JP2007102497A - データ処理プログラム、データ処理方法、およびデータ処理装置 - Google Patents
データ処理プログラム、データ処理方法、およびデータ処理装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】複数の設定項目の中でデフォルト値に戻す設定項目を、ユーザに負担なくユーザが意図する通りに選択することが可能な、データ処理プログラム、データ処理方法、およびデータ処理装置を提供する。
【解決手段】設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付けた場合、設定項目毎に現在の設定値とデフォルト値とがそれぞれ画面上に表示される(S105)。そして、表示された複数の設定項目の中で、現在の設定値をデフォルト値に戻す設定項目が、ユーザの操作に基づいて選択される(S106)。
【選択図】図6
【解決手段】設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付けた場合、設定項目毎に現在の設定値とデフォルト値とがそれぞれ画面上に表示される(S105)。そして、表示された複数の設定項目の中で、現在の設定値をデフォルト値に戻す設定項目が、ユーザの操作に基づいて選択される(S106)。
【選択図】図6
Description
本発明は、データ処理プログラム、データ処理方法、およびデータ処理装置に関する。本発明は、特に、例えば印刷ジョブに適用される設定項目をデフォルト値に戻す場合に使用されるデータ処理プログラム、データ処理方法、およびデータ処理装置に関する。
例えばプリンタで実行される印刷ジョブには、原稿サイズ、給紙トレイ、用紙種類などの印刷条件に関する設定項目が適用され得る。ユーザは、PC(パーソナルコンピュータ)上でプリンタドライバと呼ばれる制御プログラムを用いて、印刷ジョブに適用される各設定項目を所望の値に設定することができる。ここで、プリンタドライバにより提供される設定項目は複数あり、近年、設定項目の数は増大してきている。
各設定項目は、ユーザが特に指定しない場合には、デフォルト値に設定される。ユーザは、プリンタドライバを用いて、各設定項目をデフォルト値とは異なる所望の設定値に変更することが可能である。
また、プリンタドライバは、変更された設定値をデフォルト値に戻す機能をも有している。この機能によれば、複数の設定項目を所望の設定値に変更した場合でも、再度元の状態(デフォルト値)に容易に戻すことができる。
しかし、上記機能を使用した場合、全設定項目がデフォルト値に戻ってしまうため、ユーザは、一部の設定項目のみをデフォルト値に戻したい場合には、一旦全設定項目をデフォルト値に戻してから再度必要な設定項目の値を設定しなければならず、面倒な操作を強いられていた。
この問題を解決するために、デフォルト値に戻す場合に、複数の設定項目の中でデフォルト値に戻したい設定項目を選択して、その選択した設定項目だけをデフォルト値に戻すことができる操作環境設定方法が提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、上記特許文献に記載の技術では、ユーザは、デフォルト値に戻す設定項目を指定する際に、どの設定項目がデフォルト値から変更されているか、および変更されている設定項目のデフォルト値は何であるかという情報を予め知っている必要がある。この場合、かかる情報をユーザが正確に認識することは負担が大きい一方で、かかる情報をユーザが誤って認識した場合には、設定項目がユーザの意図しない設定値となってしまう虞があった。
特開平10−116272号公報
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、複数の設定項目の中でデフォルト値に戻す設定項目を、ユーザに負担なくユーザが意図する通りに選択することが可能な、データ処理プログラム、データ処理方法、およびデータ処理装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付けた場合、設定項目毎に現在の設定値とデフォルト値とをそれぞれ画面上に表示する表示手順と、表示された複数の設定項目の中で、現在の設定値をデフォルト値に戻す設定項目をユーザの操作に基づいて選択する選択手順と、をコンピュータに実行させるためのデータ処理プログラム。
(2)前記表示手順において、現在の設定値とデフォルト値とが異なる設定項目についてのみ、設定項目毎に、現在の設定値とデフォルト値とがそれぞれ画面上に表示されることを特徴とする上記(1)に記載のデータ処理プログラム。
(3)全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じである場合、前記表示手順において、設定項目毎に現在の設定値とデフォルト値とがそれぞれ画面上に表示される代わりに、全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じであることを示す情報が画面上に表示されることを特徴とする上記(1)に記載のデータ処理プログラム。
(4)全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じである場合、設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付け不能にする制御手順をさらに有することを特徴とする上記(1)に記載のデータ処理プログラム。
(5)設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付ける受付手順と、前記指示を受け付けた場合であって、全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じであるとき、全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じであることを示す情報を画面上に表示する表示手順と、をコンピュータに実行させるためのデータ処理プログラム。
(6)全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じである場合、設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付け不能にする制御手順をコンピュータに実行させるためのデータ処理プログラム。
(7)前記データ処理プログラムはプリンタドライバに含まれることを特徴とする上記(1)〜(6)のいずれか1つに記載のデータ処理プログラム。
(8)上記(1)〜(7)のいずれか1つに記載のデータ処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(9)設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付けた場合、設定項目毎に現在の設定値とデフォルト値とをそれぞれ画面上に表示する表示ステップと、表示された複数の設定項目の中で、現在の設定値をデフォルト値に戻す設定項目をユーザの操作に基づいて選択する選択ステップと、を有することを特徴とするデータ処理方法。
(10)設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付ける受付ステップと、前記指示を受け付けた場合であって、全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じであるとき、全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じであることを示す情報を画面上に表示する表示ステップと、を有することを特徴とするデータ処理方法。
(11)全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じである場合、設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付け不能にする制御ステップを有することを特徴とするデータ処理方法。
(12)設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付けた場合、設定項目毎に現在の設定値とデフォルト値とをそれぞれ画面上に表示する表示手段と、表示された複数の設定項目の中で、現在の設定値をデフォルト値に戻す設定項目をユーザの操作に基づいて選択する選択手段と、を有することを特徴とするデータ処理装置。
(13)設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付ける受付手段と、前記指示を受け付けた場合であって、全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じであるとき、全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じであることを示す情報を画面上に表示する表示手段と、を有することを特徴とするデータ処理装置。
(14)全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じである場合、設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付け不能にする制御手段を有することを特徴とするデータ処理装置。
本発明によれば、ユーザは、現時点でデフォルト値から変更されている設定項目と、その設定項目をデフォルト値に戻した時の状態とを容易に確認することができ、デフォルト値に戻したい設定項目を誤り無く選択することが可能となる。つまり、複数の設定項目の中でデフォルト値に戻す設定項目を、ユーザに負担なくユーザが意図する通りに選択することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる印刷システムの全体構成を示すブロック図である。
本実施形態にかかる印刷システムは、PC(パーソナルコンピュータ)1と、プリンタ2とを備える。PC1とプリンタ2とは、ネットワーク3を介して相互に通信可能に接続されている。
ネットワーク3は、たとえば、イーサネット(登録商標)、トークンリング、およびFDDI等の規格によりコンピュータやネットワーク機器同士を接続したLAN、またはLAN同士を専用線で接続したWAN等の各種のネットワークからなる。なお、ネットワーク3に接続される機器の種類および台数は、図1に示される例に限定されない。
図2は、図1に示されるPC1の構成を示すブロック図である。データ処理装置としてのPC1は、CPU11、ROM12、RAM13、ハードディスク14、ディスプレイ15、入力装置16、および通信インタフェース17を含み、これらは信号をやり取りするためのバス18を介して相互に接続されている。
CPU11は、プログラムにしたがって上記各部の制御や各種の演算処理を行う。ROM12は、各種プログラムおよび各種データを格納する。RAM13は、作業領域として一時的にプログラムおよびデータを記憶する。ハードディスク14は、オペレーティングシステムを含む各種プログラム、および各種データを格納する。
ディスプレイ15は、例えばCRTあるいはLCDであり、各種の情報を表示する。入力装置16は、マウス等のポインティングデバイス、およびキーボードであり、各種の入力を行うために使用される。
通信インタフェース17は、プリンタ2等の他の機器との間で通信を行うためのインタフェースであり、イーサネット(登録商標)、トークンリング、FDDI等の規格によるネットワークインタフェースのほか、USB、IEEE1394等のシリアルインタフェース、SCSI、IEEE1284等のパラレルインタフェース、Bluetooth(ブルートゥース)、IEEE802.11、HomeRF、IrDA等の無線通信インタフェース等の各種ローカル接続インタフェース、電話回線に接続するための電話回線インタフェース等が用いられ得る。
ハードディスク14には、文書ファイル作成アプリケーションと、プリンタドライバとがインストールされている。プリンタドライバは、後述する印刷設定画面を用いたユーザの操作に基づいて印刷条件に関する各項目を設定するとともに、文書ファイル作成アプリケーションから渡されたデータに基づいて、プリンタ2で処理可能な形式の印刷データを生成する。
図3は、プリンタドライバによってディスプレイ15に表示される印刷設定画面の一例を示す。図3に示されるように、印刷設定画面100には、原稿サイズ、給紙トレイ、用紙種類などの印刷条件に関する複数の設定項目が含まれる。
図4に示すように、各設定項目のデフォルト値は、デフォルト値データファイル200として、ハードディスク14などの記憶部に保存されている。ここで、デフォルト値とは、ユーザが特に指定しない場合の標準の値をいう。
ユーザは、印刷設定画面100における各設定項目の設定値の変更、あるいは各種データ入力を行うことができる。変更された設定値は、設定値データファイルとして、ハードディスク14などの記憶部に保存される。
また、印刷設定画面100には、設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付ける「標準に戻す」ボタン101が含まれる。
図5は、図1に示されるプリンタ2の構成を示すブロック図である。プリンタ2は、CPU21、ROM22、RAM23、ハードディスク24、操作パネル部25、印刷部26、および通信インタフェース27を含み、これらの各部は信号をやり取りするためのバス28を介して相互に接続されている。なお、プリンタ2の上記各部のうち、PC1の上記各部と同様の機能を有する部分については、説明の重複を避けるためその説明を省略する。
操作パネル部25は、タッチパネル、テンキー、スタートボタン、およびストップボタン等の要素を備えており、各種情報の表示および各種指示の入力に使用される。印刷部26は、電子写真式プロセス等の周知の作像プロセスを用いて、各種データを用紙などの記録媒体上に印刷する。
なお、PC1およびプリンタ2は、それぞれ、上記した構成要素以外の構成要素を含んでいてもよく、あるいは、上記した構成要素のうちの一部が含まれていなくてもよい。
以上のように構成される本実施形態にかかる印刷システムにおいて、PC1は、プリンタドライバによって作成された印刷データをプリンタ2に送信する。プリンタ2は、受信した印刷データに基づいて印刷処理を実行する。
次に、図6を参照して、PC1における設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻す処理について説明する。なお、図6のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、PC1のハードディスク14などの記憶部にプログラムとして記憶されており、CPU11によって実行される。
図3に示す印刷設定画面100における「標準に戻す」ボタン101が押される(クリックされる)と、デフォルト値に戻す処理の実行が開始される。
まず、ハードディスク14に保存されているデフォルト値データファイル200がRAM13に読み出されて、各設定項目についてのデフォルト値が取得される(S101)。同様に、ハードディスク14に保存されている設定値データファイルがRAM13に読み出されて、各設定項目についての現在の設定値が取得される(S102)。なお、ステップS101とステップS102の実行順序は逆であってもよい。
続いて、取得されたデフォルト値と設定値とが比較される(S103)。ここで、比較の結果、デフォルト値から変更された設定項目、すなわち現在の設定値がデフォルト値と異なる設定項目がリストアップされる。
デフォルト値から変更されている設定項目が存在する場合(S104:YES)、デフォルト値から変更された設定項目についての一覧画面がディスプレイ15に表示される(S105)。このように本実施形態では、デフォルト値から変更された設定項目のみについての情報が表示される。したがって、ユーザは、現時点でデフォルト値から変更されている設定項目を容易に把握できる。ただし、デフォルト値から変更されていない設定項目についての情報もあわせて表示されることも可能である。
図7は、一覧画面の一例を示す。図示のように、一覧画面300において、現在の設定値がデフォルト値と異なる設定項目の名称、現在の設定値、およびデフォルト値が、設定項目毎に表示される。一覧画面300は、現在の設定値をデフォルト値に戻す設定項目を選択するための選択チェックボックス301,302,303を含んでいる。また、一覧画面300は、現在の設定値をデフォルト値に戻す設定項目として、一覧表示された全ての設定項目を選択するための選択チェックボックス311を含む。選択チェックボックス311がチェックされると全ての設定項目が選択され、選択チェックボックス311のチェックが外されると全ての設定項目の選択が外される。符号「312」は、選択の決定を指示するためのOKボタンを示す。なお、設定項目が一つも選択されていない場合、OKボタン312はグレイアウトで表示され、使用できなくなる。また、符号「313」は、デフォルト値に戻す処理の取り消しを指示するためのキャンセルボタンを示す。
続いて、ユーザの操作による選択チェックボックスのチェックが受け付けられる(S106)。例えば図7では、選択チェックボックス301および303がチェックされている。そして、OKボタン312およびキャンセルボタン313のうちのいずれのボタンが押されたかが判断される(S107)。
OKボタン312が押された場合(S107:OK)、選択された設定項目についての現在の設定値は、デフォルト値に戻される(S108)。
一方、ステップS104において、デフォルト値から変更されている設定項目が存在しないと判断された場合(S104:NO)、全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じであることを示す情報、すなわち選択すべき設定項目が無いこと伝えるメッセージを表示するように設定されているか否かが判断される(S109)。メッセージを表示するか否かの設定は、システムの設計時に行われる。また、メッセージを表示するか否かの設定は、ユーザの操作により変更可能に構成されてもよい。
メッセージを表示するという設定が行われている場合(S109:YES)、例えば図8に示すような「全ての設定項目がデフォルト状態です。」というメッセージを含むメッセージ画面400がディスプレイ15に表示される(S110)。一方、メッセージを表示するという設定が行われていない場合(S109:NO)、ディスプレイ15に何も表示されずに、図6の処理が終了する。
このように本実施形態においては、設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付けた場合、設定項目毎に現在の設定値とデフォルト値とがそれぞれ画面上に表示される。そして、表示された複数の設定項目の中で、現在の設定値をデフォルト値に戻す設定項目が、ユーザの操作に基づいて選択される。
したがって、ユーザは、現時点でデフォルト値から変更されている設定項目と、その設定項目をデフォルト値に戻した時の状態とを容易に確認することができ、デフォルト値に戻したい設定項目を誤り無く選択することが可能となる。つまり、複数の設定項目の中でデフォルト値に戻す設定項目を、ユーザに負担なくユーザが意図する通りに選択することが可能となる。
特に、デフォルト値がユーザによりカスタマイズされたり、あるいは使用状況に応じて学習機能により自動でデフォルト値が変更されたりする環境下では、デフォルト値に戻すことによってユーザにとって予期しない設定値になる事態が生じる虞が高いと考えられるが、かかる事態を未然に防止することが可能である。
本発明は、上記した実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲内において、種々改変することができる。
たとえば、本発明における設定項目は、原稿サイズ、給紙トレイ、および用紙種類に限定されるものではなく、例えば排紙トレイなどの他の設定項目が含まれていてもよい。
また、上記実施形態では、設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付けた場合、全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じであるときには、全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じであることを示す情報が画面上に表示されるが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じである場合には、設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付け不能にする制御が行われてもよい。
また、上記実施形態では、本発明がプリンタドライバに適用される場合を例に上げて説明されているが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明は、例えば複数の設定項目を有する他のアプリケーションにも適用され得る。
また、上記実施形態では、印刷データを受信して用紙に印刷する装置としてプリンタが使用されているが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明では、例えば複写機、MFP(MFP:Multi−Function Peripheral)などの他の画像形成装置が使用されてもよい。
本実施形態にかかるデータ処理装置における各種処理を行う手段および方法は、専用のハードウェア回路、またはプログラムされたコンピュータのいずれによっても実現することが可能である。上記プログラムは、たとえばフレキシブルディスクやCD−ROMなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、ハードディスク等の記憶部に転送されて記憶される。また、上記プログラムは、単独のアプリケーションソフトとして提供されてもよいし、データ処理装置の一機能としてその装置のソフトウェアに組み込まれてもよい。
1 PC、
11,21 CPU、
12,22 ROM、
13,23 RAM、
14,24 ハードディスク、
15 ディスプレイ、
16 入力装置、
17,27 通信インタフェース、
18,28 バス、
2 プリンタ、
25 操作パネル部、
26 印刷部、
3 ネットワーク、
100 印刷設定画面、
101 「標準に戻す」ボタン、
200 デフォルト値データファイル、
300 一覧画面、
301〜303,311 選択チェックボックス、
400 メッセージ画面。
11,21 CPU、
12,22 ROM、
13,23 RAM、
14,24 ハードディスク、
15 ディスプレイ、
16 入力装置、
17,27 通信インタフェース、
18,28 バス、
2 プリンタ、
25 操作パネル部、
26 印刷部、
3 ネットワーク、
100 印刷設定画面、
101 「標準に戻す」ボタン、
200 デフォルト値データファイル、
300 一覧画面、
301〜303,311 選択チェックボックス、
400 メッセージ画面。
Claims (14)
- 設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付けた場合、設定項目毎に現在の設定値とデフォルト値とをそれぞれ画面上に表示する表示手順と、
表示された複数の設定項目の中で、現在の設定値をデフォルト値に戻す設定項目をユーザの操作に基づいて選択する選択手順と、
をコンピュータに実行させるためのデータ処理プログラム。 - 前記表示手順において、現在の設定値とデフォルト値とが異なる設定項目についてのみ、設定項目毎に、現在の設定値とデフォルト値とがそれぞれ画面上に表示されることを特徴とする請求項1に記載のデータ処理プログラム。
- 全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じである場合、前記表示手順において、設定項目毎に現在の設定値とデフォルト値とがそれぞれ画面上に表示される代わりに、全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じであることを示す情報が画面上に表示されることを特徴とする請求項1に記載のデータ処理プログラム。
- 全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じである場合、設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付け不能にする制御手順をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理プログラム。
- 設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付ける受付手順と、
前記指示を受け付けた場合であって、全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じであるとき、全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じであることを示す情報を画面上に表示する表示手順と、
をコンピュータに実行させるためのデータ処理プログラム。 - 全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じである場合、設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付け不能にする制御手順をコンピュータに実行させるためのデータ処理プログラム。
- 前記データ処理プログラムはプリンタドライバに含まれることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載のデータ処理プログラム。
- 請求項1〜7のいずれか1つに記載のデータ処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付けた場合、設定項目毎に現在の設定値とデフォルト値とをそれぞれ画面上に表示する表示ステップと、
表示された複数の設定項目の中で、現在の設定値をデフォルト値に戻す設定項目をユーザの操作に基づいて選択する選択ステップと、
を有することを特徴とするデータ処理方法。 - 設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付ける受付ステップと、
前記指示を受け付けた場合であって、全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じであるとき、全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じであることを示す情報を画面上に表示する表示ステップと、
を有することを特徴とするデータ処理方法。 - 全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じである場合、設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付け不能にする制御ステップを有することを特徴とするデータ処理方法。
- 設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付けた場合、設定項目毎に現在の設定値とデフォルト値とをそれぞれ画面上に表示する表示手段と、
表示された複数の設定項目の中で、現在の設定値をデフォルト値に戻す設定項目をユーザの操作に基づいて選択する選択手段と、
を有することを特徴とするデータ処理装置。 - 設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付ける受付手段と、
前記指示を受け付けた場合であって、全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じであるとき、全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じであることを示す情報を画面上に表示する表示手段と、
を有することを特徴とするデータ処理装置。 - 全設定項目について現在の設定値がデフォルト値と同じである場合、設定項目についての現在の設定値をデフォルト値に戻すための指示を受け付け不能にする制御手段を有することを特徴とするデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005291767A JP2007102497A (ja) | 2005-10-04 | 2005-10-04 | データ処理プログラム、データ処理方法、およびデータ処理装置 |
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JP2005291767A JP2007102497A (ja) | 2005-10-04 | 2005-10-04 | データ処理プログラム、データ処理方法、およびデータ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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- 2005-10-04 JP JP2005291767A patent/JP2007102497A/ja active Pending
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