JP2007104967A - 精製緑茶抽出物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】非重合体カテキン類を25〜40質量%含有する緑茶抽出物と50〜99質量%のエタノール水溶液とを混合し、更に活性炭、酸性白土又は活性白土から選ばれる1種以上と接触させる工程(a)、次いでタンナーゼで処理する工程(b)の処理を行って得られる、非重合体カテキン類中の非重合体カテキンガレート体率が35〜55質量%であり、カフェイン/非重合体カテキン類の質量比率が0.001〜0.09であることを特徴とする精製緑茶抽出物、及びその製造法。
【選択図】なし
Description
前記混合溶媒の添加、エタノール水溶液又は水の添加及び固液抽出時の温度は、エタノールを使用する為に0〜60℃が良く、好ましくは10〜60℃、更に好ましくは10〜40℃が精製工程の管理上簡便であり好ましい。
活性炭の細孔容積は0.01〜0.8mL/gが好ましく、特に0.1〜0.7mL/gが好ましい。また、比表面積は800〜1300m2/g、特に900〜1200m2/gの範囲のものが好ましい。尚、これらの物性値は窒素吸着法に基づく値である。
活性白土は天然に産出する酸性白土(モンモリロナイト系粘土)を硫酸等の鉱酸で処理したものであり、大きい比表面積と吸着能を有する多孔質構造をもった化合物である。
処理工程において活性炭及び酸性白土又は活性白土との接触処理を行う場合は、バッチ式、カラムによる連続処理等のいずれの方法で行ってもよい。一般には、粉末状の活性炭等を添加、攪拌し、カフェインを選択的に吸着後、ろ過操作によりカフェインを除去したろ液を得る方法、あるいは顆粒状の活性炭等を充填したカラムを用いて連続処理によりカフェインを選択的に吸着する方法が採用される。
無機酸類、無機酸塩類としてはリン酸、リン酸二ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム等が挙げられる。飲料中に0.01〜0.5質量%、好ましくは0.01〜0.3質量%含有するのがよい。
フィルター(0.8μm)でろ過し、次いで蒸留水で希釈した試料を、島津製作所製、高速液体クロマトグラフ(型式SCL−10AVP)を用い、オクタデシル基導入液体クロマトグラフ用パックドカラム L−カラムTM ODS(4.6mmφ×250mm:財団法人 化学物質評価研究機構製)を装着し、カラム温度35℃でグラジエント法により測定した。移動相A液は酢酸を0.1mol/L含有の蒸留水溶液、B液は酢酸を0.1mol/L含有のアセトニトリル溶液とし、試料注入量は20μL、UV検出器波長は280nmの条件で行った(通常カテキン類及びカフェインの濃度は、質量/体積%(%[w/v])で表すが、実施例中の含有量は液量を掛けて質量で示した)。
試薬A:pH5.5クエン酸緩衝溶液50mmol:蒸留水800mLにクエン酸10.5gを溶解し、1mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液でpH5.5に調整し、1000mLに希釈する。
試薬B:0.35質量%基質水溶液(タンニン酸):50mLクエン酸緩衝溶液(試薬A)にタンニン酸175mgを溶解する。
試薬C:90vol%エタノール溶液。
測定方法
試験管に基質溶液(試薬B)を1.0mL採取し、30℃で5分間保つ。
試料溶液0.25mL添加し、15分間30℃で培養する。ブランク溶液は、試料溶液の代わりにクエン酸緩衝溶液(試薬A)を加える。
酵素反応を停止するため試料溶液とブランク溶液に5.0mLのエタノール溶液(試薬C)を加える。
310nmの吸光度を測定する[試料:As、ブランク:A0]。
次の計算式により活性を計算する。
体積当たりの活性(U/mL)=(As−A0)×20.3×1.0(mL)×1.04×df/(0.71×0.25(mL)×15(min))=ΔA×7.93×df
質量当たりの活性(U/g)=(U/mL)×1/C
*20.3:基質溶液(試薬B)の1.0mL中に含まれるタンニン酸のmmol。
*0.71:分析条件下での20.3μmolのタンニン酸が完全に加水分解した後の吸光度の変化量。
*1.04:換算係数
*df:希釈係数
*C:サンプル(g/mL)中のタンナーゼ濃度。
各実施例で得られた緑茶抽出物の精製物をカテキン含有率が0.175%[w/v]となるように脱イオン水で希釈し、その40mLを50mLの耐圧製ガラス容器に入れた。そこにアスコルビン酸ナトリウムを0.1質量%添加し、5%重炭酸ナトリウム水溶液でpHを6.4に調整し、窒素置換を行い、オートクレーブで121℃、10分間加熱滅菌した。その後、評価パネラー5名によって緑茶由来の異味・異臭が感じられないか確認を行った。
耐圧製ガラス容器に入っている評価サンプルを、55℃の恒温槽に入れて、2週間後の濁りの発生状況を確認した。イルミネーター上で内容物の状態を観察し、澱の観察された時点を澱生成日とした。
工程(a)
緑茶抽出物のカテキン製剤(ポリフェノンHG、三井農林社製、非重合体カテキン類含有量33.70質量%、カフェイン含有量5.5質量%、非重合体カテキン類/カフェイン=6.1、ガレート体率50.7質量%)270gを常温、200r/min攪拌条件下の95質量%エタノール水溶液1325g中に懸濁させ、活性炭(クラレコールGLC、クラレケミカル社製)40.5gと酸性白土(ミズカエース#600、水澤化学社製)54.0gを投入後、約10分間攪拌を続けた。そして40質量%エタノール水溶液1104.6gを10分間かけて滴下したのち、室温のまま約30分間の攪拌処理を続けた。その後、2号ろ紙で活性炭及び沈殿物をろ過したのち、0.2μmメンブランフィルターによって再ろ過を行った。最後にイオン交換水540gをろ過液に添加し、40℃、3.3kPaでエタノールを留去し、緑茶抽出物の精製物326.5gを得た(非重合体カテキン類含有量22.79質量%、カフェイン含有量1.94質量%、カフェイン/非重合体カテキン類は0.085、非重合体カテキン類0.175質量%のpHは4.14)。
得られた非重合体カテキン類組成物のうち50.31g(非重合体カテキン類11.47g)をステンレス容器に投入し、イオン交換水で全量を1、000gとし、5質量%重炭酸ナトリウム水溶液3.0gを添加してpH5.51に調整した。次いで、22℃、150r/minの攪拌条件下で、イオン交換水1.07g中にキッコーマンタンナーゼKTFH(Industrial Grade、500U/g以上)0.27g(非重合体カテキン類に対して2.4%)を溶解した液を添加し、55分後にpHが4.24に低下した時点で酵素反応を終了した。次いで95℃の温浴にステンレス容器を浸漬し、90℃、10分間保持して酵素活性を完全に失活した後、25℃まで冷却した。
タンナーゼ処理後に得られた精製緑茶抽出物は10.43g、ガレート体率は39.7%であった。酵素反応による非重合体カテキン類の減少はごくわずかであるが、ガレート体率は大幅に低減した。更に、5時間後に再測定した際もこれらの数値は殆ど変わらず、酵素活性が完全に失活していることを確認できた。尚、カフェイン/非重合体カテキン類は0.088であった。
工程(a)
95質量%エタノール水溶液を2430g使用し、40質量%エタノール水溶液を添加せずに、活性炭量を40.5g、酸性白土を135.0gに変更した以外は実施例1の工程(a)と同様の操作を行った。得られた緑茶抽出物の精製物は15.9質量%、カフェイン含有量0.3質量%、カフェイン/非重合体カテキン類は0.019であった。
工程(b)
実施例1の工程(b)と同様の操作を行った。タンナーゼ処理後に得られた精製緑茶抽出物は9.78g、ガレート体率は41.2%であり、カフェイン/非重合体カテキン類は0.019、非重合体カテキン類0.175質量%のpHは3.91であった。
工程(a)
活性炭量と酸性白土を使用しなかった以外は実施例1の工程(a)と同様の操作を行った。
工程(b)
実施例1の工程(b)と同様の操作を行った。
実施例1、2及び比較例で製造した精製緑茶抽出物を使用した容器詰スポーツ飲料を製造した。なお、殺菌は98℃、30秒の高温短時間殺菌(UHT殺菌)で行った。
風味評価結果を表2示す。
Claims (7)
- 非重合体カテキン類を25〜40質量%含有する緑茶抽出物と50〜99質量%のエタノール水溶液とを混合し、更に活性炭、酸性白土又は活性白土から選ばれる1種以上と接触させる工程(a)、次いでタンナーゼで処理する工程(b)の処理を行って得られる、非重合体カテキン類中の非重合体カテキンガレート体率が35〜55質量%であり、カフェイン/非重合体カテキン類の質量比率が0.001〜0.09である精製緑茶抽出物。
- 更に、クエン酸、アスコルビン酸、乳酸、リンゴ酸、フマル酸、酒石酸、酢酸、グルコン酸、コハク酸、リン酸及び天然成分から抽出した果汁類から選ばれる1種又は2種以上の水溶性酸性物質を含有する請求項1記載の精製緑茶抽出物。
- 非重合体カテキン類を0.175質量%含有する水溶液のpHが4.0〜5.5である請求項1又は2記載の精製緑茶抽出物。
- 請求項1〜3のいずれか1項記載の精製緑茶抽出物を配合し、非重合体カテキン類を0.05〜0.5質量%含有する飲料。
- 非重合体カテキン類を25〜40質量%含有する緑茶抽出物と50〜99質量%のエタノール水溶液とを混合し、更に活性炭、酸性白土又は活性白土から選ばれる1種以上と接触させる工程(a)、次いでタンナーゼで処理する工程(b)の処理を行って、非重合体カテキン類中の非重合体カテキンガレート体率が35〜55質量%であって、カフェイン/非重合体カテキン類の質量比率が0.001〜0.09である精製緑茶抽出物の製造法。
- 工程(a)の後に、エタノールを除去後、工程(b)を行う請求項5記載の精製緑茶抽出物の製造法。
- 工程(b)の後に、タンナーゼを失活させる際に、クエン酸、アスコルビン酸、乳酸、リンゴ酸、フマル酸、酒石酸、酢酸、グルコン酸、コハク酸、リン酸及び天然成分から抽出した果汁類から選ばれる1種又は2種以上から選ばれる水溶性酸性物質を添加する請求項5又は6記載の製造法。
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