーl−適性の
改良されることが確認された。
ポリエステル主体mMの繊維長か3M未満(比較例6で
は2 rm )になると不m布の剛性に寄与しなくなる
ことが判る。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)坪量5〜15g/m^2タテ及びヨコ方向の剛軟
    度の和が80〜200mmであるポリエステル薄葉不織
    布支持体と熱可塑性合成樹脂フィルムとをラミネートし
    てなる熱孔版印刷用原紙。
  2. (2)薄葉不織布支持体を構成するポリエステル繊維が
    単糸繊度0.2〜1.5デニール繊維長3〜15mm複
    屈折(Δn)0.150〜0.250比重1.38〜1
    .41の主体繊維30〜70重量%と単糸繊度0.2〜
    1.5デニール繊維長3〜15mmΔn0.001〜0
    .03比重1.335〜1.360の未延伸バインダー
    繊維70〜30重量%とからなる請求項(1)の熱孔版
    印刷用原紙。
  3. (3)薄葉不織布支持体とラミネートされる熱可塑性合
    成樹脂フィルムの厚みが0.5〜3.0μである請求項
    (1)または(2)記載の熱孔版印刷用原紙。
  4. (4)ポリエステル薄葉不織布の表面が親水処理されて
    なる請求項(1)〜(3)のいずれかに記載の熱孔版印
    刷用原紙。
  5. (5)ポリエステル薄葉不織布の表面が撥水処理されて
    なる請求項(1)〜(3)のいずれかに記載の熱孔版印
    刷用原紙。
JP21635588A 1988-09-01 1988-09-01 熱孔版印刷用原紙 Pending JPH0267197A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21635588A JPH0267197A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 熱孔版印刷用原紙

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21635588A JPH0267197A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 熱孔版印刷用原紙

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0267197A true JPH0267197A (ja) 1990-03-07

Family

ID=16687259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21635588A Pending JPH0267197A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 熱孔版印刷用原紙

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0267197A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0376894A (ja) * 1989-08-15 1991-04-02 Teijin Ltd 熱孔版印刷用ポリエステル不織布
WO1994025285A1 (en) * 1993-04-23 1994-11-10 Toray Industries, Inc. Heat-sensitive stencil paper
US6357347B1 (en) 1999-06-25 2002-03-19 Riso Kagaku Corporation Stencil sheet
US6811866B1 (en) 1998-09-14 2004-11-02 Riso Kagaku Corporation Heat-sensitive stencil sheet
JP2006132020A (ja) * 2004-11-04 2006-05-25 Teijin Fibers Ltd 感熱孔版印刷原紙用ポリエステル繊維薄葉紙
JP2006137085A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Teijin Fibers Ltd 感熱孔版原紙用薄葉紙
JP2006231844A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Teijin Fibers Ltd 感熱孔版原紙用ポリエステル繊維紙

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS512513A (ja) * 1974-06-25 1976-01-10 Toray Industries Kobaninsatsuyogenshi
JPS51104913A (ja) * 1975-03-13 1976-09-17 Asahi Dow Ltd Kannetsuseikohaninsatsuyogenshi oyobi sonoseizohoho
JPS59115898A (ja) * 1982-12-22 1984-07-04 Asia Genshi Kk 感熱性孔版原紙
JPS6038193A (ja) * 1983-08-11 1985-02-27 Kuraray Co Ltd 謄写印刷用原紙
JPS62189196A (ja) * 1987-02-06 1987-08-18 Asia Genshi Kk 感熱性孔版原紙

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS512513A (ja) * 1974-06-25 1976-01-10 Toray Industries Kobaninsatsuyogenshi
JPS51104913A (ja) * 1975-03-13 1976-09-17 Asahi Dow Ltd Kannetsuseikohaninsatsuyogenshi oyobi sonoseizohoho
JPS59115898A (ja) * 1982-12-22 1984-07-04 Asia Genshi Kk 感熱性孔版原紙
JPS6038193A (ja) * 1983-08-11 1985-02-27 Kuraray Co Ltd 謄写印刷用原紙
JPS62189196A (ja) * 1987-02-06 1987-08-18 Asia Genshi Kk 感熱性孔版原紙

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0376894A (ja) * 1989-08-15 1991-04-02 Teijin Ltd 熱孔版印刷用ポリエステル不織布
WO1994025285A1 (en) * 1993-04-23 1994-11-10 Toray Industries, Inc. Heat-sensitive stencil paper
US6811866B1 (en) 1998-09-14 2004-11-02 Riso Kagaku Corporation Heat-sensitive stencil sheet
US6357347B1 (en) 1999-06-25 2002-03-19 Riso Kagaku Corporation Stencil sheet
JP2006132020A (ja) * 2004-11-04 2006-05-25 Teijin Fibers Ltd 感熱孔版印刷原紙用ポリエステル繊維薄葉紙
JP4616619B2 (ja) * 2004-11-04 2011-01-19 帝人ファイバー株式会社 感熱孔版印刷原紙用ポリエステル繊維薄葉紙
JP2006137085A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Teijin Fibers Ltd 感熱孔版原紙用薄葉紙
JP2006231844A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Teijin Fibers Ltd 感熱孔版原紙用ポリエステル繊維紙
JP4647341B2 (ja) * 2005-02-28 2011-03-09 帝人ファイバー株式会社 感熱孔版原紙用ポリエステル繊維紙

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5169499A (en) Paper machine felts of a copolymer of 1,4-dimethylolcyclohexane, terephthalic acid, and isophthalic acid
US4891262A (en) High strength wet-laid nonwoven fabric and process for producing same
JPH10225630A (ja) 半透膜支持体
JPH0267197A (ja) 熱孔版印刷用原紙
JP4647341B2 (ja) 感熱孔版原紙用ポリエステル繊維紙
JP4130035B2 (ja) 多分割性中空ポリエステル繊維並びにこの繊維を用いてなる織編物、人工皮革及び不織布
JP2000118163A (ja) 感熱孔版印刷原紙用不織布
JPS62236735A (ja) 高透明度織物
JP7148280B2 (ja) 湿式不織布
JP4303163B2 (ja) 感熱孔版原紙用ポリエステル繊維薄葉紙
JPS6126386Y2 (ja)
EP0432489A2 (en) Heat-adhesive composite fiber and nonwoven fabric made by using same
JP2505588B2 (ja) 熱孔版印刷用ポリエステル不織布
JP2003155697A (ja) ポリエステル系合成紙
CN216466669U (zh) 一种高密度非织造纤维布
JPH101881A (ja) 銀面を有する皮革様シート及びその製造方法
JP4616619B2 (ja) 感熱孔版印刷原紙用ポリエステル繊維薄葉紙
JP3043507B2 (ja) 積層シートおよびその製造方法
JPS62184888A (ja) 感熱孔版原紙
JPH0327195A (ja) 水分散溶解性能を有する嵩高紙及びその製造方法
JP2006142550A (ja) 感熱孔版印刷原紙用ポリエステル繊維紙
JPH0247244B2 (ja)
JPH1181141A (ja) ポリエステル樹脂加工織物
JPS6038193A (ja) 謄写印刷用原紙
Lainio Natural and synthetic fibres improving tensile strength and elongation of paper products